JPH01143012A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH01143012A JPH01143012A JP30205887A JP30205887A JPH01143012A JP H01143012 A JPH01143012 A JP H01143012A JP 30205887 A JP30205887 A JP 30205887A JP 30205887 A JP30205887 A JP 30205887A JP H01143012 A JPH01143012 A JP H01143012A
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- JP
- Japan
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- vinyl chloride
- magnetic
- polyurethane resin
- copolymer
- binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Epoxy Resins (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気テープ等の磁気記録媒体に関するもので
あり、さらに詳細には非磁性支持体上に形成される磁性
層に含まれる結合剤の改良に関するものである。
あり、さらに詳細には非磁性支持体上に形成される磁性
層に含まれる結合剤の改良に関するものである。
本発明は、非磁性支持体上に強磁性粉末と結合剤とを主
体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体において
、上記磁性層を構成する結合剤に分子中に極性基として
エポキシ基を有するポリウレタン系樹脂と第3アミンを
有する塩化ビニル系共重合体を用いることにより、耐久
性に優れた磁気記録媒体を提供しようとするものである
。
体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体において
、上記磁性層を構成する結合剤に分子中に極性基として
エポキシ基を有するポリウレタン系樹脂と第3アミンを
有する塩化ビニル系共重合体を用いることにより、耐久
性に優れた磁気記録媒体を提供しようとするものである
。
近年、磁気記録媒体、特にVTR(ビデオテープレコー
ダ)用の磁気記録媒体においては、短波長記録を行った
場合にも高再生出力を得るために、磁気特性、電磁変換
特性等の向上が要望されている。そして、その方策とし
て、磁性粉末の微粒子化、高磁力化が図られるとともに
、磁性層中における磁性粉末の充填密度、いわゆるバッ
キングデンシティを増大させる傾向が強くなっている。
ダ)用の磁気記録媒体においては、短波長記録を行った
場合にも高再生出力を得るために、磁気特性、電磁変換
特性等の向上が要望されている。そして、その方策とし
て、磁性粉末の微粒子化、高磁力化が図られるとともに
、磁性層中における磁性粉末の充填密度、いわゆるバッ
キングデンシティを増大させる傾向が強くなっている。
そのため、磁性塗膜中に結合剤の占める割合が非常に少
なくなっている。このように少量の結合剤を含有した磁
性塗膜では、磁気記録媒体とした時に磁性層の剥がれを
生じる虞があり、このような磁性塗膜の強度劣化を防止
するためには、結合剤の強度を向上させる必要がある。
なくなっている。このように少量の結合剤を含有した磁
性塗膜では、磁気記録媒体とした時に磁性層の剥がれを
生じる虞があり、このような磁性塗膜の強度劣化を防止
するためには、結合剤の強度を向上させる必要がある。
そのためには磁性塗膜中の結合剤を架橋させることによ
り磁性塗膜の機械的強度を向上させることが提案されて
いる。
り磁性塗膜の機械的強度を向上させることが提案されて
いる。
上述のように架橋構造を形成して磁性塗膜の機械的強度
を増加させる結合剤としては、分子中に電子線感応結合
を有する化合物を用いて架橋構造を形成するもの、ある
いは分子中の水酸基の活性水素とイソシアネートとの反
応を利用して架橋構造を形成するもの等が提案されてい
る。
を増加させる結合剤としては、分子中に電子線感応結合
を有する化合物を用いて架橋構造を形成するもの、ある
いは分子中の水酸基の活性水素とイソシアネートとの反
応を利用して架橋構造を形成するもの等が提案されてい
る。
しかし、例えば上記電子線感応結合を有する化合物から
なる結合剤は架橋構造を形成するのに設備的に非常に高
価なものが必要であり実用性に乏しい。
なる結合剤は架橋構造を形成するのに設備的に非常に高
価なものが必要であり実用性に乏しい。
一方、前述の水酸基の活性水素がイソシアネート化合物
等と反応して架橋構造を形成する結合剤ではその反応は
、 −NGO+ −OH−−IO O を目的としているのに対して、実際の反応では、−NC
O+ HzONHz + Cotと言うようにイソシア
ネートが水分と反応し、さらにこの反応によってできた
アミノ基がと言うように他のイソシアネートと反応して
しまう。したがって、イソシアネート化合物を水酸基と
反応させる際に有効な−NGO基が上記反応式の如く水
分の影響を受け、架橋に寄与する一NGO基の量が減少
してしまい充分架橋構造を形成することができないこと
から耐久性に劣るものとなっている。
等と反応して架橋構造を形成する結合剤ではその反応は
、 −NGO+ −OH−−IO O を目的としているのに対して、実際の反応では、−NC
O+ HzONHz + Cotと言うようにイソシア
ネートが水分と反応し、さらにこの反応によってできた
アミノ基がと言うように他のイソシアネートと反応して
しまう。したがって、イソシアネート化合物を水酸基と
反応させる際に有効な−NGO基が上記反応式の如く水
分の影響を受け、架橋に寄与する一NGO基の量が減少
してしまい充分架橋構造を形成することができないこと
から耐久性に劣るものとなっている。
以上のように、電子線感応結合により架橋構造を形成さ
せ塗膜の機械的強度を増加させる結合剤、あるいはイソ
シアネートと水酸基との反応を利用し架橋構造を形成さ
せ塗膜の機械的強度を増加させる結合剤等は、設備的な
問題から実用性に欠けたり、反応自体が水分の影響を受
けやすく良好な架橋構造を形成しないため、これらを結
合剤として用いた磁気記録媒体は充分な耐久性が得られ
ないといった問題を有している。
せ塗膜の機械的強度を増加させる結合剤、あるいはイソ
シアネートと水酸基との反応を利用し架橋構造を形成さ
せ塗膜の機械的強度を増加させる結合剤等は、設備的な
問題から実用性に欠けたり、反応自体が水分の影響を受
けやすく良好な架橋構造を形成しないため、これらを結
合剤として用いた磁気記録媒体は充分な耐久性が得られ
ないといった問題を有している。
そこで本発明は、当該技術分野の前記欠点を解消するた
めに提案されたものであって、架橋構造を形成する際の
反応時に水分の影響を受けずに良好な架橋構造を有する
結合を提供し、耐久性に優れ磁気特性、電磁変換特性の
良好な磁気記録媒体を提供することを目的とするもので
ある。
めに提案されたものであって、架橋構造を形成する際の
反応時に水分の影響を受けずに良好な架橋構造を有する
結合を提供し、耐久性に優れ磁気特性、電磁変換特性の
良好な磁気記録媒体を提供することを目的とするもので
ある。
本発明者等は、上述の目的を達成せんものと長期に亘り
鋭意研究の結果、側鎖にエポキシ基を有するポリウレタ
ン系樹脂と第3アミンを有する塩化ビニル系共重合体と
からなる結合剤が優れた耐久性を示すことを見出し本発
明を完成するに至ったものである。
鋭意研究の結果、側鎖にエポキシ基を有するポリウレタ
ン系樹脂と第3アミンを有する塩化ビニル系共重合体と
からなる結合剤が優れた耐久性を示すことを見出し本発
明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は非磁性支持体上に強磁性粉末と結合
剤とを主体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体
において、前記結合剤はエポキシ基を有するポリウレタ
ン系樹脂と、第3アミンを有する塩化ビニル系共重合体
を含有することを特徴とするものである。
剤とを主体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体
において、前記結合剤はエポキシ基を有するポリウレタ
ン系樹脂と、第3アミンを有する塩化ビニル系共重合体
を含有することを特徴とするものである。
本発明において結合剤として使用されるエポキシ基を有
するポリウレタン系樹脂は、ポリウレタン系樹脂中にエ
ポキシ基を導入したものである。
するポリウレタン系樹脂は、ポリウレタン系樹脂中にエ
ポキシ基を導入したものである。
上記ポリウレタン系樹脂は、ポリヒドロキシ化合物とポ
リイソシアナートとの反応によって得られるが、樹脂の
主体となるポリヒドロキシ化合物。
リイソシアナートとの反応によって得られるが、樹脂の
主体となるポリヒドロキシ化合物。
ポリイソシアナートとしては分子置駒500〜5000
の長鎖ジオール、分子置駒50〜500の短鎖ジオール
、有機ジイソシアナートを用いることが好ましい。
の長鎖ジオール、分子置駒50〜500の短鎖ジオール
、有機ジイソシアナートを用いることが好ましい。
上記長鎖ジオールは、例えばポリエステルジオール、ポ
リエーテルジオール及びポリエーテルエステルグリコー
ル等に大別される。ポリエステルジオールとしては、具
体的には例えばコハク酸、アジピン酸、セバシン酸、ア
ゼライン酸等の脂肪族ジカルボン酸、テレフタル酸、イ
ソフタル酸等の芳香族ジカルボン酸またはそれらの低級
アルコ−ルエステルと、エチレングリコール、1,3−
プロピレングリコール、1,4−ブチレングリコール、
1゜6−ヘキサングリコール、ジエチレングリコール、
ネオペンチルグリコール、あるいはビスフェノールへの
エチレンオキサイド付加物等又はこれらの混合物とを反
応して得られるポリエステルジオール類又はε−カプロ
ラクトン等のラクトンを開環重合して得られるラクトン
系のポリエステルジオール等が挙げられる。ポリエーテ
ルジオールとしては、例えばポリエチレングリコール、
ポリプロピレンエーテルグリコール、ポリテトラメチレ
ンエーテルグリコール類又はこれらの共重合ポリエーテ
ルグリコール等が挙げられる。また、ポリエーテルエス
テルグリコールとしては、上記ポリアルキレンエーテル
グリコールをポリオール成分として脂肪族又は芳香族ジ
カルボン酸と反応させて得られるポリエステルグリコー
ル類が挙げられる。
リエーテルジオール及びポリエーテルエステルグリコー
ル等に大別される。ポリエステルジオールとしては、具
体的には例えばコハク酸、アジピン酸、セバシン酸、ア
ゼライン酸等の脂肪族ジカルボン酸、テレフタル酸、イ
ソフタル酸等の芳香族ジカルボン酸またはそれらの低級
アルコ−ルエステルと、エチレングリコール、1,3−
プロピレングリコール、1,4−ブチレングリコール、
1゜6−ヘキサングリコール、ジエチレングリコール、
ネオペンチルグリコール、あるいはビスフェノールへの
エチレンオキサイド付加物等又はこれらの混合物とを反
応して得られるポリエステルジオール類又はε−カプロ
ラクトン等のラクトンを開環重合して得られるラクトン
系のポリエステルジオール等が挙げられる。ポリエーテ
ルジオールとしては、例えばポリエチレングリコール、
ポリプロピレンエーテルグリコール、ポリテトラメチレ
ンエーテルグリコール類又はこれらの共重合ポリエーテ
ルグリコール等が挙げられる。また、ポリエーテルエス
テルグリコールとしては、上記ポリアルキレンエーテル
グリコールをポリオール成分として脂肪族又は芳香族ジ
カルボン酸と反応させて得られるポリエステルグリコー
ル類が挙げられる。
この長鎖ジオールの分子量が余り小さすぎると、得られ
るポリウレタン系樹脂のウレタン基濃度が大きくなりす
ぎて樹脂の柔軟性が乏しくなり、また溶剤に対する溶解
性が悪くなり、磁気記録媒体の結合剤として用いるのに
は余り好ましくない。
るポリウレタン系樹脂のウレタン基濃度が大きくなりす
ぎて樹脂の柔軟性が乏しくなり、また溶剤に対する溶解
性が悪くなり、磁気記録媒体の結合剤として用いるのに
は余り好ましくない。
また、長鎖ジオールの分子量が余り大きすぎるときは、
樹脂中の長鎖ジオール含有量が多くなりすぎて相対的に
ウレタン基濃度が非常に小さ(なるため、樹脂の耐摩耗
性及び耐熱性が低下する。
樹脂中の長鎖ジオール含有量が多くなりすぎて相対的に
ウレタン基濃度が非常に小さ(なるため、樹脂の耐摩耗
性及び耐熱性が低下する。
上記短鎖ジオールは、例えばエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1.4−ブチレングリコール、1.
6−ヘキサングリコール、ネオペンチルグリコール等の
脂肪族グリコールあるいはビスフェノールへのエチレン
オキサイド付加物またはプロピオンオキサイド付加物、
ハイドロキノンのエチレンオキサイド付加物等の芳香族
ジオール等があり、ポリウレタン樹脂の性質に応じてこ
れらを単独または種にの量比で混合して使用できる。
ピレングリコール、1.4−ブチレングリコール、1.
6−ヘキサングリコール、ネオペンチルグリコール等の
脂肪族グリコールあるいはビスフェノールへのエチレン
オキサイド付加物またはプロピオンオキサイド付加物、
ハイドロキノンのエチレンオキサイド付加物等の芳香族
ジオール等があり、ポリウレタン樹脂の性質に応じてこ
れらを単独または種にの量比で混合して使用できる。
さらに、グリセリン、グリセリンのエチレンオキサイド
付加物、2−メチルプロパン−1,2,3−)+7オー
ル、4−〔ビス(2−ヒドロキシエチル) ) −2−
ヒドロキシペンタン、3−メチルペンタン−1,3,5
−トリオール、1,2.6−ヘキサングリコール、1−
ビス(2ヒドロキシエチル)アミノ−2−プロパツール
、ジェタノールアミンのプロピオンオキサイド付加物等
のトリオールを併用することも可能である。
付加物、2−メチルプロパン−1,2,3−)+7オー
ル、4−〔ビス(2−ヒドロキシエチル) ) −2−
ヒドロキシペンタン、3−メチルペンタン−1,3,5
−トリオール、1,2.6−ヘキサングリコール、1−
ビス(2ヒドロキシエチル)アミノ−2−プロパツール
、ジェタノールアミンのプロピオンオキサイド付加物等
のトリオールを併用することも可能である。
上記有機ジイソシアナートとしては、テトラメチレンジ
イソシアナート、ヘキサメチレンジイソシアナート等の
脂肪族ジイソシアナート、−フェニレンジイソシアナー
ト、p−フェニレンジイソシアナート、2.4−トリレ
ンジイソシアナート、2.6−トリレンジイソシアナー
ト、ジフェニルメタンジイソシアナート、3.3−ジメ
トキシ−4,4”−ビフェニレンジイソシアナート、3
.3′−ジメチル−4,4”−ビフェニレンジイソシア
ナート、4,4゛−ジイソシアナートジフェニルエーテ
ル、1.5−ナフタレンジイソシアナート、2.4−ナ
フタレンジイソシアナート等の芳香族ジイソシアナート
、1.3−ジイソシアナートメチルシクロヘキサン、1
.4−ジイソシアナートメチルシクロヘキサン、4,4
′−ジイソシアナートジシクロヘキシルメタン、イソホ
ロンジイソシアナート等の脂環族ジイソシアナート等が
あげられる。
イソシアナート、ヘキサメチレンジイソシアナート等の
脂肪族ジイソシアナート、−フェニレンジイソシアナー
ト、p−フェニレンジイソシアナート、2.4−トリレ
ンジイソシアナート、2.6−トリレンジイソシアナー
ト、ジフェニルメタンジイソシアナート、3.3−ジメ
トキシ−4,4”−ビフェニレンジイソシアナート、3
.3′−ジメチル−4,4”−ビフェニレンジイソシア
ナート、4,4゛−ジイソシアナートジフェニルエーテ
ル、1.5−ナフタレンジイソシアナート、2.4−ナ
フタレンジイソシアナート等の芳香族ジイソシアナート
、1.3−ジイソシアナートメチルシクロヘキサン、1
.4−ジイソシアナートメチルシクロヘキサン、4,4
′−ジイソシアナートジシクロヘキシルメタン、イソホ
ロンジイソシアナート等の脂環族ジイソシアナート等が
あげられる。
なお、本発明において言うポリウレタン系樹脂とは、前
述のポリウレタン系樹脂の他、ポリウレア樹脂、ポリウ
レタンウレア樹脂も含むものとする。上記ポリウレア樹
脂、ポリウレタンウレア賄脂は、ポリウレタン系樹脂を
構成する有機ジイソシアナートの一部または全部を育機
ジアミンとすることによって得られる。
述のポリウレタン系樹脂の他、ポリウレア樹脂、ポリウ
レタンウレア樹脂も含むものとする。上記ポリウレア樹
脂、ポリウレタンウレア賄脂は、ポリウレタン系樹脂を
構成する有機ジイソシアナートの一部または全部を育機
ジアミンとすることによって得られる。
上記ポリウレタン系樹脂にエポキシ基を導入するには、
ポリウレタン系樹脂を合成する際のウレタン化反応時に
末端に存在する一NGOをグリシドール(C3)160
□)のような分子内に水酸基とエポキシ基の双方を含有
しているような化合物で変性すればよい。これによりポ
リウレタン系樹脂の主鎖の中にエポキシ基が導入されて
、所望するエポキシ基を有するポリウレタン系樹脂とな
る。なお、ここでポリウレタン系樹脂に含まれるエポキ
シ基の量としては0.01〜2mmol/gであること
が好ましい。このエポキシ基の量が少ない場合には耐久
性が劣化してしまい、多い場合には塗料化が困難となっ
てしまう。
ポリウレタン系樹脂を合成する際のウレタン化反応時に
末端に存在する一NGOをグリシドール(C3)160
□)のような分子内に水酸基とエポキシ基の双方を含有
しているような化合物で変性すればよい。これによりポ
リウレタン系樹脂の主鎖の中にエポキシ基が導入されて
、所望するエポキシ基を有するポリウレタン系樹脂とな
る。なお、ここでポリウレタン系樹脂に含まれるエポキ
シ基の量としては0.01〜2mmol/gであること
が好ましい。このエポキシ基の量が少ない場合には耐久
性が劣化してしまい、多い場合には塗料化が困難となっ
てしまう。
一方、本発明において結合剤に含有される塩化ビニル系
共重合体は、塩化ビニル系共重合体の側鎖に極性基(第
3アミン)を導入したものであって、一般式 %式% (式中Xは塩化ビニルと共重合可能なビニル基を有する
モノマーを表し、Yは塩化ビニルと共重合可能なビニル
基と第3アミンとを有するモノマーを表し、t、j、に
はそれぞれ重合度を表す。)で示される化合物である。
共重合体は、塩化ビニル系共重合体の側鎖に極性基(第
3アミン)を導入したものであって、一般式 %式% (式中Xは塩化ビニルと共重合可能なビニル基を有する
モノマーを表し、Yは塩化ビニルと共重合可能なビニル
基と第3アミンとを有するモノマーを表し、t、j、に
はそれぞれ重合度を表す。)で示される化合物である。
なお、上記一般式において、化合物の各成分は順次規則
的に配列しているように便宜的に記載しているが、上記
一般式で示した場合以外に、各成分は一定割合ずつ規則
的に繰り返し配列されていてもよいし、または、ランダ
ムに配列されていてもよいのは当然である。
的に配列しているように便宜的に記載しているが、上記
一般式で示した場合以外に、各成分は一定割合ずつ規則
的に繰り返し配列されていてもよいし、または、ランダ
ムに配列されていてもよいのは当然である。
ここで、上記塩化ビニル系共重合体の重合度(i+j+
k)は100≦(i+j+k)≦1000の範囲内であ
ることが好ましい。この値が100未満であると、得ら
れる塗膜の耐久性が劣化し、逆に1000を越えると、
溶剤への溶解性が劣化し塗料化が困難なものとなる。
k)は100≦(i+j+k)≦1000の範囲内であ
ることが好ましい。この値が100未満であると、得ら
れる塗膜の耐久性が劣化し、逆に1000を越えると、
溶剤への溶解性が劣化し塗料化が困難なものとなる。
上記塩化ビニル系共重合体に含まれる塩化ビニル成分の
占める割合は、50〜95重量%であることが好ましい
、この値が50重量%未満では耐久性が劣化し、逆に9
5重量%を越えると熱劣化が起こり易くなる。
占める割合は、50〜95重量%であることが好ましい
、この値が50重量%未満では耐久性が劣化し、逆に9
5重量%を越えると熱劣化が起こり易くなる。
上記塩化ビニル系共重合体に含まれる第3アミンの量と
しては0.01〜1.0 m mof/g程度であるこ
とが好ましい。この値が0.01 m mol/g未満
では分散性が劣化し、逆に1.0LIleAO1/gを
越えると溶剤への溶解性が低下すると同時に塗膜形成時
の耐湿性が劣化する。
しては0.01〜1.0 m mof/g程度であるこ
とが好ましい。この値が0.01 m mol/g未満
では分散性が劣化し、逆に1.0LIleAO1/gを
越えると溶剤への溶解性が低下すると同時に塗膜形成時
の耐湿性が劣化する。
次に、上記モノマーX、Yについて順に説明する。
まず上記モノマーXとしては、酢酸ビニル、ビニルアル
コール、マレイン酸、無水マレイン酸。
コール、マレイン酸、無水マレイン酸。
アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸。
メタクリル酸エステル、アクリロニトリル、塩化ビニリ
デン、プロピオン酸ビニル等の他、2ヒドロキシエチル
メタクリレート 2ヒドロキシエチルアクリレート、2
ヒドロキシプロピルアクリレート等の水酸基含有モノマ
ー等が挙げられる。これらは溶剤への溶解性や、架橋性
の改良、塗膜強度の改良等の点から適宜添加されるもの
であり、2種以上を混合して用いても良い。
デン、プロピオン酸ビニル等の他、2ヒドロキシエチル
メタクリレート 2ヒドロキシエチルアクリレート、2
ヒドロキシプロピルアクリレート等の水酸基含有モノマ
ー等が挙げられる。これらは溶剤への溶解性や、架橋性
の改良、塗膜強度の改良等の点から適宜添加されるもの
であり、2種以上を混合して用いても良い。
次に、塩化ビニルと共重合可能なビニル基と第3アミン
を有するモノマーYであるが、これはたとえば以下のよ
うな物質を挙げることができる。
を有するモノマーYであるが、これはたとえば以下のよ
うな物質を挙げることができる。
(ただし、式中Rは炭素原子数1〜3のアルキル基を表
し、Roは水素またはメチル基をそれぞれ表す。)等が
挙げられる。
し、Roは水素またはメチル基をそれぞれ表す。)等が
挙げられる。
上記第3アミンを含有する塩化ビニル系共重合体は、他
の結合剤と混合して用いても良い、かかる結合剤として
は、磁気記録媒体の結合剤として従来から使用されてい
るものが使用可能であって、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共
重合体、塩化ヒニルー酢酸ビニルーマレイン酸共重合体
、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−
アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステル−アク
リロニトリル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニ
リデン共重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデ
ン共重合体、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体
、熱可塑性ポリウレタン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ弗
化ビニル、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体
、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体、アクリロニ
トリル−ブタジェン−メタクリル酸共重合体、ポリビニ
ルブチラール、セルロース誘導体、スチレン−ブタジェ
ン共重合体、ポリエステル樹脂、フェノ−ル樹脂、エポ
キシ樹脂、熱硬化性ポリウレタン樹脂、尿素樹脂、メラ
ミン樹脂、アルキド樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂
またはこれらの混合物などが挙げられる。なかでも、柔
軟性を付与するとされているポリウレタン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、アクリロニトリルブタジェン共重合体等が
好ましい。また、架橋剤として、例えば3官能イソシア
ネ一ト化合物、トリメチロールプロパン1モルとトリレ
ンジイソシアネート3モルとの反応生成物等を併用すれ
ば、耐久性等をさらに向上することができる。
の結合剤と混合して用いても良い、かかる結合剤として
は、磁気記録媒体の結合剤として従来から使用されてい
るものが使用可能であって、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共
重合体、塩化ヒニルー酢酸ビニルーマレイン酸共重合体
、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−
アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステル−アク
リロニトリル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニ
リデン共重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデ
ン共重合体、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体
、熱可塑性ポリウレタン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ弗
化ビニル、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体
、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体、アクリロニ
トリル−ブタジェン−メタクリル酸共重合体、ポリビニ
ルブチラール、セルロース誘導体、スチレン−ブタジェ
ン共重合体、ポリエステル樹脂、フェノ−ル樹脂、エポ
キシ樹脂、熱硬化性ポリウレタン樹脂、尿素樹脂、メラ
ミン樹脂、アルキド樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂
またはこれらの混合物などが挙げられる。なかでも、柔
軟性を付与するとされているポリウレタン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、アクリロニトリルブタジェン共重合体等が
好ましい。また、架橋剤として、例えば3官能イソシア
ネ一ト化合物、トリメチロールプロパン1モルとトリレ
ンジイソシアネート3モルとの反応生成物等を併用すれ
ば、耐久性等をさらに向上することができる。
なお、ポリウレタン系樹脂と塩化ビニル系共重合体との
比率としては、ポリウレタン系樹脂/塩化ビニル系共重
合体=179〜9/1の割合であることが好ましい。
比率としては、ポリウレタン系樹脂/塩化ビニル系共重
合体=179〜9/1の割合であることが好ましい。
上述のエポキシ基含有ポリウレタン系樹脂及び第3アミ
ン含有塩化ビニル系共重合体は、その他の結合剤と混合
して用いてもよい。
ン含有塩化ビニル系共重合体は、その他の結合剤と混合
して用いてもよい。
かかる他の結合剤としては、磁気記録媒体の結合剤とし
て従来から使用されているものが使用可能であって、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体。
て従来から使用されているものが使用可能であって、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体。
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体、
塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビ
ニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリロ
ニトリル共重合体、アクリル酸エステル−アクリロニト
リル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共
重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合
体、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体、熱可塑
性ポリウレタン樹脂、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデン
−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−アクリロニ
トリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−メタ
クリル酸共重合体、ポリビニルブチラール、セルロース
誘導体、スチレン−ブタジェン共重合体、ポリエステル
樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ポリウ
レタン樹脂。
塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビ
ニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリロ
ニトリル共重合体、アクリル酸エステル−アクリロニト
リル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共
重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合
体、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体、熱可塑
性ポリウレタン樹脂、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデン
−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−アクリロニ
トリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−メタ
クリル酸共重合体、ポリビニルブチラール、セルロース
誘導体、スチレン−ブタジェン共重合体、ポリエステル
樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ポリウ
レタン樹脂。
尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキド樹脂、尿素−ホルム
アルデヒド樹脂またはこれらの混合物等が挙げられる。
アルデヒド樹脂またはこれらの混合物等が挙げられる。
なかでも、柔軟性を付与するとされているポリウレタン
樹脂、ポリエステル樹脂、アクリロニトリルブタジェン
共重合体等が好ましい。
樹脂、ポリエステル樹脂、アクリロニトリルブタジェン
共重合体等が好ましい。
以上のように、本発明においては、前記エポキシ基を有
するポリウレタン系樹脂と前記第3アミンを有する塩化
ビニル系共重合体、もしくはその他の樹脂とを組み合わ
せることにより、塩化ビニル系共重合体中に含まれる第
3アミンがポリウレタン系樹脂中に含まれるエポキシ基
