JPH0114252B2 - - Google Patents
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- JPH0114252B2 JPH0114252B2 JP55145879A JP14587980A JPH0114252B2 JP H0114252 B2 JPH0114252 B2 JP H0114252B2 JP 55145879 A JP55145879 A JP 55145879A JP 14587980 A JP14587980 A JP 14587980A JP H0114252 B2 JPH0114252 B2 JP H0114252B2
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- drip
- acid
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本発明は防曇、防滴性フイルムに関する。更に
詳しくは疎水性合成樹脂フイルムの表面に、接着
性、耐水性の優れた防曇、防滴性組成物を塗布す
ることによつて、防曇、防滴性を長期間に亘つて
持続し得る、農業用、窓貼り用、生野菜等の包装
に適した防曇、防滴性フイルムに関する。 従来、農業用途に於いてフイルムに防曇、防滴
性を賦与する方法として、防曇性物質を練り込む
方法、あるいは防曇性物質を含有する溶液を塗布
する方法が採用されている。練り込む方法では、
防曇性物質がブルーミング現象によつて、表面へ
移行、防曇、防滴性が発現する。ブルーミングは
フイルムの製造工程、あるいはフイルムの使用中
に適度に起こることが要求されるが、ブルーミン
グが過度に起こるとフイルムのブロツキング、透
明性の低下などの問題を生じ、又、その程度が低
いと充分な防曇、防滴性を示さない。更に、使用
中に適度にブルーミングしないと、防曇、防滴性
物質が水滴によつて洗い流され、短期間のうち
に、防曇、防滴性を失つてしまう。これらがコン
トロールされた、満足すべき防曇、防滴性フイル
ムは得られていない。又塗布する方法として、疎
水性合成樹脂表面にポリビニルアルコールなどの
水可溶性親水性物質を塗布する方法が提案されて
いる(特公昭46−13252、特開昭49−70885、特開
昭50−71770)が、親水性物質は本来、耐水性に
乏しい為、硬化剤を併用したり、熱処理により、
結晶化を促進する等の工夫がなされている。しか
し、疎水性の合成樹脂フイルムに対するこれら親
水性被膜の接着性は悪く、特に水分を含んだ状態
では非常に悪く、容易に脱落(特に、水を含んだ
状態でフイルムを捲上げ、捲戻す際に問題大)
し、防曇、防滴性を長期間に亘つて持続し得ない
のが現状である。これらの欠点のない防曇、防滴
性フイルムを製造する為に、鋭意研究した結果、
特定の水不溶性ポリエステル樹脂および特定量の
非イオン性界面活性剤を含有する水性分散液を合
成樹脂フイルムの表面に塗布、乾燥することによ
り、初期防曇、防滴性、その持続性、合成樹脂フ
イルムの接着性などの優れた防曇防滴層を形成せ
しめることが出来ることを見い出し、本発明に到
達したものである。 即ち本発明は、 1 分子中にスルホン酸アルカリ金属塩基を含む
が、実質的に水に不溶性(20℃で水100重量部
当り1重量部以上溶解しない)である飽和ポリ
エステル樹脂および該樹脂成分に対し、2重量
%〜40重量%の非イオン性界面活性剤を含有す
る水性分散液を合成樹脂フイルムに塗布、乾燥
して得られる防曇、防滴性フイルム。 2 該水性分散液が、更に、実質的に水可溶性
(20℃で水100重量部当り10重量部以上の溶解性
を示す)の樹脂を飽和ポリエステル樹脂に対し
て1〜20重量%含有することを特徴とする上記
1の防曇、防滴性フイルム。 3 該合成樹脂フイルムがポリエステル系フイル
ムであることを特徴とする上記1、2の防曇、
防滴性フイルム、に関する。 本発明に用いられる水分散液の成分である上記
飽和ポリエステル樹脂は、特有のものであつて、
分子中にスルホン酸アルカリ金属塩基からなる親
水性成分を含有することが必要である。しかし、
これらの成分を多く、つまり、樹脂が水に可溶に
なる程、多く含んではいけないのである。従来、
知られている様な水溶性のポリエステル樹脂を本
発明のポリエステル樹脂の代りに用いた場合初期
防曇、防滴性に優れたフイルムは得られるが、そ
の持続性が悪く、適当でない。スルホン酸アルカ
リ金属塩基は、上記飽和ポリエステル樹脂中の全
エステル基に対し、0.1モル%〜5モル%含有す
るのが好ましい。0.1モル%未満では安定な水分
散液が得難く、又防曇、防滴性を長時間保持し難
くなるのである。5モル%を越えると水に溶け易
くなり、防曇、防滴性を保持し難くなり好ましく
ない。本発明の飽和ポリエステル樹脂へスルホン
酸アルカリ金属塩基を導入するには、通常スルホ
ン酸金属塩基を含有する芳香族ジカルボン酸又
は/およびそれらのエステル形成性誘導体を用い
て共重縮合反応を行わせることによつて達せられ
る。具体的に酸の形で示せばスルホテレフタル
酸、5−スルホイソフタル酸、4−スルホフタル
酸、4−スルホナフタレン−2,7−ジカルボン
酸等のアルカリ金属塩例えばLi塩、Na塩、K塩
等を挙げることが出来る。本発明の飽和ポリエス
テル樹脂を形成する他の酸成分およびグリコール
成分を各々、酸およびグリコールの形で示せば、
次の様なものが挙げられる。 芳香族ジカルボン酸例えば、テレフタル酸、イ
ソフタル酸、オルソフタル酸2,6−ナフタレン
ジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸
など炭素数4〜36の脂肪族あるいは脂環族ジカル
ボン酸例えばアジピン酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸、ドデカンジオン酸、ダイマー酸、ヘキサハ
イドロフタル酸、ヘキサハイドロイソフタル酸、
ヘキサハイドロテレフタル酸など、ヒドロキシカ
ルボン酸例えば、p−ヒドロキシ安息香酸、p−
(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸、ヒドロキ
シピバリン酸など、脂肪族グリコール例えばエチ
レングリコール、プロピレングリコール、1,3
−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4
−シクロヘキサンジメタノールなど、芳香族ジオ
ール例えばハイドロキノン、レゾルシン、2,2
−ビス−(4,4′−ヒドロキシフエニル)プロパ
ン、ビス(−4,4′−ヒドロキシフエニル)メタ
ンなど、その他の例としてγ−ブチロラクトン、
ε−カプロラクトン等の環状エステルあるいは3
モル%(飽和ポリエステル樹脂中の全エステル基
に対し)以下の範囲で3価以上のポリオールやポ
リカルボン酸又は/およびそれらのエステル形成
性誘導体も使用出来る。例えば、トリメリツト
酸、ピロメリツト酸、ベンゾフエノンテトラカル
ボン酸、トリメチロールプロパン、グリセロー
ル、ペンタエリスリトール等が挙げられる。飽和
ポリエステル樹脂中のこれら成分の割合は通常、
エステル基が直接結合している芳香族ジカルボン
酸成分および/又は芳香族ジオール成分/エステ
ル基が直接結合している脂肪族ジカルボン酸成分
および/又は脂肪族ジオール成分のモル比が45/
55〜10/90の範囲にある。モル比が45/55より大
きいと飽和ポリエステル樹脂は可撓性に乏しくな
り、又、良好な水性分散液を製造することが困難
となる。一方10/90より小さいと塗布層の耐熱性
が劣り、フイルムのブロツキングなどの点で不都
合である。 本発明のポリエステル樹脂の分子量は通常2000
〜30000好ましくは3000〜20000であり分子量が
2000未満の場合、塗膜の機械的強度に欠け、逆に
分子量が30000を越えると良好な水性分散液を製
造し難くなる。 本発明のポリエステル樹脂は公知の任意の方法
により製造出来る。 本発明に用いられる非イオン性界面活性剤とし
てはポリオキシエチレンエステル型、ポリオキシ
エチレンエーテル型、ポリオキシエチレン・アル
キルフエノールエーテル型、ソルビタンエステル
型、ポリオキシエチレン・ソルビタンエステル
型、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン
ポリマー型等があり、そのHLB値通常4以上好
ましくは10以上である。 非イオン性界面活性剤の量は飽和ポリエステル
樹脂成分に対し2重量%〜40重量%である。2重
量%未満では充分な効果を期待することが困難と
なり、40重量%を越えると塗膜の耐水性が低下
し、防滴性の長期保持が困難となる。 本発明の水性分散液の製造法には特に限定はな
く、次の様な方法がある、例えば有機溶媒に溶解
したあるいは溶融した液状の飽和ポリエステル樹
脂を、界面活性剤を含有するもしくは含有しない
水と、撹拌下に混合する方法がある、特に、水溶
性(20℃で水100重量部当り20重量部以上の溶解
性を示す)の有機溶剤にポリエステル樹脂を溶解
し、水と混合して製造する方法が好ましく、水溶
性の有機溶剤として、例えばメタノール、エタノ
ール、イソプロパノール、n−プロパノール、n
−ブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタノ
ール、エチレングリコール、メチルセロソルブ、
エチルセロソルブ、n−プロピルセロソルブ、n
−ブチルセロソルブ等のアルコール類、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、メチルセロソル
ブアセテート等のエステル類、ジオキサン、テト
ラハイドロフラン等の環状エーテル類、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン
類、ジメチルフオルムアマイド、ジメチルスルホ
キサイド、N−メチルピロリドン−2などの非プ
ロトン性極性溶剤を挙げることが出来る。 界面活性剤の水分散液への混合は、任意の段階
で行うことができる。即ち、ポリエステル樹脂の
溶液(あるいは融液)と水の混合の際に、その水
に含ませる、あるいは、ポリエステルの水分散液
に、添加するあるいはポリエステルの水分散液に
界面活性剤の水溶液又は/および水分散液を添加
するなどである。水分散液中の全固形分(乾燥後
の固形分を指す)の濃度は通常1重量%〜30重量
%、好ましくは2重量%〜5重量%である。 本発明の水分散液に於いて、ポリエステル樹
脂、非イオン性界面活性剤と共に、更に特定量の
水可溶性の樹脂を含ませることは有効な態様の一
つである。これは本発明の防曇・防滴性の長期持
続性を改良するものである。 本水可溶性樹脂の使用量は飽和ポリエステル樹
脂に対して1〜20重量%が好ましい。1重量%よ
り少ないと防曇・防滴性の長期持続性がそれ程改
良されないし、逆に20重量%より多くなると、塗
膜の透明性(初期および防曇・防滴性フイルムと
して使用中に経時的に透明性が低下する)が悪
く、又、水を含んだ状態での塗膜の接着性も悪く
なり適当でない。本発明に利用出来る水可溶性樹
脂(20℃に於いて水100重量部当り10重量部以上
の樹脂が溶解するもの)として、ポリビニルアル
コール系樹脂カルボキシメチルセルロースのアル
カリ金属塩系樹脂、ポリビニルピロリドン系樹
脂、ポリアクリル酸系樹脂、ポリアルキレンエー
テル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系
樹脂等を挙げることができる。 本発明に用いられる合成樹脂フイルムは、厚さ
5μ〜5mmの次の様な樹脂から成るフイルム又は
シートであつて、延伸されたものでも、延伸され
ていないものでもよい。例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのポリオレフイン系、ポリ塩
化ビニル、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレ
ートなどのポリ置換オレフイン系ポリエチレンテ
レフタレートなどの飽和および不飽和ポリエステ
ル系ナイロン−6などのポリアミド系等の樹脂か
ら成るフイルム又はシートが挙げられる。 本発明の水性分散液を合成樹脂フイルムへ塗布
するには、従来公知の方法、設備が使用できる。
例えばデイツピング法、スプレー法、グラビヤロ
ール、リバースロールなどロールコート法、バー
コート法、エアナイフ法がある。塗布膜の乾燥は
室温〜180℃、特に好ましくは80℃〜130℃であ
り、通常の熱風、あるいは/および赤外線による
加熱乾燥が採用される。 乾燥後の塗膜の塗布量は通常0.05g/m2〜5
g/m2であり、0.05g/m2より少ないと防曇・防
滴性の持続性が悪く、5g/m2を越える必要はな
い。 本発明の水分散液中に、硬化剤(例えば水溶性
イソシアネート化合物など)、硬化促進剤、耐候
剤、着色剤、滑剤などの各種変性剤、配合剤を添
加し、使用することも、勿論可能である。 本発明の防曇・防滴性フイルムは農業用、窓貼
り用、生野菜などの包装用に用いられる。 次に実施列を挙げて本発明を説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
本実施例記載の測定は次の方法に従つた。 (1) 防曇持続性テスト カツプの中に水を入れ、水温を60±2℃に調
製する。防曇コート面を内側にして、カツプの
上面を被い、密封し、フイルムの外側は30℃に
保つ。この状態で40時間保ち防曇性を保持して
いる面積の割合を百分率で示す。 (2) 耐水性テスト コート面を流水(水道水約1.2/min)に
4時間さらし、4時間後および40時間後、(1)の
防曇持続性テストを行う。このテストは防曇持
続性の更に厳しい評価法である。 (3) 密着性(常態) セロテープ剥離テストにより接着して残つて
いる部分の面積を百分率で示す。 (4) 密着性(水存在) コート面を流水(水道水約1.2/min)に
2分間さらした直後指触により定性的に評価。 剥れたり溶ける場合……× 剥れたり、溶けたりしない場合……〇 これらの中間……△ (5) 表面状態 ベトツキ(製造直後および20℃、65%RHに
一夜放置後)、塗り斑の発生いずれか ひとつでも悪い場合……× 全て、良い場合……〇 (6) 透明性(製造直後および耐水テスト後) いずれかひとつでも透明性の低下(透明性の
悪い部分が局在している場合も含め)が 認められる場合……× そうでない場合……〇 (A) 実施例および比較例に用いた飽和ポリエステ
ル エステル交換法により、次の組成(モル比)
の飽和ポリエステルを製造した。(分子量は全
て10000以上) E−1 テレフタル酸/イソフタル酸/5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸=54/43/3 エチレングリコール/ネオペンチルグリコー
ル=45/55 E−3 テレフタル酸/イソフタル酸/5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸=50/30/20 エチレングリコール/ジエチレングリコール
=50/50 (B) 実施例および比較例で用いられた非イオン性
界面活性剤
詳しくは疎水性合成樹脂フイルムの表面に、接着
性、耐水性の優れた防曇、防滴性組成物を塗布す
ることによつて、防曇、防滴性を長期間に亘つて
持続し得る、農業用、窓貼り用、生野菜等の包装
に適した防曇、防滴性フイルムに関する。 従来、農業用途に於いてフイルムに防曇、防滴
性を賦与する方法として、防曇性物質を練り込む
方法、あるいは防曇性物質を含有する溶液を塗布
する方法が採用されている。練り込む方法では、
防曇性物質がブルーミング現象によつて、表面へ
移行、防曇、防滴性が発現する。ブルーミングは
フイルムの製造工程、あるいはフイルムの使用中
に適度に起こることが要求されるが、ブルーミン
グが過度に起こるとフイルムのブロツキング、透
明性の低下などの問題を生じ、又、その程度が低
いと充分な防曇、防滴性を示さない。更に、使用
中に適度にブルーミングしないと、防曇、防滴性
物質が水滴によつて洗い流され、短期間のうち
に、防曇、防滴性を失つてしまう。これらがコン
トロールされた、満足すべき防曇、防滴性フイル
ムは得られていない。又塗布する方法として、疎
水性合成樹脂表面にポリビニルアルコールなどの
水可溶性親水性物質を塗布する方法が提案されて
いる(特公昭46−13252、特開昭49−70885、特開
昭50−71770)が、親水性物質は本来、耐水性に
乏しい為、硬化剤を併用したり、熱処理により、
結晶化を促進する等の工夫がなされている。しか
し、疎水性の合成樹脂フイルムに対するこれら親
水性被膜の接着性は悪く、特に水分を含んだ状態
では非常に悪く、容易に脱落(特に、水を含んだ
状態でフイルムを捲上げ、捲戻す際に問題大)
し、防曇、防滴性を長期間に亘つて持続し得ない
のが現状である。これらの欠点のない防曇、防滴
性フイルムを製造する為に、鋭意研究した結果、
特定の水不溶性ポリエステル樹脂および特定量の
非イオン性界面活性剤を含有する水性分散液を合
成樹脂フイルムの表面に塗布、乾燥することによ
り、初期防曇、防滴性、その持続性、合成樹脂フ
イルムの接着性などの優れた防曇防滴層を形成せ
しめることが出来ることを見い出し、本発明に到
達したものである。 即ち本発明は、 1 分子中にスルホン酸アルカリ金属塩基を含む
が、実質的に水に不溶性(20℃で水100重量部
当り1重量部以上溶解しない)である飽和ポリ
エステル樹脂および該樹脂成分に対し、2重量
%〜40重量%の非イオン性界面活性剤を含有す
る水性分散液を合成樹脂フイルムに塗布、乾燥
して得られる防曇、防滴性フイルム。 2 該水性分散液が、更に、実質的に水可溶性
(20℃で水100重量部当り10重量部以上の溶解性
を示す)の樹脂を飽和ポリエステル樹脂に対し
て1〜20重量%含有することを特徴とする上記
1の防曇、防滴性フイルム。 3 該合成樹脂フイルムがポリエステル系フイル
ムであることを特徴とする上記1、2の防曇、
防滴性フイルム、に関する。 本発明に用いられる水分散液の成分である上記
飽和ポリエステル樹脂は、特有のものであつて、
分子中にスルホン酸アルカリ金属塩基からなる親
水性成分を含有することが必要である。しかし、
これらの成分を多く、つまり、樹脂が水に可溶に
なる程、多く含んではいけないのである。従来、
知られている様な水溶性のポリエステル樹脂を本
発明のポリエステル樹脂の代りに用いた場合初期
防曇、防滴性に優れたフイルムは得られるが、そ
の持続性が悪く、適当でない。スルホン酸アルカ
リ金属塩基は、上記飽和ポリエステル樹脂中の全
エステル基に対し、0.1モル%〜5モル%含有す
るのが好ましい。0.1モル%未満では安定な水分
散液が得難く、又防曇、防滴性を長時間保持し難
くなるのである。5モル%を越えると水に溶け易
くなり、防曇、防滴性を保持し難くなり好ましく
ない。本発明の飽和ポリエステル樹脂へスルホン
酸アルカリ金属塩基を導入するには、通常スルホ
ン酸金属塩基を含有する芳香族ジカルボン酸又
は/およびそれらのエステル形成性誘導体を用い
て共重縮合反応を行わせることによつて達せられ
る。具体的に酸の形で示せばスルホテレフタル
酸、5−スルホイソフタル酸、4−スルホフタル
酸、4−スルホナフタレン−2,7−ジカルボン
酸等のアルカリ金属塩例えばLi塩、Na塩、K塩
等を挙げることが出来る。本発明の飽和ポリエス
テル樹脂を形成する他の酸成分およびグリコール
成分を各々、酸およびグリコールの形で示せば、
次の様なものが挙げられる。 芳香族ジカルボン酸例えば、テレフタル酸、イ
ソフタル酸、オルソフタル酸2,6−ナフタレン
ジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸
など炭素数4〜36の脂肪族あるいは脂環族ジカル
ボン酸例えばアジピン酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸、ドデカンジオン酸、ダイマー酸、ヘキサハ
イドロフタル酸、ヘキサハイドロイソフタル酸、
ヘキサハイドロテレフタル酸など、ヒドロキシカ
ルボン酸例えば、p−ヒドロキシ安息香酸、p−
(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸、ヒドロキ
シピバリン酸など、脂肪族グリコール例えばエチ
レングリコール、プロピレングリコール、1,3
−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4
−シクロヘキサンジメタノールなど、芳香族ジオ
ール例えばハイドロキノン、レゾルシン、2,2
−ビス−(4,4′−ヒドロキシフエニル)プロパ
ン、ビス(−4,4′−ヒドロキシフエニル)メタ
ンなど、その他の例としてγ−ブチロラクトン、
ε−カプロラクトン等の環状エステルあるいは3
モル%(飽和ポリエステル樹脂中の全エステル基
に対し)以下の範囲で3価以上のポリオールやポ
リカルボン酸又は/およびそれらのエステル形成
性誘導体も使用出来る。例えば、トリメリツト
酸、ピロメリツト酸、ベンゾフエノンテトラカル
ボン酸、トリメチロールプロパン、グリセロー
ル、ペンタエリスリトール等が挙げられる。飽和
ポリエステル樹脂中のこれら成分の割合は通常、
エステル基が直接結合している芳香族ジカルボン
酸成分および/又は芳香族ジオール成分/エステ
ル基が直接結合している脂肪族ジカルボン酸成分
および/又は脂肪族ジオール成分のモル比が45/
55〜10/90の範囲にある。モル比が45/55より大
きいと飽和ポリエステル樹脂は可撓性に乏しくな
り、又、良好な水性分散液を製造することが困難
となる。一方10/90より小さいと塗布層の耐熱性
が劣り、フイルムのブロツキングなどの点で不都
合である。 本発明のポリエステル樹脂の分子量は通常2000
〜30000好ましくは3000〜20000であり分子量が
2000未満の場合、塗膜の機械的強度に欠け、逆に
分子量が30000を越えると良好な水性分散液を製
造し難くなる。 本発明のポリエステル樹脂は公知の任意の方法
により製造出来る。 本発明に用いられる非イオン性界面活性剤とし
てはポリオキシエチレンエステル型、ポリオキシ
エチレンエーテル型、ポリオキシエチレン・アル
キルフエノールエーテル型、ソルビタンエステル
型、ポリオキシエチレン・ソルビタンエステル
型、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン
ポリマー型等があり、そのHLB値通常4以上好
ましくは10以上である。 非イオン性界面活性剤の量は飽和ポリエステル
樹脂成分に対し2重量%〜40重量%である。2重
量%未満では充分な効果を期待することが困難と
なり、40重量%を越えると塗膜の耐水性が低下
し、防滴性の長期保持が困難となる。 本発明の水性分散液の製造法には特に限定はな
く、次の様な方法がある、例えば有機溶媒に溶解
したあるいは溶融した液状の飽和ポリエステル樹
脂を、界面活性剤を含有するもしくは含有しない
水と、撹拌下に混合する方法がある、特に、水溶
性(20℃で水100重量部当り20重量部以上の溶解
性を示す)の有機溶剤にポリエステル樹脂を溶解
し、水と混合して製造する方法が好ましく、水溶
性の有機溶剤として、例えばメタノール、エタノ
ール、イソプロパノール、n−プロパノール、n
−ブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタノ
ール、エチレングリコール、メチルセロソルブ、
エチルセロソルブ、n−プロピルセロソルブ、n
−ブチルセロソルブ等のアルコール類、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、メチルセロソル
ブアセテート等のエステル類、ジオキサン、テト
ラハイドロフラン等の環状エーテル類、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン
類、ジメチルフオルムアマイド、ジメチルスルホ
キサイド、N−メチルピロリドン−2などの非プ
ロトン性極性溶剤を挙げることが出来る。 界面活性剤の水分散液への混合は、任意の段階
で行うことができる。即ち、ポリエステル樹脂の
溶液(あるいは融液)と水の混合の際に、その水
に含ませる、あるいは、ポリエステルの水分散液
に、添加するあるいはポリエステルの水分散液に
界面活性剤の水溶液又は/および水分散液を添加
するなどである。水分散液中の全固形分(乾燥後
の固形分を指す)の濃度は通常1重量%〜30重量
%、好ましくは2重量%〜5重量%である。 本発明の水分散液に於いて、ポリエステル樹
脂、非イオン性界面活性剤と共に、更に特定量の
水可溶性の樹脂を含ませることは有効な態様の一
つである。これは本発明の防曇・防滴性の長期持
続性を改良するものである。 本水可溶性樹脂の使用量は飽和ポリエステル樹
脂に対して1〜20重量%が好ましい。1重量%よ
り少ないと防曇・防滴性の長期持続性がそれ程改
良されないし、逆に20重量%より多くなると、塗
膜の透明性(初期および防曇・防滴性フイルムと
して使用中に経時的に透明性が低下する)が悪
く、又、水を含んだ状態での塗膜の接着性も悪く
なり適当でない。本発明に利用出来る水可溶性樹
脂(20℃に於いて水100重量部当り10重量部以上
の樹脂が溶解するもの)として、ポリビニルアル
コール系樹脂カルボキシメチルセルロースのアル
カリ金属塩系樹脂、ポリビニルピロリドン系樹
脂、ポリアクリル酸系樹脂、ポリアルキレンエー
テル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系
樹脂等を挙げることができる。 本発明に用いられる合成樹脂フイルムは、厚さ
5μ〜5mmの次の様な樹脂から成るフイルム又は
シートであつて、延伸されたものでも、延伸され
ていないものでもよい。例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのポリオレフイン系、ポリ塩
化ビニル、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレ
ートなどのポリ置換オレフイン系ポリエチレンテ
レフタレートなどの飽和および不飽和ポリエステ
ル系ナイロン−6などのポリアミド系等の樹脂か
ら成るフイルム又はシートが挙げられる。 本発明の水性分散液を合成樹脂フイルムへ塗布
するには、従来公知の方法、設備が使用できる。
例えばデイツピング法、スプレー法、グラビヤロ
ール、リバースロールなどロールコート法、バー
コート法、エアナイフ法がある。塗布膜の乾燥は
室温〜180℃、特に好ましくは80℃〜130℃であ
り、通常の熱風、あるいは/および赤外線による
加熱乾燥が採用される。 乾燥後の塗膜の塗布量は通常0.05g/m2〜5
g/m2であり、0.05g/m2より少ないと防曇・防
滴性の持続性が悪く、5g/m2を越える必要はな
い。 本発明の水分散液中に、硬化剤(例えば水溶性
イソシアネート化合物など)、硬化促進剤、耐候
剤、着色剤、滑剤などの各種変性剤、配合剤を添
加し、使用することも、勿論可能である。 本発明の防曇・防滴性フイルムは農業用、窓貼
り用、生野菜などの包装用に用いられる。 次に実施列を挙げて本発明を説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
本実施例記載の測定は次の方法に従つた。 (1) 防曇持続性テスト カツプの中に水を入れ、水温を60±2℃に調
製する。防曇コート面を内側にして、カツプの
上面を被い、密封し、フイルムの外側は30℃に
保つ。この状態で40時間保ち防曇性を保持して
いる面積の割合を百分率で示す。 (2) 耐水性テスト コート面を流水(水道水約1.2/min)に
4時間さらし、4時間後および40時間後、(1)の
防曇持続性テストを行う。このテストは防曇持
続性の更に厳しい評価法である。 (3) 密着性(常態) セロテープ剥離テストにより接着して残つて
いる部分の面積を百分率で示す。 (4) 密着性(水存在) コート面を流水(水道水約1.2/min)に
2分間さらした直後指触により定性的に評価。 剥れたり溶ける場合……× 剥れたり、溶けたりしない場合……〇 これらの中間……△ (5) 表面状態 ベトツキ(製造直後および20℃、65%RHに
一夜放置後)、塗り斑の発生いずれか ひとつでも悪い場合……× 全て、良い場合……〇 (6) 透明性(製造直後および耐水テスト後) いずれかひとつでも透明性の低下(透明性の
悪い部分が局在している場合も含め)が 認められる場合……× そうでない場合……〇 (A) 実施例および比較例に用いた飽和ポリエステ
ル エステル交換法により、次の組成(モル比)
の飽和ポリエステルを製造した。(分子量は全
て10000以上) E−1 テレフタル酸/イソフタル酸/5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸=54/43/3 エチレングリコール/ネオペンチルグリコー
ル=45/55 E−3 テレフタル酸/イソフタル酸/5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸=50/30/20 エチレングリコール/ジエチレングリコール
=50/50 (B) 実施例および比較例で用いられた非イオン性
界面活性剤
【表】
(C) 実施例および比較例で用いられた水溶性樹脂
PVA GLO5(日本合成化学社製ポリビニルア
ルコール、低分子量鹸化度87モル%) PEG 分子量2000のポリエチレングリコール (D) 実施例および比較例で用いられた水性分散液
の調製 前記各ポリエステル樹脂200部とn−ブチル
セロソルブ50部との混合物を、150〜170℃で均
一な液体とし、これを水375部中へ激しく撹拌
しながら添加し、淡青白色の水系分散体とし
た。更に水で稀釈し、固形分2重量%の水系分
散液とした。非イオン性界面活性剤および水溶
性樹脂も各々、固形分2重量%の水溶液とし
た。比較例として用いた非水系溶液(比較例
4)は、ポリエステル、非イオン性界面活性剤
共メチルエチルケトン/メチルセロソルブ=
80/20(重量比)の各2重量%溶液をつくり所
定の固形分比になる様に混合調整した。 (E) 塗布および乾燥 上記の様に調製した水系分散液を東洋紡社製
エステルフイルム(E5100)12μのコロナ処理
面にバーコーターで塗布し、130℃で1分間乾
燥し、コートフイルムをつくつた。塗布量はほ
ぼ0.1g/m2であつた。 実施例1〜5および比較例1〜4を第1表にま
とめて示す。
ルコール、低分子量鹸化度87モル%) PEG 分子量2000のポリエチレングリコール (D) 実施例および比較例で用いられた水性分散液
の調製 前記各ポリエステル樹脂200部とn−ブチル
セロソルブ50部との混合物を、150〜170℃で均
一な液体とし、これを水375部中へ激しく撹拌
しながら添加し、淡青白色の水系分散体とし
た。更に水で稀釈し、固形分2重量%の水系分
散液とした。非イオン性界面活性剤および水溶
性樹脂も各々、固形分2重量%の水溶液とし
た。比較例として用いた非水系溶液(比較例
4)は、ポリエステル、非イオン性界面活性剤
共メチルエチルケトン/メチルセロソルブ=
80/20(重量比)の各2重量%溶液をつくり所
定の固形分比になる様に混合調整した。 (E) 塗布および乾燥 上記の様に調製した水系分散液を東洋紡社製
エステルフイルム(E5100)12μのコロナ処理
面にバーコーターで塗布し、130℃で1分間乾
燥し、コートフイルムをつくつた。塗布量はほ
ぼ0.1g/m2であつた。 実施例1〜5および比較例1〜4を第1表にま
とめて示す。
【表】
(注) * 非水系液
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分子中にスルホン酸アルカリ金属塩基を含む
が、実質的に水に不溶性である飽和ポリエステル
樹脂および該飽和ポリエステル樹脂成分に対し、
2重量%〜40重量%の非イオン性界面活性剤を含
有する水性分散液を合成樹脂フイルムに塗布、乾
燥して得られる防曇、防滴性フイルム。 2 水性分散液が、更に実質的に水可溶性の樹脂
を飽和ポリエステル樹脂に対して1〜20重量%含
有することを特徴とする特許請求の範囲第1項の
防曇、防滴性フイルム。 3 合成樹脂フイルムがポリエステル系フイルム
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項の防曇、防滴性フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55145879A JPS5769043A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Cloud preventive and drip-proof film |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55145879A JPS5769043A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Cloud preventive and drip-proof film |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5769043A JPS5769043A (en) | 1982-04-27 |
| JPH0114252B2 true JPH0114252B2 (ja) | 1989-03-10 |
Family
ID=15395154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55145879A Granted JPS5769043A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Cloud preventive and drip-proof film |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5769043A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581727A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-07 | Teijin Ltd | 易接着性ポリエステルフイルムの製造法 |
| JPS58124651A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-25 | ダイアホイル株式会社 | 塗布層を有するポリエステルフィルム |
| JPS5987151A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-19 | 帝人株式会社 | 農業用展張材料 |
| JPS60117139U (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-08 | 本州製紙株式会社 | 包装用フイルム |
| JP2711857B2 (ja) * | 1988-06-28 | 1998-02-10 | 大日本印刷株式会社 | 防曇性断熱シート |
| US20030198764A1 (en) * | 2002-04-19 | 2003-10-23 | Kendig Terrance D. | Anti-fog heat shrinkable laminate useful for packaging |
| JP2005007827A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 医薬品等の包装材および包装体 |
| JP2022162776A (ja) * | 2021-04-13 | 2022-10-25 | 三菱ケミカル株式会社 | 耐油性スチレン系樹脂シート、包装体 |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP55145879A patent/JPS5769043A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5769043A (en) | 1982-04-27 |
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