JPH01164860A - 車輌上トルクコンバータのロックアップ制御方法 - Google Patents

車輌上トルクコンバータのロックアップ制御方法

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JPH01164860A
JPH01164860A JP63206070A JP20607088A JPH01164860A JP H01164860 A JPH01164860 A JP H01164860A JP 63206070 A JP63206070 A JP 63206070A JP 20607088 A JP20607088 A JP 20607088A JP H01164860 A JPH01164860 A JP H01164860A
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JP
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lock
gear
shift
torque converter
speed
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Pending
Application number
JP63206070A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Miki
修昭 三木
Mutsumi Kawamoto
睦 川本
Kazuhiko Shibata
一彦 柴田
Tsuyoshi Yoshida
強 吉田
Hiroyuki Amano
天野 弘幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は直結クラッチ付のトルクコンバータを備える車
上自動変速機の制御に関し、特に直結クラッチの自動ロ
ックアツプ制御に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の自動変速機のロックアツプ制御=3− は、ある特定の変速段(たとえば第3速又はオーバドラ
イブ)で、ある車速以上のときに、自動的に、直結クラ
ッチを接として該直結クラッチでトルクコンバータの出
力軸をエンジン出力軸に直結しくロックアツプ)、それ
以外のときは直結クラッチを断としてエンジン出力軸に
トルクコンバータの入力軸を接続する、という態様でお
こなわれている。トルクコンバータは、車輌の発進時、
急加速時、変速時等において負荷に応じて変速を行うた
め、スムーズな発進、スムーズな加速、スムーズな変速
等を可能とするとともに、エンジンのノッキング、エン
スト等の不具合を起こしにくいという特徴を持っている
しかしながら負荷の小さい状態およびエンジン回転が高
い状態においては、フルードカップリング状態となり、
変速が行われず、スリップによるパワーロスのみが生じ
るため燃費がわるくなるという問題点があった。この問
題点を改良するひとつの方法が、さきほどふれた直結ク
ラッチ付トルクコンバータである。直結クラッチにより
エンジン出力軸をトルクコンバータの出力軸に直結(ロ
ックアツプ)させることにより、パワーロスが減少し、
したがって燃費上有利になる。
しかしながら従来においては、ロックアツプは第3速あ
るいはオーバドライブなどで速度が所定値以上のときの
みおこなわれているが燃費の向上はわずかであるし、ア
クセルを深く踏み込んだときにはエンジンがノッキング
を生じたり、トルクコンバータのトルク増巾効果が得ら
れないために動力性能が不足するといった不具合があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) ロックアツプによる燃費向上効果と、トルクコンバータ
による変速効果という各々の利点を生かすには後に述べ
るように複雑な制御が要求されるのであるが、従来のも
のは単純な制御しかできないため、燃費優先で低い速度
でロックアツプさせると動力性能が大きく低下する、逆
に動力性能優先で高い速度でロックアツプさせると通常
走行時に燃費節減の効果が低下してしまうという矛盾が
生じるため、ロックアツプ車速の設定は燃費上の要求と
動力性能上の要求との妥協の結果であったといえる。
本発明は、動力性能の低下を防止しかつ燃費をさらに有
利にすることを目的とする。
〔発明の構成) (課題を解決するための手段) 本発明では、ロックアツプによる燃費向上効果とトルク
コンバータによる変速効果という各々の利点を各変速段
に活かすために、二以上の変速段のそれぞれにおいてそ
の変速段毎に対応するロックアツプ運転領域を従来の如
くある速度以上でロックアツプするという単純な制御に
代えて、ロックアツプ運転が有利な領域とロックアツプ
解除が有利な領域とを少なくともトルクコンバータ出力
軸の伝達トルクの関係に基づいて予め定めて、各変速段
にてロックアツプ可能としてトルクコンバータによる変
速効果が効力を発揮する領域ではトルクコンバータ状態
として動力性能の低下を防止し、効力を発揮せぬ領域で
はロックアツプ状態とし、さらに以上のロックアツプ制
御を各変速段に適用してロックアツプの使用を広範囲と
して燃費をさらに有利にする。
又本発明では、変速段毎に対応するロックアツプ運転領
域はロックアツプをしている時の伝達トルクがロックア
ツプを解除している時の伝達トルクよりも大きいときの
領域に位置せしめるように予め定めてロックアツプ制御
する。
本発明者の検討によると、各変速段においてエンジント
ルクとエンジン回転数の両者の組合せによっては、ロッ
クアツプとするのが有利な場合がある。以下これを説明
すると、今、トルクコンバータの後段の変速段設定用の
トランスミッションのギヤ比1でロックアツプ走行中の
トルクコンバータ出力軸のトルクをTo+出力軸の回転
数をNoとし、スロットル開度が30%で第1図のA点
でエンジンが動作しているとすると、ToA=THLI
I  ・・・・・ (1)N OA = N E L 
u  ・・・・・ (2)但し、ToA :A点におけ
るトルクコンバータ出力軸のトルク TgLu:A点におけるエンジントルクNoA sA点
におけるトルクコンバータ出力軸の回転速度 NgLuCA点におけるエンジン回転速度である。
この走行状態からロックアツプを解除してトルクコンバ
ータの入力軸をエンジン出力軸に結合し、これによりエ
ンジンの作動状態がB点に移ったとすると、 To、=  t  X  T、、c−・・−(3)No
8 = e x N5工G・・・・ (4)但し、To
8 :B点におけるトルクコンバータ出力軸のトルク t    :トルク比、トルクコンバータの出力トルク
/入力トルク ToTc:B点におけるエンジントルク1’Joa  
eB点におけるトルクコンバータ出力軸の回転速度 e   :トルクコンバータのスリップ率Nε丁c:B
点におけるエンジン回転数となる。
今、A点とB点で車速を同じとするためには、NoA 
= NO8・−−・ (5) であり、したがって、 e :NOB /NETC = No A  / Na TC =N5Lu/N51c・・・・ (6)トルク比t=T
oB /TETc はトルクコンバータそれぞれにおい
て第2図に示す如く一義的に定まっており、エンジント
ルクは一般に第1図に実線で示すように、高スロットル
開度のときを除き、回転数の増加と共に減少する。
上記(3)式と(1)式より、 t≦o TE Lu  / Ts: T CのときTo
a≦ToA ・・・・ (7) である。
このT。B≦ToAのときは、ロックアツプ運転として
も、ロックアツプ解除運転時よりも大きいエンジントル
ク(To A)が得られるので、ロックアツプ運転とす
る方が有利である。
そこで各スロットル開度において、 To8=ToAなる点を求めて各点をつなぐと第3図に
示す実線となり、斜線で示す範囲がロックアツプ運転が
有利な領域である。次にエンジン回転数をトルクコンバ
ータ出力軸の回転数に変換し、これとスロットル開度の
関係からロックアツプ運転が有利な領域を求めると第4
a図に示す斜線領域となる。
しかして、各変速段にそれぞれロックアツプ運転が有利
な領域がある。これを第4b図に示す。
なお、実線は変速の境界を示し、rl、2,3゜4」は
それぞれ第1速、第2速、第3速および第4速を指す。
斜線が、それぞれ右方から第2速。
第3速および第4速におけるロックアツプ運転が有利な
領域を示す。
なお、第1速においてはロックアツプ運転が有利な領域
が少なく、しかもすぐに第2速に変更するので本発明に
おいてはロックアツプ運転をせず常にトルクコンバータ
を接続するロックアツプ解除運転とする。それ数箱1速
領域にはロックアツプ運転が有利な領域は示していない
このような、ロックアツプ運転が有利な領域が各変速段
に存在するのに対応して、第4c図に示すようにロック
アツプ運転領域を定める。第4c図において、実線は右
方からそれぞれ第2速、第3速および第4速におけるロ
ックアツプとする境界を示し、点線は右方からそれぞれ
第2速、第3速および第4速におけるロックアンプ解除
とする境界を示す。このようにロックアツプとロックア
ツプ解除の境界を離しているのは、車速のわずかな変動
でロックアツプとロックアツプ解除が交互に繰り返えさ
れるという不安定状態を避けるためである。このように
ロックアツプ運転およびロックアツプ解除の境界を定め
ることにより、2以上の変速段で該境界を参照して自動
的にロックアツプとロックアツプ解除をしうる。
本発明の好ましい1つの実施例においては、第4c図に
示す各境界は、スロットル開度をアドレスとしてロック
アツプとする最低の車速値を、読み出し専用の半導体記
憶装置(以下ROMと称する)に固定メモリする。以下
説明の便宜上ROMの各変速段についてのロックアツプ
境界およびロックアツプ解除境界を記憶したメモリ領域
をテーブルと称し、次の第1表のように名称を付す。
そして走行中においては、変速段が第2速であるとロッ
クアツプ状態であるが否かを見て、ロックアツプ状態で
あるとテーブルA T Cを特定してその時点のスロッ
トル開度をアドレスとしてテーブルATcの最高車速を
読み出してその時点の車速と比較し、後者が前者以下で
あるとロックアツプ解除(直結クラッチ解除)とし、後
者が前者を越えているときにはそのままロックアツプ状
態を継続とする。ロックアツプ解除状態であるときには
テーブルALL1を特定してその時点のスロットル開度
をアドレスとしてテーブルALuの最低速度を読み出し
てその時点の車速と比較し、後者が前者以上であるとロ
ックアツプ(直結クラッチオン)とし、後者が前者に達
していないときには、そのままロックアツプ解除状態を
継続とする。第3速の場合には、ロックアツプ状態のと
きにはテーブルBTcを参照し、ロックアツプ解除状態
のときにはテーブルBLuを参照し、また第4速の場合
には、ロックアツプ状態のときにはテーブルCTcを参
照しロックアツプ解除状態のときにはテーブルCLuを
参照する。
(作用) 本発明では以上のように、変速段のそれぞれにおいて、
トルクコンバータ出力軸の伝達トルクの関係に基づいて
、ロックアツプ運転が有利な領域とロックアツプ解除が
有利な領域を予め定めて、車の走行状態が該ロックアツ
プが有利な領域にあるときにはロックアツプし、ロック
アツプ解除が有利な領域にあるときにはロックアツプを
解除するので、動力性能の低下が防止されると共に、燃
費が更に向上する。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
(実施例) 第5図は、本発明の制御対象であるオーバドライブ装置
付流体式自動変速機の一例を示す概略図である。この自
動変速機は直結クラッチ付のトルクコンバータ1.オー
バドライブ機構2.前進3段後進1段の歯車変速機構3
を含んでおり、トルクコンバータ1はポンプ5.タービ
ン6およびステータ7を含む周知のものであり、ポンプ
5は機関クランク軸8と連結され、タービン6はタービ
ン軸9に連結されている。タービン軸9はトルクコンバ
ータ1の出力軸をなすものであり、これはまたオーバド
ライブ機構2の入力軸となっており、オーバドライブ機
構に於る遊星歯車装置のキャリア10に連結されている
。また機関クランク軸8とタービン軸9の間には直結ク
ラッチ5oが設けられており、直結クラッチ50作動時
には機関クランク軸8とタービン軸9を機械的に連結す
る。
キャリア10によって回転可能に支持されたプラネタリ
ピニオン14はサンギア11およびリングギア15と噛
合っている。サンギア11とキャリア10の間にはオー
バドライブ多板クラッチC8とオーバドライブ一方向ク
ラッチFoが設けられており、更にサンギア11とオー
バドライブ機構を包含するハウジングあるいはオーバド
ライブケース16の間にはオーバドライブ多板ブレーキ
Boが設けられている。
オーバドライブ機構2のリングギア15は歯車変速機構
3の入力軸23に連結されている。入力軸23と中間軸
29の間にはフロント多板クラッチC1が設けられてお
り、また入力軸23とサンギア30の間にはリバース用
の多板クラッチC2が設けられている。サンギア軸30
とトランスミッションケース18の間には多板ブレーキ
B1と一方向りラッチF1を介して多板ブレーキB2が
設けられている。サンギア軸30に設けられたサンギア
32はキャリア33、該キャリアによって担持されたプ
ラネタリピニオン34、該ピニオンと噛合ったリングギ
ア35、他の一つのキャリア36、該キャリアにより担
持されたプラネタリピニオン37、該ピニオンと噛合う
リングギア38と共に二側の遊星歯車機構を構成してい
る。一方の遊星歯車機構に於るリングギア35は中間軸
29と連結されている。またこの遊星歯車機構に於るキ
ャリア33は他方の遊星歯車機構に於るリングギア38
と連結されており、これらキャリアおよびリングギアは
出力軸39と連結されている。
また該他方の遊星歯車機構に於るキャリア36とトラン
スミッションケース18の間には多板ブレーキB3と一
方面クラッチF2が設けられている。
か\るオーバドライブ装置付流体式自動変速機は以下に
詳細に説明される油圧制御装置によりエンジンの出力お
よび車輌の車速に応じて各クラッチおよびブレーキの係
合または解放が行われ、オーバドライブ(○/D)を含
む前後4段の変速また手動切換による後進1段の変速を
行うようになっている。
変速ギア位置とクラッチおよびブレーキの作動状態を第
2表に示す。
上記自動変速機のクラッチC8,cl 、c2およびブ
レーキBO+ B 1 + B2 + Baおよびトル
クコンバータの直結クラッチ5oを選択的に作用させ、
自動変速操作を行う油圧回路を第6図に示す。この第6
図に示す油圧回路は油溜め100゜油ポンプ101.圧
力調整弁1o2.補助圧力調整弁103.カツトバツク
弁19o、スロットル弁200.マニュアル弁210.
1−2シフト弁220.2−3シフト弁230.3−4
シフト弁240、ローコーストモジュレータ弁25o、
インタミゾイエイトコーストモジュレータ弁255゜ア
キュムレータ弁260,270,280.チエツク弁付
流量制御弁290,300,305,310゜ソレノイ
ド弁320,330.デュアルシーケンス弁340.ク
ーラバイパス弁35o、ロックアツプクラッチコントロ
ール弁360.ロックアップコントロールソレノイド弁
370、およびこれら弁間とクラッチ、ブレーキの油圧
サーボ連絡する油路からなる。
油溜め100より油圧ポンプ101により汲み上げられ
た作動油は圧力調整弁102で所定の油圧(ライン圧)
に調整されて油路104および油路103′へ供給され
る。油路1031 を経て補助圧力調整弁103に供給
された圧油はスロットル弁200のスロットル圧に応じ
所定のトルクコンバータ圧、潤滑油圧、およびクーラ圧
に調圧される。油路104と連絡されたマニュアル弁2
10は、運転席に設けられたシフトレバ−と連結されて
おり、手動操作によりシフトレバ−のレンジに応じてP
、R,N、D、3,2.Lの各位置に移動される。第3
表に各シフトレバ−位置における油路104と油路10
5,106,109,110との連通状態を示す。Oは
連通している場合を示す。
一20= 第  3  表 2−3シフト弁230を制御する第1のソレノイド弁3
20は、非通電時には弁口321を閉じてオリフィス3
22を介し油路106と連絡した油路111に油圧を生
ぜしぬ、通電時には弁口321を開いて排油口323か
ら油路111の圧油を排出させる。1−2シフト弁22
0および3−4シフト弁240を制御する第2のソレノ
イド弁330は非通電時には弁口331を閉じてオリフ
ィス332を介し油路104と連絡した油路112に油
圧を生せしめ、通電時には弁口331を開いて排油口3
33から油路112の圧油を排出させる。
第4表に、後記する電子回路により制御されるソレノイ
ド弁320および330の通電、非通電と自動変速機の
ギア状態の関係を示す。
第4表 ■−2シフト弁220は、一方にばね221を背設した
スプール222を備え、第1速ではソレノイド弁330
は通電され油路112は排圧されているので、スプール
222は油路113を経て右端油室223に供給される
油圧で図示右方に設定され、第2速ではソレノイド弁3
30は非通電され油路112に油圧が生じスプール22
2は図示左方に設定される。第3,4速においては後記
する2−3シフト弁のスプール232が図示右方に設定
され油路113を通じて左端油室が排圧されるのでスプ
ール222は図示左方に固定される。
2−3シフト弁230は一方にバネ231を背設したス
プール232を備え、第1,2速ではソレノイド弁32
0が通電されており油路111に油圧は生じていないの
でスプール232は、ばね231の作用で図示左方に設
定され、第3,4速ではソレノイド弁320が非通電さ
れ油路111に油圧が生じ図示右方に設定される。
3−4シフト弁240は一方にばね241を背設したス
プール242を備え、第1,2速では油路114を経て
油室243にライン圧が入リスブール242は図示左方
に設定される。第3,4速では油路114が排圧される
と共に第3速はソレノイド弁330が通電され油路11
2は排圧されているのでばね241の作用でスプール2
42は図示左方に設定され、第4速ではソレノイド弁3
30が非通電され油路112に油圧が生じスプール24
2は図示右方に設定される。
スロットル弁200はアクセルペダルの踏み込み量に応
じインジケータ弁201がストロークして該弁201と
バルブスプール202との間のばね203を圧縮しスロ
ットル圧を油路124に生ぜしめる。
マニュアル弁210がN位置にあるときソレノイド弁3
30は非通電され油路112に油圧が生じているので3
−4シフト弁240は左端油室244に油圧が供給され
スプール242は図示右方に設定されている。この状態
で油路104は3−4シフト弁240を介して油路11
5と連絡し、ブレーキB。は係合されており、油路12
0はドレインポートと連絡して排圧されクラッチcoは
開放状態にあり、オーバドライブ機構8はオーバドライ
ブのギア係合がなされている。
マニュアル弁210をR位置に手動シフトすると、油路
110に油圧が生じスプール232が図示左方に設定さ
れた2−3シフト弁230および油路114を介して3
−4シフト弁240の右端油室243に油圧が供給され
る。これによりN−Rシフト時1秒程の間オーバドライ
ブ機構2においてはオーバドライブのギア係合が保たれ
、遊星歯車機構8では後進のギア係合がなされる。
N−Rシフト後1秒間が経過すると油室243の油圧は
高くなりスプール242は図示左方へ移動し油路104
は油路120と連絡してクラッチCoに油圧が供給され
、油路115は排圧されるのでブレーキBoは開放され
ると共にクラッチGoは係合され、オーバドライブ機構
2は直結のギア係合となり、プラネタリギアユニットは
通常の後進状態となる。
また手動でN−Dシフトをした場合、第1速では1−2
シフト弁220のスプール222は図示右方にあり、ブ
レーキB1tB2に連絡する油路116.117は排圧
され、ブレーキB3に連絡する油路118にも油圧が供
給されていないのでブレーキB 1 + B2 + 8
3は開放されている。
また第1速ではデュアルシーケンス弁340は油路10
5から分枝した油路108を経て右端油室341に供給
されたライン圧により、背設されたばね345を圧縮し
てスプール347は図示左方に設定されている。
車速が予定の大きさになったときにコンピュータの出力
でソレノイド弁330が非通電され、1−2シフト弁2
20のスプール222は図示左方に移動し、油路105
,117を経て供給されたライン圧は、流量制御弁31
0とアキュムレータ280とを介してブレーキB2を除
々に係合せしめると共に油路128を経てデュアルシー
ケンス弁340の左端油室346に供給される。これに
よりばね345の弾性力と漸増する油室346の油圧の
和がランド342に加わるライン圧より大きくなった時
点でスプール347は図示右方に動かされ始める。設定
した時間後入プール347が図示右方に移動すると、ブ
レーキB1はソレノイド弁320の通電により2−3シ
フト弁230のスプール232が図示左方にあるので、
油路106−+2−3シフl−弁230−)油路113
→インタミゾイエイトコーストモジユレータ弁255→
油路124→1−2シフト弁220→油路116→デユ
アルシーケンス弁340→油路125の順で油圧が供給
され係合する。これによりエンジンブレーキの働く第2
速が得られる。この際デュアルシーケンス弁340はブ
レーキB2が係合して変速機部が第2速状態になった後
ブレーキB1を係合せしめる係合のタイミングをとる作
用をなす。
第3速へのシフトは車速、スロットル開度等が所定値に
達したときコンピュータの出力でソレノイド弁320が
非通電され、2−3シフト弁230のスプール232は
図示右方に移動し、油路106゜121、流量制御弁3
05を経て油圧が供給されてクラッチC2が係合し、同
時に1−2シフト弁220のスプール222が油室22
3の排圧とばね221の作用で図示左方に固定されてな
される。
この第3速においては、デュアルシーケンス弁340は
油路121と分枝した油路122からランド342と該
ランド342より所定寸法だけ大径のランド343とで
形成された油室344に供給され、スプール347は図
示左方に移動されるので、油路125は排油口と連通し
て排圧されブレーキB1は解放される。
第4速へのシフトは、上記と同様コンピュータの出力で
ソレノイド弁330が非通電され、3−4シフト弁24
0のスプール242が図示右方に移動し、油路120が
排圧されると共に油路】15に油圧が供給され、クラッ
チcoが解放されると共にブレーキB。が係合してなさ
れる。
第4速から第3速への4−3ダウンシフ1−は、上記3
−4シフトと逆の順序でなされ、ソレノイド弁330が
通電され3−4シフ1−弁240のスプール242は図
示右方に移動し、油路115が排圧されると共に油路1
20に油圧が供給され、ブレーキBoが開放されると共
にクラッチCoが係合してなされる。第3速から第2速
への3−2ダウンシフトは、ソレノイド弁320が通電
され2−3シフト弁230のスプール232は図示左方
に移動し、油路121が排圧されてクラッチC2が解放
し、これに伴ない一方向りラッチF1の係合が終了した
後、油路121から分枝した油路122とこれに連結さ
れた油室344が排圧され、デュアルシーケンス弁34
0のスプール347は、油路128から油室346に供
給された油圧とばね345の弾性力でランド342に加
えられた油圧に坑して図示右方に動かされ、油路125
は油路116と連結され、ブレーキB1の係合が行なわ
れる。この際、デュアルシーケンス弁340は、一方向
クラッチF1の係合とブレーキB1の係合との間の係合
のタイミングをとる作用をなす。
マニュアル弁210が3位置にあるとき、第1゜2.3
速は上記り位置のときと同様のシフトがなされるが、油
路106,114を経て3−4シフト弁の右端油室24
3にライン圧が入りスプール242を図示左方に固定す
るので、第4速へのシフトは生じない。またマニュアル
弁210が0位置で第4速の走行中に手動でD−3シフ
トを行なった場合、ただちに第3速にダウンシフトがな
される。
マニュアル弁210が2位置にあるとき、第1速はマニ
ュアル弁が0位置にあるときと同じであり、第2速では
油路106,116を経てブレーキB1を係合させエン
ジンブレーキがきくようにされている。また第3速状態
で走行中2位置に手動シフ1−シたときは、予定した速
度まで減速した時点でコンピュータの出力がソレノイド
弁320を通電させ、3−2ダウンシフトを生じさせる
マニュアル弁210が1位置にシフトされたときは、油
路109に油圧が入り、2−3シフト弁230の右端油
室233にライン圧が供給されスプール232は図示左
方に固定され、即時に4−2または3−2のダウンシフ
トが生じる。2−1ダウンシフトは所定の車速まで減速
したときコンピュータの出力でソレノイド弁330が非
通電されてなされる。また同時に油路109の油圧は油
路107.ローコーストモジュレータ弁250゜油路1
23,118を経てブレーキB2を係合させる。
ロックアツプクラッチコントロール弁360は、ばねを
背設したスプールを有し、ロックアツプコントロールソ
レノイド弁370が消勢のときには、スプールの上端室
と下端室が同圧であるためばね力で図示の如く下方に移
動しており、直結クラッチ50の油路Aに油路103′
 の油圧を、油路Bに補助圧力調整弁103およびクー
ラバイパス弁350を介してドレイン油圧を与えており
、これにより直結クラッチ50を解除(非ロツクアップ
)している。ロックアツプコントロールソレノイド弁3
70が付勢のときには、ロックアツプクラッチコントロ
ール弁360しこおいてスプールがばね力に坑して上方
に駆動され、直結クラッチ50の油路Aはドレイン油圧
に、油路Bは油路103’の油圧になり、これにより直
結クラッチ50を結合(ロックアツプ)する。
以上に説明した第6図の油圧回路においては、一つのデ
ュアルシーケンス弁340で1−2シフト時と3−2ダ
ウンシフト時とにおけるブレーキB 1 、ブレーキB
2、一方向クラッチFの作用のタイミングをとることが
可能である。
第7図に、ソレノイド弁330,320および370を
開閉制御して自動変速制御およびロックアツプ制御をお
こなうデジタル電子制御装置400の概略構成を示す。
デジタル電子制御装置400は、中央処理ユニット又は
マイクロプロセッサと呼ばれ、高度デジタル演算処理機
能を有する大規模集積半導体論理装置(以下においてC
PUと略称する)401を主たる構成要素とし、かつそ
の論理動作制御プログラム、および、各種データを固定
記憶した読出し専用の記憶装置(以下においてROMと
略称する)402、ROM402の読出しデータおよび
一時的な入出力データを記憶し読み出す読み書き記憶装
置(以下においてRAMと称する)403.入出力ポー
ト40’ 4 、クロックパルス発振器4052分周器
406、および、記憶装置を指定するシステムコントロ
ーラ407で構成される。
CPU401とROM402およびRAM403には、
アドレスライン、データラインおよびクロックパルスラ
インが共通につながれており、基本クロックは発振器4
05より発生され、各装置401〜430,406の基
本クロック入力端子に印加される。分周器406はこの
基本クロックを分周してCPU401の割込端子に印加
する。
この実施例においては、割込処理で、車輌の走行状態よ
り坂路走行への変化、又は坂路走行から=31− 平担路走行への変化を検出し、これに対応して走行レン
ジ切換の拘束又は走行レンジ切換の制御条件を変更する
。この割込処理は、前記分周器406が1パルスを出力
する毎にこれに応答して実行される。
CPU401のこの割込処理の概略を第8図に従って説
明すると、後述するROM402のプログラムは、プロ
グラムカウンタによって一番地づつ進められる。割込機
能とはCPU401の割込端子にパルスが印加されたと
き、プログラムカウンタの番地をある特定番地(第8図
では3CH番地)へ強制的に移動させる機能であり、こ
の割込機能を遂行させる割込命令はCPU401に保持
し、割込を実行するとエラーになるようなプログラム番
地では1割込命令を実行しないようにしている。割込命
令は割込が割込可能なプログラムの番地ABHまで保持
され、そこで割込が認識され、プログラムカウンタのコ
ードが特定の割込番地(第8図では3CH番地)に変わ
り、その番地のプログラム実行が終了すると、割込命令
認識番地の次の番地ACHへ戻る。
ROM402にはこのような割込検出および割込実行の
プログラムの他に、後述するところの、平担路走行にお
ける走行速度レンジ判断プログラムおよびその参照デー
タ、走行速度レンジ切換プログラム、坂路走行検出プロ
グラムおよびその参照データ、走行速度レンジ切換拘束
プログラム。
拘束解除プログラム等々のプログラムデータ、および、
それらの判断、検出に供する参照データ、ならびに、非
ロツクアップ拘束プログラム、ロックアツプ−時解除プ
ログラム、スロットル開度加速検出プログラム等のプロ
グラムデータおよびその実行に参照する定数データが格
納されている。
これらのプログラムの実行は、主に、シフトレバ−位置
(L、2,3.D、R等)、車速(自動変速機の出力軸
の回転速度)およびスロットル開度の各状態に応じてお
こなわれ、プログラムの実行によりソレノイド弁32o
、330および370が開閉制御される。
そのため、入出力ポート404に、シフトレノ(−位置
センサ410.車速信号発生器420.スロットル開度
センサ430.およびソレノイドドライバ4.40,4
41,442が接続されている。
なお、第7図および以下の説明においては入出力ポート
404および分周器406がROM402゜RAM40
3と別体となっているものとして説明するが、入出力ポ
ートが1チツプ内に収められたROMおよびRAM、更
には分周器および入出力ポートが1チツプ内に収められ
たRAMも存在する。したがって図面上の表示ならびに
以下に説明する構成の説明は、1つの表現方式に従うも
のであって、各装置又は素子をすべてその通りに組合わ
せる必然性がない場合もあることに注目されたしAo 第9a図に、第7図に示すデジタル電子制御装置400
の、基本部分の一具体例を示す。この例においては、R
OM402は2つのチップ402−1と402−2で構
成されている。+5■の定電圧が各部に印加され、かつ
スイッチ407が閉じられることにより、ROM402
−1,402−2のプログラムの先頭(START)よ