の開環反応を促進する。その結果上記エポキシ基とポリ
ウレタン系樹脂、塩化ビニル系共重合体もしくはその他
の樹脂に含まれる活性水素との間で反応が促進され架橋
構造が発現する。この架橋構造が磁気記録媒体の耐久性
向上に寄与するものと考えられる。
するポリウレタン系樹脂と前記第3アミンを有する塩化
ビニル系共重合体、もしくはその他の樹脂とを組み合わ
せることにより、塩化ビニル系共重合体中に含まれる第
3アミンがポリウレタン系樹脂中に含まれるエポキシ基
の開環反応を促進する。その結果上記エポキシ基とポリ
ウレタン系樹脂、塩化ビニル系共重合体もしくはその他
の樹脂に含まれる活性水素との間で反応が促進され架橋
構造が発現する。この架橋構造が磁気記録媒体の耐久性
向上に寄与するものと考えられる。
本発明の磁気記録媒体で使用される結合剤には、架橋促
進剤として第3アミン化合物を単独で添加してもよい、
この第3アミン化合物を併用することにより、ポリウレ
タン系樹脂に含有されるエポキシ基の開環反応をより一
層促進することができる。
進剤として第3アミン化合物を単独で添加してもよい、
この第3アミン化合物を併用することにより、ポリウレ
タン系樹脂に含有されるエポキシ基の開環反応をより一
層促進することができる。
また、本発明の磁気記録媒体で使用される結合剤には、
ポリイソシアナートを硬化剤として加え、このポリイソ
シアナートとポリウレタン系樹脂中の水酸基もしくはビ
ニル系共重合体中の水酸基との反応を利用して架橋構造
を形成することも可能であり、エポキシ基による架橋構
造と併用することによって、より一層強度に優れた磁性
塗膜が得られる。
ポリイソシアナートを硬化剤として加え、このポリイソ
シアナートとポリウレタン系樹脂中の水酸基もしくはビ
ニル系共重合体中の水酸基との反応を利用して架橋構造
を形成することも可能であり、エポキシ基による架橋構
造と併用することによって、より一層強度に優れた磁性
塗膜が得られる。
上記エポキシ基含有ポリウレタン系樹脂もしくは第3ア
ミン含有塩化ビニル系共重合体あるいは併用するその他
の結合剤には、さらに分散性を向上させる目的から親水
性極性基を導入してもよい。
ミン含有塩化ビニル系共重合体あるいは併用するその他
の結合剤には、さらに分散性を向上させる目的から親水
性極性基を導入してもよい。
上記親水性極性基としては、 SOJ基、−0SO,M
基、−PO(OM’)!基、−C00M基、−1JG、
J基(但し、Mは水素原子又はアルカリ金属原子を、M
oは水素原子、アルカリ金属原子又は炭化水素原子を、
Gはアルキル基を、Jはハロゲンをそれぞれ表す。
基、−PO(OM’)!基、−C00M基、−1JG、
J基(但し、Mは水素原子又はアルカリ金属原子を、M
oは水素原子、アルカリ金属原子又は炭化水素原子を、
Gはアルキル基を、Jはハロゲンをそれぞれ表す。
)等が挙げられる。
本発明の磁気記録媒体において、磁性層は、例えば強磁
性粉末を上述の結合剤中に分散し有機溶剤に溶かして調
製される磁性塗料を非磁性支持体の表面に塗布して形成
される。
性粉末を上述の結合剤中に分散し有機溶剤に溶かして調
製される磁性塗料を非磁性支持体の表面に塗布して形成
される。
ここで、上記非磁性支持体の素材としては、通常この種
の磁気記録媒体に使用されるものであれば如何なるもの
であってもよく、例えばポリエチレンテレフタレート等
のポリエステル類、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン類、セルローストリアセテート、セルロ
ースダイアセテート、セルロースアセテートブチレート
等のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン等のビニル系樹脂、ポリカーボネート、ポリイミ
ド、ポリアミド、ポリ了ミドイミド等のプラスチック、
紙、アルミニウム、銅等の金属、アルミニウム合金2チ
タン合金等の軽合金、セラミックス、単結晶シリコン等
が挙げられる。この非磁性支持体の形態としては、フィ
ルム、テープ。
の磁気記録媒体に使用されるものであれば如何なるもの
であってもよく、例えばポリエチレンテレフタレート等
のポリエステル類、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン類、セルローストリアセテート、セルロ
ースダイアセテート、セルロースアセテートブチレート
等のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン等のビニル系樹脂、ポリカーボネート、ポリイミ
ド、ポリアミド、ポリ了ミドイミド等のプラスチック、
紙、アルミニウム、銅等の金属、アルミニウム合金2チ
タン合金等の軽合金、セラミックス、単結晶シリコン等
が挙げられる。この非磁性支持体の形態としては、フィ
ルム、テープ。
シート、ディスク、カード、ドラム等のいずれでも良い
。
。
また、上記磁性層に用いられる強磁性粉末には通常のも
のであればいずれも使用することができる。したがって
、使用できる強磁性粉末としては、強磁性酸化鉄粒子、
強磁性二酸化クロム、強磁性合金粉末、六方晶系バリウ
ムフェライト微粒子、窒化鉄等が挙げられる。
のであればいずれも使用することができる。したがって
、使用できる強磁性粉末としては、強磁性酸化鉄粒子、
強磁性二酸化クロム、強磁性合金粉末、六方晶系バリウ
ムフェライト微粒子、窒化鉄等が挙げられる。
上記強磁性酸化鉄粒子としては、一般弐Fed。
で表した場合、Xの値が1.33≦X≦1.50の範囲
にあるもの、即ちマグヘマイト(γ−Fe、O,,x=
1.50) 、7グネタイト(F ezoa 、 x
−1,33)及びこれらの固溶体(F e O* 、1
.33 < x < 1.50)である。さらに、これ
ら強磁性酸化鉄には、抗磁力をあげる目的でコバルトを
添加してもよい。コバルト含有酸化鉄には、大別してド
ープ型と被着型の2種類がある。
にあるもの、即ちマグヘマイト(γ−Fe、O,,x=
1.50) 、7グネタイト(F ezoa 、 x
−1,33)及びこれらの固溶体(F e O* 、1
.33 < x < 1.50)である。さらに、これ
ら強磁性酸化鉄には、抗磁力をあげる目的でコバルトを
添加してもよい。コバルト含有酸化鉄には、大別してド
ープ型と被着型の2種類がある。
上記強磁性二酸化クロムとしては、Cry、あるいはこ
れらに抗磁力を向上させる目的でRu。
れらに抗磁力を向上させる目的でRu。
3n、 7’e、 Sb、 Fe、 Ti、 V、 M
n等の少なくとも一種を添加したものを使用できる。
n等の少なくとも一種を添加したものを使用できる。
強磁性合金粉末としては、Fe、Co、Ni。
Fe−Co、Fe−Ni、Fe−Co−Ni。
co−Ni、Fe−Co−B、Fe−Go−Cr−B、
Mn−B 1.Mn−A1.Fe−Co−V等が使用で
き、またこれらに種々の特性を改善する目的でAj!、
Si、Ti、Cr、Mn、Cu。
Mn−B 1.Mn−A1.Fe−Co−V等が使用で
き、またこれらに種々の特性を改善する目的でAj!、
Si、Ti、Cr、Mn、Cu。
Zn等の金属成分を添加しても良い。
さらに上記磁性層には、前記の結合剤、強磁性粉末の他
に添加剤として分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤、
防錆剤等が加えられても良い、これら分散剤、潤滑剤、
研磨剤、帯電防止剤、防錆剤としては、従来公知のもの
がいずれも使用可能である。
に添加剤として分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤、
防錆剤等が加えられても良い、これら分散剤、潤滑剤、
研磨剤、帯電防止剤、防錆剤としては、従来公知のもの
がいずれも使用可能である。
上述の磁性層の構成材料は、有機溶剤に溶かして磁性塗
料として調製され、非磁性支持体上に塗布されるが、そ
の磁性塗料の溶剤としては、アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等の
ケトン系溶剤、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、
乳酸エチル。
料として調製され、非磁性支持体上に塗布されるが、そ
の磁性塗料の溶剤としては、アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等の
ケトン系溶剤、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、
乳酸エチル。
酢酸グリコールモノエチルエーテル等のエステル系溶剤
、グリコールジメチルエーテル、グリコールモノエチル
エーテル、ジオキサン等のグリコールエーテル系溶削、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶
剤、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素系溶剤、メ
チレンクロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素、
クロロホルム、エチレンクロロヒドリン、ジクロロベン
ゼン等の有機塩素化合物系溶剤が挙げられる。
、グリコールジメチルエーテル、グリコールモノエチル
エーテル、ジオキサン等のグリコールエーテル系溶削、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶
剤、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素系溶剤、メ
チレンクロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素、
クロロホルム、エチレンクロロヒドリン、ジクロロベン
ゼン等の有機塩素化合物系溶剤が挙げられる。
エポキシ基含有ポリウレタン系樹脂と第3アミン含有塩
化ビニル系共重合体樹脂を併用することにより、塩化ビ
ニル系共重合体中の第3アミンが触媒効果を発揮し、ポ
リウレタン系樹脂のエポキシ基の開環反応が促進され、
上記ポリウレタン系樹脂の活性水素との間、もしくは塩
化ビニル系共重合体の活性水素との間に架橋構造が発現
する。
化ビニル系共重合体樹脂を併用することにより、塩化ビ
ニル系共重合体中の第3アミンが触媒効果を発揮し、ポ
リウレタン系樹脂のエポキシ基の開環反応が促進され、
上記ポリウレタン系樹脂の活性水素との間、もしくは塩
化ビニル系共重合体の活性水素との間に架橋構造が発現
する。
また、上述の第3アミンの作用により架橋する反応は水
分の影響をほとんど受けることなく進行する。したがっ
て、良好な架橋構造が形成され優れた耐久性を有する結
合剤となる。
分の影響をほとんど受けることなく進行する。したがっ
て、良好な架橋構造が形成され優れた耐久性を有する結
合剤となる。
以下、本発明の具体的な実施例について説明するが、本
発明がこれら実施例に限定されるものではない。
発明がこれら実施例に限定されるものではない。
本実施例で結合剤として使用したポリウレタン系樹脂を
第1表に、塩化ビニル系共重合体を第2表に示す。
第1表に、塩化ビニル系共重合体を第2表に示す。
第1表
(以下余白)
第2表
なお、第2表において第3アミン成分としてはアクリル
アミドプロパンジメチルアミンを使用し、水酸基成分と
しては2−ヒドロキシエチルメタクリレートを使用した
。
アミドプロパンジメチルアミンを使用し、水酸基成分と
しては2−ヒドロキシエチルメタクリレートを使用した
。
上記第1表に示すポリウレタン樹脂と第2表に示す塩化
ビニル系共重合体とを結合剤として用いて磁気記録媒体
を作製した。
ビニル系共重合体とを結合剤として用いて磁気記録媒体
を作製した。
実新IJLL
Co被着r Fezes 100重量
部(比表面積40nr/g) ポリウレタン系樹脂A−112重量部 塩化ビニル系共重合体B−112重量部カーボンブラッ
ク(帯電防止剤) 2重量部CrzOs<研磨剤
) 2重量部ジメチルシリコン(潤
滑剤) 1重量部ブチルステアレート(潤滑
剤) 1重量部メチルエチルケトン
10031iffi部トルエン
60重量部シクロへキサノン
60重量部上記組成物をボールミルにt24時
間混合し、3μmのフィルタで濾過した後、これを14
μm厚のポリエチレンテレフタレートフィルム上に乾燥
後の膜厚が6μmとなるように塗布した。次いで、磁場
配向処理を行った後、乾燥して巻き取った。
部(比表面積40nr/g) ポリウレタン系樹脂A−112重量部 塩化ビニル系共重合体B−112重量部カーボンブラッ
ク(帯電防止剤) 2重量部CrzOs<研磨剤
) 2重量部ジメチルシリコン(潤
滑剤) 1重量部ブチルステアレート(潤滑
剤) 1重量部メチルエチルケトン
10031iffi部トルエン
60重量部シクロへキサノン
60重量部上記組成物をボールミルにt24時
間混合し、3μmのフィルタで濾過した後、これを14
μm厚のポリエチレンテレフタレートフィルム上に乾燥
後の膜厚が6μmとなるように塗布した。次いで、磁場
配向処理を行った後、乾燥して巻き取った。
さらにスーパーカレンダー処理を行った後、さらに75
℃にて24時間加熱処理を行い、172インチ幅に裁断
してサンプルテープを作製した。
℃にて24時間加熱処理を行い、172インチ幅に裁断
してサンプルテープを作製した。
2〜 6
磁性塗料の組成中ポリウレタン系樹脂を第1表で示した
ポリウレタン系樹脂の何れかとし、また塩化ビニル系共
重合体を第2表で示した塩化ビニル系共重合体の何れか
とし、その種類を第3表に示すように変えて、他は実施
例1と同様の方法によりサンプルテープを作製した。
ポリウレタン系樹脂の何れかとし、また塩化ビニル系共
重合体を第2表で示した塩化ビニル系共重合体の何れか
とし、その種類を第3表に示すように変えて、他は実施
例1と同様の方法によりサンプルテープを作製した。
′ 1〜 f′4
磁性塗料の組成中ポリウレタン系樹脂を第1表で示した
ポリウレタン系樹脂の何れかとし、また塩化ビニル系共
重合体を第2表で示した塩化ビニル系共重合体の何れか
とし、その種類を第3表に示すように変えて、他は実施
例1と同様の方法によりサンプルテープを作製した。
ポリウレタン系樹脂の何れかとし、また塩化ビニル系共
重合体を第2表で示した塩化ビニル系共重合体の何れか
とし、その種類を第3表に示すように変えて、他は実施
例1と同様の方法によりサンプルテープを作製した。
実施例2〜実施例6及び比較例1〜比較例4で使用した
ポリウレタン系樹脂と塩化ビニル系共重合体の種類を第
3表に示した。
ポリウレタン系樹脂と塩化ビニル系共重合体の種類を第
3表に示した。
第3表
得られた各サンプルテープについて、それぞれスチル特
性、粉落ちを測定した。
性、粉落ちを測定した。
なお、上記スチル特性はサンプルテープに4.2MIL
zの映像信号を記録し、再生出力が50%に減衰するま
での時間とした。また、粉落ちは60分シャトル100
回走行後のヘッドドラム、ガイド等への粉落ち量を目視
にて観察し、減点法(−5〜0)で評価した。結果を第
4表に示す。
zの映像信号を記録し、再生出力が50%に減衰するま
での時間とした。また、粉落ちは60分シャトル100
回走行後のヘッドドラム、ガイド等への粉落ち量を目視
にて観察し、減点法(−5〜0)で評価した。結果を第
4表に示す。
第4表
上記第4表から明らかなように、本発明に係る各サンプ
ルテープにあっては、粉落ちが少ないばかりであく、ス
チル特性が大幅に向上したことが分かる。
ルテープにあっては、粉落ちが少ないばかりであく、ス
チル特性が大幅に向上したことが分かる。
以上の説明からも明らかなように、本発明においては、
エポキシ基を含有するポリウレタン系樹脂と第3アミン
を含有する塩化ビニル系共重合体を用いることにより、
塩化ビニル系共重合体中の第3アミンの作用によってポ
リウレタン系樹脂のエポキシ基の開環反応が促進され、
ポリウレタン系樹脂と塩化ビニル系共重合体との間で架
橋反応が発現し、機械的強度に優れた結合剤となる。
エポキシ基を含有するポリウレタン系樹脂と第3アミン
を含有する塩化ビニル系共重合体を用いることにより、
塩化ビニル系共重合体中の第3アミンの作用によってポ
リウレタン系樹脂のエポキシ基の開環反応が促進され、
ポリウレタン系樹脂と塩化ビニル系共重合体との間で架
橋反応が発現し、機械的強度に優れた結合剤となる。
また、この反応は水分の影響をほとんど受けずに進行す
るため、非常に良好な耐久性を有する結合剤とすること
ができる。
るため、非常に良好な耐久性を有する結合剤とすること
ができる。
したがって、この結合剤を用いることにより、電磁変換
特性等を劣化させることなく、耐久性に優れた磁気記録
媒体を提供することができる。
特性等を劣化させることなく、耐久性に優れた磁気記録
媒体を提供することができる。
特許出願人 ソニー株式会社
代理人 弁理士 小 池 見
間 画材榮−
同 左膝 勝
手続(重圧で1(自発)
昭和63年2月10日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 非磁性支持体上に強磁性粉末と結合剤とを主体とする磁
性層が形成されてなる磁気記録媒体において、 前記結合剤はエポキシ基を有するポリウレタン系樹脂と
、第3アミンを有する塩化ビニル系共重合体を含有する
ことを特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30205887A JP2623614B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30205887A JP2623614B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01143012A true JPH01143012A (ja) | 1989-06-05 |
| JP2623614B2 JP2623614B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=17904408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30205887A Expired - Fee Related JP2623614B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2623614B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30205887A patent/JP2623614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2623614B2 (ja) | 1997-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |