JPH01195293A - 銅用防錆剤組成物 - Google Patents
銅用防錆剤組成物Info
- Publication number
- JPH01195293A JPH01195293A JP2026988A JP2026988A JPH01195293A JP H01195293 A JPH01195293 A JP H01195293A JP 2026988 A JP2026988 A JP 2026988A JP 2026988 A JP2026988 A JP 2026988A JP H01195293 A JPH01195293 A JP H01195293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- benzotriazole
- wire
- epoxidized
- rust preventive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
- C23F11/10—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
- C23F11/14—Nitrogen-containing compounds
- C23F11/149—Heterocyclic compounds containing nitrogen as hetero atom
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベンゾトリアゾール又は/股よびベンゾトリ
アゾール誘導体を用いて銅表面の変色を長期にわたって
防止する銅相防錆剤組成物に関する。
アゾール誘導体を用いて銅表面の変色を長期にわたって
防止する銅相防錆剤組成物に関する。
従来、銅線および銅撚線の保管中、又は絶縁電線の製造
工程中および保管中において、銅線表面や撚線導体表面
が変色することがあり、その防止対策として種々の防錆
剤組成物が提案されている。例えば、ベンゾトリアゾー
ル又は/およびベンゾトリアゾール誘導体を溶剤に溶解
した防錆剤やベンゾトリアゾール誘導体を流動パラフィ
ン、ポリブテン、又はシリコーン油などに溶解した防錆
剤などが知られている。しかし、ベンゾトリアゾールを
メチルアルコールなどの揮発性溶剤に溶解したものを銅
線上に塗布し、防錆処理を施しても高温多湿の雰囲気に
放置すると、短期間に変色を起したり、電線製造工程中
、擦られて銅線表面に損傷を受けると、その部分が欠陥
となり変色するという問題がある。ベンゾトリアゾール
誘導体を流動パラフィン、ポリブテン又はシリコーン油
などに溶解した防錆剤で、銅線上に防錆皮膜を形成させ
るためには、銅線を高温度に加熱する必要があり、常温
塗布では防錆皮膜が形成されにくいという問題がある。
工程中および保管中において、銅線表面や撚線導体表面
が変色することがあり、その防止対策として種々の防錆
剤組成物が提案されている。例えば、ベンゾトリアゾー
ル又は/およびベンゾトリアゾール誘導体を溶剤に溶解
した防錆剤やベンゾトリアゾール誘導体を流動パラフィ
ン、ポリブテン、又はシリコーン油などに溶解した防錆
剤などが知られている。しかし、ベンゾトリアゾールを
メチルアルコールなどの揮発性溶剤に溶解したものを銅
線上に塗布し、防錆処理を施しても高温多湿の雰囲気に
放置すると、短期間に変色を起したり、電線製造工程中
、擦られて銅線表面に損傷を受けると、その部分が欠陥
となり変色するという問題がある。ベンゾトリアゾール
誘導体を流動パラフィン、ポリブテン又はシリコーン油
などに溶解した防錆剤で、銅線上に防錆皮膜を形成させ
るためには、銅線を高温度に加熱する必要があり、常温
塗布では防錆皮膜が形成されにくいという問題がある。
本発明は、銅線又は銅撚線上に防錆剤組成物を塗布する
ことにより、銅線又は銅撚線表面上に強固な防錆皮膜が
形成され、その防錆皮膜を更に保護する皮膜を形成させ
て、きびしい腐食環境にさらされても耐食性にすぐれた
防錆効果を発蓮する防錆剤組成物を提供することを目的
とするものである。
ことにより、銅線又は銅撚線表面上に強固な防錆皮膜が
形成され、その防錆皮膜を更に保護する皮膜を形成させ
て、きびしい腐食環境にさらされても耐食性にすぐれた
防錆効果を発蓮する防錆剤組成物を提供することを目的
とするものである。
本発明者らは、上記の問題を解決するために種々検討を
重ねた結果、ベンゾトリアゾール又は/およびベンゾト
リアゾール誘導体と溶剤とエポキシ系可塑剤との配合組
成物とすることにより本発明を完成させたものである。
重ねた結果、ベンゾトリアゾール又は/およびベンゾト
リアゾール誘導体と溶剤とエポキシ系可塑剤との配合組
成物とすることにより本発明を完成させたものである。
すなわち、その構成は、ベンゾトリアゾール又は/およ
びヘンシトリアゾール誘導体0.1〜IO重量部、エポ
キシ系可塑剤0.2〜95重量部、残部が溶剤とから成
ることを特徴とするものである。
びヘンシトリアゾール誘導体0.1〜IO重量部、エポ
キシ系可塑剤0.2〜95重量部、残部が溶剤とから成
ることを特徴とするものである。
以下、本発明の構成について更に説明する。
ヘンシトリアゾール又は/およびベンゾトリアゾールの
配合量を0.1〜10重量%とするのは、lO重世%以
上配合しても防錆皮膜がより以上形成されず、防錆効果
が飽和に達し、不必要によるコストアップになるので好
ましくない。
配合量を0.1〜10重量%とするのは、lO重世%以
上配合しても防錆皮膜がより以上形成されず、防錆効果
が飽和に達し、不必要によるコストアップになるので好
ましくない。
逆に、0.1重量部以下の配合量では、十分な防錆皮膜
が形成されないため、防錆効果が得られない。防錆効果
とコスト面から好ましい配合量は0.5〜3重量%の範
囲である。
が形成されないため、防錆効果が得られない。防錆効果
とコスト面から好ましい配合量は0.5〜3重量%の範
囲である。
本発明で使用するベンゾトリアゾール誘導体とは、ベン
ゾトリアゾールモノエタノールアミン塩、ベンゾトリア
ゾールジエチルアミン塩、ベンゾトリアゾールシクロヘ
キシルアミン塩、ベンゾトリアゾールモルホリン塩、ベ
ンゾトリアゾールジイソプロビルアミン塩、メチルベン
ゾトリアゾールシクロヘキシルアミン塩などが挙げられ
る。
ゾトリアゾールモノエタノールアミン塩、ベンゾトリア
ゾールジエチルアミン塩、ベンゾトリアゾールシクロヘ
キシルアミン塩、ベンゾトリアゾールモルホリン塩、ベ
ンゾトリアゾールジイソプロビルアミン塩、メチルベン
ゾトリアゾールシクロヘキシルアミン塩などが挙げられ
る。
次に、エポキシ系可W剤の配合量を0.2〜95重量部
とするのは、95重量%以上配合すると、塗布後、銅線
又は銅撚線上に粘つきが残ると共に、ベンゾトリアゾー
ル又は/およびヘンシトリアゾールの防錆成分を十分に
溶解させることが困難となる。逆に、0.2重量%以下
ではベンゾトリアゾール又は/およびベンゾトリアゾー
ル誘、導体の防錆成分によって形成される防錆皮膜に対
する保護作用に欠け、十分な防錆効果が得られない。防
錆皮膜に対する保護作用と防錆成分の溶解性の問題から
、好ましいエポキシ系可塑剤の配合量は0.5〜50重
量%の範囲である。
とするのは、95重量%以上配合すると、塗布後、銅線
又は銅撚線上に粘つきが残ると共に、ベンゾトリアゾー
ル又は/およびヘンシトリアゾールの防錆成分を十分に
溶解させることが困難となる。逆に、0.2重量%以下
ではベンゾトリアゾール又は/およびベンゾトリアゾー
ル誘、導体の防錆成分によって形成される防錆皮膜に対
する保護作用に欠け、十分な防錆効果が得られない。防
錆皮膜に対する保護作用と防錆成分の溶解性の問題から
、好ましいエポキシ系可塑剤の配合量は0.5〜50重
量%の範囲である。
本発明で使用するエポキシ系可塑剤は、エポキシ化大豆
油、エポキシ化あまに油、エポキシ化ひまし油、エポキ
シ化油系などのエポキシ化不飽和油脂頚、エポキシ化あ
まに油脂肪酸ブチル、オクチルエポキシステアレート、
エポキシブチルステアレート、エポキシ化脂肪酸モノエ
ステル、エポキシ化オレイン酸オクチルエステル、エポ
キシ化オレイン酸デシルエステル、エポキシモノエステ
ル、アルキルエポキシステアレート、n−アルキルエポ
キシステアレート、イソアルキルエポキシステアレート
などのエポキシ化不飽和脂肪酸エステル類、エポキシへ
キサヒドロフタル酸ジー2−エチルヘギシル、エポキシ
へキサヒドロフタル酸ジイソデシル、シクロアルキルエ
ポキシステアレートなどのエポキシシクロヘキサン誘導
体およびエピクロルヒドリン誘導体などで、これらの群
の1種以上が使用できる。
油、エポキシ化あまに油、エポキシ化ひまし油、エポキ
シ化油系などのエポキシ化不飽和油脂頚、エポキシ化あ
まに油脂肪酸ブチル、オクチルエポキシステアレート、
エポキシブチルステアレート、エポキシ化脂肪酸モノエ
ステル、エポキシ化オレイン酸オクチルエステル、エポ
キシ化オレイン酸デシルエステル、エポキシモノエステ
ル、アルキルエポキシステアレート、n−アルキルエポ
キシステアレート、イソアルキルエポキシステアレート
などのエポキシ化不飽和脂肪酸エステル類、エポキシへ
キサヒドロフタル酸ジー2−エチルヘギシル、エポキシ
へキサヒドロフタル酸ジイソデシル、シクロアルキルエ
ポキシステアレートなどのエポキシシクロヘキサン誘導
体およびエピクロルヒドリン誘導体などで、これらの群
の1種以上が使用できる。
本発明で使用する溶剤は、ベンゾトリアゾール又は/お
よびベンゾトリアゾール誘導体の防錆成分とエポキシ系
可塑剤との熔解混合を容易にし、エポキシ系可塑剤のも
つ粘つきを調整するために用いられるが、かかる溶剤と
してはメチルアルコール、エチルアルコール、イソプロ
ピルアルコールなどのアルコール系溶剤が挙げられる。
よびベンゾトリアゾール誘導体の防錆成分とエポキシ系
可塑剤との熔解混合を容易にし、エポキシ系可塑剤のも
つ粘つきを調整するために用いられるが、かかる溶剤と
してはメチルアルコール、エチルアルコール、イソプロ
ピルアルコールなどのアルコール系溶剤が挙げられる。
特に、アルコール系溶剤を配合することにより、エポキ
シ系可塑剤との二成分系溶液とし、混合したアルコール
の揮発温度をアルコール単独の沸点よりも高くさせて、
配合したアルコールが容易に揮発しないようにし、アル
コールの存在のもと銅線表面と防錆成分とのキレート結
合反応を持続させて、より確実な防錆皮膜を銅線上に形
成させる。そしてアルコール溶剤が揮敗すれば、残留す
るエポキシ系可塑剤が防錆皮膜上に保護皮膜を形成して
、より防錆効果を高めるものとなる。
シ系可塑剤との二成分系溶液とし、混合したアルコール
の揮発温度をアルコール単独の沸点よりも高くさせて、
配合したアルコールが容易に揮発しないようにし、アル
コールの存在のもと銅線表面と防錆成分とのキレート結
合反応を持続させて、より確実な防錆皮膜を銅線上に形
成させる。そしてアルコール溶剤が揮敗すれば、残留す
るエポキシ系可塑剤が防錆皮膜上に保護皮膜を形成して
、より防錆効果を高めるものとなる。
なお、本発明にかかる防錆剤組成物を用いて、銅線又は
防錆処理を行うのは、通常の塗布手段、すなわち浸漬、
流下、噴霧するなどいずれかを適宜選択すればよく、又
、塗布に際しては、■工程での防錆処理、複数の工程、
例えば単線と撚線の双方に塗布するといった防錆処理を
施すことによって、銅線上にすぐれた耐食性を有する防
錆皮膜を形成させることができる。
防錆処理を行うのは、通常の塗布手段、すなわち浸漬、
流下、噴霧するなどいずれかを適宜選択すればよく、又
、塗布に際しては、■工程での防錆処理、複数の工程、
例えば単線と撚線の双方に塗布するといった防錆処理を
施すことによって、銅線上にすぐれた耐食性を有する防
錆皮膜を形成させることができる。
以下、本発明にかかる実施例と比較例および従来例とを
対比して説明する。
対比して説明する。
外径2.01φの硬銅素線19本を同心撚りに撚り合せ
た後、その外周に第1表に示すそれぞれの配合の防錆溶
液を塗布し、更にその外周にポリエチレン絶縁体を押出
被覆して60mm”屋外用ポリエチレン絶縁電線を製造
した。得られた各絶縁電線について、以下に示す耐食性
試験(注1、注2、注3)を行なった。その結果を第1
表の下段に合わせて示す。
た後、その外周に第1表に示すそれぞれの配合の防錆溶
液を塗布し、更にその外周にポリエチレン絶縁体を押出
被覆して60mm”屋外用ポリエチレン絶縁電線を製造
した。得られた各絶縁電線について、以下に示す耐食性
試験(注1、注2、注3)を行なった。その結果を第1
表の下段に合わせて示す。
(注1)絶縁電線から10cm長の試料を金ノコで切断
し、絶縁体を剥いだ導体素綿を濃度1100ppの硫化
ナトリウム水溶液に室温で30秒間浸漬した後取り出し
て、導体素線表面の変色状態を目視し、耐食性良否の判
定をした。
し、絶縁体を剥いだ導体素綿を濃度1100ppの硫化
ナトリウム水溶液に室温で30秒間浸漬した後取り出し
て、導体素線表面の変色状態を目視し、耐食性良否の判
定をした。
(注2)絶縁電線からl0cm長の試料を金ノコで切断
し、絶縁体を剥離して硬銅撚線を取り出し、導体素線の
表面に付着する防錆溶液を溶剤で洗い落した後、濃度1
100ppの硫化ナトリウム水溶液に室温で30秒間浸
漬した後取り出して、導体素線表面の変色状態を目視し
、耐食性良否の判定をした。
し、絶縁体を剥離して硬銅撚線を取り出し、導体素線の
表面に付着する防錆溶液を溶剤で洗い落した後、濃度1
100ppの硫化ナトリウム水溶液に室温で30秒間浸
漬した後取り出して、導体素線表面の変色状態を目視し
、耐食性良否の判定をした。
(注1)(注2)の判定基準は、○印を変色のないもの
、Δ印を僅かに変色のあるもの、X印を明瞭に変色のあ
るものとして評価した。
、Δ印を僅かに変色のあるもの、X印を明瞭に変色のあ
るものとして評価した。
(注3)絶縁電線から30cm長の試料を金ノコで切断
し、これを濃度1100ppのアンモニヤ水溶液に17
2浸漬し、60℃で8時間、室温で16時間のヒートサ
イクルを1週間続けては新しいアンモニヤ水溶液と取り
替える腐食環境に、8週間浸漬させた後、試料を取り出
して絶縁体を剥離し、導体上に生成する酸化銅の平均及
膜厚を求め、その値から耐食性の良否の判断をした。
し、これを濃度1100ppのアンモニヤ水溶液に17
2浸漬し、60℃で8時間、室温で16時間のヒートサ
イクルを1週間続けては新しいアンモニヤ水溶液と取り
替える腐食環境に、8週間浸漬させた後、試料を取り出
して絶縁体を剥離し、導体上に生成する酸化銅の平均及
膜厚を求め、その値から耐食性の良否の判断をした。
判定基準は、○印を皮膜厚0.2μm未満のもの、Δ印
を皮膜厚0.2〜0.3μmの範囲にあるもの、x印を
皮膜厚0.3μmを超えるものとして評価した。
を皮膜厚0.2〜0.3μmの範囲にあるもの、x印を
皮膜厚0.3μmを超えるものとして評価した。
結果かられかるように、実施例1〜7はいずれの試験に
おいても良好な結果を示すが、比較例1ではベンゾトリ
アゾールの配合量が少ないため銅と十分な耐食性皮膜が
形成されない。比較例2はエボサイザ−W−100EL
(エポキシ化油系)の配合量が多く、アルコールの配合
量が少ないため、耐食性試験(注2)が好ましくない。
おいても良好な結果を示すが、比較例1ではベンゾトリ
アゾールの配合量が少ないため銅と十分な耐食性皮膜が
形成されない。比較例2はエボサイザ−W−100EL
(エポキシ化油系)の配合量が多く、アルコールの配合
量が少ないため、耐食性試験(注2)が好ましくない。
比較例3はエボサイザ−W−100ELの配合量が少な
いため、銅との耐食性皮膜上への保護皮膜的役割が不足
する。比較例4.5.6.7と実施例4.5とを対比し
て考察すると、比較例のシリコーン油、流動パラフィン
、ポリブテン、電気絶縁油などの使用と実施例のエポキ
シ系可塑剤の使用とでは、耐食性試験(注1、注2、注
3)において結果に大きな差があることがわかる。ここ
で実施例の耐食性試験(注2)について考察すると、実
施例では銅との耐食性皮膜が良好に形成されるので、硫
化ナトリウム水溶液に浸漬しても形成する耐食性皮膜に
よって、そのきびしい腐食環境に対してすぐれた抵抗を
示すものと推測される。
いため、銅との耐食性皮膜上への保護皮膜的役割が不足
する。比較例4.5.6.7と実施例4.5とを対比し
て考察すると、比較例のシリコーン油、流動パラフィン
、ポリブテン、電気絶縁油などの使用と実施例のエポキ
シ系可塑剤の使用とでは、耐食性試験(注1、注2、注
3)において結果に大きな差があることがわかる。ここ
で実施例の耐食性試験(注2)について考察すると、実
施例では銅との耐食性皮膜が良好に形成されるので、硫
化ナトリウム水溶液に浸漬しても形成する耐食性皮膜に
よって、そのきびしい腐食環境に対してすぐれた抵抗を
示すものと推測される。
以上の実施例は絶縁電線について行ったが、銅板、銅合
金板などから成る素材、中間品、完成品においても適用
することができる。
金板などから成る素材、中間品、完成品においても適用
することができる。
以上説明したように、本発明に係る銅用防錆剤組成物を
銅線又は銅撚線上に塗布することにより、銅表面にすぐ
れた耐食性皮膜と保護皮膜を形成するので、従来、銅線
および銅r/8.線の保管中又は絶縁電線又は電カケー
プルの製造工程中および電線保管中に裸銅線、銅撚線が
変色する問題も十分に防止できると共に、屋外用絶縁電
線の硬銅撚線に塗布すれば、該絶縁電線を架線した後、
その端部から腐食性雨水の侵入があっても硬銅撚線の応
力腐食割れを防止することができ、更に、銅板、銅合金
板などから成る素材、中間品、完成品などの変色防止に
適用することができるので、その利用効果が大である。
銅線又は銅撚線上に塗布することにより、銅表面にすぐ
れた耐食性皮膜と保護皮膜を形成するので、従来、銅線
および銅r/8.線の保管中又は絶縁電線又は電カケー
プルの製造工程中および電線保管中に裸銅線、銅撚線が
変色する問題も十分に防止できると共に、屋外用絶縁電
線の硬銅撚線に塗布すれば、該絶縁電線を架線した後、
その端部から腐食性雨水の侵入があっても硬銅撚線の応
力腐食割れを防止することができ、更に、銅板、銅合金
板などから成る素材、中間品、完成品などの変色防止に
適用することができるので、その利用効果が大である。
出願人 タック電線株式会社
代理人 弁理士 水 口 孝 −
手 札l 贅It jE 書(自発)昭和63年3
月3/日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿昭和63年 特
許 願第20269号2、発明の名称 制用防錆剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府東大阪市岩田町2丁目3番1号4、
代理人 住 所 大阪市大淀区中津1丁目7番21号6、補
正により増加する請求項の数 □7、補正の対象 (1)特許請求の範囲を、別紙の通り、訂正します。
月3/日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿昭和63年 特
許 願第20269号2、発明の名称 制用防錆剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府東大阪市岩田町2丁目3番1号4、
代理人 住 所 大阪市大淀区中津1丁目7番21号6、補
正により増加する請求項の数 □7、補正の対象 (1)特許請求の範囲を、別紙の通り、訂正します。
(2)明細書第3頁第11行11〜14行目の「ベンゾ
トリア・・・・・・とから成る」を「ベンゾトリアゾー
ル又は/およびベンゾトリアゾール誘導体0.1〜10
重量%、エポキシ系可塑剤0.2〜95重量%。
トリア・・・・・・とから成る」を「ベンゾトリアゾー
ル又は/およびベンゾトリアゾール誘導体0.1〜10
重量%、エポキシ系可塑剤0.2〜95重量%。
残部が溶剤から成るjに訂正します。
(3)同第4頁第2行目のro、1重量部」を「0.1
重量%」に訂正します。
重量%」に訂正します。
(4)同第4頁第15行[]の「995重量部を「95
重量%」に訂正します。
重量%」に訂正します。
(5)第1表を、別紙の通り、補正します。
以 上
【別紙〕
[i’2、特許請求の範囲
ベンゾトリアゾール又は/およびベンゾトリアゾール誘
導体0.1〜10重量%、エポキシ系可塑剤0.2〜9
5重量%、残部が溶剤から成ることを特徴とする制用防
錆剤組成物。j
導体0.1〜10重量%、エポキシ系可塑剤0.2〜9
5重量%、残部が溶剤から成ることを特徴とする制用防
錆剤組成物。j
Claims (1)
- ベンゾトリアゾール又は/およびベンゾトリアゾール誘
導体0.1〜10重量部、エポキシ系可塑剤0.2〜9
5重量部、残部が溶剤から成ることを特徴とする銅用防
錆剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2026988A JPH01195293A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 銅用防錆剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2026988A JPH01195293A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 銅用防錆剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01195293A true JPH01195293A (ja) | 1989-08-07 |
| JPH0371516B2 JPH0371516B2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=12022470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2026988A Granted JPH01195293A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 銅用防錆剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01195293A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013201070A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 水密絶縁電線 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5360859B2 (ja) * | 2007-10-25 | 2013-12-04 | 中部電力株式会社 | 水密型ポリエチレン絶縁電線 |
| CN103498162B (zh) * | 2013-09-30 | 2015-08-12 | 山东聚力焊接材料有限公司 | 一种镀铜实芯焊丝抛光液及其制备方法 |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP2026988A patent/JPH01195293A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013201070A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 水密絶縁電線 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371516B2 (ja) | 1991-11-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN114571138A (zh) | 一种环保助焊剂及其制备方法和应用 | |
| JPH01195293A (ja) | 銅用防錆剤組成物 | |
| JP2008501861A (ja) | 錫表面の耐食性の向上 | |
| JPH01195292A (ja) | 銅用防錆剤組成物 | |
| JPH01219183A (ja) | 電線導体用防錆剤 | |
| JPH01212782A (ja) | 銅用防錆剤組成物 | |
| JPH01281609A (ja) | 絶縁電線並びにその製造方法 | |
| JP2656283B2 (ja) | 電子部品用リード線及びその製造方法 | |
| JPH0687376B2 (ja) | 絶縁電線の製造方法 | |
| JPH01294315A (ja) | 絶縁電線並びにその製造方法 | |
| JP5583711B2 (ja) | 水密絶縁電線 | |
| JPH02148623A (ja) | 絶縁電線の製造方法 | |
| JPH0267344A (ja) | 水密性混和物 | |
| JPH02148624A (ja) | 絶縁電線の製造方法 | |
| JPH01184282A (ja) | マスキング剤 | |
| JPH0730470B2 (ja) | 絶縁電線並びにその製造方法 | |
| JP2610172B2 (ja) | 屋外用絶縁電線 | |
| JP2656282B2 (ja) | 電子部品用リード線及びその製造方法 | |
| JPH02181318A (ja) | 絶縁電線の製造方法 | |
| JPH0687379B2 (ja) | 絶縁電線の製造方法 | |
| SU990460A1 (ru) | Флюс дл низкотемпературной пайки | |
| JPH02181319A (ja) | 絶縁電線の製造方法 | |
| JPH0650602B2 (ja) | 絶縁電線とその製造方法 | |
| JPH02181317A (ja) | 絶縁電線の製造方法 | |
| JPH0266808A (ja) | 屋外用絶縁電線 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 17 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 17 |