り制御動作が開始され、ROM402−1,402−2
に格納したプログラムに従って、後述する各動作が繰り
返し続行される。+5vの定電圧lキ第9b図に示す定
電圧回路より与えられる。
車速ゼネレータ402は、第9c図に示すように、変速
機の出力軸に連結した永久磁石の回転を検出する誘導コ
イル421とパルス化回路422で構成されており、変
速機の出力軸の回転数に比例する周波数のパルスがパル
ス化回路422より出力される。この出力パルスは、カ
ウンタCOUのカウントパルス入力端CLKに与えられ
る。カウンタCOUのカウントコードはラッチLUTに
与えられる。
RAM403の出力端Timer OUTより定周期の
パルスが分周器FDEに与えられている間、このラッチ
動作とカウント動作が継続される。
したがってラッチLUTの出力コードが車速を表わし、
ROM402−1の入カポ−1−PAO〜PA7に印加
される。
ROM402−1の端子PBO−PB7に、第9d図に
示す如くコネクタ451,452を介してシフトレバ−
位置センサ410のスイッチが接続される。また、RA
M403のポートPAO〜PA7に、第9f図に示す如
くコルフタ453゜454を介してスロットル開度セン
サ430が接続され、同様にRAM403のPBO〜P
B7ボートに第9g図に示す如くソレノイドドライバ4
40〜442が接続される。
スロットル開度センサ430は、スロットルバルブの回
動軸と連結され、その回動軸と共に回転する軸431と
、それに固着されたロータリ接点(複数)と、接点数と
等しい固定接片を有する、ポテンショメータタイプのデ
ジタルコード発生器であり、その端子リード引出側の平
面図を第10a図に示し、そのZB−ZB線断面図を第
10b図に示す。
このディジタルコード発生器430は、4ビツトコード
でO〜15の16ステツプのスロットル開度を表わすよ
うにしたものであり、第1桁から第4桁のそれぞれのビ
ット信号を出力する4本の出力リード4321〜432
4と一本のアース接続リード432Gが円板状のプリン
ト基板433の分割プリント電極のそれぞれに接続され
ている。
プリント基板433の拡大平面図を第10c図に示す。
プリント基板433には第1桁〜第4桁の各ビット出力
を得るための分割電極4331〜4334とアース電位
に維持される分割電極433Qが形成されており、4個
の分割電極4331〜4334は、プリント基板433
を90°毎に4分割した場合各分割部分に配置されてい
る。このプリント基板433はハウジングベース434
に固着されている。軸431には弾性材で作られたスラ
イダ435が固着されている。
このスライダ435の平面図を第10d図に示す。この
スライダ435には、90°の間隔で4本のアーム43
51〜4354が形成されており、かつアーム4351
と4354の間にもう1つのアーム435Gが形成され
ている。これらのアーム4351〜4354と435Q
のそれぞれの先端部には、接点部材4361〜4364
,436゜のそれぞれが固着されており、第10b図に
示すようにハウジングにプリント基板433を固着し、
かつ軸431を固着した状態において、接点部材436
1〜4364のそれぞれは、分割電極4331〜433
4のそれぞれの最も外方にある凹凸の電極部分に位置し
てその部分に接触し、接点部材436Gは分割電極43
3Qの最も内側の孤状部に接触する。つまり、軸431
の回動範囲(90°)において接点部材436Gは常に
分割電極433Gに接触するが、接点部材4361〜4
364のそれぞれは、分割電極4331〜4334のそ
れぞれの、最外方電極パターンに応じて、各分割電極に
接触したり、あるいはしなかったりする。たとえば分割
電極4331について見ると、それに接点部材4361
が接触しているときはアース電位であり、それにスルー
ホールメツキおよび裏面電極を介して接続された接続リ
ード4321はアース電位であるが、接点部材4361
が接触していないときには接続リード4321および分
割電極4331は+5vのレベルである。
これは第9e図に示すようにコネクタ453および45
4を介してリード4321に+5vの電圧が印加される
からである。各分割電極4331〜4334には、この
ように、軸431つまりはスライダ435の回転角に応
じてアースレベル又は+5Vレベルとなる電極パターン
が形成されている。この実施例においては、軸431の
90°の回動範囲を16分割してスロットル開度を16
段階で表わすようにされており、各分割電極4331〜
4334の電極パターンは、軸431の回動角に対応し
て、第10e図に示すように、プレイパターンでアース
レベル「0」と+5vレベル「1」となるようにされて
おり、接続リード4321〜4324の出力01〜θ4
の4ビツトでスロットル角度0〜15のそれぞれを表わ
すようにされている。このようなグレイパターンとする
のは、接点部材4361〜4364が瞬間あるいは一時
的に分割電極4331〜4334と非接触状態になって
も、その時点にコード01〜θ4で表わされるようにス
ロットル開度が実際の開度と大差がないようにするため
である。今たとえばスロットル開度3 (0010)か
ら4 (0110)にかわるとき、接点部材4368が
分割電極4333に接触するまでの過渡状態において開
度コードは0010のままで開度3を表わし、開度4前
後から離れた開度を表わすことがない。通常の2進コー
ドの場合には、たとえば開度3は0011で表わされ開
度4は0100で表わされるが、0011から0100
に変わる間に、0111 (開度7) 、 0101 
(開度5) 、 0000 (開度0)、又は0001
 (開度1)などの、開度3,4とは離れた開度を表わ
すコードを生ずることがあるが、前述のスロットル開度
センサ430では、このような飛び離れたコードを生ず
ることはない。
第11a図に、ソレノイドバルブ320,330.37
0(同一構造)の1つの背面を示し、そのXIB−XI
B線断面図を第11b図に示す。
このソレノイドバルブは、バルブプレート437とキャ
リア438をスポット溶接により接合し、バルブプレー
ト437にオリフィスプレート439をプロジェクショ
ン溶接により接合した後、キャリア438の穴にスリー
ブ440を挿入してその先端をバルブプレート437に
当て、次いでスリーブ440の後端にコア441の先端
を押し付けてコイルケース442を装着した状態でバッ
クプレート443にかしめによりキャリア438および
コア441の尾端を固着したものである。なお、444
はプランジャ、445は圧縮コイルスプリングである。
このソレノイドバルブでは、バルブプレート437の厚
みとスリーブ440の長さの和でオリフィスプレート4
39とプランジャ441の距離すなわちプランジャ作動
空間が決定されており、その精度はバルブプレート43
7の厚みとスリーブ440の長さの精度のみに依存し、
プランジャ441の長さ誤差やバックプレート433の
厚み誤差はプランジャ444の作動空間の決定には影響
を及ぼさない。
この実施例においては、シフトレバ−(210)のポジ
ションがドライブrDJで平坦路走行のときの、第1速
から第2速へ(1→2)、第2速から第3速へ(2→3
)、第3速から第4速へ(3→4)およびそれらの逆へ
(4→3)、(3→2)。
(2→1)の変速における境界の速度は、第12 a 
図1c示すようニPDOO1−PDOO6と定められて
おり、ROM402の6個のメモリ領域にそれぞれスロ
ットル開度をアドレスとしてPDOO1〜PDOO6の
車速値がメモリされている。
この第12a図に示すパターンは、シフトレバ−がII
 D11位置にあって平担路走行において変速段切換の
ための参照データとされ、また坂路走行の場合には、坂
路傾斜に応じてそのパターンに変更を加えて変速段切換
のための参照データとされ、シフトレバ−が++ 31
1 、 ++ 211および11111位置にあるとき
には、それぞれ3→4,2→3および1→2の変速段切
換を拘止するパターンに変更される。つまり、第12a
図に示すパターンが標準パターンである。このパターン
の変更は、シフトレバ−のポジションPO3iあるいは
割込プログラムで検出された坂路傾斜(SLOPE2゜
5LOPE4および5LOPE8の3種)に基づいて、
標準パターンをROM401−1,402−2からRA
M403に書き込むときにおこなわれる。
すなわち、シフトレバ−が11311位置にあるときに
は第3速から第4速への変速をしないように、標準パタ
ーンをRAM403に書き込むときに、PDOO5を、
第12b図に示すように、その車輌ではシフトレバ−ポ
ジション11311および緩傾斜坂路5LOPE8のと
きには第3速では到達しない車速値に変更して、RAM
403に書込み、また、第4速であったときには、即座
に第3速に変速するように、PDOO6を高車速値に変
更してRAM403に書込む。
同様にしてシフトレバ−ポジション# 2 ++および
中傾斜板路5LOPE4のときには、PDOO5および
PDOO6を前述のように変更すると共に、第12c図
に示すように、PDOO3およびPD004を、それぞ
れ第2速では到立しない車速値および第3速であったと
きには即座に第2速に変=43− 速する車高速値に変更してRAM403に書込む。
また、同様にしてシフトレバ−ポジションIIL″′お
よび中傾斜板路5LOPE2のときには、第12d図に
示すように、すべてのパターンPD001〜PDOO6
を、スロットル開度THROに関係のない、各速度段に
対応する最高車速値として書き込む。
これらの各種モードのパターンPDOOI〜PDOO6
を参照した速度段切換えは、次のようにしておこなわれ
る。すなわち、分周器406(第7図)の出力パルスに
基づいて周期的におこなわれる割込プログラムの実行に
より坂路が検出され、それに従って前述した第12a図
〜第12e図に示すモードの1つが選択される。今平担
路走行でシフトレバ−ポジションがII D++である
と第12a図に示す各パターンPDOOI〜PDOO6
が特定され、現在の速度段SRとスロットル開度θを参
照して、それらが例えばθ=9゜5R=2であると、そ
の速度領域の境界パターンPD002とPDOO3のθ
