JPH01159046A - 金属アルコキシドからの粘性ゾルの製造方法 - Google Patents

金属アルコキシドからの粘性ゾルの製造方法

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JPH01159046A
JPH01159046A JP31597687A JP31597687A JPH01159046A JP H01159046 A JPH01159046 A JP H01159046A JP 31597687 A JP31597687 A JP 31597687A JP 31597687 A JP31597687 A JP 31597687A JP H01159046 A JPH01159046 A JP H01159046A
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JP
Japan
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metal alkoxide
relative humidity
viscous
viscous sol
water
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Pending
Application number
JP31597687A
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English (en)
Inventor
Shingo Katayama
真吾 片山
Masahiro Sekine
正裕 関根
Akiko Kamimura
上村 章子
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KOROIDO RES KK
Original Assignee
KOROIDO RES KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属アルコキシドを加水分解させて粘性ゾル
を製造する方法に関するものであり、特に短時間で再現
性よく各種セラミックスの中間原料となる粘性ゾルを製
造する方法に関するものである。
(従来の技術) 金属アルコキシドを加水分解させると粘稠な金属酸化物
前駆体ゾル液が得られるが、この粘稠な金属酸化物前駆
体ゾル液を用いると、セラミックスの膜状物、繊維、基
板コーティング、塊状体等を容易に得ることができる。
この中、膜状物及び基板コーティングは傷つき易いプラ
スチックの保護や金属の耐食性、耐酸性、電気絶縁性を
改善するために使用することができ、繊維は複合材料の
配合材料等として使用され、塊状体はレンズ等として使
用される。
金属アルコキシドを加水分解して粘稠な溶液を得る方法
においては金属アルコキシドとしてシリコンアルコキシ
ドを主成分とするものが多いが、その製造方法としては
各種の方法が知られている。
例えば、特開昭52−34024号公報では、酸化物と
なったときに酸化ケイ素を10ないし95チの割合で含
むように調合したアルミニウムのアルコレートとケイ素
のアルコレート、もしくはチタンのアルコレートとケイ
素のアルコレート、もしくはアルミニウムのアルコレー
トとチタンのアルコレートとケイ素のアルコレートから
なる混金物、もしくはこれらに適当量のアルコールを添
加したものを室温から120℃附近までの温度で混合、
反応させたのち大気中罠静置して緩慢に加水分解させる
ことによって、粘稠な溶液を製造している。
特開昭54−77724号公報においても、酸化物とな
ったときに酸化ジルコニウムを5重i%以上の割合で含
むように調合したジルコニウムのアルコレートとケイ素
のアルコレートからなる混合物、もしくはこれに適当量
のアルコールを添加したものを混合し、ついで大気中に
放置して加水分解させることにより粘稠な溶液を製造し
ている。
また、特開昭57−3735号公報では、水、酸ならび
に溶剤の存在下、シリコンアルコキシドを加水分解させ
て粘稠な溶液を調製しておシ、特開昭57−77036
号公報では、シリコンアルコキシドを主成分とし、これ
に他金属のアルコレートを加えてなる金属アルコレート
を、水、有機溶媒の存在下で加水分解させて粘稠な溶液
を調製している。
さらに、チタンテトライソプロポキシドとシリコンテト
ラエトキシドを混合し、30℃で炭酸ガスと水蒸気を吸
き込んで前処理し、その後室温で水及び塩酸を添加して
加水分解させて粘稠な溶液を得ている(窯業協会誌第8
5巻第599〜605頁(1977) )。
(発明が解決しようとする問題点) 前記の特開昭52−34024号公報や特開昭54−7
7724号公報のように触媒及び水を混合せずに大気中
に放置して加水分解する方法では、この場紡糸可能とい
う使用目的に適する粘度に達するにはお時間〜4週間と
いう長い時間を要し、また放置する雰囲気が大気で、そ
の時々で条件が異なるため再現性に乏しかった。
さらに、炭酸ガスと水蒸気を吸き込んで前処理する方法
では、前処理する時間を長くする程塩酸と水の添加によ
シ溶液が紡糸可能な状態に到達する時間を短縮できるが
、この前処理時間だけで15〜40時間と長く、前処理
を入れて紡糸可能な状態に到達する時間は約2.5日と
長い時間を要していた。
このため、短時間で再現性良く粘性ゾルを製造する方法
を開発することが望まれていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、シリコンアルコキシドを主成分とする金属ア
ルコキシドを加水分解させて粘稠な溶液を調製する方法
において、酸性触媒の存在下金属アルコキシド1モルに
対して0.5〜2モルの水を添加して加水分解した後、
反応治に相対湿度30〜98%の気体を流通させること
を・特徴とする金属アルコキシドからの粘性ゾルの製造
方法である。
本発明においては、原料に用いる金属アルコキシドはシ
リコンアルコキシドを主成分とするものであって、シリ
コンアルコキシドだけからなっていてもよい。ここに用
いるシリコンアルコキシドとしては、シリコンテトラメ
トキシド、シリコンテトラエトキシド等がWいられ、2
種以上の混合物でもよい。シリコンアルコキシド以外の
金属アルコキシドとしては、特に限定されるものではな
いが、期待される物性から耐熱性向上のためのチタンの
アルコキシド、耐化学薬品性向上のためのジルコニウム
のアルコキシド、その他のアルミニウムのアルコキシド
等が最も一般的に用いられる。
具体的には、テトライソプロポキシチタニウム〔TI(
Olso−C3H7)4)、テトライソプロポキシチタ
ニウム[Zr(OCxH7)4]が挙げられる。
加水分解に用いる触媒としては、塩酸、硝酸、硫酸、フ
ッ酸等の強酸が好ましく、使用量としてはシリコンアル
コキシド1モルに対して0.001モルから0.5モル
の量が好ましい。0.001モル未満の場合触媒として
の効果が少なく、製造に長時間を要1−10.5モル以
上の場合反応が激しすぎる場合が多い。
加水分解にさいしては金属アルコキシドに溶媒を加える
ことが行われ、この溶媒は、水と金属アルコキシドとの
混和性を増すためと、金属アルコキシドと水との急激な
反応による不均一なグル化を防ぐために加えられるもの
で、特に限定的ではない力ζメタノール、エタノール、
グロパノール、ブタノール等の低級アルコールが一般的
に用いられる。
加水分解に用いる水の量は、金属アルコキシドの組成に
よって多少異なるが、一般的に粘稠な溶液を得るために
はモル比で0.5以上、2以下が好ましい。水の量がモ
ル比で2を越えると粘稠な溶液状態に維持される時間が
短くなり、早くグル化し、粘性ゾルの製造は困難となる
。また、モル比が0.5未満では粘性発現の時間が非常
に長くなシ実用的ではない。
また、本発明においては反応系に相対湿度30〜98%
の気体を流通することにより反応系を同じ相対湿度の条
件に保持するものであり、それにより再現性よく粘性ゾ
ルを得ることができる。流通させる気体としては、を気
、窒素、酸素、炭酸ガス、またはこれらの混合ガスを用
いるが、金属アルコキシドと反応しないガスであること
が必要である。ここでいう相対湿度は反応系に導入する
ガスの温度における相対湿度である。また、温度につい
ては、反応系での水の凝結を防ぐために一般に供給ガス
温度より反応系の温度の方が高いことが好ましい。相対
湿度が30チよシ低くなると、合成時間が長くなり、逆
に98%以上の相対湿度では供給系内での水の凝結を防
ぐのが困難となる。
したがって、30〜98%の相対湿度を採用するが、好
ましくは相対湿度40〜95%である。
反応系にガスを流通させる方法としては、液中にガスを
バブリングしても、液表面にガスを導入する方法でもよ
く、その流通速度に関しても特に制限はなく、反応系の
スケールに対応させて適宜設定される。
(実施例) 以下、実施例によυ本発明を具体的に説明する。
本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない
実施例1 室温において、テトラエトキシシラン(sl(oC2H
5)4)100重量部とエタノール22重量部をよく混
合し、この溶液にエタノール22重量部、水8.6重量
部(テトラエトキシシランに対するモル比1 )、 H
(Jo、 2重量部(テトラエトキシシランに対するモ
ル比0.01)の混合溶液を加え、攪拌した後、80℃
で1時間還流した。この後50℃の反応系にガス温度2
5℃、相対湿度50%の空気を流通させた。96時間後
に曳糸性を示すような粘稠な溶液が得られた。
比較例1 実施例1と同様の手順で還流した後、50°Gにおいて
反応系に相対湿度0.1%の窒素を流通させた。その結
果、240時間経ても曳糸性を示すような粘稠な溶液は
得られなかった。
比較例2 実施例1と同様の手順で、テトラエトキシシラン1モル
に対して水1.5モルの割合で混合し、還流した後、5
0℃において反応系に相対湿度0゜lチの窒素を流通さ
せた。その結果、240時間経ても曳糸性を示すような
粘稠な溶液は得られなかった。
実施例2 実施例1と同様の手順で、テトラエトキシシラン1モル
に対して水1.5モルの割合で混合し、還流した後、5
0℃において反応系にガス温度25℃、相対湿度60チ
の空気を流通させる。60時間後に曳全性を示すような
粘稠な溶液が得られた。
実施例3 実施例1と同様の手順で、反応系にガス温度25℃、相
対湿度50チの窒素を流通させた。97時間後に粘稠な
溶液が得られた。
比較例3 実施例2で還流操作まで終えた反応液をビーカーに移し
、室温25℃、相対湿度60チの大気中に放置した。曳
糸性を示すような粘稠な溶液を得るのに480時間もの
長時間を要した。
比較例4 比較例3同様ビーカーに移した反応液を50℃、相対湿
度12.81(水蒸気圧Fio、016tm昭であシ、
25℃での相対湿度50%に相当する。)の恒温槽中に
放置し穴。曳糸性を示すような粘稠な溶液を得るのに2
40時間もの長時間を要した。
(発明の効果) 本発明によれば、粘性発現時期の再現時期が良く、しか
も従来方法よりも粘性ゾルをはやく製造することができ
る。このため、膜状物、繊維、基板コーティング、塊状
物、各種形状のブロック体などを製造するための中間素
材として有用な粘性ゾルを容易に製造することが可能と
なる。
(ほか3名)′−を

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリコンアルコキシドを主成分とする金属アルコキシド
    を加水分解させて粘稠な溶液を調製する方法において、
    酸性触媒の存在下金属アルコキシド1モルに対して0.
    5〜2モルの水を添加して加水分解した後、反応糸に相
    対湿度30〜98%の気体を流通させることを特徴とす
    る金属アルコキシドからの粘性ゾルの製造方法。
JP31597687A 1987-12-16 1987-12-16 金属アルコキシドからの粘性ゾルの製造方法 Pending JPH01159046A (ja)

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