JPH0420250A - 耐凍性ゼリー - Google Patents
耐凍性ゼリーInfo
- Publication number
- JPH0420250A JPH0420250A JP2123369A JP12336990A JPH0420250A JP H0420250 A JPH0420250 A JP H0420250A JP 2123369 A JP2123369 A JP 2123369A JP 12336990 A JP12336990 A JP 12336990A JP H0420250 A JPH0420250 A JP H0420250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jelly
- sugar
- freeze
- brix
- monosaccharides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、凍結保存に対し安定であると共に、凍結状態
のままでも喫食することができるゼリーに関する。 (以下余白) [従来の技術] (1)背景 食生活の近年の高級化及びソフト化志向に伴って、ゼリ
ーに対する需要は近年益々増加しているが、−面では生
産及び流通の合理化の面から、例えば冷凍ケーキ用のア
イシング材としてのゼリー等、耐凍性ゼリーに対する要
望が増大している。 また、新しい喫食スタイルとして、凍結状態のゼリーを
匙で掬って食する形式も普及し始めている。 (2)従来技術の問題点 従来から、ゼリーの甘味源として専ら利用されてきたの
は癒着であるが、癒着を使用したゼリーは凍結により氷
晶が斑点状に析出する欠点がある。 単糖類は、分子量が癒着の約172であるので当然糖液
の氷点降下能は後者より大きいが、溶解度は必ずしも高
くないので、例えば甘味源としてブドウ糖を用いたゼリ
ーは矢張り凍結状態では徐々に糖の晶析を起こす。 [発明が解決しようとする課題] そこで本発明が解決を意図する課題は、凍結しても氷晶
の生成や糖の晶析が起こり雌いため、耐凍性に優れると
共に、冷凍状態でも軟らかく、その鎖式喫食することが
できるゼリーを提供することである。
のままでも喫食することができるゼリーに関する。 (以下余白) [従来の技術] (1)背景 食生活の近年の高級化及びソフト化志向に伴って、ゼリ
ーに対する需要は近年益々増加しているが、−面では生
産及び流通の合理化の面から、例えば冷凍ケーキ用のア
イシング材としてのゼリー等、耐凍性ゼリーに対する要
望が増大している。 また、新しい喫食スタイルとして、凍結状態のゼリーを
匙で掬って食する形式も普及し始めている。 (2)従来技術の問題点 従来から、ゼリーの甘味源として専ら利用されてきたの
は癒着であるが、癒着を使用したゼリーは凍結により氷
晶が斑点状に析出する欠点がある。 単糖類は、分子量が癒着の約172であるので当然糖液
の氷点降下能は後者より大きいが、溶解度は必ずしも高
くないので、例えば甘味源としてブドウ糖を用いたゼリ
ーは矢張り凍結状態では徐々に糖の晶析を起こす。 [発明が解決しようとする課題] そこで本発明が解決を意図する課題は、凍結しても氷晶
の生成や糖の晶析が起こり雌いため、耐凍性に優れると
共に、冷凍状態でも軟らかく、その鎖式喫食することが
できるゼリーを提供することである。
[課題を解決するための手段]
(1)概念
そこで本発明者は、上記課題を解決する目的で種々の甘
味性糖類及び糖アルコールにつき甘味源としての耐凍性
をテストしたところ、単糖類及び糖アルコールは氷晶の
生成を抑制するものの単独使用では糖の晶析が生じてし
まうところ、これら単糖類を二種以上又は単糖類と糖ア
ルコールとを併用することにより、冷凍時における氷晶
の析出のみならず糖の晶析も防止されうろことが見出さ
れた。 (2)概要 本発明は以上の発見に基づくもので、その要旨は、甘味
成分として、二種以上の単糖類又は単糖類と糖アルコー
ルとを含み、かつその糖度が50Brix以上であるこ
とを特徴とする耐凍性ゼリーに存する。以下、発明の構
成に関する主要な事項につき項分けして記述する。 (3)甘味成分 甘味成分としては、ブドウ糖、フルクトース、キシロー
ス等の単糖類、異性化糖等の単糖類を主とする混合物及
びソルビトール、マンニトール等が例示される。これら
の中、フルクトース及び異性化糖は甘味が強いので、甘
味を抑えるにはブドウ糖と糖アルコールの併用が好まし
い。ただし、甘味成分として少量の三糖類や転化糖を含
むことは妨げない。 上記甘味成分のうちブドウ糖又は糖アルコールを使用す
る場合、それら甘味源の量は各々、全糖分中の60%以
下とすることが保存中における糖の晶析を効果的に抑制
するため好戒しい。なお、三種以上の甘味源(糖及び糖
アルコール〉を併用することにより、−層糖の晶析を抑
制することも可である。 糖度は、少なくとも50Brix以上であることが必要
であり、特に55Brix以上とすることにより、氷晶
の析出を効果的に抑制できる。 (4) ゲル化剤 ゲル化剤としては、ゼラチン、寒天、カラギーナン、ペ
クチンその他の一切のゲル化剤を使用できるが、離水耐
性、セット温度の低さ及び食感のソフトさ等の評価でゼ