=9の車速値Y1=15とX2=70を読み取って実際
の車速値ASと比較し、As<15=Y1であれば“2
→1変速指令を発し、AS≧70=X2であると2→3
変速指令を発し、15≦AS<70であると現状維持の
ため変速指令を発しない。シフトレバ−ポジションが他
の位置であるときや坂路8〜2であるときには、それら
に対応したモード(第12b図〜第12d図)のパター
ンPDOOI〜PDOO6の2つの(高速切換側と低速
切換の境界)の車速値が、現在の変速段を参照して選択
され、実際の車速がこれらの車速値と比較される。
これにより、シフトレバ−1lDI′で平担路走行であ
るときにすべての速度段への切換が自動的におこなわれ
るのに対して、シフトレバ−ポジションがII 311
 、IT 2 IT 、++ L ++であるときや、
坂路走行であるときには、それらに応じて高速側の参照
パターンデータっまり車速比較データが各速度段におい
てエンジン最高回転に対応する車速値に決定されている
ので、万一運転者が、例えばシフトレバ−ポジション1
1311のまま加速しても第4速への変速は行なわれな
い。シフトダウンパターンPDOO2,PDOO4,P
DOO6も、シフトダウンさせるのは適切なエンジンブ
レーキを得るためである。このように参照データである
シフトアップパターンをスロットルバルブの開度にかか
わりなく高い車速値に固定することにより、坂路走行に
おいて一時的な変速切換によるハンチングがなくなる。
なお、念のため上記した変速段の選択をも少し具体的に
説明すると、5LOPE=2 (第12d図)のときは
、車輌が坂路を第2速で走行している際、変速比が適切
でないので第1速で走行するように、パターンPDOO
1−PDOO6が定められている(第12d図)。よっ
て1→2変速点X1,2→1変速点Ylを高速側(第1
2d図の例ではX 1 =65Km/h、 Y 1 =
54Km/h)へ固定し、他の変速点(X2.Y2.X
3.Y3)についても1→3変速、1→4変速が行われ
るのを防止するため1→2変速点よりも高速側(第12
d図の例ではX 2 =106 Km/h、 Y 2 
=96 Km/h。
140 K+n/h、 Y 3 =129 Km/h)
へ各々画定されている。
5LOPE=4のときは、車輌が坂路を第3速で走行し
ている際変速比が適切でないから、第2速又は第1速で
走行するように各パターンが定まっている。よって1→
2変速、2→1変速については平担路における変速パタ
ーンPDOOI。
PD002を用い2→3変速点X2,3→2変速点Y2
を高速側(第12c図の例ではX2=106Km/h、
 Y = 2 =96 Km/h)に固定する。更に5
LOPE=2の場合と同様に3→4変速点X3゜4→3
変速点Y3についてもX2.Y2より高速 ′側へ固定
する。
5LOPE=8 (第12b図)のときは、車輌が4速
で走行している際変速比が適切でないから、第3速、第
2速又は第1速で走行するように各パターンが定められ
る。よって、1→2変速、2→1変速、2→3変速、3
→2変速については平担路ニカケル変速パ’l−ンPD
OO1,PDOO2゜PDOO3,PDOO4を用い、
3→4変速点X3.4→3変速点Y3を高速側(第12
b図の例ではX 3 =140Km/h、Y 3 =1
29Km/h) ヘ固定する。
シフトレバ−位置センサーによって読み込まれたシフト
レバ−位置は、PO8i 2としてRAM403又はC
PU401の内部RAMの所定アドレスに記憶され前回
に記憶されたPO3i 2は、前回のシフトレバ−位置
としてPO31lのメモリアドレスへ記憶されるシフト
レバ−がII N IIおよびII R1+の場合は、
そのままプログラムの先頭へ戻るが、プログラムの先頭
へ戻る前にソレノイド320,330について必要なコ
ントロールを行なう。現在の変速段は、RAM403又
はCPU401の内部RAMの所定アドレスに記憶され
ている。変速段は、本実施例においては、第1速、第2
速、第3速および第4速の4段であるから、変速する場
合に、比較すべき変速点は3点あることになる。
たとえば現変速段が第1速の場合、現実の変速を無視す
れば可能な次の変速は、1→2変速、1→3変速、1→
4変速である。現変速段が2速の場合は、2→l変速、
2→3変速、2→4変速、現変速段が3速の場合は、3
→4変速、3→2変速。
3→1変速、現変速段が4速の場合は、4→3変速、4
→2変速、4→1変速である。以上のようにして、現変
速段に対して3つの変速点を作ることができる。この3
つの変速点をPAXI、PAX2.PAX3とすると、
現変速段に対して6つの変速点(1→2:Xl、2→1
:Yl、2→3:X2,3→2:Y2,3→4:X3,
4→3:Y3)の中から必要な3つの変速点(PAXI
PAX2.PAX3)を決定することができる。
これを第5表に示す。
シフトレバ−位置による変速点の変更はたとえば前述の
第12a図、第12b図に示すように固定する(第12
a図ではRDlルンジ及び第12b図で1131ルンジ
の例が示しである)。シフトレバ−1! DI+のとき
は変更しない。++31ルンジの時は、3→4変速が行
なわれないように、P AX 3 (3→4変速点)を
高速側(例えば223に+o/h)へ固定する。112
11 レンジの時は、第12c図に示すように2→3変
速、3→4変速が行なわれないようにPAX2 (2→
3変速点)、PAX3(3→4変速点)を高速側へ固定
する。HL I+レンジの時は、第12d図に示すよう
に1→2変速。
2→3変速、3→4変速が行なわれないようにPAXI
 (1→2変速点)とFAX2 (2→3変速点)とP
AX3 (3→4変速点)を高速側へ固定する。次に車
速(RP M)と3つの変速点を比較し、その時点の車
速による変速段を決定する。
すなわち変速段は、車速(RPM)、シフトレバ−位置
(POS 12)および道路状況(SLOPE)とによ
り決定する。
このようにして現変速段に対する次の変速段が決定され
ると、第4表に示すようにソレノイド弁320および3
30を動作させるべく出力がおこなわれる。
次に前述の割込について説明する。この割込はすでに触
れたように坂路検出と坂路解除をするものである。まず
坂路検出を説明すると、車の走行中の運動方程式は次の
ように表わされる。
100      g   d t ・・・・・・(8) ここで T二車のけん引力(Kg) μr:ころがり抵抗係数 μa:空気抵抗係数 W:車の重量(Kg) ΔW:車の回転部分の相当重量(Kg)S二車の前面投
影面積(m2) V二車速(Km/h) dV/b七:車の加速度(Km/h 5ee)α;路面
の勾配(%) (α= sinβ:βは路面傾斜) g:重量の加速度(9,8m/5ee2)平担路を定常
走行しているときのけん引力をTOとおくと、 (8)
式より、 TO=μrW十μaS■2   ・・・・・ (9)5
l− (8)、(9)式の関係をT−V線図上にえかくと第1
3a図のようになる。いま、曲線T上である走行状態A
を考えると、そのときの車速はvA。
けん引力はTAで表わされ、また同一速度■。なる定常
走行状態はT。曲線上の走行状態A。で表わされ、けん
引力はT A oである。走行状態AとAQにおけるけ
ん引力の差TA−TAoは平担路定常走行状態に対する
車への負荷状態を表わし、(8> 、(9)式より次の
ように導かれる。
(10)式の関係をα対dV/dt線図上に表わすと第
13b図のように直線LAであられされる。
当然のことながら第13b図上で平担路定常走行状態が
原点0で表わされ、その他のどのような走行状態も第1
3b図上で一義的に表わすことができることは明白であ
る。
走行状態Aであるときは第13b図から明らかなように
平担路走行の場合は加速度g(TA−T Ao ) 1
0.278 (W+ΔW)で加速状態にあり、もし加速
度が零である場合には勾装置00(TA−TAO)/W
の坂路を走行していることになる。
同様にして路面勾配がα1であるときには加速度は(d
V/dt)1である。したがって、どのような走行状態
においても、けん引力Tと車速Vおよび加速度dV/d
tを検出することにより坂路の勾配を一義的に知ること
ができる。
尚、これまでは車の重量Wに関しては一定という暗黙の
仮定のちとに説明してきたが、(10)式から明らかな
ように、重量Wは勾配α、加速度dV/dtとともに車
への負荷としては等価の関係にあり、図上で破線り八′
はLAよりも重量が増した状態を表わし、LAとLA′
の間では同じ加速度(dV/bt)1を検出した場合で
あってもα1.α1′ というように異った坂路を走行
していることになる。又同じ坂路α1を走行している場
合には異った加速度(dV/d t) 1゜(dV/d
t)t’  を検出することになる。
したがって以下においては車の重量についてはふれずに
坂路を検出して変速を制御する方法について説明を進め
ていくが、坂路を「車の重量」又は「坂路と車の重量を
組合せたちの」とおきかえてもよいことは明らかである
以上が坂路検出の原理である。
けん引力Tに対しては車軸駆動軸のトルク、スロットル
の開度、エンジンの吸気管負圧等々を検出することによ
り代用することもできる。
以後は、スロットル開度を用いて説明を進めていく。
第1速での色々な走行状態をスロットル開度−車速線図
上に表わしたものが第14a図に示す如くなり、図中パ
ラメータとしての路面傾斜は加速度Oの場合である。
同様にしてこの実施例においては、各変速段において第
15a図、第15b図および第15c図に示す如く、ス
ロットル開度と車速から定まる登坂路走行領域、平担路
走行領域(解除条件領域)および降坂路走行領域を定め
て、各領域は、RAM403−1,402−2にスロッ
トル開度をアドレスとして各領域の低速側の車速値と高
速側の車速値をメモリしておくことにより参照データと
して保持されており、坂路検出において、ソレノイド3
20,330の付勢状態に対応する変速段レジスタのメ
モリデータを参照して走行ギア段(現速度段)を把握し
、スロットル開度に対応する上記走行ギヤ段のROMデ
ータの登板路の低速側L1に対して実際の車速を比較し
て、坂路走行か否かを求める。
解除条件検出ならびに坂路走行解除においては、現在保
持している坂路検出データが5LOPE=8.4,2.
のいずれかにあるかを見て、ROMデータの解除条件の
車速データの低速側SL1以上に実車速が入っているか
否かで平担路走行か否かを判断し、解除条件が満されて
いると、坂路走行(第12b図、第12c図あるいは第
12d図)を解除する。つまり、変速参照データを第1
2a図に示す形に戻す。このようにROMデータを用い
て、負荷状況に応じて変速段にシフトアップを各走行ギ
ア段に応じた範囲で拘束するには、坂路走行や重負荷走
行における変速の頻繁なアップダウンを防止するでめで
ある。このように坂路および負荷に応じた変速制御をす
ることにより、ハンチングのない走行速度で、しかも坂
路傾斜や車輌負荷に適合した加減速特性が得られ、アク
セルを踏んでも減速してしまうとか、あるいはエンジン
ブレーキが弱いためブレーキを頻繁に使用してブレーキ
焼付を起こすとか、という従来の問題点が改善さ九、円
滑かつ合理的な自動変速制御がおこなわれる。
シフトレバ−がN位置からD位置に、あるいはN位置か
らN位置に変更されたときの衝撃を防止するため、ソレ
ノイド弁320および330のNからDへの変更(第4
表)およびNからRへの変更(第4表)においてはそれ
らの付勢の切換をシフトレバ−の位置変更より一定時間
たとえば1秒遅らせる。この1秒の時限は、ROM40
2に格納された、0.01秒の時限(タイマー)プログ
ラムを100回遂行することにより得られる。
すでに説明したように、第2速、第3速および第4速に
おけるロックアツプ制御は、第1表に示すテーブルAL
L1.  ・・CTcと、スロットル開度および実車速
を参照しておこなわれ、これらのテーブルは定数データ
としてROM402にメモリされている。ロックアツプ
はスロットル開度0で解除し、かつ変速の直前から変速
の直後まで所定時間の間解除される。変速の前のロック
アツプ解除時限(ロックアツプ解除から変速までの時間
)および変速の後のロックアツプ解除拘束時限(変速し
てからロックアツプ是非の判定を開始するまでの時間)
は、いずれもスロットル開度およびスロットル開度の変
化分を変数(アドレス)として、第16a〜16d図に
示す如く定められており、ROM402にメモリされて
いる。そして「変速」となるとまずスロットル開度をR
AM403又はCPU401の内部RAMにメモリし、
次いで0.1秒後のスロットル開度を取り込んでその値
よりメモリスロットル開度を減算してスロットル開度変
化分を求めてRAM403又はCP U401の内部R
AMにメモリして、現在のスロットル開度をアドレスと
してROM402より第16a図に示すデータを読み出
し、かつスロットル開度変化分をアドレスとしてROM
402より第16b図に示すデータを読み出して、これ
らを加えた値に時限を設定し、0,01秒の時限プログ
ラムをくり返し遂行して設定時限となる変速をおこなう
そして変速をおこなうと前述と同様にしてスロットル開
度を読み、スロットル開度変化分を求めてROM402
より第16c図および第16d図のデータを読んでそれ
らを加えた時限を設定し、時限オーバとなると、変速に
よってかわった変速段(走行ギア段)におけるロックア
ツプ制御を開始する。このようにスロットル開度および
スロットル開度変化率でロックアツプ解除および解除拘
束時限を定めるのは、変速時およびロックアツプ投入時
のショックを低減するためである。
次にフローチャートを参照して上記実施例の全体的な動
作フローを説明する。まず、前述した各動作において参
照されるROM402に固定メモリされたデータを要約
し、各データのメモリ領域を説明の便宜上テーブル又は
固定レジスタと称すると、それらのメモリ内容は次の第
6表に示す通りである。
第6表 一59= 同様にRAM403又はCPU401の内部RAMの、
−時データをメモリする領域を説明の便宜上テーブル又
はレジスタと呼ぶこととし、次の第7表に示すようなデ
ータが適宜メモリされるものとする。なお実際には、R
AM403又はCPU401の内部RAMの1つのアド
レスに時系列で別個のデータを一時メモリすることがあ
り、必ずしも第7表に示す如く各メモリ領域がただ1つ
又は1組のデータにのみ割り当てられるわけではないこ
とに注意されたい。つまり1つのあるいは1グループの
アドレスを、時系列で異ったテーブル名あるいはレジス
タ名で使用することもある。
第7表 第17a図から第17d図に第6表および第7表に示す
テーブル又はレジスタを参照した、デージタル電子制御
装置400の自動変速制御および自動ロックアツプ制御
の動作フローを示し、第17e図および第17f図に、
割込でおこなう自動坂路検出設定および解除設定の動作
フローを示す。以下、これらの図面を参照してデジタル
電子制御装置400の動作を説明する。
イグニッションキーの装着に対応してデジタル電子制御
装置400の電源が投入され、装置400は電源投入に
対応して、その制御対象機器2回路の電源をROM40
2に固定メモリされている電源投入シーケンスプログラ
ムデータに基づいて逐次投入する(第17a図の5TA
RT)。
そして第7表に示すテーブルおよびレジスタをすべてク
リアする。次に初期設定として、シフトレバ−ポジショ
ンを読んでPOSレジスタ1にメモリする(第17a図
初期設定)。次にA以下のフローに移り、スロットル開
度および車速を読んでそれぞれTHROレジスタおよび
車速レジスタ1にメモリする。次にPOSレジスタ1に
読み込んでいるレバー位置(N:ニュートラル)からレ
バー位置が変更(車ドライブ)されるのを検出するため
、まず、POSレジスタ1の内容をPOSレジスタ2に
メモリし、次いでシフトレバ−位置を読んでPOSレジ
スタ1にメモリする。
(a):そしてPOSレジスタ1の内容を見て、それが
Nであると末だ車ドライブ設定(シフトレバ−位置の変
更)がなされていないので、SQLルジスタ、5QL2
レジスタおよび5OL3レジスタのメモリをすべてクリ
アし、ソレノイド弁320.330および370をすべ
て非通電とする。なお、イグニッションキー装着直後は
前述の通りそれらのレジスタはクリアされており、した
がってソレノイド弁320,330および370のいず
れも非通電であるので、クリアを再度おこなう必要はな
いが、これは、Nより他のシフトレバ−位置からNにシ
フトされたときに、N条件に設定する、という意味があ
る。
(b):POSレジスタがRでPOSレジスタ2がNで
あると(ステップ■=YES)、シフトレバ−がN→R
シフトされたことになるので、ショック防止のため、ま
ずタイマーレジスタNにROMレジタJのショック防止
時限をメモリする。モしてN設定としてAに戻り、ステ
ップの、■でPO3I、PO32レジスタのいずれもR
をメモリし、これによりステップ■、■および■を通過
してステップ■でYESとなり、タイマーレジスタNの
内容から1を引いて残漬をそれに更新メモリしくカウン
トダウン) 、0.01秒のタイマープログラムを実行
し、それがタイマーオーバとなると、タイマーレジスタ
Nの内容が0(タイムオーバ)となっていないとA−■
〜■を経て、またタイマーレジスタNのカウントダウン
と0.01秒のタイマープログラムの実行をおこなう。
以下同様である。
そしてタイマーレジスタNのメモリが0となると、ショ
ック防止時間が経過したことになるので、Bに移り、R
走行セット(第17b図のB−A)を行なう。
なお、前述の時駆動中にシフトレバ−ポジションがかわ
ると、そのとき必ずNになるので一度前記(、)となる
(c):POSレジスタ1がRでposレジスタ2がN
であると(ステップ■=YES)、シフトレバ−がN→
Dとシフトされたことになるので、ショック防止のため
、まずはタイマーレジスタNにRO’MレジスタJのシ
ョック防止時限をメモリする。そしてN設定としてAに
戻り、スタップ■。
■でPO3I、PO32レジスタのいずれもDをメモリ
し、これによりステップ■〜■を通過してステップ■で
YESとなり、車が略停止であるか否かを見て、略停止
であると変速段レジスタに第1速を示す1をメモリし、
ショック防止時限を開始する。そして時限オーバとなる
とステップ[相]に移る。
なお、車が略停止でないときには、あるいは、略停止で
なくなったときには、(ショックがないので)、時限開
始や継続をおこなう必要はなく、ステップ[相]に移る
(d):シフトレバーが3,2又はLのときには時限カ
ウントをしないでステップ[相]に移る。
(e):シフトレバーポジションはステップ■。
■、■、■のいずれかで検出されるはずであるが、シフ
トレバ−の読み取りが万−誤ることも考慮して、■、■
〜■のいずれでもシフトレバ−ポジションが検出されな
いと、ステップ■を経てステップ■に戻るようにしてい
る。
以上の各動作でシフトレバ−ポジションの検出と、それ
に対応した設定がおこなわれる。
次にステップ[相]において平担路における自動変速参
