JPH0117975Y2 - - Google Patents

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JPH0117975Y2
JPH0117975Y2 JP1981086122U JP8612281U JPH0117975Y2 JP H0117975 Y2 JPH0117975 Y2 JP H0117975Y2 JP 1981086122 U JP1981086122 U JP 1981086122U JP 8612281 U JP8612281 U JP 8612281U JP H0117975 Y2 JPH0117975 Y2 JP H0117975Y2
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culm
sensor
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culm sensor
thin
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Description

【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野 本考案は穀稈がコンバインの扱胴内を通過する
場合の扱深さを、長穀稈に対して自動的に適正な
扱深さに調節する為の扱深さ自動調節装置に関す
るものである。 (ロ) 従来技術 従来から、3本の長短稈センサー上下に併置
し、その他に穀稈量のセンサーを配置した技術は
公知とされているのである。 例えば実開昭55−114543号公報に記載の技術の
如くである。 しかし該技術は、穀稈量のセンサーにより検出
した値を、長短稈センサーの検出値の補正等に使
用するものであり該穀稈量の変化により扱深さ制
御のセンシングゾーンを変更するものではないの
である。 (ハ) 考案が解決しようとする問題点 従来の扱深さ自動調節装置においては、穀稈の
先端位置を感知する扱深さセンサーが、稈層の厚
さを考慮に入れていなかつたので刈取速度や圃場
の成育具合い等により、搬送される穀稈層の厚さ
が異なると、制御が一定しないという不具合いが
あつたものである。 即ち、穀稈層の厚い場合と薄い場合とで、扱深
さセンサーの作動タイミングがずれ、穀稈層が厚
くなると浅扱き側に制御しすぎ、穀稈層が薄くな
ると深扱き側に制御しすぎる不具合いがあつたの
である。 そこで本考案では扱深さセンサーに加えて、稈
層の厚さを測定するセンサーを設けたものであ
り、該稈層の厚さセンサーにより厚さを知つた
後、扱深さセンサーはセンシングゾーンを変化さ
せるものである。 即ち、穀稈層が厚い場合には、センサーが大き
く回動して、厚層位置で稈の存在を検出した場合
にのみ、制御信号として受容し、薄層位置位置で
穀稈の存在を検出しても無視するのである。 逆に、穀稈層が薄いと検出した場合には、セン
サーが薄層位置にて穀稈の存在を検出した場合に
のみ、信号を受容し、厚層位置で信号を検出して
もこれは無視するものである。 (ニ) 問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。 刈取穀稈の通過位置に、短稈センサー17と中
稈センサー16と長稈センサー15を併置し、前
記3本のセンサーは、穀稈層との接触状態によ
り、非接触位置・薄層位置・厚層位置の3位置の
信号を発生すべく構成し、短稈センサー17を穀
稈層センサーに兼用し、短稈センサー17が非接
触位置の場合には扱深さ制御を停止し、短稈セン
サー17が薄層位置にある場合には、中稈センサ
ー16と長稈センサー15が薄層位置を検出した
場合にのみ制御信号として受容し、短稈センサー
17が厚層位置の場合には、中稈センサー16と
長稈センサー15が厚層位置を検出した場合のみ
を制御信号として受容すべく構成したものであ
る。 (ホ) 実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。 第1図はコンバインの全体側面図、第2図は扱
深さ自動調節装置の前面図、第3図の扱深さセン
サーの前面図である。 第1図において、クローラー式走行装置1上に
各装置を搭載して圃場内を進行し、刈取脱穀作業
を行なう。 最先端に分草板2を突設し、穀稈の株元部を左
右に分草後、引起し装置3へ誘導する。引起し装
置3にて倒伏穀稈を引起し乍ら、株元部を刈取装
置4にて刈取る。刈取後の株元部を株元搬送装置
5で縦搬送装置7の下方まで搬送し、縦搬送装置
7へ受継ぐのである。 縦搬送装置7にて株元部を急激に持上げ、扱深
さ調節し乍らフイードチエーン8へ受継ぐ。穂先
部は引起し装置3より上部搬送装置6へ受継が
れ、係合搬送後に脱穀装置9の扱胴入口部まで搬
送される。該扱胴10の入口部に、本考案の扱深
さセンサーが設けられている。 11は操縦コラム、14は選別装置である。 株元部をフイードチエーン8で挟持し乍ら、穂
先部は扱歯に触れて移動し脱穀される。脱穀後の
排稈は排稈チエーン13にて排稈処理装置12へ
搬送される。 第2図、第3図において、扱胴10への入口部
上部に長稈センサー15と中稈センサー16と短
稈センサー17が併置して設けられている。扱胴
入口鉄板に沿うように配置され、株元に近い方の
短稈センサー17と中稈センサー16と長稈セン
サー15の順に配置され長くなつている。 これらのセンサーにより稈の穂先部の位置を知
り、適当な位置となるように直流式のモーター2
2の回転を変換し、縦搬送装置7をフイードチエ
ーン8に対して遠近調節するのである。 モーター22の回転により雄螺杆22aが回転
し、それにより雌螺体23を強制移動させ、リン
ク24,25,26を介して、縦搬送装置7を回
動させるのである。 第4図は長稈センサー15とマイクロスイツチ
18,19の関係を示す図面、第5図はマイクロ
スイツチの作動関係を示す図面、第6図は論理回
路の論理表を示す図面、第7図は自動制御の作動
回路図である。 本実施例においては短稈センサー17と、穀稈
層の厚さを感知するセンサーが同じ扱深さセンサ
ーを兼用している。 第4図には扱深さセンサーのうち長稈センサー
15を示しているが、他の中稈センサー16と短
稈センサー17共に同様の構造である。 長稈センサー15の枢支軸27の上方に間を隔
てて、マイクロスイツチ18,19が向い合わせ
に併置されている。 第5図に示す如く、稈の流れがないか極端に少
ない場合には、第4図の実線の如く長稈センサー
15は垂れさがつており、この場合は非接触位置
である。非接触位置の時はマイクロスイツチ18
はOFF状態である。 それからわずかに薄層の稈層が流れ始めると扱
深さセンサーは、薄層位置を検出する第1のセン
シングゾーンに回動する。この間はセンサーの先
端はマイクロスイツチ18と19の間の空間にあ
り、どちらのマイクロスイツチにも触れずマイク
ロスイツチ19はOFF、マイクロスイツチ18
もOFFである。 更に集めの穀稈層が流れると、厚層位置を検出
する第2のセンシングゾーンに回動し、マイクロ
スイツチ19はOFFとなり、マイクロスイツチ
18はONとなる。 第3図に示す如く、併置された短稈センサー1
7・中稈センサー16・長稈センサー15の三本
共にこのように稈層の厚さを感知可能に構成して
いる。 扱深さセンサーのうち短稈センサー17にはマ
イクロスイツチ21と41が向き合わせに距離を
おいて併置されており、中稈センサー16にはマ
イクロスイツチ20と40が、長稈センサー15
には前述の如く、マイクロスイツチ18と19が
併置されている。 第7図に示す如く、これらのマイクロスイツチ
41,21,40,20,19,18のON・
OFF信号は論理回路33に入力として送信され、
論理回路33から出てくる出力としては、モータ
ーを正転するか逆転するか停止するか、即ち、縦
搬送装置7を停止しておくか、浅扱き側へ回動す
るか、深扱き側へ回動をするかの信号となつて
A・B端子に出力がでてくるのである。 第5図のマイクロスイツチのONをインバータ
ー45,46により0とし、OFFを1として信
号表示すると、非接触位置は穀稈が流れていない
として「無」とすると「無」は〔0・1〕であ
る。 薄層位置の第1状態は稈層が薄いのでセンシン
グゾーン「薄」とすると「薄」は〔1・1〕であ
る。 厚層位置の第2状態は穀稈が厚いのでセンシン
グゾーン「厚」とすると〔1・0〕である。これ
を
〔0〕〔1〕で表わした論理表が第6図の左の
図、これをセンシングゾーンの表示「無」「薄」
「厚」で示したのが第6図の右図である。 第6図の論理表からわかる如く、まず短稈セン
サー17に併置した稈層感知センサーにて、短稈
センサー17がセンシングゾーンが薄層位置の
「薄」にあるときは、中稈センサー16・長稈セ
ンサー15はセンシングゾーン「薄」による信号
しか入力として受付けないのである。若し中稈セ
ンサー16と長稈センサー15が厚層位置の信号
を送信したとしてもこれは誤謬信号として受容し
ないのである。 逆に短稈センサー17のセンシングゾーンが厚
層位置の「厚」の場合には中稈センサー16と長
稈センサー15がセンシングゾーン「厚」にある
場合しか信号として受けつけないのである。 たとえ、中稈センサー16と長稈センサー15
が薄層位置の信号を発振したとしても誤謬信号と
して受容しないのである。 これを説明すると、短稈センサー17・中稈セ
ンサー16・長稈センサー15の順に「薄」「薄」
「薄」の場合や、「厚」「厚」「厚」の場合は深扱き
すぎるので縦搬送装置を浅扱き方向へ回動するの
である。 また、短稈センサー17と中稈センサー16が
「薄」「薄」又は「厚」「厚」の場合は、適当な扱
深さであるのでHセンサーが逆に「厚」であつて
も「薄」であつても又「無」であつても、縦搬送
装置はどちらにも回動しないのである。 また、短稈センサー17「薄」であれば、中稈
センサー16や長稈センサー15が逆に「厚」や
「無」であつても浅扱きすぎるので深扱きへ回動
するのである。 また、短稈センサー17が「厚」であれば中稈
センサー16や長稈センサー15が、逆に「薄」
や「無」であつても深扱き側に回動するのであ
る。 要するに穀稈層の厚さ感知センサー即ちセンシ
ングゾーンで感知した、短稈センサー17の
「厚」か「薄」の「信号」を優先し、この信号の
みに反応すべく論理回路を構成したものである。 この論理回路により判断された信号がA,B出
力端子より出て平滑回路からスイツチング回路に
入り、スイツチ37又はスイツチ38を作動さ
せ、モーター22を正転、逆点又は停止させるの
である。 28は電源バツテリ、29はコンバインのキー
スイツチ、30は刈取スイツチ、31は自動スイ
ツチ、40は手動の場合の扱深さ調節スイツチ、
32は自動ランプ、34はモーター警報ランプ、
35,36と浅扱き、深扱きの場合の回動を制限
するリミツターである。 (ヘ) 考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。 第1に、まず稈層の厚さを感知し、それによつ
て薄層位置か厚層位置かを決定し、それによりケ
ンシングゾーンを決定し、このゾーンの場合にし
か信号を受容しないように構成するのであるか
ら、圃場の違いや成育度合や機体の走行速度によ
り、穀稈層の厚さが異なる場合にも、正確に扱深
さ調節を行なうことができるようになつたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンバインの全体側面図、第2図は扱
深さ自動調節装置の前面図、第3図は扱深さセン
サーの前面図、第4図は長稈センサー15と、マ
イクロスイツチ18,19の関係を示す図面、第
5図はマイクロスイツチの作動関係を示す図面、
第6図は論理回路の論理表を示す図面、第7図は
自動制御の作動回路図である。 7……縦搬送装置、15……長稈センサー、1
6……中稈センサー、17……短稈センサー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 刈取穀稈の通過位置に、短稈センサー17と中
    稈センサー16と長稈センサー15を併置し、前
    記3本のセンサーは、穀稈層との接触状態によ
    り、非接触位置・薄層位置・厚層位置の3位置の
    信号を発生すべく構成し、短稈センサー17を穀
    稈層センサーに兼用し、短稈センサー17が非接
    触位置の場合には扱深さ制御を停止し、短稈セン
    サー17が薄層位置にある場合には、中稈センサ
    ー16と長稈センサー15が薄層位置を検出した
    場合にのみ制御信号として受容し、短稈センサー
    17が厚層位置の場合には、中稈センサー16と
    長稈センサー15が厚層位置を検出した場合のみ
    を制御信号として受容すべく構成したことを特徴
    とするコンバインの扱深さ制御装置。
JP1981086122U 1981-06-11 1981-06-11 Expired JPH0117975Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981086122U JPH0117975Y2 (ja) 1981-06-11 1981-06-11

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JP1981086122U JPH0117975Y2 (ja) 1981-06-11 1981-06-11

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JPS57197827U JPS57197827U (ja) 1982-12-15
JPH0117975Y2 true JPH0117975Y2 (ja) 1989-05-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141541Y2 (ja) * 1979-02-09 1986-11-26

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JPS57197827U (ja) 1982-12-15

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