JP2956745B2 - 平行定規におけるスケールの倒立機構 - Google Patents

平行定規におけるスケールの倒立機構

Info

Publication number
JP2956745B2
JP2956745B2 JP17169294A JP17169294A JP2956745B2 JP 2956745 B2 JP2956745 B2 JP 2956745B2 JP 17169294 A JP17169294 A JP 17169294A JP 17169294 A JP17169294 A JP 17169294A JP 2956745 B2 JP2956745 B2 JP 2956745B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale
spring
torsion coil
carriage
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17169294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0811491A (ja
Inventor
力 塩谷
隆生 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUKUSU KK
Original Assignee
MATSUKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MATSUKUSU KK filed Critical MATSUKUSU KK
Priority to JP17169294A priority Critical patent/JP2956745B2/ja
Publication of JPH0811491A publication Critical patent/JPH0811491A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2956745B2 publication Critical patent/JP2956745B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平行定規のスケールの裏
面に付着した汚れを拭いたり、図面の貼り替えをしたり
するなどの理由によりスケールを倒立させるための機構
に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、平行定規はスケールを図面に沿っ
て平行移動させて製図するためのものであるから、スケ
ールの裏面に図面上の汚れや鉛筆の粉が付着するので、
これを清掃する必要がある。また、図面を貼り替えると
きにスケールの先側が邪魔になることがある。
【0003】ところが、従来の平行定規は、図6のよう
に、図板30の両側に設けられたレール31に沿って移
動可能に設けられたキャリッジ32の軸33に対してス
ケール34を支持したブラケット35の一端が回動自在
に設けられている。上記軸33にはフローティング用の
捩りコイルバネ36が取り付けられ、一方のバネ片36
aはキャリッジ32の孔37に係合し、他方のバネ片3
6bはスケール34の裏面に当接している。このため、
スケール34は捩りコイルバネ36のバネ力により常時
図板から一定の間隔だけ浮上する。ところが、捩りコイ
ルバネ36のバネ力の強弱によりスケール34の浮上量
にバラつきが出るので、ブラケット35の中間には爪3
9が形成され、キャリッジ32の穴38に係合させるこ
とにより、浮上量を規制している。
【0004】しかし、この機構によれば、スケール34
は倒立することができないので、スケール34の裏面を
清掃することはできない。これに対し、スケール34が
自由に倒立できるようにすれば、上述のようにスケール
34の浮上量にバラつきが出るほか、倒立させたときに
スケール34の下面に当接していたフローティング用の
バネ片36aが1点鎖線で示すように図板30の上方に
露出するので、作業の邪魔になる。
【0005】
【発明の目的】本発明は前記欠点を解消し、フローティ
ング用のバネ手段が作図作業の障害となることなしにス
ケールを倒立させることができる倒立機構を提供するこ
とをその目的とする。
【0006】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る平行定規におけるスケールの倒立機構
は、図板の両側に固定されたレールに沿って同方向に同
量だけ移動可能なキャリッジを設け、該キャリッジに対
して回動自在にブラケットを取り付け、このブラケット
にスケールを装着した平行定規において、上記キャリッ
ジの側面には捩りコイルバネを配置し、この捩りコイル
バネのコイル中心を上記ブラケットの回転軸に嵌挿し、
上記捩りコイルバネの2個のバネ片を上記キャリッジの
側面に形成した規制手段に係合させて両バネ片を一定の
開きに規制するとともに、上記ブラケットの中間部には
突部を形成し、この突部を上記捩りコイルバネの一方の
バネ片に当接させて上記スケールを図板の表面からわず
かに浮上させた状態に保持す ●ことを特徴とする。
【0007】
【発明の作用、効果】前記構成によれば、作図作業の開
始時、作業中あるいは作業終了後にスケールを倒立させ
る必要があるときは、必要に応じてスケールをペンシル
ケース側に引き上げればよい。支軸を中心にブラケット
が回動し、スケールが倒立するから、スケールの裏面に
付着した汚れを清掃し、図面を貼り替えることができ
る。
【0008】また、バネ手段は一定以上伸びまたは開か
ないように規制されている。つまり、捩りコイルバネ
開き角度は最大になるようにバネ力が設定されているの
で、スケールの図板表面からの浮上量は捩りコイルバネ
のバネ力に関係なく常に一定である。したがって、作図
作業を常に円滑に行なうことができる。
【0009】さらに、スケールが倒立した場合、バネ手
段に対する荷重は除去されるが、捩りコイルバネの開き
度合いを規制する規制手段はキャリッジの側面に形成さ
れているので、捩りコイルバネは図板上方に露出せず、
作業の障害となることはない。
【0010】
【実施例】図1は平行定規装置で、この平行定規は図板
1の両側にスケール2を支持したキャリッジ3を備え、
両側のキャリッジ3を同方向に同量だけ移動させること
によりスケール2を平行移動させるようにしたものであ
る。
【0011】図板1の手前側にはペンシルケース4が配
設され、また図板1の両側にはレール5が固定されてい
る。そして、レール5の両端(図板1の4隅)には6個
のローラ7が配置され、これらのローラ7には両側のキ
ャリッジ3の移動を同期させる無端状のスチールワイヤ
8が図2のように巻回されている。ワイヤ8の両側には
図3のようにキャリッジ3が連結機構9により連結固定
されている。
【0012】キャリッジ3の両側の軸21には、図3、
図4のように、レール5に形成された走行用突条10上
を回転する走行ローラ11が軸着されている。また、キ
ャリッジ3の一端には支軸12が螺着され、該支軸12
にはブラケット13が回動自在に軸着され、ブラケット
13にはスケール2の両端が支持されている。なお、上
記支軸12にはフローティング用の捩りコイルバネ14
が取り付けられている。この捩りコイルバネ14のコイ
ル中心15は上記支軸12に嵌挿され、コイル中心から
延出した両方のバネ片14a、14bの先端は直角に屈
曲形成されてキャリッジ3の一対の係合孔16、17
(それぞれ上下に長い)に係合し、これにより、捩りコ
イルバネ14は一定以上開かないように規制されてい
る。そして、ブラケット13の中間部には突部18が形
成され、該突部18は一方のバネ片14aに当接してい
る。このため、捩りコイルバネ14のバネ力によりスケ
ール2は図板1から一定の間隔をおいて浮上している。
なお、上記係合孔16、17は上下一体に形成してもよ
い。
【0013】前記構成によれば、作図作業の開始時、作
業中あるいは作業終了後にスケール2を倒立させる必要
があるときは、必要に応じてスケール2を図4のよう
に、ペンシルケース4側に引き上げればよい。支軸12
を中心にブラケット13が回動し、スケール2が倒立す
るから、スケール2の裏面に付着した汚れを清掃し、図
面を貼り替えることができる。作図中にスケール2に沿
って線引きするときはスケール2の下面を図面に押し付
けて行なえばよく、また平行移動はスケール2を図板1
の表面から浮上させた状態で行なうことができる。
【0014】また、捩りコイルバネ14は係合孔16、
17により一定以上開かないように規制されている。つ
まり、捩りコイルバネ14の開き角度は最大になるよう
にバネ力が設定されているので、スケール2の図板1表
面からの浮上量はバネ力に関係なく常に一定である。し
たがって、作図作業を常に円滑に行なうことができる。
【0015】さらに、スケール2が倒立した場合、捩り
コイルバネ14の一方のバネ片14aに対する荷重は除
去されるが、捩りコイルバネ14の開き度合いを規制す
る係合孔16、17はキャリッジ3の側面に形成され、
上記バネ片14a、14bの端部は係合孔16、17に
係合したままであるから、捩りコイルバネ14が図板1
上方に露出せず、作業の障害となることはない。
【0016】なお、前述の例においては捩りコイルバネ
14の開きを規制する規制手段は係合孔16、17とし
て形成されているが、必ずしもこの例に限定されない。
例えば、図5のように、キャリッジ3の側面に捩りコイ
ルバネ14の両バネ片14a、14bに上下から係合す
る係合突起20を形成する構成であってもよく、あるい
は図示しないが、上方のバネ片を長孔又は突起に係合さ
せ、他方のバネ片の端部を固定するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平行定規の斜視図
【図2】上記平行定規のワイヤ張設状態説明図
【図3】上記平行定規におけるワイヤとキャリッジとの
連結部分の断面拡大説明図
【図4】上記平行定規におけるスケールの倒立機構を示
す側面図
【図5】スケール倒立機構の他の例の側面図
【図6】従来のスケール倒立機構の側面図
【符号の説明】
1 図板1 2 スケール 3 キャリッジ 5 レール 13 ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B43L 13/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図板の両側に固定されたレールに沿って
    同方向に同量だけ移動可能なキャリッジを設け、該キャ
    リッジに対して回動自在にブラケットを取り付け、この
    ブラケットにスケールを装着した平行定規において、上記キャリッジの側面には捩りコイルバネを配置し、こ
    の捩りコイルバネのコイル中心を上記ブラケットの回転
    軸に嵌挿し、上記捩りコイルバネの2個のバネ片を上記
    キャリッジの側面に形成した規制手段に係合させて両バ
    ネ片を一定の開きに規制するとともに、上記ブラケット
    の中間部には突部を形成し、この突部を上記捩りコイル
    バネの一方のバネ片に当接させて上記スケールを図板の
    表面からわずかに浮上させた状態に保持する ことを特徴
    とする平行定規におけるスケールの倒立機構。
JP17169294A 1994-06-30 1994-06-30 平行定規におけるスケールの倒立機構 Expired - Fee Related JP2956745B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17169294A JP2956745B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 平行定規におけるスケールの倒立機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17169294A JP2956745B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 平行定規におけるスケールの倒立機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0811491A JPH0811491A (ja) 1996-01-16
JP2956745B2 true JP2956745B2 (ja) 1999-10-04

