JP2000354906A - 帯状金属の側縁切削方法と装置 - Google Patents
帯状金属の側縁切削方法と装置Info
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- JP2000354906A JP2000354906A JP11164734A JP16473499A JP2000354906A JP 2000354906 A JP2000354906 A JP 2000354906A JP 11164734 A JP11164734 A JP 11164734A JP 16473499 A JP16473499 A JP 16473499A JP 2000354906 A JP2000354906 A JP 2000354906A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 砥石に比べて摩耗しにくく、しかも切削量が
多くて帯状金属の搬送ラインを短くでき、比較的安価で
経済的でもある帯状金属の側縁切削方法と装置を提供す
ること。 【解決手段】 位置決め搬送される帯状金属Wの側縁に
帯状金属の搬送方向と対向する横向きに回転する刃物27
a,27bを、該帯状金属の側縁を上下から挾むように鋭
角に開いた状態で当て、該帯状金属の側縁の上下面をテ
ーパ面に切削することを特徴とする。
多くて帯状金属の搬送ラインを短くでき、比較的安価で
経済的でもある帯状金属の側縁切削方法と装置を提供す
ること。 【解決手段】 位置決め搬送される帯状金属Wの側縁に
帯状金属の搬送方向と対向する横向きに回転する刃物27
a,27bを、該帯状金属の側縁を上下から挾むように鋭
角に開いた状態で当て、該帯状金属の側縁の上下面をテ
ーパ面に切削することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば帯鋼の側
縁を切削加工し、その側縁に例えば面取り等の処理を施
す帯状金属の側縁切削方法と装置に関するものである。
縁を切削加工し、その側縁に例えば面取り等の処理を施
す帯状金属の側縁切削方法と装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の帯状金属の側縁を切削するのに
従来は専ら砥石を用いていた。しかし、砥石は硬い帯状
金属を削る場合、摩耗し易くて寿命が短いという問題点
があった。また、切削量が少なく、そのためベット数を
増やす必要上、帯状金属の搬送ラインが長くなるのに加
え、砥石は高価な材料であり、経済的でないという問題
点もあった。
従来は専ら砥石を用いていた。しかし、砥石は硬い帯状
金属を削る場合、摩耗し易くて寿命が短いという問題点
があった。また、切削量が少なく、そのためベット数を
増やす必要上、帯状金属の搬送ラインが長くなるのに加
え、砥石は高価な材料であり、経済的でないという問題
点もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、砥石に比べて摩耗し
にくく、しかも切削量が多くて帯状金属の搬送ラインを
短くでき、比較的安価で経済的でもある帯状金属の側縁
切削方法と装置を提供することを目的とする。
記のような従来の問題点を解決し、砥石に比べて摩耗し
にくく、しかも切削量が多くて帯状金属の搬送ラインを
短くでき、比較的安価で経済的でもある帯状金属の側縁
切削方法と装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、位置決め搬送される帯状金属の
側縁に帯状金属の搬送方向と対向する横向きに回転する
刃物を、該帯状金属の側縁を上下から挾むように鋭角に
開いた状態で当て、該帯状金属の側縁の上下面をテーパ
面に切削することを特徴とする。
め、請求項1の発明は、位置決め搬送される帯状金属の
側縁に帯状金属の搬送方向と対向する横向きに回転する
刃物を、該帯状金属の側縁を上下から挾むように鋭角に
開いた状態で当て、該帯状金属の側縁の上下面をテーパ
面に切削することを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、帯状金属を位置決めし
て搬送する搬送装置と、この搬送装置の搬送方向一側に
設置された切削装置とを具え、この切削装置は帯状金属
の側縁を上下から挾むように鋭角に開いた状態で配置さ
れた刃物を有し、帯状金属の搬送方向と対向する横向き
に回転可能に配置された刃物ホルダーと、該ホルダーを
回転する駆動部材とを具えたことを特徴とする。
て搬送する搬送装置と、この搬送装置の搬送方向一側に
設置された切削装置とを具え、この切削装置は帯状金属
の側縁を上下から挾むように鋭角に開いた状態で配置さ
れた刃物を有し、帯状金属の搬送方向と対向する横向き
に回転可能に配置された刃物ホルダーと、該ホルダーを
回転する駆動部材とを具えたことを特徴とする。
【0006】請求項3の発明は、請求項2において、刃
物ホルダーが、着脱可能に取り付けられた上刃物ホルダ
ーと下刃物ホルダーからなり、かつ刃物が、これら上刃
物ホルダー及び下刃物ホルダーにそれぞれ着脱可能に取
り付けられた上刃物と下刃物からなっていることを特徴
とする。
物ホルダーが、着脱可能に取り付けられた上刃物ホルダ
ーと下刃物ホルダーからなり、かつ刃物が、これら上刃
物ホルダー及び下刃物ホルダーにそれぞれ着脱可能に取
り付けられた上刃物と下刃物からなっていることを特徴
とする。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態の帯状金
属の側縁切削装置を図面を参照して説明する。図1は切
削装置の平面図、図2は同正面図、図3は同側断面図で
ある。Aは帯状金属の一例としての帯鋼の側縁を切削す
る帯鋼側縁切削装置で、帯鋼Wを位置決めして搬送する
図示省略の搬送装置と、この搬送装置の搬送方向一側に
設置された切削装置1とを具えている。前記搬送装置は
帯鋼Wをその上面に載置して搬送する水平の搬送用テー
ブル2を具えている。帯鋼Wをテーブル2の上面に沿っ
て図1で右から左に所定の速度で搬送する搬送部材等は
図示省略している。3はテーブル2上の帯鋼Wを位置決
めガイドするガイド角棒で、帯鋼Wの幅方向に所定間隔
で上板4に設けられている。このガイド角棒3の一方側
(図1では手前側)は帯鋼Wの搬送方向と直交する方向
に移動可能になっており、5がその移動範囲を規制する
ための長孔で、上板4に設けられている。したがって、
角棒3はこの長孔5の範囲内で帯鋼Wの幅に対応して移
動される。6は帯鋼Wの上面と小隙間をおいて配置され
た樹脂製の緩衝板であり、上板4の裏面に取り付けられ
ている。この緩衝板6の裏面とテーブル2の上面とで形
成される隙間が帯鋼Wの通過隙間となる。図2で7は帯
鋼Wの搬入側に設けられた帯鋼Wの押え部材である。
属の側縁切削装置を図面を参照して説明する。図1は切
削装置の平面図、図2は同正面図、図3は同側断面図で
ある。Aは帯状金属の一例としての帯鋼の側縁を切削す
る帯鋼側縁切削装置で、帯鋼Wを位置決めして搬送する
図示省略の搬送装置と、この搬送装置の搬送方向一側に
設置された切削装置1とを具えている。前記搬送装置は
帯鋼Wをその上面に載置して搬送する水平の搬送用テー
ブル2を具えている。帯鋼Wをテーブル2の上面に沿っ
て図1で右から左に所定の速度で搬送する搬送部材等は
図示省略している。3はテーブル2上の帯鋼Wを位置決
めガイドするガイド角棒で、帯鋼Wの幅方向に所定間隔
で上板4に設けられている。このガイド角棒3の一方側
(図1では手前側)は帯鋼Wの搬送方向と直交する方向
に移動可能になっており、5がその移動範囲を規制する
ための長孔で、上板4に設けられている。したがって、
角棒3はこの長孔5の範囲内で帯鋼Wの幅に対応して移
動される。6は帯鋼Wの上面と小隙間をおいて配置され
た樹脂製の緩衝板であり、上板4の裏面に取り付けられ
ている。この緩衝板6の裏面とテーブル2の上面とで形
成される隙間が帯鋼Wの通過隙間となる。図2で7は帯
鋼Wの搬入側に設けられた帯鋼Wの押え部材である。
【0008】切削装置1は帯鋼Wの搬送方向と対向する
横向きに回転可能に所定の間隔をおいて、ベース11上の
基台12上に配置された1対の刃物ホルダー13,14を具え
ている。ベース11の両側には側板15が立設され、その上
面間には前記のテーブル2が架設により配置されてい
る。刃物ホルダー13,14はその円周の一部がテーブル2
及び上板4の円弧状に切り込んだ凹部16に嵌まるように
配置されている。両ホルダー13,14は同様な構造からな
るので、その一方の刃物ホルダー13について図5を参照
して説明する。
横向きに回転可能に所定の間隔をおいて、ベース11上の
基台12上に配置された1対の刃物ホルダー13,14を具え
ている。ベース11の両側には側板15が立設され、その上
面間には前記のテーブル2が架設により配置されてい
る。刃物ホルダー13,14はその円周の一部がテーブル2
