JP2000329698A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】物品の略全体を鮮明且つ正確に撮像することが
でき、等階級を公平且つ適確に判定することができる画
像処理装置を提供する。 【解決手段】ベルト状の鏡面体を回転して、所定の反射
率を有する反射面により果菜物の側面像を反射するの
で、撮像に適した反射率が常時安定して得られる。鏡面
体で反射する果菜物の像が鮮明であるため、撮像カメラ
で撮像した画像データに基づいて、果菜物の等階級を正
確且つ確実に判定することができ、等階級別に仕分けす
る作業が適確に行える。且つ、鏡面体を払拭ブラシと払
拭部材とで払拭して、反射率が低下する前の状態を回復
及び維持するので、撮像条件を常時一定に保つことがで
き、果菜物の検査作業が公平且つ確実に行える。
でき、等階級を公平且つ適確に判定することができる画
像処理装置を提供する。 【解決手段】ベルト状の鏡面体を回転して、所定の反射
率を有する反射面により果菜物の側面像を反射するの
で、撮像に適した反射率が常時安定して得られる。鏡面
体で反射する果菜物の像が鮮明であるため、撮像カメラ
で撮像した画像データに基づいて、果菜物の等階級を正
確且つ確実に判定することができ、等階級別に仕分けす
る作業が適確に行える。且つ、鏡面体を払拭ブラシと払
拭部材とで払拭して、反射率が低下する前の状態を回復
及び維持するので、撮像条件を常時一定に保つことがで
き、果菜物の検査作業が公平且つ確実に行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばミカン、
リンゴ、梨、柿、胡瓜、茄子、長芋等の果菜物、或い
は、球技用ボール、食品、製品、部品等の略球状を有す
る物品を検査する作業に用いられる画像処理装置に関す
る。
リンゴ、梨、柿、胡瓜、茄子、長芋等の果菜物、或い
は、球技用ボール、食品、製品、部品等の略球状を有す
る物品を検査する作業に用いられる画像処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例の果菜物Aを検査する装置
としては、例えば図10に示すように、受け皿60に載
置した果菜物Aの上部周面と、両側部に配設した鏡面体
61で反射される果菜物Aの側部周面とを撮像カメラ6
3で撮像し、果菜物Aを通過した光を、受け皿60下部
に配設した受光部材62で検出して、撮像カメラ63で
撮像した画像データと、受光部材62で検出した検出デ
ータとに基づいて、果菜物Aの等階級を判定する第1従
来例の装置(特開平10−146570号)と、図11
に示すように、果菜物Aを、コンベア64からコンベア
65に乗り移らせるとき、コンベア64,65間の下部
及び側部に配設した鏡面体66で反射される果菜物Aの
下部周面を撮像カメラ67で撮像し、その撮像した画像
データに基づいて、果菜物Aの等階級を判定する第2従
来例の装置とがある。
としては、例えば図10に示すように、受け皿60に載
置した果菜物Aの上部周面と、両側部に配設した鏡面体
61で反射される果菜物Aの側部周面とを撮像カメラ6
3で撮像し、果菜物Aを通過した光を、受け皿60下部
に配設した受光部材62で検出して、撮像カメラ63で
撮像した画像データと、受光部材62で検出した検出デ
ータとに基づいて、果菜物Aの等階級を判定する第1従
来例の装置(特開平10−146570号)と、図11
に示すように、果菜物Aを、コンベア64からコンベア
65に乗り移らせるとき、コンベア64,65間の下部
及び側部に配設した鏡面体66で反射される果菜物Aの
下部周面を撮像カメラ67で撮像し、その撮像した画像
データに基づいて、果菜物Aの等階級を判定する第2従
来例の装置とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の装置
は、多数の果菜物A…を連続して検査する作業に用いら
れるので、検査作業時に於いて、鏡面体61,66及び
受光部材62に、果菜物Aの表皮、油分、汁又は紙屑、
塵埃、ゴミ等の異物が付着しやすく、鏡面体61,66
の反射率が低下すると、鏡面体61,66で反射される
果菜物Aの像が不鮮明となり、実際の等階級と、画像デ
ータに基づいて判定される等階級との誤差が大きくなる
ので、果菜物Aの等階級を正確に判定することが困難で
ある。且つ、受光部材62による受光量の誤差も大き
く、判定ミスが多発するという問題点を有している。
は、多数の果菜物A…を連続して検査する作業に用いら
れるので、検査作業時に於いて、鏡面体61,66及び
受光部材62に、果菜物Aの表皮、油分、汁又は紙屑、
塵埃、ゴミ等の異物が付着しやすく、鏡面体61,66
の反射率が低下すると、鏡面体61,66で反射される
果菜物Aの像が不鮮明となり、実際の等階級と、画像デ
ータに基づいて判定される等階級との誤差が大きくなる
ので、果菜物Aの等階級を正確に判定することが困難で
ある。且つ、受光部材62による受光量の誤差も大き
く、判定ミスが多発するという問題点を有している。
【0004】また、作業開始前又は作業途中に於いて、
鏡面体61,66及び受光部材62を払拭したり、交換
する等の作業を行わなければならず、その作業に手間及
び時間が掛かるため、作業全体の能率が悪くなるという
問題点を有している。
鏡面体61,66及び受光部材62を払拭したり、交換
する等の作業を行わなければならず、その作業に手間及
び時間が掛かるため、作業全体の能率が悪くなるという
問題点を有している。
【0005】この発明は上記問題に鑑み、物品と対向す
る鏡面体を、該物品の像を反射するのに適した反射率に
可変するので、撮像カメラにより物品の略全体を鮮明且
つ正確に撮像することができると共に、等階級を公平且
つ適確に判定することができる画像処理装置の提供を目
的とする。
る鏡面体を、該物品の像を反射するのに適した反射率に
可変するので、撮像カメラにより物品の略全体を鮮明且
つ正確に撮像することができると共に、等階級を公平且
つ適確に判定することができる画像処理装置の提供を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、検査部に供給される物品の略全体を撮像カメ
ラで撮像し、該撮像カメラで撮像した画像データに基づ
いて物品の等階級を判定する画像処理装置であって、上
記検査部に、上記物品の外周面と対向して該物品の像を
撮像カメラに向けて反射する鏡面体を配設すると共に、
上記鏡面体を、上記物品の像を反射するのに適した反射
率に可変可能に設けた画像処理装置であることを特徴と
する。
の発明は、検査部に供給される物品の略全体を撮像カメ
ラで撮像し、該撮像カメラで撮像した画像データに基づ
いて物品の等階級を判定する画像処理装置であって、上
記検査部に、上記物品の外周面と対向して該物品の像を
撮像カメラに向けて反射する鏡面体を配設すると共に、
上記鏡面体を、上記物品の像を反射するのに適した反射
率に可変可能に設けた画像処理装置であることを特徴と
する。
【0007】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の構成と併せて、上記鏡面体の反射面を、所
定の反射率を有する反射面に変更する反射面変更手段を
設けた画像処理装置であることを特徴とする。
求項1記載の構成と併せて、上記鏡面体の反射面を、所
定の反射率を有する反射面に変更する反射面変更手段を
設けた画像処理装置であることを特徴とする。
【0008】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の構成と併せて、上記鏡面体を、所定の反射
率を有する鏡面体に交換する鏡面体交換手段を設けた画
像処理装置であることを特徴とする。
求項1記載の構成と併せて、上記鏡面体を、所定の反射
率を有する鏡面体に交換する鏡面体交換手段を設けた画
像処理装置であることを特徴とする。
【0009】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1,2又は3記載の構成と併せて、上記鏡面体の反
射面と対向して、該鏡面体の反射面を払拭する鏡面体払
拭手段を設けた画像処理装置であることを特徴とする。
求項1,2又は3記載の構成と併せて、上記鏡面体の反
射面と対向して、該鏡面体の反射面を払拭する鏡面体払
拭手段を設けた画像処理装置であることを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明の請求項1記載の画像処理装置は、検
査部の側部(又は下部、上部)に配設した鏡面体の反射
率が低下したとき、鏡面体を、物品の像を反射するのに
適した反射率に可変(変更又は交換)するので、鏡面体
により反射される物品の像を鮮明な状態に保つことがで
き、撮像カメラで撮像した画像データに基づいて、物品
の等階級を正確且つ確実に判定することができる。
査部の側部(又は下部、上部)に配設した鏡面体の反射
率が低下したとき、鏡面体を、物品の像を反射するのに
適した反射率に可変(変更又は交換)するので、鏡面体
により反射される物品の像を鮮明な状態に保つことがで
き、撮像カメラで撮像した画像データに基づいて、物品
の等階級を正確且つ確実に判定することができる。
【0011】この発明の請求項2記載の画像処理装置
は、上記請求項1記載の作用と併せて、反射面変更手段
により鏡面体の反射面を変更(例えば回転)して、所定
の反射率を有する反射面を物品の周面に対向するので、
撮像に適した反射率が常時安定して得られる。
は、上記請求項1記載の作用と併せて、反射面変更手段
により鏡面体の反射面を変更(例えば回転)して、所定
の反射率を有する反射面を物品の周面に対向するので、
撮像に適した反射率が常時安定して得られる。
【0012】この発明の請求項3記載の画像処理装置
は、上記請求項1記載の作用と併せて、鏡面体交換手段
により鏡面体を交換して、所定の反射率を有する鏡面体
を物品の周面に対向するので、撮像に適した反射率が常
時安定して得られる。
は、上記請求項1記載の作用と併せて、鏡面体交換手段
により鏡面体を交換して、所定の反射率を有する鏡面体
を物品の周面に対向するので、撮像に適した反射率が常
時安定して得られる。
【0013】この発明の請求項4記載の画像処理装置
は、上記請求項1,2又は3記載の作用と併せて、鏡面
体払拭手段により鏡面体の反射面を払拭して、反射率が
低下する前の状態に回復させるので、所定の反射率に保
つことができる。
は、上記請求項1,2又は3記載の作用と併せて、鏡面
体払拭手段により鏡面体の反射面を払拭して、反射率が
低下する前の状態に回復させるので、所定の反射率に保
つことができる。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、鏡面体の反射率が低
下したとき、鏡面体を、物品の像を反射するのに適した
反射率に可変するので、従来例のように鏡面体を払拭し
たり、交換したりする手間及び作業が省け、撮像に適し
た反射率が常時安定して得られる。且つ、撮像カメラで
撮像した物品の画像が鮮明であるため、その撮像した画
像データに基づいて、物品の等階級を正確且つ確実に判
定することができる。
下したとき、鏡面体を、物品の像を反射するのに適した
反射率に可変するので、従来例のように鏡面体を払拭し
たり、交換したりする手間及び作業が省け、撮像に適し
た反射率が常時安定して得られる。且つ、撮像カメラで
撮像した物品の画像が鮮明であるため、その撮像した画
像データに基づいて、物品の等階級を正確且つ確実に判
定することができる。
【0015】しかも、反射面変更手段で鏡面体を反射面
を変更したり、鏡面体交換手段で鏡面体自体を交換する
ので、撮像に適した反射率に可変する作業が簡単且つ容
易に行え、鏡面体の反射率を常時一定に保つことができ
る。
を変更したり、鏡面体交換手段で鏡面体自体を交換する
ので、撮像に適した反射率に可変する作業が簡単且つ容
易に行え、鏡面体の反射率を常時一定に保つことができ
る。
【0016】さらに、鏡面体払拭手段で鏡面体を払拭し
て、反射率が低下する前の状態に回復させるので、所定
の反射率に保つことができ、撮像条件が常時一定してい
るので、物品の等階級を公平且つ適確に判定することが
でき、判定精度及び信頼性が向上する。
て、反射率が低下する前の状態に回復させるので、所定
の反射率に保つことができ、撮像条件が常時一定してい
るので、物品の等階級を公平且つ適確に判定することが
でき、判定精度及び信頼性が向上する。
【0017】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は物品の一例として、果菜物を検査及び仕
分けする作業に用いられる画像処理装置を示し、図1に
於いて、この画像処理装置5は、多数の果菜物A…を等
階級別に仕分けする仕分けコンベア4上の検査部Bに配
設され、仕分けコンベア4前段に、果菜物A…を一列に
整列して供給する整列コンベア3を配設し、検査部B下
部に、果菜物Aを表裏反転する回転機6を配設し、その
側部に、果菜物Aの側部周面を撮像カメラ45に向けて
反射する反射機7を配設している。
述する。図面は物品の一例として、果菜物を検査及び仕
分けする作業に用いられる画像処理装置を示し、図1に
於いて、この画像処理装置5は、多数の果菜物A…を等
階級別に仕分けする仕分けコンベア4上の検査部Bに配
設され、仕分けコンベア4前段に、果菜物A…を一列に
整列して供給する整列コンベア3を配設し、検査部B下
部に、果菜物Aを表裏反転する回転機6を配設し、その
側部に、果菜物Aの側部周面を撮像カメラ45に向けて
反射する反射機7を配設している。
【0018】上述の仕分けコンベア4は、図2にも示す
ように、搬送路側部に配設した周回チェーン10を、始
端側及び終端側に軸支したスプロケット11の間に張架
し、スプロケット11の軸端に略円板状の復帰板12を
固定して、始端側下部に配設した減速機付きモータ13
により、スプロケット13a,13a及びチェーン13
bを介して、周回チェーン10を搬送方向に回転する。
ように、搬送路側部に配設した周回チェーン10を、始
端側及び終端側に軸支したスプロケット11の間に張架
し、スプロケット11の軸端に略円板状の復帰板12を
固定して、始端側下部に配設した減速機付きモータ13
により、スプロケット13a,13a及びチェーン13
bを介して、周回チェーン10を搬送方向に回転する。
【0019】周回チェーン10の搬送側上縁部に固定し
た取付け部材14…は、周回チェーン10の全長に対し
て所定間隔に隔てて配列され、取付け部材14の搬送側
前端部に取付けた複数(例えば3個)の軸支部材15…
は、搬送方向に直交して上下回動可能に枢着している。
た取付け部材14…は、周回チェーン10の全長に対し
て所定間隔に隔てて配列され、取付け部材14の搬送側
前端部に取付けた複数(例えば3個)の軸支部材15…
は、搬送方向に直交して上下回動可能に枢着している。
【0020】軸支部材15の上端部に取付けた支持ロー
ラ16は、中央部外周面から両端部外周面に向けて大径
となる形状(例えば鼓形)に形成され、周回チェーン1
0全長に対して果菜物Aが略水平姿勢に載置される前後
間隔に隔てて鍵盤状に配列している。なお、上述の支持
ローラ16に代えて、一端側外周面から他端側外周面に
向けて同径となる形状に形成したローラを用いてもよ
い。
ラ16は、中央部外周面から両端部外周面に向けて大径
となる形状(例えば鼓形)に形成され、周回チェーン1
0全長に対して果菜物Aが略水平姿勢に載置される前後
間隔に隔てて鍵盤状に配列している。なお、上述の支持
ローラ16に代えて、一端側外周面から他端側外周面に
向けて同径となる形状に形成したローラを用いてもよ
い。
【0021】取付け部材14の上端側に枢着した係止レ
バー18は、軸支部材12の上端部に係止され、支持ロ
ーラ10を果菜物Aが略水平に載置される水平姿勢に規
制し、その係止を解除すると、支持ローラ16を果菜物
Aが斜め下方に向けて放出される放出姿勢に揺動及び規
制される。
バー18は、軸支部材12の上端部に係止され、支持ロ
ーラ10を果菜物Aが略水平に載置される水平姿勢に規
制し、その係止を解除すると、支持ローラ16を果菜物
Aが斜め下方に向けて放出される放出姿勢に揺動及び規
制される。
【0022】一方、軸支部材15…の間に枢着した支持
部材19は、搬送路下部に架設したガイド部材20に係
合され、水平姿勢の支持ローラ16よりも上方に突出
(果菜物Aを非接触状態に浮上がらせる状態)される。
ガイド部材20から脱落すると、水平姿勢及び放出姿勢
の支持ローラ16よりも下方に没入(果菜物Aを斜め下
方に向けて放出する角度に回動規制)される。一方、放
出姿勢の支持ローラ16は、復帰板12により水平姿勢
に回動復帰され、支持部材19は、ガイド部材20によ
り回動復帰される。
部材19は、搬送路下部に架設したガイド部材20に係
合され、水平姿勢の支持ローラ16よりも上方に突出
(果菜物Aを非接触状態に浮上がらせる状態)される。
ガイド部材20から脱落すると、水平姿勢及び放出姿勢
の支持ローラ16よりも下方に没入(果菜物Aを斜め下
方に向けて放出する角度に回動規制)される。一方、放
出姿勢の支持ローラ16は、復帰板12により水平姿勢
に回動復帰され、支持部材19は、ガイド部材20によ
り回動復帰される。
【0023】前述の画像処理装置5は、遮光ボックス4
4で囲繞した検査部Bの第1撮像領域に、果菜物Aの上
部周面(表側周面)と、後述する鏡面体24の反射面2
4bとに対向して撮像カメラ45を配設し、後側の第2
撮像領域に、果菜物Aの上部周面(裏側周面)と対向し
て撮像カメラ46を配設している。なお。カメラ45,
46を、果菜物Aの略真上、斜め上方に配設してもよ
い。
4で囲繞した検査部Bの第1撮像領域に、果菜物Aの上
部周面(表側周面)と、後述する鏡面体24の反射面2
4bとに対向して撮像カメラ45を配設し、後側の第2
撮像領域に、果菜物Aの上部周面(裏側周面)と対向し
て撮像カメラ46を配設している。なお。カメラ45,
46を、果菜物Aの略真上、斜め上方に配設してもよ
い。
【0024】遮光ボックス44内に配設した照光器50
(例えばハロゲンランプ、紫外線ランプ等)は、撮像に
最適な明るさに果菜物Aの外周面を照光し、撮像カメラ
45,46(例えばCCDカメラ、画素子(CCD)等
の撮像手段)は、果菜物Aの等階級を判定する装置本体
51と、果菜物Aの映像を写し出すためのモニタ52と
に接続している。
(例えばハロゲンランプ、紫外線ランプ等)は、撮像に
最適な明るさに果菜物Aの外周面を照光し、撮像カメラ
45,46(例えばCCDカメラ、画素子(CCD)等
の撮像手段)は、果菜物Aの等階級を判定する装置本体
51と、果菜物Aの映像を写し出すためのモニタ52と
に接続している。
【0025】上述の装置本体51は、撮像カメラ45,
46で撮像した果菜物A全体の画像データと、予め格納
した等階級データとを比較して等階級(例えば色、糖
度、傷、腐り、外径、形状、高さ、幅、体積、偏平度、
成熟度、腐り具合、浮き皮具合、等階級に該当しない規
格外)を判定し、搬送路上に設定した仕分け部(図示省
略)に支持ローラ16が移動するまでの番地又はタイム
ラグを計数する。
46で撮像した果菜物A全体の画像データと、予め格納
した等階級データとを比較して等階級(例えば色、糖
度、傷、腐り、外径、形状、高さ、幅、体積、偏平度、
成熟度、腐り具合、浮き皮具合、等階級に該当しない規
格外)を判定し、搬送路上に設定した仕分け部(図示省
略)に支持ローラ16が移動するまでの番地又はタイム
ラグを計数する。
【0026】判定と対応する仕分け部に果菜物Aが搬送
されたとき、仕分け部に配設した係止解除器53(例え
ばソレノイド、シリンダ、モータ等)を作動し、係止レ
バー18による係止を瞬間的に解除して、支持ローラ1
6を放出姿勢に揺動する。判定と異なる果菜物Aが搬送
されたとき、係止解除器53を作動せず、支持ローラ1
6を水平姿勢のまま周回移動する。
されたとき、仕分け部に配設した係止解除器53(例え
ばソレノイド、シリンダ、モータ等)を作動し、係止レ
バー18による係止を瞬間的に解除して、支持ローラ1
6を放出姿勢に揺動する。判定と異なる果菜物Aが搬送
されたとき、係止解除器53を作動せず、支持ローラ1
6を水平姿勢のまま周回移動する。
【0027】前述の回転機6は、搬送路下部に架設した
回転付与ベルト40を、始端側及び終端側に軸支したプ
ーリ41の間と、プーリ41の間に架設したベルトガイ
ド42とに張架して、支持ローラ16の遊端側下部周面
に対して圧接する。
回転付与ベルト40を、始端側及び終端側に軸支したプ
ーリ41の間と、プーリ41の間に架設したベルトガイ
ド42とに張架して、支持ローラ16の遊端側下部周面
に対して圧接する。
【0028】プーリ41に直結した減速機付きモータ4
3は、回転付与ベルト40を、搬送方向に速く回転或い
は相反する方向に低速回転又は回転停止し、回転付与ベ
ルト40に圧接される支持ローラ16を回転しながら搬
送方向に周回移動して、大中小の果菜物Aを表裏反転す
る。なお、果菜物Aの大きさに対応して回転速度(例え
ば高速、中速、低速)を可変してもよい。
3は、回転付与ベルト40を、搬送方向に速く回転或い
は相反する方向に低速回転又は回転停止し、回転付与ベ
ルト40に圧接される支持ローラ16を回転しながら搬
送方向に周回移動して、大中小の果菜物Aを表裏反転す
る。なお、果菜物Aの大きさに対応して回転速度(例え
ば高速、中速、低速)を可変してもよい。
【0029】前述の反射機7は、図2、図3に示すよう
に、鏡面仕上げ又は鏡面加工したベルト状の鏡面体24
を、検査部Bに搬送される果菜物Aの側部周面(左右周
面)と対向して両側部に配設し、正面から見て内側縁部
から外側縁部に向けて徐々に広くなる角度(略V字状)
であって、果菜物Aの像が撮像カメラ45に向けて反射
される角度に斜設している。
に、鏡面仕上げ又は鏡面加工したベルト状の鏡面体24
を、検査部Bに搬送される果菜物Aの側部周面(左右周
面)と対向して両側部に配設し、正面から見て内側縁部
から外側縁部に向けて徐々に広くなる角度(略V字状)
であって、果菜物Aの像が撮像カメラ45に向けて反射
される角度に斜設している。
【0030】上述の鏡面体24は、果菜物Aの側部周面
を斜め上方に向けて反射する長さ及び幅に形成され、図
4に示すように、例えば金属板(ステンレス)、樹脂フ
ィルム、合成ゴム等の可撓可能な厚み又は材質で形成し
たベルト状ベース24aの表面全長に、例えば金属
(銀)を塗布したり、蒸着する等して、ベルト状ベース
24aの表面全長に反射面24bを連続して形成し、そ
の反射面24bの反射率を、撮像カメラ45により果菜
物Aを直接撮像した像と略同等に設定している。
を斜め上方に向けて反射する長さ及び幅に形成され、図
4に示すように、例えば金属板(ステンレス)、樹脂フ
ィルム、合成ゴム等の可撓可能な厚み又は材質で形成し
たベルト状ベース24aの表面全長に、例えば金属
(銀)を塗布したり、蒸着する等して、ベルト状ベース
24aの表面全長に反射面24bを連続して形成し、そ
の反射面24bの反射率を、撮像カメラ45により果菜
物Aを直接撮像した像と略同等に設定している。
【0031】鏡面体24は、検査部B側部の支持枠25
に軸支したロール26,27に張架され、ロール26に
直結した減速機付きモータ28(例えばパルスモータ等
の回転量検知機能付きモータ)は、鏡面体24を、所定
の反射率を有する反射面25bが果菜物Aの側部周面に
対向される回転量だけ間欠回転する。また、例えばスイ
ッチを操作したり、センサによる検知に基づいて回転し
たり、予め設定した時間毎に回転する等して、鏡面体2
4を任意量回転してもよい。
に軸支したロール26,27に張架され、ロール26に
直結した減速機付きモータ28(例えばパルスモータ等
の回転量検知機能付きモータ)は、鏡面体24を、所定
の反射率を有する反射面25bが果菜物Aの側部周面に
対向される回転量だけ間欠回転する。また、例えばスイ
ッチを操作したり、センサによる検知に基づいて回転し
たり、予め設定した時間毎に回転する等して、鏡面体2
4を任意量回転してもよい。
【0032】なお、両側部のモータ28を同一方向又は
異なる方向に同期回転したり、異なる速度で回転しても
よく、また、モータ28の回転を制御したり、ギャ、ベ
ルト、チェーン等を介して鏡面体24,24を連動回転
してもよい。
異なる方向に同期回転したり、異なる速度で回転しても
よく、また、モータ28の回転を制御したり、ギャ、ベ
ルト、チェーン等を介して鏡面体24,24を連動回転
してもよい。
【0033】一方、鏡面体24のリターン側反射面24
bに対接した払拭ブラシ29は、上述のモータ28(又
は別のモータ、手動)により反射面24bに付着する汚
れやゴミ等の異物が除去される方向に回転する。
bに対接した払拭ブラシ29は、上述のモータ28(又
は別のモータ、手動)により反射面24bに付着する汚
れやゴミ等の異物が除去される方向に回転する。
【0034】その後位側反射面24bに対接した払拭部
材30(例えば合成ゴム、不織布、海綿体、吸水体等)
は、鏡面体24の回転力を利用して、鏡面体24の反射
面24bに残着する汚れや水滴、薬剤を払拭したり、吸
着する等して除去する。その鏡面体24の反射面24b
を払拭ブラシ29と払拭部材30とで払拭したり、何れ
か一方の手段で払拭することで、反射面24bを元の反
射率に回復する。
材30(例えば合成ゴム、不織布、海綿体、吸水体等)
は、鏡面体24の回転力を利用して、鏡面体24の反射
面24bに残着する汚れや水滴、薬剤を払拭したり、吸
着する等して除去する。その鏡面体24の反射面24b
を払拭ブラシ29と払拭部材30とで払拭したり、何れ
か一方の手段で払拭することで、反射面24bを元の反
射率に回復する。
【0035】なお、払拭ブラシ29と払拭部材30とを
上下又は左右に往復移動して、鏡面体24の反射面24
bを払拭してもよく、また、払拭時に於いて、洗浄液
(例えば水、洗浄剤、薬剤等)を反射面24bに吹き付
けてもよい。
上下又は左右に往復移動して、鏡面体24の反射面24
bを払拭してもよく、また、払拭時に於いて、洗浄液
(例えば水、洗浄剤、薬剤等)を反射面24bに吹き付
けてもよい。
【0036】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下、画像処理装置5により果菜物Aを検査及び仕
分けするときの動作を説明する。先ず、図1に示すよう
に、多数の果菜物A…を、整列コンベア3から仕分けコ
ンベア4に乗移らせるとき、コンベア3,4の間に架設
した押えベルト9を押し付け、所定の位置、間隔、姿勢
に保持して順次移載する。
て、以下、画像処理装置5により果菜物Aを検査及び仕
分けするときの動作を説明する。先ず、図1に示すよう
に、多数の果菜物A…を、整列コンベア3から仕分けコ
ンベア4に乗移らせるとき、コンベア3,4の間に架設
した押えベルト9を押し付け、所定の位置、間隔、姿勢
に保持して順次移載する。
【0037】次に、支持部材19…を搬送面上に突出し
て、仕分けコンベア4の支持ローラ16…に載置された
果菜物Aを、支持部材19…で略水平姿勢に支持して搬
送すると共に、検査部Bの第1撮像領域に於いて、図
2、図3に示すように、支持部材19…に載置された果
菜物Aの表側周面と、反射機7を構成する鏡面体24,
24で反射される果菜物Aの左右周面とを、画像処理装
置5を構成する撮像カメラ45で撮像し、その画像デー
タを装置本体51に記憶する。
て、仕分けコンベア4の支持ローラ16…に載置された
果菜物Aを、支持部材19…で略水平姿勢に支持して搬
送すると共に、検査部Bの第1撮像領域に於いて、図
2、図3に示すように、支持部材19…に載置された果
菜物Aの表側周面と、反射機7を構成する鏡面体24,
24で反射される果菜物Aの左右周面とを、画像処理装
置5を構成する撮像カメラ45で撮像し、その画像デー
タを装置本体51に記憶する。
【0038】撮像時に於いて、鏡面体24の反射面24
bが汚れたり、塵埃やゴミが付着する等して反射率が低
下した場合、作業途中又は作業終了後に於いて、鏡面体
24を回転して、所定の反射率を有する反射面24bを
果菜物Aの側部周面に対向させる。
bが汚れたり、塵埃やゴミが付着する等して反射率が低
下した場合、作業途中又は作業終了後に於いて、鏡面体
24を回転して、所定の反射率を有する反射面24bを
果菜物Aの側部周面に対向させる。
【0039】この後、支持部材19を没入させ、果菜物
Aを、支持ローラ16に載置して第1撮像領域から第2
撮像領域に搬送すると共に、回転機6により果菜物Aを
表裏反転(例えば略180度)する。なお、第1撮像領
域で表裏反転してもよい。
Aを、支持ローラ16に載置して第1撮像領域から第2
撮像領域に搬送すると共に、回転機6により果菜物Aを
表裏反転(例えば略180度)する。なお、第1撮像領
域で表裏反転してもよい。
【0040】再び、果菜物Aを、支持部材19で略水平
姿勢に支持して、第2撮像領域に於いて、支持部材19
…に載置された果菜物Aの裏側周面を撮像カメラ46で
撮像し、その画像データを装置本体51に記憶する。こ
の後、支持部材19を没入して、果菜物Aを、支持ロー
ラ16…に載置して搬送する。
姿勢に支持して、第2撮像領域に於いて、支持部材19
…に載置された果菜物Aの裏側周面を撮像カメラ46で
撮像し、その画像データを装置本体51に記憶する。こ
の後、支持部材19を没入して、果菜物Aを、支持ロー
ラ16…に載置して搬送する。
【0041】一方、撮像カメラ45,46で撮像した画
像データと、装置本体51に格納した等階級データとを
比較して、等階級を総合判定し、判定と対応する仕分け
部(図示省略)に果菜物Aが搬送されたとき、係止解除
器53を作動させ、支持ローラ16を放出姿勢に揺動し
て、果菜物Aを、所定の仕分け部に対して等階級別に放
出する。規格外の果菜物Aは、別の仕分け部に放出して
回収処理する。以下同様にして、仕分けコンベア4によ
り搬送される果菜物A…を等階級別に仕分け処理する。
像データと、装置本体51に格納した等階級データとを
比較して、等階級を総合判定し、判定と対応する仕分け
部(図示省略)に果菜物Aが搬送されたとき、係止解除
器53を作動させ、支持ローラ16を放出姿勢に揺動し
て、果菜物Aを、所定の仕分け部に対して等階級別に放
出する。規格外の果菜物Aは、別の仕分け部に放出して
回収処理する。以下同様にして、仕分けコンベア4によ
り搬送される果菜物A…を等階級別に仕分け処理する。
【0042】以上のように、ベルト状鏡面体24の反射
率が低下したとき、鏡面体24を任意量回転して、所定
の反射率を有する反射面24bを果菜物Aの側部周面に
対向して反射するので、従来例のように鏡面体61,6
6又は受光部材62を払拭したり、交換したりする手間
及び作業が省け、撮像に適した反射率が常時安定して得
られると共に、撮像カメラ45により果菜物Aの略全体
を鮮明に撮像することができ、その撮像した画像データ
に基づいて、果菜物Aの等階級を公平に判定することが
でき、等階級別に仕分けする作業が適確に行える。
率が低下したとき、鏡面体24を任意量回転して、所定
の反射率を有する反射面24bを果菜物Aの側部周面に
対向して反射するので、従来例のように鏡面体61,6
6又は受光部材62を払拭したり、交換したりする手間
及び作業が省け、撮像に適した反射率が常時安定して得
られると共に、撮像カメラ45により果菜物Aの略全体
を鮮明に撮像することができ、その撮像した画像データ
に基づいて、果菜物Aの等階級を公平に判定することが
でき、等階級別に仕分けする作業が適確に行える。
【0043】しかも、鏡面体24を払拭ブラシ29と払
拭部材30とで払拭して、反射率が低下する前の状態に
回復させるので、所定の反射率に保つことができ、撮像
条件が常時一定しているため、果菜物Aの等階級を公平
且つ正確に判定することができ、判定精度及び信頼性が
向上する。
拭部材30とで払拭して、反射率が低下する前の状態に
回復させるので、所定の反射率に保つことができ、撮像
条件が常時一定しているため、果菜物Aの等階級を公平
且つ正確に判定することができ、判定精度及び信頼性が
向上する。
【0044】さらに、鏡面体24で反射される果菜物A
の左右周面を一つの撮像カメラ45で撮像するので、果
菜物Aの左右周面を撮像するカメラが不要となり、第1
撮像領域に於いて、果菜物Aを回転機6で表裏反転した
場合、果菜物Aの裏面側を撮像する撮像カメラ46が不
要となるため、カメラの設置台数を少なくすることがで
き、装置全体の構成を簡素化して、製作コストの低減を
図ることができる。
の左右周面を一つの撮像カメラ45で撮像するので、果
菜物Aの左右周面を撮像するカメラが不要となり、第1
撮像領域に於いて、果菜物Aを回転機6で表裏反転した
場合、果菜物Aの裏面側を撮像する撮像カメラ46が不
要となるため、カメラの設置台数を少なくすることがで
き、装置全体の構成を簡素化して、製作コストの低減を
図ることができる。
【0045】図5は、略円板状の鏡面体31を回転して
果菜物Aの像を反射する他の実施例を示し、鏡面体31
の裏面側中心部に直結したモータ32を駆動して、鏡面
体31を任意角度に回転(例えば1/4)させ、所定の
反射率を有する反射面31b(略1/4)を果菜物Aの
側部周面に対向して、果菜物Aの像を撮像カメラ45に
向けて反射するので、撮像に適した反射率が安定して得
られ、上述の実施例と略同等の作用効果を奏することが
できる。
果菜物Aの像を反射する他の実施例を示し、鏡面体31
の裏面側中心部に直結したモータ32を駆動して、鏡面
体31を任意角度に回転(例えば1/4)させ、所定の
反射率を有する反射面31b(略1/4)を果菜物Aの
側部周面に対向して、果菜物Aの像を撮像カメラ45に
向けて反射するので、撮像に適した反射率が安定して得
られ、上述の実施例と略同等の作用効果を奏することが
できる。
【0046】図6は、複数枚の鏡面体33を取付けた回
転枠34を回転して、何れか一つの鏡面体33で果菜物
Aの像を反射するその他の実施例を示し、回転枠34の
略中心部に直結したモータ35を駆動して、回転枠34
を任意角度(例えば略90度)に水平回転させ、回転枠
34に取付けた複数枚の中から一つの鏡面体33を果菜
物Aの側部周面に対向して、果菜物Aの像を撮像カメラ
45に向けて反射するので、撮像に適した反射率が安定
して得られ、上述の実施例と略同等の作用効果を奏する
ことができる。
転枠34を回転して、何れか一つの鏡面体33で果菜物
Aの像を反射するその他の実施例を示し、回転枠34の
略中心部に直結したモータ35を駆動して、回転枠34
を任意角度(例えば略90度)に水平回転させ、回転枠
34に取付けた複数枚の中から一つの鏡面体33を果菜
物Aの側部周面に対向して、果菜物Aの像を撮像カメラ
45に向けて反射するので、撮像に適した反射率が安定
して得られ、上述の実施例と略同等の作用効果を奏する
ことができる。
【0047】図7は、複数枚の鏡面体36…を入れ替え
て、任意の鏡面体36で果菜物Aの像を反射するその他
の実施例を示し、反射率の低下した鏡面体36を支持部
37から回収台37aに排出し、回収台37aに載置し
た鏡面体36を回収部38に供給して、鏡面体36を払
拭ブラシ29と払拭部材30とで払拭する。
て、任意の鏡面体36で果菜物Aの像を反射するその他
の実施例を示し、反射率の低下した鏡面体36を支持部
37から回収台37aに排出し、回収台37aに載置し
た鏡面体36を回収部38に供給して、鏡面体36を払
拭ブラシ29と払拭部材30とで払拭する。
【0048】払拭済みの鏡面体36を供給台38aに供
給し、供給台38aに載置した鏡面体36をプッシャー
38bで押して支持部37に供給し、反射率の低下した
鏡面体36を、未使用又は払拭済みの鏡面体36に入れ
替えるので、撮像に適した反射率が得られ、上述の実施
例と略同等の作用効果を奏することができる。
給し、供給台38aに載置した鏡面体36をプッシャー
38bで押して支持部37に供給し、反射率の低下した
鏡面体36を、未使用又は払拭済みの鏡面体36に入れ
替えるので、撮像に適した反射率が得られ、上述の実施
例と略同等の作用効果を奏することができる。
【0049】図8は、鏡面体54の反射面54bを合成
ゴム製の払拭部材55(ワイパー)により払拭するその
他の実施例を示し、払拭部材55は、鏡面体54側部に
枢着した支持アーム56の揺動側に取付けられ、鏡面体
54の反射面54bに対して常時対接される方向に付勢
している。
ゴム製の払拭部材55(ワイパー)により払拭するその
他の実施例を示し、払拭部材55は、鏡面体54側部に
枢着した支持アーム56の揺動側に取付けられ、鏡面体
54の反射面54bに対して常時対接される方向に付勢
している。
【0050】支持アーム56の基端側に連結したモータ
57を駆動して、払拭部材55を、鏡面体54に対接し
て往復揺動(左右又は前後)させ、鏡面体54の反射面
54b(果菜物Aの像が写る部分)を払拭するので、反
射率が低下する前の状態に回復することができ、上述の
実施例と略同等の作用効果を奏することができる。な
お、上述の払拭部材55は、鏡面体24,31,33,
36を払拭する作業にも用いることができる。
57を駆動して、払拭部材55を、鏡面体54に対接し
て往復揺動(左右又は前後)させ、鏡面体54の反射面
54b(果菜物Aの像が写る部分)を払拭するので、反
射率が低下する前の状態に回復することができ、上述の
実施例と略同等の作用効果を奏することができる。な
お、上述の払拭部材55は、鏡面体24,31,33,
36を払拭する作業にも用いることができる。
【0051】図9は、仕分けコンベア4を構成する支持
ローラ16…の間と対向して、検査部Bの下部及び側部
に配設した鏡面体24で反射するその他の実施例を示
し、検査部B下部及び側部の鏡面体24で反射される果
菜物Aの下部周面を撮像カメラ45で撮像するので、果
菜物Aの略全体を撮像することができ、上述の実施例と
略同等の作用効果を奏することができる。なお、果菜物
Aの下部周面を、上述の鏡面体31,33,36,54
で反射してもよい。
ローラ16…の間と対向して、検査部Bの下部及び側部
に配設した鏡面体24で反射するその他の実施例を示
し、検査部B下部及び側部の鏡面体24で反射される果
菜物Aの下部周面を撮像カメラ45で撮像するので、果
菜物Aの略全体を撮像することができ、上述の実施例と
略同等の作用効果を奏することができる。なお、果菜物
Aの下部周面を、上述の鏡面体31,33,36,54
で反射してもよい。
【0052】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の物品は、実施例の果菜物Aに対応
し、以下同様に、反射面変更手段は、支持枠25と、ロ
ール26,27と、モータ28,32とに対応し、鏡面
体交換手段は、回転枠34と、モータ35と、支持部3
7と、回収台37aと、回収部38と、供給台38a
と、プッシャー38bとに対応し、鏡面体払拭手段は、
払拭ブラシ29と、払拭部材30,35とに対応する
も、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定される
ものではない。
において、この発明の物品は、実施例の果菜物Aに対応
し、以下同様に、反射面変更手段は、支持枠25と、ロ
ール26,27と、モータ28,32とに対応し、鏡面
体交換手段は、回転枠34と、モータ35と、支持部3
7と、回収台37aと、回収部38と、供給台38a
と、プッシャー38bとに対応し、鏡面体払拭手段は、
払拭ブラシ29と、払拭部材30,35とに対応する
も、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定される
ものではない。
【0053】上述の鏡面体24,31,33,36,5
4を払拭するとき、洗浄液を吹き付けてもよく、鏡面体
54に付着した汚れや異物を容易に除去することができ
る。
4を払拭するとき、洗浄液を吹き付けてもよく、鏡面体
54に付着した汚れや異物を容易に除去することができ
る。
【0054】また、鏡面体24,31,33,36,5
4の反射面を、市販のコーティング剤で被膜すること
で、汚れやゴミ等の異物が付着しにくくなり、払拭除去
が容易に行える。
4の反射面を、市販のコーティング剤で被膜すること
で、汚れやゴミ等の異物が付着しにくくなり、払拭除去
が容易に行える。
【0055】さらにまた、支持ローラ16に代わる他の
搬送手段として、例えば中央部から両端部に向けて高く
なる形状に形成した受け板を用いてもよい。
搬送手段として、例えば中央部から両端部に向けて高く
なる形状に形成した受け板を用いてもよい。
【図1】 画像処理装置による検査状態を示す側面図。
【図2】 撮像カメラによる撮像状態を示す正面図。
【図3】 ベルト状の鏡面体による反射状態を示す平面
図。
図。
【図4】 鏡面体の構造を示す断面図。
【図5】 略円板状の鏡面体で反射する他の実施例を示
す平面図。
す平面図。
【図6】 回転枠に固定した鏡面体で反射するその他の
実施例を示す平面図。
実施例を示す平面図。
【図7】 複数の鏡面体を周回して交換するその他の実
施例を示す平面図。
施例を示す平面図。
【図8】 鏡面体の反射面を払拭するその他の実施例を
示す平面図。
示す平面図。
【図9】 検査部下部の鏡面体で反射するその他の実施
例を示す正面図。
例を示す正面図。
【図10】 第1従来例の装置による撮像状態を示す正
面図。
面図。
【図11】 第2従来例の装置による撮像状態を示す斜
視図。
視図。
A…果菜物 B…検査部 4…仕分けコンベア 5…画像処理装置 6…回転機 7…反射機 16…支持ローラ 19…支持部材 24,31,33,36,54…鏡面体 29…払拭ブラシ 30,55…払拭部材 45,46…撮像カメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G01B 11/02 G06F 15/64 320C 11/24 G01B 11/24 K Fターム(参考) 2F065 AA61 BB15 DD05 DD13 EE03 FF01 GG02 GG24 HH14 JJ03 JJ05 JJ26 KK02 MM02 PP12 PP22 QQ31 SS04 TT01 TT03 TT04 UU04 UU07 2G051 AA05 AB02 AB07 BA01 BA05 CA04 CB01 CC11 CD09 EB01 EC01 3F079 AC21 AC23 BA13 CA19 CA20 CA21 CA23 CA27 CA32 CA34 CA42 CB26 CB30 CB33 CB38 CC07 DA13 5B047 AA07 AA15 BB06 BC09 5B057 AA02 AA15 BA02 BA11 BA15 BA19 DA01 DA12 DB02 DB06 DC04 DC09
Claims (4)
- 【請求項1】検査部に供給される物品の略全体を撮像カ
メラで撮像し、該撮像カメラで撮像した画像データに基
づいて物品の等階級を判定する画像処理装置であって、
上記検査部に、上記物品の外周面と対向して該物品の像
を撮像カメラに向けて反射する鏡面体を配設すると共
に、上記鏡面体を、上記物品の像を反射するのに適した
反射率に可変可能に設けた画像処理装置。 - 【請求項2】上記鏡面体の反射面を、所定の反射率を有
する反射面に変更する反射面変更手段を設けた請求項1
記載の画像処理装置。 - 【請求項3】上記鏡面体を、所定の反射率を有する鏡面
体に交換する鏡面体交換手段を設けた請求項1記載の画
像処理装置。 - 【請求項4】上記鏡面体の反射面と対向して、該鏡面体
の反射面を払拭する鏡面体払拭手段を設けた請求項1,
2又は3記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11141457A JP2000329698A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11141457A JP2000329698A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000329698A true JP2000329698A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15292354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11141457A Pending JP2000329698A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000329698A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN103168707A (zh) * | 2011-12-21 | 2013-06-26 | 郑经伟 | 洗蛋检测机 |
| JP2014136214A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Yokozaki Co Ltd | 選別コンベア装置 |
| CN113125460A (zh) * | 2021-04-16 | 2021-07-16 | 合肥泰禾智能科技集团股份有限公司 | 一种提高水果表面损伤检测效率的方法及装置 |
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-
1999
- 1999-05-21 JP JP11141457A patent/JP2000329698A/ja active Pending
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