Family

ID=15927926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17169294A Expired - Fee Related JP2956745B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 平行定規におけるスケールの倒立機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2956745B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0811491A (ja) 1996-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2956745B2 (ja) 平行定規におけるスケールの倒立機構
JPS5938163A (ja) モノレールコンベヤ装置のコンベヤ車
JP3611536B2 (ja) 天井用目地装置
JP2569133Y2 (ja) 直動ベアリング装置
JPH0647758Y2 (ja) 平行定規におけるスケール支持装置
JPH077200Y2 (ja) 自動画線器
JP2508016Y2 (ja) 過度屈曲防止装置付無動力コンベヤ
JPH09144450A (ja) シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造
JPS6358114B2 (ja)
JP2912886B2 (ja) 車両連結面の転落防止装置
JPS63313370A (ja) 光ヘッド駆動装置
JPS6111027Y2 (ja)
JPH0440199B2 (ja)
JPS5855296A (ja) レ−ルタイプ自在平行定規における縦レ−ル案内装置
JPH0114462Y2 (ja)
JPH072089U (ja) 平行定規
JPH034711Y2 (ja)
JPH0322231Y2 (ja)
JPH02212199A (ja) レールタイプ自在平行定規等における縦レール尾部の案内装置
JPH0532316Y2 (ja)
JPH082378Y2 (ja) ウインドウレギュレータ
JPS6349327Y2 (ja)
SU1594302A1 (ru) Направл юща линейного перемещени
JPH0133360B2 (ja)
Lipp Folding Machine

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080723

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees