JPH0116007Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0116007Y2 JPH0116007Y2 JP15091982U JP15091982U JPH0116007Y2 JP H0116007 Y2 JPH0116007 Y2 JP H0116007Y2 JP 15091982 U JP15091982 U JP 15091982U JP 15091982 U JP15091982 U JP 15091982U JP H0116007 Y2 JPH0116007 Y2 JP H0116007Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot wire
- lead wire
- rib
- wire
- inner cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関において吸入空気量を測定す
るために使用される熱線流量計に関する。
るために使用される熱線流量計に関する。
従来この種の熱線流量計としては、例えば第1
図及び第2図に示すようなものがある。
図及び第2図に示すようなものがある。
第1図を参照し、1は吸入空気通路を構成する
熱線流量計の外筒、2は外筒1内にリブ3を介し
て配設される内筒である。ここで、内筒2及びリ
ブ3は一体で、且つ半割りに形成されており、内
筒2の中に金属製の保持リング4が収納され、こ
の保持リング4に熱線(白金線)5が保持されて
いる。詳しくは、第2図に示されるように、保持
リング4にガラス封着6により2本のリード線7
の端部と、3本のフツク8とが保持され、保持リ
ング4内にてリード線7の端部間に熱線5が架設
されている。また、熱線5は途中でフツク8に引
掛けられている。
熱線流量計の外筒、2は外筒1内にリブ3を介し
て配設される内筒である。ここで、内筒2及びリ
ブ3は一体で、且つ半割りに形成されており、内
筒2の中に金属製の保持リング4が収納され、こ
の保持リング4に熱線(白金線)5が保持されて
いる。詳しくは、第2図に示されるように、保持
リング4にガラス封着6により2本のリード線7
の端部と、3本のフツク8とが保持され、保持リ
ング4内にてリード線7の端部間に熱線5が架設
されている。また、熱線5は途中でフツク8に引
掛けられている。
熱線5と接続されるリード線7は、内筒2と保
持リング4との間に引通されるが、リード線7が
保持リング4に触れてシヨートするのを防ぐた
め、これらの間には樹脂材9が設けられる。その
後、リード線7はリブ3内を貫通し、更に外筒1
を貫通して導出され、プリント基板10に接続さ
れる。また、外筒1の外壁に固定される放熱板1
1にハイブリツドIC12が貼付けられており、
その端子12aはプリント基板10に接続され
て、基板10上でリード線7に接続されている。
持リング4との間に引通されるが、リード線7が
保持リング4に触れてシヨートするのを防ぐた
め、これらの間には樹脂材9が設けられる。その
後、リード線7はリブ3内を貫通し、更に外筒1
を貫通して導出され、プリント基板10に接続さ
れる。また、外筒1の外壁に固定される放熱板1
1にハイブリツドIC12が貼付けられており、
その端子12aはプリント基板10に接続され
て、基板10上でリード線7に接続されている。
回路的にみれば、第3図に示す如く、熱線5と
抵抗R1,R2,R3(R1は温度補償用抵抗、R2は流
量調整用抵抗、R3は基準抵抗)とによりブリツ
ジ回路が構成される。
抵抗R1,R2,R3(R1は温度補償用抵抗、R2は流
量調整用抵抗、R3は基準抵抗)とによりブリツ
ジ回路が構成される。
このブリツジ回路への供給電流は、抵抗R2の
端子電圧と抵抗R3の端子電圧とに基づき差動増
幅器OP及びトランジスタTr1,Tr2を介して制御
されるようになつている。例えば、流速が増大す
ると、熱線5がより冷却されることによりその抵
抗値が減少するが、このとき抵抗R3の端子電圧
が増大して、差動増幅器OPの出力が低下し、こ
れによりトランジスタTr1,Tr2を介してブリツ
ジ回路への供給電流が増大するようになつてい
る。
端子電圧と抵抗R3の端子電圧とに基づき差動増
幅器OP及びトランジスタTr1,Tr2を介して制御
されるようになつている。例えば、流速が増大す
ると、熱線5がより冷却されることによりその抵
抗値が減少するが、このとき抵抗R3の端子電圧
が増大して、差動増幅器OPの出力が低下し、こ
れによりトランジスタTr1,Tr2を介してブリツ
ジ回路への供給電流が増大するようになつてい
る。
こうして、流速の変化に対し、熱線5の抵抗値
を一定に保つように供給電流を変化させ、その供
給電流すなわち抵抗R3の端子電圧Uから流速を
読取るのである。
を一定に保つように供給電流を変化させ、その供
給電流すなわち抵抗R3の端子電圧Uから流速を
読取るのである。
しかしながら、このような従来の熱線流量計に
おいては、リード線7がリブ3内に密閉状態で収
納されていて、空気流による冷却が少なかつたた
め、熱線5への通電開始直後と通電開始数分後と
ではリード線7自体の電流による自己発熱で抵抗
値が大きく変化し、これに基づいて熱線5の抵抗
値すなわち熱線5への供給電流が変化してしま
い、第6図に実線で示すように、通電開始直後に
は同一流量でも流量計の出力値が変化し、安定状
態となるまでに時間がかかるという問題点があつ
た。
おいては、リード線7がリブ3内に密閉状態で収
納されていて、空気流による冷却が少なかつたた
め、熱線5への通電開始直後と通電開始数分後と
ではリード線7自体の電流による自己発熱で抵抗
値が大きく変化し、これに基づいて熱線5の抵抗
値すなわち熱線5への供給電流が変化してしま
い、第6図に実線で示すように、通電開始直後に
は同一流量でも流量計の出力値が変化し、安定状
態となるまでに時間がかかるという問題点があつ
た。
本考案はこのような従来の問題点を解決するこ
とを目的としてなされたもので、リード線が貫通
するリブにリード線を露出させるための窓を設
け、リード線を冷却するようにして、温度上昇を
少なくし、通電開始後における抵抗変化を少なく
して特性の安定化時間を短縮するようにしたもの
である。
とを目的としてなされたもので、リード線が貫通
するリブにリード線を露出させるための窓を設
け、リード線を冷却するようにして、温度上昇を
少なくし、通電開始後における抵抗変化を少なく
して特性の安定化時間を短縮するようにしたもの
である。
以下に本考案の一実施例を第4図及び第5図に
よつて説明する。但し、この実施例において従来
例(第1図)と同一部分には同一符号を付し、異
なる部分についてのみ説明する。
よつて説明する。但し、この実施例において従来
例(第1図)と同一部分には同一符号を付し、異
なる部分についてのみ説明する。
この内筒2′には従来と同様に熱線5を張つた
保持リング4が収められるようになつており、熱
線5と接続されるリード線7が貫通するリブ3′
に窓13を形成して、リード線7を露出させてあ
る。尚、この例では半割りのリブ3′の一方にの
み窓13を形成したが、両方に形成してもよい。
保持リング4が収められるようになつており、熱
線5と接続されるリード線7が貫通するリブ3′
に窓13を形成して、リード線7を露出させてあ
る。尚、この例では半割りのリブ3′の一方にの
み窓13を形成したが、両方に形成してもよい。
かかる構成によれば、リード線7や窓13を介
して被測定空気流に直接触れるようになり、これ
によりリード線7は冷却され、温度上昇が少なく
なる。このため、第6図に破線で示すように、通
電開始前と通電開始後とでの抵抗変化が小さくな
り、特性の安定化時間が早まる。
して被測定空気流に直接触れるようになり、これ
によりリード線7は冷却され、温度上昇が少なく
なる。このため、第6図に破線で示すように、通
電開始前と通電開始後とでの抵抗変化が小さくな
り、特性の安定化時間が早まる。
以上説明したように本考案によれば、内筒のリ
ブの部分に窓を設けて、リード線を露出させるよ
うにしたため、空気流によりリード線を冷却し
て、その自己発熱を抑えることができ、これによ
り通電開始後の特性安定化の時間を短縮できると
いう効果が得られる。
ブの部分に窓を設けて、リード線を露出させるよ
うにしたため、空気流によりリード線を冷却し
て、その自己発熱を抑えることができ、これによ
り通電開始後の特性安定化の時間を短縮できると
いう効果が得られる。
第1図は従来例を示す熱線流量計の断面図、第
2図は同上要部の拡大断面図、第3図は熱線流量
計の回路図、第4図は本考案の一実施例を示す熱
線流量計の要部断面図、第5図は同上の側面図、
第6図は従来及び本考案における通電開始後の出
力特性の変化の様子を示す線図である。 1……外筒、2,2′……内筒、3,3′……リ
ブ、4……保持リング、5……熱線、7……リー
ド線、10……プリント基板。
2図は同上要部の拡大断面図、第3図は熱線流量
計の回路図、第4図は本考案の一実施例を示す熱
線流量計の要部断面図、第5図は同上の側面図、
第6図は従来及び本考案における通電開始後の出
力特性の変化の様子を示す線図である。 1……外筒、2,2′……内筒、3,3′……リ
ブ、4……保持リング、5……熱線、7……リー
ド線、10……プリント基板。
Claims (1)
- 吸入空気通路を構成する外筒内にリブを介して
内筒を配設し、この内筒内に収納される保持リン
グに熱線を保持させ、この熱線をリブ内を貫通す
るリード線により外筒外の電気回路と接続してな
る内燃機関の吸入空気量測定用熱線流量計におい
て、前記リブに前記リード線を露出させる窓を形
成したことを特徴とする内燃機関の吸入空気量測
定用熱線流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15091982U JPS5956525U (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 内燃機関の吸入空気量測定用熱線流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15091982U JPS5956525U (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 内燃機関の吸入空気量測定用熱線流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5956525U JPS5956525U (ja) | 1984-04-13 |
| JPH0116007Y2 true JPH0116007Y2 (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=30334592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15091982U Granted JPS5956525U (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 内燃機関の吸入空気量測定用熱線流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5956525U (ja) |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP15091982U patent/JPS5956525U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5956525U (ja) | 1984-04-13 |
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