JP2575448B2 - モータ駆動カメラ - Google Patents
モータ駆動カメラInfo
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- JP2575448B2 JP2575448B2 JP63035528A JP3552888A JP2575448B2 JP 2575448 B2 JP2575448 B2 JP 2575448B2 JP 63035528 A JP63035528 A JP 63035528A JP 3552888 A JP3552888 A JP 3552888A JP 2575448 B2 JP2575448 B2 JP 2575448B2
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Links
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、モータ駆動カメラ、詳しくはフィルムの
巻上動作とシャッタのチャージ動作とを、それぞれ専用
のモータで行なうカメラに関するものである。
巻上動作とシャッタのチャージ動作とを、それぞれ専用
のモータで行なうカメラに関するものである。
[従来の技術] 最近のカメラは電動化が進み、フィルムの巻上動作お
よびシャッタのチャージ動作、ミラー駆動動作等のカメ
ラの各作動が内蔵されたモータで自動的に行なわれるよ
うになっている。
よびシャッタのチャージ動作、ミラー駆動動作等のカメ
ラの各作動が内蔵されたモータで自動的に行なわれるよ
うになっている。
そして、このようにしたモータ駆動カメラは、特開昭
53−141615号公報に開示されているように、カメラに内
蔵された1個のモータでフィルムの巻上動作とシャッタ
チャージ動作を同時に行なうようにしたもの、また特開
昭60−194433号公報に示されているように、カメラに内
蔵した1個のモータに対して2系列の減速ギヤー列を設
け、電源電池の状態や負荷の状態によってモータの回転
方向を切り換えることで減速ギヤー列を選択してフィル
ム巻上動作とシャッタチャージ動作とをそれぞれ行なう
もの、更に特開昭60−254028号公報に開示されているよ
うに、フィルム巻上動作とシャッタチャージ動作とを、
それぞれ独立したモータで行なうようにしたもの等が既
に知られている。
53−141615号公報に開示されているように、カメラに内
蔵された1個のモータでフィルムの巻上動作とシャッタ
チャージ動作を同時に行なうようにしたもの、また特開
昭60−194433号公報に示されているように、カメラに内
蔵した1個のモータに対して2系列の減速ギヤー列を設
け、電源電池の状態や負荷の状態によってモータの回転
方向を切り換えることで減速ギヤー列を選択してフィル
ム巻上動作とシャッタチャージ動作とをそれぞれ行なう
もの、更に特開昭60−254028号公報に開示されているよ
うに、フィルム巻上動作とシャッタチャージ動作とを、
それぞれ独立したモータで行なうようにしたもの等が既
に知られている。
ところで、カメラの各作動機構を駆動させるために必
要なエネルギーという観点から考察した場合には、フィ
ルム巻上動作とシャッタチャージ動作とが他の作動機構
の動作と比べて可成り大きなエネルギーを必要とする。
なかでもフィルム巻上動作は温度の影響が大きく、温度
が低下すると負荷が増大し、例えば−20℃ではフィルム
が硬化しフィルム巻上負荷が常温時の3〜5倍にもな
る。また周知のように、電源電池も温度に大きく影響さ
れ、充分に容量があって常温では所定電圧の低下を来た
さない電池であっても低温環境で使用すると所定電圧が
低下してしまうという現象がある。
要なエネルギーという観点から考察した場合には、フィ
ルム巻上動作とシャッタチャージ動作とが他の作動機構
の動作と比べて可成り大きなエネルギーを必要とする。
なかでもフィルム巻上動作は温度の影響が大きく、温度
が低下すると負荷が増大し、例えば−20℃ではフィルム
が硬化しフィルム巻上負荷が常温時の3〜5倍にもな
る。また周知のように、電源電池も温度に大きく影響さ
れ、充分に容量があって常温では所定電圧の低下を来た
さない電池であっても低温環境で使用すると所定電圧が
低下してしまうという現象がある。
一方、近年の一眼レフレックスカメラにおいては、シ
ャッタの高性能化が進み、シャッタの最高速度を上げる
目的からシャッタの幕速度を上げるためにチャージエネ
ルギーが増大するという傾向にある。
ャッタの高性能化が進み、シャッタの最高速度を上げる
目的からシャッタの幕速度を上げるためにチャージエネ
ルギーが増大するという傾向にある。
このような観点に立脚すれば、モータ駆動カメラにお
いてはフィルム巻上用のモータとシャッタのチャージ用
等のモータとをそれぞれ専用に設けるタイプの方が有利
であり、しかも両モータが電源電池の状態および負荷の
状態に応じて同時駆動(並列駆動)と順次駆動(直列時
系列駆動)に選択されて駆動されることが望ましい。
いてはフィルム巻上用のモータとシャッタのチャージ用
等のモータとをそれぞれ専用に設けるタイプの方が有利
であり、しかも両モータが電源電池の状態および負荷の
状態に応じて同時駆動(並列駆動)と順次駆動(直列時
系列駆動)に選択されて駆動されることが望ましい。
そして、この要望に応えたものが最近、実開昭62−12
9533号公報によって提案されている。即ち、このカメラ
の電動フィルム給送装置は、第9図に示すように、シャ
ッタが動作して露光が完了すると、駆動開始信号S3がH
レベルになる。これに伴って、制御回路105からの駆動
制御信号S1がHレベルになり、電源電池103の電圧が駆
動回路104を介してシャッタ等駆動用モータ101とフィル
ム給送用モータ102の両方に供給される。
9533号公報によって提案されている。即ち、このカメラ
の電動フィルム給送装置は、第9図に示すように、シャ
ッタが動作して露光が完了すると、駆動開始信号S3がH
レベルになる。これに伴って、制御回路105からの駆動
制御信号S1がHレベルになり、電源電池103の電圧が駆
動回路104を介してシャッタ等駆動用モータ101とフィル
ム給送用モータ102の両方に供給される。
そして、シャッタ等駆動用モータ101が回転されるこ
とによってシャッタチャージ等が開始されると共に、フ
ィルム給送駆動用モータ102が回転されることによって
フィルム巻上が開始される。このフィルム巻上がなされ
る間、その給送速度がフィルム給送速度検出回路106に
よって検出され、検出速度が設定基準値以上であった場
合には、速度検出信号S2がHレベルになるので制御回路
105の作動によって駆動制御信号S1が引続きHレベルに
なる。従って、この場合、引続いて両モータ101,102が
同時的、即ち並列に回転制御され、フィルム巻上がされ
ると共にシャッタチャージ等がなされる。
とによってシャッタチャージ等が開始されると共に、フ
ィルム給送駆動用モータ102が回転されることによって
フィルム巻上が開始される。このフィルム巻上がなされ
る間、その給送速度がフィルム給送速度検出回路106に
よって検出され、検出速度が設定基準値以上であった場
合には、速度検出信号S2がHレベルになるので制御回路
105の作動によって駆動制御信号S1が引続きHレベルに
なる。従って、この場合、引続いて両モータ101,102が
同時的、即ち並列に回転制御され、フィルム巻上がされ
ると共にシャッタチャージ等がなされる。
一方、フィルムの給送速度が設定基準値以上でない場
合、換言すればフィルム給送速度が遅いときには、速度
検出信号S2がLレベルになり、これに伴って制御回路10
5の出力である駆動制御信号S1がLレベルになる。
合、換言すればフィルム給送速度が遅いときには、速度
検出信号S2がLレベルになり、これに伴って制御回路10
5の出力である駆動制御信号S1がLレベルになる。
すると、駆動回路104は、駆動開始信号S3からのHレ
ベル信号でそれまで上記両モータ101,102を並列に駆動
していた状態を一旦中止する。そして、シャッタ等駆動
用モータ101のみを駆動するので、そのシャッタ等駆動
用モータ101によってシャッタ、ミラー、絞り機構の各
チャージ駆動のみがなされる。そして、この駆動が完了
した時点で、再びフィルム給送駆動用モータ102が駆動
され、フィルム巻上がなされ一連の駆動動作が完了し、
再び初期状態にされ、次回のシャッタレリーズに備えら
れる。
ベル信号でそれまで上記両モータ101,102を並列に駆動
していた状態を一旦中止する。そして、シャッタ等駆動
用モータ101のみを駆動するので、そのシャッタ等駆動
用モータ101によってシャッタ、ミラー、絞り機構の各
チャージ駆動のみがなされる。そして、この駆動が完了
した時点で、再びフィルム給送駆動用モータ102が駆動
され、フィルム巻上がなされ一連の駆動動作が完了し、
再び初期状態にされ、次回のシャッタレリーズに備えら
れる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記実開昭62−129533号公報に開示された
従来の技術手段を用いた場合、次のような不具合を生じ
る。即ち、前述した如く、フィルムは温度の低下により
硬化していくことから、フィルム巻上に要する力量は温
度により大きく変化する。つまり、巻上時の負荷が温度
で大きく変化する。また、フィルムは一般的にパトロー
ネ内で巻回された状態となっているが、この状態、即ち
どの程度巻き締められた状態にあるかによっても巻上負
荷が大きく変る。
従来の技術手段を用いた場合、次のような不具合を生じ
る。即ち、前述した如く、フィルムは温度の低下により
硬化していくことから、フィルム巻上に要する力量は温
度により大きく変化する。つまり、巻上時の負荷が温度
で大きく変化する。また、フィルムは一般的にパトロー
ネ内で巻回された状態となっているが、この状態、即ち
どの程度巻き締められた状態にあるかによっても巻上負
荷が大きく変る。
従って、複数コマの連続撮影をする連写撮影の場合
に、フィルム給送速度が温度,巻き締め度等の環境条件
によって大きく変わり、最初の1コマは順次駆動、次の
1コマは同時駆動、そして次の1コマでは順次駆動とい
うようなことが起こる。また、このような現象は1コマ
分の巻上の間にも起こり得る。
に、フィルム給送速度が温度,巻き締め度等の環境条件
によって大きく変わり、最初の1コマは順次駆動、次の
1コマは同時駆動、そして次の1コマでは順次駆動とい
うようなことが起こる。また、このような現象は1コマ
分の巻上の間にも起こり得る。
このような動作が行なわれると、ユーザは全く同じ条
件で撮影していても、作動シーケンスが速くなったり遅
くなったりするので、ユーザはカメラに異常を来したの
ではないかと推察したり、また正常に撮影が行なわれて
いるかという不安を生じることになる。
件で撮影していても、作動シーケンスが速くなったり遅
くなったりするので、ユーザはカメラに異常を来したの
ではないかと推察したり、また正常に撮影が行なわれて
いるかという不安を生じることになる。
本発明の目的は、上述の不具合を解消し、フィルム巻
上専用モータとシャッタチャージ専用モータとを有し、
シャッタ動作終了後、シャッタチャージ専用モータを駆
動し、その回転速度を検出して、電源電池の容量が充分
あり負荷が小さい場合には同時駆動、電池の性能が低下
し負荷が増大している場合には順次駆動に自動的に切り
換わるようにすると共に、この切換のための検出が安定
して行なわれるようにしたモータ駆動カメラを提供する
にある。
上専用モータとシャッタチャージ専用モータとを有し、
シャッタ動作終了後、シャッタチャージ専用モータを駆
動し、その回転速度を検出して、電源電池の容量が充分
あり負荷が小さい場合には同時駆動、電池の性能が低下
し負荷が増大している場合には順次駆動に自動的に切り
換わるようにすると共に、この切換のための検出が安定
して行なわれるようにしたモータ駆動カメラを提供する
にある。
[課題を解決するための手段および作用] 本発明は、上記課題を解決するために、 フィルムの巻上を行なう第1のモータと、シャッタチ
ャージ等を行なう第2のモータとを備えたモータ駆動カ
メラにおいて、 上記第2のモータの回転速度を検出する手段と、 シャッタ動作終了後、第2のモータを駆動し、その駆
動中、上記検出手段の出力が所定値よりも速い場合には
上記第1のモータを同時に駆動させ、所定値よりも遅い
場合には上記第2のモータの駆動終了後、上記第1のモ
ータを駆動し始める制御手段とを具備し、先ず、シャッ
タチャージ用のモータを駆動し、これの回転速度と所定
速度とを比較して両モータの同時駆動、順次駆動を制御
することを特徴としたものである。
ャージ等を行なう第2のモータとを備えたモータ駆動カ
メラにおいて、 上記第2のモータの回転速度を検出する手段と、 シャッタ動作終了後、第2のモータを駆動し、その駆
動中、上記検出手段の出力が所定値よりも速い場合には
上記第1のモータを同時に駆動させ、所定値よりも遅い
場合には上記第2のモータの駆動終了後、上記第1のモ
ータを駆動し始める制御手段とを具備し、先ず、シャッ
タチャージ用のモータを駆動し、これの回転速度と所定
速度とを比較して両モータの同時駆動、順次駆動を制御
することを特徴としたものである。
また、フィルムの巻上を行なう第1のモータと、ミラ
ー駆動およびシャッタチャージを行なう第2のモータと
を備えたモータ駆動カメラにおいて、 ミラーの動作速度を検出する手段と、 この検出手段によって検出された動作速度が所定速度
よりも速いか否かを判別する手段と、 この判別手段が、該動作速度が所定速度より速いこと
を判別した場合には、上記両モータを同時に駆動する同
時駆動制御を行い、所定速度よりも遅いことを判別した
場合には、上記両モータを順次に駆動する順次駆動制御
を行う制御手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。
ー駆動およびシャッタチャージを行なう第2のモータと
を備えたモータ駆動カメラにおいて、 ミラーの動作速度を検出する手段と、 この検出手段によって検出された動作速度が所定速度
よりも速いか否かを判別する手段と、 この判別手段が、該動作速度が所定速度より速いこと
を判別した場合には、上記両モータを同時に駆動する同
時駆動制御を行い、所定速度よりも遅いことを判別した
場合には、上記両モータを順次に駆動する順次駆動制御
を行う制御手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。
[実 施 例] 以下、図示の実施例により本発明を説明する。
第1図は、本発明を縦走式のフォーカルプレーンシャ
ッタを採用した一眼レフレックスカメラに適用したもの
である。カメラ本体のレンズマウント41に装着された撮
影レンズ(図示されず)を透過した光は、カメラ本体内
に入射し、撮影光軸0上に45゜の角度で斜設された可動
反射ミラー15によって上方に反射し、フォーカシングス
クリーン42に透過拡散する。このフォーカシングスクリ
ーン42の光像はペンタプリズム43、接眼レンズ44を通じ
てファインダ内で正立像として観察される。
ッタを採用した一眼レフレックスカメラに適用したもの
である。カメラ本体のレンズマウント41に装着された撮
影レンズ(図示されず)を透過した光は、カメラ本体内
に入射し、撮影光軸0上に45゜の角度で斜設された可動
反射ミラー15によって上方に反射し、フォーカシングス
クリーン42に透過拡散する。このフォーカシングスクリ
ーン42の光像はペンタプリズム43、接眼レンズ44を通じ
