JPH01169964A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH01169964A JPH01169964A JP62328559A JP32855987A JPH01169964A JP H01169964 A JPH01169964 A JP H01169964A JP 62328559 A JP62328559 A JP 62328559A JP 32855987 A JP32855987 A JP 32855987A JP H01169964 A JPH01169964 A JP H01169964A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体装置およびその製造方法に関し、特に、
バイポーラ型等の集積回路の高速化、高集積化に適した
トランジスタ素子の構造およびその製造方法に係わる。
バイポーラ型等の集積回路の高速化、高集積化に適した
トランジスタ素子の構造およびその製造方法に係わる。
従来の技術
最近のバイポーラ集積回路の分野において、トランジス
タのスイッチング速度の改良に対して、種々の新しい技
術が提案されてきている。これらの技術による主要な改
良法は、縦型のNPN)ランジスタの内部ベースを浅く
してベースの深さ方向の幅を狭く形成し、ベース中の電
子の走行時間を短くする方法と、内部ベースに対して直
列に入る寄生のベース抵抗とベース入力容量との結合に
よる遅延時間を減少させるべく、この寄生のベースを低
抵抗化する方法とに有る。寄生のベースを低抵抗化する
方法として、電極取り出し用の寄生のベース領域を内部
ベースよりも高濃度の不純物による拡散等によって形成
し、これを外部ベースとする、所謂、グラフト・ベース
法が知られている。例えは、1984年インターナショ
ナル エレクトロン デバイス ミーティング ダイジ
ェスト オブ テクニカル ペーパーズ (INTER
−NATIONAL ELECTRON DEVI
CE MEETING 0IGESTOF TE
CHNICAL PAPER5PP、753−756
)に、縦型NPN)ランジスタの形成において、熱酸化
膜の下に形成された外部ベースと熱酸化膜の開口から形
成された内部ベースとが、熱酸化膜の端部の近傍におい
て接続された構造が開示されている。
タのスイッチング速度の改良に対して、種々の新しい技
術が提案されてきている。これらの技術による主要な改
良法は、縦型のNPN)ランジスタの内部ベースを浅く
してベースの深さ方向の幅を狭く形成し、ベース中の電
子の走行時間を短くする方法と、内部ベースに対して直
列に入る寄生のベース抵抗とベース入力容量との結合に
よる遅延時間を減少させるべく、この寄生のベースを低
抵抗化する方法とに有る。寄生のベースを低抵抗化する
方法として、電極取り出し用の寄生のベース領域を内部
ベースよりも高濃度の不純物による拡散等によって形成
し、これを外部ベースとする、所謂、グラフト・ベース
法が知られている。例えは、1984年インターナショ
ナル エレクトロン デバイス ミーティング ダイジ
ェスト オブ テクニカル ペーパーズ (INTER
−NATIONAL ELECTRON DEVI
CE MEETING 0IGESTOF TE
CHNICAL PAPER5PP、753−756
)に、縦型NPN)ランジスタの形成において、熱酸化
膜の下に形成された外部ベースと熱酸化膜の開口から形
成された内部ベースとが、熱酸化膜の端部の近傍におい
て接続された構造が開示されている。
発明が解決しようとする問題点
バイポーラ・トランジスタの高速化のためには、内部ベ
ースを浅く形成することと、外部ベースを低抵抗化する
ことと、エミッタ直下のコレクタを低抵抗化することを
同時に実現しなければならない。内部ベースを浅くする
につれて、内部ベースの層状抵抗の増大が生じやすく、
この効果を小さくするために、通常、エミッタの幅を狭
くする方法がとられる。しかしながら、この場合、外部
ベースの不純物濃度を高くすると、不純物原子が内部ベ
ースに浸入し、内部ベースの不純物プロファイルを変え
てしまい、直流的には電流増幅率の減少、交流的には電
子のベース走行時間の増大などの悪い現象が発生する。
ースを浅く形成することと、外部ベースを低抵抗化する
ことと、エミッタ直下のコレクタを低抵抗化することを
同時に実現しなければならない。内部ベースを浅くする
につれて、内部ベースの層状抵抗の増大が生じやすく、
この効果を小さくするために、通常、エミッタの幅を狭
くする方法がとられる。しかしながら、この場合、外部
ベースの不純物濃度を高くすると、不純物原子が内部ベ
ースに浸入し、内部ベースの不純物プロファイルを変え
てしまい、直流的には電流増幅率の減少、交流的には電
子のベース走行時間の増大などの悪い現象が発生する。
この現象を単純に抑えるには、外部ベースの不純物濃度
を下げ、ベースの横方向の拡散を小さくする対策しかな
い。この方法によれば、外部ベースの浸入が抑えられる
が、内部ベースの深さを150ナノ・メータと非常に浅
く形成した場合、種々の構造あるいは製法上の問題が生
じる。例えば、第3図(a)に示されているごとく、P
型のシリコン半導体基板100上にN型の埋め込み層1
02を形成し、N型のエピタキシャル半導体N104を
形成した後、約20ナノ・メータの薄い熱酸化膜10B
上に形成された約100ナノ・メータの厚さのシリコン
窒化膜パターン110をマスクとしてドーズff12X
10” Cm−2のボロンをイオン注入して、外部ベ
ースとなる深いP型の半導体領域116を形成した。さ
らに、第3図(b)のごとく、耐酸化性のシリコン窒化
膜パターン110をマスクとして熱酸化をおこない、厚
さ約250ナノ・メータの酸化膜122を形成した後、
シリコン窒化膜パターン110、酸化膜108を除去し
エミ・ツタ用の開口を形成し、全面に多結晶シリコン膜
を堆積し、これをパターンニングして多結晶シリコン膜
パターン124を形成し、ざらに、ドーズff12X
10” c m−2のボロンをこの多結晶シリコン膜パ
ターン124中にイオン注入し、熱処理にて約150ナ
ノ・メータの深さの活性ベースとなる浅いP型の半導体
領域126を形成した後、同様に、ヒ素をこの多結晶シ
リコン膜パターン124中にイオン注入し、熱処理にて
深さが、約50ナノ・メータのエミッタとなるN型の半
導体領域128を形成した。このような製造方法にした
がえば、第3図(b)に示されているように酸化膜パタ
ーン122のピーク状の端部の形状によっては、外部ベ
ース116と内部ベース126との接続性が困難となっ
てしまう。すなわち、酸化膜のピーク状の端部て形成さ
れた開口端が工程中のエツチング等により不安定に変動
するために、内部ベースと外部ベースとの接続性自体が
不安定となり、ざらにもつと接続が惑い場合、このピー
ク下での内部ベースの横方向拡散が小さいことにより、
実効ベース幅が狭くなっているため、コレクタ・エミッ
タ間のパンチ・スルー性のリーク電流が発生するといつ
欠点があった。また、活性ベースとなるP型の半導体領
域126が、外部ベースとなるP型の半導体領域116
よりも浅く形成されるために、内部ベース直下のコレク
タ領域となるN型のエピタキシャル半導体層)04の抵
抗が不必要に大きくなってしまう。したがって、このよ
うな構造、製造等の問題を解決する新規なトランジスタ
構造とその製造方法が必要とされていた。
を下げ、ベースの横方向の拡散を小さくする対策しかな
い。この方法によれば、外部ベースの浸入が抑えられる
が、内部ベースの深さを150ナノ・メータと非常に浅
く形成した場合、種々の構造あるいは製法上の問題が生
じる。例えば、第3図(a)に示されているごとく、P
型のシリコン半導体基板100上にN型の埋め込み層1
02を形成し、N型のエピタキシャル半導体N104を
形成した後、約20ナノ・メータの薄い熱酸化膜10B
上に形成された約100ナノ・メータの厚さのシリコン
窒化膜パターン110をマスクとしてドーズff12X
10” Cm−2のボロンをイオン注入して、外部ベ
ースとなる深いP型の半導体領域116を形成した。さ
らに、第3図(b)のごとく、耐酸化性のシリコン窒化
膜パターン110をマスクとして熱酸化をおこない、厚
さ約250ナノ・メータの酸化膜122を形成した後、
シリコン窒化膜パターン110、酸化膜108を除去し
エミ・ツタ用の開口を形成し、全面に多結晶シリコン膜
を堆積し、これをパターンニングして多結晶シリコン膜
パターン124を形成し、ざらに、ドーズff12X
10” c m−2のボロンをこの多結晶シリコン膜パ
ターン124中にイオン注入し、熱処理にて約150ナ
ノ・メータの深さの活性ベースとなる浅いP型の半導体
領域126を形成した後、同様に、ヒ素をこの多結晶シ
リコン膜パターン124中にイオン注入し、熱処理にて
深さが、約50ナノ・メータのエミッタとなるN型の半
導体領域128を形成した。このような製造方法にした
がえば、第3図(b)に示されているように酸化膜パタ
ーン122のピーク状の端部の形状によっては、外部ベ
ース116と内部ベース126との接続性が困難となっ
てしまう。すなわち、酸化膜のピーク状の端部て形成さ
れた開口端が工程中のエツチング等により不安定に変動
するために、内部ベースと外部ベースとの接続性自体が
不安定となり、ざらにもつと接続が惑い場合、このピー
ク下での内部ベースの横方向拡散が小さいことにより、
実効ベース幅が狭くなっているため、コレクタ・エミッ
タ間のパンチ・スルー性のリーク電流が発生するといつ
欠点があった。また、活性ベースとなるP型の半導体領
域126が、外部ベースとなるP型の半導体領域116
よりも浅く形成されるために、内部ベース直下のコレク
タ領域となるN型のエピタキシャル半導体層)04の抵
抗が不必要に大きくなってしまう。したがって、このよ
うな構造、製造等の問題を解決する新規なトランジスタ
構造とその製造方法が必要とされていた。
問題点を解決するための手段
本発明は、このような問題点を解決すべく、第1導伝型
の半導体層上に形成された第1の絶縁膜による間口と、
前記第1の絶縁膜の下部に形成された第2導伝型の第1
の半導体領域と、前記第1の絶縁膜の開口から形成され
た溝部と、前記溝部内に形成された第2の絶縁膜と、前
記第2の絶縁膜が形成された溝部の側面に残置されたマ
スク材と、前記マスク材をマスクとして溝部の底部に形
成された第2の絶縁膜の開口と、前記溝部内に形成され
た第2導伝型の第2の半導体領域と、前記第2の絶縁膜
の開口から第2導伝型の第2の半導体領域中に形成され
た第1導伝型の第3の半導体領域とを有する構造におい
て、前記第1の半導体領域と前記第2の半導体領域とを
接続することを特徴とする半導体装置、第1導伝型の半
導体層上に第1の絶縁膜による開口を形成する工程と、
前記第1の絶縁膜の下部に第2導伝型の第1の半導体領
域を形成する工程と、前記第1の絶縁膜の開口から溝部
を形成する工程と、前記溝部内に第2の絶縁膜を形成す
る工程と、前記第2の絶縁膜が形成された溝部の側面に
マスク材を残置させる工程と、前記マスク材をマスクと
して溝部の底部に第2の絶縁膜の開口を形成する工程と
、前記溝部内に第2導伝型の第2の半導体領域を形成す
る工程と、前記第2の絶縁膜の開口から第2導伝型の第
2の半導体領域中に第1導伝型の第3の半導体領域を形
成する工程とからなり、前記第1の半導体領域と前記第
2の半導体領域とを接続したことを特徴とする半導体装
置の製造方法とを提供するものである。
の半導体層上に形成された第1の絶縁膜による間口と、
前記第1の絶縁膜の下部に形成された第2導伝型の第1
の半導体領域と、前記第1の絶縁膜の開口から形成され
た溝部と、前記溝部内に形成された第2の絶縁膜と、前
記第2の絶縁膜が形成された溝部の側面に残置されたマ
スク材と、前記マスク材をマスクとして溝部の底部に形
成された第2の絶縁膜の開口と、前記溝部内に形成され
た第2導伝型の第2の半導体領域と、前記第2の絶縁膜
の開口から第2導伝型の第2の半導体領域中に形成され
た第1導伝型の第3の半導体領域とを有する構造におい
て、前記第1の半導体領域と前記第2の半導体領域とを
接続することを特徴とする半導体装置、第1導伝型の半
導体層上に第1の絶縁膜による開口を形成する工程と、
前記第1の絶縁膜の下部に第2導伝型の第1の半導体領
域を形成する工程と、前記第1の絶縁膜の開口から溝部
を形成する工程と、前記溝部内に第2の絶縁膜を形成す
る工程と、前記第2の絶縁膜が形成された溝部の側面に
マスク材を残置させる工程と、前記マスク材をマスクと
して溝部の底部に第2の絶縁膜の開口を形成する工程と
、前記溝部内に第2導伝型の第2の半導体領域を形成す
る工程と、前記第2の絶縁膜の開口から第2導伝型の第
2の半導体領域中に第1導伝型の第3の半導体領域を形
成する工程とからなり、前記第1の半導体領域と前記第
2の半導体領域とを接続したことを特徴とする半導体装
置の製造方法とを提供するものである。
作用
本発明による手段を、−例として、バイポーラ・トラン
ジスタに適用した場合、次のような作用が生じた。
ジスタに適用した場合、次のような作用が生じた。
外部ベースとなる第1の半導体領域と内部ベースどなる
第2の半導体領域とを、第1の絶縁膜である酸化膜の開
口の端部の直下で、溝部側面に形成された第2の絶縁膜
の下を介して接続したので、外部ベースの高濃度の不純
物原子が内部ベースへ、直接に、浸入することを防止で
きた。このため、直流的には電流増幅率の減少、交流的
には電子のベース走行時間の増大などの悪い現象が発生
することを防止できた。さらには、溝部の底部にエミッ
タの拡散窓となる第2の絶縁膜の開口を形成する時に、
溝部の側面に残置したマスク材を用いたので、エツチン
グ損傷が少ない等方性の湿式のエツチング法を用いるこ
とができ、エミッタの拡散の間口表面の結晶性をを良好
に保つことができた。
第2の半導体領域とを、第1の絶縁膜である酸化膜の開
口の端部の直下で、溝部側面に形成された第2の絶縁膜
の下を介して接続したので、外部ベースの高濃度の不純
物原子が内部ベースへ、直接に、浸入することを防止で
きた。このため、直流的には電流増幅率の減少、交流的
には電子のベース走行時間の増大などの悪い現象が発生
することを防止できた。さらには、溝部の底部にエミッ
タの拡散窓となる第2の絶縁膜の開口を形成する時に、
溝部の側面に残置したマスク材を用いたので、エツチン
グ損傷が少ない等方性の湿式のエツチング法を用いるこ
とができ、エミッタの拡散の間口表面の結晶性をを良好
に保つことができた。
さらには、溝部の側面に所望の厚みのマスク材を残置さ
せることが可能なため、外部ベースと内部ベース間の距
離の制御性が改善された。この時、溝の側面にマスク材
があるために、外部ベースの高濃度領域と内部ベースの
低濃度領域とが、直接に、接続することがなくなったの
で、内部ベースの均一性の悪化を防止できた。一方、第
1の絶縁膜である酸化膜の開口内に形成した溝部により
内部ベースを外部ベースと同程度に深くできたため、内
部ベースとその直下のN型埋め込み層との間に残された
N型エピタキシャル層を薄くでき、これにより、コレク
タ抵抗を小さくすることができた。
せることが可能なため、外部ベースと内部ベース間の距
離の制御性が改善された。この時、溝の側面にマスク材
があるために、外部ベースの高濃度領域と内部ベースの
低濃度領域とが、直接に、接続することがなくなったの
で、内部ベースの均一性の悪化を防止できた。一方、第
1の絶縁膜である酸化膜の開口内に形成した溝部により
内部ベースを外部ベースと同程度に深くできたため、内
部ベースとその直下のN型埋め込み層との間に残された
N型エピタキシャル層を薄くでき、これにより、コレク
タ抵抗を小さくすることができた。
以上により、直流的には電流増幅率の減少、交流的には
電子のベース走行時間の増大等の悪い現象の発生を防止
することができ、トランジスタのスイッチング時間を改
善することができた。
電子のベース走行時間の増大等の悪い現象の発生を防止
することができ、トランジスタのスイッチング時間を改
善することができた。
さらには、酸化膜の開口予定部内に、予め、第2導伝型
の第1の半導体領域が形成されていても、この開口内に
溝部を形成する際に、酸化膜の開口予定部の下の不用な
第1の半導体領域を除去できるため、あとで、溝部の低
面に形成される内部ベースとなる第2導伝型の第2の半
導体領域の不純物プロファイルへの影響をほぼ除くこと
ができた。
の第1の半導体領域が形成されていても、この開口内に
溝部を形成する際に、酸化膜の開口予定部の下の不用な
第1の半導体領域を除去できるため、あとで、溝部の低
面に形成される内部ベースとなる第2導伝型の第2の半
導体領域の不純物プロファイルへの影響をほぼ除くこと
ができた。
これにより、電流増幅率のバラツキの少ない良好な素子
特性が得られた。
特性が得られた。
実施例
本発明による構造の方法をバイポーラNPN トランジ
スタのエミッタ・ベース接合に適用した第一の実施例を
、第1図を用いて説明する。
スタのエミッタ・ベース接合に適用した第一の実施例を
、第1図を用いて説明する。
第1図のごとく、P型のシリコン半導体基板100上に
形成されたN型の埋め込み層102を有するN型のエピ
タキシャル半導体層104において、熱酸化膜122の
間口が形成されていて、この酸化膜の主要部の下に外部
ベースとなるP型の半導体領域116と、この酸化膜に
よる間口内に形成された溝部142と、溝部の側面に残
置された第2の絶縁膜である熱シリコン酸化膜+50と
、マスク材であるシリコン窒化膜152と、さらには、
この溝部の低部には内部ベースとなるP型の半導体領域
126とが形成されている。
形成されたN型の埋め込み層102を有するN型のエピ
タキシャル半導体層104において、熱酸化膜122の
間口が形成されていて、この酸化膜の主要部の下に外部
ベースとなるP型の半導体領域116と、この酸化膜に
よる間口内に形成された溝部142と、溝部の側面に残
置された第2の絶縁膜である熱シリコン酸化膜+50と
、マスク材であるシリコン窒化膜152と、さらには、
この溝部の低部には内部ベースとなるP型の半導体領域
126とが形成されている。
外部ベース110と内部ベース126とが、酸化膜15
0とシリコン窒化膜152の下部を介して接続されてい
て、エミッタとなるN型の半導体領域128にポリシリ
コン電極124が形成されている。
0とシリコン窒化膜152の下部を介して接続されてい
て、エミッタとなるN型の半導体領域128にポリシリ
コン電極124が形成されている。
この様なエミッタ・ベース接合の形成方法の一例として
ポリシリコン電極124を内部ベース126とエミッタ
12Hの拡散源として用いれば、内部ベースの深さ15
0ナノ・メータ、エミッタの深さ50ナノ・メータと高
速性に優れた構造を実現できるし、通常に使用されてい
るイオン注入等の方法も採用されうる。また、外部ベー
スの高濃度の不純物が、直接に内部ベースに浸入し、内
部ベースの不純物プロファイルを変えてしまうことを防
止でき、ベースの接続性を安定化することもできた。さ
らには、第1図の構造では溝部の側面の形状が、テーパ
ー状となっているが、必要に応じて任意の形状にしても
よい。テーパー状の溝部の形成方法として、フッ酸と硝
酸の混合液等を用いれば、溝部の表面のエツチング損傷
を防止できた。さらには、第2の絶縁膜である酸化膜1
50は、マスク材である窒化膜152をマスクとしてエ
ツチング損傷の少ないフッ化アンモン等の湿式のエツチ
ングにて開口されたので、非常に良好なエミッタ・ベー
ス接合を形成できた。第1の絶縁膜である酸化膜122
の開口内に形成した溝部142により内部ベース126
を外部ベース116と同程度に深くできたため、内部ベ
ースとその直下のN型埋め込み層との間に残されたN型
エピタキシャル層をコレクタ耐圧を悪化(小さく)させ
ずに薄くでき、これにより、コレクタ抵抗を小さくする
ことができた。
ポリシリコン電極124を内部ベース126とエミッタ
12Hの拡散源として用いれば、内部ベースの深さ15
0ナノ・メータ、エミッタの深さ50ナノ・メータと高
速性に優れた構造を実現できるし、通常に使用されてい
るイオン注入等の方法も採用されうる。また、外部ベー
スの高濃度の不純物が、直接に内部ベースに浸入し、内
部ベースの不純物プロファイルを変えてしまうことを防
止でき、ベースの接続性を安定化することもできた。さ
らには、第1図の構造では溝部の側面の形状が、テーパ
ー状となっているが、必要に応じて任意の形状にしても
よい。テーパー状の溝部の形成方法として、フッ酸と硝
酸の混合液等を用いれば、溝部の表面のエツチング損傷
を防止できた。さらには、第2の絶縁膜である酸化膜1
50は、マスク材である窒化膜152をマスクとしてエ
ツチング損傷の少ないフッ化アンモン等の湿式のエツチ
ングにて開口されたので、非常に良好なエミッタ・ベー
ス接合を形成できた。第1の絶縁膜である酸化膜122
の開口内に形成した溝部142により内部ベース126
を外部ベース116と同程度に深くできたため、内部ベ
ースとその直下のN型埋め込み層との間に残されたN型
エピタキシャル層をコレクタ耐圧を悪化(小さく)させ
ずに薄くでき、これにより、コレクタ抵抗を小さくする
ことができた。
次に、本発明の方法をバイポーラNPN)ランジスタの
主要部の製造方法に適用した第2の実施例を第21m(
a)−(e)を用いて説明する。
主要部の製造方法に適用した第2の実施例を第21m(
a)−(e)を用いて説明する。
第2図(a)のごとく、P型のシリコン半導体基板10
0上にN型の埋め込み層102を形成した後、N型のエ
ピタキシャル半導体層104を形成した。この半導体層
+04上に、約300ナノ・メータの薄いポリ・シリコ
ン160を形成し、イオン注入にてポリ・シリコン16
0にドーズ、tlX 1016c m−2のボロン注入
をおこない、さらに、約300ナノ・メータの厚さのシ
リコン酸化膜122を堆積してから、約900度の熱処
理にて外部ベースとなるP型の半導体領域116を形成
した。ここで、図示されているように、エミッタ形成予
定部上に、ホトマスク工程によってレジスト・パターン
158を形成した。
0上にN型の埋め込み層102を形成した後、N型のエ
ピタキシャル半導体層104を形成した。この半導体層
+04上に、約300ナノ・メータの薄いポリ・シリコ
ン160を形成し、イオン注入にてポリ・シリコン16
0にドーズ、tlX 1016c m−2のボロン注入
をおこない、さらに、約300ナノ・メータの厚さのシ
リコン酸化膜122を堆積してから、約900度の熱処
理にて外部ベースとなるP型の半導体領域116を形成
した。ここで、図示されているように、エミッタ形成予
定部上に、ホトマスク工程によってレジスト・パターン
158を形成した。
第2図(b)のごとく、レジスト・パターン158をマ
スクとしてエミッタ形成予定部をエツチングして、約1
.5ミクロン幅の溝部142を形成し、ざらに、この溝
部の表面を熱酸化して約100ナノ・メータの酸化膜1
64を成長させ、この後、約50ナノ・メータのシリコ
ン窒化膜152、約100ナノ・メータのシリコン酸化
膜162を、順次、堆積させた。
スクとしてエミッタ形成予定部をエツチングして、約1
.5ミクロン幅の溝部142を形成し、ざらに、この溝
部の表面を熱酸化して約100ナノ・メータの酸化膜1
64を成長させ、この後、約50ナノ・メータのシリコ
ン窒化膜152、約100ナノ・メータのシリコン酸化
膜162を、順次、堆積させた。
第2図(c)のごとく、異方性の反応性エツチングにて
、溝部の側面にマスク材となる酸化膜162、窒化膜1
52を残置させた。
、溝部の側面にマスク材となる酸化膜162、窒化膜1
52を残置させた。
第2図(d)のごとく、溝部側面の酸化膜162、窒化
膜152をマスクとしてフッ化アンモンにて、溝の底部
の熱酸化膜164を除去して、開口を形成し、さらに、
厚さ約250ナノ・メータのポリ・シリコン膜124を
堆積させた。このポリ・シリコン124に対して、ドー
ズj12X 10” c m−2のボロン注入をおこな
い、約950度の熱処理にて内部ベースとなる、約15
0ナノ・メータの深さのP型の半導体領域126を形成
した。
膜152をマスクとしてフッ化アンモンにて、溝の底部
の熱酸化膜164を除去して、開口を形成し、さらに、
厚さ約250ナノ・メータのポリ・シリコン膜124を
堆積させた。このポリ・シリコン124に対して、ドー
ズj12X 10” c m−2のボロン注入をおこな
い、約950度の熱処理にて内部ベースとなる、約15
0ナノ・メータの深さのP型の半導体領域126を形成
した。
第2図(e)のごとく、ポリ・シリコン124に、ヒ素
をイオン注入した後、約900度の熱処理にて、深さが
、約50ナノ・メータのエミッタとなるN型の半導体領
域128を形成した。ホト・マスク工程によりポリ・シ
リコン膜パターン124を形成した後、通常の製造方法
に従って、アルミニウム電極166A、 166B等を
形成した。
をイオン注入した後、約900度の熱処理にて、深さが
、約50ナノ・メータのエミッタとなるN型の半導体領
域128を形成した。ホト・マスク工程によりポリ・シ
リコン膜パターン124を形成した後、通常の製造方法
に従って、アルミニウム電極166A、 166B等を
形成した。
以上の様に、本発明の方法によって、縦型のNPNトラ
ンジスタが形成され、そのベース幅が約100ナノ・メ
ーと高速性に優れた活性素子部(内部ベース)の構造が
得られ、さらには、外部ベースと内部ベースとが、良好
に接続されたので、エミッタ端部でのコレクタ・エミッ
タ間のパンチ・スルー電流の発生を防止することができ
た。ざらには、溝部の形成によって、コレクタ抵抗の減
少がなされたので、スイッチング特性の改善がみられ、
また、外部ベースの内部ベースへの浸入も防止されたの
で、特性バラツキの少ない良好な素子が得られた。
ンジスタが形成され、そのベース幅が約100ナノ・メ
ーと高速性に優れた活性素子部(内部ベース)の構造が
得られ、さらには、外部ベースと内部ベースとが、良好
に接続されたので、エミッタ端部でのコレクタ・エミッ
タ間のパンチ・スルー電流の発生を防止することができ
た。ざらには、溝部の形成によって、コレクタ抵抗の減
少がなされたので、スイッチング特性の改善がみられ、
また、外部ベースの内部ベースへの浸入も防止されたの
で、特性バラツキの少ない良好な素子が得られた。
なお、本発明の方法によれば、バイポーラ素子のエミッ
タをゲート、このゲートの両側の外部ベースをソース、
ドレインと見なすと、内部ベースをチャンネル部とする
接合型の電界効果トランジスタとして機能させることが
できる。このように本発明の方法は、バイポーラのみな
らず種々の半導体装置にも適用することも可能である。
タをゲート、このゲートの両側の外部ベースをソース、
ドレインと見なすと、内部ベースをチャンネル部とする
接合型の電界効果トランジスタとして機能させることが
できる。このように本発明の方法は、バイポーラのみな
らず種々の半導体装置にも適用することも可能である。
発明の効果
本発明の構造とその製造方法とにより、高速化と高集積
化に優れた活性素子部の構造を有し、かつ、この活性素
子部を実現する制御性の良い製造方法を提供することが
できた。
化に優れた活性素子部の構造を有し、かつ、この活性素
子部を実現する制御性の良い製造方法を提供することが
できた。
第1図は本発明によるバイポーラNPN)ランジスタの
構造を示す断面図、第2図は本発明の方法によるバイポ
ーラNPN)ランジスタの製造方法を示す一連の工程断
面図、第3図は従来の方法によるバイポーラNPN)ラ
ンジスタの構造及びその製造上の問題点を説明する断面
図である。 100・・・P型半導体基板、102・・・N型埋め込
み層、104・・・N型半導体層、106.116、U
S、+26・・・P半導体領域、128・・・N型半導
体領域、108.122.162・ψ・シリコン酸化膜
、110.152・・・シリコン窒化膜、124.16
0・・・多結晶シリコン膜、158・・・レジスト、1
66A、 166B・・・アルミニウム電極、142
◆・φ溝部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名宝 1 図 m2図 /Z6P− 第 2 図 tzan”
構造を示す断面図、第2図は本発明の方法によるバイポ
ーラNPN)ランジスタの製造方法を示す一連の工程断
面図、第3図は従来の方法によるバイポーラNPN)ラ
ンジスタの構造及びその製造上の問題点を説明する断面
図である。 100・・・P型半導体基板、102・・・N型埋め込
み層、104・・・N型半導体層、106.116、U
S、+26・・・P半導体領域、128・・・N型半導
体領域、108.122.162・ψ・シリコン酸化膜
、110.152・・・シリコン窒化膜、124.16
0・・・多結晶シリコン膜、158・・・レジスト、1
66A、 166B・・・アルミニウム電極、142
◆・φ溝部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名宝 1 図 m2図 /Z6P− 第 2 図 tzan”
Claims (2)
- (1)第1導伝型の半導体層上に形成された第1の絶縁
膜による開口と、前記第1の絶縁膜の下部に形成された
第2導伝型の第1の半導体領域と、前記第1の絶縁膜の
開口から形成された溝部と、前記溝部内に形成された第
2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜が形成された溝部の側
面に残置されたマスク材と、前記マスク材をマスクとし
て溝部の底部に形成された第2の絶縁膜の開口と、前記
溝部内に形成された第2導伝型の第2の半導体領域と、
前記第2の絶縁膜の開口から第2導伝型の第2の半導体
領域中に形成された第1導伝型の第3の半導体領域とを
有する構造において、前記第1の半導体領域と前記第2
の半導体領域とを接続することを特徴とする半導体装置
。 - (2)第1導伝型の半導体層上に第1の絶縁膜による開
口を形成する工程と、前記第1の絶縁膜の下部に第2導
伝型の第1の半導体領域を形成する工程と、前記第1の
絶縁膜の開口から溝部を形成する工程と、前記溝部内に
第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜が形
成された溝部の側面にマスク材を残置させる工程と、前
記マスク材をマスクとして溝部の底部に第2の絶縁膜の
間口を形成する工程と、前記溝部内に第2導伝型の第2
の半導体領域を形成する工程と、前記第2の絶縁膜の開
口から第2導伝型の第2の半導体領域中に第1導伝型の
第3の半導体領域を形成する工程とからなり、前記第1
の半導体領域と前記第2の半導体領域とを接続したこと
を特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62328559A JPH01169964A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62328559A JPH01169964A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01169964A true JPH01169964A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18211628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62328559A Pending JPH01169964A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01169964A (ja) |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP62328559A patent/JPH01169964A/ja active Pending
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