JP2001232811A - インクタンクの製造方法、インクタンク、インクジェットカートリッジ、およびインクジェット記録装置 - Google Patents
インクタンクの製造方法、インクタンク、インクジェットカートリッジ、およびインクジェット記録装置Info
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Abstract
得られるよう収納させることができるインクタンクの製
造方法を提供する。 【解決手段】 多孔質部材6を圧縮する際、タンク容器
3に挿入方向から多孔質部材6を挟んでおき、この状態
で多孔質部材6の容器挿入方向と略直交する方向より多
孔質部材6を圧縮する。また、多孔質部材6をタンク容
器3内に圧縮状態で挿入した後、仕切り板を溶着するま
での間に、多孔質部材6を一度押し込む。
Description
録用のインクを保有するインクタンクの製造方法に関す
る。また本発明は、インクジェット技術を使用する、複
写機、ファクシミリ等の記録機器、通信機器、事務機
器、複合機器、プリンタ等に適用可能である。
ある画像だけでなく、パターン画像等の無意味な画像を
含むものである。記録機器は、各種情報処理装置全てあ
るいはその出力器としてのプリンタを含むものである。
装置として、熱転写・LBP(レーザービームプリン
タ)・ドットインパクト・インクジェット等の方式が用
いられた記録装置が使用されている。各種記録方式の中
で、インクジェット方式は、静粛性に優れる印刷方法と
して注目を浴びているが、このうち加熱による液体の発
泡を利用したものは、記録ヘッドの構成上高密度化が容
易である・静粛性に優れる・カラー化が容易・高速印刷
に耐え得る等の優れた特徴を有し、高品位で安価な印刷
方法として注目を浴びている。インクジェット記録装置
に適用される記録手段の一例として、インクジェット記
録ヘッドと、インクジェット記録ヘッドに供給されるイ
ンクを貯溜するインクタンクとを一体化し、装置の備え
る走査キャリッジに対して交換可能とする形態のインク
ジェットカートリッジがある。
は、インクタンク内のインクが記録ヘッドから吐出でき
ない状態になると、ヘッドと共に廃棄される。つまり、
インクジェットカートリッジのインクタンクは、内部に
負圧発生体が収納され、これにインクが保持されてお
り、記録ヘッドに対して所望の負圧が発生するようにな
っているが、インクの消費に伴って負圧発生体によって
生起される負圧が次第に大きくなり、記録ヘッドからの
インクの吐出に応じたインクのリフィルが行えなくな
り、インクジェットカートリッジの使用が不可能とな
る。また、この状態のカートリッジ内には、負圧発生体
の能力にもよるが比較的多くのインクが残存してしまっ
ていた。
て負圧が徐々に大きくなる方向に変化してしまい、ほぼ
一定の負圧を使用開始から終了まで維持することが困難
であった。
ば特開平7−125232号に、インクタンク部の内部
をほぼ半分に壁によって2分割し、その分離壁と底部と
の間にインクの供給がなされる連通部を設け、記録ヘッ
ドが装着される側の室に多孔質部材を収納したものが開
示されている。この出願では、記録ヘッド部とインクタ
ンク部とは分離可能な構成として開示されており、記録
ヘッド部がインクタンク部に取付けられたとき、記録ヘ
ッド部が備えたインク供給管がインクタンク部の多孔質
部材側に挿入されることになるが、これによってインク
供給管の周囲の多孔質部材が圧縮される領域となること
が開示されている。
一体的に備えるインクジェットカートリッジに適用した
ところ、記録時の記録ヘッドへの負圧が実質上一定に維
持できた。ところが、このカートリッジの構成では、例
えばカートリッジの姿勢、温度変化、気圧変化、振動、
衝撃などの環境の変化によっては多孔質部材内に空気が
入り込む場合が考えられる。この事により、連通部とイ
ンク供給管との間の領域に存在する多孔質部材に保持さ
れているインクの分布に変化が生じる場合が考えられ、
この状態で、記録装置に搭載し、初期回復動作を実行し
た場合、連通部からインク供給管に至る間のインク経路
において、介在した空気がインク供給管側に移動し、十
分なインクの通路が確保できなくなることが起こり得
る。
よる不具合を解決したインクジェットカートリッジを本
出願人は特開平8−230209号にて提案している。
に開示されるインクジェットカートリッジの断面図を示
し、同図(b)は図(a)中X方向から見た部分の拡大
図を示している。
トリッジはインクジェット記録ヘッド1を具備するイン
クジェットユニット29と、インクジェットユニット2
9に供給するインクを収容するインクタンク部2とに分
けられている。ここで、インクタンク部2は、タンク容
器3と蓋部材12、および仕切り板4により構成されて
いるが、仕切り板4によって、第1収納室(多孔質部材
収納室)5と第2収納室(インク収納部)9とに分割さ
れた構造になっている。
ーム等の多孔質部材6を圧縮状態で収容していて、多孔
質部材6へ大気を供給する大気連通口8と、多孔質部材
6に吸収されたインクをインクジェット記録ヘッド1へ
供給するインク供給口7とを具備する。インク供給口7
にはインクタンク部2内のゴミを排除するためのフィル
タ14が設けられている。
充分なバッファ室15が存在し、バッファ室15は、多
孔質部材6を圧縮保持する押さえ板13によって形成さ
れている。また押さえ板13は、多孔質部材6が第1収
納室5の所望の位置に収まるようにするためのガイドの
役割をも持っている。
する位置には、仕切り板4を貫通する微小連通部11が
存在する。微小連通部11は、タンク容器3の内壁と仕
切り板4との境界4Aからは離れている。
納室5に連通しており、第1収納室5に供給するインク
のみを収容するものである。インクは、蓋部材12に形
成されたインク充填口10から第2収納室9に注入され
る。インク注入後、インク注入口19からのインク漏れ
を防止するため、インク充填口10はSUS製ボール1
0Aで封じられている。(図16(a)はインクジェッ
トカートリッジを模式的に示すもので、内部にはインク
が収納されていない状態を示している。)なお、インク
残量検知手段として、蓋部材12が透明な材料で形成さ
れると共に、仕切り板4の第2収納室9側の面に光学的
にインクを検知するための反射板20が設けられてい
る。
囲が第1収納室5側に突き出ているため、第1収容室5
に圧縮状態で収容された多孔質部材6の、微小連通部1
1とインク供給口7との間に挟まれた領域6aが、他の
領域6bに比べて高圧縮となる。したがって、第2収納
室9内のインクは微小連通部11から高圧縮領域6a、
すなわち毛管力の大きい領域に直接導入されてそのまま
インク供給口7へと導かれる。この事から、いかなる姿
勢での物流、保存や環境変化によってもインク収納部と
インク供給口の間のインク経路を安定して確保すること
ができる。また、インク供給口7の開口部に、多孔質部
材6と圧接する形でフィルタ14を設けている事によ
り、フィルタ部にメニスカスができ、多孔質部材6から
インクとともに供給されようとする微小気泡をトラップ
することができ、より効果的である。加えて、第1収容
室5内の大気連通口8近傍を空間としたバッファ室15
を形成して大気連通口8と多孔質部材6とを接触させな
い事で、大気連通口8からのインク漏れをさらに防止す
る利点がある。その上、環境条件の変動に対しても、イ
ンクタンク内のインクが大気連通口8から漏れることを
防止できる。
に関しては、タンク容器3の開口25側から、インク供
給口7に対してフィルタ14を固定した後、多孔質部材
6を圧縮状態にして組み込む。そして、仕切り板5をや
はりタンク容器3の開口25側から組み込み、タンク容
器3の内側の所定の位置に溶着して、第1収容室5を構
成する。次に、タンク容器3の開口25を蓋部材12で
封止して、第2収容室9を構成する。さらに、蓋部材1
2のインク充填口10より第2収容室9内にインクを注
入した後、インク充填口10をSUS製ボール10Aで
密閉して、インクジェットカートリッジのインクタンク
部を完成させている。
人は物流状態や環境変化に対してインク供給性が安定す
る優れたインクタンク構造を提案しているが、このよう
なタンク機能を充分に発揮させるため、次の事を実施し
ている。
部材の、微小連通部とインク供給口との間に挟まれた領
域が、他の領域に比べて容易に高圧縮となるように、前
記第1収容室の形状は、溶着された仕切り板の構成面に
対して直交する方向に関する寸法よりも略平行な方向に
関する寸法の方を大きくしている。その上、タンク容器
内に多孔質部材を収容してから仕切り板を溶着すること
で第1収容室を形成する構造であることから、収容した
多孔質部材は、仕切り板の構成面に対して直交する方向
に関してほとんど圧縮しない形状、すなわち、溶着した
仕切り板をインク収容室側に押圧する方向に関して、圧
縮した多孔質部材の復元力が大きく働かない形状をとっ
ている。それ故、インクジェット記録ヘッドに対して負
圧が生じるように、収納する多孔質部材の圧縮率を仕切
り板の構成面に略平行な方向に関して大きくしている。
ンク容器内への挿入方向と直交する方向に比べてその挿
入方向に沿った方向に関する寸法が非常に小さい形状と
なっている。例えば図17に示すように、多孔質部材が
偏平の直方体形状の場合、圧縮前の多孔質部材の挿入方
向と直交する方向の寸法X、Yはそれぞれ49mm(圧
縮後は24mm)、55mm(圧縮後は37mm)とし
ている。そして、挿入方向に沿った寸法Zは寸法X、Y
に比べて非常に小さい20mm(圧縮後は14.5m
m)としている。
直交する方向に関して多孔質部材を圧縮した場合、収容
前の多孔質部材の挿入方向に沿った寸法が挿入方向と直
交する方向に比べて小さいため、その圧縮した多孔質部
材が真ん中で折れ曲がることが起こり得る。その結果、
良好にタンク容器内に挿入できなくなる恐れがあった。
容器内に収容できても、タンク容器内に仕切り板が溶着
されるまでは、上述した多孔質部材の形状のために多孔
質部材の真ん中が起き上がろうとする。図18に示すよ
うに、タンク容器内に仕切り板が溶着される前に多孔質
部材の真ん中が折れ曲がってしまうと、仕切り板が溶着
されても、折れ曲がった状態は図19に示すように変わ
らない。その結果、収納した多孔質部材内において、微
小連通部とインク供給口との間に挟まれた領域が他の領
域に比べて高圧縮となるような、適切な疎密が得られな
くなる。
造上の問題点を解決するものであって、容器挿入方向に
沿った寸法に比べて容器挿入方向と直交する寸法が非常
に大きな形状であって、容器挿入方向の寸法については
あまり圧縮せずに、容器挿入方向と直交する方向の寸法
について大きく圧縮することで負圧を発生させる多孔質
部材をタンク容器内に、適切な疎密が得られるよう収納
させることができるインクタンクの製造方法を提供する
ことにある。
変化に対してインク供給性を安定させることができるイ
ンクタンクの製造方法を提供することにある。
に本発明は、開口を有する容器を供給する段階と、該容
器の開口に多孔質部材を圧縮状態で挿入する段階と、前
記容器の開口に板部材を固着して前記多孔質部材の圧縮
状態を保持する段階とを順次含み、前記多孔質部材は、
前記多孔質部材の前記開口への挿入方向についての圧縮
に比べて、前記挿入方向と略直交する方向に、より圧縮
される形状となっているインクタンクの製造方法であっ
て、前記多孔質部材を圧縮するにあたって、前記多孔質
部材が前記多孔質部材の挿入方向に変形しないよう、前
記多孔質部材を前記挿入方向と同一方向から挟み込み、
この状態で前記多孔質部材の前記挿入方向と略直交する
方向を圧縮することを特徴とする。
にあたっては、前段階で前記開口に挿入した前記多孔質
部材を一度押し込むことが好ましい。
開口への挿入方向と略直交する寸法に比べて前記挿入方
向の寸法の方が小さい偏平の直方体形状であり、かつ、
前記多孔質部材の前記挿入方向の寸法が、前記開口の前
記挿入方向の寸法より若干大きいものである。
の、前記挿入方向と直交する2軸方向であるX方向とY
方向において当該Y方向の寸法の方が前記X方向の寸法
より大きい場合は、前記多孔質部材を前記Y方向よりも
前記X方向を多く圧縮することが好ましい。
ンクタンクは、前記板部材を、前記容器内を第1収納室
と第2収納室とに分割する仕切り板として、前記多孔質
部材が前記第1収納室に収納されたものであって、前記
第1収納室は前記仕切り板と対面した面に設けられたイ
ンク供給口と、大気連通口とを備え、前記仕切り板は前
記インク供給口と略対面した領域に微小連通部を備え、
さらに前記多孔質部材の前記インク供給口と前記微小連
通部との間に挟まれる領域が他の領域に比べて高圧縮に
保持されているものが適用できる。
ンク供給口にインクジェットヘッドを接合してなるイン
クジェットカートリッジも属する。
エネルギーを発生するための電気熱変換体を備えてお
り、前記電気熱変換体によって印加される熱エネルギー
により、インクに生ずる膜沸騰を利用して吐出口よりイ
ンクを吐出させるものが適用できる。
ートリッジを備えたインクジェット記録装置であって、
前記インクジェットカートリッジが記録装置本体に対し
て着脱可能であるインクジェット記録装置も含む。
孔質部材が当該多孔質部材の挿入方向に変形しないよ
う、前記多孔質部材を前記挿入方向から挟み込み、この
状態で前記多孔質部材の前記挿入方向と略直交する方向
を圧縮したので、圧縮前の多孔質部材の挿入方向に沿っ
た寸法が挿入方向と略直交する方向に比べて十分に小さ
くても、その圧縮した多孔質部材が真ん中で折れ曲がら
ず、良好にタンク容器内に挿入することができる。
入した後、容器の開口に板部材固着するまでの間に、多
孔質部材を一度押し込むことにより、多孔質部材が膨ら
んで折れ曲がることが防止され、収納した多孔質部材内
において、適切な疎密が得られる。
て図面を参照して説明する。
法の実施の一形態の工程フローを示す図である。
には、概ね図1に示すように、インク供給口7にフィル
タ14を溶着する段階であるフィルター溶着工程(ステ
ップS1)と、タンク容器3内に多孔質部材6を圧縮状
態で挿入する段階である多孔質部材圧縮/挿入工程(ス
テップS2)と、タンク容器3内に仕切り板4を溶着す
る段階である仕切り板溶着工程(ステップS3)と、仕
切り板4とタンク容器3内壁との隙間漏れを検査する段
階である第1のリーク検査工程(ステップS4)と、タ
ンク容器3の開口25に蓋部材12を溶着する段階であ
るフタ溶着工程(ステップS5)と、タンク容器3の開
口25と蓋部材12との隙間漏れを検査する段階である
第2のリーク検査工程(ステップS6)と、インク収納
室である第2収納室9にインクを注入する段階であるイ
ンク注入工程(ステップS7)とを有する。このような
各工程は、例えばタンク容器3をワークとして自動組立
ラインに流し、搬送されてくるタンク容器3に対してフ
ィルタ14、多孔質部材6、仕切り板4、蓋部材12を
順次組み付ける過程で実施する。
溶着工程を示すタンク断面図である。この図に示すよう
に、フィルター溶着工程では、タンク容器3をその開口
25を下に向けて搬送する。そして、先端が上に向けら
れて設置された溶着ホーン41上にフィルター14をあ
らかじめ位置決めしておき、搬送されてきたタンク容器
3を溶着ホーン41の上に被せるように移動させて、タ
ンク容器3内壁に設けられたインク供給口7にフィルタ
ー14を熱で溶着させる。なお、この工程では溶着ホー
ン41が移動しないため、フィルター14と溶着ホーン
41の位置ばらつきを抑えることができる。
質部材圧縮/挿入工程におけるタンク容器への多孔質部
材の挿入姿勢を示す概略斜視図である。この図に示すよ
うに、多孔質部材圧縮/挿入工程では、タンク容器3の
開口25を上に向けてタンク容器3を治具などに載置
し、タンク容器3内における多孔質部材の挿入箇所42
に、偏平の直方体形状の多孔質部材6を圧縮状態で収容
する。
への挿入方向Aと直交する方向に関する寸法X、Yに比
べてその挿入方向に沿った方向に関する寸法Zが非常に
小さい形状となっている。また、孔質部材6の寸法X、
Y、Zの圧縮後寸法はそれぞれ、図3中の多孔質室部材
6の挿入箇所42の寸法X’、Y’、Z’にほぼ対応し
ているが、寸法Zに関してはほとんど圧縮しない。例え
ば図17に示したように、圧縮前の寸法X、Yはそれぞ
れ49mm(圧縮後は24mm)、55mm(圧縮後は
37mm)であるのに対し、寸法Zは20mm(圧縮後
は14.5mm)とした。寸法Zに関してはあまり圧縮
しない理由は、負圧を発生させるために多孔質部材を圧
縮しなければならないが、寸法Zに関する方向を圧縮す
ると、圧縮した多孔質部材の復元力により、後に溶着さ
れる仕切り板が押圧され変形する恐れがあるからであ
る。但し、後に溶着される仕切り板4と収容後の多孔質
部材6との間の隙間を防ぐため、寸法Zに関する方向は
若干は圧縮する。
例を挙げる。図4及び図5は、多孔質部材の圧縮挿入方
法の一例を示す模式的な動作フローを示す図である。こ
の図に示すように、まず、図4(a)の状態の多孔質部
材6を多孔質部材6の寸法Zに関する方向から挟み込む
ように、図4(b)に示すような圧板43a,43bで
押さえつける。このとき、上述した理由で多孔質部材6
はあまり圧縮しない。また、多孔質部材6をあまり圧縮
しないのに押さえつける理由は、多孔質部材6が寸法Z
に関する方向に比べ、この方向に直交する方向の寸法
X、Yが非常に大きい形状であり、後に多孔質部材の寸
法X、Yに関する方向から圧縮する際、寸法Zに関する
方向に折れ曲げる恐れがあるからである。
に関する方向から挟み込まれた状態の多孔質部材6を多
孔質部材6の寸法Xに関する方向から挟み込むように、
圧板44a,44bで圧縮する。次いで、図4(d)に
示すように、多孔質部材6の寸法Yに関する方向におい
ても、圧板45a,45bで多孔質部材6を挟んで圧縮
する。本例では寸法Yが寸法Xより大きい形状である
為、圧縮後の多孔質部材の圧縮密度をより均一に近づけ
るよう、寸法Yに関する方向よりも寸法Xに関する方向
を多く圧縮している。その上、寸法の短い方から順番に
して圧縮状態を安定化させている。
に関する方向にあった圧板43a、43bを取り除く。
それから、圧板44a,44b,45a,45bにより
X、Y寸法に関する方向が圧縮された多孔質部材6を、
図4(f)に示すように圧板47を用いて押し出して、
図3に示した多孔質部材挿入箇所42のX’、Y’寸法
内に収まる外周形状を有する筒部材46内に収納させ
る。
容器3の開口25を上に向けてタンク容器3を治具など
に載置し、タンク容器3の多孔質部材の挿入箇所42
に、多孔質部材6を収納した筒部材46を挿入する。
8により多孔質部材6を押さえた状態にしてから筒部材
46をタンク容器3内から抜き出し、その後、圧板48
により押さえた状態を解除する。
完了後の状態を示したのが図6のタンク断面図である。
を具体例に挙げたが、特開平7−314727号で本出
願人が提案するような方法あるいは、特開平5−463
号に開示されるような方法を適用してもよい。前者の方
法によれば、多孔質部材をクランプ用ハンドで圧縮挿入
した際、その挿入した多孔質部材をタンク容器内の所定
の挿入箇所にすでに位置させており、この状態の多孔質
部材を押さえたままクランプ用ハンドを抜き出している
ため、多孔質部材と容器内壁との間に無理な摺動関係が
生じず、しわ、めくれ等を起こすことなく多孔質部材を
良好に収容できるのでより好ましい。
器挿入方向に沿った寸法に比べて容器挿入方向と直交す
る寸法が非常に大きな形状であって、容器挿入方向の寸
法についてはあまり圧縮せずに、容器挿入方向と直交す
る方向の寸法について大きく圧縮することで負圧を発生
させる多孔質部材をタンク容器内に圧縮状態で挿入する
場合は、本発明のように、多孔質部材が容器挿入方向に
変形しないように押さえておくことが重要である。
おいて多孔質部材圧縮/挿入工程および仕切り板溶着工
程を実施したときの各動作の時間割を示した図である。
また、仕切り板溶着工程における各動作状態を図8〜図
12のタンク断面で示す。以下、これらの図に基づいて
仕切り板溶着工程を説明する。
の開口25を上に向けた状態で供給し、搬送する。0.
3秒後、タンク容器3を停止し、前述したような多孔質
部材6の圧縮、挿入を行なう(図6参照)。
ク容器3を搬送し、0.3秒後に停止したら、図8に示
すように、多孔質部材6を圧板49で溶着部27より下
に押し込む。
ク容器3を搬送する。ここで、多孔質部材の押し作業の
ために搬送停止してから搬送開始まで1.2秒要する。
そして搬送開始から0.3秒後、再びタンク容器3を停
止し、図9に示すように、タンク容器3内に仕切り板4
を落下させる。
容器3を搬送する。ここで、仕切り板の落下作業のため
に搬送停止してから搬送開始まで1.2秒要する。そし
て搬送開始から0.3秒後、再びタンク容器3を停止
し、図10に示すように、タンク容器3内の仕切り板4
の姿勢を正すために仕切り板4を、圧板50を用い、溶
着部27で規制されるまで押す。圧板50は、仕切り板
4に設けられた反射板20上からも押せる形状が望まし
い。
容器3を搬送する。ここで、仕切り板の押し作業のため
に搬送停止してから搬送開始まで1.2秒要する。そし
て搬送開始から0.3秒後、再びタンク容器3を停止
し、図11に示すように、タンク容器3内の溶着部27
に仕切り板4を、超音波溶着用の溶着ホーン51を用い
て溶着する。
状態を示したのが図12のタンク断面図である。
タンク容器内に圧縮状態で挿入した後、仕切り板を溶着
するまでの間に、多孔質部材を一度押し込んでいる。そ
の理由は、図18に示したように、タンク容器3内に多
孔質部材6が挿入されてから仕切り板4が溶着されるま
での間に多孔質部材6が膨らみ折れ曲がると、その後、
再度押し込んでも折れ曲がった状態は図19に示したよ
うに変わらないので、収納した多孔質部材内において、
微小連通部11とインク供給口7との間に挟まれた領域
が他の領域に比べて高圧縮となるような、適切な疎密が
得られなくなるからである。
押圧後、溶着しているが、本発明はこれに限られるもの
ではなく、仕切り板4の落下後、溶着ホーン51により
仕切り板4を介し多孔質部材6を押圧しつつ、仕切り板
4を溶着してもよい。つまり、圧縮された多孔質部材が
隆起する前に押圧治具、仕切り板等により押圧すること
が重要である。
る仕切り板の溶着が不充分であると、完成したインクタ
ンクにおいて第1収納室5と第2収納室9の間が微小連
通部11以外の場所で連通してしまい、第1収納室(多
孔質部材収納室)5と第2収納室(インク収納室)9と
の気液交換に支障をきたし、第2収納室9から第1収納
室5へのインク導入が良好に行われなくなる。
ク検査工程では、図12に示したように仕切り板4が溶
着されたタンク容器3に対し、インク供給口7及び微小
連通部11を栓を用いて閉じ、大気連通口8から空気を
送り込んで第1収納室5側空間を加圧する。そして、密
閉された第1収容室5側空間の内圧が147kPaとな
った状態を10秒間保持する。その後、大気連通口8を
通じて、密閉状態の第1収納室5側空間の内圧の圧力低
下量が所定量(0.068KPa)以下であるかを検査
する。本工程は加圧による検査に限らず減圧でもよい
が、加圧検査の方が、仕切り板4とタンク容器3の溶着
を引き剥がす方向に力を加えられるため、溶着不良を発
見しやすい。
波溶着の手段で蓋部材12をタンク容器3の開口25に
溶着する。このフタ溶着工程の完了後の状態を示したの
が図16(a)のタンク断面図である。
る蓋部材の溶着が不充分であると、後述するインク注入
工程や完成したインクタンクにおいて、インク漏れが生
じてしまう。
査工程でも、上記の第1のリーク検査工程と同様の加圧
検査を実施する。すなわち、図16(a)に示したよう
な蓋部材12が溶着されたタンク容器3に対し、インク
供給口7及びインク充填口10を栓を用いて閉じ、大気
連通口8から空気を送り込んでタンク容器3全体を加圧
する。そして、密閉されたタンク容器3の内圧が147
kPaとなった状態を10秒間保持する。その後、大気
連通口8を通じて、密閉状態のタンク容器3の内圧の圧
力低下量が所定量(0.068KPa)以下であるかを
検査する。
におけるインクの注入は減圧法によって実施する。図1
3は、インク注入工程に用いられる装置の構造と当該イ
ンク注入工程の実施状況を示す模式図である。
30にセットし、大気連通口8に大気連通ノズル39
を、インク供給口7に栓36を、インク充填口10に排
気/注入ノズル40をそれぞれセットする。バルブA3
1とバルブC33を閉じ、バルブB32を開けて、ポン
プ35で充分排気を行うとともに、バルブD34を開け
て、インク溜38よりインク定量注入器37に必要な分
だけインクを補充する。補充が終了した後、バルブD3
4を閉じ、ポンプ35での排気が充分行われたら、バル
ブB32を閉じる。
器37からインクをタンク容器3内部に定量注入する。
定量注入を完了した時点で、すぐにバルブC33を閉じ
るとともに、バルブA31を開けて、タンク内に残って
いる負圧を開放する。ここで、インクをタンク容器3に
入れる工程からバルブA31を開けてタンク内に残る負
圧を開放する工程をほぼ連続して行ったのは、タンク内
のインクが平衡になろうとしてバッファ室15に流れ出
るのを避けるためである。
を閉じ再びタンクを密閉し、排気/注入ノズル40をイ
ンク充填口10から外してSUS製ボール10Aでイン
ク充填口10を封止する。大気連通ノズル39を大気連
通口8から、栓36をインク供給口7から外し、治具3
0からタンク容器3を取り出すことにより、減圧法によ
るインク注入工程が完了する。
り、インクの流れは重力の影響や多孔質部材の疎密の影
響を受けることなく、図13中Z方向に進んでからX方
向へと進み、多孔質部材6のインク供給口7と微小連通
部11との間に挟まれた領域6aにも充分インクを含ま
せることが容易に実現可能である。また、本工程は減圧
注入法に限らず加圧注入法を用いてもよいが、本例によ
うに減圧注入法を用いると、界面活性剤のない、浸透性
の低いインク(通常、黒インクにおいて、文字をはっき
り見せるため、そのインク組成中に界面活性剤の入って
いないものを用いている。)についても、インクを必要
な部分すなわち領域6aに充分供給することができるの
で、より好ましい。
図15を参照し、上述した製法によるインクタンク部を
備えたインクジェットカートリッジおよび、当該カート
リッジを搭載して記録を行うインクジェット記録装置の
構成例について説明する。
図14(a)の斜視図で判るように、インクタンク部2
の前方面よりもわずかにインクジェットユニット29の
線端部が突出した形状である。インクジェットカートリ
ッジは図14(b)に示すように、蓋部材12、インク
充填口10を封止するためのSUS製ボール10A、微
小連通部11を有する仕切り板4、多孔質部材6(図1
4(b)で示される多孔質部材6はタンク容器3内に収
納された圧縮状態での形状を示すものである。)を収容
し、インクを蓄えるタンク容器3と、タンク容器3に設
けられたインク供給口7からジョイントパイプ(不図
示)を介しインクジェット記録ヘッド1にインクを供給
するとともに後述するインクジェット記録装置本体から
の信号を伝達する部分を有するインクジェットユニット
29と、当該ユニット29を保護するヘッドカバー28
により構成されている。
気信号に応じて膜沸騰をインクに対して生じさせるため
の熱エネルギーを生成する電気熱変換体を用いて記録を
行うものである。
カートリッジを装着して適用することのできるインクジ
ェット記録装置の一例の概略構成を示している。この図
に示されるインクジェット記録装置600において、上
述した構造のインクジェットカートリッジ601は、駆
動モータ602の正逆回転に連動して駆動力伝達ギヤ6
03および604を介して回転するリードスクリュー6
05の螺旋溝606に対して係合するキャリッジ607
上に着脱交換可能に搭載されている。駆動モータ602
の動力によってインクジェットカートリッジ601がキ
ャリッジ607ともとにガイド608に沿って矢印aお
よびbの方向に往復移動される。インクジェット記録装
置600には、インクジェットカートリッジ601から
吐出されたインクなどの液体を受ける被記録媒体として
のプリント用紙Pを搬送する被記録媒体搬送手段(不図
示)が備えられている。その被記録媒体搬送手段によっ
てプラテン609上を搬送されるプリント用紙Pの紙押
さえ板610は、キャリッジ607の移動方向にわたっ
てプリント用紙Pをプラテン609に対して押圧する。
は、フォトカプラ611および612が配設されてい
る。フォトカプラ611および612は、キャリッジ6
07のレバー607aの、フォトカプラ611および6
12の領域での存在を確認して駆動モータ602の回転
方向の切り換えなどを行うためのホームポジション検知
手段である。プラテン609の一端の近傍には、インク
ジェットカートリッジ601の吐出口のある前面を覆う
キャップ部材614を支持する支持部材613が備えら
れている。また、インクジェットカートリッジ601か
ら空吐出などされてキャップ部材614の内部に溜まっ
たインクを吸引するインク吸引手段615が備えられて
いる。このインク吸引手段615によりキャップ部材6
14の開口部を介してインクジェットカートリッジ60
1の吸引回復が行われる。
持体619が備えられている。この本体支持体619に
は移動部材618が、前後方向、すなわちキャリッジ6
07の移動方向に対して直角な方向に移動可能に支持さ
れている。移動部材618には、クリーニングブレード
617が取り付けられている。クリーニングブレード6
17はこの形態に限らず、他の形態の公知のクリーニン
グブレードであってもよい。さらに、インク吸引手段6
15による吸引回復操作にあたって吸引を開始するため
のレバー620が備えられており、レバー620は、キ
ャリッジ607と係合するカム621の移動に伴って移
動し、駆動モータ602からの駆動力がクラッチ切り換
えなどの公知の伝達手段で移動制御される。インクジェ
ットカートリッジ601に設けられた発熱体に信号を付
与したり、前述した各機構の駆動制御を司ったりするイ
ンクジェット記録制御部は記録装置本体側に設けられて
おり、図15では示されていない。
装置600では、前記の被記録媒体搬送手段によりプラ
テン609上を搬送されるプリント用紙Pに対して、イ
ンクジェットカートリッジ601がプリント用紙Pの全
幅にわたって往復移動する。この移動時に不図示の駆動
信号供給手段からインクジェットカートリッジ601に
駆動信号が供給されると、この信号に応じて液体吐出ヘ
ッド部から被記録媒体に対してインク(記録液体)が吐
出され、記録が行われる。
の液体の付与が行われる被記録媒体としては、各種の紙
やOHPシート、コンパクトディスクや装飾板等に用い
られるプラスチック材、布帛、アルミニウムや銅等の金
属材、牛皮、豚皮、人工皮革等の皮革材、木、合板等の
木材、竹材、タイル等のセラミックス材、スポンジ等の
三次元構造体等を対象とすることができる。
HPシート等に対して記録を行うプリンタ装置、コンパ
クトディスク等のプラスチック材に記録を行うプラスチ
ック用記録装置、金属板に記録を行う金属用記録装置、
皮革に記録を行う皮革用記録装置、木材に記録を行う木
材用記録装置、セラミックス材に記録を行うセラミック
ス用記録装置、スポンジ等の三次元網状構造体に対して
記録を行う記録装置、または布帛に記録を行う捺染装置
等をも含むものである。
液としては、それぞれの被記録媒体や記録条件に合わせ
た液体を用いればよい。
ンク容器の機能上、容器内に挿入する圧縮前の多孔質部
材の挿入方向に沿った寸法が当該挿入方向と略直交する
方向に比べて十分に小さい場合でも、容器への挿入時
に、前記多孔質部材を前記挿入方向と同一方向から挟み
込み、この状態で前記多孔質部材の前記挿入方向と略直
交する方向を圧縮することにより、その圧縮した多孔質
部材が真ん中で折れ曲がらず、良好にタンク容器内に挿
入することができる。
入した後、容器の開口に板部材固着するまでの間に、多
孔質部材を一度押し込むことにより、多孔質部材が膨ら
んで折れ曲がることが防止されるので、収納した多孔質
部材内において、適切な疎密を得ることができる。
一形態の工程フローを示す図である。
示すタンク断面図である。
工程におけるタンク容器への多孔質部材の挿入姿勢を示
す概略斜視図である。
の圧縮挿入方法の一例を示す模式的な動作フローを示す
図である。
圧縮挿入方法の一例を示す模式的な動作フローを示す図
で、図4に示した動作状態の続きの図である。
工程の完了後の状態を示すタンク断面図である。
孔質部材圧縮/挿入工程および仕切り板溶着工程を実施
したときの各動作の時間割を示した図である。
ける多孔質部材の押し段階を示すタンク断面図である。
ける仕切り板の落下段階を示すタンク断面図である。
おける仕切り板の押し段階を示すタンク断面図である。
おける仕切り板の溶着段階を示すタンク断面図である。
完了後の状態を示すタンク断面図である。
いられる装置の構造と当該インク注入工程の実施状況を
示す模式図である。
を備えたインクジェットカートリッジの構成例を示す斜
視図である。
を装着して適用することのできるインクジェット記録装
置の一例の概略構成図である。
タンクの構造を示す断面図であり、(b)は(a)中の
X方向から見た図である。
負圧発生部材である多孔質部材の形状を示す斜視図であ
る。
の課題を説明するためのタンク断面図である。
の課題を説明するためのタンク断面図である。
7、48、49,50圧板 46 筒部材 600 インクジェット記録装置 601 インクジェットカートリッジ 602 駆動モータ 603、604 駆動伝達ギア 605 リードスクリュー 606 螺旋溝 607 キャリッジ 607a レバー 608 ガイド 609 プラテン 610 紙押さえ板 611、612 フォトカプラ 613 支持部材 614 キャップ部材 615 インク吸引手段 617 クリーニングブレード 618 移動部材 619 本体支持体 620 レバー 621 カム
Claims (9)
- 【請求項1】 開口を有する容器を供給する段階と、該
容器の開口に多孔質部材を圧縮状態で挿入する段階と、
前記容器の開口に板部材を固着して前記多孔質部材の圧
縮状態を保持する段階とを順次含み、前記多孔質部材
は、前記多孔質部材の前記開口への挿入方向についての
圧縮に対して、前記挿入方向と略直交する方向に、より
圧縮される形状となっているインクタンクの製造方法で
あって、 前記多孔質部材を圧縮するにあたって、前記多孔質部材
が前記多孔質部材の挿入方向に変形しないよう、前記多
孔質部材を前記挿入方向と同一方向から挟み込み、この
状態で前記多孔質部材の前記挿入方向と略直交する方向
を圧縮することを特徴とするインクタンクの製造方法。 - 【請求項2】 前記開口に前記板部材を固着するにあた
って、前段階で前記開口に挿入した前記多孔質部材を一
度押し込むことを特徴とする請求項1に記載のインクタ
ンクの製造方法。 - 【請求項3】 前記多孔質部材は、前記多孔質部材の前
記開口への挿入方向と略直交する寸法に比べて前記挿入
方向の寸法の方が小さい偏平の直方体形状であり、か
つ、前記多孔質部材の前記挿入方向の寸法が、前記開口
の前記挿入方向の寸法より若干大きいことを特徴とする
請求項1に記載のインクタンクの製造方法。 - 【請求項4】 前記偏平の直方体形状の多孔質部材の、
前記挿入方向と直交する2軸方向であるX方向とY方向
において当該Y方向の寸法の方が前記X方向の寸法より
大きい場合、前記多孔質部材を前記Y方向よりも前記X
方向を多く圧縮することを特徴とする請求項3に記載の
インクタンクの製造方法。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項に記載の
製造方法に用いられるインクタンクであって、 前記板部材は、前記容器内を第1収納室と第2収納室と
に分割する仕切り板であり、前記多孔質部材は前記第1
収納室に収納されるものであり、 前記第1収納室は前記仕切り板と対面した面に設けられ
たインク供給口と、大気連通口とを備え、前記仕切り板
は前記インク供給口と略対面した領域に微小連通部を備
え、さらに前記多孔質部材の前記インク供給口と前記微
小連通部との間に挟まれる領域が他の領域に比べて高圧
縮に保持されていることを特徴とするインクタンク。 - 【請求項6】 請求項5に記載のインクタンクのインク
供給口にインクジェットヘッドを接合してなるインクジ
ェットカートリッジ。 - 【請求項7】 前記インクジェットヘッドは、インク吐
出エネルギーを発生するための電気熱変換体を備えてい
ることを特徴とする請求項6に記載のインクジェットカ
ートリッジ。 - 【請求項8】 前記インクジェットヘッドは、前記電気
熱変換体によって印加される熱エネルギーにより、イン
クに生ずる膜沸騰を利用して吐出口よりインクを吐出さ
せることを特徴とする請求項7に記載のインクジェット
カートリッジ。 - 【請求項9】 請求項6から8のいずれか1項に記載の
インクジェットカートリッジを備えたインクジェット記
録装置であって、 前記インクジェットカートリッジが記録装置本体に対し
て着脱可能であるインクジェット記録装置。
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