てファインダ内で正立像として観察される。
モータ1はシャッタチャージ動作とミラー駆動動作を
行なう第2のモータであり、その回転軸にはピニオンギ
ヤーからなる出力ギヤー2が固定されている。伝達ギヤ
ー3および4は、径の異なる段ギヤーで構成されてお
り、上記出力ギヤー2の回転力を減速して中間ギヤー5
に伝達している。このギヤー5と噛合しているカム駆動
ギヤー6にはミラー駆動用の板カム6aとシャッタチャー
ジ用の板カム6bが一体に取り付けられていて、その下面
には基板8上を回転摺動する導電接片7が取付けられて
いる。上記板カム6aの側近には支軸9aを中心に回動自在
に第1駆動レバー9が配設されていて、その一腕端には
上記ミラー駆動用の板カム6aのカム面上を摺動する小ロ
ーラ9bが回転自在に取り付けられており、他腕端にも小
ローラ9cが回転自在に取り付けられている。また、上記
可動反射ミラー15の側近には支軸11aを中心に回動自在
にミラー駆動レバー11が設けられており、その下端には
上記小ローラ9cと当接するピン11bが固定されている。
可動反対ミラー15は支軸15aを中心に上方に回動し得る
ように撮影光軸0上に斜設されており、図示せぬ不動部
材との間に張設されているミラー下降バネ16により平生
は下方に付勢されていて、ファインダ観察状態ではミラ
ー位置決めピン17に当接している。そして、上記ミラー
駆動レバー11が支軸11aの周りに時計方向に回動する
と、その上端部11cは、可動反射ミラー15の側面上方寄
りに固着しているピン15bを押し上げ、これによってミ
ラー15を上昇するようになっている。
行なう第2のモータであり、その回転軸にはピニオンギ
ヤーからなる出力ギヤー2が固定されている。伝達ギヤ
ー3および4は、径の異なる段ギヤーで構成されてお
り、上記出力ギヤー2の回転力を減速して中間ギヤー5
に伝達している。このギヤー5と噛合しているカム駆動
ギヤー6にはミラー駆動用の板カム6aとシャッタチャー
ジ用の板カム6bが一体に取り付けられていて、その下面
には基板8上を回転摺動する導電接片7が取付けられて
いる。上記板カム6aの側近には支軸9aを中心に回動自在
に第1駆動レバー9が配設されていて、その一腕端には
上記ミラー駆動用の板カム6aのカム面上を摺動する小ロ
ーラ9bが回転自在に取り付けられており、他腕端にも小
ローラ9cが回転自在に取り付けられている。また、上記
可動反射ミラー15の側近には支軸11aを中心に回動自在
にミラー駆動レバー11が設けられており、その下端には
上記小ローラ9cと当接するピン11bが固定されている。
可動反対ミラー15は支軸15aを中心に上方に回動し得る
ように撮影光軸0上に斜設されており、図示せぬ不動部
材との間に張設されているミラー下降バネ16により平生
は下方に付勢されていて、ファインダ観察状態ではミラ
ー位置決めピン17に当接している。そして、上記ミラー
駆動レバー11が支軸11aの周りに時計方向に回動する
と、その上端部11cは、可動反射ミラー15の側面上方寄
りに固着しているピン15bを押し上げ、これによってミ
ラー15を上昇するようになっている。
また、上記板カム6bの側近には支軸10aを中心に回動
自在に第2駆動レバー10が設けられており、同レバー10
の一腕端には上記シャッタチャージ用の板カム6bのカム
面上を摺動する小ローラ10bが回転自在に取り付けられ
ていて、他腕端にも小ローラ10cが回動自在に取り付け
られている。そして、上記ミラー15の側近には支軸12a
を中心に回動自在にシャッタチャージレバー12が設けら
れており、その下端には上記小ローラ10cと当接するピ
ン12bが固定されている。またこのレバー12の上端部に
も連結用ピン12cが固植されている。さらに、レバー12
は図示せぬ不動部材との間に弱いバネ18が張設されてお
り、反時計方向に回動習性が与えられている。
自在に第2駆動レバー10が設けられており、同レバー10
の一腕端には上記シャッタチャージ用の板カム6bのカム
面上を摺動する小ローラ10bが回転自在に取り付けられ
ていて、他腕端にも小ローラ10cが回動自在に取り付け
られている。そして、上記ミラー15の側近には支軸12a
を中心に回動自在にシャッタチャージレバー12が設けら
れており、その下端には上記小ローラ10cと当接するピ
ン12bが固定されている。またこのレバー12の上端部に
も連結用ピン12cが固植されている。さらに、レバー12
は図示せぬ不動部材との間に弱いバネ18が張設されてお
り、反時計方向に回動習性が与えられている。
上記可動反射ミラー15の後方には、公知の縦走り式の
フォーカルプレーンシャッタ13が配設されている、そし
て上記レバー12がバネ18の弾力に抗して時計方向に回動
するとピン12cは、シャッタチャージ部材14に固植され
ているピン14aを押上げるので、これによりシャッタが
チャージされるようになっている。
フォーカルプレーンシャッタ13が配設されている、そし
て上記レバー12がバネ18の弾力に抗して時計方向に回動
するとピン12cは、シャッタチャージ部材14に固植され
ているピン14aを押上げるので、これによりシャッタが
チャージされるようになっている。
一方、フィルム巻取用スプール26内には、フィルムの
巻上げを行なうための第1のモータ20が配設されてい
て、その回転軸にはピニオンギヤーからなる出力ギヤー
21が固定されている。伝達ギヤー22,23,24は径の異なる
段ギヤーでそれぞれ構成されており、上記出力ギヤー21
の回転を減速して中間ギヤー25に伝達している。この中
間ギヤー25は上記スプール26に設けられた駆動ギヤー26
aと噛合している。また、スプール26の外周には複数個
の係止爪26bが設けられており、スプール26の回転によ
りフィルム31のパーフォレーションを引掛けてフィルム
31を巻上げるようになっている。従動スプロケット軸27
はフィルム31のパーフォレーションと係合する周知の係
合爪27a,27bと、上端部にギヤー27cとを有し、フィルム
31の移動に同期して回転する。上記ギヤー27cと噛合し
ているギヤー28にはその下面に基板30上を回転摺動する
導電接片29が一体に取り付けられている。
巻上げを行なうための第1のモータ20が配設されてい
て、その回転軸にはピニオンギヤーからなる出力ギヤー
21が固定されている。伝達ギヤー22,23,24は径の異なる
段ギヤーでそれぞれ構成されており、上記出力ギヤー21
の回転を減速して中間ギヤー25に伝達している。この中
間ギヤー25は上記スプール26に設けられた駆動ギヤー26
aと噛合している。また、スプール26の外周には複数個
の係止爪26bが設けられており、スプール26の回転によ
りフィルム31のパーフォレーションを引掛けてフィルム
31を巻上げるようになっている。従動スプロケット軸27
はフィルム31のパーフォレーションと係合する周知の係
合爪27a,27bと、上端部にギヤー27cとを有し、フィルム
31の移動に同期して回転する。上記ギヤー27cと噛合し
ているギヤー28にはその下面に基板30上を回転摺動する
導電接片29が一体に取り付けられている。
第2図は、上記カム駆動ギヤー6に一体に取り付けら
れた板カム6aおよび6bの作動を示す拡大図であって、第
2図(A)はレリーズ前のファインダ観察状態時を示
し、第2図(B)は可動反射ミラー15が上昇し、露光動
作可能時を示している。第2図(A)において、第1駆
動レバー9はミラー下降バネ16の引張力により時計方向
に回動しており、小ローラ9bはミラー駆動用の板カム6a
の下死点に当接している。この状態で可動反射ミラー15
はファインダ観察状態に置かれている。一方、第2駆動
レバー10は小ローラ10bがシャッタチャージ用の板カム6
bの上死点に当接していることにより反時計方向に回動
することでシャッタチャージ完了状態を保持している。
れた板カム6aおよび6bの作動を示す拡大図であって、第
2図(A)はレリーズ前のファインダ観察状態時を示
し、第2図(B)は可動反射ミラー15が上昇し、露光動
作可能時を示している。第2図(A)において、第1駆
動レバー9はミラー下降バネ16の引張力により時計方向
に回動しており、小ローラ9bはミラー駆動用の板カム6a
の下死点に当接している。この状態で可動反射ミラー15
はファインダ観察状態に置かれている。一方、第2駆動
レバー10は小ローラ10bがシャッタチャージ用の板カム6
bの上死点に当接していることにより反時計方向に回動
することでシャッタチャージ完了状態を保持している。
ここで、レリーズ動作によりカム駆動ギヤー6が矢印
方向に回転すると、板カム6a,6bにより上記各レバー9,1
0,11,12はそれぞれ矢印方向に回動し、その結果、第2
図(B)の状態となる。ここで小ローラ9bはミラー駆動
用板カム6aの上死点に当接しており、この状態で可動反
射ミラー15はミラー下降バネ16の弾力に抗して上昇して
おり、撮影可能状態となっている。一方、上記第2駆動
レバー10はバネ18の張力により時計方向に回動してお
り、小ローラ10bはシャッタチャージ用の板カム6bの下
死点に当接している。この状態でシャッタ13は走行可能
状態におかれている。ここでシャッタが作動し、シャッ
タ羽根の走行完了後、カム駆動ギヤー6が更に矢印方向
に回転すると、第2図(B)に示すように、板カム6a,6
bにより各レバー9,10,11,12はそれぞれ矢印方向に回動
し、その結果、シャッタ13のチャージおよび可動反射ミ
ラー15の下降動作を行ない第2図(A)の状態となる。
方向に回転すると、板カム6a,6bにより上記各レバー9,1
0,11,12はそれぞれ矢印方向に回動し、その結果、第2
図(B)の状態となる。ここで小ローラ9bはミラー駆動
用板カム6aの上死点に当接しており、この状態で可動反
射ミラー15はミラー下降バネ16の弾力に抗して上昇して
おり、撮影可能状態となっている。一方、上記第2駆動
レバー10はバネ18の張力により時計方向に回動してお
り、小ローラ10bはシャッタチャージ用の板カム6bの下
死点に当接している。この状態でシャッタ13は走行可能
状態におかれている。ここでシャッタが作動し、シャッ
タ羽根の走行完了後、カム駆動ギヤー6が更に矢印方向
に回転すると、第2図(B)に示すように、板カム6a,6
bにより各レバー9,10,11,12はそれぞれ矢印方向に回動
し、その結果、シャッタ13のチャージおよび可動反射ミ
ラー15の下降動作を行ない第2図(A)の状態となる。
第3図は、上記カム駆動ギヤー6に取付けられている
導電接片7と基板8の詳細を示す図である。基板8上に
は中央部に円環状の導通パターン8aとこれの周りに部分
円弧状の導通パターン8bおよび一定角度毎に半径方向に
延び出した導電端子を有する導通パターン8cが設けられ
ており、各導通パターンは第6図に示すような制御手段
(CPU)に導かれている。導電接片7はその先端部が2
叉に分かれていて、それぞれの先端が基板8上の各導通
パターンに接触摺動するようになっており、その一方の
先端部7aはギヤー6の回転に対し、常時導通パターン8a
と接触している。また導電接片7の他方の先端部7bは、
シャッタチャージ完了時点で導通パターン8bと接触し、
可動反射ミラー15が上昇完了時点でパターン8bとの接触
が断たれ、可動反射ミラー15の下降時およびシャッタ13
のチャージ中には一定角度毎に導通パターン8cと接触す
るようになっている。第3図(A)はレリーズ前のファ
インダ観察状態時を示し、導通パターン8aと8bは導電接
片7により導通状態にある。第3図(B)は可動反射ミ
ラー15が上昇し、露光動作可能時に示している。
導電接片7と基板8の詳細を示す図である。基板8上に
は中央部に円環状の導通パターン8aとこれの周りに部分
円弧状の導通パターン8bおよび一定角度毎に半径方向に
延び出した導電端子を有する導通パターン8cが設けられ
ており、各導通パターンは第6図に示すような制御手段
(CPU)に導かれている。導電接片7はその先端部が2
叉に分かれていて、それぞれの先端が基板8上の各導通
パターンに接触摺動するようになっており、その一方の
先端部7aはギヤー6の回転に対し、常時導通パターン8a
と接触している。また導電接片7の他方の先端部7bは、
シャッタチャージ完了時点で導通パターン8bと接触し、
可動反射ミラー15が上昇完了時点でパターン8bとの接触
が断たれ、可動反射ミラー15の下降時およびシャッタ13
のチャージ中には一定角度毎に導通パターン8cと接触す
るようになっている。第3図(A)はレリーズ前のファ
インダ観察状態時を示し、導通パターン8aと8bは導電接
片7により導通状態にある。第3図(B)は可動反射ミ
ラー15が上昇し、露光動作可能時に示している。
第4図は、上記ギヤー28に取付けられている導電接片
29と基板30の詳細を示す図である。この導電接片29もそ
の先端部が2叉に分かれていて、それぞれの先端部29a,
29bが基板30上の各導通パターン30a,30bに接触摺動して
いる。即ち、その一方の先端部29aは中央部の円環状の
導通パターン30aと常時接触しており、他方の先端部29b
は上記導通パターン30aの周りに配設された、一定角度
ごとに半径方向に延び出した導通端子を有する導通パタ
ーン30bの上記端子と接触するように配設されている。
また、この導通パターン30a,30bは第6図のような制御
手段(CPU)に導かれている。
29と基板30の詳細を示す図である。この導電接片29もそ
の先端部が2叉に分かれていて、それぞれの先端部29a,
29bが基板30上の各導通パターン30a,30bに接触摺動して
いる。即ち、その一方の先端部29aは中央部の円環状の
導通パターン30aと常時接触しており、他方の先端部29b
は上記導通パターン30aの周りに配設された、一定角度
ごとに半径方向に延び出した導通端子を有する導通パタ
ーン30bの上記端子と接触するように配設されている。
また、この導通パターン30a,30bは第6図のような制御
手段(CPU)に導かれている。
上記第6図に示す本実施例における制御手段33は、CP
Uで構成されていて、上記導電接片7と導通パターン8a,
8bからなるチャージ完了スイッチSW1、上記導電接片7
と導通パターン8a,8cからなるミラー速度検出スイッチS
W3および導電接片29と導通パターン30a,30bからなるフ
ィルム巻上速度検出用スイッチSW2の各開閉信号がそれ
ぞれ入力されると共に、同制御手段33は上記モータ1お
よびモータ20の通電を制御するトランジスタ35,36への
制御信号を出力するようになっており、トランジスタ3
5,36がオンしたときには電源電池34からモータ1,20へ電
流が供給される。また、このCPUからなる制御手段33
は、上記制御のほか、本カメラのシーケンス制御を全て
行なうようになっている。
Uで構成されていて、上記導電接片7と導通パターン8a,
8bからなるチャージ完了スイッチSW1、上記導電接片7
と導通パターン8a,8cからなるミラー速度検出スイッチS
W3および導電接片29と導通パターン30a,30bからなるフ
ィルム巻上速度検出用スイッチSW2の各開閉信号がそれ
ぞれ入力されると共に、同制御手段33は上記モータ1お
よびモータ20の通電を制御するトランジスタ35,36への
制御信号を出力するようになっており、トランジスタ3
5,36がオンしたときには電源電池34からモータ1,20へ電
流が供給される。また、このCPUからなる制御手段33
は、上記制御のほか、本カメラのシーケンス制御を全て
行なうようになっている。
次に、このように構成された本実施例のカメラの動作
を説明する。第1図に示すファインダ観察状態におい
て、レリーズ動作により制御手段33にレリーズ信号が入
力すると、制御手段33はモータ1の回転軸を時計方向に
回転させる。それにより出力ギヤー2,ギヤー3,4,5,6は
それぞれ矢印方向に回転する。その結果、シャッタ13は
チャージ完了状態の保持を解除され走行可能状態とな
り、可動反射ミラー15は上昇する。そして、カム駆動ギ
ヤー6の回転によるミラー上昇完了時点で導電接片7と
基板8の導通パターン8bが非導通(第3図(B)参照)
になることで制御手段33はモータ1を停止させる。
を説明する。第1図に示すファインダ観察状態におい
て、レリーズ動作により制御手段33にレリーズ信号が入
力すると、制御手段33はモータ1の回転軸を時計方向に
回転させる。それにより出力ギヤー2,ギヤー3,4,5,6は
それぞれ矢印方向に回転する。その結果、シャッタ13は
チャージ完了状態の保持を解除され走行可能状態とな
り、可動反射ミラー15は上昇する。そして、カム駆動ギ
ヤー6の回転によるミラー上昇完了時点で導電接片7と
基板8の導通パターン8bが非導通(第3図(B)参照)
になることで制御手段33はモータ1を停止させる。
次いで、シャッタ13の作動によって露光が行なわれ、
その露光動作終了後、制御手段33はモータ1を再度時計
方向に回転させる。これにより出力ギヤー2,ギヤー3,4,
5,6はそれぞれ矢印方向に回転し、可動反射ミラー15は
下降し、シャッタ13のチャージ動作が開始される。する
と、これと同時にギヤー6の回転によって導電接片7が
基板8上を摺動するので、導通パターン8aと8cは導通状
態と非導通状態を繰り返し、これによりミラー下降時の
動作速度が検出される。即ち、制御手段33はギヤー6の
回転速度によってモータ1の回転速度を検出する。ここ
で電池34の性能が十分なために、モータ1の回転速度が
所定値よりも速い場合、制御手段33はフィルム巻上用の
モータ20の回転軸を時計方向に回転させる。すると、出
力ギヤー21,ギヤー22,23,24,25,26aおよびスプール26は
それぞれ矢印方向に回転する。その結果、フィルム31は
スプール26に巻取られていくと共に、従動スプロケット
軸27はフィルム31の走行に応じて矢印方向に回転する。
従動スプロケット軸27の回転によりギヤー28は、矢印方
向に回転し、導電接片29が基板30上を摺動することでフ
ィルム31の移動に応じて導通パターン30aと30bは導通状
態と非導通状態を繰返す。これにより制御手段33はフィ
ルム31の給送状態を検出する。そして、導通パターン30
aと30bの導通,非導通の変化によるパルス信号がフィル
ム一駒分に相当する数になった時点で制御手段33はモー
タ20の回転を停止させ、フィルム巻上げを完了する。ま
た、モータ1の回転によるシャッタ13のチャージが完了
した時点で導電接片7によって基板8の導通パターン8a
と8bが導通状態になることで制御手段33はモータ1の回
転を停止させる。そして、両モータ1,20が停止した時点
で一連の一駒分の撮影動作が完了し、次の駒の撮影動作
が可能な状態となる。
その露光動作終了後、制御手段33はモータ1を再度時計
方向に回転させる。これにより出力ギヤー2,ギヤー3,4,
5,6はそれぞれ矢印方向に回転し、可動反射ミラー15は
下降し、シャッタ13のチャージ動作が開始される。する
と、これと同時にギヤー6の回転によって導電接片7が
基板8上を摺動するので、導通パターン8aと8cは導通状
態と非導通状態を繰り返し、これによりミラー下降時の
動作速度が検出される。即ち、制御手段33はギヤー6の
回転速度によってモータ1の回転速度を検出する。ここ
で電池34の性能が十分なために、モータ1の回転速度が
所定値よりも速い場合、制御手段33はフィルム巻上用の
モータ20の回転軸を時計方向に回転させる。すると、出
力ギヤー21,ギヤー22,23,24,25,26aおよびスプール26は
それぞれ矢印方向に回転する。その結果、フィルム31は
スプール26に巻取られていくと共に、従動スプロケット
軸27はフィルム31の走行に応じて矢印方向に回転する。
従動スプロケット軸27の回転によりギヤー28は、矢印方
向に回転し、導電接片29が基板30上を摺動することでフ
ィルム31の移動に応じて導通パターン30aと30bは導通状
態と非導通状態を繰返す。これにより制御手段33はフィ
ルム31の給送状態を検出する。そして、導通パターン30
aと30bの導通,非導通の変化によるパルス信号がフィル
ム一駒分に相当する数になった時点で制御手段33はモー
タ20の回転を停止させ、フィルム巻上げを完了する。ま
た、モータ1の回転によるシャッタ13のチャージが完了
した時点で導電接片7によって基板8の導通パターン8a
と8bが導通状態になることで制御手段33はモータ1の回
転を停止させる。そして、両モータ1,20が停止した時点
で一連の一駒分の撮影動作が完了し、次の駒の撮影動作
が可能な状態となる。
次に電源電池34が劣化した場合や、使用環境温度の低
下により電池性能が劣化した場合の動作について説明す
る。この場合には、両モータは順次駆動となる。そして
連写撮影が行なわれるときには一旦順次駆動に切り換っ
た後は、その順次駆動が維持される。ここでレリーズ動
作からシャッタ13の作動による露光動作までは前述と同
様の動作を行なう。露光動作終了後、制御手段33はモー
タ1を再度時計方向に回転させることにより、可動反射
ミラー15の下降とシャッタ13はチャージを開始する。す
ると、同時に制御手段33はギヤー6の回転に応じてモー
タ1の回転速度、即ち、ミラー15の下降速度をミラー速
度検出スイッチSW3によって検出する。ここでモータ1
の回転速度が所定値より遅い場合、制御手段33はモータ
1の回転をそのまま続行させ、シャッタのチャージを続
ける。そして、シャッタ13のチャージが完了した時点で
導電接片7によって基板8の導通パターン8aと8bが導通
状態となることで制御手段33はモータ1の回転を停止さ
せる。そして、これに引続き制御手段33はモータ20を時
計方向に回転させ、フィルム31をスプール26に巻き取っ
ていく。そして基板30の導通パターン30aと30bの導通,
非導通の変化によるパルス信号がフィルム一駒分に相当
する数になった時点で、制御手段33はモータ20の回転を
停止させ、フィルム巻上げを完了し、一連の一駒分の撮
影動作が完了する。
下により電池性能が劣化した場合の動作について説明す
る。この場合には、両モータは順次駆動となる。そして
連写撮影が行なわれるときには一旦順次駆動に切り換っ
た後は、その順次駆動が維持される。ここでレリーズ動
作からシャッタ13の作動による露光動作までは前述と同
様の動作を行なう。露光動作終了後、制御手段33はモー
タ1を再度時計方向に回転させることにより、可動反射
ミラー15の下降とシャッタ13はチャージを開始する。す
ると、同時に制御手段33はギヤー6の回転に応じてモー
タ1の回転速度、即ち、ミラー15の下降速度をミラー速
度検出スイッチSW3によって検出する。ここでモータ1
の回転速度が所定値より遅い場合、制御手段33はモータ
1の回転をそのまま続行させ、シャッタのチャージを続
ける。そして、シャッタ13のチャージが完了した時点で
導電接片7によって基板8の導通パターン8aと8bが導通
状態となることで制御手段33はモータ1の回転を停止さ
せる。そして、これに引続き制御手段33はモータ20を時
計方向に回転させ、フィルム31をスプール26に巻き取っ
ていく。そして基板30の導通パターン30aと30bの導通,
非導通の変化によるパルス信号がフィルム一駒分に相当
する数になった時点で、制御手段33はモータ20の回転を
停止させ、フィルム巻上げを完了し、一連の一駒分の撮
影動作が完了する。
第7図は、上記シャッタチャージ動作およびフィルム
巻上動作をフローチャートで示したものである。即ち、
露出が終了するとモータ1がオンされ、次いでスイッチ
SW3がチェックされ、これが“Y"であるとモータ1の単
位時間内の所定の回転速度のセットされたタイマー1が
リセットされたのちスタートする。ここで再びミラー速
度検出スイッチSW3がチェックされ、次いでタイマー1
にセットされた所定速度よりも、ミラーの下降時の動作
速度、即ちモータ1の回転速度が速いか否かがチェック
される。そして、遅ければそのままモータ1の回転のみ
が続行される順次駆動となる。次いでチャージ完了スイ
ッチSW1がオンされたか否かがチェックされ、オンされ
ておればチャージが完了したものとしてモータ1がオフ
される。そして、フィルム巻上用のモータ20がオンされ
てフィルムの巻上が開始され、フィルム巻上速度検出ス
イッチSW2が動作しているか否かがチェックされ、動作
しておれば上記スイッチSW2から発せられるパルス数が
カウントされ、これが所定値に達すると一駒分のフィル
ムが巻き上げられたものとしてモータ20をオフし動作を
終了する。
巻上動作をフローチャートで示したものである。即ち、
露出が終了するとモータ1がオンされ、次いでスイッチ
SW3がチェックされ、これが“Y"であるとモータ1の単
位時間内の所定の回転速度のセットされたタイマー1が
リセットされたのちスタートする。ここで再びミラー速
度検出スイッチSW3がチェックされ、次いでタイマー1
にセットされた所定速度よりも、ミラーの下降時の動作
速度、即ちモータ1の回転速度が速いか否かがチェック
される。そして、遅ければそのままモータ1の回転のみ
が続行される順次駆動となる。次いでチャージ完了スイ
ッチSW1がオンされたか否かがチェックされ、オンされ
ておればチャージが完了したものとしてモータ1がオフ
される。そして、フィルム巻上用のモータ20がオンされ
てフィルムの巻上が開始され、フィルム巻上速度検出ス
イッチSW2が動作しているか否かがチェックされ、動作
しておれば上記スイッチSW2から発せられるパルス数が
カウントされ、これが所定値に達すると一駒分のフィル
ムが巻き上げられたものとしてモータ20をオフし動作を
終了する。
一方、上記モータ1の回転速度が検出された際、これ
が速ければ、ここでフィルム巻上用モータ20がオンされ
て同時駆動に入る。そしてフィルム巻上速度検出スイッ
チSW2が動作しているか否かがチェックされ、動作して
おれば同スイッチSW2から発せられるパルス数のカウン
トが行なわれ、これが所定値に達すれば、フィルムは一
駒分巻上げられたものとしてモータ20がオフされる。次
いでチャージ完了スイッチSW1がオンされたか否かのチ
ェックが行なわれ、オンされていたらシャッタチャーチ
も完了したものとしてモータ1がオフされて動作は終了
する。なお、上記モータ20がオンされて続いてフィルム
巻上速度検出スイッチSW2がチェックされたとき、これ
が動作していなければ、チャージ完了スイッチSW1がチ
ェックされ、これがオンしていたらここで、モータ1が
オフされるし、オンされていなければ再びスイッチSW2
がチェックされる。
が速ければ、ここでフィルム巻上用モータ20がオンされ
て同時駆動に入る。そしてフィルム巻上速度検出スイッ
チSW2が動作しているか否かがチェックされ、動作して
おれば同スイッチSW2から発せられるパルス数のカウン
トが行なわれ、これが所定値に達すれば、フィルムは一
駒分巻上げられたものとしてモータ20がオフされる。次
いでチャージ完了スイッチSW1がオンされたか否かのチ
ェックが行なわれ、オンされていたらシャッタチャーチ
も完了したものとしてモータ1がオフされて動作は終了
する。なお、上記モータ20がオンされて続いてフィルム
巻上速度検出スイッチSW2がチェックされたとき、これ
が動作していなければ、チャージ完了スイッチSW1がチ
ェックされ、これがオンしていたらここで、モータ1が
オフされるし、オンされていなければ再びスイッチSW2
がチェックされる。
このように、このフローではタイマー1とミラー速度
検出スイッチSW3のオン・オフ動作によって発生するパ
ルスの幅を比較し、モータ1とモータ20とを同時駆動す
るか順次駆動するかを判断している。
検出スイッチSW3のオン・オフ動作によって発生するパ
ルスの幅を比較し、モータ1とモータ20とを同時駆動す
るか順次駆動するかを判断している。
また、上記実施例のカメラでは可動反射ミラー15の下
降時の動作速度を、モータ1の回転速度として検出する
ようにミラー速度検出スイッチSW3を構成したが、これ
は可動反射ミラー15の上昇時の動作速度を、モータ1の
回転速度として検出するようにしてもよい。
降時の動作速度を、モータ1の回転速度として検出する
ようにミラー速度検出スイッチSW3を構成したが、これ
は可動反射ミラー15の上昇時の動作速度を、モータ1の
回転速度として検出するようにしてもよい。
次に、この場合の本発明の実施例を第5図および第8
図について説明する。この実施例では、第5図(A)
(B)に示すように構成されたチャージ完了スイッチSW
4とミラー速度検出スイッチSW5が前記チャージ完了スイ
ッチSW1とミラー速度検出スイッチSW3に置換して用いら
れる。その他の構成は前記第1図のものと同様である。
図について説明する。この実施例では、第5図(A)
(B)に示すように構成されたチャージ完了スイッチSW
4とミラー速度検出スイッチSW5が前記チャージ完了スイ
ッチSW1とミラー速度検出スイッチSW3に置換して用いら
れる。その他の構成は前記第1図のものと同様である。
上記第5図に示すスイッチSW4とSW5は、基板38上の中
央部に形成された円環状の導通パターン38aとこの周り
にほぼ3/4周にわたって形成された導通パターン38bとで
チャージ完了スイッチSW4が構成され、残りの1/4周部分
に半径方向に櫛歯状に形成された導通パターン38cと上
記パターン38aとでミラー速度検出スイッチSW5が構成さ
れている。そして、これらの各導通パターンは図示され
ない制御手段に導びかれている。そして、先端が2叉に
分れて基板38に接触摺動している導電接片7の一方の先
端部7aはギヤー6の回転に対し、常時パターン38aと接
触している。また導電接片7の他方の先端部7bは可動反
射ミラー15が上昇完了時点でパターン38bと接触し、シ
ャッタチャージ完了時点でパターン38bとの接触が終了
するように設けられており、可動反射ミラー15の上昇中
には一定角度毎にパターン38cと接触するように設けら
れている。第5図(A)はレリーズ前のファインダ観察
状態時を示し、第5図(B)は可動反射ミラー15が上昇
し、露光動作可能時を示している。また本実施例にかか
わるスイッチ・モータの回路構成も上記実施例と同様な
ため、その説明を省略する。
央部に形成された円環状の導通パターン38aとこの周り
にほぼ3/4周にわたって形成された導通パターン38bとで
チャージ完了スイッチSW4が構成され、残りの1/4周部分
に半径方向に櫛歯状に形成された導通パターン38cと上
記パターン38aとでミラー速度検出スイッチSW5が構成さ
れている。そして、これらの各導通パターンは図示され
ない制御手段に導びかれている。そして、先端が2叉に
分れて基板38に接触摺動している導電接片7の一方の先
端部7aはギヤー6の回転に対し、常時パターン38aと接
触している。また導電接片7の他方の先端部7bは可動反
射ミラー15が上昇完了時点でパターン38bと接触し、シ
ャッタチャージ完了時点でパターン38bとの接触が終了
するように設けられており、可動反射ミラー15の上昇中
には一定角度毎にパターン38cと接触するように設けら
れている。第5図(A)はレリーズ前のファインダ観察
状態時を示し、第5図(B)は可動反射ミラー15が上昇
し、露光動作可能時を示している。また本実施例にかか
わるスイッチ・モータの回路構成も上記実施例と同様な
ため、その説明を省略する。
次に動作を説明すると、第1図に示すファインダ観察
状態において、レリーズ動作により制御手段にレリーズ
信号が入力すると、制御手段はモータ1の回転軸を時計
方向に回転させる。それにより、出力ギヤー2,ギヤー3,
4,5,6はそれぞれ矢印方向に回転する。その結果、シャ
ッタ13はチャージ完了状態の保持を解除され走行可能状
態となり、可動反射ミラー15は上昇を開始する。同時に
ギヤー6の回転に応じて接片7が基板38上を摺動するこ
とで、導通パターン38aと38cは導通状態と非導通状態を
繰り返す。それにより制御手段はギヤー6の回転速度に
よりモータ1の回転状態を検出する。ここで電池性能の
影響でモータ1の回転速度が所定値よりも速いか遅いか
を制御手段は判別して、その結果を保持しておく。一
方、可動反射ミラー15が上昇完了時点で基板38の導通パ
ターン38aと38bが導通状態となることで制御手段はモー
タ1を停止させる。
状態において、レリーズ動作により制御手段にレリーズ
信号が入力すると、制御手段はモータ1の回転軸を時計
方向に回転させる。それにより、出力ギヤー2,ギヤー3,
4,5,6はそれぞれ矢印方向に回転する。その結果、シャ
ッタ13はチャージ完了状態の保持を解除され走行可能状
態となり、可動反射ミラー15は上昇を開始する。同時に
ギヤー6の回転に応じて接片7が基板38上を摺動するこ
とで、導通パターン38aと38cは導通状態と非導通状態を
繰り返す。それにより制御手段はギヤー6の回転速度に
よりモータ1の回転状態を検出する。ここで電池性能の
影響でモータ1の回転速度が所定値よりも速いか遅いか
を制御手段は判別して、その結果を保持しておく。一
方、可動反射ミラー15が上昇完了時点で基板38の導通パ
ターン38aと38bが導通状態となることで制御手段はモー
タ1を停止させる。
次にシャッタ13の作動による露光動作終了後、制御手
段は可動反射ミラー15が上昇中に検出および判別したモ
ータ1の回転速度情報に基づき、モータ1とモータ20の
駆動シーケンスを動作させる。ここで電池性能が十分な
ためにモータ1の回転速度が所定値よりも速かった場
合、制御手段はモータ1とモータ20をほぼ同時に時計方
向に回転させ、可動反射ミラー15の下降とシャッタ13の
チャージとフィルム31の巻上げを開始する。そして、前
記実施例と同様にフィルム31の移動に応じてフィルム巻
上速度検出スイッチSW2から発生した信号がフィルム一
駒分に相当する数になった時点で制御手段はモータ20の
回転を停止させ、フィルム巻上げを完了する。一方、モ
ータ1の回転によりシャッタ13のチャージが完了した時
点で基板38上の導通パターン38aと38bが非導通状態にな
ることで制御手段はモータ1の回転を停止させる。そし
て両モータが停止した時点で一連の一駒分の撮影動作が
完了し、次駒の撮影動作が可能な状態となる。
段は可動反射ミラー15が上昇中に検出および判別したモ
ータ1の回転速度情報に基づき、モータ1とモータ20の
駆動シーケンスを動作させる。ここで電池性能が十分な
ためにモータ1の回転速度が所定値よりも速かった場
合、制御手段はモータ1とモータ20をほぼ同時に時計方
向に回転させ、可動反射ミラー15の下降とシャッタ13の
チャージとフィルム31の巻上げを開始する。そして、前
記実施例と同様にフィルム31の移動に応じてフィルム巻
上速度検出スイッチSW2から発生した信号がフィルム一
駒分に相当する数になった時点で制御手段はモータ20の
回転を停止させ、フィルム巻上げを完了する。一方、モ
ータ1の回転によりシャッタ13のチャージが完了した時
点で基板38上の導通パターン38aと38bが非導通状態にな
ることで制御手段はモータ1の回転を停止させる。そし
て両モータが停止した時点で一連の一駒分の撮影動作が
完了し、次駒の撮影動作が可能な状態となる。
次に電池の劣化や、使用環境温度の低下により電池性
能が低下したために、可動反射ミラー15の上昇中の速
度、即ちモータ1の回転速度が所定値よりも遅かった場
合の動作を説明する。シャッタ13の作動による露光動作
終了後、制御手段はモータ1を時計方向に回転させるこ
とにより可動反射ミラー15の下降とシャッタ13のチャー
ジを開始する。そして、シャッタ13のチャージが完了し
た時点で基板38上の導通パターン38aと38bが非導通状態
になることで、制御手段はモータ1の回転を停止させ、
引続きモータ20を時計方向に回転させ、フィルム31の巻
上げを開始する。そして、フィルム巻上速度検出スイッ
チSW2から発生した信号がフィルム一駒分に相当する数
になった時点で、制御手段はモータ20の回転を停止さ
せ、フィルム巻上げを完了し、一連の一駒分の撮影動作
を完了する。また連写撮影の場合には、以後この順次駆
動によって撮影が続行される。このように本発明では一
旦順次駆動に切り換えられた以後の撮影動作は順次駆動
で行なわれる。
能が低下したために、可動反射ミラー15の上昇中の速
度、即ちモータ1の回転速度が所定値よりも遅かった場
合の動作を説明する。シャッタ13の作動による露光動作
終了後、制御手段はモータ1を時計方向に回転させるこ
とにより可動反射ミラー15の下降とシャッタ13のチャー
ジを開始する。そして、シャッタ13のチャージが完了し
た時点で基板38上の導通パターン38aと38bが非導通状態
になることで、制御手段はモータ1の回転を停止させ、
引続きモータ20を時計方向に回転させ、フィルム31の巻
上げを開始する。そして、フィルム巻上速度検出スイッ
チSW2から発生した信号がフィルム一駒分に相当する数
になった時点で、制御手段はモータ20の回転を停止さ
せ、フィルム巻上げを完了し、一連の一駒分の撮影動作
を完了する。また連写撮影の場合には、以後この順次駆
動によって撮影が続行される。このように本発明では一
旦順次駆動に切り換えられた以後の撮影動作は順次駆動
で行なわれる。
以上をフローチャートで表わしたのが、第8図であ
る。このフローにおいては、ミラーアップ時の速度検出
によって低速フラグをセットさせるかどうかを判断し、
露出動作後の両モータの同時駆動、順次駆動の分岐に、
このフラグを使っている。
る。このフローにおいては、ミラーアップ時の速度検出
によって低速フラグをセットさせるかどうかを判断し、
露出動作後の両モータの同時駆動、順次駆動の分岐に、
このフラグを使っている。
この第5図,第8図に示した実施例においては、可動
反射ミラーの上昇中にシャッタチャージとフィルム巻上
げを行う両モータのシーケンスを決定できるので、電池
性能が十分な場合には露光終了後、直ちに両モータを起
動できるため、カメラの駆動をより高速化でき、秒間撮
影コマ数を増加することが可能となると共に電池性能が
低下した場合には露光終了後、モータ1のみ起動するの
で、可動反射ミラーの下降を速やかに行え、ファインダ
観察像の消失時間を短かく保てるという効果が得られ
る。
反射ミラーの上昇中にシャッタチャージとフィルム巻上
げを行う両モータのシーケンスを決定できるので、電池
性能が十分な場合には露光終了後、直ちに両モータを起
動できるため、カメラの駆動をより高速化でき、秒間撮
影コマ数を増加することが可能となると共に電池性能が
低下した場合には露光終了後、モータ1のみ起動するの
で、可動反射ミラーの下降を速やかに行え、ファインダ
観察像の消失時間を短かく保てるという効果が得られ
る。
なお、上記実施例では電池性能が十分な場合、露光動
作終了後、モータ1とモータ20をほぼ同時に起動した
が、これはモータの起動電流の増大を防ぐために、両モ
ータの起動タイミングを僅かにずらしてもよいこと勿論
である。
作終了後、モータ1とモータ20をほぼ同時に起動した
が、これはモータの起動電流の増大を防ぐために、両モ
ータの起動タイミングを僅かにずらしてもよいこと勿論
である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、フィルムの巻上作
動とシャッタのチャージおよびミラー駆動動作をそれぞ
れ専用のモータで行ない、両モータを同時駆動するか順
次駆動するかを切り換えるモータ駆動カメラにおいて、
この切換のための検出をシャッタチャージ用モータの回
転速度あるいはミラーの動作速度に基づいて行なわせる
ようにしたことから、環境条件の差による切換時の変動
等が起りにくく、安定した切換動作を行なわせることが
できるものである。
動とシャッタのチャージおよびミラー駆動動作をそれぞ
れ専用のモータで行ない、両モータを同時駆動するか順
次駆動するかを切り換えるモータ駆動カメラにおいて、
この切換のための検出をシャッタチャージ用モータの回
転速度あるいはミラーの動作速度に基づいて行なわせる
ようにしたことから、環境条件の差による切換時の変動
等が起りにくく、安定した切換動作を行なわせることが
できるものである。
第1図は、本発明の一実施例を示すモータ駆動カメラの
要部を示す斜視図、 第2図(A)(B)は、可動反射ミラー駆動用板カムお
よびシャッタチャージ用の板カムの作動態様をそれぞれ
示す拡大平面図、 第3図(A)(B)は、シャッタチャージ完了スイッチ
およびミラー速度検出スイッチの作動態様をそれぞれ示
す拡大平面図、 第4図は、フィルム巻上速度検出用スイッチの拡大平面
図、 第5図(A)(B)は、本発明の他の実施例に用いられ
るシャッタチャージ完了スイッチとミラー速度検出スイ
ッチの作動態様をそれぞれ示す拡大平面図、 第6図は、モータとシャッタチャージ完了スイッチおよ
びミラー速度検出スイッチ,フィルム巻上速度検出用ス
イッチと制御手段との関係を示す概要図、 第7図は、上記第1実施例のカメラにおける露出終了後
の流れを示すフローチャート、 第8図は、上記第5図のスイッチを用いた他の実施例の
カメラの動作を示すフローチャート、 第9図は、従来のモータ駆動カメラの構成を示すブロッ
ク線図である。 1……第2のモータ 20……第1のモータ SW1,SW4……チャージ完了スイッチ SW2……フィルム巻上速度検出用スイッチ SW3,SW5……ミラー速度検出スイッチ(検出手段) 33……CPU(制御手段,判別手段)
要部を示す斜視図、 第2図(A)(B)は、可動反射ミラー駆動用板カムお
よびシャッタチャージ用の板カムの作動態様をそれぞれ
示す拡大平面図、 第3図(A)(B)は、シャッタチャージ完了スイッチ
およびミラー速度検出スイッチの作動態様をそれぞれ示
す拡大平面図、 第4図は、フィルム巻上速度検出用スイッチの拡大平面
図、 第5図(A)(B)は、本発明の他の実施例に用いられ
るシャッタチャージ完了スイッチとミラー速度検出スイ
ッチの作動態様をそれぞれ示す拡大平面図、 第6図は、モータとシャッタチャージ完了スイッチおよ
びミラー速度検出スイッチ,フィルム巻上速度検出用ス
イッチと制御手段との関係を示す概要図、 第7図は、上記第1実施例のカメラにおける露出終了後
の流れを示すフローチャート、 第8図は、上記第5図のスイッチを用いた他の実施例の
カメラの動作を示すフローチャート、 第9図は、従来のモータ駆動カメラの構成を示すブロッ
ク線図である。 1……第2のモータ 20……第1のモータ SW1,SW4……チャージ完了スイッチ SW2……フィルム巻上速度検出用スイッチ SW3,SW5……ミラー速度検出スイッチ(検出手段) 33……CPU(制御手段,判別手段)
Claims (2)
- 【請求項1】フィルムの巻上を行う第1のモータと、シ
ャッタチャージを行う第2のモータとを備えたモータ駆
動カメラにおいて、 上記第2のモータの回転速度を検出する手段と、 シャッタの動作終了後、第2のモータを駆動し、その駆
動中、上記検出手段の出力が所定値よりも速い場合には
上記第1のモータを同時に駆動させ、所定値よりも遅い
場合には上記第2のモータの駆動終了後、上記第1のモ
ータを駆動し始める制御手段と、 を具備したことを特徴とするモータ駆動カメラ。 - 【請求項2】フィルムの巻上を行う第1のモータと、ミ
ラー駆動およびシャッタチャージを行う第2のモータと
を備えたモータ駆動カメラにおいて、 ミラーの動作速度を検出する手段と、 この検出手段によって検出された動作速度が所定速度よ
りも速いか否かを判別する手段と、 この判別手段が、該動作速度が所定速度より速いことを
判別した場合には、上記両モータを同時に駆動する同時
駆動制御を行い、所定速度よりも遅いことを判別した場
合には、上記両モータを順次に駆動する順次駆動制御を
行う制御手段と、 を具備したことを特徴とするモータ駆動カメラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63035528A JP2575448B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | モータ駆動カメラ |
| US07/311,634 US4958175A (en) | 1988-02-18 | 1989-02-16 | Motor driven camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63035528A JP2575448B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | モータ駆動カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01210941A JPH01210941A (ja) | 1989-08-24 |
| JP2575448B2 true JP2575448B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=12444239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63035528A Expired - Lifetime JP2575448B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | モータ駆動カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575448B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01257930A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Nikon Corp | カメラの電動駆動装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61183630A (ja) * | 1985-02-10 | 1986-08-16 | Canon Inc | カメラの駆動装置 |
| JPS62129533U (ja) * | 1986-02-08 | 1987-08-15 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP63035528A patent/JP2575448B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01210941A (ja) | 1989-08-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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