照データすなわち標準データをROMのテーブルD1〜
D6のそれぞれより読み出し、RAMテーブルD1〜D
6のそれぞれにメモリする。
そしてシフトレバ−ポジションおよび坂路傾斜(SLO
PE2,4,8)に応じてRAMテーブルD1〜D6の
データを書替える(第17b図)。
つまり、第12a図に示す如き標準データを、第12b
図、第12c図あるいは第12d図に示すデータに書替
える。シフトレバ−がDで平担路であると書替えはない
なお、5LOPEレジスタには、前述した割込でおこな
われる坂路検出・解除のフロー(詳細は第17e図以下
)で坂路傾斜がメモリされており、この5LOPEレジ
スタのメモリデータを参照しておこなわれる。
以下、このようにデータを書込んだRAMテーブルD1
〜D6と、変速段レジスタのメモリを参照して自動変速
制御がおこなわれ、またROM402のテーブルA L
u+ A7 C、B Lus B 7o。
=68− CLIIおよびCTcと変速段レジスタのメモリデータ
を参照して自動ロックアツプ制御がおこなわれる。これ
らの制御フローは第17b図のステップ11以下である
(f):まず第1速で走行中であると(ステップ(11
)=YES) 、スロットル開度(THR○レジスタ1
のメモリデータ)をアドレスとしてRAMテーブルD1
の車速を読み出し、これよりも実車速(車速レジスタ1
のデータ)が大きいかを見る(ステップ(12))。そ
してYESであると5QL1〜5OL3レジスタおよび
ソレノイド弁のオン・オフを第2速に設定し、変速段レ
ジスタに第2速を示す2を更新メモリする。第1速にお
いては、ロックアツプをしないが、第2速においてはロ
ックアツプをする可能性があるので、第17c図のF以
下のロックアツプ判定タイミングAの時限(第2速に変
速してからロックアツプするまでの最低時間)を経てか
らAに戻る。Aに戻ってからは■−(11)を経由して
(12)でYESとなってロックアツプとすべきかの判
定がおこなわれるが、すでに時限をとっているので、ス
テップ(12)=YESに続いて「ロックアツプとすべ
き」と判定され、ロックアツプ(SLO3レジスター「
1」、ソレノイド弁370通電)となっても、ロックア
ツプによるショックはまず無い。
(g):第2速の走行中(ステップ(12)=YES)
においては、THROレジスタ1のメモリデータをアド
レスとしてRAMテーブルD2の車速を読み出し、これ
よりも車速レジスタlの車速が小さいかを見る。つまり
第1速への変速が必要かを見る。そして小さいと2→1
の変速をおこない変速段レジスタ1をメモリし、Aに戻
る。大きい場合には、RAMテーブルD3の車速を読み
出し、これよりも車速レジスタ1の車速が大きいかを見
る。
つまり第3速への変速が必要かを見る。そして第3速へ
の変速が必要であると、5OL3レジスタのメモリが「
1」であるか、つまりロックアツプ状態かを見て、「1
」であると5OL3レジスタをクリアして「0」として
ロックアツプを解除し、変速タイミングBの時限をおこ
なう。この変速タイミングB(第17b図のD−Gおよ
び第17c図のG−H)においては、まずスロットル開
度の0.5秒(0,01秒タイマーの50回の遂行)の
間の変化を見て、これをスロットル開度変化分として、
これをアドレスとしてテーブルKbより時限値を読み、
またTHR○レジスタ1のデータをアドレスとしてテー
ブルKaより時限値を読み、両者を加えた値をタイマー
レジスタBにメモリし、0.01秒タイマープログラム
をレジスタBのメモリデータが表わす回数実行すること
により、スロットル開度およびその変化分に対応した、
ロックアツプ解除から変速(2→3)までのショック防
止タイミングをとる。そして変速タイミングとなると、
第17b図のH−Fに示す如く、第3速へ切換え、変速
段レジスタに3をメモリし、そして第3速においてすぐ
にロックアツプとしないようにロックアツプ判定タイミ
ングAをとってAに戻る。このロックアツプ判定タイミ
ングAも変速タイミングBと同様に実行されるが、スロ
ットル開度およびその変化分に対応する時限値は、テー
ブルKcおよびテーブルKdのものとされる。第3速へ
の変速が必要でないときには、まず5OL3レジスタに
「1」がメモリされているかでロックアツプ状態である
かを見て、NOであるとスロットル開度(THROレジ
スタ1のメモリデータ)でアドレスしてテーブルALυ
の車速を読み、これよりも車速レジスタ1の車速が大で
あるかを見る。大であるとロックアツプ要であるので第
17c図のJに進んで5OL3レジスタに「1」をメモ
リしてソレノイド弁370を通電にセットし、ロックア
ツプとする。すでにロックアツプであると、THROレ
ジスタ1のスロットル開度が0であるかを見て、0であ
るとショック防止のためロックアツプ域をはずれている
かを見るため、THROレジスタ1のデータをアドレス
としてテーブルATcより車速を読み、これよりも車速
レジスタ1の車速が小さいかを見る。そして小さければ
ロックアツプを解除し、小さくなければロックアツプで
よいのでAに戻る。
(h):第3速で走行中の場合の変速判定制御およびロ
ックアツプ判定制御も、前記(g)で説明した第2速走
行中の場合と同様である。但し、第3速においては、3
→2変速判定でRAMテーブルD4が参照され、3→4
変速判定でRAMテーブルD5が参照され、ロックアツ
プ判定でテーブルBLuが参照され、ロックアツプ解除
判定でテーブルBTIZが参照される。(第17c図の
し以降および第17d図のM−A)。
(i):第4速で走行中の場合も前記(g)の第2速走
行中の場合とほぼ同様であるが、4→3変速判定でRA
MテーブルD6が参照され、上段への変速および変速判
定はなく、ロックアツプ判定でテーブルCLuが参照さ
れ、ロックアツプ解除判定でテーブルcTcが参照され
る。
次に割込で坂路走行、解除を検出し、5LOPEレジス
タに坂路傾斜データをメモリするフローを第17e図お
よび第17f図に示し、これを説明する。なお、第15
a図〜第1.5c図を参照すると、理解が容易であろう
(j):まず変速段が第4速のとき(第15c図を参照
)、Ll(テーブルG1)および5L1(テーブルG2
)の間に車速があり、かつ前回割込時の車速が今回割込
時の車速より大きいか等しく、しかも前回割込時のスロ
ットル開度より今回割込時のスロットル開度が小さくな
っていないとき、すなわち車輌が加速していないときに
は、アクセルが踏まれているにもかかわらず加速しない
状態(すなわち車輌の負荷が大きいとか、坂路を登って
いる状態)であるとして5LOPEレジスタに8をメモ
リする。
(k):変速段が第3速の場合(第15c図および第1
5b図参照)には、上記(j)と同様に5LOPE4の
判定がおこなわれると共に、(j)でおこなわれた5L
OPE8の解除の判定がおこなわれる。
5LOPE4の判定の場合は(j)と同じであるがテー
ブルF1とF2が参照される。5LOPE8の解除は第
15c図のSLl  (テーブルG2)より車速か大き
く、前回割込時の車速より今回割込時の車速の方が大き
いか等しくしかも前回割込時のスロットル開度より全割
込時のスロットル開度が小さいか等しいときは、平担路
走行であるとして5LOPEレジスタの8をクリアする
(fl)  :変速段が第2速の場合(第15a図およ
び第15b図参照)にも、上記(k)と同様に5LOP
E2の判定と5LOPE4の解除の判定がおこなわれる
。但し5LOPE2の判定にはテーブルE1とF2が参
照される。また5LOPE4解除と判定された場合、5
LOPEレジスタには8がメモリされる。5LOPE2
の解除は変速段が第1速の場合におこなわれ、その手順
は(k)の場合と同様である。
このような坂路検出・解除フローの最後において、今回
割込時の車速およびスロットル開度をそれぞれ車速レジ
スタ2およびTHR○レジスタ2にメモリする。
〔発明の効果〕
本発明では以上のように、変速段のそれぞれにおいて、
トルクコンバータ出力軸の伝達トルクの関係に基づいて
、ロックアツプ運転が有利な領域とロックアツプ解除が
有利な領域を予め定めて、車の走行状態が該ロックアツ
プが有利な領域にあるときにはロックアツプし、ロック
アツプ解除が有利な領域にあるときにはロックアツプを
解除するので、動力性能の低下が防止されると共に、燃
費が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はエンジン回転数とエンジントルクの関係を示す
グラフ、第2図はトルクコンバータのスリップ率とトル
ク比の関係を示すグラフ、第3図はエンジン回転数とエ
ンジントルクの両者で定まるロックアツプが適当な領域
を示すグラフである。 第4a図は、第3図に示すロックアツプが適当な領域を
トルクコンバータの出力軸回転数とスロットル開度を指
標として示すグラフ、第4b図は車速とスロットル開度
および変速段で定まるロックアツプが適当な領域を示す
グラフ、第4c図は、ロックアツプが適当な領域のみで
ロックアツプ運転するための、量子化したロックアツプ
運転境界およびロックアツプ解除境界を示すグラフであ
る。 第5図は、本発明を適用する自動変速機の1つを示すブ
ロック線図、第6図はこの自動変速機の動作を制御する
油圧制御システムを示すブロック図、第7図はこの油圧
制御システムのソレノイド弁320,330および37
0の通電を制御するデジタル電子制御装置の構成を示す
ブロック図である。 第8図は第7図に示す制御装置の割込動作を説明するた
めのプログラムを示す平面図である。 第9a図は第7図に示す制御装置の主要部を更に詳細に
示すブロック図、第9b図は電源回路を示す回路図、第
9c図は車速検出回路を示す回路図、第9d図はシフト
レバ−位置センサ410およびそれを入出力ボート40
4に接続するコネクタを示す回路図、第9e図はスロッ
トル開度センサの接続回路を示す回路図、第9f図はソ
レノイドドライバを示す回路図である。 第10a図はスロットル開度センサ430の平面図、第
10b図はそのX−B−XB線断面図、第10c図はそ
のプリント基板433を拡大して示す平面図、第10d
図はそのスライダ435を示す平面図、第10e図はス
ロットル開度センサ430の出力コードを示す平面図で
ある。 第11a図は第6図に示すソレノイドバルブ320.3
30および370の1つを示す正面図、第11b図はそ
のXIB−XIB線断面図である。 第12a図はROM402に格納されている変速段切換
参照データを示すグラフ、第12b図。 第12c図および第12d図は、第12a図に示すデー
タを参照してRAM403に書き込まれる変速段切換参
照データを示すグラフである。 第13a図はけん引力と車速の関係を示すグラフ、第1
3b図は路面勾配と加速度との関係を示すグラフである
。 第14a図、第14b図、第14c図および第14d図
は、各変速段における坂路傾斜と車速の関係を示すグラ
フである。第15a図、第15b図および第15c図は
、各変速段における坂路走行領域および平担路走行領域
を示すグラフである。 第16a図は、ロックアツプを解除してから変速をする
までの、スロットル開度に対する拘束時間を示すグラフ
、第16b図はスロットル開度加速度に対する拘束時間
を示すグラフである。 第16c図は、変速してからロックアツプするまでの、
スロットル開度に対する拘束時間を示すグラフ、第16
d図はスロットル開度加速度に対する拘束時間を示すグ
ラフである。 第17a図、第17b図、第17c図および第17d図
は、ROM402に固定メモリされている制御プログラ
ムデータに基づいて、デジタル電子制御装置400がお
こなう変速判定、変速制御。 ロックアツプ要否穴、ロックアツプ制御等の動作を示す
フローチャートである。 第17e図および第17f図は、ROM402に固定メ
モリされている割込プログラムデータに基づいて、デジ
タル電子制御装置400がおこなう坂路検出・解除の動
作を示すフローチャートである。 1:トルクコンバータ  2ニオ−パトライブ機構3:
歯車変速機構    5:ポンプ 6:タービン      7:ステータ8:クランク軸
     9:タービン軸10:キャリア      
11:サンギアCo:多板クラッチ   F。ニ一方向
クラッチ14:プラネタリピニオン 15:リングギア
16:ケース      BO:多板ブレーキ50:直
結クラッチ   100:油溜102:圧力調整弁  
  21O:マニュアルシフトバルブ220:1−2シ
フト弁  230:2−3シフト弁370:ロックアツ
プコントロールソレノイドバルブ320.330 :切
換ソレノイドバルブ400:デジタル電子制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トルクコンバータ出力軸の回転速度又はそれに対
    応する回転速度等の第1の指標と、エンジンスロットル
    バルブの開度又はそれに対応するエンジン作動状態を示
    す量等の第2の指標と、シフトレバーポジションおよび
    変速段等の第3の指標より変速すべき変速段を判定して
    変速をおこない、二以上の変速段のそれぞれにおいてそ
    の変速段毎に対応するロックアップ運転が有利な領域と
    ロックアップ解除が有利な領域とを少なくとも前記トル
    クコンバータ出力軸の伝達トルクの関係に基づいて予め
    定め、少なくとも第1の指標がそのロックアップ運転領
    域にある時にトルクコンバータをロックアップし又その
    領域を外れるとロックアップを解除することを特徴とす
    る車輌上トルクコンバータのロックアップ制御方法。
  2. (2)トルクコンバータ出力軸の回転速度又はそれに対
    応する回転速度等の第1の指標と、エンジンスロットル
    バルブの開度又はそれに対応するエンジン作動状態を示
    す量等の第2の指標と、シフトレバーポジションおよび
    変速段等の第3の指標より変速すべき変速段を判定して
    変速をおこない、二以上の変速段のそれぞれにおいて、
    その変速段毎に対応するロックアップ運転領域を、ロッ
    クアップをしている時の伝達トルクがロックアップを解
    除している時の伝達トルクよりも大きいときの領域に位
    置せしめるように予め定め、少なくとも第1の指標がそ
    のロックアップ運転領域にある時にトルクコンバータを
    ロックアップし又その領域を外れるとロックアップを解
    除することを特徴とする車輌上トルクコンバータのロッ
    クアップ制御方法。
  3. (3)トルクコンバータ出力軸の回転速度又はそれに対
    応する回転速度等の第1の指標と、エンジンスロットル
    バルブの開度又はそれに対応するエンジン作動状態を示
    す量等の第2の指標と、シフトレバーポジションおよび
    変速段等の第3の指標より変速すべき変速段を判定して
    変速をおこない、二以上の変速段のそれぞれにおいて第
    1および第2の指標の内の一方と第3の指標を指標とし
    、第1および第2の指標の内の他方の、ロックアップ運
    転が有利な領域とロックアップ解除が有利な領域とを少
    なくとも前記トルクコンバータ出力軸の伝達トルクの関
    係に基づいて予め定め、前記他方がロックアップ運転が
    有利な領域にある時にトルクコンバータをロックアップ
    しまた前記他方がロックアップ解除が有利な領域にある
    時ロックアップを解除することを特徴とする車輌上トル
    クコンバータのロックアップ制御方法。
  4. (4)トルクコンバータ出力軸の回転速度又はそれに対
    応する回転速度等の第1の指標と、エンジンスロットル
    バルブの開度又はそれに対応するエンジン作動状態を示
    す量等の第2の指標と、シフトレバーポジションおよび
    変速段等の第3の指標より変速すべき変速段を判定して
    変速をおこない、二以上の変速段のそれぞれにおいて、
    第1および第2の指標の内の一方と第3の指標を指標と
    し、第1および第2の指標の内の他方の、ロックアップ
    をしている時の伝達トルクがロックアップを解除してい
    る時の伝達トルクよりも大きいロックアップ運転が有利
    な領域とロックアップを解除している時の伝達トルクが
    ロックアップをしている時の伝達トルクよりも大きいロ
    ックアップ解除が有利な領域とを予め定め、前記他方が
    ロックアップ運転が有利な領域にある時にトルクコンバ
    ータをロックアップしまた前記他方がロックアップ解除
    が有利な領域にある時ロックアップを解除することを特
    徴とする車輌上トルクコンバータのロックアップ制御方
    法。
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JPS5211365A (en) * 1975-07-16 1977-01-28 Toyota Motor Corp Oil pressure control device for fluid transmission mechanism with clut ch connected directly
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DE2720950A1 (de) * 1977-05-10 1978-11-23 Philips Nv Kraftuebertragungsvorrichtung fuer ein fahrzeug und elektronische regelmittel dafuer

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