ラチンが最適である。ゼラチンを使用する場合、組成物
の1.5%以上、寒天の場合は0.8%以上使用するの
が好ましい。 [実施例] 以下、実施例により発明実施の態様を説明するが、例示
は単に説明用のもので、発明思想の制限又は限定を意味
するものではない。 実施例1〜45 下表−1の組成の糖類及び/又は糖アルコール水溶液に
ゼラチンを2%の割合で添加し、所定の糖度にまで煮詰
め、放冷して凝固させた後、−15℃〜−30℃の冷凍
庫内に保存して糖の晶析、離水などの経時変化を観察し
た。また別に夫々−12℃及び−20℃に調温された冷
凍庫内に保管して氷晶の生成を観察した。 (以下余白〉 上表の結果から以下のことが判る。 ■ 氷晶のないゼリーを得るには、甘味成分として単糖
類及び糖アルコールが有効であること。そして供試した
ブドウ糖、果糖、異性化糖及びソルビトールのいずれの
間にも相違がないこと。 ■ 糖の晶析し難いゼリーを得るには、二種以上の単糖
類の組み合わせが有効であること、但し、ブドウ糖及び
ソルビトールの量は、各々全糖分中の60%以下である
ことが望ましいこと。 ■ 糖度は、50Brix以上、望才しくは55Bri
x以上が良いこと。 実施例1〜12 甘味成分としてブドウ糖とソルビトールの等量混合物を
用い、ゲル化剤の種類及び添加量を種々変更した下表−
2の配合に従ってゼリーを製造した。 (以下余白) 表−2 訃)ソルビトールは固形分換算、水はゼリーの残存水分
量。+:離水あり:離水ない 上表から明らかなようにどのゲル化剤を用いても固さ、
食感、離水及び艷の良好なゼリーが得られるが、例えば
アイスリーム生地上にゼリーを流して固めるような冷菓
用としては、セット温度の低いゼラチンの使用が有利で
ある。 実施例13 下表−3の配合に従って、5種の果実又は野菜入りゼリ
ーを試作した。どの例でもリキュールは他の材料を55
Brix迄煮詰めた後で添加した。なお、表中の水の量
は、55Brix迄煮詰めた後の添加残留水分を示す。 (以下余白) 衷 注)いずれもリキュール添加迄55RRIX(こ煮つめ
た後リキュール添加。 水は55BRIX(こ煮つめた後の加水残存分(蕉発し
た水分量を除く)
味性糖類及び糖アルコールにつき甘味源としての耐凍性
をテストしたところ、単糖類及び糖アルコールは氷晶の
生成を抑制するものの単独使用では糖の晶析が生じてし
まうところ、これら単糖類を二種以上又は単糖類と糖ア
ルコールとを併用することにより、冷凍時における氷晶
の析出のみならず糖の晶析も防止されうろことが見出さ
れた。 (2)概要 本発明は以上の発見に基づくもので、その要旨は、甘味
成分として、二種以上の単糖類又は単糖類と糖アルコー
ルとを含み、かつその糖度が50Brix以上であるこ
とを特徴とする耐凍性ゼリーに存する。以下、発明の構
成に関する主要な事項につき項分けして記述する。 (3)甘味成分 甘味成分としては、ブドウ糖、フルクトース、キシロー
ス等の単糖類、異性化糖等の単糖類を主とする混合物及
びソルビトール、マンニトール等が例示される。これら
の中、フルクトース及び異性化糖は甘味が強いので、甘
味を抑えるにはブドウ糖と糖アルコールの併用が好まし
い。ただし、甘味成分として少量の三糖類や転化糖を含
むことは妨げない。 上記甘味成分のうちブドウ糖又は糖アルコールを使用す
る場合、それら甘味源の量は各々、全糖分中の60%以
下とすることが保存中における糖の晶析を効果的に抑制
するため好戒しい。なお、三種以上の甘味源(糖及び糖
アルコール〉を併用することにより、−層糖の晶析を抑
制することも可である。 糖度は、少なくとも50Brix以上であることが必要
であり、特に55Brix以上とすることにより、氷晶
の析出を効果的に抑制できる。 (4) ゲル化剤 ゲル化剤としては、ゼラチン、寒天、カラギーナン、ペ
クチンその他の一切のゲル化剤を使用できるが、離水耐
性、セット温度の低さ及び食感のソフトさ等の評価でゼ
ラチンが最適である。ゼラチンを使用する場合、組成物
の1.5%以上、寒天の場合は0.8%以上使用するの
が好ましい。 [実施例] 以下、実施例により発明実施の態様を説明するが、例示
は単に説明用のもので、発明思想の制限又は限定を意味
するものではない。 実施例1〜45 下表−1の組成の糖類及び/又は糖アルコール水溶液に
ゼラチンを2%の割合で添加し、所定の糖度にまで煮詰
め、放冷して凝固させた後、−15℃〜−30℃の冷凍
庫内に保存して糖の晶析、離水などの経時変化を観察し
た。また別に夫々−12℃及び−20℃に調温された冷
凍庫内に保管して氷晶の生成を観察した。 (以下余白〉 上表の結果から以下のことが判る。 ■ 氷晶のないゼリーを得るには、甘味成分として単糖
類及び糖アルコールが有効であること。そして供試した
ブドウ糖、果糖、異性化糖及びソルビトールのいずれの
間にも相違がないこと。 ■ 糖の晶析し難いゼリーを得るには、二種以上の単糖
類の組み合わせが有効であること、但し、ブドウ糖及び
ソルビトールの量は、各々全糖分中の60%以下である
ことが望ましいこと。 ■ 糖度は、50Brix以上、望才しくは55Bri
x以上が良いこと。 実施例1〜12 甘味成分としてブドウ糖とソルビトールの等量混合物を
用い、ゲル化剤の種類及び添加量を種々変更した下表−
2の配合に従ってゼリーを製造した。 (以下余白) 表−2 訃)ソルビトールは固形分換算、水はゼリーの残存水分
量。+:離水あり:離水ない 上表から明らかなようにどのゲル化剤を用いても固さ、
食感、離水及び艷の良好なゼリーが得られるが、例えば
アイスリーム生地上にゼリーを流して固めるような冷菓
用としては、セット温度の低いゼラチンの使用が有利で
ある。 実施例13 下表−3の配合に従って、5種の果実又は野菜入りゼリ
ーを試作した。どの例でもリキュールは他の材料を55
Brix迄煮詰めた後で添加した。なお、表中の水の量
は、55Brix迄煮詰めた後の添加残留水分を示す。 (以下余白) 衷 注)いずれもリキュール添加迄55RRIX(こ煮つめ
た後リキュール添加。 水は55BRIX(こ煮つめた後の加水残存分(蕉発し
た水分量を除く)
以下説明した通り、本発明は、凍結保存は熱論、凍結状
態でも喫食可能な耐凍性ゼリーを提供しうることにより
、ゼリー生産及び流通の合理化及び食生活の向上に寄与
しうる。
態でも喫食可能な耐凍性ゼリーを提供しうることにより
、ゼリー生産及び流通の合理化及び食生活の向上に寄与
しうる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 甘味成分として、二種以上の単糖類又は単糖類と糖
アルコールとを含み、その糖度が50Brix以上であ
ることを特徴とする耐凍性ゼリー。 2 甘味成分として、ブドウ糖及びソルビトールを含む
請求項1記載のゼリー。 3 ゲル基材として、ゼラチンを含む請求項1又は2記
載のゼリー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123369A JPH0661228B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 耐凍性ゼリー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123369A JPH0661228B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 耐凍性ゼリー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0420250A true JPH0420250A (ja) | 1992-01-23 |
| JPH0661228B2 JPH0661228B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=14858881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2123369A Expired - Fee Related JPH0661228B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 耐凍性ゼリー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0661228B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09191838A (ja) * | 1995-11-15 | 1997-07-29 | Japan Tobacco Inc | 被膜ゼリー及びその製法 |
| JP2011512828A (ja) * | 2008-03-03 | 2011-04-28 | ネステク ソシエテ アノニム | 炭水化物ゲル |
| JP2015029452A (ja) * | 2013-08-01 | 2015-02-16 | 江崎グリコ株式会社 | 冷凍ゼリー |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2123369A patent/JPH0661228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09191838A (ja) * | 1995-11-15 | 1997-07-29 | Japan Tobacco Inc | 被膜ゼリー及びその製法 |
| JP2011512828A (ja) * | 2008-03-03 | 2011-04-28 | ネステク ソシエテ アノニム | 炭水化物ゲル |
| US8937049B2 (en) | 2008-03-03 | 2015-01-20 | Premier Nutrition Corporation | Carbohydrate gel |
| JP2015029452A (ja) * | 2013-08-01 | 2015-02-16 | 江崎グリコ株式会社 | 冷凍ゼリー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0661228B2 (ja) | 1994-08-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |