JPH01183580A - マルチフイラメント糸のサイジング方法 - Google Patents
マルチフイラメント糸のサイジング方法Info
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- JPH01183580A JPH01183580A JP266888A JP266888A JPH01183580A JP H01183580 A JPH01183580 A JP H01183580A JP 266888 A JP266888 A JP 266888A JP 266888 A JP266888 A JP 266888A JP H01183580 A JPH01183580 A JP H01183580A
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、マルチフィラメント糸のサイジング方法に
関するものである。
関するものである。
一般に、織物を製造する場合、整経工程のあと、経糸と
して用いる糸に対し一定の収束性と平滑性を与えるため
に糊剤を付与するサイジング処理が行われる。
して用いる糸に対し一定の収束性と平滑性を与えるため
に糊剤を付与するサイジング処理が行われる。
上記サイジング処理は、通常、図面に示すようなサイジ
ングマシンを用いて行われる。−において、1は糊剤供
給槽で、糸をこの槽内を通過させることにより糊付を行
う、2.3は糊絞りローラで、糸に余分に付着した糊剤
を絞り取る。4は乾燥チャンバーで、加熱用ヒータを内
蔵しており糊付された糸の乾燥を行う。5.6は乾燥シ
リンダで、同じく加熱用ヒータが内蔵されており、糸の
乾燥を行う。7は経糸を巻き取るビームである。
ングマシンを用いて行われる。−において、1は糊剤供
給槽で、糸をこの槽内を通過させることにより糊付を行
う、2.3は糊絞りローラで、糸に余分に付着した糊剤
を絞り取る。4は乾燥チャンバーで、加熱用ヒータを内
蔵しており糊付された糸の乾燥を行う。5.6は乾燥シ
リンダで、同じく加熱用ヒータが内蔵されており、糸の
乾燥を行う。7は経糸を巻き取るビームである。
そして、乾燥チャンバー4と乾燥シリンダ5,6を併せ
て乾燥ゾーンという。
て乾燥ゾーンという。
上記装置を用いたサイジング処理において、その糊付お
よび乾燥条件は、通常、糸の収束性向上の観点および糊
付糸のビーム内での粘着防止の観点からつぎのように設
定されている。すなわち、糊剤の付与は、乾燥後の糊剤
付着量が5〜10重量%となるように設定され、乾燥ゾ
ーンにおける乾燥温度が100℃以上に設定されている
。
よび乾燥条件は、通常、糸の収束性向上の観点および糊
付糸のビーム内での粘着防止の観点からつぎのように設
定されている。すなわち、糊剤の付与は、乾燥後の糊剤
付着量が5〜10重量%となるように設定され、乾燥ゾ
ーンにおける乾燥温度が100℃以上に設定されている
。
しかしながら、このようなサイジング処理を行うと、製
織工程におけるトラブルは防止できるものの、糸が乾燥
工程における加熱で熱収縮を生じてしまい、製織工程に
続く加工工程(リラックス工程)において、効果的な熱
収縮が得られない。
織工程におけるトラブルは防止できるものの、糸が乾燥
工程における加熱で熱収縮を生じてしまい、製織工程に
続く加工工程(リラックス工程)において、効果的な熱
収縮が得られない。
したがって、せっかく原糸製造工程で糸に熱収縮特性を
与えても、その熱収縮特性が充分に活かされていないの
が問題となっている。
与えても、その熱収縮特性が充分に活かされていないの
が問題となっている。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、熱
収縮特性を有するマルチフィラメント糸に対し、その熱
収縮特性を損なうことな(サイジング処理する方法の提
供を目的とする。
収縮特性を有するマルチフィラメント糸に対し、その熱
収縮特性を損なうことな(サイジング処理する方法の提
供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明のマルチフィラメ
ント糸のサイジング方法は、交絡数が30個/m以下の
マルチフィラメント糸を経糸として用いる際に、乾燥後
の糊剤付着量が5重量%以下になるように糊剤を付与し
、乾燥ゾーンにおける乾燥温度を90℃以下にし、乾燥
ゾーンにおける糸張力を0.2g/d以上にし、最終糊
絞りローラからビーム巻取部にいたる糸の滞留時間を2
5秒以下にすることにより、糸の熱応力ピーク応力比が
、サイジング後の応力(S i ) /サイジング前の
応力(S0)>0.5になるようにするという構成をと
る。
ント糸のサイジング方法は、交絡数が30個/m以下の
マルチフィラメント糸を経糸として用いる際に、乾燥後
の糊剤付着量が5重量%以下になるように糊剤を付与し
、乾燥ゾーンにおける乾燥温度を90℃以下にし、乾燥
ゾーンにおける糸張力を0.2g/d以上にし、最終糊
絞りローラからビーム巻取部にいたる糸の滞留時間を2
5秒以下にすることにより、糸の熱応力ピーク応力比が
、サイジング後の応力(S i ) /サイジング前の
応力(S0)>0.5になるようにするという構成をと
る。
すなわち、この発明は、サイジング処理を必要とする交
絡数が30個/m以下のマルチフィラメント糸を対象と
し、サイジングに際し、その加熱温度と糊剤付着量を必
要最低限に抑えるとともに、乾燥ゾーンにおける糸張力
を特定の値にし、しがも乾燥ゾーンを通過する糸の速度
を特定の値に設定して糸の熱収縮特性の変化を最小にし
ている。
絡数が30個/m以下のマルチフィラメント糸を対象と
し、サイジングに際し、その加熱温度と糊剤付着量を必
要最低限に抑えるとともに、乾燥ゾーンにおける糸張力
を特定の値にし、しがも乾燥ゾーンを通過する糸の速度
を特定の値に設定して糸の熱収縮特性の変化を最小にし
ている。
したがって、この発明のサイジング処理を施したマルチ
フィラメント糸は、熱収縮特性がサイジング後も充分に
残留しており、加工工程(リラックス工程)において、
充分に熱収縮して優れた品質の織物を構成することがで
きるという特長を有する。
フィラメント糸は、熱収縮特性がサイジング後も充分に
残留しており、加工工程(リラックス工程)において、
充分に熱収縮して優れた品質の織物を構成することがで
きるという特長を有する。
つぎに、この発明の詳細な説明する。
この発明が対象とする糸は、交絡数が30個/m以下の
マルチフィラメント糸である。交絡数が30個/mより
多いフィラメント糸は、整経後にオイリング処理等を施
すだけで充分な製織特性を有するようになるため、通常
サイジングを行わないからである。
マルチフィラメント糸である。交絡数が30個/mより
多いフィラメント糸は、整経後にオイリング処理等を施
すだけで充分な製織特性を有するようになるため、通常
サイジングを行わないからである。
そして、この発明のサイジング方法では、サイジングに
際し、まず、乾燥後の糊剤付着量が5重量%以下になる
ように糊剤を付与することを条件とする。この条件は、
糊剤の付着量が増加すればするほど糊付糸の乾燥性がわ
る(なり乾燥させるのに必要な熱量も多くなるという観
点から設定されたもので、比較的緩い乾燥条件で充分に
乾燥する糊剤の付着量を限定した。ただし、上記範囲内
で、交絡数が多い場合や糸に撚りがかかつている場合(
500T/M以下のせ撚)には、糊剤の付着量を少なく
する。また、この糸を経糸とする織物の経密度が低いと
きは糊剤の付着量を少なくし、逆に織物の経密度が高い
ときは糊剤の付着量を多くする。
際し、まず、乾燥後の糊剤付着量が5重量%以下になる
ように糊剤を付与することを条件とする。この条件は、
糊剤の付着量が増加すればするほど糊付糸の乾燥性がわ
る(なり乾燥させるのに必要な熱量も多くなるという観
点から設定されたもので、比較的緩い乾燥条件で充分に
乾燥する糊剤の付着量を限定した。ただし、上記範囲内
で、交絡数が多い場合や糸に撚りがかかつている場合(
500T/M以下のせ撚)には、糊剤の付着量を少なく
する。また、この糸を経糸とする織物の経密度が低いと
きは糊剤の付着量を少なくし、逆に織物の経密度が高い
ときは糊剤の付着量を多くする。
また、この発明のサイジング方法では、乾燥ゾーンにお
ける乾燥温度を90℃以下に設定することを条件とする
。ここに、「乾燥ゾーン」とは、糊付後の糸を乾燥する
部分のことで、例えば図面においては、すでに述べたよ
うに、乾燥チャンバー4と乾燥シリンダ5.6によって
構成される部分を乾燥ゾーンという。この条件は、90
℃を超える温度で乾燥すると乾燥温度のレベルによって
糸の持つ熱収縮特性が損なわれる傾向が若干見られるが
、この程度の熱収縮特性差は、−染色・加工後の布の風
合いには殆ど影響がないという実験結果を踏まえて設定
されたものである。なお、上記乾燥温度は、特に70〜
90℃の範囲内で設定するのが好適である。70℃より
低い温度では、糸速をかなり落とさないと充分な乾燥が
なされず、整経時に糸同士が粘着して毛羽立つ傾向がみ
られるからである。
ける乾燥温度を90℃以下に設定することを条件とする
。ここに、「乾燥ゾーン」とは、糊付後の糸を乾燥する
部分のことで、例えば図面においては、すでに述べたよ
うに、乾燥チャンバー4と乾燥シリンダ5.6によって
構成される部分を乾燥ゾーンという。この条件は、90
℃を超える温度で乾燥すると乾燥温度のレベルによって
糸の持つ熱収縮特性が損なわれる傾向が若干見られるが
、この程度の熱収縮特性差は、−染色・加工後の布の風
合いには殆ど影響がないという実験結果を踏まえて設定
されたものである。なお、上記乾燥温度は、特に70〜
90℃の範囲内で設定するのが好適である。70℃より
低い温度では、糸速をかなり落とさないと充分な乾燥が
なされず、整経時に糸同士が粘着して毛羽立つ傾向がみ
られるからである。
さらに、この発明のサイジング方法では、乾燥ゾーンに
おける糸張力を0.2g/d(d:デニール)以上に設
定することを条件とする。この条件は、乾燥時に糸に一
定の張力をかけておかないと、糸の熱収縮によって糸の
収束性が低下するとの観点から設定されたものである。
おける糸張力を0.2g/d(d:デニール)以上に設
定することを条件とする。この条件は、乾燥時に糸に一
定の張力をかけておかないと、糸の熱収縮によって糸の
収束性が低下するとの観点から設定されたものである。
このように張力をかけると、特に異収縮混繊糸等におい
て収縮差が顕在化せず、有効である。なお、上記糸張力
は、特に0.2〜0.48/dの範囲内に設定すること
が好適である。糸張力が0.4 g / dを超えると
、得られる加工反の風合いが悪くなる傾向がみられるか
らである。
て収縮差が顕在化せず、有効である。なお、上記糸張力
は、特に0.2〜0.48/dの範囲内に設定すること
が好適である。糸張力が0.4 g / dを超えると
、得られる加工反の風合いが悪くなる傾向がみられるか
らである。
また、この発明のサイジング方法では、最終糊絞りロー
ラからビーム巻取部にいたる糸の滞留時間を25秒以下
にすることを条件とする。ここに、「最終糊絞りローラ
からビーム巻取部にいたる」部分とは、例えば図面にお
いては、糊絞りローラ2.3からビーム7にいたるAで
示される部分をいう、この条件は、乾燥温度が低温であ
っても熱履歴時間が長いと糸の熱収縮特性損失が太きく
なることから、乾燥加熱に供する時間を制限する必要が
あるとの観点から設定されたものである。そして、この
ように乾燥加熱に時間的な制限を与えることは、サイジ
ング工程に要する時間の短縮化につながり、経済的利点
も大きい。
ラからビーム巻取部にいたる糸の滞留時間を25秒以下
にすることを条件とする。ここに、「最終糊絞りローラ
からビーム巻取部にいたる」部分とは、例えば図面にお
いては、糊絞りローラ2.3からビーム7にいたるAで
示される部分をいう、この条件は、乾燥温度が低温であ
っても熱履歴時間が長いと糸の熱収縮特性損失が太きく
なることから、乾燥加熱に供する時間を制限する必要が
あるとの観点から設定されたものである。そして、この
ように乾燥加熱に時間的な制限を与えることは、サイジ
ング工程に要する時間の短縮化につながり、経済的利点
も大きい。
この発明のサイジング方法では、上記4つの条件にした
がって調整を行うことにより、糸の熱応力ピーク応力の
サイジング前後の比が、サイジング後の応力(S i
) /サイジング前の応力(S。
がって調整を行うことにより、糸の熱応力ピーク応力の
サイジング前後の比が、サイジング後の応力(S i
) /サイジング前の応力(S。
)>0.5になるようにすることが必要である。この条
件は、糸の熱収縮特性が維持されているかどうかの指標
が必要であるとの観点から設定されたものである。なお
、上記「熱応力」とは糸を加熱したときに収縮する力を
示し、特に「熱応力ピーク応力」はカネボウエンジニア
リング社製の熱応力測定機によって測定することにより
得られる値である。染色・加工工程で糸の収縮によって
良好な風合いの生地を得ようとすれば、処理前の糸は高
熱収縮率と高熱応力を備えていることが望ましい。しか
し、サイジング後の乾燥で分子構造が安定化の方向に進
むため、乾燥後の熱応力ピーク応力は低下してしまう。
件は、糸の熱収縮特性が維持されているかどうかの指標
が必要であるとの観点から設定されたものである。なお
、上記「熱応力」とは糸を加熱したときに収縮する力を
示し、特に「熱応力ピーク応力」はカネボウエンジニア
リング社製の熱応力測定機によって測定することにより
得られる値である。染色・加工工程で糸の収縮によって
良好な風合いの生地を得ようとすれば、処理前の糸は高
熱収縮率と高熱応力を備えていることが望ましい。しか
し、サイジング後の乾燥で分子構造が安定化の方向に進
むため、乾燥後の熱応力ピーク応力は低下してしまう。
そこで、この熱応力ピーク応力がサイジング前の値の半
分以下に落ちないよう、乾燥条件ひいては糊付条件を調
整することとしたのである。熱応力ピーク応力がサイジ
ング前の値の半分以下に落ちなければ、染色・加工工程
で充分な熱収縮が発現し、良好な風合いを得ることがで
きる。
分以下に落ちないよう、乾燥条件ひいては糊付条件を調
整することとしたのである。熱応力ピーク応力がサイジ
ング前の値の半分以下に落ちなければ、染色・加工工程
で充分な熱収縮が発現し、良好な風合いを得ることがで
きる。
つぎに、実施例について、比較例と併せて説明する。
〔実施例1〕
80’748’Δ断面ブライトの異収縮混繊糸(40’
/24’ X40’ /24’ )で、交絡数が24
個/mの糸を用い、図面に示すサイジングマシンに掛け
てサイジングを行った。このとき、糸速を55m/+s
in (最終糊絞りローラからビーム巻取部にいたる
糸の滞留時間が20秒)、乾燥温度を85℃、チャンバ
ー内乾燥張力を2.5g/dに設定し、乾燥梅付着重量
が全体の3重量%である経糸を得た。この経糸を用いて
パレスを織つたところ、製織性がよく、加工反のインタ
ーレースマークが目立たず、風合いのよい織物が得られ
た。
/24’ X40’ /24’ )で、交絡数が24
個/mの糸を用い、図面に示すサイジングマシンに掛け
てサイジングを行った。このとき、糸速を55m/+s
in (最終糊絞りローラからビーム巻取部にいたる
糸の滞留時間が20秒)、乾燥温度を85℃、チャンバ
ー内乾燥張力を2.5g/dに設定し、乾燥梅付着重量
が全体の3重量%である経糸を得た。この経糸を用いて
パレスを織つたところ、製織性がよく、加工反のインタ
ーレースマークが目立たず、風合いのよい織物が得られ
た。
なお、上記パレスの織物規格は以下の通りである。
〈パレス織物規格〉
経糸 80’/4B’Δ断面ブライトの異収縮混繊
糸 経密度 150本/インチ(生機) 緯糸 100’/4B’O断面セミダル1000T
/M S:Z=2:2 綿密度 80本/インチ(生機) 〔実施例2〕 サイジングにおける乾燥温度を70℃にした。
糸 経密度 150本/インチ(生機) 緯糸 100’/4B’O断面セミダル1000T
/M S:Z=2:2 綿密度 80本/インチ(生機) 〔実施例2〕 サイジングにおける乾燥温度を70℃にした。
それ以外は実施例1と同様にして経糸を得た。この糸は
、糊剤が充分に乾燥せず、ビーミング時に糸同士が粘着
してけば立つ傾向がみられた。
、糊剤が充分に乾燥せず、ビーミング時に糸同士が粘着
してけば立つ傾向がみられた。
〔比較例1〕
サイジングにおける乾燥温度を100℃にした。
−それ以外は実施例1と同様にして経糸を得た。この糸
は、整経、製織には問題がなかったが、加工反にすると
、風合いが袖なわれていた。
は、整経、製織には問題がなかったが、加工反にすると
、風合いが袖なわれていた。
〔比較例2〕
実施例1と同様の糸であって、交絡数が0個のものを用
いた。それ以外は実施例1と同様にして経糸を得た。こ
の糸は、製織時に毛羽立ってしまい、製織することがで
きなかった。
いた。それ以外は実施例1と同様にして経糸を得た。こ
の糸は、製織時に毛羽立ってしまい、製織することがで
きなかった。
〔比較例3〕
実施例1と同様の糸であって、交絡数が37個/mのも
のを用いた。それ以外は実施例1と同様にして経糸を得
た。この糸は、加工反にすると、インターレースマーク
が目立って布地の目面が悪くなり、品位の低い織物とな
った。
のを用いた。それ以外は実施例1と同様にして経糸を得
た。この糸は、加工反にすると、インターレースマーク
が目立って布地の目面が悪くなり、品位の低い織物とな
った。
〔実施例3〕
サイジングにおけるチャンバー内乾燥張力を0゜6 g
/dに設定した。それ以外は実施例1と同様にして経糸
を得た。この糸は、サイジング後の残留熱応力は高かっ
たが、加工反にすると、あまり良好な風合いにはならな
かった。
/dに設定した。それ以外は実施例1と同様にして経糸
を得た。この糸は、サイジング後の残留熱応力は高かっ
たが、加工反にすると、あまり良好な風合いにはならな
かった。
〔比較例4〕
サイジングにおけるチャンバー内乾燥張力を0゜15g
/dに設定した。それ以外は実施例1と同様にして経糸
を得た。この糸は、サイジング後の残留熱応力が低く、
加工反にすると、風合いの悪いものになった。
/dに設定した。それ以外は実施例1と同様にして経糸
を得た。この糸は、サイジング後の残留熱応力が低く、
加工反にすると、風合いの悪いものになった。
〔比較例5〕
サイジングにおける糊剤付着量を、乾燥重量で全体の7
重量%に設定した。それ以外は実施例1と同様にして経
糸を得た。この糸は、糊剤の乾燥が不充分で、整経する
ことができなかった。
重量%に設定した。それ以外は実施例1と同様にして経
糸を得た。この糸は、糊剤の乾燥が不充分で、整経する
ことができなかった。
〔比較例6〕
サイジングにおける糸速を、30 m/win (最
終糊絞りローラからビーム巻取部にいたる糸の滞留時間
が35秒)に設定した。それ以外は実施例1と同様にし
て経糸を得た。この糸は、サイジング後の残留熱応力が
低く、加工反にすると、風合いの悪いものになった。
終糊絞りローラからビーム巻取部にいたる糸の滞留時間
が35秒)に設定した。それ以外は実施例1と同様にし
て経糸を得た。この糸は、サイジング後の残留熱応力が
低く、加工反にすると、風合いの悪いものになった。
これらの結果をまとめて下記の表に示す。
(以下余白)
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のサイジング方法を用いてサイ
ジングを行うと、サイジング処理によって経糸の熱収縮
特性が損なわれないため、この糸を用いて製織すると、
加工工程においてリラックスさせることにより、従来よ
りもふくらみのある良好な風合いの織物を得ることがで
きる。また、上記リラックス工程において、経糸の熱収
縮により、織物全体が経糸方向に大きく収縮するため、
生機の緯密度が低くても、高密度の織物を得ることがで
きる。
ジングを行うと、サイジング処理によって経糸の熱収縮
特性が損なわれないため、この糸を用いて製織すると、
加工工程においてリラックスさせることにより、従来よ
りもふくらみのある良好な風合いの織物を得ることがで
きる。また、上記リラックス工程において、経糸の熱収
縮により、織物全体が経糸方向に大きく収縮するため、
生機の緯密度が低くても、高密度の織物を得ることがで
きる。
図面はこの発明の一実施に用いるサイジングマシンの構
成を示す説明図である。 2.3・・・糊絞りローラ 4・・・乾燥チャンバー
5゜6・・・乾燥シリンダ 7・・・ビーム特許出願人
鐘 紡 株 式 会 社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦 に/#ノーノ
成を示す説明図である。 2.3・・・糊絞りローラ 4・・・乾燥チャンバー
5゜6・・・乾燥シリンダ 7・・・ビーム特許出願人
鐘 紡 株 式 会 社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦 に/#ノーノ
Claims (1)
- (1)交絡数が30個/m以下のマルチフィラメント糸
を経糸として用いる際に、乾燥後の糊剤付着量が5重量
%以下になるように糊剤を付与し、乾燥ゾーンにおける
乾燥温度を90℃以下にし、乾燥ゾーンにおける糸張力
を0.2g/d以上にし、最終糊絞りローラからビーム
巻取部にいたる糸の滞留時間を25秒以下にすることに
より、糸の熱応力ピーク応力比が、サイジング後の応力
(Si)/サイジング前の応力(S_0)>0.5にな
るようにすることを特徴とするマルチフィラメント糸の
サイジング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63002668A JP2683240B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | マルチフイラメント糸のサイジング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63002668A JP2683240B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | マルチフイラメント糸のサイジング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01183580A true JPH01183580A (ja) | 1989-07-21 |
| JP2683240B2 JP2683240B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=11535692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63002668A Expired - Lifetime JP2683240B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | マルチフイラメント糸のサイジング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2683240B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023517573A (ja) * | 2020-03-11 | 2023-04-26 | チョーチヤン アクパス スマート マニュファクチュアリング(グループ) カンパニー リミテッド | 人工血管およびその作製方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174474A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-06 | カネボウ株式会社 | マルチフイラメント糸のサイジング方法 |
| JPS6245768A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-27 | 旭化成株式会社 | ポリエステル糸のサイジング方法 |
| JPS62199865A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-03 | 旭化成株式会社 | ポリアミド糸のサイジング方法 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP63002668A patent/JP2683240B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174474A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-06 | カネボウ株式会社 | マルチフイラメント糸のサイジング方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023517573A (ja) * | 2020-03-11 | 2023-04-26 | チョーチヤン アクパス スマート マニュファクチュアリング(グループ) カンパニー リミテッド | 人工血管およびその作製方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2683240B2 (ja) | 1997-11-26 |
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