JP2806096B2 - サンプルホールド時間可変回路 - Google Patents
サンプルホールド時間可変回路Info
- Publication number
- JP2806096B2 JP2806096B2 JP3236071A JP23607191A JP2806096B2 JP 2806096 B2 JP2806096 B2 JP 2806096B2 JP 3236071 A JP3236071 A JP 3236071A JP 23607191 A JP23607191 A JP 23607191A JP 2806096 B2 JP2806096 B2 JP 2806096B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- hold
- signal
- output
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハイファイ・ビデオテ
ープレコーダ(VTR)における音声FM復調信号処理
など、一定の期間のサンプルホールドを必要とする回路
に関するものである。
ープレコーダ(VTR)における音声FM復調信号処理
など、一定の期間のサンプルホールドを必要とする回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハイファイVTR音声FM復調信号処理
において、FM信号はヘッド切り替えのため、不連続波
として復調器へ入力される。図2は、従来のサンプルホ
ールド回路の機能ブロック図を示し、このヘッド切り替
えの期間にサンプルホールドを行い、不連続波の復調に
より発生するいわゆるスイッチングノイズ対策としてい
る。
において、FM信号はヘッド切り替えのため、不連続波
として復調器へ入力される。図2は、従来のサンプルホ
ールド回路の機能ブロック図を示し、このヘッド切り替
えの期間にサンプルホールドを行い、不連続波の復調に
より発生するいわゆるスイッチングノイズ対策としてい
る。
【0003】図2において、1はFM変調信号入力端
子、2はFM変調信号を復調する復調器、3はヘッド切
替え信号入力端子、4はヘッド切替え信号入力端子3か
らの信号によりサンプルホールドパルスを発生するサン
プルホールドパルス発生器、5はサンプルホールドパル
ス発生器4の出力信号によりオン・オフし、復調器2の
出力であるFM復調信号をサンプルホールドするための
サンプルホールドスイッチ、6はサンプルホールド用容
量、7は低域通過濾過器(LPF)、8はノイズリダク
ション回路(NR)、9は音声出力端子である。
子、2はFM変調信号を復調する復調器、3はヘッド切
替え信号入力端子、4はヘッド切替え信号入力端子3か
らの信号によりサンプルホールドパルスを発生するサン
プルホールドパルス発生器、5はサンプルホールドパル
ス発生器4の出力信号によりオン・オフし、復調器2の
出力であるFM復調信号をサンプルホールドするための
サンプルホールドスイッチ、6はサンプルホールド用容
量、7は低域通過濾過器(LPF)、8はノイズリダク
ション回路(NR)、9は音声出力端子である。
【0004】従来、このサンプルホールド時間は不連続
波を復調した場合に考えられる最大の収束時間に設定さ
れ、約10×10-6秒程度の固定時間に設定されてい
た。
波を復調した場合に考えられる最大の収束時間に設定さ
れ、約10×10-6秒程度の固定時間に設定されてい
た。
【0005】図3は、図2に示す回路でのタイミング図
であり、ヘッド切替え信号入力端子3のヘッド切替え信
号(図3a)により、サンプルホールドパルス発生器4
で設定した一定時間tのサンプルホールドパルスをつね
に出力し(図3b)、サンプルホールドを行なうもので
ある。
であり、ヘッド切替え信号入力端子3のヘッド切替え信
号(図3a)により、サンプルホールドパルス発生器4
で設定した一定時間tのサンプルホールドパルスをつね
に出力し(図3b)、サンプルホールドを行なうもので
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような不連続波の
FM信号を復調するシステムにおいて、スイッチングノ
イズ対策としては、ヘッド切換え時に復調器2の出力と
して考えられる最大のスイッチングノイズの収束時間、
すなわち不連続で入力されるFM信号の位相差が大きい
場合を想定し、この収束時間に合わせて、サンプルホー
ルドパルス時間を設定している。しかし実際には、ヘッ
ド切換え時にFM信号間の位相差が小さく、結果として
スイッチングノイズが小さい場合がある。この場合には
先に設定したサンプルホールド時間に対してより短い時
間に設定しなければならない。
FM信号を復調するシステムにおいて、スイッチングノ
イズ対策としては、ヘッド切換え時に復調器2の出力と
して考えられる最大のスイッチングノイズの収束時間、
すなわち不連続で入力されるFM信号の位相差が大きい
場合を想定し、この収束時間に合わせて、サンプルホー
ルドパルス時間を設定している。しかし実際には、ヘッ
ド切換え時にFM信号間の位相差が小さく、結果として
スイッチングノイズが小さい場合がある。この場合には
先に設定したサンプルホールド時間に対してより短い時
間に設定しなければならない。
【0007】次に、復調した信号に対してサンプルホー
ルドの時間が及ぼす影響については、サンプルホールド
期間内の変化が大きい場合、すなわち復調信号のスルー
レートが大きい場合には、サンプルホールドによる誤差
成分が大きくなるため、サンプルホールド時間を短くす
ることで、サンプルホールドの悪影響を改善しなければ
ならない。
ルドの時間が及ぼす影響については、サンプルホールド
期間内の変化が大きい場合、すなわち復調信号のスルー
レートが大きい場合には、サンプルホールドによる誤差
成分が大きくなるため、サンプルホールド時間を短くす
ることで、サンプルホールドの悪影響を改善しなければ
ならない。
【0008】上記の課題に対して、本発明は、スイッチ
ングノイズの大きさと、復調信号のスルーレートの大き
さを検出した後、スイッチングノイズを小さくし、かつ
復調信号のスルーレートが大きい場合にサンプルホール
ド時間を短くしてサンプルホールドによる悪影響を改善
することを目的とする。
ングノイズの大きさと、復調信号のスルーレートの大き
さを検出した後、スイッチングノイズを小さくし、かつ
復調信号のスルーレートが大きい場合にサンプルホール
ド時間を短くしてサンプルホールドによる悪影響を改善
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のサンプルホールド回路はFM信号を入力と
する復調器と、前記復調器の出力をサンプルホールドす
るサンプルホールド手段と、前記サンプルホールド手段
の出力信号のスルーレートを検出するスルーレート検出
器と、前記復調器の出力信号を入力とし、処理対象信号
以上の帯域を持つ低域通過濾過器と、前記低域通過濾過
器の出力の高域ノイズを検出するノイズ検出器と、前記
ノイズ検出器の出力と前記スルーレート検出器の出力を
入力とし、前記サンプルホールド手段にサンプルホール
ド時間を可変にする制御信号を出力する制御回路とを備
えたものである。
に、本発明のサンプルホールド回路はFM信号を入力と
する復調器と、前記復調器の出力をサンプルホールドす
るサンプルホールド手段と、前記サンプルホールド手段
の出力信号のスルーレートを検出するスルーレート検出
器と、前記復調器の出力信号を入力とし、処理対象信号
以上の帯域を持つ低域通過濾過器と、前記低域通過濾過
器の出力の高域ノイズを検出するノイズ検出器と、前記
ノイズ検出器の出力と前記スルーレート検出器の出力を
入力とし、前記サンプルホールド手段にサンプルホール
ド時間を可変にする制御信号を出力する制御回路とを備
えたものである。
【0010】
【作用】本発明は上記構成により、従来固定であったサ
ンプルホールド時間を復調信号のノイズ検出およびノイ
ズリダクション回路のスルーレート検出の結果をサンプ
ルホールドパルス発生器に反映させ、検出結果の条件に
より、サンプルホールド時間を短くすることでサンプル
ホールドによる悪影響を改善することができる。
ンプルホールド時間を復調信号のノイズ検出およびノイ
ズリダクション回路のスルーレート検出の結果をサンプ
ルホールドパルス発生器に反映させ、検出結果の条件に
より、サンプルホールド時間を短くすることでサンプル
ホールドによる悪影響を改善することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例であるサンプルホ
ールド回路の機能ブロック図である。図1において、1
1はFM変調信号入力端子、12はFM変調信号を復調
する復調器、13はヘッド切替え信号入力端子、14は
ヘッド切替え信号入力端子13からの信号によりサンプ
ルホールドパルスを発生するサンプルホールドパルス発
生器、15はホールドパルス発生器14の出力信号によ
りオン・オフし、復調器12の出力であるFM復調信号
をサンプルホールドするためのサンプルホールドスイッ
チ、16はサンプルホールド用容量、17は低域通過濾
過器(LPF)、18はノイズリダクション回路(N
R)、19は復調器12の出力であるFM復調信号のノ
イズを検出するための帯域通過濾過器(BPF)、20
はノイズ検出器、21はノイズリダクション回路18に
おける復調信号のスルーレートの大きさを検出するスル
ーレート検出器、22はノイズ検出器20およびスルー
レート検出器21の出力を入力とし、サンプルホールド
パルス発生器14を制御する制御回路、23は音声出力
端子である。ここで、サンプルホールド手段はサンプル
ホールドパルス発生器14と、サンプルホールドスイッ
チ15と、サンプルホールド用容量16と、低域通過濾
波器17と、ノイズリダクション回路18とで構成され
る。
ールド回路の機能ブロック図である。図1において、1
1はFM変調信号入力端子、12はFM変調信号を復調
する復調器、13はヘッド切替え信号入力端子、14は
ヘッド切替え信号入力端子13からの信号によりサンプ
ルホールドパルスを発生するサンプルホールドパルス発
生器、15はホールドパルス発生器14の出力信号によ
りオン・オフし、復調器12の出力であるFM復調信号
をサンプルホールドするためのサンプルホールドスイッ
チ、16はサンプルホールド用容量、17は低域通過濾
過器(LPF)、18はノイズリダクション回路(N
R)、19は復調器12の出力であるFM復調信号のノ
イズを検出するための帯域通過濾過器(BPF)、20
はノイズ検出器、21はノイズリダクション回路18に
おける復調信号のスルーレートの大きさを検出するスル
ーレート検出器、22はノイズ検出器20およびスルー
レート検出器21の出力を入力とし、サンプルホールド
パルス発生器14を制御する制御回路、23は音声出力
端子である。ここで、サンプルホールド手段はサンプル
ホールドパルス発生器14と、サンプルホールドスイッ
チ15と、サンプルホールド用容量16と、低域通過濾
波器17と、ノイズリダクション回路18とで構成され
る。
【0013】サンプルホールドパルス発生器14は、従
来のサンプルホールドパルス発生器が固定のサンプルホ
ールド時間のパルスを出力するものであったのに対し、
本発明ではノイズ検出用の帯域通過濾波器19の出力に
よりノイズ成分のみを取り出し、ノイズ検出器20で復
調信号の出力ノイズが小さい時に高電位レベル出力と
し、さらにスルーレート検出器21により、復調信号の
スルーレートが大きい時に高電位レベル出力とし、この
両方の出力が高電位レベルの場合に制御回路22からサ
ンプルホールドパルス発生器14にサンプルホールド時
間を短くさせる制御信号を出力し、サンプルホールドス
イッチ15へのサンプルホールド時間を変化させること
により、サンプルホールドによる悪影響を改善すること
ができる。
来のサンプルホールドパルス発生器が固定のサンプルホ
ールド時間のパルスを出力するものであったのに対し、
本発明ではノイズ検出用の帯域通過濾波器19の出力に
よりノイズ成分のみを取り出し、ノイズ検出器20で復
調信号の出力ノイズが小さい時に高電位レベル出力と
し、さらにスルーレート検出器21により、復調信号の
スルーレートが大きい時に高電位レベル出力とし、この
両方の出力が高電位レベルの場合に制御回路22からサ
ンプルホールドパルス発生器14にサンプルホールド時
間を短くさせる制御信号を出力し、サンプルホールドス
イッチ15へのサンプルホールド時間を変化させること
により、サンプルホールドによる悪影響を改善すること
ができる。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように、本発明
によれば、スイッチングノイズが小さくサンプルホール
ド時間を短くできる条件の場合において、さらに、復調
信号のスルーレートが大きくサンプルホールド時間を短
くすることで改善効果が大きい場合に、サンプルホール
ド時間を短くすることで、サンプルホールドによる悪影
響を改善することができる。
によれば、スイッチングノイズが小さくサンプルホール
ド時間を短くできる条件の場合において、さらに、復調
信号のスルーレートが大きくサンプルホールド時間を短
くすることで改善効果が大きい場合に、サンプルホール
ド時間を短くすることで、サンプルホールドによる悪影
響を改善することができる。
【図1】本発明のサンプルホールド回路の機能ブロック
図
図
【図2】従来のサンプルホールド回路の機能ブロック図
【図3】従来のサンプルホールド回路のタイミング図
11 復調入力端子 12 復調器 13 ヘッド切替え信号入力端子 14 サンプルホールドパルス発生器 15 サンプルホールドスイッチ 16 サンプルホールド用容量 17 低域通過濾過器(LPF) 18 ノイズリダクション回路(NR) 19 ノイズ検出用帯域通過濾過器(BPF) 20 ノイズ検出器 21 スルーレート検出器 22 制御回路 23 復調出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】FM信号を入力とする復調器と、前記復調
器の出力をサンプルホールドするサンプルホールド手段
と、前記サンプルホールド手段の出力信号のスルーレー
トを検出するスルーレート検出器と、前記復調器の出力
信号を入力とし、処理対象信号以上の帯域を持つ低域通
過濾過器と、前記低域通過濾過器の出力の高域ノイズを
検出するノイズ検出器と、前記ノイズ検出器の出力と前
記スルーレート検出器の出力を入力とし、前記サンプル
ホールド手段にサンプルホールド時間を可変にする制御
信号を出力する制御回路とを備えたサンプルホールド時
間可変回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236071A JP2806096B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | サンプルホールド時間可変回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236071A JP2806096B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | サンプルホールド時間可変回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574045A JPH0574045A (ja) | 1993-03-26 |
| JP2806096B2 true JP2806096B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16995289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3236071A Expired - Lifetime JP2806096B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | サンプルホールド時間可変回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806096B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP3236071A patent/JP2806096B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0574045A (ja) | 1993-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4462048A (en) | Noise reduction circuitry for audio signals | |
| JPH0498602A (ja) | 再生装置 | |
| JP2806096B2 (ja) | サンプルホールド時間可変回路 | |
| JPH042019B2 (ja) | ||
| JP2602342B2 (ja) | スイッチングノイズ除去装置 | |
| JP2595713B2 (ja) | 磁気録画再生装置の輝度信号処理回路 | |
| JP2679324B2 (ja) | データ受信用フィルタ回路 | |
| JP2805628B2 (ja) | 白ピーク反転現象補償回路 | |
| JPS61188780A (ja) | 雑音低減装置 | |
| KR950002764Y1 (ko) | Vcr에서의 헤드스위치 잡음 제거장치 | |
| KR200144811Y1 (ko) | 선택적 고역보상을 위한 휘도신호처리장치 | |
| JPH064451Y2 (ja) | 信号切り換え回路 | |
| JPH0213188A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JP2546590B2 (ja) | 同期信号抽出回路 | |
| JPH03292675A (ja) | 音声スイッチングノイズ除去回路 | |
| JPS6373785A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| KR970017481A (ko) | 오디오신호의 기록 및 재생장치 | |
| JPH0420182A (ja) | 雑音除去回路 | |
| JPH05342590A (ja) | 切換増幅装置 | |
| JPS6397074A (ja) | ビデオ信号再生装置 | |
| JPH04368637A (ja) | サーボ回路 | |
| JPH0417485A (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
| JPH1013851A (ja) | Secam信号処理回路 | |
| JPH02134768A (ja) | スイッチングノイズ低減回路 | |
| JPH02126473A (ja) | 回転ヘッド用信号再生装置 |