JP3049331U - ボード支持具 - Google Patents

ボード支持具

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JP3049331U
JP3049331U JP1997008132U JP813297U JP3049331U JP 3049331 U JP3049331 U JP 3049331U JP 1997008132 U JP1997008132 U JP 1997008132U JP 813297 U JP813297 U JP 813297U JP 3049331 U JP3049331 U JP 3049331U
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board
support
support cylinder
support tube
board support
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Inventor
洋之 吉井
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株式会社ピーディーシー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改装工事における仮囲いの施工作業の時間を
短縮するとともに、作業コストを低減することができる
ボード支持具を提供する。 【解決手段】 前方ボードFBと後方ボードRBを支持
するための支持具1であって、互いにスライド自在な内
側支持筒2と外側支持筒3とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はボード支持具に関する。さらに詳しくは、改装工事の仮囲いなどに使 用されるボードの支持を簡単に行なうことができるボード支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
百貨店、スーパーまたは商店街などでは、商品の売場や展示品の変更などのた めに、改装工事が行なわれる。たとえば、百貨店の食品フロアーの一画の改装工 事においては、衛生上、周辺にほこりを撒き散さないように、また改装現場がお 客の目にふれないように工事期間中、工事区画を仮囲いするようにしている。か かる仮囲いに使用されるものとして、図6に示すように、枠組された軽量鉄骨5 0と該鉄骨50にビス止めされる石膏ボード51がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記鉄骨は、作業者が工事現場の天井高さに合わせて加工し、 組み立てているため、施工時間が掛かり、コスト高になるという問題がある。
【0004】 また前記石膏ボードは、所定の規格寸法、たとえば高さ×幅寸法が1800× 900mmに作製されているため、工事現場の天井高さに合わせて、作業者が下 段の石膏ボード上に載置される上段の石膏ボードを切断しなければならず、また 前記鉄骨にビス止めするため、前記鉄骨の組立て作業と同様に、施工時間が掛か り、コスト高になるという問題がある。
【0005】 さらに、一旦高さ調整された鉄骨および石膏ボードは、工事現場の天井高さが 異なる工事現場においては、再利用できず、再度高さ調整のための加工をしなけ ればならないため、材料費および施工コストが嵩むという問題がある。
【0006】 本考案は、叙上の事情に鑑み、改装工事における仮囲いの施工作業の時間を短 縮するとともに、作業コストを低減することができるボード支持具を提供するこ とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案のボード支持具は、前方ボードと後方ボードを支持するための支持具で あって、互いにスライド自在な内側支持筒と外側支持筒とからなることを特徴と している。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本考案のボード支持具を説明する。
【0009】 図1は本考案のボード支持具の一実施の形態を示す斜視図、図2は図1におけ るボード支持具を2本用いてボードを支持させた状態を示す説明図、図3は部分 断面拡大図、図4は図1におけるボード支持具を用いた施工作業を示す説明図、 図5はボードの取付け完了を示す正面図である。
【0010】 図1に示すように、本考案のボード支持具1は、互いにスライド自在な内側支 持筒2と該内側支持筒2を収容しうる外側支持筒3とから構成されており、図2 に示すように、2本のボード支持具1を用いることにより、前記一対の内側支持 筒2が後方ボードRBを支持するとともに、前記一対の外側支持筒3が前方ボー ドFBを支持することができる。かかる後方ボードRBおよび前方ボードFBと しては、とくに限定されるものではないが、合成樹脂製ボード、たとえば発泡ポ リスチレン製ボード、またはパーティクルボードなどを用いることができる。
【0011】 また前記外側支持筒3に対し、内側支持筒2を上下移動させて、高さを調整し たのち、内側支持筒2を固定させるための固定手段が前記外側支持筒3の背面3 bに設けられている。かかる固定手段としては、図3に示すように前記背面3b に形成された貫通孔4の位置に溶接などにより固着される雌ねじ部材、たとえば ナット5と該ナット5に螺着される雄ねじ部材、たとえば把手付ボルト6とから なるものを用いることができる。
【0012】 なお、前記内側支持筒2と外側支持筒3は、ともに同じ断面形状であれば、と くに限定されるものではなく、四角パイプや三角パイプなどの角パイプ、または 円形パイプにすることができるが、前記後方ボードRBが矩形であるため、該後 方ボードRBの側面に合わせて、前記角パイプのうち四角パイプを用いるのが好 ましい。
【0013】 前記内側支持筒2の側面2aには、前記後方ボードRBの側面に形成される凹 部7に係合し、後方ボードRBを吊り下げることができる矩形などの凸部形状の 吊設部8が形成されている。なお、本考案においては、前記後方ボードRBの側 面に凹部7に代えて、凸部が形成されるばあいには、前記凸部形状の吊設部8に 代えて、凹部形状の吊設部にすることができる。ただ、内側支持筒2に凹部を形 成するには、該支持筒2の幅を大きくしなければならないとともに、加工が難し くなるため、本実施の形態のように、凹部と凸部形状の吊設部を係合させるのが 好ましい。
【0014】 前記外側支持筒3の前面3aには、前記前方ボードFBの上端部9と下端部1 0を支持し、前方ボードFBを転倒させないように、係止部が溶接またはロウ付 により形成されている。該係止部としては、たとえば前記前面3aから前方ボー ドFBの厚さより僅かに大きく張り出したL形フランジ11が用いられている。 なお、このL形フランジ11は、少なくとも前面3aの上部位置に形成すること により、前方ボードFBの転倒を防止することができるため、前面3aの下部位 置におけるL形フランジ11を省くこともできる。ただ、前面3aの下部位置に L形フランジ11を形成することにより、外側支持筒3の接地面積が広くなるた め、支持具1の据付状態を安定させることができる。
【0015】 前記内側支持筒2に吊り下げられた後方ボードRBは、押されると前記凸部形 状の吊設部8がずれて、抜け落ちる惧れがある。このため、前記外側支持筒3の 背面3bに後方ボードRBの背面を支えるためのガイド部12を形成するのが好 ましい。
【0016】 つぎに本実施の形態のボード支持具を用いた仮囲いの施工例を説明する。図4 に示すように、まず改装工事のための仮囲い位置P1にボード支持具1を設置し たのち、作業者が現場の高さに合わせて内側支持筒2を引き上げ、内側支持筒2 の頂部13を天井に当接させる。ついで把手付ボルド6(図3参照)を回転させ て、内側支持筒2を外側支持筒3に固定させる。なお、前記頂部13を天井に当 接し、ボード支持具1を突っ張らせるときに、天井を傷め付けないように、図1 に示すように、頂部13に平板14を設けるのが好ましい。かかる平板14は、 本実施の形態では、着脱自在にされているが、本考案においては、これに限定さ れるものではなく、予め固着させておくことができる。
【0017】 ついで後方ボードRBの幅だけ離れた位置P2にボード支持具1を設置し、前 述と同様に内側支持筒2の高さ調整をしたのち、内側支持筒2を外側支持筒3に 固定する。
【0018】 引き続き位置P3、P4などにおいて同様の作業を行ないボード支持具1を仮 囲いの位置に立設する。
【0019】 つぎに位置P1と位置P2の一対の内側支持筒2のあいだに後方ボードRBを 差し込んで、該ボードRBの凹部7を内側支持筒2の吊設部8に係合させたのち 、後方ボードRBを吊り下げて支持する。
【0020】 ついで前方ボードFBを外側支持筒3のL形フランジ11に沿って移動させて 、位置P1と位置P2における外側支持筒3のL形フランジ11で支持する。
【0021】 そして引き続き位置P2と位置P3、位置P3と位置P4などのあいだにおい て、同様の作業を行ない、一対の内側支持筒2で後方ボードRBを支持するとと もに、一対の外側支持筒3で前方ボードFBを支持することにより、図5に示す ように仮囲いの施工作業を完了する。
【0022】 なお、前記後方ボードおよび/または前方ボードの表面に適宜の模様を施して おくことにより、外観をよくすることができる。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したとおり、本考案によれば、現場の高さに合わせて簡単にボードの 高さ調整ができるとともに、ボード支持ができるため、改装工事における仮囲い の施工作業の時間を短縮することができる。これにより、作業効率が向上し、作 業コストを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のボード支持具の一実施の形態を示す斜
視図である。
【図2】図1におけるボード支持具を2本用いてボード
を支持させた状態を示す説明図である。
【図3】部分断面拡大図である。
【図4】図1におけるボード支持具を用いた施工作業を
示す説明図である。
【図5】ボードの取付け完了を示す正面図である。
【図6】従来の仮囲いを示す説明図である。
【符号の説明】
1 支持具 2 内側支持筒 3 外側支持筒 4 貫通孔 5 ナット 6 把手付ボルト 7 凹部 8 吊設部 9 上端部 10 下端部 11 L形フランジ 12 ガイド部 13 頂部 14 平板 FB 前方ボード RB 後方ボード

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方ボードと後方ボードを支持するため
    の支持具であって、互いにスライド自在な内側支持筒と
    外側支持筒とからなるボード支持具。
  2. 【請求項2】 前記外側支持筒の背面に前記内側支持筒
    の高さ調整を行なうための固定手段が設けられてなる請
    求項1記載のボード支持具。
  3. 【請求項3】 前記内側支持筒の側面に前記後方ボード
    を吊り下げるための吊設部が形成されてなる請求項1ま
    たは2記載のボード支持具。
  4. 【請求項4】 前記吊設部が凸部である請求項3記載の
    ボード支持具。
  5. 【請求項5】 前記外側支持筒の前面のうち少なくとも
    上部位置に前記前方ボードを支持するための係止部が形
    成されてなる請求項1、2、3または4記載のボード支
    持具。
  6. 【請求項6】 前記係止部がL形フランジからなる請求
    項5記載のボード支持具。
  7. 【請求項7】 前記外側支持筒の背面に前記後方ボード
    の背面を支えるためのガイド部が形成されてなる請求項
    1、2、3、4、5または6記載のボード支持具。
  8. 【請求項8】 前記固定手段が、前記外側支持筒の背面
    に形成された貫通孔の位置に固着される雌ねじ部材と該
    雌ねじ部材に螺着される雄ねじ部材とからなる請求項
    2、3、4、5、6または7記載のボード支持具。
  9. 【請求項9】 前記内側支持筒の頂部に天井に当接させ
    るための平板が設けられてなる請求項1、2、3、4、
    5、6、7または8記載のボード支持具。
JP1997008132U 1997-09-11 1997-09-11 ボード支持具 Expired - Lifetime JP3049331U (ja)

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