JPH0118857B2 - - Google Patents

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JPH0118857B2
JPH0118857B2 JP56194858A JP19485881A JPH0118857B2 JP H0118857 B2 JPH0118857 B2 JP H0118857B2 JP 56194858 A JP56194858 A JP 56194858A JP 19485881 A JP19485881 A JP 19485881A JP H0118857 B2 JPH0118857 B2 JP H0118857B2
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JP
Japan
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core material
container
filling
resin particles
sub
Prior art date
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JP56194858A
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English (en)
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JPS5899343A (ja
Inventor
Hiroshi Kanai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
Original Assignee
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、通函等の容器の製造方法に関し、
より詳しくは、強度及び耐久性に優れた通函等の
容器を容易に且つ能率的に製造する容器の製造方
法に関する。
〈従来技術と、発明が解決しようとする課題〉 従来より、通函等の容器にあつては、軽量性の
点で優れるとして、合成樹脂の発泡体にて全体を
成形したものが提供されている。このような発泡
体による容器は、それがビーズ成形による場合、
そのコーナー部の強度が弱く、些細な衝撃によつ
ても欠損し易いことから、取扱上注意を要する。
このため従来、軽量化を損なうことなく、容器全
体の強度を高めることが要望されているが、強度
を保持する容器の製造方法としては、全体的
に、低発泡倍率で成形したり、或いは、各部の
肉厚を増大したりすること等が知られている。
ところが、容器全体を低発泡倍率のビーズ成形
で製造するの場合には原料の消費量が増えるこ
ととなり、また肉厚を増大するの製法では特殊
形状の金型を用いねばならないことから製造コス
トのアツプにつながる。なお、の場合の弊害を
回避するため、容器の側壁をラミネートし、その
強度を高めるという製法もあるが、この方法で
は、各ラミネート部材同士の一体化に手間がかか
り、熱融着などによる場合では技術的にも高度な
ものが要求されるという問題がある。
〈考案の目的〉 この発明は上記問題点に鑑みてなされたもので
あり、例えば強度及び耐久性に優れる容器を、容
易に且つ能率的に製造することができ、工程を簡
素化して容器の製造コストを安価にする通函等の
容器の製造方法を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの発明の通函等の
容器の製造方法は、合成樹脂の発泡シートにて容
器形状に適合した内装体及び外装体を形成してお
き、該内装体及び外装体の両者間の空間に、その
一部を閉塞する合成樹脂の発泡体からなる主芯材
を介装させ、介装後の残つた隙間に発泡性熱可塑
性樹脂粒子を充填し、充填後加熱を行ない隙間内
の上記樹脂粒子を加熱膨脹させることにより樹脂
粒子を互いに熱融着させて副芯材を形成すると共
に、副芯材、主芯材、内装体及び外装体の各々を
熱融着させるものである。
〈作用〉 上記構成の通函等の容器の製造方法によれば、
内装体及び外装体の両者間の空間に、その一部を
閉塞する合成樹脂の発泡体からなる主芯材を介装
させ、介装後の残つた隙間に発泡性熱可塑性樹脂
粒子を充填し、充填後加熱を行ない隙間内の上記
樹脂粒子を加熱膨脹させることにより樹脂粒子を
互いに熱融着させて副芯材を形成すると共に、副
芯材、主芯材、内装体及び外装体の各々を熱融着
させるので、例えば、容器の部分的な強度アツプ
が図れる副芯材の形成を、内装体、外装体及び主
芯材相互を一体化する熱融着工程において同時に
行うことができる。
〈実施例〉 次いで、この発明の実施例について図を参照し
ながら以下に説明する。第1図a〜dはこの発明
の一実施例にかかる通函等の容器の製造途中を示
す説明図である。
なお、説明の都合上、まず、上記通函等の容器
の製造方法により製造された通函等の容器につい
て第2図を参照して簡単に説明する。
第2図において、通函1は、合成樹脂の発泡シ
ートの成形品からなる内装体10及び外装体20
と、合成樹脂の発泡体からなり、上記内装体10
及び外装体20の両者間に介装される芯材30と
により構成されている。芯材30は、その要部を
占める主芯材30aと、容器の上端縁部に配され
る副芯材30bとからなつており、副芯材30b
としては、主芯材30aよりも低発泡倍率の発泡
体により形成されている(発泡倍率副芯材30倍程
度に対して主芯材50倍程度)。これによれば、上
記通函1は、特にその上端縁部において強度的に
優れることになる。
また、上記内装体10及び外装体20を形成す
る発泡シートとしては、発泡倍率10倍程度のもの
が用いられており、主芯材30a及び副芯材30
bよりも発泡倍率が低くされ、容器表面の耐圧性
が確保されている。発泡シートの厚みとしては通
常1〜2mm程度のものが用いられる。特に、内装
体10及び外装体20が合成樹脂の発泡シートに
て形成されていることで、全体がビーズ成形によ
る発泡成形品の場合に生じていたコーナー部の欠
け等の問題もなく、しかも弾性に富むので容易に
割れたりすることがない。
そして、通函1を構成する内装体10、外装体
20、主芯材30a及び副芯材30bは、相互に
熱融着されて一体化されていると共に、内装体1
0と外装体20との継部40も同じく熱融着され
ている。
なお、内装体10及び外装体20を形成する合
成樹脂の発泡シートとしては発泡ポリスチレンシ
ートを用いているが、発泡ポリスチレンシートに
ハイインパクトポリスチレン、二重延伸ポリスチ
レン、ポリエチレン等によるシート或はフイルム
を積層したものを用いる場合もある。また、主芯
材30a及び副芯材30bを形成する合成樹脂の
発泡体としては内装体10等と同様に発泡ポリス
チレンを用いている。
次いで、この発明の一実施例にかかる上記通函
1の製造方法につき、第1図a〜dを参照しなが
ら説明する。
第1図aに示すように、発泡シートにより形成
されてあり、通函1の形状に適合するように予め
型成形してある内装体10及び外装体20を用意
する。この場合、内装体10及び外装体20の両
者の継部40は、通函1の上端縁部分に位置する
ように設けておく。
そして、上記通函1の製造方法の特徴的構成要
素としては、芯材30の一部として、予め発泡成
形により形成しておいた主芯材30aのみを介装
するものであり、副芯材30bとしては、内装体
10や主芯材30a等の加熱による熱融着前に発
泡性熱可塑性樹脂粒子を充填することにより形成
するものである。
この用意した内装体10、外装体20及び主芯
材30aのうち、主芯材30aの表面を濡らして
水を付着させた後、その主芯材30aを内装体1
0及び外装体20の両者間の空間へ介装させる。
これにより、上記空間の一部を主芯材30aによ
り閉塞することになるが、上端縁部分には隙間S
を残すこととなる(第1図b参照)。
次に、上記隙間Sへ、表面に水を付着させた発
泡性熱可塑性樹脂粒子60を充填する(第1図c
参照)。この樹脂粒子60の充填は、予め、或い
は事後的に内装体10及び外装体20に形成して
ある充填口(図示せず)を通して行なう。
続いて、上記樹脂粒子60を充填したものを、
通函1の形状に適合した型50,50′に装填し
(第1図d参照)、加熱炉等の加熱手段により型5
0,50′を昇温してその内部に装填されてある
内装体10や樹脂粒子60等を加熱する。このと
き、樹脂粒子60は加熱膨脹し、互いに熱融着し
て副芯材30bを形成する一方、上記隙間S及び
内装体10等に形成してある樹脂粒子の充填口を
閉塞する。そして、同時に、内装体10、外装体
20、主芯材30a及び副芯材30b等の互いの
接触面が各々熱融着し一体化する。この一体化
は、主芯材30a等に付着した水による蒸気加熱
及び、主芯材30aや樹脂粒子60等の加熱膨脹
時の熱融着面に対する加圧作用にて、密着性良好
に行われる。
なお、隙間S内への樹脂粒子60の充填は、上
述のように、型50,50′への装填前に行なわ
れる他、型50,50′への装填後に、いずれか
の型に設けた充填口を通して充填するようにして
もよい。
以上にて、上記構成の通函1の製造は完了する
が、通函1の形状としては図示したものにかぎら
ず種々の形状にて実施可能であり、例えば、第3
図に示すごとく、通函1の上端周縁部に把持部7
0を設けるものであつても実施可能である。また
副芯材30bを介装する位置としても、上述のよ
うに通函1の上端縁部の他、用途や収納物に応じ
て任意の位置に介装してやればよく、例えば第4
図に示すように、下端縁部にも介装してやればコ
ーナー部の欠け等を防止し、変形を生じない丈夫
なものとなり、第5図のように、副芯材30bを
底部全面に介装してやれば、重量物に対する収納
に適するものになる。
なお、上記の製造方法においては、加熱手段と
して加熱炉を用いるものについて説明したが、こ
の他、通常のビーズ発砲成形のごとく、型自体に
蒸気室および蒸気孔等を設けて加熱する蒸気加熱
成形による方法でもよい。
また、この発明は、上記した通函1以外の容
器、例えば携帯用のクーラーボツクス等の容器を
製造するのに好適に採用され得る。
〈発明の効果〉 以上ように、この発明による通函等の容器の製
造方法としては、容器の部分的な強度アツプが図
れる副芯材の形成を、内装体、外装体及び主芯材
相互を一体化する熱融着工程において同時に行う
ことができるので、予め副芯材を形成しておく手
間が不要であつて製造工程を簡素化して容器の製
造コストを安価にできる他、種々複雑な形状の副
芯材の形成も容易に行なえることになる。
従つて、例えば、発泡倍率がそれぞれ異なる構
成材を強度上の必要度合に応じて簡単に組み合わ
せることができ、所望の強度及び耐久性に優れた
通函等の容器を容易且つ能率的に製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜dはこの発明の一実施例にかかる通
函等の容器の製造途中を示す説明図、第2図は通
函の斜視図、第3図〜第5図は通函の他の例を示
す断面図である。 1……通函、10……内装体、20……外装
体、30……芯材、30a……主芯材、30b…
…副芯材、40……継部、50,50′……型、
60……発泡性熱可塑性樹脂樹脂粒子、70……
把持部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂の発泡シートにて容器形状に適合し
    た内装体及び外装体を形成しておき、該内装体及
    び外装体の両者間の空間に、その一部を閉塞する
    合成樹脂の発泡体からなる主芯材を介装させ、介
    装後の残つた隙間に発泡性熱可塑性樹脂粒子を充
    填し、充填後加熱を行ない隙間内の上記樹脂粒子
    を加熱膨脹させることにより樹脂粒子を互いに熱
    融着させて副芯材を形成すると共に、副芯材、主
    芯材、内装体及び外装体の各々を熱融着させるこ
    とを特徴とする通函等の容器の製造方法。 2 隙間内への発泡性熱可塑性樹脂粒子の充填後
    に行う加熱を容器形状に適合した型を用いて行
    い、前記充填を型への装填前に行う上記特許請求
    の範囲第1項記載の通函等の容器の製造方法。 3 隙間内への発泡性熱可塑性樹脂粒子の充填後
    に行う加熱を容器形状に適合した型を用いて行
    い、前記充填を型への装填後、加熱前に行う上記
    特許請求の範囲第1項記載の通函等の容器の製造
    方法。 4 主芯材と、副芯材となる発泡性熱可塑性樹脂
    粒子との表面に予め水を付着しておく上記特許請
    求の範囲第1項記載の通函等の容器の製造方法。
JP56194858A 1981-12-02 1981-12-02 通函等の容器の製造方法 Granted JPS5899343A (ja)

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JP56194858A JPS5899343A (ja) 1981-12-02 1981-12-02 通函等の容器の製造方法

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JPS5899343A JPS5899343A (ja) 1983-06-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5394375A (en) * 1977-01-31 1978-08-18 Sekisui Plastics Production of foamed thermoplastic resin molded body
JPS56109733A (en) * 1980-02-01 1981-08-31 Meiwa Sangyo Kk Manufacture of resin bead of expanded form

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