JPH0117994B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0117994B2 JPH0117994B2 JP59055852A JP5585284A JPH0117994B2 JP H0117994 B2 JPH0117994 B2 JP H0117994B2 JP 59055852 A JP59055852 A JP 59055852A JP 5585284 A JP5585284 A JP 5585284A JP H0117994 B2 JPH0117994 B2 JP H0117994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive member
- pressing
- outer circumferential
- truncated conical
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D1/00—Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
- B66D1/54—Safety gear
- B66D1/58—Safety gear responsive to excess of load
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S254/00—Implements or apparatus for applying pushing or pulling force
- Y10S254/903—Yieldable, constant engagement, friction coupling, e.g. slip clutch in drive for cable pulling drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、チエンブロツクや手動ホイストな
どの捲上機における過負荷防止装置に関する。
どの捲上機における過負荷防止装置に関する。
捲上機の構成として、フリクシヨン部材を介し
て結合される被駆動部材と押圧駆動部材とを駆動
軸に嵌挿し、回転駆動部材に加えられる回転力を
上記押圧駆動部材、被駆動部材を経て駆動軸に伝
達すべくしたものが一般的である。そして、この
ような捲上機において、過負荷のとき回転駆動部
材の回転が負荷側に伝達されないようにする過負
荷防止装置を付設したものとして、例えば特公昭
57−24319号公報に記載のものが知られている。
て結合される被駆動部材と押圧駆動部材とを駆動
軸に嵌挿し、回転駆動部材に加えられる回転力を
上記押圧駆動部材、被駆動部材を経て駆動軸に伝
達すべくしたものが一般的である。そして、この
ような捲上機において、過負荷のとき回転駆動部
材の回転が負荷側に伝達されないようにする過負
荷防止装置を付設したものとして、例えば特公昭
57−24319号公報に記載のものが知られている。
上記従来例では、押圧駆動部材に対して軸方向
に移動自在に保持リングを嵌合し、この保持リン
グに螺合した円錐形部材の外周部にそのテーパ状
外周面に倣う内周面を有する回転駆動部材を嵌合
する一方、上記保持リングの外周に嵌挿され保持
リングのフランジ部で位置決めされる皿形ばねに
より、前記回転駆動部材をその内周面が円錐形部
材の外周面と密着するように押圧した構成とされ
ている。そして過負荷の状態では、皿形ばねによ
り回転駆動部材と円錐形部材の間に生じる摩擦力
よりも捲上げに必要な回転駆動部材の回転トルク
の方が大きくなつて、回転駆動部材が空転するこ
とにより、捲上げ動作が阻止されるようになつて
いる。
に移動自在に保持リングを嵌合し、この保持リン
グに螺合した円錐形部材の外周部にそのテーパ状
外周面に倣う内周面を有する回転駆動部材を嵌合
する一方、上記保持リングの外周に嵌挿され保持
リングのフランジ部で位置決めされる皿形ばねに
より、前記回転駆動部材をその内周面が円錐形部
材の外周面と密着するように押圧した構成とされ
ている。そして過負荷の状態では、皿形ばねによ
り回転駆動部材と円錐形部材の間に生じる摩擦力
よりも捲上げに必要な回転駆動部材の回転トルク
の方が大きくなつて、回転駆動部材が空転するこ
とにより、捲上げ動作が阻止されるようになつて
いる。
ところが、このような構成では、皿形ばねが回
転駆動部材の一端面に直接圧接するので、回転駆
動部材が空転するたびに皿形ばねと回転駆動部材
の双方に摩耗が生じ耐久性が低下するばかりでな
く、皿形ばねの摩耗により回転駆動部材に対する
皿形ばねの押圧力に変化が生じて、過負荷設定値
が使用につれて変ることになるという不都合を有
する。
転駆動部材の一端面に直接圧接するので、回転駆
動部材が空転するたびに皿形ばねと回転駆動部材
の双方に摩耗が生じ耐久性が低下するばかりでな
く、皿形ばねの摩耗により回転駆動部材に対する
皿形ばねの押圧力に変化が生じて、過負荷設定値
が使用につれて変ることになるという不都合を有
する。
また、回転駆動部材は円錐形部材の外周面に支
持されるほかは、その一端部を皿形ばねにより線
接触状態に支持されているに過ぎないので、例え
ばチエンブロツクのように回転駆動部材が手鎖車
からなる場合には、手鎖の引張り操作が皿形ばね
側に偏つて行われると、手鎖車と上記円錐形部材
の外周面との接触に緩みが生じて、設定された過
負荷値より小さい荷重に対しても手鎖車が空転す
るなどの不都合が生じやすい。
持されるほかは、その一端部を皿形ばねにより線
接触状態に支持されているに過ぎないので、例え
ばチエンブロツクのように回転駆動部材が手鎖車
からなる場合には、手鎖の引張り操作が皿形ばね
側に偏つて行われると、手鎖車と上記円錐形部材
の外周面との接触に緩みが生じて、設定された過
負荷値より小さい荷重に対しても手鎖車が空転す
るなどの不都合が生じやすい。
この発明は、従来例における如上の問題点を解
消し、部材の摩耗が少なく、回転駆動防止と押圧
駆動部材との結合も安定する捲上機の過負荷防止
装置を提供することを目的とする。
消し、部材の摩耗が少なく、回転駆動防止と押圧
駆動部材との結合も安定する捲上機の過負荷防止
装置を提供することを目的とする。
この発明の過負荷防止装置は、フリクシヨン部
材を介して結合される被駆動部材と押圧駆動部材
とを駆動軸に螺合して、回転駆動部材の回転を押
圧駆動部材、被駆動部材を経て駆動軸に伝達すべ
くした捲上機において、円錐台形部材をその小径
端側を内方に向けて前記押圧駆動部材に対し回転
不能で軸方向に移動自在となるように設け、内周
面が前記円錐台形部材の摩擦外周面に倣うテーパ
状である前記回転駆動部材を円錐台形部材の外周
部に嵌合して、円錐台形部材の摩擦外周面と前記
押圧駆動部材の外方側摩擦面とで回転駆動部材を
支持し、前記押圧駆動部材のボスに嵌挿して位置
決めした皿形ばねで、前記円錐台形部材を押圧駆
動部材側に押圧して、捲上げに必要な回転駆動部
材の回転トルクが、前記皿形ばねにより回転駆動
部材と円錐台形部材ないし押圧駆動部材の間に与
えられる摩擦力を越える過負荷のさいに、その摩
擦力に打ち勝つて回転駆動部材が空転するように
したことを特徴とするものである。
材を介して結合される被駆動部材と押圧駆動部材
とを駆動軸に螺合して、回転駆動部材の回転を押
圧駆動部材、被駆動部材を経て駆動軸に伝達すべ
くした捲上機において、円錐台形部材をその小径
端側を内方に向けて前記押圧駆動部材に対し回転
不能で軸方向に移動自在となるように設け、内周
面が前記円錐台形部材の摩擦外周面に倣うテーパ
状である前記回転駆動部材を円錐台形部材の外周
部に嵌合して、円錐台形部材の摩擦外周面と前記
押圧駆動部材の外方側摩擦面とで回転駆動部材を
支持し、前記押圧駆動部材のボスに嵌挿して位置
決めした皿形ばねで、前記円錐台形部材を押圧駆
動部材側に押圧して、捲上げに必要な回転駆動部
材の回転トルクが、前記皿形ばねにより回転駆動
部材と円錐台形部材ないし押圧駆動部材の間に与
えられる摩擦力を越える過負荷のさいに、その摩
擦力に打ち勝つて回転駆動部材が空転するように
したことを特徴とするものである。
この発明の捲上機の過負荷防止装置をチエンブ
ロツクに適用した一実施例を第1図および第2図
に基づいて説明すれば、第1図において1は駆動
軸で、これに外嵌めした荷鎖車2の回転軸2a
は、チエンブロツク本体を形成する一対の側板
3,4間に支承されている。そして上記駆動軸1
と荷鎖車2とは図示しない減速歯車機構を介して
連結されている。
ロツクに適用した一実施例を第1図および第2図
に基づいて説明すれば、第1図において1は駆動
軸で、これに外嵌めした荷鎖車2の回転軸2a
は、チエンブロツク本体を形成する一対の側板
3,4間に支承されている。そして上記駆動軸1
と荷鎖車2とは図示しない減速歯車機構を介して
連結されている。
駆動軸1の一端側にはねじ部1aが形成されて
おり、このねじ部1aには被駆動部材5と押圧駆
動部材6とが螺合されている。そして被駆動部材
5のボス5aの外周部には、摩擦板7、爪車8お
よび摩擦板9が回転自在に嵌挿され、側板4に枢
着された逆転防止爪10で上記爪車8の逆転を阻
止するようにされている。これにより押圧駆動部
材6が正転するとき、駆動軸1のねじ部1aのリ
ードにより押圧駆動部材6が被駆動部材5との間
に上記摩擦板7、爪車8および摩擦板9を押圧し
て、押圧駆動部材6と被駆動部材5とを結合し、
これらと一体に駆動軸1が正転するようにされて
いる。
おり、このねじ部1aには被駆動部材5と押圧駆
動部材6とが螺合されている。そして被駆動部材
5のボス5aの外周部には、摩擦板7、爪車8お
よび摩擦板9が回転自在に嵌挿され、側板4に枢
着された逆転防止爪10で上記爪車8の逆転を阻
止するようにされている。これにより押圧駆動部
材6が正転するとき、駆動軸1のねじ部1aのリ
ードにより押圧駆動部材6が被駆動部材5との間
に上記摩擦板7、爪車8および摩擦板9を押圧し
て、押圧駆動部材6と被駆動部材5とを結合し、
これらと一体に駆動軸1が正転するようにされて
いる。
駆動軸1の一端側に延びる押圧駆動部材6のボ
ス6aの大径部にはスプライン6bが形成されて
おり、摩擦板9と対向する押圧駆動部材6の一端
面は押圧摩擦面6cとされ、他端面は後述する回
転駆動部材11と当接する支持摩擦面6dとされ
ている。
ス6aの大径部にはスプライン6bが形成されて
おり、摩擦板9と対向する押圧駆動部材6の一端
面は押圧摩擦面6cとされ、他端面は後述する回
転駆動部材11と当接する支持摩擦面6dとされ
ている。
上記押圧駆動部材6のボス6aの大径部には、
円錐台形部材12がその小径端を上記支持摩擦面
6dと対向させてスプライン嵌合し、軸方向に移
動自在とされている。この円錐台形部材12は小
径端側に内向フランジ12aを有する断面概形が
L字状で、押圧駆動部材6のボス6aの小径部に
嵌挿した皿形ばね13により上記内向フランジ1
2aが押圧駆動部材6の支持摩擦面6d側に押さ
れるようにされている。押圧駆動部材6のボス6
aの小径部には上記皿形ばね13を位置決めする
ための調節固定用ナツト14が皿形ばね13との
間に座金15を介装して螺合されており、その螺
合位置に応じて円錐台形部材12に対する皿形ば
ね13の押圧力が調節できるようにされている。
円錐台形部材12のテーパ状外周面は前記回転駆
動部材11を支持するための外周摩擦面12bと
され、内周面を上記外周摩擦面12bに倣うテー
パ状とした回転駆動部材11が円錐台形部材12
に外嵌めされて、その外周摩擦面12bと前記押
圧駆動部材6の支持摩擦面6dにより上記回転駆
動部材11を支持するようにされている。回転駆
動部材11には図示しない手鎖が巻き懸けられて
おり、その手鎖を引張り操作することにより回転
駆動部材11に正転または逆転の回転力が与えら
れるようにされている。
円錐台形部材12がその小径端を上記支持摩擦面
6dと対向させてスプライン嵌合し、軸方向に移
動自在とされている。この円錐台形部材12は小
径端側に内向フランジ12aを有する断面概形が
L字状で、押圧駆動部材6のボス6aの小径部に
嵌挿した皿形ばね13により上記内向フランジ1
2aが押圧駆動部材6の支持摩擦面6d側に押さ
れるようにされている。押圧駆動部材6のボス6
aの小径部には上記皿形ばね13を位置決めする
ための調節固定用ナツト14が皿形ばね13との
間に座金15を介装して螺合されており、その螺
合位置に応じて円錐台形部材12に対する皿形ば
ね13の押圧力が調節できるようにされている。
円錐台形部材12のテーパ状外周面は前記回転駆
動部材11を支持するための外周摩擦面12bと
され、内周面を上記外周摩擦面12bに倣うテー
パ状とした回転駆動部材11が円錐台形部材12
に外嵌めされて、その外周摩擦面12bと前記押
圧駆動部材6の支持摩擦面6dにより上記回転駆
動部材11を支持するようにされている。回転駆
動部材11には図示しない手鎖が巻き懸けられて
おり、その手鎖を引張り操作することにより回転
駆動部材11に正転または逆転の回転力が与えら
れるようにされている。
駆動軸1の一端部にはナツト16が螺合され、
駆動軸1に差し込まれた抜止ピン17により緩み
が生じないようにされており、このナツト16に
より、前記押圧駆動部材6が一定以上、駆動軸1
の一端側へ緩むのを阻止している。なお、押圧駆
動部材6に対する円錐台形部材12の嵌合は、上
記の如くスプライン嵌合する構成に限らず、例え
ば押圧駆動部材6のボスに円錐台形部材12を回
転自在に嵌合し、この円錐台形部材12の一端部
に貫設した穴を、押圧駆動部材6より軸方向に向
け突設したガイドピンに嵌挿して円錐台形部材を
軸方向にのみ移動自在となるようにしてもよいこ
とは勿論である。
駆動軸1に差し込まれた抜止ピン17により緩み
が生じないようにされており、このナツト16に
より、前記押圧駆動部材6が一定以上、駆動軸1
の一端側へ緩むのを阻止している。なお、押圧駆
動部材6に対する円錐台形部材12の嵌合は、上
記の如くスプライン嵌合する構成に限らず、例え
ば押圧駆動部材6のボスに円錐台形部材12を回
転自在に嵌合し、この円錐台形部材12の一端部
に貫設した穴を、押圧駆動部材6より軸方向に向
け突設したガイドピンに嵌挿して円錐台形部材を
軸方向にのみ移動自在となるようにしてもよいこ
とは勿論である。
この捲上機の通常の場合の動作は次のようにし
て行なわれる。
て行なわれる。
皿形ばね13の押圧力によつて円錐台形部材1
2の外周摩擦面12bと回転駆動部材11の内周
面の間、および押圧駆動部材6の支持摩擦面6d
と回転駆動部材11の内側端面の間に所定の摩擦
力が働く。
2の外周摩擦面12bと回転駆動部材11の内周
面の間、および押圧駆動部材6の支持摩擦面6d
と回転駆動部材11の内側端面の間に所定の摩擦
力が働く。
手鎖の引張り操作により捲上げ側(正転側)に
回転駆動部材11が回転すると、これに追動して
押圧駆動部材6が回転して駆動軸1のねじ部1a
のリードにより、摩擦板7、爪車8および摩擦板
9が被駆動部材5側に押し付けられ、被駆動部材
5と押圧駆動部材6とが結合する。被駆動部材5
は駆動軸1の中胴段差部で所定以上の正転側への
回転が阻止されているため、結局、回転駆動部材
11の回転は駆動軸1に伝達され、この駆動軸1
の回転は図示しない減速歯車機構を経て荷鎖車2
に伝達される。荷鎖車2には荷を吊す図示しない
荷鎖が巻き懸けられており、これにより荷が捲き
上げられる。
回転駆動部材11が回転すると、これに追動して
押圧駆動部材6が回転して駆動軸1のねじ部1a
のリードにより、摩擦板7、爪車8および摩擦板
9が被駆動部材5側に押し付けられ、被駆動部材
5と押圧駆動部材6とが結合する。被駆動部材5
は駆動軸1の中胴段差部で所定以上の正転側への
回転が阻止されているため、結局、回転駆動部材
11の回転は駆動軸1に伝達され、この駆動軸1
の回転は図示しない減速歯車機構を経て荷鎖車2
に伝達される。荷鎖車2には荷を吊す図示しない
荷鎖が巻き懸けられており、これにより荷が捲き
上げられる。
先の場合と逆に手鎖を操作して、回転駆動部材
11を捲下げ側(逆転側)に回転させると、これ
に追動して押圧駆動部材6が駆動軸1の先端側に
リードされる。そのため被駆動部材5との結合が
解かれて駆動軸1は吊り下げた荷の荷重により逆
転し、それにより押圧駆動部材6が被駆動部材5
と結合する側にリードされ、爪車8と逆転防止爪
10の作用で荷の捲下げが停止する。この動作を
繰り返すことにより、捲下げが順次はたされる。
11を捲下げ側(逆転側)に回転させると、これ
に追動して押圧駆動部材6が駆動軸1の先端側に
リードされる。そのため被駆動部材5との結合が
解かれて駆動軸1は吊り下げた荷の荷重により逆
転し、それにより押圧駆動部材6が被駆動部材5
と結合する側にリードされ、爪車8と逆転防止爪
10の作用で荷の捲下げが停止する。この動作を
繰り返すことにより、捲下げが順次はたされる。
以上の正常動作の場合とは別に、過負荷の荷を
捲き上げようとする場合、回転駆動部材11に加
わる回転力は、前記皿形ばね13により円錐台形
部材12と回転駆動部材11の間、および押圧駆
動部材6と回転駆動部材11の間に働らく摩擦力
より大きくなつて、回転駆動部材11は空転し、
これにより過負荷状態での捲上げが阻止される。
捲き上げようとする場合、回転駆動部材11に加
わる回転力は、前記皿形ばね13により円錐台形
部材12と回転駆動部材11の間、および押圧駆
動部材6と回転駆動部材11の間に働らく摩擦力
より大きくなつて、回転駆動部材11は空転し、
これにより過負荷状態での捲上げが阻止される。
この発明は、以上の構成よりなり、皿形ばね1
3は回転駆動部材11に直接接触しないので、回
転駆動部材11の空転にさいしても、皿形ばね1
3が摩耗することはなく、摩耗による皿形ばね1
3の復元力、換言すると過負荷設定値の変化が生
じることはなく、安定した使用状態が長期に亘つ
て保たれる。
3は回転駆動部材11に直接接触しないので、回
転駆動部材11の空転にさいしても、皿形ばね1
3が摩耗することはなく、摩耗による皿形ばね1
3の復元力、換言すると過負荷設定値の変化が生
じることはなく、安定した使用状態が長期に亘つ
て保たれる。
また、回転駆動部材11が円錐台形部材12の
外周摩擦面12bのほか、押圧駆動部材6の支持
摩擦面6dによつても支持されるので、回転駆動
部材11の姿勢が安定し、例えば手鎖を被駆動部
材5側へ偏らせて引張るようなことがあつても、
これによつて回転駆動部材11が被駆動部材5側
に傾き押圧駆動部材6および円錐台形部材12の
間の摩擦力を弱め、設定された過負荷よりも小さ
い荷重で過負荷防止機能が働くといつた不都合な
事態が生じることはない。しかも、外周摩擦面1
2bおよび支持摩擦面6dで支持されることによ
り、回転駆動部材11に空転が生じたときにも、
そのあとの回転制動が比較的効果的に働くので、
足場の悪い条件下で捲上げ操作をしていて上記回
転駆動部材11が空転した場合でも、作業者が姿
勢を崩すといつた危険な事態が生じるのを回避す
ることができる。
外周摩擦面12bのほか、押圧駆動部材6の支持
摩擦面6dによつても支持されるので、回転駆動
部材11の姿勢が安定し、例えば手鎖を被駆動部
材5側へ偏らせて引張るようなことがあつても、
これによつて回転駆動部材11が被駆動部材5側
に傾き押圧駆動部材6および円錐台形部材12の
間の摩擦力を弱め、設定された過負荷よりも小さ
い荷重で過負荷防止機能が働くといつた不都合な
事態が生じることはない。しかも、外周摩擦面1
2bおよび支持摩擦面6dで支持されることによ
り、回転駆動部材11に空転が生じたときにも、
そのあとの回転制動が比較的効果的に働くので、
足場の悪い条件下で捲上げ操作をしていて上記回
転駆動部材11が空転した場合でも、作業者が姿
勢を崩すといつた危険な事態が生じるのを回避す
ることができる。
なお、皿形ばね13を位置決めするのに、この
実施例のように押圧駆動部材6のボス6aにナツ
ト14を螺合する構成を採用すると、過負荷の設
定値の調節を極めて容易に行うことができ、組立
が簡単になる。
実施例のように押圧駆動部材6のボス6aにナツ
ト14を螺合する構成を採用すると、過負荷の設
定値の調節を極めて容易に行うことができ、組立
が簡単になる。
第1図はこの発明の一実施例を示す縦断面図、
第2図は第1図の−矢視断面図である。 1……駆動軸、1a……ねじ部、5……被駆動
部材、6……押圧駆動部材、6a……ボス、6b
……スプライン、6c……押圧摩擦面、6d……
支持摩擦面、7,9……摩擦板、8……爪車、1
0……逆転防止爪、11……回転駆動部材、12
……円錐台形部材、12a……内向フランジ、1
3……皿形ばね、14……調節用固定ナツト。
第2図は第1図の−矢視断面図である。 1……駆動軸、1a……ねじ部、5……被駆動
部材、6……押圧駆動部材、6a……ボス、6b
……スプライン、6c……押圧摩擦面、6d……
支持摩擦面、7,9……摩擦板、8……爪車、1
0……逆転防止爪、11……回転駆動部材、12
……円錐台形部材、12a……内向フランジ、1
3……皿形ばね、14……調節用固定ナツト。
Claims (1)
- 1 フリクシヨン部材を介して結合される被駆動
部材と押圧駆動部材とを駆動軸に螺合して、回転
駆動部材の回転を押圧部材、被駆動部材を経て駆
動軸に伝達すべくした捲上機において、円錐台形
部材をその小径端側を内方に向けて前記押圧駆動
部材に対し回転不能で軸方向に移動自在となるよ
うに設け、内周面が前記円錐台形部材の摩擦外周
面に倣うテーパ状である前記回転駆動部材を円錐
台形部材の外周部に嵌合して、円錐台形部材の摩
擦外周面と前記押圧駆動部材の外方側摩擦面とで
回転駆動部材を支持し、前記押圧駆動部材のボス
に嵌挿して位置決めした皿形ばねで、前記円錐台
形部材を押圧駆動部材側に押圧したことを特徴と
する捲上機の過負荷防止装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055852A JPS60202093A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 捲上機の過負荷防止装置 |
| US06/711,225 US4664357A (en) | 1984-03-22 | 1985-03-13 | Overload avoiding arrangement for a hoist |
| DE19853509783 DE3509783A1 (de) | 1984-03-22 | 1985-03-19 | Hebezeug mit ueberlastungsschutz |
| GB08507169A GB2156300B (en) | 1984-03-22 | 1985-03-20 | Overload avoiding arrangement for a hoist |
| BE0/214676A BE901982A (fr) | 1984-03-22 | 1985-03-21 | Dispositif pour eviter la surcharge d'un elevateur. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055852A JPS60202093A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 捲上機の過負荷防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60202093A JPS60202093A (ja) | 1985-10-12 |
| JPH0117994B2 true JPH0117994B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=13010574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59055852A Granted JPS60202093A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 捲上機の過負荷防止装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4664357A (ja) |
| JP (1) | JPS60202093A (ja) |
| BE (1) | BE901982A (ja) |
| DE (1) | DE3509783A1 (ja) |
