JPH01190737A - 導電性難燃剤及びこれを含む導電性プラスチック及び導電性塗料 - Google Patents

導電性難燃剤及びこれを含む導電性プラスチック及び導電性塗料

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JPH01190737A
JPH01190737A JP1267288A JP1267288A JPH01190737A JP H01190737 A JPH01190737 A JP H01190737A JP 1267288 A JP1267288 A JP 1267288A JP 1267288 A JP1267288 A JP 1267288A JP H01190737 A JPH01190737 A JP H01190737A
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JP
Japan
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conductive
flame retardant
plastic
nickel
antimony trioxide
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Pending
Application number
JP1267288A
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English (en)
Inventor
Takenori Wakabayashi
若林 武則
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は導電性プラスチックのフィルムまたは成型品、
導電性塗料等の製造に適した新規な導電性難燃剤及びこ
の導電性難燃剤を混入したことを特徴とする導電性プラ
スチック及び導電性塗料に関する。
(従来の技術) 電子機器分野においては、プラスチックのケースまたは
フィルムに導電性を付与して電磁波シールド効果あるい
は帯電防止効果をもたせることが重要であり、その方法
としてプラスチックに導電性フィラーを混合するかある
いは導電性フィラーを配合した導電性塗料を塗装してそ
の目的を果している。
(発明が解決しようとする問題点) 一方、これらの憧子機器部品はその安全性確保のためプ
ラスチック部品の難燃化も要求されている。しかし、こ
れらのプラスチックが必要な導電性を得るためには、導
電性フィラーが樹脂100部に対して、少なくとも60
重量部以上混入することが必要といわれ、さらに難燃剤
を加えることは非常に困難である。すなわち、液状難燃
剤を多量に用いるとプラスチック部品としての強度、剛
性等の物理特性を低下させ、また5b203のような粉
末状難燃剤を導電性フィラーと併用すると、樹脂に対す
るフィラー比を大きくすることになり、プラスチックの
物性を損なうことになる。
(発明の構成) (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するもので、三酸化アンチモ
ン粒子の表面に、三酸化アンチモン粒子重量の10〜1
5%の範囲に入る重量の導電性金属を付着させたことを
特徴とする導電性難燃剤、該導電性難燃剤を混入したこ
とを特徴とする導電性プラスチック及び該導電性難燃剤
を混入したことを特徴とする導電性塗料である。
5b203は通常使用されているグレード、例えば平均
粒子径0.3〜6μmあるいはそれ以上のものも使用で
きる。
5b203の粒子表面に付着させる導電性金属は金、銀
、銅、ニッケル、コバルト等導電性の良いものであれば
良い。しかし、原料費、金属を付着させる工程等を考慮
すれば、銅及びニッケルが経済的に有利である。
5b2o、粒子表面に導電性金属を付着させる方法とし
ては、特に制限はないが、例えば電導性金属の塩の溶液
から、還元により導電性金属を析出させる方法、いわゆ
る化学メツキまたは無電解メツキといわれる方法、真空
中でスパッタリングにより金属を蒸着させる真空メツキ
等が使用できる。
導電性プラスチックは、塩化ビニル、スチロール、アク
リル、ポリエチレン、フェノール、ユリア、メラミン等
樹脂の種類は問わず、混入する導電性難燃剤の量は導電
性と難燃性をどの程度求めるかによって異なるが、常識
的には樹脂100部にたいして5部〜80部程度である
導電性塗料は上記種々の樹脂を溶剤で溶いたものであり
、混入する導電性難燃剤の量は上記導電性プラスチック
に準する。
(作用) 導電性プラスチック等における難燃剤の含有は、これら
導電性プラスチック等が高温または火炎にさらされたと
きに、導電性プラスチック等の燃焼を抑制する作用を期
待するものであって、平常時には何らの作用も期待され
ていない。一方、導電性フィラーは平常時において、プ
ラスチックフィルムまたは成型品あるいは塗料中に充填
されて、これらに導電性を与えることが期待されている
難燃剤である5b2o3粒子の表面に導電性金属を付着
させることにより、平常時における導電性フィラーとし
ての機能を、また、高温または火炎にさらされたときに
は難燃剤としての作用を発揮できるのである。
すなわち、プラスチックまたは塗料にこの導電性難燃剤
を適量配合することにより、平常時には5b2o、粒子
の表面に付着した導電性金属が相互に接触しプラスチッ
クまたは塗料に導電性を与え、高温または火炎にさらさ
れたときは内部の5b203が難燃剤として作用するこ
とにより従来の方法に比べ導電性プラスチック等の物性
を低下させることなく、導電性と難燃性を同時に具備さ
せることができるのである。
5b2o3粒子の表面に付着させる導電性金属の量は、
5b2o3重量の10〜15%の範囲に入る重量が適当
である。導電性金属の量が10%より少ないと実質的に
導電性が低すぎて好ましくなく、また、15%よりも多
い量の導電性金属を付着させると、高温または火炎にさ
らされたとき、内部の5b203の難燃作用を抑制して
しまう。導電性金属の量が5b2o3重量の10〜15
%の範囲にある場合は、5b2o3粒子表面が導電性金
属で覆われていても、導電性金属の皮膜は連続ではある
が部分的に5b2o3粒子が露出した状態、もしくは連
続であっても部分的に非常に薄い皮膜部分があり、これ
らが高温または火炎にさらされたときの5b203の難
燃作用を阻害しないことに役立っている。
(実施例および比較例) 粒径0.6〜6μmのSb203100gを塩化第二ス
ズ5%水溶液2000mfl中に分散させ、感応化処理
を行なった後、濾別された5b203を塩化パラジウム
水溶液(パラジウムとして0.1−0.2g/Q)20
00m12に移し、約30分攪拌を行ない、5b203
粉末の活性化処理を行なった。こうして得られたsb、
、o3粉末を以下に示すように調整されためっき液20
00 m Qを用いて、60〜65℃の反応温度によっ
て30〜45分間のニッケルめっきを行なった。
めっき液の調整はニッケル塩に塩化ニッケル、還元剤に
ジメチルアミンポラン、錯化剤にマロン酸を用いた。p
H調整はアンモニア水によってpH5,0〜5.5とし
た。
以上の操作により得られたフィラーを濾別・乾燥し、ニ
ッケル被覆状態を走査電子顕微鏡写真観察、ニッケル被
覆率は化学分析によって行なったところ、ニッケル被覆
率10〜15重量%において良好な被覆膜が観察された
。またこのときの体積抵抗率は2X10−3〜8X10
−3Ω・lと純ニツケル粉末に近い値であった。
ニッケル被覆率が10重量%未満のフィラーは、被覆状
態が不均一であり、体積抵抗率は10Ω・1以上であっ
た。逆に被覆率が15重量%を超えると、被覆された5
b203粒子の他に、ニッケル単独粒子も観察された。
次に、得られた導電性フィラーをPvC樹脂に10重量
部配合し、均一分散するまで加熱混練して、得られた樹
脂の表面抵抗及び酸素指数により燃焼性を測定した。
以上の結果をまとめて次表に示す。
(発明の効果) 本発明導電性難燃剤は、これをプラスチック等に混入す
ることにより、導電性と難燃性を同時に付与することが
でき、プラスチック等の物性の低下も最小限とすること
ができるものである。
本発明導電性プラスチックは導電性および難燃性の双方
の性質を具備し、かつ、その物性は通常のプラスチック
と大差ないため、電子機器分野等においてプラスチック
フィルム、プラスチック成型品として極めて有用である
本発明導電性塗料は、これを塗布することにより、物質
表面に容易に導電性、難燃性皮膜を形成することができ
る。
特 許 出 願 人  日本精鉱株式会社代理人 弁理
士  神 戸   清

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)三酸化アンチモン粒子の表面に、三酸化アンチモ
    ン粒子重量の10〜15%の範囲に入る重量の導電性金
    属を付着させたことを特徴とする導電性難燃剤
  2. (2)導電性金属が銅またはニッケルであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の導電性難燃剤
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の導電性
    難燃剤を混入したことを特徴とする導電性プラスチック
  4. (4)特許請求の範囲第1項または第2項記載の導電性
    難燃剤を混入したことを特徴とする導電性塗料
JP1267288A 1988-01-25 1988-01-25 導電性難燃剤及びこれを含む導電性プラスチック及び導電性塗料 Pending JPH01190737A (ja)

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