JPH01160910A - 歯磨用結晶性アルミノケイ酸塩基剤 - Google Patents

歯磨用結晶性アルミノケイ酸塩基剤

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JPH01160910A
JPH01160910A JP32073087A JP32073087A JPH01160910A JP H01160910 A JPH01160910 A JP H01160910A JP 32073087 A JP32073087 A JP 32073087A JP 32073087 A JP32073087 A JP 32073087A JP H01160910 A JPH01160910 A JP H01160910A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯磨用結晶性アルミノケイ酸塩基剤に関するも
のである。
歯磨基剤は、発泡剤、湿潤剤、粘結剤、香味剤、保存剤
等の他の配合剤と混合され歯磨組成物として使用される
。歯磨基剤は通常歯磨組成物の15〜50%もの割合を
占める重要な成分でおり、歯を傷つけずに研磨し、口内
の食物残滓。
歯垢類を除去し、歯に生来の光沢を与える役目をはたす
(従来の技術) 歯磨基剤としては、従来より第ニリン酸カルシウム、炭
酸カルシウム、水酸化アルミニウム。
含水ケイ酸等が知られており、各々実用に供されている
。これらは、その使用においてそれぞれ特徴を有してい
る。即ち、第ニリン酸カルシウムは歯磨基剤の重要な機
能である研磨力及び清掃力の点で最も優れており現在量
も多量に使用されている。炭酸カルシウムは研磨力及び
清掃力の点において第ニリン酸カルシウムに劣るものの
、安価であるので経済的優位性により一部の歯磨組成物
向に使用されている。水酸化アルミニウムは、価格、研
磨力及び清掃力に関して、第ニリン酸カルシウムと炭酸
カルシウムの中間に位@する。一方含水ケイ酸は前述の
基剤とはその使用目的が異なる。即ち透明性歯磨組成物
向に使用される。しかしながら非常に高価であり、研磨
力及び清1吊力が第ニリン酸カルシウムに劣る事からそ
の使用量は少ない。
以上の様に、各基剤はその目的に応じて使い分けられて
いる。
ところで、近年虫歯予防あるいは歯石防止と言った観点
から歯磨組成物に薬効成分、主にフッ素化合物を配合す
る事が望まれている。しかしながら、従来の第ニリン酸
カルシウムはフッ素化合物と反応し易く薬効成分として
の働きを阻害するという欠点を有している。炭酸カルシ
ウム及び水酸化アルミニウムも同様に薬効成分と反応し
易い。含水ケイ酸は薬効成分との反応性はほとんど無く
、薬効成分配合歯磨組成物用基剤として期待されている
が、前述した様に高価でおり研磨力及び清掃力が不充分
であるという欠点を有している。
この様な従来より使用されている種々の歯磨基剤に対し
てアルミノケイ酸塩を歯磨基剤として使用する事が提案
されている。例えば特開昭57−54112号公報に平
均粒径1μ以下の結晶性アルミノケイ酸塩、いわゆるゼ
オライトの使用が開示されている。ゼオライトは第ニリ
ン酸カルシウムよりも硬度が高く歯に対して高研磨力を
有する。従って歯の象牙質を損傷しない様に小粒径のも
のを使用しなければならない。
歯磨基剤において、その粒径は研磨力及び清掃力に大き
く影響するが、実際の使用上の面においても重要な因子
である。即ら粒径が10μ未満の微小粒子では歯及び口
内に付着しやすく、通常のすすぎでは容易に除去されず
、口内に残存しやすい。一方、40μを越える大粒子で
は歯を磨く際にザラザラとした感覚を与え且つ歯の象牙
質を損傷し易い。
従って歯磨基剤としては平均粒径が10〜40μの範囲
内で所望の研磨力及び清1帛力を有するものが望まれる
この様な理由により結晶性アルミノケイ酸塩を添加剤と
して少量使用することは差し支えないが、歯磨基剤とし
ての使用には問題がある。
以上の様に、第ニリン酸カルシウムと同等ないしそれ以
上の研磨力及び清掃力を有し、薬効成分と反応しない歯
磨基剤はいまだ得られていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、第ニリン酸カルシウムと同等の研磨力
及び清掃力を有し、且つ薬効成分特にフッ素化合物との
反応性の低い新規な歯磨基剤を提供する事にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の要旨は、化学組成が一般式 %式% 但し、M:アルカリ金属またはアルカリ土類金属 m:金属Mの価数 X:2〜20 n:Oまたは正の数 で表される結晶性アルミノケイ酸塩であって、その結晶
化度が20〜70%である歯磨基剤として好適な結晶性
アルミノケイ酸塩であり、以下その詳細について説明す
る。
アルミノケイ酸塩は、一般にAl2O3を基準に M2/mO・Al2O3・ySiO2・nH2O但し、
M:アルカリ金属またはアルカリ土類金属 m:金属Mの価数 y:2〜o。
n:0または正の数 で表され、5i−0−A、1結合で示されるシリカとア
ルミナとの相互結合からなり、Siと八1の価数の差に
より生ずる負電荷がアルカリ金属またはアルカリ土類金
属等の陽イオンとバランスしている。この様な組成を持
つ無機酸化物には結晶性のものと無定形のものとがあり
、結晶性の物質は通称ゼオライトと呼ばれ古くから知ら
れており、触媒や吸着分離剤として広く使用されている
この様なゼオライトを歯磨基剤として利用する事は前述
したように既に提案されているが、所望の粒径と研磨力
を同時に達成することが困難でめった。
これに対して無定形アルミノケイ酸塩の歯磨基剤として
の利用も提案されている。例えば特公昭57−4541
1号公報に屈折率1.44〜1.47の合成無定形複合
アルミノケイ酸塩の使用が開示されている。この報告に
おいて、無定形アルミノケイ酸塩は、虫歯からの保護効
果を有する薬効成分との配合が可能であることを記載し
ているが、その主な目的は透明性歯磨組成物用の基剤で
あり、その実施例によればアルミナ含量は高々8重量%
(SiOz/A、ez03モル比15)でおり、研磨力
及び清掃力は含水ケイ酸と同程度である。
本発明者等は、アルミノケイ酸塩について種々の検討を
重ねた結果、特定範囲の組成及び結晶化度を有する結晶
性アルミノケイ酸塩が10〜40μの粒度でもリン酸カ
ルシウムと同等の研磨力及び清掃力を有し、且つフッ素
化合物との反応性が低い事を見出し本発明を完成した。
本発明は、化学組成がM2/mO・A1203−xs 
i02” nH2Oで表わされ、Xが2〜20の組成範
囲内にあり、結晶化度が20〜70%の範囲内にある結
晶性アルミノケイ酸塩であり、第ニリン酸カルシウムと
同等の研磨力及び清掃力を有し、フッ素安定性の良好な
ものである。
以下、各規定値について説明する。
組成を表わすXは2〜20の範囲にする事が必要である
。アルミノケイ酸塩は前述した様に5i−0−A1結合
からなり原理的にXは2が下限値であり、Xが2未満で
は水酸化アルミニウムが混在し、研磨力が低下する。逆
にXが20を越える場合、その理由は明確ではないが研
磨力、清掃力とも低下する。
結晶性アルミノケイ酸塩には、構造上いくつかの種類が
あり、これらはXの値と相関性がある。即ち一般にXが
2のものはA型、2〜3のものはX型、3.5〜6のも
のはY型、6〜10はL型、オフレタイト、エリオナイ
ト等である。
又10以上ではモルデナイト、フェリエライト。
ZSM−5等がある。
本発明では、この様な構造上の種類について特に規定は
なく、上記のいずれの構造でも良いし又これらの構造の
混合物でも差し支えない。
次に結晶化度は20〜70%でなければならない。
本発明でいう結晶化度とは、次の式で計算される値を示
す。
結晶化度(%)= 但し、試料とは結晶化度を求めようとする結晶性アルミ
ノケイ酸塩であり、標準品としては通常市販されている
結晶性アルミノケイ酸塩が使用され、例えばA型では製
品名[ゼオラム八−44.X型では[ゼオラムF−94
.Y型ではrH3Z−300NAAJ 、L型ではrH
3Z−500KOAJ 、オフレタイト/エリオナイト
ではrH8Z−410KOAJ 、フェリエライトでは
rH3Z−700KOAJ、、モルデナイトではrH3
Z−800NAAJ 、ZSM−5ではrH3Z−82
0NAAJ  (但し、いずれの製品も東ソー株式会社
製である)等が有る。
この様な標準品に対して結晶化度が20〜70%である
ことについては、その具体的な状態は明らかではないが
、結晶化度が20%未満では研磨力、清掃力ともに低下
し、逆に70%を越えると研磨力が異常に増加し歯の象
牙質を損傷する恐れがあり、好ましくない。
以上の様に、本発明で規定する組成及び結晶化度と研磨
力や清掃力といった歯磨特性との関係は必ずしも明確で
はないが、組成及び結晶化度を本発明で特定する範囲内
に保持する事により、歯@基剤として望ましい粒子径に
おいても所望の効果を達成することができる。
本発明の特定の組成範囲及び結晶化度を有する結晶性ア
ルミノケイ酸塩の製造法としては、種々の方法があり特
に限定はされない。即ち、無定形シリカ、ケイ酸ナトリ
ウム、シリカゾル。
シリカゲル等のシリカ源と水酸化アルミニウム。
酸化アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、硫酸アルミ
ニウム、硝酸アルミニウム等のアルミナ源、更に水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム。
水酸化リチウム等のアルカリ金属、アルカリ土類金属の
水酸化物等のアルカリ源、又必要に応じてホウ酸ナトリ
ウム、臭化ナトリウム、硫酸ナトリウム、硝酸ナトリウ
ム、フッ化ナトリウム、ヨウ化ナトリウム、クロム酸ナ
トリウム。
ホスフィン酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、
トリポリリン酸リチウム、ホウ酸カリウム等の無機鉱化
剤を均一混合した後、ステンレス等の密閉容器中で自生
圧力下で結晶化させる。結晶化温度及び時間は通常ゼオ
ライト合成に用いられる条件であれば良い。例えば80
〜250’Cの温度で実施可能である。但し、所望の組
成及び結晶化度のものを得るには原料の種類や混合組成
により、結晶化温度及び時間等の条件が異なるので注意
を要する。しかし、これらの条件を適正に制御する事に
より、容易に生成物の組成及び結晶化度をコントロール
する事が出来る。生成した結晶性アルミノケイ酸塩スラ
リーを必要に応じて熟成した後、濾過、水洗し、常法に
より乾燥する。例えばオーブン乾燥、バンド乾燥、ロー
タリーキルン乾燥等が採用できる。
本発明の結晶性アルミノケイ酸塩は以上の様な方法によ
り製造する事ができ、そのいずれの方法でも良いが、最
終的に上記で規定した組成。
結晶化度を有する事が必要である。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により更に具体的に説明する。
実施例1 SiOz濃度29.0wt%の3号ケイ酸ソーダ6.8
KFiに苛性ソーダ0.83KP、 IiV!水8.5
Ngを添加混合し、希釈ケイ醒ソーダ水溶液を調製した
。攪拌機を備えたオーバーフロー付きの容量2.41の
反応槽に、該希釈ケイ酸ソーダ水溶液16.1KgとA
l2O3濃度8.0wt%の硫酸アルミニウム水溶液6
.5Kgを各々180 ml/min、 6od/mi
nの速度で連続的に添加混合し、40℃で反応させ無定
形アルミノケイ酸塩を析出させた。濾過・水洗後回収し
た無定形アルミノケイ酸塩1.3Kgと濃度19%の苛
性ソーダ水溶液1.31(gとを混合し、90’Cで2
0時間結晶化させた。生成した結晶性アルミノケイ酸塩
を濾過・水洗後110℃で熱風乾燥した。
1qられた結晶性アルミノケイ酸塩は、平均粒径21.
5μで、X線回折による結晶構造はX型で、結晶化度は
37,3%でめった。但し、標準品としてゼオラムF−
9(東ソー株式会社製)を用いた。更に化学分析の結果
5iOz/A1z03モル比は2.5であった。
次に歯磨特性の評価を行った結果、第1表に示す様に第
ニリン酸カルシウムと同等の研磨力及び清掃力を有し、
且つフッ素安定性の良い、歯磨剤として好適なものであ
った。
尚、歯磨特性値は下記の様にして求めた値で必る。
1)研磨力 0.4%のCMCと0.7%のプロピレングリコールを
含有する60%のグリセリン水溶液709に、試料(結
晶性アルミノケイ酸塩)15gを懸濁してなるサスペン
ションを用い、荷重240 gにおいて銀板を水平型研
磨試験機により1時間で3000回ブラッシングし、銀
板の摩耗量を測定した。
2)清掃力 煙草ヤニを通常の方法にて収集し、これをエチルアルコ
ールで溶液状としてタイル上に均一に塗布し、加熱乾燥
した後、これを研磨容器にセットし、研磨力測定方法と
同様に試料(結晶性アルミノケイ酸塩)5gを1%のC
MCを含有する46%グリセリン水溶液15gを懸濁し
てなるサスペンションを用い、荷重240gにおいて3
00回ブラッシングし、研磨後タイルの煙草ヤニの除去
率を肉眼にて評価した。評価基準は以下の通りでおる。
評価基準 評点 1:煙ヤニ除去率   0〜10%2:   〃
     11〜20% 3:    II      21〜30%4:   
 〃     31〜40%5:    #     
 41〜50%6:    /l      51〜6
0%7:    //      61〜70%8: 
   //      71〜80%9:    //
      81〜90%10:    II    
  91〜100%3)フッ素安定性 NaFをイオン交換水に溶解させ、フッ素イオン濃度が
1 、000ppmの基準液を調製する。
該基準液60dに試料(結晶性アルミノケイ酸塩> 8
.579を懸濁させ10分撹拌後、50’C恒温槽内で
2日間静置する。恒温槽より取り出し、冷却後10分撹
拌した後、遠心分離機で固液分離し、液相に残存するフ
ッ素イオン濃度を、フッ素イオン電極を用いて電位差計
により測定する。
実施例2 市販のアルミン酸ソーダ水溶液を水で希釈し、苛性ソー
ダ水溶液を加えてAJ!zC)+濃度10.1wt%N
azOm度12.8wt%に調製した。このアルミン酸
ソーダ水溶液1.ONgを3OLの容量の反応容器に入
れ、60°Cに加熱しながらSiOz21wt%、 N
a203.9 wt%のケイ酸ソーダ水溶液10Kgと
該アルミン酸ソーダ水溶液9.0Kgを同時に5分間か
けて撹拌しながら添加した。60°Cに1時間保持した
後、80℃で5時間結晶化させた。
生成した結晶性アルミノケイ酸塩をか過・水洗後110
’Cで熱風乾燥した。
得られた結晶性アルミノケイ酸塩は、平均粒径32.O
μで、X線回折による結晶構造はA型で、結晶化度は6
5.7%であった。但し、標準品としてゼオラムA−4
(東ソー株式会社製)を用いた。更に化学分析の結果S
iO2/A1203モル比は2.1であった。
次に歯磨特性の評価を行った結果、第1表に示す様に歯
磨基剤として好適なものであった。
実施例3 SiOz濃度29. owt%の3号ケイ酸ソーダ6.
14Kgと純水7.7K(Jとを混合し、希釈ケイ酸ソ
ーダ水溶液を調製した。また、A1203濃度8.0w
t%の硫酸アルミニウム水溶液1.65に!l、 98
wt%濃5A酸0.40Kg、純水1.60f(gを混
合し、希釈硫酸アルミニウム水溶液を調製した。実施例
1で使用した反応槽に、該希釈ケイ酸ソーダ水溶液と該
希釈硫酸アルミニウム水溶液を各々128 rdl/m
in、327!/minの速度で連続的に添加混合し、
60°Cで反応させ無定形アルミノケイ酸塩を析出させ
た。濾過・水洗後回収した無定形アルミノケイ酸塩1.
32Ngと濃度4.0%の苛性ソーダ水溶液2.80K
gとを混合し、150’Cで20時間結晶化させた。生
成した結晶性アルミノケイ酸塩をン濾過・水洗後110
’Cで熱風乾燥した。
得られた結晶性アルミノケイ酸塩は、平均粒径21.5
μで、X線回折に、よる結晶構造はモルデナイトで、結
晶化度は47.5%であった。但し、標準品としてH3
Z−600NAA (東ソー株式会社製)を用いた。更
に化学分析の結果5iOz/A12o3−E/LzJ:
tjct17.5テアツタ。
次に歯磨特性の評価を行った結果、第1表に示す様に第
ニリン酸カルシウムと同等の研磨力及び清掃力を有し、
且つフッ素安定性の良い、歯磨基剤として好適なもので
あった。
比較例1 実施例1と同様にして、但し結晶化温度を40℃で結晶
化させた。
生成物は、X型の結晶構造で、結晶化度15.0%、平
均粒径25.0μ、S i Oz/ A1203−E/
l/比は2.5であった。
歯磨特性の評価は第1表に示す様に、研磨力及び清掃力
が不充分であった。
比較例2 実施例1と同様にして、但し結晶化温度100°Cで4
8時間結晶化させた。
生成物は、X型の結晶構造で、結晶化度98%、平均粒
径22.0μ、SiO2/A1203モル比は2.5で
あった。
歯磨特性の評価は第1表に示す様に、研磨力が異常に高
く歯磨基剤としては不適であった。
比較例3 S!Oz′a度29.0wt%(7)3@’フイ酸ソー
タ6.14Kgと純水7.7KIとを混合し、希釈ケイ
酸ソーダ水溶液を調製した。また、AAzO31度8.
0wt%の硫酸アルミニウム水溶液1 、21 K’J
、98wt%濃硫酸0.39Kg、純水1.42に3を
混合し、希釈硫酸アルミニウム水溶液を調製した。実施
例1で使用した反応槽に、該希釈ケイ酸ソーダ水溶液と
該希釈硫酸アルミニウム水溶液を各々128 ml/m
in、 32d/minの速度で連続的に添加混合し、
eo’cで反応させ無定形アルミノケイ酸塩を析出させ
た。濾過・水洗後回収した無定形アルミノケイ酸塩1.
22Kgと濃度1.3%の苛性ソーダ水溶液1.98N
!iFとを混合し、160℃で24時間結晶化させた。
生成した結晶性アルミノケイ酸塩をか過・水洗後110
’Cで熱風乾燥した。
得られた結晶性アルミノケイ酸塩は、平均粒径23.5
μで、X線回折による結晶構造はZSM−5で、結晶化
度は30.1%であった。但し、標準品としてH3Z−
820NAA (東ソー株式会社製)を用いた。更に化
学分析の結果5iOz/Aj!z03モル比は23.1
であった。
歯磨特性の評価は第1表に示す様に、研磨力及び清掃力
が不充分でおった。
第1表 注:対照例として、第ニリン酸カルシウム(東洋ストラ
フ7−・ケミカル社製)の歯磨特性値を示した。
[発明の効果〕 以上の説明から明らかな様に、本発明による結晶性アル
ミノケイ酸塩は、第ニリン酸カルシウムと同等の研磨力
及び清掃力を有し、且つ薬効成分との配合が可能な歯磨
基剤として好適な特性を持つ基剤でおる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)化学組成が一般式 M_2_/_mO・Al_2O_3・xSiO_2・n
    H_2O但し、M:アルカリ金属またはアルカリ土類金
    属 m:金属Mの価数 x:2〜20 n:0または正の数 で表される結晶性アルミノケイ酸塩であって、その結晶
    化度が20〜70%である歯磨用結晶性アルミノケイ酸
    塩基剤。
JP32073087A 1987-12-17 1987-12-17 歯磨用結晶性アルミノケイ酸塩基剤 Granted JPH01160910A (ja)

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