| GB (1) | GB2156300B (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6371098A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-31 | バイタル工業株式会社 | レバ−式捲上機 |
| JPH0633155B2 (ja) * | 1990-10-19 | 1994-05-02 | バイタル工業株式会社 | レバー式捲上機 |
| US5344121A (en) * | 1991-04-05 | 1994-09-06 | Morris Baziuk | Safety winch |
| US5305989A (en) * | 1991-09-20 | 1994-04-26 | Elephant Chain Block Company Limited | Hoist and traction machine with free rotation control |
| US5556078A (en) * | 1992-12-16 | 1996-09-17 | Elephant Chain Block Company Limited | Manual hoist and traction machine |
| US5586751A (en) * | 1993-09-14 | 1996-12-24 | Elephant Chain Block Company, Ltd. | Manual chain block |
| US5791579A (en) * | 1996-09-03 | 1998-08-11 | Columbus Mckinnon Corporation | Overload prevention clutch assembly |
| US5957432A (en) * | 1997-10-23 | 1999-09-28 | Ostrobrod; Meyer | Safety apparatus for horizontal lifeline |
| US6446936B1 (en) | 1997-10-23 | 2002-09-10 | Meyer Ostrobrod | Safety apparatus for horizontal lifeline |
| JP3096290B1 (ja) * | 1999-06-07 | 2000-10-10 | バイタル工業株式会社 | 過負荷防止装置付き巻上機 |
| US6578824B2 (en) | 2001-04-23 | 2003-06-17 | Vital Kogyo Kabushiki Kaisha | Overload-preventing device for winch |
| JP4698265B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-06-08 | 株式会社キトー | 巻上機における回転駆動装置 |
| US7575223B2 (en) | 2005-03-29 | 2009-08-18 | Kito Corporation | Overload preventing apparatus in hoist |
| JP4698264B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-06-08 | 株式会社キトー | 巻上機における過負荷防止装置 |
| JP4698266B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-06-08 | 株式会社キトー | 巻上機における過負荷防止装置 |
| KR101156519B1 (ko) * | 2005-03-29 | 2012-06-20 | 가부시키가이샤 키토 | 권상기에서의 과부하 방지장치 |
| WO2007063607A1 (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Kito Corporation | 巻上機における過負荷防止装置 |
| TWM300210U (en) * | 2006-05-10 | 2006-11-01 | Tefua Mfg Co Ltd | Chain hoist driven by replaceable power source |
| JP5804986B2 (ja) * | 2012-03-08 | 2015-11-04 | 株式会社キトー | 手動巻上牽引装置 |
| CN105253800B (zh) * | 2014-07-15 | 2018-02-16 | 浙江双鸟机械有限公司 | 带载荷环链电动葫芦的重量限制器快速调节装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2501096A (en) * | 1947-06-26 | 1950-03-21 | Columbus Mckinnon Chain Corp | Clutch and brake for hoists |
| GB731352A (en) * | 1951-12-12 | 1955-06-08 | Safway Steel Products Inc | Winch |
| US3741527A (en) * | 1971-10-12 | 1973-06-26 | Eaton Corp | Stress limiting hoist |
| US4251060A (en) * | 1977-12-20 | 1981-02-17 | Kabushiki Kaisha Kito | Hand hoist |
| JPS6239029Y2 (ja) * | 1979-04-03 | 1987-10-05 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP59055852A patent/JPS60202093A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-13 US US06/711,225 patent/US4664357A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-03-19 DE DE19853509783 patent/DE3509783A1/de active Granted
- 1985-03-20 GB GB08507169A patent/GB2156300B/en not_active Expired
- 1985-03-21 BE BE0/214676A patent/BE901982A/fr not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3509783A1 (de) | 1985-09-26 |
| US4664357A (en) | 1987-05-12 |
| JPS60202093A (ja) | 1985-10-12 |
| GB8507169D0 (en) | 1985-04-24 |
| GB2156300B (en) | 1987-03-11 |
| GB2156300A (en) | 1985-10-09 |
| DE3509783C2 (ja) | 1988-03-03 |
| BE901982A (fr) | 1985-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0117994B2 (ja) | ||
| US4768754A (en) | Manual hoist with overload preventer | |
| JP3096290B1 (ja) | 過負荷防止装置付き巻上機 | |
| US7344121B1 (en) | End surface gear-type overload protection device for manually operated hoists | |
| EP2824060B1 (en) | Manually operated hoisting / towing device | |
| JPH0524790A (ja) | レバー式捲上機 | |
| EP0533467B1 (en) | Hoist & traction machine | |
| US5707275A (en) | Clamping device for clamping a tool | |
| JPH0633155B2 (ja) | レバー式捲上機 | |
| JP3280315B2 (ja) | レバー式捲上機 | |
| JPH0241514B2 (ja) | ||
| US5769398A (en) | Lever hoist | |
| US3953000A (en) | Hoist with load limiting device | |
| CA1137428A (en) | Load brake | |
| EP0643008B1 (en) | Manual chain block | |
| JPH05238680A (ja) | 電動巻上装置 | |
| JPH08268687A (ja) | 巻上兼牽引装置 | |
| JPH0715699Y2 (ja) | 自動ねじ締め機 | |
| JPH0111676Y2 (ja) | ||
| JPH06191795A (ja) | レバー式捲上牽引装置 | |
| SU1627501A1 (ru) | Лебедка | |
| JPH023511Y2 (ja) | ||
| JPH0794318B2 (ja) | 巻上兼牽引装置における過負荷防止装置 | |
| JPH02178196A (ja) | 牽引巻上機の空転装置 | |
| JP2623060B2 (ja) | 牽引巻上装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |