JPH01182067A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH01182067A
JPH01182067A JP477188A JP477188A JPH01182067A JP H01182067 A JPH01182067 A JP H01182067A JP 477188 A JP477188 A JP 477188A JP 477188 A JP477188 A JP 477188A JP H01182067 A JPH01182067 A JP H01182067A
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JP
Japan
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ink
energy
recording
transfer roller
roller
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Application number
JP477188A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tanioka
宏 谷岡
Norihiko Koizumi
小泉 則彦
Jo Toyama
上 遠山
Kozo Arahara
荒原 幸三
Toshiya Yuasa
俊哉 湯浅
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH01182067A publication Critical patent/JPH01182067A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/375Protection arrangements against overheating

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」二の利用分野〉 本発明は低コストでの記録が可能な記録装置に関する。
〈従来の技術〉 今日、情報処理の記録方式のうち、普通紙に記録し得る
ものとして、インパクトプリンターや電子写真、レーザ
ー・ヒームプリンター、或いは感熱転写式プリンター等
、種々の形式のものが開発されている。
このなかで、低騒音にして小型化が可能であることから
、感熱転写式の記録装置が広く使用されている。この記
録方式は熱熔融性インクをヘースシート上に塗布形成し
てなるインクリボンを使用し、該インクリボンを記録ヘ
ッドで画像パターン状に加熱し、溶融したインクを記録
紙に転写するものであり、比較的小型の装置が用いられ
、且つ装置コストも低く出来る等の利点がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来の感熱転写方式にあっては、イ
ンクリボンを製造するに当たって、耐熱ベースシート上
に複雑な工程で熱溶融性インクを塗布しなければならず
、またこのインクリボンは一度の記録に使用するのみで
使い捨てにしなければならないこともあり、ランニング
コストが高くなる等の問題点があった。
〈問題点を解決するための手段〉 そごで本件出願人は、上記問題点を解消するための一手
段として、流動性インクをインク移送手段で層状にして
移送し、このインクに所定のエネルギーを選択印加して
画像パターン状tこ粘着性が(=J与されたインク像を
形成し、このインク像を被記録媒体」二に転写する記録
装置を提案した(特願昭61−175]91号等)D この記録装置によれば、従来の感熱転写方式の如くイン
クリボンを使用する必要がなく、インク像を形成するイ
ンクのみを被記録媒体に転写して、インク像を形成しな
いインクを繰り返し使用することが出来るものである。
本発明は前記記録装置を更に発展させたものであって、
エネルギー印加手段からの過度のエネルギー印加を防止
可能な記録装置を提供−1んとずろものである。
そのための、以下述べる実施例に係る手段は、エネルギ
ーの選択的印加に応じ、流動性インクを被記録媒体に転
写可能とした記録装置であって、前記流動性インクを移
送するためのインク移送手段と、前記インク移送手段上
へ前記流動性インクを供給するためのコーティング手段
と、前記コーティング手段よりも前記インク移送手段に
よるインクの移送方向下流側に配置され、前記インク移
送手段で移送される前記インクへエネルギーを選択印加
するためのエネルギー印加手段と、前記エ不ルギーの選
択印加に応じて転写特性が変化した前記インクを被記録
媒体に転写するための転写手段と、前記エネルギー印加
手段からの印加エネルギーを制限するためのエネルギー
印加駆動手段とを設けたことを特徴としてなる。
〈作用〉 上記手段によれば、インク移送手段で流動性インクを移
送し、該インクに画像信号に応したエネルギーを印加す
ることで、転写特性が変化したインク像が形成され、該
インク像を被記録媒体に転写することで所定記録がなさ
れる。
またエネルギー印カロ手段から過度のエネルギーが印加
されるような事態が発生した場合には、エネルギー印加
駆動手段によって印加エネルギー値が所定以下に制限さ
れ、これによってエネルギー印加手段の破壊が防止され
るものである。
〈実施例〉 次に図面を参照しつつ、」二記手段を適用した記録装置
の一実施例を説明する。
第][ff1iR第1iR例に係る記録装置の断面説明
図、第2財はその斜視説明図である。
先ず全体の概略構成を説明すると、インク移送手段とな
るインク移送ローラ1が、インク溜3内に収容された/
i!L動性インク2を移送しつつ矢印六方向(反時計回
転方向)に回転可能に設けられている。
前記インク2は流動成膜性を有し、且つ通常■)は実質
的には粘着性を有しないが、所定のエネルギー、例えば
電気エネルギー等が印加されると粘着性を有する性質を
もつ。従って、前記インク移送ローラlが回転すると、
コーティング手段4によってインク移送ローラ1の表面
に一定の層厚でインク2がコーティングされ、且つイン
ク移送[:I−ラ1の回転に伴って移送される。
前記インク移送ローラ1の表面に一定の層状に形成され
たインク2は、制御系により制御されるエネルギー印加
手段5によって画像パターン状に電気エネルギー等が(
−1与され、このエネルギー(l与により粘着性を(=
I与されたインク像2aが形成される。このインク像2
aば第1図の矢印B方向(時計回転方向)に回転する中
間転写媒体たる中間転写ローラ6と接触して該ローラ6
の表面に転写される。
前記中間転写ローラ6に転写されたインク像2aは、中
間転写ローラ6に圧接して第1図の矢印C方向(反時計
回転方向)に回転可能に設けられた転写手段を構成する
転写ローラ7と、中間転写ローラ6間に搬送される被記
録媒体(例えば、普通紙やプラスデックシート等、以下
r記録紙jという)8に転写され、所定画像が記録され
た記録紙8は搬送ローラ対9a、9bによって矢印り方
向(第1図の右側)に排出される。
一方、前記中間転写ローラ6に転写されなかったインク
2は、インク移送ローラ1の回転に伴ってインク溜3内
に再収容され再び使用されるものである。
次に前記記録装置の各部の構成について順次詳説する。
先ずインク移送ローラ1は、後述する流動性インク2を
、その表面に層状に形成して移送し得る材質よりなり、
本実施例にあっては、例えばステンレスやアルミニウム
、或いは鉄等の金属からなる導電性部材を外径約401
の円筒状に形成し、−定速度で矢印A方向に駆動回転可
能に構成している。
前記材質よりなるインク移送ローラ1の表面は、平滑面
であっても良いが、流動性インク2の搬送。
担持性をより高めるために、適度に粗面化されているこ
とが好ましい。
次に前記インク移送ローラ1で移送される流動性インク
2について説明すると、このインク2は一定の外力の印
加のもとに流動しインクの膜を形成する流動成膜性を有
し、具体的にはインク移送ローラ1の回転に伴って、該
ローラ1の表面にインク層が形成され、且つ移送される
性質を有する。
また、この・インク2は外力により切断された後、経時
的に粘着復元可能な性質を有するものが好ましく用いら
れる。即ち、インクの塊同士が接触すると界面が消失し
て一体となるような性質が好ましい。
前記性質を有するインク2としては、溶媒を架橋構造物
質により保持する広義のゲル状態を有するインク、例え
ば本件出願人が先に出願した特願昭61−175191
号、或いは同62−131586号等に記載したインク
が好ましい。
このようなインク2は流動成膜性を有するが、実質的に
粘着性を有さす、電気エネルギー等が印加されると、粘
着性が付与されるような性質を有する。尚、ここで言う
r粘着性Jとは選択的な粘着性をいい、インク2を中間
転写ローラ6等の物体に接触させたとき、インク2の一
部がインク全体から分離して物体に付着することを言い
、インク全体がヘタヘタしているか否かは関係ない。
従って、インク移送ローラ1の表面に形成されたインク
層は、エネルギーか付与されない状態にあっては、イン
ク2は他の媒体、例えば中間転写ローラ6と接触しても
、該中間転写ローラ6には実質的に転写されない。これ
はケル状インクにあっては、溶媒が架橋構造に保持され
ているために(若干量の溶媒を除き)、該インクが中間
転写「1 q − −ラ6に転写されないと考えられる。
一方、前記ゲル状インクに電気エネルギー等を印加した
場合は、架橋構造が変化することにより、前記エネルギ
ー印加に応した粘着性が付与されるものと考えられる。
更に前記インク2は、インク移送ローラ1にコーティン
グされた場合は塑性体としての性質を有し、逆にエネル
ギー印加手段5でエネルギーを付与されてから、中間転
写ローラ6に至る間には弾性体としての性質を有するこ
とか好ましい。
このため、本実施例のインク2はある程度の粘弾性(弾
性項と粘性項を有する複素弾性)を有するものが好まし
く用いられる。
前記粘弾性の範囲としては、例えば、第3図(A)。
(B)に示すように、インク2を直径25mm、厚さ2
I11のサンプルとし、これに図示の矢印方向(すり方
向)に角速度1 rad/secの正弦歪Tを与え、そ
の応力σ及び位相のずれδを検出して複素引し性率G*
を求めた場合、 G*−σ/γ三G’+iG” −I O− G′ :貯蔵弾性率   G″:損失弾性率貯蔵弾性率
G′と損失弾性率G″との仕C,″/G’の値が約0.
1〜10となるものが好ましく用いられる。
前記複素弾性率に於いて、前記G”/G’の値が0.1
未満であると、塑性体としてのふるまいが不足して、イ
ンク移送ローラ1に対するインクコーティングが不充分
になり、また前記G″/G′の値が10を超えると、弾
性体としてのふるまいが不足して、エネルギー印加手段
5がら中間転写ローラ6に至る間での弾性回復が不充分
となるからである。
前記サンプルの大きさ及び歪みの与え方は、記録装置に
於いて適当と思われる値である。
尚、本実施例に於いては以下の成分により流動性インク
2を構成した。
(以下余白) 前記A成分を80〜90°Cに加熱しつつ、均一に溶解
し、その後、前記B成分を加えて撹拌し、ゲル状のイン
ク2を得た。
次にコーティング手段4は、インク移送ローラ1の回転
方向に於いて、エネルギー印加手段5よりも上流側に配
置され、インク移送ローラ1の表面に前記インク2を一
定層厚てコーティングするためのものである。このコー
ティング手段4は本実施例では第1図に示すように、外
径約30mmのステンレス製コーティングローラ4を回
転可能に設け、第1図の矢印E方向(時計回転方向)に
回転させることによってインク移送ローラ1の表面にイ
ンク2をコーティングするように構成している。
前記コーティングローラ4によってインク移送ローラ1
の表面に形成されるインク2の層厚は、該インク2の成
分、インク移送ローラ1とコーティングローラ4の間隙
及び両者の回転周速度等によって異なるが、インク移送
ローラ1が中間転写ローラ6に対向するインク転写位置
に於いて、約0.1〜5鰭、更に好ましくは約0.5〜
3mm程度であることが好ましい。
尚、本実施例ではインク移送ローラ1の周速度を20龍
/sec、コーティングローラ4の周速度を24+u+
/sec、両者間の間隙を1.0鮪に設定づることによ
ってインク移送ローラ1表面に層厚tが約1.2mmの
インク層を形成するようにした。
次にエネルギー印加手段5について説明すると、これは
従来のサーマルヘッドで熱エネルギーを選択印加するよ
うにしても良いが、エネルギー効率の点から本実施例に
あっては多数の電極よりなる記録ヘント5を用いて電気
エネルギーを印加するように構成している。
この記録ヘッド5の構成は、第4図に示すようにガラス
エポキシ、アルミナ、ガラス等の絶縁材質よりなる基体
5a上に、銅等の金属からなる複数の電極5bを一列に
配列してなり、該電極5b上の先端部以外の部分、即ち
インク2と接触する部分以外の部分に、ポリイミド等か
らなる絶縁性皮膜5Cを設けて先端部に電極素子(絶縁
性皮膜から露出している電極先端部分) 5 dを構成
している。前記記録ヘッド5によるエネルギー効率は第
1図に示すように、制御系からフレキシブルの信号ケー
ブル5eを介して伝達される画信号に応じて個々の電極
5bに通電することによって、電極素子5dと接触した
インク2の層を介し、アース線10で接地したインク移
送ローラlへ通電することで、インク2の層に電気エネ
ルギーを印加するようにしている。尚、前記電極素子5
d部分には、金や白金、ロジウム等のメツキを施すこと
が好ましく、中でも耐久性の点から、白金メツキを施す
ことがより好ましい。
更に+iil記記録ヘッド5は、電極素子5dがインク
移送ローラ1上のインク層に確実に当接するように、付
勢手段11によってインク移送ローラ1方向へ付勢され
ている。即ち、前記記録へラド5は第1図に示すように
、記録ヘット5の元部部分が軸11aを中心に揺動可能
に取り付けられ、ヘッド先端部分が押圧ハネllbによ
って矢印F方向、即ちインク移送ローラ1方向に一定の
付勢力で付勢されている。従って、前記電極素子5dは
第5図に示すように、インク層2に対して付勢力fで接
触し、且つ粘弾性を有するインク層に対して深さdだけ
侵入するようになっている。前記付勢力fは使用するイ
ンク2の粘弾性特性やインク層の厚さ、或いは記録速度
や通電条件等により適宜設定すれば良いが、前記侵入量
がO= 1 mm程度、更には約0 = 0.5mmに
なるように設定するのが通電効果をより高めるうえで好
ましい。
尚、本実施例では電極5bの数1728個、長手方向2
1cmの記録ヘット5を押圧ハネ11.bによって30
g/ cm (30X 21 = 630g )でイ1
勢し、インク層への侵入ff1dが0.05〜0,1m
mになるように設定している。
前記記録ヘッド5によるインク2への通電量を制御する
ための駆動回路は第6図に示す如く構成されている。
前記記録ヘッド5の電極5bには第6図に示す如く、シ
フトレジスタ12からのデータに基づき、電極駆動回路
15を介して通電が行われる。
前記シフトレジスタ12はシリアルの記録データを転送
パルスによって順次シフトしながら前記1728個の電
極5bの数に対応したレジスタに転送し、1ラインの記
録に要する時間だけ前記データを保持すると共に、電極
毎の電極駆動回路15を選択的に駆動させる。
また電極駆動回路15は個々の電極5bに夫々接続され
ている。その構成はシフトレジスタ12の出力端子とト
ランジスタTr、のベース間に抵抗R1が接続され、該
トランジスタT r 、のコレクタと出力トランジスタ
Trzのベース間に抵抗R2が接続されている。更に電
源■。と出力トランジスタTr2のベース間にツェナー
ダイオードD2が接続され、電源■9と出力トランジス
タTr2のエミッタ間に抵抗R3が接続され、前記トラ
ンジスタTr、のコレクタに電極5bが接続されている
前記電極駆動回路15は、シフトレジスタ12の出力端
子からI’ H4の出力が出ると、トランジスタTr、
がONL、出力トランジスタTr2のヘース電圧はツェ
ナーダイオードD2で定電圧化された電位■2分、電源
電圧■。よりも低下し、その結果、出力トランジスタT
r2がONL、電極5bからインク層を介し、インク移
送ローラ1へ電流が流れる。このときの電流値Iは、ツ
ェナーダイオードD2で定電圧化されていることから、
前記抵抗R3とベース−エミッタ間の電圧■I]Fとで
定電流化された電流値1 ”−(VZ  VIIE) 
/ R,lとなる。
従って、インク移送ローラ1へのインクコーティング不
良等により、電極5bがインク移送ローラ1に直接接触
した場合に於いても、出力トランジスタTr2から流れ
出す電流値■は前記定電流化された値であり、過大電流
が流れることがない。
コレにより、仮に電極5 +)がインク移送ローラ1に
接触しても、出力トランジスタT r 2が破壊される
恐れがなく、電極駆動回路15が保護される。尚、本実
施例では前記電流値■が約100μAとなるように設定
している。
ここで前記記録へラド5からインク移送ローラ1にコー
ティングされたインク層に通電して記録を行う場合の通
電量は、例えばインク2の架橋構造物質としてポリビニ
ルアルコールをホウ酸イオンで架橋してなるものを用い
る場合、このインク2の電気化学的変化を生しさせるの
に要求される通電量で良い。この通電量は、例えば熱転
写等に於いてサーマルヘラドで熱エネルギーを印加する
場合の通電量に比べて、およそ1/10程度の低エネル
ギーの印加によりインク2が粘着性を有するようになる
次に中間転写ローラ6は、前記エネルギーを印加されて
粘着性が付与されたインク像2aが転写されるものであ
って、本実施例にあっては外径301のステンレス製円
筒状部材か前記インク移送ローラ1の表面と約1.0〜
1.2龍の間隔を保ってインク移送ローラ1の上方に配
置され、前記インク移送ローラ1上にコーティングされ
たインク層と接触し、駆動手段により矢印B方向へ回転
可能に構成している。
前記中間転写ローラ6の表面を構成する材質としては、
前記インク移送ローラ1の表面を形成する材質と同様の
ものを用いることが可能であるが、この中間転写ローラ
6の表面はクロムメツキ等のメツキ処理、或いはシリコ
ン樹脂やフッ素樹脂、ポリエチレン系樹脂等でコーティ
ングすることにより、平滑性や耐汚染性、或いはクリー
ニング容易性を向上させておくことが好ましい。またイ
ンク転写位置に於けるインク2の転写性向上のためにも
、この中間転写ローラ6の表面を、インク移送ローラ1
の表面よりも平滑性を高くしておくことが好ましい。
次に転写ローラ7は、前記中間転写ローラ6に転写形成
されたインク像2aを記録紙8に転写するための転写手
段を構成するものであり、本実施例にあっては金属製の
輔」二に二トリルゴl2、或いはシリコンゴム等を円筒
状に形成してなる転写ローラ7を、図示しないハネ等に
より、中間転写ローラ6に約0.1〜5kgf/cm程
度の押圧力で圧接し、該中間転写ローラ6の回転に伴っ
て矢印C方向に従動回転し、記録紙8を前記中間転写ロ
ーラ6との協働作用によって矢印り方向に搬送すると共
に、前記中間転写ローラ6に形成されたインク像2aを
記録紙8に転写するように構成している。
尚、第1図中9a、9b、9c、9dは搬送口→うであ
って、記録動作に対応じて記録紙8を搬送するものであ
る。また13は発光素子13aと受光素子13bとから
なるレジストセンサーであり、搬送される記録紙8を検
出するものである。また14は転写ローラ7の圧接位置
よりも中間転写ローラ6の回転方向下流側に於いて、中
間転写ローラ6の表面にフェルト等を接するように設け
たクリーニング手段であり、前記インク像2aの記録紙
8への転写に際し、転写残りが発生した場合に、この転
写残りのインクを中間転写ローラ6から除去するもので
ある。
次に前記記録装置の各部材を駆動させるための制御系に
ついて簡単に説明する。
この制御系は第7図に示すように、例えばマイクロプロ
セッサ等のCPU20a、該CPU20aの制御プログ
ラムや各種データを格納しているROM20b、及びC
PU20aのワークエリアとして使用されると共に、各
種データの一時保存等を行うRAM20c等を備えた制
御部20、インターフェース21、操作パネル22、各
モーター(インク移送ローラ駆動用モーター23、コー
ティングローラ駆動用モーター24、中間転写ローラ駆
動用モーター25、搬送ローラ駆動用の搬送モーター2
6)を駆動するためのドライバー27、及び記録ヘッド
駆動用ドライバー28からなる。
上記制御部20はインターフェース21を介して操作パ
ネル22からの各種情報(例えば記録濃度、記録枚数、
記録サイズ等)を入力し、レジストセンサー13からの
信号及び外部装置29からの画信号を入力する。また前
記制御部20はインターフェース21を介して各モータ
ー23〜2Gを駆動させるためのモーターON、OFF
信号、及び画信月を出力し、該信号によって各部材を駆
動させる。
次に前記構成よりなる記録装置を用いて記録を行う場合
の動作について、第8図のフローチャートを参照して説
明する。
記録開始スイッチ等により記録開始信号を入力すると(
31)、各モーター23〜26が駆動してインク移送ロ
ーラ1、コーティングローラ4、中間転写ローラ6、搬
送ローラ9a〜9dを夫々第1図の矢印方向に回転し、
インク移送ローラ1上にインク層をコーティングすると
共に、記録紙8を搬送する(32〜S5)。
次に記録紙8の先端がレジストセンサー13の位置に来
ると、記録紙8の搬送を一旦停止する(S6、S7)。
そして記録ヘッド5に画信号に応した記録通電を行って
前記インク層にインク像2aを形成すると共に、該像形
成と同時に前記インク像2aの先端が中間転写ローラ6
を経て該ローラ6と転写ローラ7との圧接部へ至るとき
に、記録紙8の先端が前記圧接部へ至るように記録紙8
を同期搬送し、前記インク像2aを記録紙8に転写する
(S8.S9)。
ここで前記記録工程をより詳細に説明すると、インク移
送ローラ1が矢印A方向に回転しながら、コーティング
ローラ4が矢印E方向に回転すると、流動性インク2は
インク移送ローラ1の表面に層状にコーティングされ、
且つインク移送ローラ1の回転に伴って移送される。
前記移送されるインク2ば、該インク2が記録ヘット5
と接触するエネルギー印加位置に於いて、制御系によっ
て制御される記録ヘット5から画像信号に応したパター
ン状の電圧、本実施例では+15Vが印加され、これに
応じて電流が電極素子5dからインク2を介してインク
移送ローラ1に流れ、インク2中に於ける電気化学反応
により架橋構造が変化して、該インク2に選択的な粘着
性が付与されたインク像2aが形成される。尚、この通
電の際に、コーティング不良等によりヘッド電極とイン
ク移送ローラ1とが接触しても前述の如く、過大電流は
流れないようになっている。
前記選択的に粘着性を有するインク像2aは、記録ヘッ
ド5の接触部分から更に矢印A方向に移送され、このイ
ンク像2aが中間転写ローラ6に接触すると、前記した
粘着性に基づいて矢印B方向に回転する中間転写ローラ
6に転写現像され、該ローラ6表面にインク像2aを形
成する。
この中間転写ローラ6上に転写されたインク像2aは、
該ローラ6の回転に伴って搬送され、インク像転写位置
に搬送される記録紙8と圧接して該記録紙8に転写され
る。更に前記インク像2aが転写記録された記録紙8は
矢印り方向に排出される。尚、前記インク像2aの定着
性が充分でない場合には、記録紙8のインク像転写位置
よりも下流側に、例えば加熱や加圧等による公知の定着
手段を設けても良い。
一方、前記インク移送ローラ1で移送されたインク2の
うち、エネルギーが印加されない部分のインク、及び前
記インクの表面に於いてエネルギーが印加されたインク
の一部2a’は中間転写ローラ6に転写しないまま矢印
A方向に搬送され、インク溜3内に再び収容されて再使
用される。
尚、前記の如く転写現像が完全でない場合でも、現像さ
れなかったインク、即ち現像残りのインク2a’はイン
ク溜3内で撹拌され、粘着性を有しない流動性インクに
戻るものである。従ってインク溜3内に再収容されたイ
ンク2を繰り返し使用しても、ゴースト等は生しない。
前記工程によって1ページの記録を行い(SIO)、次
ページ記録がある場合にはステップ6に戻って次ページ
以下の記録を続行し、記録が終了すると記録ヘッドの動
作を停止すると共に、インク像が記録紙8に転写された
後に各モーター23〜26の駆動を停止する(811〜
S]3)。
本実施例の記録装置にあっては、前述の如く、通電によ
る電気化学的な作用により、流動性インク2に粘着性を
付与して所定記録を行うことから、小さな電気エネルギ
ーで、且つインクの無駄なく普通紙等に記録することが
可能となる。
また、前記架橋構造体を用いたインクは化学発色を必要
としないため、一般に知られている電気化学的な記録法
、即ち通電による酸化還元反応に基づく発色による電解
記録法に比べ、画像の安定性、耐久性も優れた記録が出
来る。
更にインク2の導電性はイオン伝導により付与されるが
、このための電解質としては広範囲のイオン性物質(多
(の溶液は透明)を使用し得るので、染顔料等により任
意の色調のインクを得ることが容易になし得る。
更に記録時に記録ヘッド5の電極5bとインク移送ロー
ラ1とが直接接触したとしても、過大電流が流れること
がなく、安価にして記録ヘラ「5を保護することが可能
となる。
〈他の実施例〉 次に前述した実施例に於ける、各部の他の実施例につい
て説明する。
(1)インク移送手段 前述した第一実施例に於いてはインク移送手段として円
筒状のインク移送ローラ1を使用した例を示したが、イ
ンク移送手段としては他にもベルト或いはシート状の移
送部材を用いても良い。このヘルド或いはシート状のイ
ンク移送部材は一方から繰り出すと共に、他方で巻き取
るようにしても良いが、無端運動をさせることにより、
繰り返し使用する方が好ましい。
また前述の第一実施例ではインク移送ローラlを導電性
部材で構成したが、後述するように該ローラ1を通電回
路の一部としない場合には、導電性部材で構成する必要
はなく、樹脂等の絶縁体で構成しても良い。
(2)流動性インク 前述の第一実施例ではエネルギーを印加することにより
粘着性を付与し、該粘着性が((与されたインクにより
インク像を形成するようにしたが、エネルギーを印加し
なかったインク部分に粘着性をもたせるようにし、エネ
ルギーノに印加部分のインクによりインク像を形成する
ようにしても良い。
(3)コーティング手段 前述の第一実施例ではコーティングローラ4を第1図の
矢印E方向に回転させたが、この回転方向は前記と逆方
向に設定しても良い。このようにすると、インク移送ロ
ーラ1表面に形成されるインク層厚を矢印E方向に回転
させる場合に比べて薄くすることが出来る。
またコーティング手段は前述のローラ状のものに限定す
る必要はなく、例えばプレート等を用いても良い。
(4)エネルギー印加手段 前述した第一実施例ではインク2に通電するに際し、記
録へラド5からインク2を介してインク移送ローラ1に
通電するようにしたが、−列に多数配列した電極素子5
bの相互間に電流を流すようにしても良い。
更に前述したエネルギー印加手段は電気エネルギーを印
加するようにしたが、熱エネルギーを印加するようにし
ても良い。この場合は、従来から用いられているサーマ
ルヘッドを用い、ジュール熱を印加するようにすれば良
いが、電気化学的な電極反応を防く必要がある場合には
、信号印加周期に比べ、充分速い交番信号を印加するよ
うにすれば良い。
=27− 前記の如く熱エネルギーを印加して像形成を行う場合、
中間転写ローラ6に転写しなかった現像残りは、冷却に
よって連相して再び架橋構造を回復して再使用可能とな
る。
またインクに通電して発熱させる場合、従来ではインク
に導電性粉(多くは黒色)を含有させて導電性を付与す
るようにしていることがら(特公昭59−40627号
)、インクの色が多くは黒色に限定されるのに対し、本
実施例に係るインク2は前述した如くイオン伝導により
導電性が付与されるために任意の色調のインクを用いる
ことが出来る。
(5)エネルギー印加駆動部 前述の第一実施例ではツェナーダイオードD2によって
定電圧駆動回路を構成したが、第9図に示すように、ツ
ェナーダイオードD2に代えて抵抗R6を接続すると共
に、出力トランジスタTrzの出力端子に限流抵抗R5
を直列に接続しても良い。このようにすると、電極5b
がインク移送ローラ1に直接接触した際の、出力トラン
ジスタT r 2のコレクタ電流■。は、略Vo/Rs
 となる。従ヮて、奉ホ前記電流ICが出力トランジス
タTrzの最大定格以下になるように限流抵抗R3を設
定するごとによって、出力トランジスタTrzの破壊を
防止することが出来る。
尚、前記第9図に示す構成にあっては、限流抵抗R3の
値を小さくして、制限電流値が通常記録時の電流値に比
べて約100倍程度と大きくなるようにすると、通常記
録時の限流抵抗R5による電圧降下が電源電圧■。に比
べて無視し得る程度となる。
また他の実施例として第10図の如く、電源V。
と出力1〜ランジスタTr2のエミッタ間に限流抵抗R
8を接続して構成しても良い。このようにすると、記録
に際して電極5bとインク移送ローラ1とが直接接触し
た際に、限流抵抗R8による電圧降下が大きくなり、実
質的に出力トランジスタTr2がOFF状態となる。従
って、前記出力トランジスタTr2の最大コレクタ電流
がICであるとすると、これに対して限流抵抗値をR,
>VD/I。
に設定すれば良い。尚、この場合も第9図の実施例と同
様に、通常記録時の電流値に比べて前記最大コレクタ電
流値1cが100倍程慶大きくなるように設定すること
で、通常記録時に於ける限流抵抗R3による電圧降下を
無視し得るようになる。
前記第10図の実施例に於いては、限流抵抗R5を電極
5bの数よりも少ない数で構成することが可能となる。
即ち、電極5bの数が1728個の場合、シフトレジス
タ12を64bit毎にその出力を27時分割して制御
可能な、例えば27chipで構成する。そして電源■
、に対して64個の限流抵抗R5を並列に接続し、この
抵抗R3に同時に出力される1chip、64個の駆動
回路15を夫々独立に接続し、他の26chipの駆動
回路15も前記64個の限流抵抗R3に対して同様に接
続する。
前記の如く構成すると、1個の限流抵抗R5に対して接
続される駆動回路15は27cl+ip分の27回路で
あり、夫々が時分割で駆動されるために常に動作するの
は、そのうちの1回路のみとなる。従って、駆動回路1
5が1728個に対して限流抵抗R5は64個で足りる
ことになる。
(6)中間転写媒体 前述した第一実施例では中間転写媒体として中間転写ロ
ーラ6を使用したが、これもインク移送手段と同様、ロ
ーラ状のものでなくても金属或いはプラスチックのフィ
ルムを一方向に移送させるようにしても良く、またエン
ドレスヘルI−化して用いても良い。
また中間転写媒体はインク移送ローラ1と一定の間隔で
配置するのみでなく、例えばインク移送ローラ1上のイ
ンク2に対して圧力を付与するように構成しても良い。
また第11図に示すように中間転写媒体を設けることな
く、インク移送ローラ1から直接記録紙8に転写するよ
うにしても良い。
(7)クリーニング手段 前述の第一実施例に於いては記録紙8への転写残りイン
クを中間転写ローラ6から除去するために、クリーニン
グ手段14を設けた例を示したが、記録紙8ヘインク像
2aが完全に転写される場合には、必ずしも前記クリー
ニング手段14を設ける必要はない。
(8)被記録媒体 被記録媒体としては、例えば所謂普通紙、コート紙等、
或いはポリエステル等のプラスチック、或いはアルミニ
ウム等の金属からなるフィルム等が用いられる。
〈発明の効果〉 本発明は前述した如く、流動性インクに所定エネルギー
を印加してインク像を形成するようにしたことにより、
従来の如く固体のインク層を有するインクシートが不要
となり、ランニングコストが極めて低い記録が可能とな
る。またエネルギー印加を通電により行うようにすれば
、従来のサーマルヘッドを使用する熱転写記録の場合に
比べて1/10程度の通電量で記録が可能となり、エネ
ルギー消費の点からもランニングコストを低下させるこ
とが出来る。
更にエネルギー印加手段から過度のエネルギーが印加さ
れるような事態が発生した場合には、エネルギー印加駆
動手段によって印加エネルギー値が所定以下に制限され
るので、特に通電によりエネルギー印加を行う場合、過
電流による電極駆動回路の破壊を防止することが出来る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る記録装置の断面説明図
、第2図はその斜視説明図、第3図(A)。 (B)は粘弾性の測定方法を示す説明図、第4図は記録
ヘッドの構成説明図、第5図は付勢された記録ヘッドと
インク層との当接状態の説明図、第6図は電極駆動回路
の構成説明図、第7図は駆動制御系のブロック図、第8
図は動作のフローチャート、第9回及び第10図は電極
駆動部の他の実施例の説明図、第11図は中間転写ロー
ラを設けない実施例の説明図である。 1ばインク移送ローラ、2はインク、2aはインク像、
3はインク溜、4はコーティングローラ、5は記録ヘッ
ト、5aは基体、5bは電極、5cは絶縁皮膜、5dは
電極素子、5eは信号ケーブル、6は中間転写ローラ、
7は転写ローラ、8は記録紙、9a、9b、9c、9d
は搬送ローラ、10はアース線、11は付勢手段、シフ
トレジスタ、13はレジストセンサー、13aは発光素
子、13bは受光素子、14はクリーニング手段、15
は電極駆動回路、20は制御部、20aはCPU、20
bはROM。 20cはRAM、21はインターフェース、22は操作
パネル、23〜26はモーター、27.28はドライバ
ー、29は外部装置である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エネルギーの選択的印加に応じ、流動性インクを
    被記録媒体に転写可能とした記録装置であって、 前記流動性インクを移送するためのインク移送手段と、 前記インク移送手段上へ前記流動性インクを供給するた
    めのコーティング手段と、 前記コーティング手段よりも前記インク移送手段による
    インクの移送方向下流側に配置され、前記インク移送手
    段で移送される前記インクへエネルギーを選択印加する
    ためのエネルギー印加手段と、 前記エネルギーの選択印加に応じて転写特性が変化した
    前記インクを被記録媒体に転写するための転写手段と、 前記エネルギー印加手段からの印加エネルギーを制限す
    るためのエネルギー印加駆動手段と、を有することを特
    徴とした記録装置。
  2. (2)前記エネルギー印加手段を前記インクに通電可能
    な記録ヘッドで構成し、前記エネルギー印加駆動手段を
    前記インクへの通電量を限定するための限流手段で構成
    してなる特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
JP477188A 1988-01-14 1988-01-14 記録装置 Pending JPH01182067A (ja)

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