JP2863902B2 - デジタル・オーディオ・サンプル・クロックの直接合成回路及び方法 - Google Patents
デジタル・オーディオ・サンプル・クロックの直接合成回路及び方法Info
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- JP2863902B2 JP2863902B2 JP7141309A JP14130995A JP2863902B2 JP 2863902 B2 JP2863902 B2 JP 2863902B2 JP 7141309 A JP7141309 A JP 7141309A JP 14130995 A JP14130995 A JP 14130995A JP 2863902 B2 JP2863902 B2 JP 2863902B2
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- audio sample
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
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- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル・クロックの
合成、特に、位相拘束ループを使用せずに、ビデオ時間
スケール精度でオーディオを記録するために、任意の標
準デジタル・ビデオ・サンプル周波数を基にしてデジタ
ル・オーディオ・サンプル・クロックを直接合成する回
路及び方法に関する。
合成、特に、位相拘束ループを使用せずに、ビデオ時間
スケール精度でオーディオを記録するために、任意の標
準デジタル・ビデオ・サンプル周波数を基にしてデジタ
ル・オーディオ・サンプル・クロックを直接合成する回
路及び方法に関する。
【0002】公称オーディオ基準周波数及びビデオ基準
周波数の間には、一般に10〜100の百万分率(pp
m)のオーダの周波数ドリフトがあり、公称60Hzの
フィールド・レートに対する525ライン/60Hzの
1000の1、即ち、60.0Hz*1000/100
1、又は59.9400599400Hzの実際のサン
プル・レート・オフセットにより、オーディオ/ビデオ
合成問題が生じる。しばしば、オーディオ及びビデオ間
に位相拘束ループ(PLL)を用いて、公称基準周波数
間の周波数ドリフトを補償する。任意の異なる周波数ド
リフトにより、オーディオ及びビデオ間に時間スケール
(尺度)のドリフトが生じる。これは、一般に「リップ
・シンク(唇同期)」エラーとして知られている。リッ
プ・シンクを維持するには、オーディオ及びビデオ時間
スケールが、10ミリ秒(ms)のオーダ内で追従する
必要がある。公称オーディオ・サンプル周波数に関係な
く、100ppmの周波数ドリフトにより、わずか10
0秒以内に、10msの時間スケールのドリフトが生じ
る。
周波数の間には、一般に10〜100の百万分率(pp
m)のオーダの周波数ドリフトがあり、公称60Hzの
フィールド・レートに対する525ライン/60Hzの
1000の1、即ち、60.0Hz*1000/100
1、又は59.9400599400Hzの実際のサン
プル・レート・オフセットにより、オーディオ/ビデオ
合成問題が生じる。しばしば、オーディオ及びビデオ間
に位相拘束ループ(PLL)を用いて、公称基準周波数
間の周波数ドリフトを補償する。任意の異なる周波数ド
リフトにより、オーディオ及びビデオ間に時間スケール
(尺度)のドリフトが生じる。これは、一般に「リップ
・シンク(唇同期)」エラーとして知られている。リッ
プ・シンクを維持するには、オーディオ及びビデオ時間
スケールが、10ミリ秒(ms)のオーダ内で追従する
必要がある。公称オーディオ・サンプル周波数に関係な
く、100ppmの周波数ドリフトにより、わずか10
0秒以内に、10msの時間スケールのドリフトが生じ
る。
【0003】1993年7月23日にマイケル・ポイム
ボエウフ等が出願した米国特許出願第08/09635
6号「デジタル・ビデオによるデジタル・オーディオの
合成」に記載されているように、32KHz、44.1
KHz又は48KHzのオーディオ・サンプルによれ
ば、525/60ビデオの1フィールドの時間範囲に
は、小数を含んだサンプル数、即ち、夫々533.86
7、735.735又は800.8個のサンプル数があ
る。これらのレートでの整数のオーディオ・サンプル数
を含んだビデオ・フィールドの最少数、又は最少フィー
ルド・デノミネータ(denominator )は、夫々15(8
008サンプル)、200(147147サンプル)及
び5(4004)である。サンプルの最少数は、各フィ
ールド・デノミネータの最少サンプル指数(msq)を
表す。これらレートでは、オーディオ・サンプル周波数
及びビデオ・サンプル周波数間の比をN対Mに一致させ
る(N及びMは任意の整数)のが困難になる。
ボエウフ等が出願した米国特許出願第08/09635
6号「デジタル・ビデオによるデジタル・オーディオの
合成」に記載されているように、32KHz、44.1
KHz又は48KHzのオーディオ・サンプルによれ
ば、525/60ビデオの1フィールドの時間範囲に
は、小数を含んだサンプル数、即ち、夫々533.86
7、735.735又は800.8個のサンプル数があ
る。これらのレートでの整数のオーディオ・サンプル数
を含んだビデオ・フィールドの最少数、又は最少フィー
ルド・デノミネータ(denominator )は、夫々15(8
008サンプル)、200(147147サンプル)及
び5(4004)である。サンプルの最少数は、各フィ
ールド・デノミネータの最少サンプル指数(msq)を
表す。これらレートでは、オーディオ・サンプル周波数
及びビデオ・サンプル周波数間の比をN対Mに一致させ
る(N及びMは任意の整数)のが困難になる。
【0004】従来技術では、次の方法を用いた。すなわ
ち、 1.1000分の1だけオーディオ・サンプル・レート
を下げて、このオーディオ・サンプル・レートを525
/60ビデオ・サンプル周波数に位相拘束し、公表され
ないがエラーを示すのに充分に意味のある桁だけ公表さ
れたレートを切り上げ、そのレートを「ビデオへの同
期」と呼んで、44.056...KHzを44.1K
Hzとし、47.952...KHzを48KHzにす
る。この方法は、需要家(consumer)に誤解をもたらす
と共に、ANSI標準サンプル・レートと互換性がな
い。 2.オーディオ・データがオーディオの等しくないブロ
ックになるのを防止し、そのオーディオ・サンプルをビ
デオ・サンプル・レートに位相拘束する。すなわち、1
60及び161個のサンプルの多くの等しくないオーデ
ィオ・ブロックを用いて、デジタル・ビデオ・テープ・
レコーダのフォーマット・データを5フレーム(10フ
ィールド)シーケンスとする。これには、フレーム・シ
ーケンスを含む個別の線形制御トラックが必要であり、
フィールドを基本にしたディスク記録用としては次善の
ものとなる(1988年にフォーカル・プレスが発行し
たISBN0240512707のワトキンソンの「デ
ジタル・オーディオ技術」の第393〜394頁を参照
されたい)。
ち、 1.1000分の1だけオーディオ・サンプル・レート
を下げて、このオーディオ・サンプル・レートを525
/60ビデオ・サンプル周波数に位相拘束し、公表され
ないがエラーを示すのに充分に意味のある桁だけ公表さ
れたレートを切り上げ、そのレートを「ビデオへの同
期」と呼んで、44.056...KHzを44.1K
Hzとし、47.952...KHzを48KHzにす
る。この方法は、需要家(consumer)に誤解をもたらす
と共に、ANSI標準サンプル・レートと互換性がな
い。 2.オーディオ・データがオーディオの等しくないブロ
ックになるのを防止し、そのオーディオ・サンプルをビ
デオ・サンプル・レートに位相拘束する。すなわち、1
60及び161個のサンプルの多くの等しくないオーデ
ィオ・ブロックを用いて、デジタル・ビデオ・テープ・
レコーダのフォーマット・データを5フレーム(10フ
ィールド)シーケンスとする。これには、フレーム・シ
ーケンスを含む個別の線形制御トラックが必要であり、
フィールドを基本にしたディスク記録用としては次善の
ものとなる(1988年にフォーカル・プレスが発行し
たISBN0240512707のワトキンソンの「デ
ジタル・オーディオ技術」の第393〜394頁を参照
されたい)。
【0005】3.補間/デシメーション及び/又は多相
サンプル・レート変換を用いて再サンプルを行い、位相
拘束ループ及び/又はサンプル・バッファと組み合わせ
る(上述のワトキンソンの本の546頁)。 4.上述の特許出願による「シャッター・スキップ」同
期を行うが、これは、広すぎるチャンネル帯域幅と、周
波数ドリフトを制御する位相拘束ループを用いる「サン
プルの詰め込み」に基づいている。
サンプル・レート変換を用いて再サンプルを行い、位相
拘束ループ及び/又はサンプル・バッファと組み合わせ
る(上述のワトキンソンの本の546頁)。 4.上述の特許出願による「シャッター・スキップ」同
期を行うが、これは、広すぎるチャンネル帯域幅と、周
波数ドリフトを制御する位相拘束ループを用いる「サン
プルの詰め込み」に基づいている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ANSIのS4.28
−1984(AES5)及びMPC(マイクロソフト・
プレスが1992年に発行の「マルチメディアPC規格
バージョン1.0)と共に、525/60及び625/
50のCCIR周波数でサンプルされたデジタル・ビデ
オ(ANSIのS4.40−1992(AES3))を
含む任意の周波数でサンプルされたデジタル・オーディ
オを記録するために、デジタル・オーディオ・サンプル
・クロックを直接合成する回路及び方法が望まれてい
る。
−1984(AES5)及びMPC(マイクロソフト・
プレスが1992年に発行の「マルチメディアPC規格
バージョン1.0)と共に、525/60及び625/
50のCCIR周波数でサンプルされたデジタル・ビデ
オ(ANSIのS4.40−1992(AES3))を
含む任意の周波数でサンプルされたデジタル・オーディ
オを記録するために、デジタル・オーディオ・サンプル
・クロックを直接合成する回路及び方法が望まれてい
る。
【0007】したがって、本発明の目的は、位相拘束ル
ープを用いることなく、ビデオ時間スケールの正確なオ
ーディオ記録を行うために、任意の標準デジタル・ビデ
オ・サンプル周波数を基にしたデジタル・オーディオ・
サンプル・クロックを直接的に合成する回路及び方法の
提供にある。
ープを用いることなく、ビデオ時間スケールの正確なオ
ーディオ記録を行うために、任意の標準デジタル・ビデ
オ・サンプル周波数を基にしたデジタル・オーディオ・
サンプル・クロックを直接的に合成する回路及び方法の
提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ビデオ
・クロックから数値制御発振器(NCO)を直接的に駆
動して、デジタル・オーディオ・サンプル・クロックを
発生する。位相累積器(アキュムレータ)は、デジタル
・ビデオ・サンプル周波数レートfv にて位相増分値K
c を増分する。この位相累積器からの出力信号が、ルッ
クアップ・テーブルをアクセスして、デジタル正弦波を
発生する。このデジタル正弦波をアナログ正弦波信号に
変換して、このアナログ正弦波信号からデジタル・オー
ディオ・サンプル・クロックを導出する。わずかな位相
及び周波数の不正確さ(1/2^Bp )が許容されるが
(^はべき乗を表す)、これは、位相累積過程(ステッ
プ)におけるエラー又はビット精度により決まる。な
お、Bp は、ビット精度、即ち、デジタル正弦波の時間
軸方向の1サイクルの分解能である。この累積は、任意
のビット長にまで拡張して、エラーを許容できる範囲ま
で最少にする。
・クロックから数値制御発振器(NCO)を直接的に駆
動して、デジタル・オーディオ・サンプル・クロックを
発生する。位相累積器(アキュムレータ)は、デジタル
・ビデオ・サンプル周波数レートfv にて位相増分値K
c を増分する。この位相累積器からの出力信号が、ルッ
クアップ・テーブルをアクセスして、デジタル正弦波を
発生する。このデジタル正弦波をアナログ正弦波信号に
変換して、このアナログ正弦波信号からデジタル・オー
ディオ・サンプル・クロックを導出する。わずかな位相
及び周波数の不正確さ(1/2^Bp )が許容されるが
(^はべき乗を表す)、これは、位相累積過程(ステッ
プ)におけるエラー又はビット精度により決まる。な
お、Bp は、ビット精度、即ち、デジタル正弦波の時間
軸方向の1サイクルの分解能である。この累積は、任意
のビット長にまで拡張して、エラーを許容できる範囲ま
で最少にする。
【0009】本発明のその他の目的及び新規な特徴は、
添付図を参照した以下の詳細な説明から明らかになろ
う。
添付図を参照した以下の詳細な説明から明らかになろ
う。
【0010】
【実施例】ビデオ・クロック及びオーディオ・クロック
の関係を次式に示す。 fa =fv *Kc/2^(Bp) なお、fa はデジタル・オーディオ・サンプル・クロッ
ク周波数であり、fv はデジタル・ビデオ・サンプル・
クロック周波数であり、Kc はビデオ・クロックの1サ
イクル当たりの位相増分値(2^Bp 未満の符号付き整
数)であり、Bpは累積ステップのビット精度、即ち、
数値制御発振器(NCO)内の位相累積器のビット精度
であり、*は乗算を表し、^はべき乗を表す(よって、
2^(Bp)は2のBp 乗を示す)。この式から判る如
く、オーディオ・サンプル・クロック周波数及びビデオ
・サンプル・クロック周波数間の関係は線形であるの
で、fv の周波数変動は、比例的にfa に反映して、オ
ーディオ・クロック周波数に対するビデオ・クロックの
拘束が、fv /2^(Bp )の小数部分のヘルツ(周波
数単位)における精度に影響する。27MHzのビデオ
・クロック、11.2896MHzの目標とするオーデ
ィオ・クロック(256*44.1KHzに対応)、及
び32ビット精度のNCOに対して、その結果のエラー
が6.29×10^(−3)Hzとなる。これは、4
4.1KHzの真のオーディオ・サンプル・レートにお
ける2.46×10^(−5)Hzのエラーに対応す
る。よって、オーディオ・サンプル・クロックは、1サ
ンプル分のエラーを累積するまでに11時間もかかる。
また、リップ・シンクの点から見ると、10msのオー
ディオ対ビデオのエラーが生じるまでに207日かか
り、これは、想像可能なビデオ制作の日数よりも長い。
の関係を次式に示す。 fa =fv *Kc/2^(Bp) なお、fa はデジタル・オーディオ・サンプル・クロッ
ク周波数であり、fv はデジタル・ビデオ・サンプル・
クロック周波数であり、Kc はビデオ・クロックの1サ
イクル当たりの位相増分値(2^Bp 未満の符号付き整
数)であり、Bpは累積ステップのビット精度、即ち、
数値制御発振器(NCO)内の位相累積器のビット精度
であり、*は乗算を表し、^はべき乗を表す(よって、
2^(Bp)は2のBp 乗を示す)。この式から判る如
く、オーディオ・サンプル・クロック周波数及びビデオ
・サンプル・クロック周波数間の関係は線形であるの
で、fv の周波数変動は、比例的にfa に反映して、オ
ーディオ・クロック周波数に対するビデオ・クロックの
拘束が、fv /2^(Bp )の小数部分のヘルツ(周波
数単位)における精度に影響する。27MHzのビデオ
・クロック、11.2896MHzの目標とするオーデ
ィオ・クロック(256*44.1KHzに対応)、及
び32ビット精度のNCOに対して、その結果のエラー
が6.29×10^(−3)Hzとなる。これは、4
4.1KHzの真のオーディオ・サンプル・レートにお
ける2.46×10^(−5)Hzのエラーに対応す
る。よって、オーディオ・サンプル・クロックは、1サ
ンプル分のエラーを累積するまでに11時間もかかる。
また、リップ・シンクの点から見ると、10msのオー
ディオ対ビデオのエラーが生じるまでに207日かか
り、これは、想像可能なビデオ制作の日数よりも長い。
【0011】図1は、本発明によるデジタル・オーディ
オ・サンプル・クロックの直接合成回路のブロック図で
ある。位相累積器(累積手段)12は、第1入力端に位
相増分値Kc を受ける。位相累積器12からの出力信号
を第2入力端に帰還して、Kc を累積する。位相累積器
12は、デジタル・ビデオ・サンプル・クロック(周波
数fv )によりクロックされるので、位相情報(位相
値)の累積は、ビデオ・クロック・レートで連続的に行
われる。位相累積器12からの位相出力信号を正弦波
(又は余弦波:正弦波と余弦波とは90度の位相差があ
るのみなので、本命最初では、総称して正弦波という)
ルックアップ・テーブル(LUT)14に入力する。こ
のルックアップ・テーブル14は、出力端にデジタル正
弦波を発生する。なお、ルックアップ・テーブル14
は、例えば、正弦波のデジタル値を記憶したメモリであ
り、そのアドレス端子に位相累積器12のデジタル出力
信号を受け、データ端子からデジタル正弦波を出力す
る。また、Bp は累積ステップのビット精度であるの
で、ルックアップ・テーブル14内で、デジタル正弦波
は、1サイクル当たり2^(Bp )個のデジタル値から
構成されており、即ち、1サイクル当たり2^(Bp )
個のアドレスから構成されており、位相増分値Kc 毎に
アドレスが進む。これら位相累積器12及びルックアッ
プ・テーブル14は、ハリス・コーポレーション製HS
P45102型集積回路如く集積化してもよい。また、
これら位相累積器12及びルックアップ・テーブル14
は、位相シフト器12の位相出力信号からデジタル・オ
ーディオ・サンプル・クロック用の周波数でアナログ正
弦波信号を発生する発生手段を構成する。
オ・サンプル・クロックの直接合成回路のブロック図で
ある。位相累積器(累積手段)12は、第1入力端に位
相増分値Kc を受ける。位相累積器12からの出力信号
を第2入力端に帰還して、Kc を累積する。位相累積器
12は、デジタル・ビデオ・サンプル・クロック(周波
数fv )によりクロックされるので、位相情報(位相
値)の累積は、ビデオ・クロック・レートで連続的に行
われる。位相累積器12からの位相出力信号を正弦波
(又は余弦波:正弦波と余弦波とは90度の位相差があ
るのみなので、本命最初では、総称して正弦波という)
ルックアップ・テーブル(LUT)14に入力する。こ
のルックアップ・テーブル14は、出力端にデジタル正
弦波を発生する。なお、ルックアップ・テーブル14
は、例えば、正弦波のデジタル値を記憶したメモリであ
り、そのアドレス端子に位相累積器12のデジタル出力
信号を受け、データ端子からデジタル正弦波を出力す
る。また、Bp は累積ステップのビット精度であるの
で、ルックアップ・テーブル14内で、デジタル正弦波
は、1サイクル当たり2^(Bp )個のデジタル値から
構成されており、即ち、1サイクル当たり2^(Bp )
個のアドレスから構成されており、位相増分値Kc 毎に
アドレスが進む。これら位相累積器12及びルックアッ
プ・テーブル14は、ハリス・コーポレーション製HS
P45102型集積回路如く集積化してもよい。また、
これら位相累積器12及びルックアップ・テーブル14
は、位相シフト器12の位相出力信号からデジタル・オ
ーディオ・サンプル・クロック用の周波数でアナログ正
弦波信号を発生する発生手段を構成する。
【0012】デジタル正弦波をデジタル・アナログ変換
器(DAC)16に入力する。デジタル・アナログ変換
器16からのアナログ正弦波出力信号をロウパス・フィ
ルタ18に入力する。このフィルタ18は、デジタル・
アナログ変換器が発生した変換高調波をろ波し、純粋な
正弦波を残す。オーディオ・クロック周波数の正弦波を
比較器/レベル・シフト器20に入力する。この比較器
/レベル・シフト器20は、正弦波を基準値と比較して
矩形波に変換し、適切にレベルをシフトして、最終の出
力オーディオ・クロックfa を形成する。なお、比較の
際、図示の如くヒステリシス特性があるので、安定して
矩形波を発生できる。よって、これらフィルタ18及び
比較器/レベル・シフト器20は、アナログ正弦波信号
をデジタル・オーディオ・サンプル・クロックに変換す
る変換手段を構成する。
器(DAC)16に入力する。デジタル・アナログ変換
器16からのアナログ正弦波出力信号をロウパス・フィ
ルタ18に入力する。このフィルタ18は、デジタル・
アナログ変換器が発生した変換高調波をろ波し、純粋な
正弦波を残す。オーディオ・クロック周波数の正弦波を
比較器/レベル・シフト器20に入力する。この比較器
/レベル・シフト器20は、正弦波を基準値と比較して
矩形波に変換し、適切にレベルをシフトして、最終の出
力オーディオ・クロックfa を形成する。なお、比較の
際、図示の如くヒステリシス特性があるので、安定して
矩形波を発生できる。よって、これらフィルタ18及び
比較器/レベル・シフト器20は、アナログ正弦波信号
をデジタル・オーディオ・サンプル・クロックに変換す
る変換手段を構成する。
【0013】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、ビデオ・
サンプル周波数が直接的に駆動する数値制御発振器を用
いるが、位相拘束ループを用いることはなく、任意の標
準デジタル・ビデオ・サンプル周波数に基づいて、デジ
タル・オーディオ・クロック信号を直接的に合成できる
ので、ビデオ時間スケールで正確にオーディオを記録で
きる。
サンプル周波数が直接的に駆動する数値制御発振器を用
いるが、位相拘束ループを用いることはなく、任意の標
準デジタル・ビデオ・サンプル周波数に基づいて、デジ
タル・オーディオ・クロック信号を直接的に合成できる
ので、ビデオ時間スケールで正確にオーディオを記録で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデジタル・オーディオ・サンプル
・クロックの直接合成回路のブロック図である。
・クロックの直接合成回路のブロック図である。
12 位相累積器(累積手段) 14 発生手段を構成するルックアップ・テーブル 16 発生手段を構成するデジタル・アナログ変換器 18 変換手段を構成するロウパス・フィルタ 20 変換手段を構成する比較器/レベル・シフト器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ポイムブフ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95687バカビル ホワイト・オーク・コ ート 1006 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/10
Claims (4)
- 【請求項1】 ビデオ・サンプル・クロック周波数レー
トで位相増分値を累積して、位相出力信号を発生する累
