JPH0113027B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0113027B2 JPH0113027B2 JP16063484A JP16063484A JPH0113027B2 JP H0113027 B2 JPH0113027 B2 JP H0113027B2 JP 16063484 A JP16063484 A JP 16063484A JP 16063484 A JP16063484 A JP 16063484A JP H0113027 B2 JPH0113027 B2 JP H0113027B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- ice
- viscosity
- making
- cooled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は冷媒剤に関し、特にシヤーベツト等を
作る製氷菓子器や生鮮食品の冷却に使用する皿状
の製氷器等の冷却媒体として適した冷媒剤の改良
に係わる。
作る製氷菓子器や生鮮食品の冷却に使用する皿状
の製氷器等の冷却媒体として適した冷媒剤の改良
に係わる。
最近、家庭内で簡易にシヤーベツトや氷結プリ
ン、氷結ゼリーを作ることができる製氷菓子器が
開発され、実用化されている。かかる製氷菓子器
は、二重容器の間に冷媒剤を収容した構造になつ
ている。このような製氷菓子器により例えばシヤ
ーベツトを作るには、該製氷菓子器を冷蔵庫の冷
凍室に所定時間入れて、冷媒剤を凍結させた後に
取出し、製氷菓子器内にシロツプを入れ撹拌、製
氷することにより作ることができる。
ン、氷結ゼリーを作ることができる製氷菓子器が
開発され、実用化されている。かかる製氷菓子器
は、二重容器の間に冷媒剤を収容した構造になつ
ている。このような製氷菓子器により例えばシヤ
ーベツトを作るには、該製氷菓子器を冷蔵庫の冷
凍室に所定時間入れて、冷媒剤を凍結させた後に
取出し、製氷菓子器内にシロツプを入れ撹拌、製
氷することにより作ることができる。
ところで、前述した冷媒剤としては、従来より
粘性のあるポリビニルアルコールが使用されてい
た。しかしながら、この冷媒剤はは凍結時に膨張
を起こすため、前記製氷菓子器の二重容器内に収
容した場合、その膨張力により容器が破損する問
題があつた。また、前記冷媒剤は被冷却物との熱
交換性が低く、しかし冷却持続性(保冷性)が低
いため、シロツプ等の被冷却物を充分に氷結でき
ないという問題があつた。
粘性のあるポリビニルアルコールが使用されてい
た。しかしながら、この冷媒剤はは凍結時に膨張
を起こすため、前記製氷菓子器の二重容器内に収
容した場合、その膨張力により容器が破損する問
題があつた。また、前記冷媒剤は被冷却物との熱
交換性が低く、しかし冷却持続性(保冷性)が低
いため、シロツプ等の被冷却物を充分に氷結でき
ないという問題があつた。
本発明は冷却時での膨張がほとんどなく、被冷
却物との熱交換性が良好であると共に、保冷性に
優れ、更に流動性が少なく、かつ安全な冷媒剤を
提供しようとするものである。
却物との熱交換性が良好であると共に、保冷性に
優れ、更に流動性が少なく、かつ安全な冷媒剤を
提供しようとするものである。
本発明者らは、従来の冷媒剤における冷却時の
膨張、熱交換性や保冷性が劣るという欠点を解消
すべく鋭意研究を重ねた結果、小麦澱粉等の有機
増粘剤に水を加えて調製したペースト状物を用
い、これに塩化ナトリウムを主成分とする塩を所
定量添加した所定粘度の組成にすることによつ
て、既述した如く冷却時での膨張がほとんどな
く、被冷却物との熱交換性が良好であると共に、
保冷性に優れ、更に流動性が少なくかつ安全な冷
媒剤を見出した。
膨張、熱交換性や保冷性が劣るという欠点を解消
すべく鋭意研究を重ねた結果、小麦澱粉等の有機
増粘剤に水を加えて調製したペースト状物を用
い、これに塩化ナトリウムを主成分とする塩を所
定量添加した所定粘度の組成にすることによつ
て、既述した如く冷却時での膨張がほとんどな
く、被冷却物との熱交換性が良好であると共に、
保冷性に優れ、更に流動性が少なくかつ安全な冷
媒剤を見出した。
即ち、本発明は有機増粘剤に水を加えて調製し
たペースト状物に、塩化ナトリウムを主成分とす
る塩を5〜16重量%添加して粘度を2〜3000ポイ
ズにしてなる冷媒剤である。
たペースト状物に、塩化ナトリウムを主成分とす
る塩を5〜16重量%添加して粘度を2〜3000ポイ
ズにしてなる冷媒剤である。
上記有機増粘剤は冷媒剤の粘性を上げると共
に、蓄熱性(保冷性)を付与する作用をなす。か
かる有機増粘剤としては、小麦澱粉、メチルセル
ローズ又はカルボキシメチルセルロース(CMC)
等を挙げることができる。
に、蓄熱性(保冷性)を付与する作用をなす。か
かる有機増粘剤としては、小麦澱粉、メチルセル
ローズ又はカルボキシメチルセルロース(CMC)
等を挙げることができる。
上記塩化ナトリウムを主成分とする塩は、冷媒
剤の冷却時の膨張を抑制すると共に、熱交換性を
高める役割をなす。かかる塩としては、例えば食
塩等を上げることができる。こうした塩の添加量
を上記範囲に限定した理由はその添加量を5重量
%未満にすると、冷却時の膨張抑制効果及び熱交
換性を充分に達成できず、かといつてその添加量
が16重量%を越えると、冷媒剤の保冷性を低下さ
せる。特に、前記塩の好ましい添加量は、8〜12
重量%の範囲である。
剤の冷却時の膨張を抑制すると共に、熱交換性を
高める役割をなす。かかる塩としては、例えば食
塩等を上げることができる。こうした塩の添加量
を上記範囲に限定した理由はその添加量を5重量
%未満にすると、冷却時の膨張抑制効果及び熱交
換性を充分に達成できず、かといつてその添加量
が16重量%を越えると、冷媒剤の保冷性を低下さ
せる。特に、前記塩の好ましい添加量は、8〜12
重量%の範囲である。
本発明の冷媒剤の粘度を限定した理由は、その
粘度を2ポイズ未満にすると、冷媒剤の流動性が
高くなるばかりか、蓄熱性が低下し、かといつて
その粘度が3000ポイズを越えると、粘性が高くな
り過ぎて充填性や気泡が発生し易くなる。特に、
前記冷媒剤の好ましい粘度は9ポイズ〜3000ポイ
ズの範囲である。
粘度を2ポイズ未満にすると、冷媒剤の流動性が
高くなるばかりか、蓄熱性が低下し、かといつて
その粘度が3000ポイズを越えると、粘性が高くな
り過ぎて充填性や気泡が発生し易くなる。特に、
前記冷媒剤の好ましい粘度は9ポイズ〜3000ポイ
ズの範囲である。
なお、本発明の冷媒剤は前記ペースト状物と塩
の他に、必要に応じて防腐剤等を配合してもよ
い。
の他に、必要に応じて防腐剤等を配合してもよ
い。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
実施例 1
まず、有機増粘剤としての小麦澱粉120gと水
800gとを混合したもの920gに、食塩80gを添加
し、80℃の温度下にて充分に撹拌し、混練した
後、20℃まで冷却して粘度が3000ポイズの冷媒剤
を製造した。
800gとを混合したもの920gに、食塩80gを添加
し、80℃の温度下にて充分に撹拌し、混練した
後、20℃まで冷却して粘度が3000ポイズの冷媒剤
を製造した。
実施例 2
まず、有機増粘剤としてのメチルセルロース15
gを80℃の温水470gに混合し、更に水500g及び
食塩64gを添加し、充分に撹拌、混練した後、20
℃まで冷却して粘度が10ポイズの冷媒剤を製造し
た。
gを80℃の温水470gに混合し、更に水500g及び
食塩64gを添加し、充分に撹拌、混練した後、20
℃まで冷却して粘度が10ポイズの冷媒剤を製造し
た。
しかして、本実施例1、2の冷媒剤を二重容器
に収容して製氷菓子器を製作し、これら製氷菓子
器を冷蔵庫の冷凍室(−22℃)に入れて16時間程
度冷却した後、冷凍室から製氷菓子器を取出し、
再度冷媒剤を室温まで上げた後に前記冷凍室で冷
媒剤を冷却するという操作を300回繰返し行なつ
て二重容器の破損等を調べた。その結果、本実施
例1、2の冷媒剤を収容した製氷菓子器の容器
は、いずれも該冷媒剤の膨張による亀裂、破損等
が全く認められなかつた。
に収容して製氷菓子器を製作し、これら製氷菓子
器を冷蔵庫の冷凍室(−22℃)に入れて16時間程
度冷却した後、冷凍室から製氷菓子器を取出し、
再度冷媒剤を室温まで上げた後に前記冷凍室で冷
媒剤を冷却するという操作を300回繰返し行なつ
て二重容器の破損等を調べた。その結果、本実施
例1、2の冷媒剤を収容した製氷菓子器の容器
は、いずれも該冷媒剤の膨張による亀裂、破損等
が全く認められなかつた。
また、前記冷凍室で冷却後の各製氷菓子器にシ
ロツプを入れたところ、5分間程度でシロツプが
氷結して所望するシヤーベツトを簡単に作ること
ができた。しかも、1回のシヤーベツトの作製の
後の製氷菓子器にシロツプを再度入れても、1回
目とほぼ同様、短時間で所望したシヤーベツトを
作製できた。これより、本発明の冷媒剤は、熱交
換性、保冷性(冷却持続性)が共に優れているこ
とが確認できた。
ロツプを入れたところ、5分間程度でシロツプが
氷結して所望するシヤーベツトを簡単に作ること
ができた。しかも、1回のシヤーベツトの作製の
後の製氷菓子器にシロツプを再度入れても、1回
目とほぼ同様、短時間で所望したシヤーベツトを
作製できた。これより、本発明の冷媒剤は、熱交
換性、保冷性(冷却持続性)が共に優れているこ
とが確認できた。
上記実施例では、冷媒剤を製氷菓子器に適用し
た場合を説明したが、生鮮食品等を冷却する皿状
の製氷器にも同様に適用することができる。
た場合を説明したが、生鮮食品等を冷却する皿状
の製氷器にも同様に適用することができる。
以上詳述した如く、本発明によれば冷却時での
膨張がほとんどなく、被冷却物との熱交換性が良
好であると共に、保冷性に優れ、更に流動性が少
なく、かつ安全で製氷菓子器や製氷器の冷却媒体
として好適な冷媒剤を提供できる。
膨張がほとんどなく、被冷却物との熱交換性が良
好であると共に、保冷性に優れ、更に流動性が少
なく、かつ安全で製氷菓子器や製氷器の冷却媒体
として好適な冷媒剤を提供できる。
Claims (1)
- 1 有機増粘剤に水を加えて調製したペースト状
物に、塩化ナトリウムを主成分とする塩を5〜16
重量%添加して粘度を2〜3000ポイズにしてなる
冷媒剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16063484A JPS6138376A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 冷媒剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16063484A JPS6138376A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 冷媒剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138376A JPS6138376A (ja) | 1986-02-24 |
| JPH0113027B2 true JPH0113027B2 (ja) | 1989-03-03 |
Family
ID=15719164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16063484A Granted JPS6138376A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 冷媒剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138376A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6267554B2 (ja) * | 2014-03-20 | 2018-01-24 | トッパン・フォームズ株式会社 | 保冷具 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16063484A patent/JPS6138376A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138376A (ja) | 1986-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |