JPH0112641B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0112641B2 JPH0112641B2 JP60073190A JP7319085A JPH0112641B2 JP H0112641 B2 JPH0112641 B2 JP H0112641B2 JP 60073190 A JP60073190 A JP 60073190A JP 7319085 A JP7319085 A JP 7319085A JP H0112641 B2 JPH0112641 B2 JP H0112641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- veneer
- slack
- controller
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
本発明はナイフおよびノーズバーを備えたベニ
ヤレースにより切削されて吐出するベニヤ単板を
直結的に後段工程まで搬出する際に惹起される切
削速度と搬出速度との速度差を自動的に補正し
て、その速度差による切削単板の破断や折れ曲り
によつて招来する単板歩留りと工程能率の低下を
払拭することを目的としたものである。
ヤレースにより切削されて吐出するベニヤ単板を
直結的に後段工程まで搬出する際に惹起される切
削速度と搬出速度との速度差を自動的に補正し
て、その速度差による切削単板の破断や折れ曲り
によつて招来する単板歩留りと工程能率の低下を
払拭することを目的としたものである。
(発明の構成)
本発明はその実施の一例を図示するように、ベ
ニヤレース1のナイフ6を支持する鉋台7の斜面
7aとそれに連設して設けた搬出コンベア8上に
適宜の空間を形成し、該空間に切削単板4の引張
状態や弛み状態が形成されるよう装置されてい
る。またベニヤレース1には原木9を廻動するス
ピンドル10にその回転数を計測可能な速度計発
電機11と鉋台7,3の位置を計測可能な可変抵
抗器,可変変圧器等の位置割出し器12を組合せ
てベニヤレース1の切削速度を演算することによ
つて、前記搬出コンベア8を駆動する変速モータ
13に対する速度指令信号を発信する揃速制御器
14が設けられていて、ベニヤレース1の切削速
度に略揃速(ベニヤレース1の切削速度に搬出コ
ンベア8の搬出速度を同調させることをいう)さ
せて切削単板4を後段工程まで搬出するように装
置されている。然しながら前記ベニヤレース1の
切削速度と搬出コンベア8の搬出速度には前記揃
速制御器14の演算誤差や切削直後のベニヤ単板
の材質的な伸び率の相違等から実際には相互の速
度差が生じて前記ナイフ6側の鉋台7の斜面7a
および搬出コンベア8上の空間に切削単板4の引
張状態(第2図参照)や過度の弛み状態(第4図
参照)が形成されるので、第1図に例示されてい
るような僅かな弛み状態のままで長時間安定する
ようなことはまれである。従つて前記搬出コンベ
ア8の搬出速度に補正を要することになるが、前
記過度の弛み状態は揃速制御の異状事態であり、
一応前記揃速制御器14の手動的な再調整によつ
て容易に排除出来るものであるから、これを除外
し、前記僅かな弛み状態から引張状態までの範囲
内を自動的に検知して補正信号を発信可能に、空
間に対し反射式限定距離型光電スイツチ等からな
る弛み検知器15を臨ませて、それにより切削単
板4の引張状態が限界に達した時にON・OFF出
力の弛み検知信号を発信させるか、または僅かな
弛み状態から引張状態の限界までの間を無段階に
アナログ出力の弛み検知信号を発信させるように
装置する。また前記弛み検知器15により検知し
た弛み検知信号は前記揃速制御器14から変速モ
ータ13に送る速度指令信号に重畳されてこれを
適宜量、例えば50乃至100メートル毎分程度の搬
出速度に対しては5乃至10メートル毎分程度の適
宜量を減速側に補正可能に補正制御器16を装置
して、前記揃速制御器14と変速モータ13の間
にこれを挿入して前記搬出過程の切削単板4の弛
みを自動的に検知しながら常時第1図に例示する
ような僅かな弛み状態を保つように自動的に揃速
制御のずれを補正するものである。尚、上述の弛
み検知器15による搬出過程の切削単板4の弛み
の検知方式には光電方式や機械方式や超音波方式
や浮遊静電容量検出方式等種々あるが、例えば光
電方式のものについて詳述すれば第3図に例示す
る反射式限定距離型光電スイツチ15aは発光部
17と受光部18から構成されていて鎖線で図示
する検知領域外からLで図示する検知距離内に切
削単板4が到達した時にON・OFF出力を発信す
るか、または前記検知領域内で無段階にアナログ
出力を発信するように無接触状態で切削単板4の
弛みを検出出来るように装置されているものであ
る。
ニヤレース1のナイフ6を支持する鉋台7の斜面
7aとそれに連設して設けた搬出コンベア8上に
適宜の空間を形成し、該空間に切削単板4の引張
状態や弛み状態が形成されるよう装置されてい
る。またベニヤレース1には原木9を廻動するス
ピンドル10にその回転数を計測可能な速度計発
電機11と鉋台7,3の位置を計測可能な可変抵
抗器,可変変圧器等の位置割出し器12を組合せ
てベニヤレース1の切削速度を演算することによ
つて、前記搬出コンベア8を駆動する変速モータ
13に対する速度指令信号を発信する揃速制御器
14が設けられていて、ベニヤレース1の切削速
度に略揃速(ベニヤレース1の切削速度に搬出コ
ンベア8の搬出速度を同調させることをいう)さ
せて切削単板4を後段工程まで搬出するように装
置されている。然しながら前記ベニヤレース1の
切削速度と搬出コンベア8の搬出速度には前記揃
速制御器14の演算誤差や切削直後のベニヤ単板
の材質的な伸び率の相違等から実際には相互の速
度差が生じて前記ナイフ6側の鉋台7の斜面7a
および搬出コンベア8上の空間に切削単板4の引
張状態(第2図参照)や過度の弛み状態(第4図
参照)が形成されるので、第1図に例示されてい
るような僅かな弛み状態のままで長時間安定する
ようなことはまれである。従つて前記搬出コンベ
ア8の搬出速度に補正を要することになるが、前
記過度の弛み状態は揃速制御の異状事態であり、
一応前記揃速制御器14の手動的な再調整によつ
て容易に排除出来るものであるから、これを除外
し、前記僅かな弛み状態から引張状態までの範囲
内を自動的に検知して補正信号を発信可能に、空
間に対し反射式限定距離型光電スイツチ等からな
る弛み検知器15を臨ませて、それにより切削単
板4の引張状態が限界に達した時にON・OFF出
力の弛み検知信号を発信させるか、または僅かな
弛み状態から引張状態の限界までの間を無段階に
アナログ出力の弛み検知信号を発信させるように
装置する。また前記弛み検知器15により検知し
た弛み検知信号は前記揃速制御器14から変速モ
ータ13に送る速度指令信号に重畳されてこれを
適宜量、例えば50乃至100メートル毎分程度の搬
出速度に対しては5乃至10メートル毎分程度の適
宜量を減速側に補正可能に補正制御器16を装置
して、前記揃速制御器14と変速モータ13の間
にこれを挿入して前記搬出過程の切削単板4の弛
みを自動的に検知しながら常時第1図に例示する
ような僅かな弛み状態を保つように自動的に揃速
制御のずれを補正するものである。尚、上述の弛
み検知器15による搬出過程の切削単板4の弛み
の検知方式には光電方式や機械方式や超音波方式
や浮遊静電容量検出方式等種々あるが、例えば光
電方式のものについて詳述すれば第3図に例示す
る反射式限定距離型光電スイツチ15aは発光部
17と受光部18から構成されていて鎖線で図示
する検知領域外からLで図示する検知距離内に切
削単板4が到達した時にON・OFF出力を発信す
るか、または前記検知領域内で無段階にアナログ
出力を発信するように無接触状態で切削単板4の
弛みを検出出来るように装置されているものであ
る。
次にまた本発明は第4図に例示するような揃速
制御の異状事態から惹起される切削単板4の過度
の弛み状態を前記弛み検知器15が検知して再び
引張検知信号の誤信号を発信する不測の事態に対
しては、前記弛み検知器15と補正制御器16の
間に時限的に持続する信号出力と時限的に持続し
ない信号出力とを弁別して後者の時限的に持続し
ない信号出力、即ち第4図に例示するような過度
の弛み状態で信号出力が断続する場合はその信号
出力を遮断して排除可能に、タイマー等からなる
時限制御器19を制御回路中に挿入して誤信号の
発生を未然に防止することが出来るものである。
制御の異状事態から惹起される切削単板4の過度
の弛み状態を前記弛み検知器15が検知して再び
引張検知信号の誤信号を発信する不測の事態に対
しては、前記弛み検知器15と補正制御器16の
間に時限的に持続する信号出力と時限的に持続し
ない信号出力とを弁別して後者の時限的に持続し
ない信号出力、即ち第4図に例示するような過度
の弛み状態で信号出力が断続する場合はその信号
出力を遮断して排除可能に、タイマー等からなる
時限制御器19を制御回路中に挿入して誤信号の
発生を未然に防止することが出来るものである。
(発明の効果)
本発明は叙上のようにベニヤレースから吐出す
る切削単板の切削速度と搬出速度との揃速制御の
ずれから生ずる引張状態や弛み状態を安全に収納
および放出し得る空間をナイフ側の鉋台の斜面お
よび搬出コンベア上に形成すると共に、前記空間
内における切削単板の引張状態や弛み状態の内、
最も頻発する引張状態についてこれを弛み状態の
最下部位置、即ち弛みの最大値を弛み検知器によ
り自動的に検知しながら、常時減速方向のみに制
御するようにし、制御領域を従来の光電方式、機
械方式、超音波方式、浮遊静電容量検出方式等の
制御方式のものに比して大きく利用することがで
きるので、制御が極めて簡略化でき、ハンチング
現象は全くなく、しかも変速モーターの応答を上
げることができるので切削速度と搬出速度の速度
差による切削単板の破断や折れ曲りを完全に払拭
できる効果がある。
る切削単板の切削速度と搬出速度との揃速制御の
ずれから生ずる引張状態や弛み状態を安全に収納
および放出し得る空間をナイフ側の鉋台の斜面お
よび搬出コンベア上に形成すると共に、前記空間
内における切削単板の引張状態や弛み状態の内、
最も頻発する引張状態についてこれを弛み状態の
最下部位置、即ち弛みの最大値を弛み検知器によ
り自動的に検知しながら、常時減速方向のみに制
御するようにし、制御領域を従来の光電方式、機
械方式、超音波方式、浮遊静電容量検出方式等の
制御方式のものに比して大きく利用することがで
きるので、制御が極めて簡略化でき、ハンチング
現象は全くなく、しかも変速モーターの応答を上
げることができるので切削速度と搬出速度の速度
差による切削単板の破断や折れ曲りを完全に払拭
できる効果がある。
図は本発明の実施の一例を示すものであつて、
第1図は側面図、第2図は切削単板の引張状態に
おける説明図、第3図は弛み検知器の動作説明
図、第4図は切削単板の過度の弛み状態における
説明図である。 2…ノーズバー、3,7…鉋台、4…切削単
板、6…ナイフ、8…搬出コンベア、10…スピ
ンドル、13…変速モータ、14…揃速制御器、
15…弛み検知器、15a…反射式限定距離型光
電スイツチ、16…補正制御器、19…時限制御
器。
第1図は側面図、第2図は切削単板の引張状態に
おける説明図、第3図は弛み検知器の動作説明
図、第4図は切削単板の過度の弛み状態における
説明図である。 2…ノーズバー、3,7…鉋台、4…切削単
板、6…ナイフ、8…搬出コンベア、10…スピ
ンドル、13…変速モータ、14…揃速制御器、
15…弛み検知器、15a…反射式限定距離型光
電スイツチ、16…補正制御器、19…時限制御
器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ナイフ側鉋台の斜面とそれに連設して設けた
搬出コンベア上に適宜の空間を持たせ、スピンド
ルの回転数と鉋台の位置から前記搬出コンベアを
駆動する変速モータの速度指令信号を発信する揃
速制御器を制御回路中に設けてなる、単板の切削
速度と単板の搬出速度を揃速するベニヤレースに
おいて、前記ナイフ側鉋台の単板排出端に近い位
置に単板の弛み状態を検知する弛み検知器を配置
し、該弛み検知器による弛み検知信号によつて前
記揃速制御器の速度指令信号を適宜量減速側に補
正する補正制御器を前記制御回路中に設けたこと
を特徴とするベニヤレースにおける揃速補正装
置。 2 前記空間に形成される切削単板の過度の弛み
状態から発信される弛み検知器の誤信号を弁別排
除する時限制御器を前記弛み検知器と補正制御器
との制御回路中に設けた特許請求の範囲第1項記
載のベニヤレースにおける揃速補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7319085A JPS6192807A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ベニヤレ−スにおける揃速補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7319085A JPS6192807A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ベニヤレ−スにおける揃速補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192807A JPS6192807A (ja) | 1986-05-10 |
| JPH0112641B2 true JPH0112641B2 (ja) | 1989-03-01 |
Family
ID=13510971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7319085A Granted JPS6192807A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ベニヤレ−スにおける揃速補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6192807A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136327Y2 (ja) * | 1981-01-13 | 1986-10-22 |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP7319085A patent/JPS6192807A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6192807A (ja) | 1986-05-10 |
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