JP3442084B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- H10D64/01302—Manufacture or treatment of electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator the insulator being formed after the semiconductor body, the semiconductor being silicon
- H10D64/01304—Manufacture or treatment of electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator the insulator being formed after the semiconductor body, the semiconductor being silicon characterised by the conductor
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- H10D64/01306—Manufacture or treatment of electrodes having a conductor capacitively coupled to a semiconductor by an insulator the insulator being formed after the semiconductor body, the semiconductor being silicon characterised by the conductor the conductor comprising a layer of silicon contacting the insulator, e.g. polysilicon
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Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Description
温で形成可能な電極あるいは配線を備えた半導体装置に
関する。
(以下、電極等と記載する)の材料として不純物が高濃
度に添加された多結晶シリコンが用いられていた。 多
結晶シリコンは安価で安定性が優れているが、電気的抵
抗が比較的大きいために、微細化された電子回路には不
向きであった。またこのものは、ソースおよびドレイン
領域形成の目的で、イオン打ち込み法等によりに基板に
導入される不純物原子によって、その抵抗値が大きく変
動するという問題があった。そこで多結晶シリコンに変
わるより低抵抗な電極等の材料として、WSix、TiSix
等の金属−シリコン化合物(以下、これらをシリサイド
と総称する)が開発され、多結晶シリコン上にシリサイ
ドの層を形成して用いられるようになった。シリサイド
は熱的に安定であるため、多結晶シリコンを用いた半導
体装置製造プロセスへの整合性を有し、また多結晶シリ
コン上にシリサイド層を形成することで電極等の抵抗を
低下させることができ、電子回路の微細化に適したもの
であった。
ド層を形成する際に、900℃以上の高温で熱処理を行
うため、シリコン基板自体へも影響して損傷や応力が大
きくなり、ソースおよびドレイン領域形成の目的で基板
に注入される不純物の分布領域の制御が困難になる等の
問題があった。
で、微細化が可能であり、かつ低温で形成可能である電
極等を備えた半導体装置の提供を目的とする。
め、請求項1の発明は、電極あるいは配線のうち、基板
に接しない一部に、金属とゲルマニウムとの化合物ある
いは混合物からなる層および相互拡散により形成された
中間的組成層であって、前記金属と同一の金属とゲルマ
ニウム−シリコン化合物との化合物あるいは混合物から
なる層を有しており、前記金属とゲルマニウムとの反応
開始温度、あるいは前記金属とゲルマニウム−シリコン
化合物との反応開始温度が450〜500℃であること
を特徴とする半導体装置である。また、請求項2の発明
は、電極あるいは配線の少なくとも一部に、金属とゲル
マニウムとの化合物あるいは混合物からなる層と、この
層と基板との間の多結晶シリコン層を有しており、前記
金属とゲルマニウムとの反応開始温度が450〜500
℃であることを特徴とする半導体装置である。請求項3
の発明は、電極あるいは配線の少なくとも一部に、相互
拡散により形成された中間的組成層であって、金属とゲ
ルマニウム−シリコン化合物との化合物あるいは混合物
からなる層と、この層と基板との間の多結晶シリコン層
を有しており、前記金属とゲルマニウム−シリコン化合
物との反応開始温度が450〜500℃であることを特
徴とする半導体装置である。請求項4の発明は、前記電
極あるいは配線が、前記金属とゲルマニウム−シリコン
化合物との化合物あるいは混合物からなる層と多結晶シ
リコン層との相互拡散により形成された中間的組成層を
有していることを特徴とする請求項3記載の半導体装置
である。請求項5の発明は、前記金属とゲルマニウム−
シリコン化合物との化合物あるいは混合物からなる層と
前記多結晶シリコン層との相互拡散が900℃以下で生
じることを特徴とする請求項3または4に記載の半導体
装置である。請求項6の発明は、前記電極あるいは配線
が、酸化膜上に設けられたことを特 徴とする請求項1な
いし5のいずれかに記載の半導体装置である。
本発明の半導体装置の一例であり、電極および配線部分
の構造を示したものである。この例の半導体装置は、シ
リコン基板3の表面に酸化膜4が形成され、その上面
に、下層が多結晶シリコン層5からなり、上層が金属と
ゲルマニウムとの化合物あるいは混合物の層6からなる
積層物である電極1および配線2が設けられ、さらに電
極1の両側には、シリコン基板に不純物が導入された不
純物分布領域7が形成されている。この2つの不純物領
域7は、それぞれトランジスタのソースおよびドレイン
として作用するものである。
て、金属とゲルマニウム−シリコン化合物との化合物あ
るいは混合物の層6を用いることもできる。さらに、層
6は金属とゲルマニウムとの化合物あるいは混合物、お
よび金属とゲルマニウム−シリコン化合物との化合物あ
るいは混合物からなる層であってもよい。また、層6と
多結晶シリコン層5との間に、層6と多結晶シリコン層
5との相互拡散により形成された中間的組成層(図示
略)を有していてもよい。この相互拡散は900℃以下
の温度での熱処理によって行われる。 さらに、上記金属
とゲルマニウムとの、あるいは上記金属とゲルマニウム
−シリコン化合物との反応開始温度は、450〜500
℃となっている。
a、Mo、Nb、HfおよびVなどからなる高融点を有
する遷移金属群、あるいはCu、Co、Cr、Niおよ
びMnなどからなる遷移金属群、あるいはPt、Rh、
IrおよびPdからなる貴金属群より選ばれる1種また
は2種以上のものが用いられる。但し、これらの金属群
のうち、タングステン(化学記号W)はゲルマニウムと
化合物を作らないので、混合物として用いられる。さら
に、金属とゲルマニウムあるいは金属とゲルマニウム−
シリコン化合物との組成比は1:1〜1:3の範囲が好
ましい。
るいは金属とゲルマニウム−シリコン化合物との組成比
がモル比で1:1〜1:3の範囲とした理由は以下の通り
である。一般に金属(記号M)と周期率表IV族である
シリコンおよびゲルマニウム(記号X)とは化学量論的
には組成比が1:1あるいは1:2の化合物を形成する
が、実際の薄膜形成過程や、シリコン、ゲルマニウムあ
るいはゲルマニウム−シリコン化合物と金属との反応過
程においては非化学量論的な組成のものが形成され、実
使用上においては、組成比M:Xが1:1あるいは1:
2のものよりも、X成分がやや多い1:1+αあるいは
1:2+αのものが形成される。そして、これらは成膜
上安定であり、また膜の密着性に優れ、膜の応力上の適
正化が図り易いため、本発明において好適に用いること
ができる。そして、さらにX成分が多く、その組成比
M:Xが1:3よりも大きくなると、電気的抵抗値が上
昇する、あるいは膜安定化のための熱処理温度が高くな
るという問題がある。したがって、本発明における金属
とゲルマニウム、あるいは金属とゲルマニウム−シリコ
ン化合物との組成比は1:1〜1:3と設定することが
できる。
組成で固溶することが知られており、ゲルマニウム−シ
リコン化合物を使用する場合のゲルマニウムおよびシリ
コンの組成比は任意に設定することができる。
マニウムとの化合物あるいは混合物、あるいは金属とゲ
ルマニウム−シリコン化合物との化合物あるいは混合物
からなる層を製造する方法は、例えば多結晶シリコン層
上にこれらの層を、スパッタリング法、反応性スパッタ
リング法、蒸着法、CVD法等の任意の手段によって、
直接、成長させることにより形成することもでき(後述
の製造例1)、あるいはゲルマニウムあるいはゲルマニ
ウム−シリコン化合物の層をスパッタリング法、反応性
スパッタリング法、蒸着法、CVD法等の任意の手段に
よって成長させ、次いでその上面に金属層を任意の方法
で成長させた後、600〜900℃の温度で熱処理を行
い、金属とゲルマニウム、あるいは金属とゲルマニウム
−シリコン化合物とを反応させることにより形成するこ
ともできる(後述の製造例2)。あるいは、多結晶シリ
コン層の上面に金属層を形成し、ゲルマニウムをイオン
注入法により導入することによっても形成することがで
きる。
て説明する。図2および図5は、電極1および配線2の
製造工程を示したもので、図3、図4、図6、図7はそ
れぞれの製造例において形成された層を加熱処理した際
の膜組成の変化を示した模式断面図である。図中、Meta
lは金属、Geはゲルマニウム、Poly Geは多結晶ゲルマ
ニウム、Siはシリコン、Poly Siは多結晶シリコンを示
す。
ように、シリコン基板3の表面に酸化膜4を形成した
