JP2003174172A - 電界効果トランジスタおよびこれを用いた電気光学装置、半導体装置ならびに電子機器 - Google Patents
電界効果トランジスタおよびこれを用いた電気光学装置、半導体装置ならびに電子機器Info
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- H10D30/6711—Thin-film transistors [TFT] having supplementary regions or layers in the thin films or in the insulated bulk substrates for controlling properties of the device for preventing the kink effect or the snapback effect, e.g. discharging the minority carriers of the channel region for preventing bipolar effect by using electrodes contacting the supplementary regions or layers
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Abstract
MOSFETにおいて、寄生バイポーラ現象などの基板
浮遊効果をより確実に抑制することができ、電気的特性
に優れたFETを提供する。 【解決手段】 本発明のFET50は、単結晶シリコン
層53がチャネル領域56の側方に延在する延在部53
aを有し、ゲート電極58の外方に位置するP型のボデ
ィコンタクト領域60と、チャネル領域56とボディコ
ンタクト領域60との間でゲート電極58の下方に位置
するP型の不純物拡散領域61を有する引き出し領域6
2とが形成されている。そして、チャネル領域56、引
き出し領域不純物拡散領域61、ボディコンタクト領域
60の順に不純物濃度が大きくなっている。
Description
スタ(Field Effect Transistor,以下、FETと略記す
る)、およびこれを用いた電気光学装置、半導体装置な
らびに電子機器に関し、特に基板浮遊効果を充分に抑制
することができ、電気的特性に優れたFETの構成に関
するものである。
導体層を形成し、その半導体層にトランジスタ素子等の
半導体デバイスを形成するSOI(Silicon on Insulat
or)技術は、素子の高速化や低消費電力化、高集積化等
の利点を有しており、例えば、液晶装置等の電気光学装
置に適用することが可能である。
では、下地基板を通じてMOSFETのチャネル領域を
所定の電位に固定することができるため、チャネル領域
の電位変化によって起こる寄生バイポーラ現象などによ
って素子の耐圧などの電気的特性を劣化させることがな
い。これに対して、SOI構造のMOSFETでは、チ
ャネル下部が下地絶縁膜により完全に分離されているた
め、チャネル領域を上記のように所定の電位に固定する
ことができず、チャネル領域が電気的に浮いた状態とな
る。
れたキャリアと結晶格子との衝突によるインパクトイオ
ン化現象によって余剰キャリアが発生し、この余剰キャ
リアがチャネルの下部に蓄積する。このようにしてチャ
ネル下部に余剰キャリアが蓄積してチャネル電位が上昇
すると、ソース−チャネル−ドレインのNPN(Nチャ
ネル型の場合)構造が見かけ上のバイポーラ素子として
動作するため、異常電流により素子のソース−ドレイン
間耐圧が劣化するなど、電気的な特性が悪化するという
問題がある。これらのチャネル部が電気的に浮いた状態
であることに起因する一連の現象を基板浮遊効果と呼
ぶ。
経路で電気的に接続されたボディコンタクト領域を設
け、チャネル領域に蓄積された余剰キャリアをこのボデ
ィコンタクト領域から引き抜くことで基板浮遊効果を抑
制する技術が採用されている。この種のボディコンタク
ト領域を有するSOI構造のMOSFETを含む半導体
装置は、例えば特開平9−246562号公報に開示さ
れている。
タクト領域を有するSOI構造のMOSFETには、以
下の問題点があった。特にNチャネル型MOSFETの
場合、インパクトイオンによる寄生バイポーラ現象はゲ
ート幅に依存する。図16はゲート幅と寄生バイポーラ
現象が起こるドレイン電圧との関係を示す図であって、
横軸がゲート幅、縦軸が寄生バイポーラ現象が起こるド
レイン電圧を示している。この特性は、印加するドレイ
ン電圧が高くなる程、短いゲート幅で寄生バイポーラ現
象が起こることを示している。図16中に示した破線
は、使用するドレイン電極に対応するゲート幅がゲート
電極下の引き出し領域の長さに等しい場合を示している
が、条件によっては、ゲート電極下の引き出し領域の長
さよりも小さいゲート幅であっても、寄生バイポーラ現
象がより低いドレイン電圧で起こる場合もある。その結
果、ソース−ドレイン間耐圧が低下する、電流−電圧特
性におけるサブスレッショルド領域にキンク(電流の異
常な立ち上がり)が発生するなど、MOSFETの電気
的特性が低下するという問題が生じる。
周辺駆動回路に用いる場合、周辺駆動回路では電流供給
能力の高いトランジスタが必要とされる。このことか
ら、周辺駆動回路ではオン電流を多く取れる、ゲート幅
が大きなトランジスタを本来は用いたいところである。
しかしながら、上記のような寄生バイポーラ現象による
不具合を回避しなければならないという点から制限を受
けて、ゲート幅をむやみに大きくすることができない。
その対応策としては、ゲート幅が小さいトランジスタを
並列接続するなどの方法が考えられるが、その場合、周
辺駆動回路を構成するトランジスタ数が多くなり、占有
面積が大きくなる、回路構成が複雑になるといった問題
が生じる。この種の問題は、液晶装置等の電気光学装置
のみならず、MOSFETを用いた半導体装置にも共通
の問題である。
されたものであって、ボディコンタクト領域を有するS
OI構造のMOSFETにおいて寄生バイポーラ現象な
どの基板浮遊効果をより確実に抑制することができ、電
気的特性に優れたFETを提供することを目的とする。
また、このようなFETの使用により回路の小型化、簡
略化、駆動能力の向上が図れる電気光学装置および半導
体装置の提供を目的とする。
めに、本発明の第1のFETは、絶縁層上に半導体層が
設けられるとともに前記半導体層の上方にゲート絶縁膜
を介してゲート電極が設けられ、前記半導体層に第1導
電型のソース領域およびドレイン領域と前記第1導電型
とは逆導電型の第2導電型のチャネル領域とが形成され
てなる部分空乏型のSOI型FETであって、前記半導
体層が、前記チャネル領域の側方で前記ソース領域、前
記チャネル領域、前記ドレイン領域が並ぶ方向と交差す
る方向に延在する延在部を有し、該延在部に、前記ゲー
ト電極の外方に位置する第2導電型のボディコンタクト
領域と、前記チャネル領域と前記ボディコンタクト領域
との間で前記ゲート電極の下方に位置する第2導電型の
不純物拡散領域を有する引き出し領域とが形成され、前
記チャネル領域の第2導電型の不純物濃度よりも前記不
純物拡散領域の第2導電型の不純物濃度の方が大きいこ
とを特徴とする。
となっているボディコンタクト領域を有するFETであ
る。この種のFETの場合、基板浮遊効果を抑えるべく
チャネル領域下の余剰キャリアを引き抜くために、ボデ
ィコンタクト領域に所定の電圧を印加する。しかしなが
ら、本発明者が行ったデバイスシミュレーションによれ
ば、ボディコンタクト領域に印加した電圧は、ゲート電
極下の引き出し領域の抵抗が大きいためにこの領域で大
部分が電位降下(または電位上昇)してしまい、チャネ
ル領域ではほとんど電位勾配がない状態となる。そのた
め、ボディコンタクト領域から離れたチャネル領域の内
部に存在するインパクトイオン化により発生した正孔を
引き抜くことが難しく、基板電位が上がりやすくなり、
寄生バイポーラ現象が生じると考えられる。
の引き出し領域の抵抗をチャネル領域の抵抗よりも小さ
くすればインパクトイオン化により発生した余剰キャリ
ア(正孔)が引き抜きやすくなることに思い至った。す
なわち、本発明のFETによれば、従来の引き出し領域
のゲート電極の下方に位置する部分に第2導電型の不純
物拡散領域が形成され、チャネル領域の第2導電型の不
純物濃度よりも引き出し領域の不純物拡散領域の第2導
電型の不純物濃度の方が大きくなっているため、ゲート
電極に閾値電圧以上の電圧を印加した際にチャネル領域
よりもゲート電極下の引き出し領域の方が空乏層の拡が
りが小さくなり、低抵抗になる。したがって、引き出し
領域での電位降下が小さくなるため、余剰キャリアを引
き抜きやすくなる。その結果、寄生バイポーラ現象など
の基板浮遊効果をより確実に抑制することができ、電気
的特性に優れたFETを実現することができる。
チャネル領域の不純物濃度よりも引き出し領域の不純物
拡散領域の不純物濃度の方が大きくなっていさえすれば
よいが、引き出し領域の不純物拡散領域とボディコンタ
クト領域との不純物濃度の大小関係については、ボディ
コンタクト領域の第2導電型の不純物濃度よりも引き出
し領域の不純物拡散領域の第2導電型の不純物濃度の方
が小さいことが望ましい。
物濃度がボディコンタクト領域の不純物濃度と等しかっ
たとすると、不純物拡散領域の第2導電型の不純物濃度
が充分に高いことになり、逆導電型で高濃度同士の引き
出し領域の不純物拡散領域とソース・ドレイン領域とが
接近した状態となる。その結果、ジャンクション・ブレ
ークダウンが起こりやすくなり、ソース・ドレイン領域
とボディコンタクト領域との間の耐圧が低下する恐れが
ある。この観点から、ボディコンタクト領域の不純物濃
度よりも引き出し領域の不純物拡散領域の不純物濃度の
方が小さくなるように設定しておけば、ジャンクション
・ブレークダウンが起こりにくくなり、ソース・ドレイ
ン領域とボディコンタクト領域との間の耐圧を充分に確
保することができる。
領域内の不純物拡散領域のゲート幅方向に延在する縁
が、チャネル領域のゲート幅方向に延在する縁よりも内
側に位置するように設計することが望ましい。
ート幅方向に延在する縁がチャネル領域のゲート幅方向
に延在する縁に一致する設計であったとすると、製造工
程中の各パターンのアライメント誤差等によっては引き
出し領域内の不純物拡散領域がソース領域またはドレイ
ン領域にはみ出すことも考えられる。その場合、前記不
純物拡散領域とソース・ドレイン領域とは逆導電型であ
るから、容易にジャンクション・ブレークダウンが起こ
ってしまう。そこで、引き出し領域内の不純物拡散領域
のゲート幅方向に延在する縁がチャネル領域のゲート幅
方向に延在する縁よりも内側に位置するように設計して
おけば、その分アライメントマージンが生じるので、製
造工程中で多少のアライメント誤差があっても、ジャン
クション・ブレークダウンが起こりにくい構造とするこ
とができる。
ボディコンタクト領域側のゲート電極の外方にまで延在
させ、不純物拡散領域が、ボディコンタクト領域との間
でその上方にゲート電極が位置しないオフセット構造を
有する構成とすることが望ましい。
拡散領域をボディコンタクト領域側に延在させ、その部
分をオフセット領域とすることによって、ソース・ドレ
イン領域とボディコンタクト領域との間の耐圧を確保す
ることができる。
反対側の縁部に、チャネル領域よりも高い濃度で第2導
電型の不純物が注入されたエッジ不純物拡散領域を形成
することが望ましい。
のイオン注入がなされているが、チャネル領域の引き出
し領域と反対側の縁部は酸化膜と隣接しており、この酸
化膜を形成する際にチャネル領域内の不純物が食われ、
この部分に本体のFETよりも閾値電圧が低い寄生トラ
ンジスタが形成されることになる。すると、電流−電圧
特性にキンクが発生するなど、FETの電気的特性が劣
化する。そこで、チャネル領域よりも高い不純物濃度を
有するエッジ不純物拡散領域を形成しておけば、寄生ト
ランジスタが形成されることがなく、電気的特性を良好
に維持することができる。
エッジ不純物拡散領域とで第2導電型の不純物の濃度を
等しくすることもできる。
不純物拡散領域とで不純物濃度を個別に設定することが
できるが、この2つの領域で不純物濃度を等しく設定し
ても支障なくそれぞれの機能を発揮することができる。
そして、不純物濃度を等しく設定した場合、1回のイオ
ン注入工程で上記2つの不純物拡散領域を同時に形成す
ることができるので、製造工程が複雑になることがな
い。
電型の不純物が注入された容量電極領域と前記ゲート絶
縁膜と同一の絶縁膜と前記ゲート電極と同一の導電層に
より容量が形成することができる。
を、例えば電気光学装置の画素部に用いれば、電気光学
装置の表示品位を上げることができる。
領域内の不純物拡散領域と前記エッジ不純物拡散領域の
3つの不純物濃度を等しく設定した場合、1回のイオン
注入工程で上記3つの不純物拡散領域を同時に形成する
ことができるので、製造工程が複雑になることがない。
ソース領域、チャネル領域、ドレイン領域が並ぶ方向と
交差する方向に延在する延在部を有し、これら延在部の
双方にボディコンタクト領域と引き出し領域とをそれぞ
れ設ける構成としてもよい。
らチャネル下方の余剰キャリアを引き抜くことができる
ので、チャネル領域の内部にある余剰キャリアがさらに
引き抜きやすくなる。このため、チャネル領域の片側か
ら余剰キャリアを引き抜く場合に比べて寄生バイポーラ
現象がより生じにくくなり、ゲート幅を実効的に大きく
することができる。その結果、オン電流が充分に大きな
FETを実現することができる。またこの構成の場合、
基本的にチャネル領域の縁で寄生トランジスタが生じる
ことがないという利点を有している。
導電型の第1の不純物拡散層と、第1の不純物拡散層の
下方に形成された第2導電型の第2の不純物拡散層とを
有する構成とすることが望ましい。
の不純物拡散層とは、通常の閾値電圧制御用のイオン注
入工程によって形成するものである。上記の構成によれ
ば、第1の不純物拡散層の下方に同じ導電型の第2の不
純物拡散層が形成されているので、通常は高抵抗となる
チャネル領域内の中性領域が低抵抗化され、余剰キャリ
アの引き抜きを容易にすることができる。
体層が設けられるとともに前記半導体層の上方にゲート
絶縁膜を介してゲート電極が設けられ、前記半導体層に
第1導電型のソース領域およびドレイン領域と前記第1
導電型とは逆導電型の第2導電型のチャネル領域とが形
成されてなる部分空乏型のSOI型電界効果トランジス
タであって、前記ソース領域内に該ソース領域の電位を
固定するためのコンタクトが形成されるとともに、前記
ソース領域のゲート長方向に延在する縁に沿って第2導
電型のボディコンタクト領域が形成され、前記チャネル
領域のゲート長方向に延在する縁に沿って前記ボディコ
ンタクト領域と接続された第2導電型の不純物拡散領域
が形成され、前記チャネル領域、前記不純物拡散領域、
前記ボディコンタクト領域の第2導電型の不純物濃度
が、この順に大きくなっていることを特徴とする。
よびボディコンタクト領域をチャネル領域の側方に引き
出した構造のものであって、任意の回路に適用する際に
ソース領域とドレイン領域の電位の関係が逆転しても対
応できる構造のFETを対象としている。これに対し
て、本発明の第2のFETは、例えばインバータ回路に
用いる場合のように、ソース領域とドレイン領域の電位
の関係を固定して使用するもの、いわゆるソースタイ構
造のFETを対象としている。
用、効果は本発明の第1のFETと同様であり、本来の
チャネル領域よりもチャネル領域の縁の不純物拡散領域
の方が空乏層の拡がりが小さくなり、低抵抗になるた
め、余剰キャリアが引き抜きやすくなる。その結果、寄
生バイポーラ現象などの基板浮遊効果をより確実に抑制
することができ、電気的特性に優れたFETを実現する
ことができる。
た前記ボディコンタクト領域およびチャネル領域の縁に
沿って形成された前記不純物拡散領域に加えて、ソース
領域の内部に第2導電型のボディコンタクト領域が形成
されるとともに、チャネル領域の内部に前記ボディコン
タクト領域と接続された第2導電型の不純物拡散領域が
形成され、前記チャネル領域、前記不純物拡散領域、前
記ボディコンタクト領域の第2導電型の不純物濃度が、
この順に大きくなっている構成を採用してもよい。
に沿った箇所だけでなく、ソース領域やチャネル領域の
内部に余剰キャリア引き抜き用のボディコンタクト領域
と不純物拡散領域とを形成してもよい。この構成によれ
ば、特にゲート幅が大きなトランジスタにおいても余剰
キャリアの引き抜きが行いやすくなる。また、ゲート幅
の小さいトランジスタを並列に並べるよりも占有面積を
小さくすることができ、レイアウト的に有利な構成とな
る。
トを、一部がボディコンタクト領域にかかり、一部がソ
ース領域にかかるように配置することが望ましい。
域の電位固定用として機能するとともに、ボディコンタ
クト領域からのキャリア引き抜き用としても機能するた
め、コンタクトが1つで済むという利点を有する。
いることができる。この構成によれば、キャリアの移動
度が高く、電流駆動能力の大きなFETを提供すること
ができる。
ETを備えたことを特徴とする。この構成によれば、電
気的特性に優れたFETを備えたことにより、表示品位
の高い電気光学装置を実現することができる。
なる表示部と該表示部を駆動するための駆動回路部とを
有する場合、本発明のFETを駆動回路部に用いること
が望ましい。駆動回路部では特に電流駆動能力の高いF
ETが必要とされるため、この構成によれば、この要求
を満足することができ、ゲート幅の大きなFETを用い
ることができるので、使用するトランジスタ数が少なく
て済み、駆動回路部の占有面積を小さくできる、回路構
成を簡単化できる等の利点が得られる。
学装置を備えたことを特徴とする。この構成によれば、
表示品位の高い電気光学装置からなる表示部を備えた電
子機器を実現することができる。
Tを備えたことを特徴とする。この構成によれば、電流
−電圧特性、耐圧等の面で電気的特性に優れた半導体装
置を実現することができる。
明の第1の実施の形態を図1〜図7を参照して説明す
る。図1は本発明のFETを周辺駆動回路に用いた電気
光学装置の一例である液晶ライトバルブの概略構成図、
図2は図1のH−H’線に沿う断面図、である。この液
晶ライトバルブはアクティブマトリクス方式の液晶パネ
ルであり、素子基板側にSOI基板を使用している。
成は、図1および図2に示すように、TFTアレイ基板
15上に、シール材24が対向基板20の縁に沿うよう
に設けられており、その内側に並行して額縁としての遮
光膜25(周辺見切り)が設けられている。シール材2
4の外側の領域には、データ線駆動回路101および外
部回路接続端子102がTFTアレイ基板15の一辺に
沿って設けられており、走査線駆動回路104がこの一
辺に隣接する2辺に沿って設けられている。
には、画像表示領域の両側に設けられた走査線駆動回路
104間を接続するための複数の配線105が設けられ
ている。また、対向基板20のコーナー部の少なくとも
1箇所においては、TFTアレイ基板15と対向基板2
0との間で電気的導通をとるための導通材106が設け
られている。そして、図2に示すように、図1に示した
シール材24とほぼ同じ輪郭を持つ対向基板20がシー
ル材24によりTFTアレイ基板15に固着されてお
り、TFTアレイ基板15と対向基板20との間にTN
液晶26が封入されている。また、図1に示すシール材
24に設けられた開口部は液晶注入口27であり、封止
材28によって封止されている。
一例を図3に示す。走査線駆動回路104は、シフトレ
ジスタ107とバッファ108とによって構成されてい
る。また、走査線駆動回路104は、基板上で光を完全
に遮った位置に配置され、光リーク電流を考慮する必要
がないため、全体を半導体層の膜厚が厚い部分空乏型の
トランジスタによって構成することができる。また、駆
動周波数を高くしたい場合、シフトレジスタ107は、
高速で駆動する必要がある。その際には、寄生容量を小
さくすることができる完全空乏型のトランジスタを用い
ることが好ましい。バッファ108は、走査線を駆動す
るために大きな電流駆動能力が必要になるので、部分空
乏型のトランジスタを用いることが好ましい。このよう
に、周辺駆動回路においては、全体を部分空乏型のトラ
ンジスタで構成してもよいし、それぞれの回路によって
部分空乏型のトランジスタと完全空乏型のトランジスタ
を使い分けてもよい。また、トランスミッションゲート
110のような回路では、一方のトランジスタ、例えば
部分空乏型のトランジスタのみで代用することが可能で
ある。
ミッションゲート110の平面レイアウト図を図4に示
す。図4中、符号30は単結晶シリコン層のパターン、
31は第2ポリシリコン層のパターン、32はAl配線
層のパターン、33はコンタクトのパターンを示してい
る。この図に示すように、このトランスミッションゲー
ト110はNチャネルトランジスタ40とPチャネルト
ランジスタ41とを含む4個の部分空乏型のトランジス
タで構成されている。そのうち、Nチャネルトランジス
タ40に、本発明の対象であるボディコンタクト領域を
有するFETが用いられている。
ETのみを取り出して示す平面図である。図6は図5の
A−A’線に沿う断面図である。本実施の形態のFET
50は、図5および図6に示すように、支持基板51上
に埋込シリコン酸化膜52(絶縁層)を介してT字状の
単結晶シリコン層53(半導体層)を有している。単結
晶シリコン層53のうち、図5中の下側にN型(第1導
電型)のソース領域54、上側にN型のドレイン領域5
5が形成され、ソース領域54とドレイン領域55との
間に閾値電圧制御用として表面にP型(第2導電型)不
純物が注入されたチャネル領域56が形成されている。
本実施の形態のFET50は、ソース領域54、ドレイ
ン領域55のいずれか一方の電位を固定して使用するも
のではなく、ソース領域54−ドレイン領域55間で電
位の関係が逆転しても対応できるものである。なお、ソ
ース領域54、ドレイン領域55の構成はそれぞれチャ
ネル領域56側に低濃度領域、その外側に高濃度領域を
備えた構造、いわゆるLDD(Lightly Doped Drain)
構造を採用してもよい。単結晶シリコン層53上には、
シリコン酸化膜からなるゲート絶縁膜57を介してT字
状のゲート電極58が形成されている。
6の側方でソース領域54、チャネル領域56、ドレイ
ン領域55が並ぶ方向と略直交する方向(図5における
右側)に延在する延在部53aを有している。そして、
この延在部53aに、ゲート電極58の外方に位置する
P型のボディコンタクト領域60と、チャネル領域56
とボディコンタクト領域60との間でゲート電極58の
下方に位置するP型の不純物拡散領域61を有する引き
出し領域62とが形成されている。本実施の形態の場
合、引き出し領域62内の不純物拡散領域61のゲート
幅方向に延在する縁がチャネル領域56のゲート幅方向
に延在する縁と略直線状に並んでいる。一方、チャネル
領域56の引き出し領域62とは反対側の縁部には、P
型のエッジ不純物拡散領域63が形成されている。チャ
ネル領域56、引き出し領域62内の不純物拡散領域6
1、ボディコンタクト領域60の導電型は全てP型であ
るが、不純物濃度の大小関係は、チャネル領域56、不
純物拡散領域61、ボディコンタクト領域60の順に大
きくなっている。また、引き出し領域62内の不純物拡
散領域61とエッジ不純物拡散領域63の不純物濃度は
等しくなっている。
純物濃度等の具体例を挙げると、埋込シリコン酸化膜5
2の膜厚:300〜1000nm(例として400n
m)、単結晶シリコン層53の膜厚:200〜500n
m(例として400nm)、ゲート絶縁膜57の膜厚:
60nm、ゲート電極58の材料:N+型、ポリシリコ
ン、ゲート電極58の膜厚:350nm、ゲート長:4
μm、引き出し領域長:3.5μm、チャネル領域56
のイオン注入条件はイオン種:B+(ボロン)、注入エ
ネルギー:45KeV、ドーズ量:5×1011/cm
2、引き出し領域62内の不純物拡散領域61のイオン
注入条件はイオン種:B+、注入エネルギー:80Ke
V、ドーズ量:1×1013/cm2、ボディコンタク
ト領域60のイオン注入条件はイオン種:B+、注入エ
ネルギー:45KeV、ドーズ量:2×1015/cm
2、ソース領域54、ドレイン領域55のイオン注入条
件はイオン種:P+(リン)、注入エネルギー:100
KeV、ドーズ量:2×10 15/cm2、LDD構造
を採る場合のLDD領域(低濃度領域)のイオン注入条
件はイオン種:P+、注入エネルギー:160KeV、
ドーズ量:4×101 2/cm2、である。
を示したのが図17、図18である。図17、図18に
示す従来のFET200は、形状こそ図5、図6と同様
であるが、引き出し領域62内に不純物拡散領域は形成
されていなかった。このFET200に対してゲート電
極58に閾値電圧以上の電圧を印加した場合、図19に
示すように、ゲート電極58下の引き出し領域62もチ
ャネル領域56と同様に空乏層65が大きく拡がり、こ
の部分の抵抗が大きくなる。その結果、ボディコンタク
ト領域60から離れたチャネル領域56の内部に存在す
る余剰キャリアを引き抜くことが難しくなっていた。
においては、引き出し領域62内に不純物拡散領域61
が形成され、チャネル領域56よりも引き出し領域62
の不純物拡散領域61の方が不純物濃度が大きくなって
いるため、図7に示すように、ゲート電極58に閾値電
圧以上の電圧を印加した場合、チャネル領域56よりも
ゲート電極58下の引き出し領域62の方が空乏層65
の拡がりが小さくなり、引き出し領域62が従来の構造
よりも低抵抗になる。よって、ボディコンタクト領域6
0に印加した電位の引き出し領域62での電位降下が小
さくなるため、チャネル領域56の余剰キャリアを引き
抜きやすくなる。その結果、寄生バイポーラ現象などの
基板浮遊効果をより確実に抑制することができ、電気的
特性に優れたFETを実現することができる。さらに、
ボディコンタクト領域60よりも引き出し領域62の不
純物拡散領域61の方が不純物濃度が小さくなっている
ため、チャネル領域56−ボディコンタクト領域60間
のジャンクション・ブレークダウンが起こりにくくな
り、ソース−ドレイン間耐圧を充分に確保することがで
きる。
56の縁部にエッジ不純物拡散領域63が形成されてお
り、チャネル領域56の引き出し領域62とは反対側の
縁部で寄生トランジスタが形成されることがないため、
電流−電圧特性にキンクが生じることもなく、電気的特
性を良好に維持することができる。また、引き出し領域
62内の不純物拡散領域61とエッジ不純物拡散領域6
3の不純物濃度が等しいので、1回のイオン注入工程で
上記2つの不純物拡散領域を同時に形成することができ
るので、製造工程が複雑になることがない。
態のFET50の半導体層53と同一層である単結晶シ
リコン層53bと、ゲート絶縁膜57(図示せず)とゲ
ート電極58と同じ薄膜により形成した容量電極58a
により形成された容量部300を接続することができ
る。容量部300の下電極となる単結晶シリコン層53
aには、チャネル領域56の引き出し領域62とチャネ
ル領域56の縁部のエッジ不純物拡散領域63を形成す
るイオン注入工程により、不純物をドーピングすること
ができる。すなわち、1回のイオン注入工程で上記3つ
の不純物拡散領域を形成することができるので、製造工
程が複雑になることがない。
10においては、例えば走査線駆動回路104のトラン
スミッションゲート110のような周辺駆動回路に上記
構成のFET50を備えたことにより、寄生バイポーラ
現象等の不具合を生じさせることなく、ゲート幅が大き
く、電流駆動能力の高いFETを用いることができるの
で、回路内で使用するトランジスタ数が少なくて済み、
駆動回路部の占有面積を小さくできる、回路構成を簡単
化することができる、等の効果を得ることができる。
の実施の形態を図8を参照して説明する。図8は本実施
の形態のFETの構成を示す平面図である。本実施の形
態のFETの基本構成は第1の実施の形態と同様であ
り、引き出し領域の不純物拡散領域の平面パターンが異
なるのみである。よって、図8において図5と共通の構
成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
2内の不純物拡散領域61のゲート幅方向に延在する縁
とチャネル領域56のゲート幅方向に延在する縁が略直
線状に並んでいた。これに対して、本実施の形態のFE
T72は、図8に示すように、引き出し領域62内の不
純物拡散領域70のゲート幅方向に延在する縁がチャネ
ル領域56のゲート幅方向に延在する縁よりも内側に位
置している。すなわち、引き出し領域62内の不純物拡
散領域70のゲート長方向の寸法が第1の実施の形態よ
りも狭くなっている。同様に、エッジ不純物拡散領域7
1のゲート幅方向に延在する縁が、チャネル領域56の
ゲート幅方向に延在する縁よりも内側に位置している。
生バイポーラ現象などの基板浮遊効果を確実に抑制で
き、電気的特性に優れたFETを実現できる、といった
第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
工程中の各パターンのアライメント誤差等によっては引
き出し領域62内の不純物拡散領域61がソース領域5
4またはドレイン領域55にはみ出すことも考えられ
る。その場合、不純物拡散領域61とソース・ドレイン
領域とは逆導電型であるから、容易にジャンクション・
ブレークダウンが起こってしまう。これに対して、本実
施の形態の場合、引き出し領域62内の不純物拡散領域
70の縁がチャネル領域56の縁よりも内側に位置して
いるため、アライメントマージンができることになり、
製造工程中で多少のアライメント誤差があってもジャン
クション・ブレークダウンが起こりにくく、パターンず
れに強い構造とすることができる。
の実施の形態を図9を参照して説明する。図9は本実施
の形態のFETの構成を示す平面図である。本実施の形
態のFETの基本構成は第1の実施の形態と同様であ
り、引き出し領域の平面パターンが異なるのみである。
よって、図9において図5と共通の構成要素には同一の
符号を付し、詳細な説明は省略する。
2内の不純物拡散領域61とボディコンタクト領域60
との境界線上にゲート電極58の縁が位置していた。こ
れに対して、本実施の形態のFET74は、図9に示す
ように、引き出し領域62内の不純物拡散領域61とボ
ディコンタクト領域60との境界よりもチャネル領域5
6寄りにゲート電極58の縁が位置している。すなわ
ち、引き出し領域62内の不純物拡散領域61のうちの
大部分はゲート電極58の下方に位置しているが、ボデ
ィコンタクト領域60寄りの一部はゲート電極58の外
側にはみ出しており、このはみ出した部分75がオフセ
ット構造をなしている。このオフセット長は、例えば1
〜3μm程度とすることができる。
生バイポーラ現象などの基板浮遊効果を確実に抑制で
き、電気的特性に優れたFETを実現できる、といった
第1、第2の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
引き出し領域62の不純物拡散領域61をボディコンタ
クト領域60側に延在させ、その部分をオフセット構造
とすることによって、ソース・ドレイン領域54,55
とボディコンタクト領域60との間の耐圧を充分に確保
することができる。
の実施の形態を図10、図11を参照して説明する。図
10は本実施の形態のFETの構成を示す平面図であ
る。本実施の形態のFETはチャネル領域の両側方に引
き出し領域、ボディコンタクト領域を設けた点で第1〜
第3の実施の形態と異なるものである。
すように、矩形状の単結晶シリコン層78を有してい
る。単結晶シリコン層78のうち、図10中の下側にN
型のソース領域79、上側にN型のドレイン領域80が
形成され、ソース領域79とドレイン領域80との間に
P型のチャネル領域81が形成されている。本実施の形
態のFET77も上記と同様、ソース領域79−ドレイ
ン領域80間で電位の関係が逆転しても対応できるもの
である。そして、単結晶シリコン層78上には、ゲート
絶縁膜を介してH字状のゲート電極82が形成されてい
る。
1の両側方でソース領域79、チャネル領域81、ドレ
イン領域80が並ぶ方向と略直交する方向(図10にお
ける左右方向)に延在する延在部78a,78bを有し
ている。そして、この延在部78a,78bに、ゲート
電極82の外方に位置するP型のボディコンタクト領域
83a,83bと、チャネル領域81とボディコンタク
ト領域83a,83bとの間でゲート電極82の下方に
位置するP型の不純物拡散領域84a,84bを有する
引き出し領域85a,85bとが形成されている。本実
施の形態の場合、引き出し領域85a,85b内の不純
物拡散領域84a,84bのゲート幅方向に延在する縁
がチャネル領域81のゲート幅方向に延在する縁と略直
線状に並んでいる。チャネル領域81、引き出し領域8
5a,85b内の不純物拡散領域84a,84b、ボデ
ィコンタクト領域83a,83bの導電型は全てP型で
あり、不純物濃度の大小関係がチャネル領域81、不純
物拡散領域84a,84b、ボディコンタクト領域83
a,83bの順に大きくなっている点は、上記実施の形
態と同様である。
ば、チャネル領域81の両側からチャネル下方の余剰キ
ャリアを引き抜くことができるので、チャネル領域の片
側からのみ引き抜く第1〜第3の実施の形態と比べてチ
ャネル領域81の内部にある余剰キャリアがさらに引き
抜きやすくなる。このため、第1〜第3の実施の形態の
構造に比べて寄生バイポーラ現象がより生じにくくな
り、ゲート幅を実効的に大きくすることができる。その
結果、オン電流が充分に大きなFETを実現することが
できる。またこの構成の場合、基本的にチャネル領域8
1の縁で寄生トランジスタが生じることがなく、電流−
電圧特性の異常部分が生じないという利点も有してい
る。
ものに対してH字状のゲート電極82のゲート長方向に
延在する部分の長さを短くし、引き出し領域85a,8
5b(ボディコンタクト領域83a,83b)のゲート
長方向の長さを短くした構造のFET77’を採用して
もよい。すなわち、この構成は、図5に示した第1の実
施の形態のFETの引き出し領域が両側にある構成であ
る。なお、図11において図10と共通の構成要素につ
いては同一の符号を付し、説明を省略する。
の実施の形態を図12を参照して説明する。本実施の形
態のFETの平面パターンは第1の実施の形態と同一で
あり、半導体層の厚さ方向の不純物プロファイルが異な
るのみである。図12は本実施の形態のFETの構成を
示す断面図であって、第1の実施の形態のFETの断面
構造を示す図6に対応するものである。よって、図12
において図6と共通の構成要素には同一の符号を付し、
詳細な説明は省略する。
ためにチャネル領域56の表面にのみP型不純物が注入
されていた。これに対して、本実施の形態のFET87
の場合、図12に示すように、閾値電圧制御用としてチ
ャネル領域56の表面、すなわち電圧印加時に空乏層と
なる領域にP型不純物が注入され、第1の不純物拡散層
88が形成されることに加えて、チャネル領域56の下
部、すなわち電圧印加時に中性領域となる領域にもP型
不純物が注入され、第2の不純物拡散層89が形成され
ている。
8を形成するためのイオン注入条件は、第1の実施の形
態と同様、イオン種:B+(ボロン)、注入エネルギ
ー:45KeV、ドーズ量:5×1011/cm2であ
り、第2の不純物拡散層89を形成するためのイオン注
入条件は、イオン種:B+、注入エネルギー:130K
eV、ドーズ量:1×1012/cm2である。このよ
うに、イオン注入エネルギーが第1の不純物拡散層88
形成時よりも第2の不純物拡散層89形成時で高く、し
たがって、第2の不純物拡散層89形成時には単結晶シ
リコン層53の深い部分に不純物濃度のピークが現れる
ようにイオン注入される。
物拡散層88の下方の中性領域中に同じ導電型の第2の
不純物拡散層89が形成されているので、引き出し領域
62に比べて通常は高抵抗となるチャネル領域56内の
中性領域までもが低抵抗化され、余剰キャリアの引き抜
きをさらに容易にすることができる。
の実施の形態を図13を参照して説明する。第1〜第5
の実施の形態のFETがソース領域−ドレイン領域間で
電位の関係が逆転してもよい構造であるのに対して、本
実施の形態のFETは、ソース領域とドレイン領域の電
位の関係を固定して使用するソースタイ構造のFETの
例である。
すように、矩形状の単結晶シリコン層91と交差するよ
うにゲート電極92が配置されており、単結晶シリコン
層91のうち、図13中の下側にN型のソース領域9
3、上側にN型のドレイン領域94が形成され、ソース
領域93とドレイン領域94との間にP型のチャネル領
域95が形成されている。
のゲート長方向に延在する縁に沿ってP型のボディコン
タクト領域96a,96bが形成されており、さらに、
チャネル領域95のゲート長方向に延在する縁に沿って
ボディコンタクト領域96a,96bと接続されたP型
の不純物拡散領域97a,97bが形成されている。チ
ャネル領域95、不純物拡散領域97a,97b、ボデ
ィコンタクト領域96a,96bの導電型は全てP型で
あり、チャネル領域95、不純物拡散領域97a,97
b、ボディコンタクト領域96a,96bの不純物濃度
がこの順に大きくなっている。また、ソース領域93と
片側のボディコンタクト領域96bに跨るようにコンタ
クト98が設けられている。
バータ回路に用いるようなソースタイ構造のFETであ
るが、このFET90においてもその作用、効果は上記
実施の形態のFETとほぼ同様である。すなわち、本来
のチャネル領域95よりもチャネル領域95の縁の不純
物拡散領域97a,97bの方が不純物濃度が高いため
に空乏層の拡がりが小さくなり、この部分が低抵抗にな
るため、ボディコンタクト領域96a,96bから余剰
キャリアが引き抜きやすくなる。その結果、寄生バイポ
ーラ現象などの基板浮遊効果を確実に抑制することがで
き、電気的特性に優れたFETを実現することができ
る。
領域96bに跨るようにコンタクト98を設けたことに
よって、このコンタクト98がソース領域93の電位固
定用として機能するとともに、ボディコンタクト領域9
6bからの余剰キャリアの引き抜き用としても機能する
ため、コンタクトが1つで済むという利点も有してい
る。
の実施の形態を図14を参照して説明する。本実施の形
態のFETも第6の実施の形態と同様、ソース領域とド
レイン領域の電位の関係を固定して使用するソースタイ
構造のFETの例であり、ソース領域およびチャネル領
域の内部にも余剰キャリアの引き抜き領域を設けた例を
示している。よって、図14において図13と共通の構
成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
に示すように、ソース領域93の縁に沿って形成された
ボディコンタクト領域96a,96bおよびチャネル領
域95の縁に沿って形成された不純物拡散領域97a,
97bに加えて、ソース領域93の略中央部にゲート長
方向に延在するP型のボディコンタクト領域96cが形
成されるとともに、チャネル領域95の内部にボディコ
ンタクト領域96cと接続されたゲート長方向に延在す
るP型の不純物拡散領域97cが形成されている。不純
物濃度の関係は、ソース領域93およびチャネル領域9
5の縁のボディコンタクト領域96a,96b、不純物
拡散領域97a,97bと同様であり、チャネル領域9
5、不純物拡散領域97c、ボディコンタクト領域96
cの順に大きくなっている。また、縁のボディコンタク
ト領域96a,96bと中央部のボディコンタクト領域
96cの不純物濃度、縁の不純物拡散領域97a,97
bと中央部の不純物拡散領域97cの不純物濃度は同一
である。
やチャネル領域95の縁に沿った箇所だけでなく、ソー
ス領域93やチャネル領域95の中央部にも余剰キャリ
ア引き抜き用のボディコンタクト領域96cと不純物拡
散領域97cとを形成したものである。この構成によれ
ば、ゲート幅が大きなトランジスタにおいても余剰キャ
リアの引き抜きが行いやすくなる。また、ゲート幅の小
さいトランジスタを並列に並べるよりも占有面積を小さ
くすることができ、レイアウト的に有利な構成とするこ
とができる。
ブを用いた電子機器の一例として、投射型液晶表示装置
の構成について、図15を参照して説明する。図15
は、上述した液晶ライトバルブを3個用意し、夫々RG
B用の液晶装置962R、962G及び962Bとして
用いた投射型表示装置1100の光学系の概略構成を示
す図である。
は、光源装置920と、均一照明光学系923が採用さ
れている。そして、投射型表示装置1100は、この均
一照明光学系923から出射される光束Wを赤(R)、
緑(G)、青(B)に分離する色分離光学系924と、
各色光束R、G、Bをそれぞれ変調するライトバルブ9
25R、925G、925Bと、変調された後の色光束
を再合成する色合成プリズム910と、合成された光束
を投射面100の表面に拡大投射する投射手段としての
投射レンズユニット906を備えている。また、青色光
束Bを対応するライトバルブ925Bに導く導光系92
7をも備えている。
921、922と反射ミラー931を備えており、反射
ミラー931を挟んで2つのレンズ板921、922が
直交する状態に配置されている。均一照明光学系923
の2つのレンズ板921、922は、それぞれマトリク
ス状に配置された複数の矩形レンズを備えている。光源
装置920から出射された光束は、第1のレンズ板92
1の矩形レンズによって複数の部分光束に分割される。
そして、これらの部分光束は、第2のレンズ板922の
矩形レンズによって3つのライトバルブ925R、92
5G、925B付近で重畳される。従って、均一照明光
学系923を用いることにより、光源装置920が出射
光束の断面内で不均一な照度分布を有している場合で
も、3つのライトバルブ925R、925G、925B
を均一な照明光で照明することが可能となる。
ロイックミラー941と、緑反射ダイクロイックミラー
942と、反射ミラー943とから構成される。まず、
青緑反射ダイクロイックミラー941において、光束W
に含まれている青色光束Bおよび緑色光束Gが直角に反
射され、緑反射ダイクロイックミラー942の側に向か
う。一方、赤色光束Rは、青緑反射ダイクロイックミラ
ー941を通過して、後方の反射ミラー943で直角に
反射されて、赤色光束Rの出射部944から色合成光学
系の側に出射される。
1により反射された青色光束B、緑色光束Gのうち、緑
色光束Gのみが、緑反射ダイクロイックミラー942に
おいて直角に反射されて、緑色光束Gの出射部945か
ら色合成光学系の側に出射される。また、緑反射ダイク
ロイックミラー942を通過した青色光束Bは、青色光
束Bの出射部946から導光系927の側に出射され
る。本例では、均一照明光学素子の光束Wの出射部か
ら、色分離光学系924における各色光束の出射部94
4、945、946までの距離が互いにほぼ等しくなる
ように設定されている。
射部944の出射側、および、緑色光束Gの出射部94
5の出射側には、それぞれ集光レンズ951、952が
配置されている。したがって、各出射部から出射した赤
色光束R、緑色光束Gは、これらの集光レンズ951、
952にそれぞれ入射して平行化される。
光束Gは、ライトバルブ925R、925Gに入射して
変調され、各色光に対応した画像情報が付加される。す
なわち、これらの液晶装置は、図示しない駆動手段によ
って画像情報に応じてスイッチング制御されて、これに
より、ここを通過する各色光の変調が行われる。
て対応するライトバルブ925Bに導かれ、ここにおい
て、同様に画像情報に応じて変調が施される。なお、本
例のライトバルブ925R、925G、925Bは、そ
れぞれさらに入射側偏光手段960R、960G、96
0Bと、出射側偏光手段961R、961G、961B
と、これらの間に配置された液晶装置962R、962
G、962Bとからなるものである。
出射部946の出射側に配置された集光レンズ954
と、入射側反射ミラー971と、出射側反射ミラー97
2と、これらの反射ミラーの間に配置した中間レンズ9
73と、ライトバルブ925Bの手前側に配置した集光
レンズ953とから構成されている。出射部946から
出射された青色光束Bは、導光系927を介して液晶装
置962Bに導かれて変調される。各色光束の光路長、
すなわち、光束Wの出射部から各液晶装置962R、9
62G、962Bまでの距離は、青色光束Bが最も長く
なり、したがって、青色光束の光量損失が最も多くな
る。しかし、導光系927を介在させることにより、光
量損失を抑制することができる。
5Bを通って変調された各色光束R、G、Bは、色合成
プリズム910に入射され、ここで合成される。そし
て、この色合成プリズム910によって合成された光が
投射レンズユニット906を介して所定の位置にある投
射面100の表面に拡大投射されるようになっている。
液晶表示装置を実現することができる。
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲において種々の変更を加えることが可能である。例
えば上記実施の形態で示したFETの各平面パターンの
形状、寸法、膜厚、不純物濃度などの具体的な記載はほ
んの一例であって、適宜変更が可能である。また、上記
実施の形態では電気光学装置の例として液晶ライトバル
ブの例を示したが、液晶装置に限らず、エレクトロルミ
ネッセンス装置、プラズマディスプレイ装置等の種々の
電気光学装置に本発明のFETを適用することが可能で
ある。さらに、電気光学装置のみならず、多数のFET
を集積した半導体装置に本発明を適用してもよい。これ
により、電流−電圧特性、耐圧等の面で電気的特性に優
れた半導体装置を実現することができる。
よれば、ボディコンタクト領域を有するSOI構造のM
OSFETにおいて、寄生バイポーラ現象などの基板浮
遊効果をより確実に抑制することができ、電気的特性に
優れたFETを提供することができる。また、このよう
なFETの使用により回路の小型化、簡略化、駆動能力
の向上が図れる電気光学装置や半導体装置を提供するこ
とができる。
ある液晶ライトバルブの概略構成を示す平面図である。
のH−H’線に沿う断面図である。
路の一構成例を示す回路図である。
ートの部分を示すパターンレイアウト図である。
実施の形態のFETの構成を示す平面図である。
沿う断面図である。
を示す図である。
示す平面図である。
示す平面図である。
示す平面図である。
示す断面図である。
示す平面図である。
示す平面図である。
置(電子機器)を示す概略構成図である。
レイン電圧との関係を示す図である。
Tの構成を示す平面図である。
線に沿う断面図である。
子を示す図である。
ションゲートを構成するFETと接続された容量部の構
成を示す平面図である。
(電界効果トランジスタ) 51 支持基板 52 埋込シリコン酸化膜(絶縁層) 53,78,91 単結晶シリコン層(半導体層) 53a 延在部 54,79,93 ソース領域 55,80,94 ドレイン領域 56,81,95 チャネル領域 57 ゲート絶縁膜 58,82,92 ゲート電極 60,83a,83b,96a,96b ボディコンタ
クト領域 61,84a,84b,97a,97b 不純物拡散領
域 62,70,85a,85b 引き出し領域 63,71 エッジ不純物拡散領域 65 空乏層 75 オフセット部分 88 第1の不純物拡散層 89 第2の不純物拡散層 98 コンタクト 99 導電層
Claims (17)
- 【請求項1】 絶縁層上に半導体層が設けられるととも
に前記半導体層の上方にゲート絶縁膜を介してゲート電
極が設けられ、前記半導体層に第1導電型のソース領域
およびドレイン領域と前記第1導電型とは逆導電型の第
2導電型のチャネル領域とが形成されてなる部分空乏型
のSOI型電界効果トランジスタであって、 前記半導体層が、前記チャネル領域の側方で前記ソース
領域、前記チャネル領域、前記ドレイン領域が並ぶ方向
と交差する方向に延在する延在部を有し、該延在部に、
前記ゲート電極の外方に位置する第2導電型のボディコ
ンタクト領域と、前記チャネル領域と前記ボディコンタ
クト領域との間で前記ゲート電極の下方に位置する第2
導電型の不純物拡散領域を有する引き出し領域とが形成
され、前記チャネル領域の第2導電型の不純物濃度より
も前記不純物拡散領域の第2導電型の不純物濃度の方が
大きいことを特徴とする電界効果トランジスタ。 - 【請求項2】 前記ボディコンタクト領域の第2導電型
の不純物濃度よりも前記不純物拡散領域の第2導電型の
不純物濃度の方が小さいことを特徴とする電界効果トラ
ンジスタ。 - 【請求項3】 前記引き出し領域内の不純物拡散領域の
ゲート幅方向に延在する縁が、前記チャネル領域のゲー
ト幅方向に延在する縁よりも内側に位置していることを
特徴とする請求項1または2に記載の電界効果トランジ
スタ。 - 【請求項4】 前記引き出し領域内の不純物拡散領域が
前記ボディコンタクト領域側の前記ゲート電極の外方に
まで延在し、前記不純物拡散領域が、前記ボディコンタ
クト領域との間で上方に前記ゲート電極が位置しないオ
フセット構造を有することを特徴とする請求項1ないし
3のいずれか一項に記載の電界効果トランジスタ。 - 【請求項5】 前記チャネル領域の前記引き出し領域と
は反対側の縁部に、前記チャネル領域よりも高い濃度で
第2導電型の不純物が注入されたエッジ不純物拡散領域
が形成されたことを特徴とする請求項1ないし4のいず
れか一項に記載の電界効果トランジスタ。 - 【請求項6】 前記引き出し領域内の不純物拡散領域と
前記エッジ不純物拡散領域とで第2導電型の不純物の濃
度が等しいことを特徴とする請求項5に記載の電界効果
トランジスタ。 - 【請求項7】 前記チャネル領域よりも高い濃度で第2
導電型の不純物が注入された容量電極領域と、前記ゲー
ト絶縁膜と同一の絶縁膜と、前記ゲート電極と同一の導
電層により容量が形成され、前記容量電極領域と前記引
き出し領域内の不純物拡散領域と前記エッジ不純物拡散
領域とで第2導電型の不純物の濃度が等しいことを特徴
とする請求項1に記載の電界効果トランジスタ。 - 【請求項8】 前記半導体層が、前記チャネル領域の両
側方で前記ソース領域、前記チャネル領域、前記ドレイ
ン領域が並ぶ方向と交差する方向に延在する延在部を有
し、これら延在部の双方に前記ボディコンタクト領域と
前記引き出し領域とがそれぞれ設けられていることを特
徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の電界
効果トランジスタ。 - 【請求項9】 前記チャネル領域の表面に第2導電型の
第1の不純物拡散層が形成され、前記第1の不純物拡散
層の下方に第2導電型の第2の不純物拡散層が形成され
たことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一項に
記載の電界効果トランジスタ。 - 【請求項10】 絶縁層上に半導体層が設けられるとと
もに前記半導体層の上方にゲート絶縁膜を介してゲート
電極が設けられ、前記半導体層に第1導電型のソース領
域およびドレイン領域と前記第1導電型とは逆導電型の
第2導電型のチャネル領域とが形成されてなる部分空乏
型のSOI型電界効果トランジスタであって、 前記ソース領域内に該ソース領域の電位を固定するため
のコンタクトが形成されるとともに、前記ソース領域の
ゲート長方向に延在する縁に沿って第2導電型のボディ
コンタクト領域が形成され、前記チャネル領域のゲート
長方向に延在する縁に沿って前記ボディコンタクト領域
と接続された第2導電型の不純物拡散領域が形成され、
前記チャネル領域、前記不純物拡散領域、前記ボディコ
ンタクト領域の第2導電型の不純物濃度が、この順に大
きくなっていることを特徴とする電界効果トランジス
タ。 - 【請求項11】 前記ソース領域の縁に沿って形成され
た前記ボディコンタクト領域および前記チャネル領域の
縁に沿って形成された前記不純物拡散領域に加えて、前
記ソース領域の内部に第2導電型のボディコンタクト領
域が形成されるとともに、前記チャネル領域の内部に前
記ボディコンタクト領域と接続された第2導電型の不純
物拡散領域が形成され、前記チャネル領域、前記不純物
拡散領域、前記ボディコンタクト領域の第2導電型の不
純物濃度が、この順に大きくなっていることを特徴とす
る請求項10に記載の電界効果トランジスタ。 - 【請求項12】 前記コンタクトが、一部が前記ボディ
コンタクト領域にかかり、一部が前記ソース領域にかか
るように配置されたことを特徴とする請求項10または
11に記載の電界効果トランジスタ。 - 【請求項13】 前記半導体層が単結晶シリコン層から
なることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか一
項に記載の電界効果トランジスタ。 - 【請求項14】 請求項1ないし13のいずれか一項に
記載の電界効果トランジスタを備えたことを特徴とする
電気光学装置。 - 【請求項15】 複数の画素からなる表示部と該表示部
を駆動するための駆動回路部とを有し、前記電界効果ト
ランジスタが前記駆動回路部に用いられたことを特徴と
する請求項14に記載の電気光学装置。 - 【請求項16】 請求項14または15に記載の電気光
学装置を備えたことを特徴とする電子機器。 - 【請求項17】 請求項1ないし13のいずれか一項に
記載の電界効果トランジスタを備えたことを特徴とする
半導体装置。
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|---|---|---|---|
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