積手段と、 上記位相出力信号から上記デジタル・オーディオ・サン
プル・クロック用の周波数でアナログ正弦波信号を発生
する発生手段と、 上記アナログ正弦波信号をデジタル・オーディオ・サン
プル・クロックに変換する変換手段とを具えたデジタル
・オーディオ・サンプル・クロックの直接合成回路。 - 【請求項2】 上記累積手段は、上記位相増分値用の第
1入力端と、上記位相増分値の増分を行うために帰還さ
れる上記位相出力信号用の第2入力端と、ビデオ・サン
プル・クロック周波数レートで上記位相出力信号を連続
的に更新するためのビデオ・サンプル・クロックを受け
るクロック入力端とを有することを特徴とする請求項1
のデジタル・オーディオ・サンプル・クロックの直接合
成回路。 - 【請求項3】 上記発生手段は、 上記位相出力信号によりアクセスされて、デジタル正弦
波を発生する正弦波ルックアップ・テーブルと、 上記デジタル正弦波を上記アナログ正弦波信号に変換す
る手段とを具えたことを特徴とする請求項1のデジタル
・オーディオ・サンプル・クロックの直接合成回路。 - 【請求項4】 デジタル・ビデオ・サンプル・クロック
からデジタル・オーディオ・サンプル・クロックを直接
合成する方法であって、 上記デジタル・ビデオ・サンプル・クロックの周波数レ
ートで位相増分値を累積して、位相出力信号を発生し
(なお、上記位相増分値は、式 fa =fv *Kc/2^(Bp) で決まるが、fa は上記デジタル・オーディオ・サンプ
ル・クロックの所望周波数であり、fv は上記デジタル
・ビデオ・サンプル・クロックの周波数であり、Kc は
上記位相増分値であり、Bp は累積ステップのビット精
度であり、*は乗算を表し、^はべき乗を表す)、 上記位相出力信号から、上記デジタル・オーディオ・サ
ンプル・クロックの上記所望周波数に等しい周波数の正
弦波信号を発生し、 上記正弦波信号を上記デジタル・オーディオ・サンプル
・クロックに変換することを特徴とするデジタル・オー
ディオ・サンプル・クロックの直接合成方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US8/251,442 | 1994-05-31 | ||
| US08/251,442 | 1994-05-31 | ||
| US08/251,442 US5528308A (en) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | Direct synthesis of a digital audio sample clock |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845181A JPH0845181A (ja) | 1996-02-16 |
| JP2863902B2 true JP2863902B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=22951993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7141309A Expired - Fee Related JP2863902B2 (ja) | 1994-05-31 | 1995-05-16 | デジタル・オーディオ・サンプル・クロックの直接合成回路及び方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5528308A (ja) |
| JP (1) | JP2863902B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5764965A (en) * | 1996-09-23 | 1998-06-09 | Silicon Graphics, Inc. | Synchronization infrastructure for use in a computer system |
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-
1995
- 1995-05-16 JP JP7141309A patent/JP2863902B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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|---|---|
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