後、この酸化膜4の上面に不純物が添加された多結晶シ
リコン層5を形成する。次いで、多結晶シリコン層5の
上面全面に金属とゲルマニウムとの化合物あるいは混合
物の層6をスパッタリング法、反応性スパッタリング
法、蒸着法、CVD法等の任意の手段により成長させ
る。次に600〜900℃の温度で加熱処理を行い、上
記の化合物あるいは混合物の層6と多結晶シリコン層5
とを相互拡散させることによりこれらの密着性を高め、
安定化させる。
コン層とその上面全面に形成された金属とゲルマニウム
との化合物あるいは混合物の層との間には、熱処理によ
って相互拡散が起こり、その中間部分で、金属とゲルマ
ニウムとの化合物あるいは混合物の層にシリコンが拡散
された、あるいは多結晶シリコンの層にゲルマニウムが
拡散された中間的組成層が形成される。ここで中間的組
成層とは、必ずしも一様な組成を有する層ではなく、組
成が徐々に変化して、上層あるいは下層の組成に近づく
組成を有する層をいう。
により不要部分を取り除いて電極1および配線2を形成
する。この後、シリコン基板3のトランジスタ領域へ不
純物を導入して、図1に示すようなトランジスタのソー
スおよびドレインとして作用する不純物分布領域7を形
成する。
て多結晶シリコン層5を形成し、この上面全面に金属と
ゲルマニウムと−シリコン化合物との化合物あるいは混
合物の層6をスパッタリング法、反応性スパッタリング
法、蒸着法、CVD法等の任意の手段により成長させ
る。次に600〜900℃の温度で加熱処理を行い、上
記の化合物あるいは混合物の層6と多結晶シリコン層5
とを相互拡散させることによりこれらの密着性を高め、
安定化させる。
コン層とその上面全面に形成された金属とゲルマニウム
−シリコン化合物との化合物あるいは混合物の層との間
には、熱処理によって相互拡散が起こり、その中間部分
で、多結晶シリコンの層にゲルマニウムが拡散された中
間的組成層が形成される。
により不要部分を取り除いて電極1および配線2を形成
する。この後、シリコン基板3のトランジスタ領域へ不
純物を導入して、図1に示すようなトランジスタのソー
スおよびドレインとして作用する不純物分布領域7を形
成する。
現在広く知られかつ使用されている多結晶シリコンとシ
リサイドの積層体からなる電極等の製造工程をそのまま
適用できるものであり、容易に実用することができる。
いられる、金属とゲルマニウム、あるいは金属とゲルマ
ニウム−シリコン化合物とが、450〜500℃の低温
で反応を開始するため、従来の電極等の材料であるシリ
サイドの形成に必要な900℃以上の熱処理よりも、低
温による熱処理が可能である。したがって、熱によるシ
リコン基板3の損傷や応力への影響が少なくて済み、不
純物分布領域7の制御が容易になる。
て形成した多結晶シリコン層5の上面に、図5(a)に
示すように、多結晶ゲルマニウムの層8をスパッタリン
グ法、反応性スパッタリング法、蒸着法、CVD法等の
任意の手段により成長させる。
長させた後、600〜900℃の温度で熱処理を行い、
金属とゲルマニウムとを反応させることにより、金属と
ゲルマニウムとの化合物の層6を形成する。
コン層とその上面全面に形成された多結晶ゲルマニウム
の層および金属層との間には、熱処理によって相互拡散
が起こり、その中間部分で、金属層にゲルマニウムが拡
散された、あるいは多結晶シリコンの層にゲルマニウム
が拡散された中間的組成層が形成される。さらに加熱処
理を施すことによって、ゲルマニウムの上層および下層
への拡散がさらに進む。ここで、多結晶シリコンの層5
の厚さ、加熱温度、加熱時間等を適宜設定することによ
って、多結晶シリコン層5の下部はほとんど未反応の状
態を保つこができる。
(b)に示すようにエッチングにより電極1および配線
2を形成した後、シリコン基板3へ不純物を導入して、
トランジスタのソースおよびドレインとして作用する不
純物分布領域7を形成する。
酸化膜4を形成した後、この酸化膜4の上面に多結晶シ
リコン−ゲルマニウム化合物の層をスパッタリング法、
反応性スパッタリング法、蒸着法、CVD法等の任意の
手段により成長させる。
させた後、600〜900℃の温度で熱処理を行い、こ
れらの層を反応させることにより、金属とゲルマニウム
−シリコン化合物との化合物の層を形成する。
コン−ゲルマニウム化合物の層とその上面全面に形成さ
れた金属の層との間には、熱処理によって相互拡散が起
こり、その中間部分で、金属、ゲルマニウム、シリコン
が相互に拡散された中間的組成層が形成される。
(b)に示すようにエッチングにより電極1および配線
2を形成した後、シリコン基板3へ不純物を導入して、
トランジスタのソースおよびドレインとして作用する不
純物分布領域7を形成する。
を示したが、いずれの方法においても、加熱処理をする
工程と、エッチングにより電極1および配線2を形成す
る工程の順序は前後しても構わない。
配線2を形成した後に、シリコン基板3へ不純物を導入
してトランジスタのソースおよびドレインとして作用す
る不純物分布領域7を形成し、その後に加熱処理をする
ことも可能である。
置はその電極1および配線2のシート抵抗値がいずれも
1〜3Ω/□と、多結晶シリコン層上にシリサイドの層
を形成してなる従来の電極等のシート抵抗値3〜5Ω/
□に比べて低いものとなる。
装置によれば、電極、配線におけるシート抵抗が、従来
の多結晶シリコン層上にシリサイドの層を形成して得ら
れたものに比べて低いものとなり、電極等の薄膜化およ
び微細化が可能であるため、半導体装置の集積度を向上
させることができる。また、電極、配線は、低温での熱
処理によって形成可能なため、熱による基板への影響が
少なく、品質の向上を図ることができる。
る。
である。
理した際の膜組成の変化を示した模式断面図である。
理した際の膜組成の変化を示した模式断面図である。
である。
理した際の膜組成の変化を示した模式断面図である。
理した際の膜組成の変化を示した模式断面図である。
物あるいは混合物、あるいは金属とゲルマニウム−シリ
コン化合物との化合物あるいは混合物からなる層
Claims (6)
- 【請求項1】電極あるいは配線のうち、基板に接しない
一部に、 金属とゲルマニウムとの化合物あるいは混合物からなる
層および相互拡散により形成された中間的組成層であっ
て、前記金属と同一の金属とゲルマニウム−シリコン化
合物との化合物あるいは混合物からなる層を有してお
り、 前記金属とゲルマニウムとの反応開始温度、あるいは前
記金属とゲルマニウム−シリコン化合物との反応開始温
度が450〜500℃であることを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項2】電極あるいは配線の少なくとも一部に、 金属とゲルマニウムとの化合物あるいは混合物からなる
層と、この層と基板との間の多結晶シリコン層を有して
おり、 前記金属とゲルマニウムとの反応開始温度が450〜5
00℃である ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】電極あるいは配線の少なくとも一部に、 相互拡散により形成された中間的組成層であって、金属
とゲルマニウム−シリコン化合物との化合物あるいは混
合物からなる層と、この層と基板との間の多結晶シリコ
ン層を有しており、 前記金属とゲルマニウム−シリコン化合物との反応開始
温度が450〜500℃であることを特徴とする 半導体
装置。 - 【請求項4】前記電極あるいは配線が、前記金属とゲル
マニウム−シリコン化合物との化合物あるいは混合物か
らなる層と多結晶シリコン層との相互拡散により形成さ
れた中間的組成層を有していることを特徴とする請求項
3記載の半導体装置。 - 【請求項5】前記金属とゲルマニウム−シリコン化合物
との化合物あるいは混合物からなる層と前記多結晶シリ
コン層との相互拡散が900℃以下で生じることを特徴
とする請求項3または4に記載の半導体装置。 - 【請求項6】前記電極あるいは配線が、酸化膜上に設け
られたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14391591A JP3442084B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14391591A JP3442084B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 半導体装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001147999A Division JP3409793B2 (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 半導体装置およびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04343230A JPH04343230A (ja) | 1992-11-30 |
| JP3442084B2 true JP3442084B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=15350057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14391591A Expired - Lifetime JP3442084B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3442084B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP14391591A patent/JP3442084B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04343230A (ja) | 1992-11-30 |
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