JP2000343561A - ガスノズル開閉機構 - Google Patents
ガスノズル開閉機構Info
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- JP2000343561A JP2000343561A JP11155637A JP15563799A JP2000343561A JP 2000343561 A JP2000343561 A JP 2000343561A JP 11155637 A JP11155637 A JP 11155637A JP 15563799 A JP15563799 A JP 15563799A JP 2000343561 A JP2000343561 A JP 2000343561A
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- Japan
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- gas
- mold cavity
- resin
- gas injection
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
- B29C45/1734—Nozzles therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特別な駆動源を設けることなくノズルの開閉
を行い、構造が簡単で安価なガスノズル開閉機構を提供
する。 【解決手段】 金型キャビティ2内に突出された端部近
傍に形成されガス供給路に連通されるガス注入口10を
有する固定ピン5と、金型キャビティ2に樹脂が未充填
のときは前記固定ピン2のガス注入口10を塞ぐ位置に
あり、金型キャビティ2内に充填される樹脂圧により前
記固定ピン5のガス注入口を開口するよう移動する開閉
体6とを備える。
を行い、構造が簡単で安価なガスノズル開閉機構を提供
する。 【解決手段】 金型キャビティ2内に突出された端部近
傍に形成されガス供給路に連通されるガス注入口10を
有する固定ピン5と、金型キャビティ2に樹脂が未充填
のときは前記固定ピン2のガス注入口10を塞ぐ位置に
あり、金型キャビティ2内に充填される樹脂圧により前
記固定ピン5のガス注入口を開口するよう移動する開閉
体6とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金型キャビティ内に
射出された溶融樹脂中に加圧ガスを注入して中空部を有
する樹脂中空成形品を製造する中空射出成形金型に用い
られるガスノズル機構に関し、特に可動ニードル方式に
属するガスノズル開閉機構に関する。
射出された溶融樹脂中に加圧ガスを注入して中空部を有
する樹脂中空成形品を製造する中空射出成形金型に用い
られるガスノズル機構に関し、特に可動ニードル方式に
属するガスノズル開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】中空射出成形においては、ガスノズル機
構によって金型キャビティ内に射出された溶融樹脂中に
加圧ガスを注入して中空部を有する樹脂中空成形品を形
成するものである。
構によって金型キャビティ内に射出された溶融樹脂中に
加圧ガスを注入して中空部を有する樹脂中空成形品を形
成するものである。
【0003】このような、中空射出成形に使用されるガ
スノズル機構としては、ノズル部に加熱ヒータを組込
み、バルブ開閉を行う固定ニードル方式と、油圧または
空圧シリンダ等の駆動源を利用して溶融樹脂射出後にガ
スノズルを開閉する可動ニードル方式がある。
スノズル機構としては、ノズル部に加熱ヒータを組込
み、バルブ開閉を行う固定ニードル方式と、油圧または
空圧シリンダ等の駆動源を利用して溶融樹脂射出後にガ
スノズルを開閉する可動ニードル方式がある。
【0004】固定ニードル方式はノズル部に付着した樹
脂が固化しないよう加熱ヒータでノズル部の樹脂を溶か
しガス注入を行うものであり、樹脂の種類に応じたヒー
タの温度制御を行う必要がある。
脂が固化しないよう加熱ヒータでノズル部の樹脂を溶か
しガス注入を行うものであり、樹脂の種類に応じたヒー
タの温度制御を行う必要がある。
【0005】すなわち、固定ニードル方式では、樹脂射
出時の金型キャビティ内での固化状態、各成形材料(樹
脂)毎の温度特性、金型温度の変化、その他の条件によ
りノズル部の加熱温度を細かく調整する必要があり、ま
たそのためにノズル部に温度センサなどを組込まなくて
はならず、制御、調整が難しく、面倒である等の問題が
ある。
出時の金型キャビティ内での固化状態、各成形材料(樹
脂)毎の温度特性、金型温度の変化、その他の条件によ
りノズル部の加熱温度を細かく調整する必要があり、ま
たそのためにノズル部に温度センサなどを組込まなくて
はならず、制御、調整が難しく、面倒である等の問題が
ある。
【0006】したがって、現在では、加熱ヒータの温度
制御を必要としない後者の可動ニードル方式が主流にな
りつつある。このような可動ニードル方式に関する従来
技術としてはつぎのようなものがある。
制御を必要としない後者の可動ニードル方式が主流にな
りつつある。このような可動ニードル方式に関する従来
技術としてはつぎのようなものがある。
【0007】特開平7−156185号公報には、油圧
シリンダにノズルの開閉を行う弁を連結し、油圧シリン
ダの往復移動を利用してノズルの開閉を行うことが示さ
れている。
シリンダにノズルの開閉を行う弁を連結し、油圧シリン
ダの往復移動を利用してノズルの開閉を行うことが示さ
れている。
【0008】また、特開平7−100864号公報で
は、加圧流体ノズル内に栓体を配し、この栓体を油圧又
は空圧シリンダのピストンに連結し、前記シリンダの往
復移動を利用して前記栓体を移動させることで、ノズル
開閉を行うようにしている。
は、加圧流体ノズル内に栓体を配し、この栓体を油圧又
は空圧シリンダのピストンに連結し、前記シリンダの往
復移動を利用して前記栓体を移動させることで、ノズル
開閉を行うようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の可
動ニードル方式では、油圧または空圧シリンダ等の専用
の駆動源を金型内に配し、この駆動源の力を利用してノ
ズルの開閉を行うようにしているので、構造的に複雑で
ある、油圧又は空圧シリンダ等の駆動源を金型内に設置
するためのスペースを大きくとる、コスト高になるなど
の問題点を有している。
動ニードル方式では、油圧または空圧シリンダ等の専用
の駆動源を金型内に配し、この駆動源の力を利用してノ
ズルの開閉を行うようにしているので、構造的に複雑で
ある、油圧又は空圧シリンダ等の駆動源を金型内に設置
するためのスペースを大きくとる、コスト高になるなど
の問題点を有している。
【0010】本発明は上記間題点に鑑みなされたもので
あり、可動ニードル方式において、油圧または空圧等の
駆動源を別に持たずに加圧ガスの注入をなし得、かつ構
造が簡単で安価なガスノズル開閉機構を提供することを
解決課題とする。
あり、可動ニードル方式において、油圧または空圧等の
駆動源を別に持たずに加圧ガスの注入をなし得、かつ構
造が簡単で安価なガスノズル開閉機構を提供することを
解決課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解消するた
めに本発明では、金型キャビティ内に充填される樹脂圧
を利用してノズルの開閉を行うようにする。
めに本発明では、金型キャビティ内に充填される樹脂圧
を利用してノズルの開閉を行うようにする。
【0012】すなわち本発明では、射出シリンダより金
型キャビティ内に射出された溶融樹脂の中に加圧ガスを
注入して樹脂中空成形品を形成する中空射出成形金型に
用いられるガスノズル開閉機構において、前記金型キャ
ビティ内に突出された端部近傍に形成されガス供給路に
連通されるガス注入口を有する固定ピンと、前記金型キ
ャビティに樹脂が未充填のときは前記固定ピンのガス注
入口を塞ぐ位置にあり、前記金型キャビティ内に充填さ
れる樹脂圧により前記固定ピンのガス注入口を開口する
よう移動する開閉体とを備えるようにしている。前記開
閉体は、例えば、一方の受圧面が金型キャビティ内にあ
り、他方の受圧面が弾性体によって付勢されているピス
トン部材とする。
型キャビティ内に射出された溶融樹脂の中に加圧ガスを
注入して樹脂中空成形品を形成する中空射出成形金型に
用いられるガスノズル開閉機構において、前記金型キャ
ビティ内に突出された端部近傍に形成されガス供給路に
連通されるガス注入口を有する固定ピンと、前記金型キ
ャビティに樹脂が未充填のときは前記固定ピンのガス注
入口を塞ぐ位置にあり、前記金型キャビティ内に充填さ
れる樹脂圧により前記固定ピンのガス注入口を開口する
よう移動する開閉体とを備えるようにしている。前記開
閉体は、例えば、一方の受圧面が金型キャビティ内にあ
り、他方の受圧面が弾性体によって付勢されているピス
トン部材とする。
【0013】この発明では、金型キャビティ内に充填さ
れる樹脂圧を利用して開閉体を移動させることで、固定
ピンのガス注入口(ノズル)を開口するようにしてい
る。
れる樹脂圧を利用して開閉体を移動させることで、固定
ピンのガス注入口(ノズル)を開口するようにしてい
る。
【0014】また、この発明では、前記ガス注入口は、
金型キャビティ内での樹脂流動方向とほぼ平行、あるい
は15〜30°程度の若干の角度傾斜するように形成す
るようにしている。
金型キャビティ内での樹脂流動方向とほぼ平行、あるい
は15〜30°程度の若干の角度傾斜するように形成す
るようにしている。
【0015】すなわち、前記ガス注入口を樹脂流動方向
に対し直角に近い角度になるように形成した場合、ガス
注入口は固定ピンの金型チャンバに直対する端面に形成
されることになるので、加圧ガスの噴出によって溶融樹
脂圧による開閉体端面への押圧力が解放されて、ノズル
が途中で閉成される可能性がある。したがって、ガス注
入口は、金型キャビティ内での樹脂流動方向とほぼ平
行、あるいは15〜30°程度の若干の角度傾斜するよ
うに形成するようにして、上記のような事態を未然に防
止している。
に対し直角に近い角度になるように形成した場合、ガス
注入口は固定ピンの金型チャンバに直対する端面に形成
されることになるので、加圧ガスの噴出によって溶融樹
脂圧による開閉体端面への押圧力が解放されて、ノズル
が途中で閉成される可能性がある。したがって、ガス注
入口は、金型キャビティ内での樹脂流動方向とほぼ平
行、あるいは15〜30°程度の若干の角度傾斜するよ
うに形成するようにして、上記のような事態を未然に防
止している。
【0016】また、この発明では、前記開閉体が開にな
ると検出信号を出力する検出手段と、この検出手段の検
出信号に基づいて、例えば検出信号の入力時点から所定
の時間後に前記ガス注入開始信号を発生するなどして、
ガス注入を開始させるガス注入開始信号を発生する制御
手段とをさらに備えるようにしている。
ると検出信号を出力する検出手段と、この検出手段の検
出信号に基づいて、例えば検出信号の入力時点から所定
の時間後に前記ガス注入開始信号を発生するなどして、
ガス注入を開始させるガス注入開始信号を発生する制御
手段とをさらに備えるようにしている。
【0017】すなわち、樹脂射出初期の充填が不安定な
状態で、前記ガス注入口が開口する場合、この時点で即
座にガス注入を開始させると、加圧ガスが樹脂を突き破
って漏れてしまうことが考えられるが、この発明では、
ノズルの開時点を検出し、この検出時点から、予め設定
された所定時間後にガス注入開始信号を発生するなどの
注入時期のタイミング調整を行うようにしているので、
上記のような事態は発生しない。
状態で、前記ガス注入口が開口する場合、この時点で即
座にガス注入を開始させると、加圧ガスが樹脂を突き破
って漏れてしまうことが考えられるが、この発明では、
ノズルの開時点を検出し、この検出時点から、予め設定
された所定時間後にガス注入開始信号を発生するなどの
注入時期のタイミング調整を行うようにしているので、
上記のような事態は発生しない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発
明の実施形態を説明する。
明の実施形態を説明する。
【0019】図1は本発明に係わる全体構成図を示すも
のである。
のである。
【0020】図1において、射出成形機の加熱シリンダ
1内で可塑化溶融された樹脂3が、金型20内の金型キ
ャビティ2内に約200〜500kg/cm2の圧力でもっ
て充填される。
1内で可塑化溶融された樹脂3が、金型20内の金型キ
ャビティ2内に約200〜500kg/cm2の圧力でもっ
て充填される。
【0021】金型20内には、中空射出成形用の加圧ガ
スを注入するためのガスノズル機構30が設けられてい
る。
スを注入するためのガスノズル機構30が設けられてい
る。
【0022】このガスノズル機構30は、固定配置され
る固定ピン5と、固定ピン5の外側に組合わされた開閉
シャッタ6と、開閉シャッタ6のキャビティ2側の反対
側の受圧面を付勢するばね(スプリング)8を備えてい
る。
る固定ピン5と、固定ピン5の外側に組合わされた開閉
シャッタ6と、開閉シャッタ6のキャビティ2側の反対
側の受圧面を付勢するばね(スプリング)8を備えてい
る。
【0023】固定ピン5は、金型キャビティ2内にその
端部が突出し、この端部近傍にガス注入口10が形成さ
れている。ガス注入口10は、図2にも示すように、こ
の場合、樹脂の流動方向にほぼ平行になるように形成さ
れている。固定ピン5の内部には、ガス注入口10に連
通するガス通路11が形成されおり、ガス通路11はガ
ス注入回収口12に連結されている。
端部が突出し、この端部近傍にガス注入口10が形成さ
れている。ガス注入口10は、図2にも示すように、こ
の場合、樹脂の流動方向にほぼ平行になるように形成さ
れている。固定ピン5の内部には、ガス注入口10に連
通するガス通路11が形成されおり、ガス通路11はガ
ス注入回収口12に連結されている。
【0024】開閉シャッタ6は、図3にも示すように、
一方の受圧面が金型キャビティ2内にあり、他方の受圧
面がバネ8によって付勢されているピストン部材の形態
をなしており、バネ8のバネ力は、キャビティ2内の溶
融樹脂圧より若干小さな値に調整されている。
一方の受圧面が金型キャビティ2内にあり、他方の受圧
面がバネ8によって付勢されているピストン部材の形態
をなしており、バネ8のバネ力は、キャビティ2内の溶
融樹脂圧より若干小さな値に調整されている。
【0025】したがって、初期状態(樹脂射出前)のと
きには、開閉シャッタ6は、図4(a)に示すように、固
定ピン5のガス注入口10を覆う位置に位置している
が、射出成形後上記バネ8の設定圧以上に金型キャビテ
ィ2内に充填される溶融樹脂の樹脂圧が上昇すると、開
閉シャッタ6は、図4(b)に示すように、下方へ移動
し、ガス注入口10を開口する。
きには、開閉シャッタ6は、図4(a)に示すように、固
定ピン5のガス注入口10を覆う位置に位置している
が、射出成形後上記バネ8の設定圧以上に金型キャビテ
ィ2内に充填される溶融樹脂の樹脂圧が上昇すると、開
閉シャッタ6は、図4(b)に示すように、下方へ移動
し、ガス注入口10を開口する。
【0026】シャッタ開感知用センサ7は、光あるいは
リミットスイッチなどの適宜の手法を用いて、開閉シャ
ッタ6が開位置に変位したことを検出し、検出信号を出
力する。たとえば、この場合は、開閉シャッタ6の後部
13が下降端に移動したことを検出するようにしてい
る。
リミットスイッチなどの適宜の手法を用いて、開閉シャ
ッタ6が開位置に変位したことを検出し、検出信号を出
力する。たとえば、この場合は、開閉シャッタ6の後部
13が下降端に移動したことを検出するようにしてい
る。
【0027】コントローラ9は、センサ7の検出信号が
入力されると、この検出信号を予め設定された所定の時
間だけ遅延した後、ガスの注入を開始させるガス注入開
始信号を出力する。
入力されると、この検出信号を予め設定された所定の時
間だけ遅延した後、ガスの注入を開始させるガス注入開
始信号を出力する。
【0028】つぎにかかる構成の動作を説明する。
【0029】射出成形前は、前述したように、開閉シャ
ッタ6は、図4(a)に示すように、固定ピン5のガス注
入口10を覆う位置に位置している。
ッタ6は、図4(a)に示すように、固定ピン5のガス注
入口10を覆う位置に位置している。
【0030】射出成形が開始され、射出成形機の加熱シ
リンダ1内で可塑化溶融された樹脂3が、金型20内の
金型キャビティ2内に充填されていく。
リンダ1内で可塑化溶融された樹脂3が、金型20内の
金型キャビティ2内に充填されていく。
【0031】この樹脂充填中に、開閉シャッタ6の端面
に作用する樹脂圧が、バネ8の設定圧以上になると、図
4(b)に示すように、シャッタ6は押し下げられ、これ
により固定ピン5に設けられたガス注入口10がキャビ
ティ2と開口する。
に作用する樹脂圧が、バネ8の設定圧以上になると、図
4(b)に示すように、シャッタ6は押し下げられ、これ
により固定ピン5に設けられたガス注入口10がキャビ
ティ2と開口する。
【0032】センサ7はシャッタ6の下降を検出し、シ
ャッタ開検出信号をコントローラ9に出力する。コント
ローラ9は、このシャッタ開検出信号に基づいて、検出
信号の入力時点から所定の時間後に前記ガス注入開始信
号を発生するなどのタイミング調整を行い、このタイミ
ング調整の後に、ガス注入開始信号を出力する。
ャッタ開検出信号をコントローラ9に出力する。コント
ローラ9は、このシャッタ開検出信号に基づいて、検出
信号の入力時点から所定の時間後に前記ガス注入開始信
号を発生するなどのタイミング調整を行い、このタイミ
ング調整の後に、ガス注入開始信号を出力する。
【0033】このガス注入開始信号を受け、加圧コント
ロールされた高圧ガスが溶融樹脂内に注入される。
ロールされた高圧ガスが溶融樹脂内に注入される。
【0034】その後、金型20内で成形品が冷却固化さ
れた後、注入ガスをガスノズル機構30を介して回収す
る。この後、成形品を取り出したときに、開閉シャッタ
6にかかっていた押圧力が解放され、スプリング8の復
元力によりガスノズル機構30のガス注入口10は閉じ
た位置にもどる。
れた後、注入ガスをガスノズル機構30を介して回収す
る。この後、成形品を取り出したときに、開閉シャッタ
6にかかっていた押圧力が解放され、スプリング8の復
元力によりガスノズル機構30のガス注入口10は閉じ
た位置にもどる。
【0035】このようにこの実施形態では、金型キャビ
ティ2内に充填される樹脂圧を利用して開閉シャッタ6
を移動させることで、固定ピン5のガス注入口10を開
口するようにしているので、油圧等の駆動源を別に持つ
必要がなくなる。また、ガス注入口10は、金型キャビ
ティ2内での樹脂流動方向とほぼ平行に形成するように
しているので、加圧ガスの噴出によって溶融樹脂圧によ
る開閉シャッタ端面への押圧力が解放されて、ガス注入
口10が途中で閉じてしまうことがなくなる。また、ガ
スノズル機構30が開状態に移行したことを検出し、こ
の検出信号に基づいてタイミング調整を行ってガス注入
開始信号を発生するようにしたので、溶融樹脂が不安定
な状態にある射出成形初期などにおいて、加圧ガスが樹
脂を突き破って漏れてしまうような事態が確実に防止さ
れる。
ティ2内に充填される樹脂圧を利用して開閉シャッタ6
を移動させることで、固定ピン5のガス注入口10を開
口するようにしているので、油圧等の駆動源を別に持つ
必要がなくなる。また、ガス注入口10は、金型キャビ
ティ2内での樹脂流動方向とほぼ平行に形成するように
しているので、加圧ガスの噴出によって溶融樹脂圧によ
る開閉シャッタ端面への押圧力が解放されて、ガス注入
口10が途中で閉じてしまうことがなくなる。また、ガ
スノズル機構30が開状態に移行したことを検出し、こ
の検出信号に基づいてタイミング調整を行ってガス注入
開始信号を発生するようにしたので、溶融樹脂が不安定
な状態にある射出成形初期などにおいて、加圧ガスが樹
脂を突き破って漏れてしまうような事態が確実に防止さ
れる。
【0036】なお、ガス注入口10は、図5に示すよう
に、樹脂流動方向より上方に15〜30°程度の若干角
度傾斜させるようにしてもよい。
に、樹脂流動方向より上方に15〜30°程度の若干角
度傾斜させるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、金
型キャビティ内に充填される樹脂圧を利用して開閉体を
移動させることで、固定ピンのガス注入口を開口するよ
うにしているので、油圧等の駆動源を持つ必要がなくな
り、これにより構造が簡単で、安価な中空射出成形用ガ
スノズル開閉機構を提供することができる。
型キャビティ内に充填される樹脂圧を利用して開閉体を
移動させることで、固定ピンのガス注入口を開口するよ
うにしているので、油圧等の駆動源を持つ必要がなくな
り、これにより構造が簡単で、安価な中空射出成形用ガ
スノズル開閉機構を提供することができる。
【0038】またこの発明では、ガス注入口は、金型キ
ャビティ内での樹脂流動方向とほぼ平行、あるいは若干
の角度だけ傾斜させるようにしているので、加圧ガスの
噴出によって溶融樹脂圧による開閉体端面への押圧力が
解放されて、ノズルが途中で閉じてしまうことがなくな
り、信頼性の高いノズル開閉機構を実現できる。
ャビティ内での樹脂流動方向とほぼ平行、あるいは若干
の角度だけ傾斜させるようにしているので、加圧ガスの
噴出によって溶融樹脂圧による開閉体端面への押圧力が
解放されて、ノズルが途中で閉じてしまうことがなくな
り、信頼性の高いノズル開閉機構を実現できる。
【0039】さらにこの発明では、ノズル開閉機構が開
状態に移行したことを検出し、この検出信号に基づいて
タイミング調整を行ってガス注入開始信号を発生するよ
うにしたので、溶融樹脂が不安定な状態にある射出成形
初期などにおいて、加圧ガスが樹脂を突き破って漏れて
しまうような事態が確実に防止され、安定した成形およ
び型製作費用の削減が可能となる。
状態に移行したことを検出し、この検出信号に基づいて
タイミング調整を行ってガス注入開始信号を発生するよ
うにしたので、溶融樹脂が不安定な状態にある射出成形
初期などにおいて、加圧ガスが樹脂を突き破って漏れて
しまうような事態が確実に防止され、安定した成形およ
び型製作費用の削減が可能となる。
【図1】本発明の実施形態の全体構成図を示すものであ
る。
る。
【図2】固定ピンの詳細断面図である。
【図3】固定ピンおよび開閉シャッタを示す透視図であ
る。
る。
【図4】樹脂射出前と射出後のノズル開閉シャッタの動
作状態を示す図である。
作状態を示す図である。
【図5】ノズル開口部の他の実施形態を示す図である。
1 加熱シリンダ 2 金型キャビティ 3 溶融樹脂 4 中空部 5 固定ピン 6 開閉シャッタ 7 シャッタ開感知用センサ 8 スプリング(バネ) 9 コントローラ 10 ガス注入口 11 ガス通路 12 ガス注入回収口 13 開閉シャッター後部 20 金型 30 ガスノズル機構
Claims (7)
- 【請求項1】 射出シリンダより金型キャビティ内に射
出された溶融樹脂の中に加圧ガスを注入して樹脂中空成
形品を形成する中空射出成形金型に用いられるガスノズ
ル開閉機構において、 前記金型キャビティ内に突出された端部近傍に形成され
ガス供給路に連通されるガス注入口を有する固定ピン
と、 前記金型キャビティに樹脂が未充填のときは前記固定ピ
ンのガス注入口を塞ぐ位置にあり、前記金型キャビティ
内に充填される樹脂圧により前記固定ピンのガス注入口
を開口するよう移動する開閉体と、 を備えるようにしたことを特徴とするガスノズル開閉機
構。 - 【請求項2】 前記開閉体は、一方の受圧面が金型キャ
ビティ内にあり、他方の受圧面が弾性体によって付勢さ
れているピストン部材であることを特徴とする請求項1
記載のガスノズル開閉機構。 - 【請求項3】 前記ガス注入口は、金型キャビティ内で
の樹脂流動方向とほぼ平行に形成されていることを特徴
とする請求項1記載のガスノズル開閉機構。 - 【請求項4】 前記ガス注入口は、金型キャビティ内で
の樹脂流動方向に対して若干の角度傾斜するように形成
されていることを特徴とする請求項1記載のガスノズル
開閉機構。 - 【請求項5】 前記ガス注入口は複数個形成されている
ことを特徴とする請求項1記載のガスノズル開閉機構。 - 【請求項6】 前記開閉体が開になると検出信号を出力
する検出手段と、この検出手段の検出信号に基づいてガ
ス注入を開始させるガス注入開始信号を発生する制御手
段と、をさらに備えるようにしたことを特徴とするガス
ノズル開閉機構。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記検出信号が入力さ
れると、この入力時点から所定の時間後に前記ガス注入
開始信号を発生することを特徴とする請求項6記載のガ
スノズル開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11155637A JP2000343561A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | ガスノズル開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11155637A JP2000343561A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | ガスノズル開閉機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000343561A true JP2000343561A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15610336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11155637A Pending JP2000343561A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | ガスノズル開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000343561A (ja) |
-
1999
- 1999-06-02 JP JP11155637A patent/JP2000343561A/ja active Pending
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