及び上板4の円弧状に切り込んだ凹部16に嵌まるように
配置されている。両ホルダー13,14は同様な構造からな
るので、その一方の刃物ホルダー13について図5を参照
して説明する。
【0009】刃物ホルダー13は上刃物ホルダー18と下刃
物ホルダー19からなり、両者は下刃物ホルダー19の中心
軸部21に上刃物ホルダー18の中心孔22が嵌合されたう
え、ワッシャ23を介して取付ボルト24が該軸部のめねじ
25に螺合されることにより着脱可能になっている。上刃
物ホルダー18と下刃物ホルダー19の相対向する面であっ
て、円周方向の複数個所(直角ずつ位相をずらして4個
所)には垂直面壁26aを有し、側面及び上面又は下面が
開口した切欠き凹部26が形成され、垂直面壁26aにはチ
ップ状の刃物27を位置決め収容可能な凹所28が形成さ
れ、該凹所には上刃物27aと下刃物27bが図4,5に示
すように帯鋼Wの側縁を上下から挾むように鋭角(図で
は20°程度)に開いた状態で固定ピン29で固定されてい
る。固定ピン29は図6に示すように刃物27側となる一端
部に逆円錐状の取付部30が中心に対して偏心して設けら
れ、他端部に設けた操作部31を回動すると、この偏心し
た取付部30により刃物27の縁部のいずれかが凹所28の縁
部に押し当てられ固定されるようになっている。上刃物
27aと下刃物27bは表面がサーメット系のものでコーテ
ィングされている。
物ホルダー19からなり、両者は下刃物ホルダー19の中心
軸部21に上刃物ホルダー18の中心孔22が嵌合されたう
え、ワッシャ23を介して取付ボルト24が該軸部のめねじ
25に螺合されることにより着脱可能になっている。上刃
物ホルダー18と下刃物ホルダー19の相対向する面であっ
て、円周方向の複数個所(直角ずつ位相をずらして4個
所)には垂直面壁26aを有し、側面及び上面又は下面が
開口した切欠き凹部26が形成され、垂直面壁26aにはチ
ップ状の刃物27を位置決め収容可能な凹所28が形成さ
れ、該凹所には上刃物27aと下刃物27bが図4,5に示
すように帯鋼Wの側縁を上下から挾むように鋭角(図で
は20°程度)に開いた状態で固定ピン29で固定されてい
る。固定ピン29は図6に示すように刃物27側となる一端
部に逆円錐状の取付部30が中心に対して偏心して設けら
れ、他端部に設けた操作部31を回動すると、この偏心し
た取付部30により刃物27の縁部のいずれかが凹所28の縁
部に押し当てられ固定されるようになっている。上刃物
27aと下刃物27bは表面がサーメット系のものでコーテ
ィングされている。
【0010】前記のように組み付けられた刃物ホルダー
13の下刃物ホルダー19の中心軸部21には図5に示すよう
に下方開口の内孔33が形成され、該内孔がその下方に配
置された回転軸34に嵌合されキー結合されたうえ、側孔
35から図示しない止めねじにより止められることにより
固定される。回転軸34は図3に示す移動体36に設けた軸
受37で支持されている。移動体36はナット40により基台
12に水平に軸支したスクリュウねじ41に螺合されてお
り、該ねじを軸の手前側端部に設けた操作ハンドル42を
操作してスクリュウねじ41を回転することにより矢印B
で示す前後方向に移動されるようになっている。この移
動体36の移動によりホルダー13はテーブル2に対して接
離するように帯鋼Wの搬送方向と直交する方向にわずか
に移動し、刃物27による切削量の微調整ができるように
なっている。図1で示すプーリ44の実線位置と鎖線位置
が移動可能範囲を表している。
13の下刃物ホルダー19の中心軸部21には図5に示すよう
に下方開口の内孔33が形成され、該内孔がその下方に配
置された回転軸34に嵌合されキー結合されたうえ、側孔
35から図示しない止めねじにより止められることにより
固定される。回転軸34は図3に示す移動体36に設けた軸
受37で支持されている。移動体36はナット40により基台
12に水平に軸支したスクリュウねじ41に螺合されてお
り、該ねじを軸の手前側端部に設けた操作ハンドル42を
操作してスクリュウねじ41を回転することにより矢印B
で示す前後方向に移動されるようになっている。この移
動体36の移動によりホルダー13はテーブル2に対して接
離するように帯鋼Wの搬送方向と直交する方向にわずか
に移動し、刃物27による切削量の微調整ができるように
なっている。図1で示すプーリ44の実線位置と鎖線位置
が移動可能範囲を表している。
【0011】回転軸34にはプーリ44が装着されている。
また両ホルダー13,14のある基台12間であって、ベース
11上には回転軸45が所定間隔をおいて1対、それぞれ支
持部材46で支持されて立設され、該軸にはプーリ47が装
着され、このプーリ47と前記プーリ44との間にはベルト
48が巻装されている。回転軸45にはさらにプーリ51がプ
ーリ47の上に装着され、このプーリ51と後方のベース11
上にブラケット53を介して倒立設置された駆動モータ54
の軸に装着されたプーリ55との間にはベルト56が巻装さ
れ、モータ54を駆動すると、ベルト56とベルト48を介し
てホルダー13,14に回転が伝えられるようになってい
る。この実施の形態のように各ホルダー13,14ごとにモ
ータ54を用意したのは各ホルダー13,14の回転速度を別
々に設定できるようにして、刃物27による切削度を調整
可能にしたことにある。しかしながら、必ずこのように
しなければならないというものでもなく、1つの駆動源
から駆動をとるようにしてもよいことは勿論である。58
はそれぞれローラ59によりベルト48にテンションを付与
するために設けたテンションローラ部材である。
また両ホルダー13,14のある基台12間であって、ベース
11上には回転軸45が所定間隔をおいて1対、それぞれ支
持部材46で支持されて立設され、該軸にはプーリ47が装
着され、このプーリ47と前記プーリ44との間にはベルト
48が巻装されている。回転軸45にはさらにプーリ51がプ
ーリ47の上に装着され、このプーリ51と後方のベース11
上にブラケット53を介して倒立設置された駆動モータ54
の軸に装着されたプーリ55との間にはベルト56が巻装さ
れ、モータ54を駆動すると、ベルト56とベルト48を介し
てホルダー13,14に回転が伝えられるようになってい
る。この実施の形態のように各ホルダー13,14ごとにモ
ータ54を用意したのは各ホルダー13,14の回転速度を別
々に設定できるようにして、刃物27による切削度を調整
可能にしたことにある。しかしながら、必ずこのように
しなければならないというものでもなく、1つの駆動源
から駆動をとるようにしてもよいことは勿論である。58
はそれぞれローラ59によりベルト48にテンションを付与
するために設けたテンションローラ部材である。
【0012】次に作用を説明する。モータ54を駆動して
回転軸45,34を回転すると、ホルダー13,14も回転す
る。このホルダー13,14が回転した状態で、帯鋼Wをテ
ーブル2の上面に載せて図1で矢視Cのように右から左
に所定の速度で送ると、帯鋼Wは図4に示すようにその
側縁がこの帯鋼Wの送り方向と対向するように横向きに
回転するホルダー13,14の上刃物ホルダー18と下刃物ホ
ルダー19に取り付けられた上刃物27aと下刃物27bによ
って上下から挾まれ、該両刃物から均等の力を受けて効
率よく切削される。図4のハッチング部分Dが切削され
た部分を示す。そして、所定間隔で配置したホルダー1
3,14がそれぞれ回転するなかで、帯鋼Wの側縁は何回
かの切削作用を受けその上下面が図5に示すようにテー
パ面に形成される。このようにして所定の速度で搬送さ
れる帯鋼Wの側縁を刃物27で連続して切削するものであ
る。しかも、切削する上刃物27aと下刃物27bの表面が
前記のようにサーメット系のものでコーティングされて
いるので、従来の砥石に比べて摩耗しにくく、長期にわ
たり良好な切削を継続することが可能となる。
回転軸45,34を回転すると、ホルダー13,14も回転す
る。このホルダー13,14が回転した状態で、帯鋼Wをテ
ーブル2の上面に載せて図1で矢視Cのように右から左
に所定の速度で送ると、帯鋼Wは図4に示すようにその
側縁がこの帯鋼Wの送り方向と対向するように横向きに
回転するホルダー13,14の上刃物ホルダー18と下刃物ホ
ルダー19に取り付けられた上刃物27aと下刃物27bによ
って上下から挾まれ、該両刃物から均等の力を受けて効
率よく切削される。図4のハッチング部分Dが切削され
た部分を示す。そして、所定間隔で配置したホルダー1
3,14がそれぞれ回転するなかで、帯鋼Wの側縁は何回
かの切削作用を受けその上下面が図5に示すようにテー
パ面に形成される。このようにして所定の速度で搬送さ
れる帯鋼Wの側縁を刃物27で連続して切削するものであ
る。しかも、切削する上刃物27aと下刃物27bの表面が
前記のようにサーメット系のものでコーティングされて
いるので、従来の砥石に比べて摩耗しにくく、長期にわ
たり良好な切削を継続することが可能となる。
【0013】刃物27による切削度を調整したいときはそ
れぞれのモータ54による各ホルダー13,14の回転速度を
別々に設定する。また、刃物27による切削量の微調整し
たいときは操作ハンドル42を操作して移動体36を前後方
向に移動し、ホルダー13及び/又は14をテーブル2に対
して接離させる。これにより切削量が調整される。ま
た、幅の異なる帯鋼Wを切削するときは上板4に設けた
長孔5を介してガイド角棒3の位置を帯鋼Wの幅に合う
ように変える。これにより数種類の幅の帯鋼Wにも対応
することが可能となる。
れぞれのモータ54による各ホルダー13,14の回転速度を
別々に設定する。また、刃物27による切削量の微調整し
たいときは操作ハンドル42を操作して移動体36を前後方
向に移動し、ホルダー13及び/又は14をテーブル2に対
して接離させる。これにより切削量が調整される。ま
た、幅の異なる帯鋼Wを切削するときは上板4に設けた
長孔5を介してガイド角棒3の位置を帯鋼Wの幅に合う
ように変える。これにより数種類の幅の帯鋼Wにも対応
することが可能となる。
【0014】尚、前記した実施の形態はあくまでも好ま
しい一例であって、これに限定されるものではないこと
は勿論である。例えば、実施の形態では切削装置1とし
て1対の刃物ホルダー13,14を所定間隔をおいて設置し
たが、必ずしも1対設置しなくともよく、いずれか1個
でもよい。また、切削装置1を構成する刃物ホルダー13
等の具体的な構成は均等の範囲で別の構成に置き換える
ことも可能である。また、上刃物27aと下刃物27bの表
面をサーメット系のものでコーティングしているが、こ
のようなコーティングをしなくともよい。また、実施の
形態では帯鋼Wを例として説明したが、必ずしも帯鋼W
でなくともよく、これ以外の帯状金属にも適用すること
ができる。
しい一例であって、これに限定されるものではないこと
は勿論である。例えば、実施の形態では切削装置1とし
て1対の刃物ホルダー13,14を所定間隔をおいて設置し
たが、必ずしも1対設置しなくともよく、いずれか1個
でもよい。また、切削装置1を構成する刃物ホルダー13
等の具体的な構成は均等の範囲で別の構成に置き換える
ことも可能である。また、上刃物27aと下刃物27bの表
面をサーメット系のものでコーティングしているが、こ
のようなコーティングをしなくともよい。また、実施の
形態では帯鋼Wを例として説明したが、必ずしも帯鋼W
でなくともよく、これ以外の帯状金属にも適用すること
ができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明は前記のようであって、
位置決め搬送される帯状金属の側縁に帯状金属の搬送方
向と対向する横向きに回転する刃物を、該帯状金属の側
縁を上下から挾むように鋭角に開いた状態で当て、該帯
状金属の側縁の上下面をテーパ面に切削するので、従来
のような砥石を用いるものに比し、刃物の摩耗を低く抑
えて長期にわたり良好で効率的な切削を期待することが
できる。また、切削量も従来のものに比し多くて帯状金
属の搬送ラインを短くすることができるのに加え、材料
費も比較的安価にでき、経済的であるという優れた効果
がある。請求項2又は3の発明は簡素な構成により前記
のような効果を実現することができる。
位置決め搬送される帯状金属の側縁に帯状金属の搬送方
向と対向する横向きに回転する刃物を、該帯状金属の側
縁を上下から挾むように鋭角に開いた状態で当て、該帯
状金属の側縁の上下面をテーパ面に切削するので、従来
のような砥石を用いるものに比し、刃物の摩耗を低く抑
えて長期にわたり良好で効率的な切削を期待することが
できる。また、切削量も従来のものに比し多くて帯状金
属の搬送ラインを短くすることができるのに加え、材料
費も比較的安価にでき、経済的であるという優れた効果
がある。請求項2又は3の発明は簡素な構成により前記
のような効果を実現することができる。
【図1】この発明の一実施の形態の側縁切削装置を示す
平面図である。
平面図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上の側断面図である。
【図4】ホルダー部の拡大平面図である。
【図5】ホルダー部の一部破断の拡大側断面図である。
【図6】刃物固定ピンで、(A)はその正面図、(B)は側
面図である。
面図である。
A 帯鋼側縁切削装置 1 切削装置 2 テーブル 3 ガイド角棒 11 ベース 12 基台 13,14 刃物ホルダー 18 上刃物ホルダー 19 下刃物ホルダー 26 切欠き凹部 27 刃物 27a 上刃物 27b 下刃物 29 固定ピン 34 回転軸 36 移動体 41 スクリュウねじ 42 操作ハンドル 54 駆動モータ W 帯鋼
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C022 AA02 AA07 AA10 DD08 DD12 DD19
Claims (3)
- 【請求項1】 位置決め搬送される帯状金属の側縁に帯
状金属の搬送方向と対向する横向きに回転する刃物を、
該帯状金属の側縁を上下から挾むように鋭角に開いた状
態で当て、該帯状金属の側縁の上下面をテーパ面に切削
することを特徴とする帯状金属の側縁切削方法。 - 【請求項2】 帯状金属を位置決めして搬送する搬送装
置と、この搬送装置の搬送方向一側に設置された切削装
置とを具え、この切削装置は帯状金属の側縁を上下から
挾むように鋭角に開いた状態で配置された刃物を有し、
帯状金属の搬送方向と対向する横向きに回転可能に配置
された刃物ホルダーと、該ホルダーを回転する駆動部材
とを具えたことを特徴とする帯状金属の側縁切削装置。 - 【請求項3】 刃物ホルダーが、着脱可能に取り付けら
れた上刃物ホルダーと下刃物ホルダーからなり、かつ刃
物が、これら上刃物ホルダー及び下刃物ホルダーにそれ
ぞれ着脱可能に取り付けられた上刃物と下刃物からなっ
ている請求項2記載の帯状金属の側縁切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164734A JP2000354906A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 帯状金属の側縁切削方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164734A JP2000354906A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 帯状金属の側縁切削方法と装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000354906A true JP2000354906A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15798897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11164734A Withdrawn JP2000354906A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 帯状金属の側縁切削方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000354906A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106513802A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-03-22 | 重庆太乙机械有限公司 | 一种摩托车配件圆角加工专用系统 |
| CN111037347A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-21 | 山东瑞斯卡诺轴承科技有限公司 | 一种保持架支柱全自动成型机 |
-
1999
- 1999-06-11 JP JP11164734A patent/JP2000354906A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106513802A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-03-22 | 重庆太乙机械有限公司 | 一种摩托车配件圆角加工专用系统 |
| CN111037347A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-21 | 山东瑞斯卡诺轴承科技有限公司 | 一种保持架支柱全自动成型机 |
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