JP3493473B2 - 静電荷像現像用現像剤 - Google Patents
静電荷像現像用現像剤Info
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Description
る静電荷像現像用現像剤に関する。
物質を利用し、種々の手段により感光体上に電気的潜像
を形成し、次いで潜像をトナーを用いて現像し、必要に
応じて紙などの転写材にトナー画像を転写した後、加
熱、圧力、熱圧、あるいは溶剤蒸気により定着し、複写
物を得るものである。
光体へ、次いで感光体から転写材へ移行されるため、ト
ナーはトナー同士の流動性と被接触物からの離型性を保
持しなければならない。さらに、現像器内でのトナー粒
子の凝集を防止しなければならない。従来、このような
問題を解決すべく、トナー粒子に比べて小粒径の粒子を
内添または外添する方法が用いられてきた。
昭44−18995号公報、特開昭51−81623号
公報、特開昭56−1948号公報等に開示されている
が、この方法でトナー表面及びその近傍に微粒子を存在
させて充分な内添の効果を得るためには、多量の微粒子
を溶融混練時に添加しなければならない。また、それに
伴い定着性を低下させる原因となっていた。
なる添加あるいは混合機による撹拌羽根の周速が数m/
秒〜40m/秒程度の混合が一般的である。この場合、
微粒子は物理的吸着力と電気的引力によってトナー粒子
とトナー粒子間に介在し、微粒子はトナー粒子の流動性
の向上に寄与している。しかも、その微粒子は流動性に
関わるトナー粒子の表面だけに存在するという点で、そ
の効果は内添するよりも大きい。
切な帯電量を付与し、かつ現像面を摺動する磁気ブラシ
を形成させるため、キャリアと呼ばれる磁性粒子を用い
ており、現像器にはキャリアとトナーを混合し摩擦帯電
させた現像剤が投入される。しかし、この混合過程で、
比重の大きいキャリアと衝突や摩擦を繰り返すトナーの
表面は激しい衝撃にさらされる。また現像器内にあって
も該現像剤はスリーブやパドルの回転で前記と同様のス
トレスを受けることとなる。そのため現像剤作製以前に
トナー表面に付着していた微粒子がトナー中に埋まり込
むことが多く、電子顕微鏡での観察(倍率30,000
倍)で外添した微粒子が全く見えなくなるほど埋没した
例もある。そしてこの埋没によってトナーおよび現像剤
の流動性は大きく低下する。
セスであれば、コピーの進行に伴いトナーの流動性は劣
化し、画像濃度の低下(現像能力の低下)、ベタ画像部
の濃度ムラ(転写性の低下)等の画質の低下が起こる。
また、最悪の場合、現像剤のブロッキング、トナーの凝
集といった問題も発生する。
転移点が72℃以下の比較的軟らかいトナーであり、特
に粒径が10μm以下の小粒径トナーは、トナー自身の
流動性が悪いため前述のような画質の低下が激しかっ
た。またフルカラーコピーでは、高い画像濃度で、ベタ
画像が多いため、やはり画質の低下が際だつ。
228460号公報には、現像器内に補給するトナーの
シリカ(微粒子)含有量を多くすることで、現像器内の
シリカの不足を補う方法が開示されている。また特公昭
63−65701号公報や特開平2−167561号公
報に、現像剤の流動性の維持に必要なトナーの表面に埋
没した状態のシリカと埋没していない状態のシリカ添加
量を規定しているが、埋没状態のシリカはトナーの流動
性に関与しないうえに、定着性を著しく損なう原因とな
るとの指摘もある。特開平4−177258号公報で
は、現像剤の製造方法として、トナーと外添微粒子との
混合を2段階で行うことを提案している。つまり、ここ
では初期流動性の維持を果たすための微粒子と経時での
流動性向上を目的とした微粒子を異なる混合方法で共存
させることを特徴としているが、微粒子の混合が2回必
要であり、製造工程の複雑さが問題である。
した問題を解決した静電荷像現像用現像剤を提供するこ
とにある。また、本発明の目的は、流動性が良く、画像
濃度が高く、かつムラがなく、多数枚連続で複写しても
劣化なく良好な画像が得られる静電荷像現像用現像剤を
提供することにある。さらに、本発明の目的は、長時間
放置した場合でも、画像の劣化の少ない長期保存性に優
れた静電荷像現像用現像剤を提供することにある。さら
にまた、本発明の目的は、環境変動の影響の少ない、安
定かつ充分な摩擦帯電性を示す静電荷像現像用現像剤を
提供することにある。
に、表面に微粒子を付着させたトナーとキャリアから構
成され、前記微粒子として少なくとも粒径16nm以下
のチタニアを用い、前記トナーとキャリアのそれぞれの
濃度、比重および体積平均粒径から下記式(1)により
算出されるα値が0.35〜0.80の範囲にあること
を特徴とする静電荷像現像用現像剤が提供される。
真比重、ρ2はキャリアの真比重、r1はトナーの体積平
均粒径(μm)、r2はキャリアの体積平均粒径(μ
m)を表す) 第二に、上記第一に記載した現像剤において、微粒子と
してシリカを併用することを特徴とする静電荷像現像用
現像剤が提供される。第三に、上記第一または第二に記
載した現像剤において、トナーとして分散重合トナーを
用いることを特徴とする静電荷像現像用現像剤が提供さ
れる。
係わる現像剤は、前記したα値が0.35〜0.80、
好ましくは0.35〜0.60の範囲となるように調整
されており、従来品のそれより高く設定されている。そ
れにより、トナー粒子の表面にあらゆる過程で衝撃がか
かりにくく、故にトナー粒子中への微粒子の埋没が防止
され、かつ、経時で安定した流動性が維持される。
る、現像剤作製時のキャリアとの混合、現像器内で
のスリーブ混合、パドル撹拌等の過程におけるトナー
粒子表面へのキャリア等による衝撃を緩和することがで
きる。
(2)で表されるが、この式の後半は微粒子が付着して
いるトナーとキャリアの容積をそれぞれの体積平均粒径
で割った値であるので、値は表面積の比を示す指標の一
つと言える。
に現像剤中のキャリアの総表面積に対してトナーの割合
が少なく、トナー1個あたりに及ぶキャリアからの衝撃
力が強まるようである。それ故、現像剤作製時の混合に
始まり現像器内でもスリーブ混合とパドル撹拌でトナー
への微粒子の埋没が加速度的に促進され、複写を重ねる
につれて現像剤およびトナーの流動性は随時劣化してい
き、得られる画像も濃度が低く濃度ムラがでていて鮮明
さに欠けることとなる。一方、α値が0.80を越える
と、キャリアの間隙に過剰のトナーが存在することにな
り、トナーは充分な帯電が得られにくくカブリが起きや
すい。また現像時、トナーと同伴して、感光体上へのキ
ャリア付着が発生することもある。
0.80となるように微粒子をトナー粒子100重量部
当り0.1〜2.0重量部、好ましくは0.25〜1.
2重量部添加すると共に、該トナーの2〜20倍、好ま
しくは6〜16倍の粒径を持つキャリアをトナーの11
〜99重量倍、好ましくは12〜39重量倍使用してい
る。本発明の現像剤は、以上に記した方法、あるいはそ
の他の方法でα値を0.35〜0.80の範囲にすれば
よく、どのような方法でα値を前記範囲にしても同等の
効果を得ることができる。
同一の強い磁性を持つ金属または金属酸化物、あるいは
強磁性体微粉末を接着剤中に分散させた磁性体分散型キ
ャリアを使えば良い。そして、これらのキャリアは従来
品と同様にシリコン樹脂等で被覆することによってさら
に性能を向上させることができる。
子が使用されてきたが、それらの中でチタニア微粒子
は、微粒子自身がキャリアとの摩擦帯電性が小さいため
トナーの摩擦帯電における環境依存性を小さくすること
ができる。
では従来のチタニア微粒子ではシリカ微粒子に及ばな
い。本発明者はチタニア微粒子の流動性改良剤としての
性能について各種検討したところ、その一次粒子径(体
積平均)が16nm以下の粒子がシリカ微粒子と同等の
流動性向上の能力を有することを見いだし、本発明に到
達した。つまりチタニア微粒子も小粒径化することによ
って、トナー表面上での分散状態が良好となり、シリカ
微粒子と同等の流動性が得られる。そして、これとさら
に前述したα値の範囲をコントロールすることにより、
一層、流動性が向上し、複写初期および連続複写後とも
に帯電性、画像濃度および画質に優れ、しかも環境依存
性の小さい現像剤とすることができる。
種々の製造法で得られるトナーが使用できるが、分散重
合で得られる粒子は真球で凹凸がなく、外添した微粒子
は全て外部と接触するため、少量の添加で格段に流動性
を向上させることができ、従来の粉砕トナー以上の補給
性と転写性が得られるので、好ましく使用される。
する。なお、以下で示す部、%はすべて重量基準であ
る。
HENSCHEL FM20B改造機)で予備混合を行
い、ロールミル(100℃)で30分間熱混練し、冷却
後ジェットミルにて微粉砕し、得られた微粉末を分級
し、体積平均粒径が6.8μm、個数平均粒径が5.2
μmで、ガラス転移点が62℃の分級品を得た。
サー、窒素ガス導入管を取り付けた密閉可能な反応容器
を恒温水槽内に取り付け、この反応容器に次の組成のも
のを仕込んだ。 メタノール 90部 ポリビニルピロリドン 4部 撹拌翼を回転させポリビニルピロリドンを完全に溶解さ
せ、以下の組成のものを容器内に仕込んだ。 スチレン 22部 アクリル酸メチル 18部 エチレングリコールジメタクリレート 0.2部 tert−ドデシルメルカプタン 0.1部 引続き撹拌翼を回転させながら、容器内に窒素ガスを吹
き込み完全に酸素を追い出したところで、水槽内を65
±0.1℃にまで昇温し、次のものを添加して重合を開
始した。 アゾビスイソブチロニトリル 0.6部 メタノール 10部 重合開始から6時間後、次のものをシリンジで添加し
た。 チオグリセリン 0.4部 メタノール 1部 その後、15時間反応を続けた後に室温にまで冷却し
た。次にこの分散液80部をフラスコにとり、イオン交
換水20部を混合しスターラー撹拌している中に、次の
染料粉体を少量ずつ30分かけて投入した。 オイルブラック860 1.8部 オイルオレンジ201 0.45部 染料投入後、そのまま室温で10時間撹拌し、この染着
液を75μmのフィルターに通した。その後、この染着
液を遠心沈降し、上澄みを取り除き、メタノール70
部、イオン交換水30部の混合溶媒に再分散するという
工程を2回行い、最後にメタノール50部、イオン交換
水50部の混合溶媒に再分散した。濾別後、風乾し、体
積平均粒径5.5μm、個数平均粒径4.9μmでガラ
ス転移点が60℃の粒子を得た。
0部に対し、チタニアA(一次粒子径15nm)0.8
部を加え、高速混合機によって混合してトナーを得た。
キャリアa(体積平均粒径70μmで真比重5.0の市
販シリコン被覆フェライトキャリア)95部に対し、上
記トナー5部を混合し、Tc5%でα値0.56の現像
剤を得た。上記現像剤を当社製複写機IMAGIO 4
20によってコピーテスト(22℃、60%RH)を行
ったところ、初期帯電量−18.3μC/gで良好な画
像濃度1.39(マクベス濃度計)が得られた。さらに
20,000枚の連続複写を行ったところ、その間α値
は0.39〜0.75の範囲で変動し、ベタ画像にムラ
がなく、またカブリやクリーニング不良に基づく汚れの
ない優れた画像が得られた。さらに高温高湿(30℃、
90%RH)の条件下で5,000枚の連続複写を行っ
たが、平均帯電量も−17.9μC/gと安定し、画質
の変化は殆ど認められなかった。
部に対し、チタニアA0.5部を加え、実施例1と同様
にしてトナーを得た。キャリアb(体積平均粒径60μ
mで真比重5.0の市販シリコン被覆フェライトキャリ
ア)95部に対し、上記トナー5部を混合し、Tc5%
でα値0.60の現像剤を得た。上記現像剤を実施例1
と同様にしてコピーテストを行ったところ、初期帯電量
−21.0μC/gで良好な画像濃度1.25が得られ
た。さらに20,000枚の連続複写を行ったところ、
その間α値は0.41〜0.79の範囲で変動し、ベタ
画像にムラがなく特に細線再現性に優れ、またカブリや
クリーニング不良に基づく汚れのない高品位な画像が得
られた。さらに高温高湿の条件下で5,000枚の連続
複写を行ったが、平均帯電量も−20.5μC/gと安
定し、画質の変化は殆ど認められなかった。
A0.8部の代わりに、疎水性シリカR972を0.8
部を用いた以外は、実施例1と同様にしてトナーを得
た。キャリアa95部に対し、上記トナー5部を混合
し、Tc5%でα値0.56の現像剤を得た。上記現像
剤を実施例1と同様にしてコピーテストを行ったとこ
ろ、初期帯電量−26.1μC/gで画像濃度は0.9
7と低かった。さらに20,000枚の連続複写を行っ
たところ、その間α値は0.49〜0.80の範囲で変
動し、ベタ画像にムラがなく、またカブリやクリーニン
グ不良に基づく汚れのない優れた画像が得られた。さら
に高温高湿の条件下で5,000枚の連続複写を行った
が、平均帯電量が−5.2μC/gと大きく低下し、カ
ブリやブラシクリーニング不良に基づく地肌部の汚れが
目立った。
A0.8部の代わりに、疎水性チタニアT8050.8
部を用いた以外は、実施例1と同様にしてトナーを得
た。キャリアa95部に対し、上記トナー5部を混合
し、Tc5%でα値0.56の現像剤を得た。上記現像
剤を実施例1と同様にしてコピーテストを行ったとこ
ろ、初期帯電量−16.3μC/gで画像濃度は1.1
8であった。さらに20,000枚の連続複写を行った
ところ、その間α値は0.35〜0.67の範囲で変動
したが、部分的にベタ画像に転写ムラがみられ、細字で
書かれた部分もかすれていた。またカブリも若干発生し
全体的にぼやけた画像になっていた。さらに高温高湿の
条件下でトナーディスペンス量が不足し、トナー濃度低
下のため像濃度が低下した。またトナーボックスと現像
器の間においてトナーの塊が発生した。
施例1で使用したトナー3部を混合し、Tc3%でα値
0.33の現像剤を得た。上記現像剤を実施例1と同様
にしてコピーテストを行ったところ、初期帯電量−2
1.5μC/gで画像濃度は1.12であった。さらに
20,000枚の連続複写を行ったところ、その間α値
は0.22〜0.51の範囲で低めで変動し、カブリや
クリーニング不良に基づく画像上の汚れはなかったが、
部分的にベタ画像に転写ムラがみられ、細字で書かれた
部分もかすれていた。
し、実施例1で使用したトナー7.5部を混合し、Tc
7.5%でα値0.87の現像剤を得た。上記現像剤を
実施例1と同様にしてコピーテストを行ったところ、初
期帯電量−14.9μC/gで画像濃度は1.57と高
かった。さらに20,000枚の連続複写を行ったとこ
ろ、その間α値は0.68〜1.00の範囲で高めで変
動し、ベタ画像部に濃度の均一性がみられたが、カブリ
に基づく地肌部の汚れが目立った。
A0.5部の代わりに、疎水性シリカR9720.5部
を用いた以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
キャリアb95部に対し、上記トナー5部を混合し、T
c5%でα値0.60の現像剤を得た。上記現像剤を実
施例1と同様にしてコピーテストを行ったところ、初期
帯電量−28.4μC/gで画像濃度は0.95と低か
った。さらに20,000枚の連続複写を行ったとこ
ろ、その間α値は0.53〜0.80の範囲で変動し、
ベタ画像にムラがなく特に細線再現性に優れ、またカブ
リやクリーニング不良に基づく汚れのない高品位な画像
が得られた。さらに高温高湿の条件下で5,000枚の
連続複写を行ったが、平均帯電量が−6.0μC/gと
大きく低下し、カブリやブラシクリーニング不良に基づ
く地肌部の汚れが目立った。
A0.5部の代わりに、疎水性チタニアT8050.5
部を用いた以外は、実施例1と同様にしてトナーを得
た。キャリアb95部に対し上記トナー5部を混合し、
Tc5%でα値0.60の現像剤を得た。上記現像剤を
実施例1と同様にしてコピーテストを行ったところ、初
期帯電量−17.2μC/gで画像濃度は1.14であ
った。さらに20,000枚の連続複写を行ったとこ
ろ、その間α値は0.40〜0.73の範囲で変動した
が、部分的にベタ画像に転写ムラがみられ、細字で書か
れた部分もかすれていた。またカブリも若干発生し全体
的にぼやけた画像になっていた。さらに高温高湿の条件
下でトナーディスペンス量が不足し、トナー濃度低下の
ため画像濃度が低下した。またトナーボックスと現像器
の間においてトナーの塊が発生した。
し、実施例2で使用したトナー2.5部を混合し、Tc
2.5%でα値0.29の現像剤を得た。上記現像剤を
実施例1と同様にしてコピーテストを行ったところ、初
期帯電量−25.2μC/gで画像濃度は0.89と低
かった。さらに20,000枚の連続複写を行ったとこ
ろ、その間α値は0.17〜0.47の範囲で低めで変
動し、カブリやクリーニング不良に基づく画像上の汚れ
はなかったが、部分的にベタ画像に転写ムラがみられ、
細字で書かれた部分もかすれていた。
施例2で使用したトナー7部を混合し、Tc7%でα値
0.86の現像剤を得た。上記現像剤を実施例1と同様
にしてコピーテストを行ったところ、初期帯電量−1
6.9μC/gで画像濃度は1.53と高かった。さら
に20,000枚の連続複写を行ったところ、その間α
値は0.66〜0.99の範囲で高めで変動し、ベタ画
像部に濃度の均一性がみられたが、カブリに基づく地肌
部の汚れが目立った。
施例3で使用したトナー3部を混合し、Tc3%でα値
0.33の現像剤を得た。上記現像剤を実施例1と同様
にしてコピーテストを行ったところ、初期帯電量−2
5.0μC/gで画像濃度は0.92と低かった。さら
に20,000枚の連続複写を行ったところ、その間α
値は0.17〜0.46の範囲で低めで変動し、カブリ
やクリーニング不良に基づく画像上の汚れはなかった
が、部分的にベタ画像に転写ムラがみられ、細字で書か
れた部分もかすれていた。
によれば、ともに流動性に優れ、複写初期および連続複
写後の帯電性および画像濃度が良好で、かつ、画質もベ
タ画像にムラがなく、また、カブリやクリーニング不良
による汚れのない画像が得られる。さらに、高温高湿下
においても帯電量が安定しており画質もほとんど変化し
ないなど環境依存性の小さい現像剤を得ることができ
る。また、請求項3の発明によれば、少量の微粉末添加
により上述した効果が得られる。
Claims (3)
- 【請求項1】 表面に微粒子を付着させたトナーとキャ
リアから構成され、前記微粒子として少なくとも粒径1
6nm以下のチタニアを用い、前記トナーとキャリアの
それぞれの濃度、比重および体積平均粒径から下記式
(1)により算出されるα値が0.35〜0.80の範
囲にあることを特徴とする静電荷像現像用現像剤。 【数1】 α=[Tc/(100−Tc)](ρ2/ρ1)(r2/4r1) ……(1) (式中、Tcはトナー濃度(重量%)、ρ1はトナーの
真比重、ρ2はキャリアの真比重、r1はトナーの体積平
均粒径(μm)、r2はキャリアの体積平均粒径(μ
m)を表す) - 【請求項2】 前記微粒子としてシリカを併用すること
を特徴とする請求項1記載の静電荷像現像用現像剤。 - 【請求項3】 トナーとして分散重合トナーを用いるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の静電荷像現像用
現像剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23606794A JP3493473B2 (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 静電荷像現像用現像剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23606794A JP3493473B2 (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 静電荷像現像用現像剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876407A JPH0876407A (ja) | 1996-03-22 |
| JP3493473B2 true JP3493473B2 (ja) | 2004-02-03 |
Family
ID=16995236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23606794A Expired - Lifetime JP3493473B2 (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 静電荷像現像用現像剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3493473B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| US6686113B2 (en) | 2001-09-18 | 2004-02-03 | Powdertech Co., Ltd. | Carrier for electrophotographic developer and developer containing the same |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP23606794A patent/JP3493473B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPH0876407A (ja) | 1996-03-22 |
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