JPH01198213A - ディジタル保護継電器 - Google Patents
ディジタル保護継電器Info
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- JPH01198213A JPH01198213A JP63022325A JP2232588A JPH01198213A JP H01198213 A JPH01198213 A JP H01198213A JP 63022325 A JP63022325 A JP 63022325A JP 2232588 A JP2232588 A JP 2232588A JP H01198213 A JPH01198213 A JP H01198213A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル保護継電器に関し、より具体的に
は、そのアナログの入力回路におけるオフセント電圧の
影響を除去する手段を備えたディジタル保護継電器に関
する。
は、そのアナログの入力回路におけるオフセント電圧の
影響を除去する手段を備えたディジタル保護継電器に関
する。
第3図はディジタル保護継電器の一般的な基本構成の一
例を示すためのブロック図であり、たとえば社団法人電
気協同研究会発行の「電気協同研究」第41巻第4号(
昭和61年1月発行)に「ディジタルリレー」と題して
示されている。
例を示すためのブロック図であり、たとえば社団法人電
気協同研究会発行の「電気協同研究」第41巻第4号(
昭和61年1月発行)に「ディジタルリレー」と題して
示されている。
図中、1は入力変換器であり、電力系統lOに接続され
ている。この入力変換器1は、保護対象の電力系統10
の電圧または電流値を適当な電圧信号(アナログ信号)
に変換する複数の変流器11.12・・・1nにて構成
されている。
ている。この入力変換器1は、保護対象の電力系統10
の電圧または電流値を適当な電圧信号(アナログ信号)
に変換する複数の変流器11.12・・・1nにて構成
されている。
2はフィルタ回路であり、入力変換器1の各変流器11
.12・・・1nから出力されるアナログの電圧信号に
含まれる高調波成分等を除去して電力系統10の基本周
波数、たとえば50または6011zを抽出してアナロ
グデータとして出力する。
.12・・・1nから出力されるアナログの電圧信号に
含まれる高調波成分等を除去して電力系統10の基本周
波数、たとえば50または6011zを抽出してアナロ
グデータとして出力する。
3はサンプルホールド回路であり、フィルタ回路2から
出力されたアナログデータを所定のサンプリングタイミ
ングにおいてその時点の値に保持する。
出力されたアナログデータを所定のサンプリングタイミ
ングにおいてその時点の値に保持する。
以上の変流器11(または12・・・In)とフィルタ
回路2とサンプルホールド回路3とで構成される1チヤ
ネルの回路が複数備えられており、各サンプルホールド
回路3の出力はマルチプレクサ4に与えられている。
回路2とサンプルホールド回路3とで構成される1チヤ
ネルの回路が複数備えられており、各サンプルホールド
回路3の出力はマルチプレクサ4に与えられている。
マルチプレクサ4は各サンプルホールド回路3の出力を
A/D変換器5へ切換え出力する。具体的には、各サン
プルホールド回路3は同一のサンプリングタイミングに
てアナログデータを保持するため、マルチプレクサ4は
各サンプルホールド回路3を順次的にA/D変換器5に
切換え接続することにより、各サンプルホールド回路3
が保持しているアナログデータを順次A/D変換器5へ
出力する。
A/D変換器5へ切換え出力する。具体的には、各サン
プルホールド回路3は同一のサンプリングタイミングに
てアナログデータを保持するため、マルチプレクサ4は
各サンプルホールド回路3を順次的にA/D変換器5に
切換え接続することにより、各サンプルホールド回路3
が保持しているアナログデータを順次A/D変換器5へ
出力する。
A/Di換器5はマルチプレクサ4から与えられるアナ
ログデータをたとえば16ビツトのディジタルデータに
変換して演算手段であるCPU6へ出力する。
ログデータをたとえば16ビツトのディジタルデータに
変換して演算手段であるCPU6へ出力する。
CPU6はA/D変換器5から与えられるディジタルデ
ータを所定のプログラムに従ってソフトウェア処理し、
その結果、たとえば電力系統内での故障等が発生してい
ると判断される場合には系統を遮断する等の動作を行う
。
ータを所定のプログラムに従ってソフトウェア処理し、
その結果、たとえば電力系統内での故障等が発生してい
ると判断される場合には系統を遮断する等の動作を行う
。
ところで、上述のようなディジタル保護継電器では、フ
ィルタ回路2は演算増幅器を使用した回路構成が多く採
用される。しかし、演算増幅器は入力が零の場合にもオ
フセット電圧と称されるある一定電圧(通常数mV)が
発生する。またサンプルホールド回路3も通常はフィル
タ回路2と同様に演算増幅器を使用しているので、同様
にオフセント電圧が発生する。
ィルタ回路2は演算増幅器を使用した回路構成が多く採
用される。しかし、演算増幅器は入力が零の場合にもオ
フセット電圧と称されるある一定電圧(通常数mV)が
発生する。またサンプルホールド回路3も通常はフィル
タ回路2と同様に演算増幅器を使用しているので、同様
にオフセント電圧が発生する。
このようなオフセット電圧は、それぞれの回路の出力で
ある電圧を表すアナログ信号に重畳した状態で出力され
るので、アナログ−ディジタル変換後のディジタルデー
タにも相当分が含まれる。
ある電圧を表すアナログ信号に重畳した状態で出力され
るので、アナログ−ディジタル変換後のディジタルデー
タにも相当分が含まれる。
このディジタルデータに含まれるオフセット電圧相当分
の値は誤差になるが、従来は以下のようにしてこのオフ
セント電圧の除去を行っていた。
の値は誤差になるが、従来は以下のようにしてこのオフ
セント電圧の除去を行っていた。
その第1は、入力が零の際の出力電圧が零になるように
演算増幅器のオフセント電圧を可変抵抗により調整する
手法である。
演算増幅器のオフセント電圧を可変抵抗により調整する
手法である。
この場合、可変抵抗の調整は人手に頼らねばならず、更
に入力チャネル数、即ち変流器とフィルタ回路とサンプ
ルホールド回路のセット数だけ個別に調整を行う必要が
ある。
に入力チャネル数、即ち変流器とフィルタ回路とサンプ
ルホールド回路のセット数だけ個別に調整を行う必要が
ある。
また、演算増幅器等の回路構成要素は、温度あるいは経
年劣化等によりオフセット電圧が変化する可能性が太き
(、その調整作業をより煩雑化させる。
年劣化等によりオフセット電圧が変化する可能性が太き
(、その調整作業をより煩雑化させる。
第2は、A/D変換後に差分処理を行う手法である。よ
り具体的には、オフセット電圧は直流成分であり電力系
統の電圧、電流成分は基本周波数の正弦波信号であるた
め、直流成分の除去のためにある時刻のデータとそれ以
前の数サンプリングタイミング前のデータとの差分演算
を行うことによりオフセント除去が可能である。
り具体的には、オフセット電圧は直流成分であり電力系
統の電圧、電流成分は基本周波数の正弦波信号であるた
め、直流成分の除去のためにある時刻のデータとそれ以
前の数サンプリングタイミング前のデータとの差分演算
を行うことによりオフセント除去が可能である。
この差分処理は一種のディジタルフィルタとしても機能
するため、装置の動作速度を高速化する目的でたとえば
30°前のデータを減算する処理を採用すると、6倍の
基本周波数を通過ピークとする周波数特性となり、基本
周波数でのゲインが著しく低下する。このため、通常は
基本周波数でピークゲインになる周波数特性を有する1
80°前のデータを減算する差分処理が採用される。し
かしこの場合でも、系統周波数が5011zであれば1
0酩間のデータが必要になるので、高速動作を要求され
る使用のディジタル保護継電器では実用性に乏しい。更
に、差分処理は一種のディジタルフィルタとして機能す
るため、ディジタル保護継電器の特性自体にも影響を及
ぼす。
するため、装置の動作速度を高速化する目的でたとえば
30°前のデータを減算する処理を採用すると、6倍の
基本周波数を通過ピークとする周波数特性となり、基本
周波数でのゲインが著しく低下する。このため、通常は
基本周波数でピークゲインになる周波数特性を有する1
80°前のデータを減算する差分処理が採用される。し
かしこの場合でも、系統周波数が5011zであれば1
0酩間のデータが必要になるので、高速動作を要求され
る使用のディジタル保護継電器では実用性に乏しい。更
に、差分処理は一種のディジタルフィルタとして機能す
るため、ディジタル保護継電器の特性自体にも影響を及
ぼす。
本発明は以上のような従来のディジタル保護継電器にお
けるオフセント電圧除去に際しての問題点の解決を目的
としてなされたものであり、人手に頼らず、また差分処
理の如く継電器特性に影響を及ぼさずにオフセット電圧
の影響を除去可能なディジタル保護継電器を提供を目的
とする。
けるオフセント電圧除去に際しての問題点の解決を目的
としてなされたものであり、人手に頼らず、また差分処
理の如く継電器特性に影響を及ぼさずにオフセット電圧
の影響を除去可能なディジタル保護継電器を提供を目的
とする。
本発明のディジタル保護継電器はオフセット電圧の除去
に際して、入力データがある一定の電圧レベルを基準と
して振動する正弦波であることに着目して、非常に多数
、たとえば65536(2” )個のデータを順次加算
すると正弦波成分は基本周波数の各1サイクル単位で零
になり、最終的には直流成分のみが残されることを利用
して、残された直流成分を加算回数で除する、即ち平均
値を求める構成を採っている。
に際して、入力データがある一定の電圧レベルを基準と
して振動する正弦波であることに着目して、非常に多数
、たとえば65536(2” )個のデータを順次加算
すると正弦波成分は基本周波数の各1サイクル単位で零
になり、最終的には直流成分のみが残されることを利用
して、残された直流成分を加算回数で除する、即ち平均
値を求める構成を採っている。
本発明のディジタル保護継電器では、ディジタルデータ
の演算によりオフセント値が算出されるので、各ディジ
タルデータからこのオフセントを差引くのみでオフセッ
ト値の除去が可能になる。
の演算によりオフセント値が算出されるので、各ディジ
タルデータからこのオフセントを差引くのみでオフセッ
ト値の除去が可能になる。
以下、本発明をその実施例を示す図面を参照して詳述す
る。
る。
なお、本発明のディジタル保護継電器のハードウェア構
成そのものは従来と基本的には同一である。即ち、第3
図に示す如く、電力系統10に接続されていて、保護対
象の電力系統10の電圧または電流値を適当な電圧信号
(アナログ信号)に変換する複数の変流器11.12・
・・1nにて構成されている入力変換器1.入力変換器
1の各変流器11.12・・・1nから出力されるアナ
ログの電圧信号に含まれる高調波成分等を除去して電力
系統10の基本周波数、たとえば50または60Hzを
抽出してアナログデータとして出力するフィルタ回路2
.フィルタ回路2から出力されたアナログデータを所定
のサンプリングタイミングにおいてその時点の値に保持
するサンプルホールド回路3.マルチプレクサ4. A
/D変換器5及びCPU6等にて構成されている。
成そのものは従来と基本的には同一である。即ち、第3
図に示す如く、電力系統10に接続されていて、保護対
象の電力系統10の電圧または電流値を適当な電圧信号
(アナログ信号)に変換する複数の変流器11.12・
・・1nにて構成されている入力変換器1.入力変換器
1の各変流器11.12・・・1nから出力されるアナ
ログの電圧信号に含まれる高調波成分等を除去して電力
系統10の基本周波数、たとえば50または60Hzを
抽出してアナログデータとして出力するフィルタ回路2
.フィルタ回路2から出力されたアナログデータを所定
のサンプリングタイミングにおいてその時点の値に保持
するサンプルホールド回路3.マルチプレクサ4. A
/D変換器5及びCPU6等にて構成されている。
変流器11(または12・・・In)とフィルタ回路2
とサンプルホールド回路3とで構成される1チヤネルの
回路は複数備えられており、各サンプルホールド回路3
の出力はマルチプレクサ4に与えられている。
とサンプルホールド回路3とで構成される1チヤネルの
回路は複数備えられており、各サンプルホールド回路3
の出力はマルチプレクサ4に与えられている。
マルチプレクサ4は各サンプルホールド回路3の出力を
A/D変換器5へ切換え出力する。具体的には、各サン
プルホールド回路3は同一のサンプリングタイミングに
てアナログデータを保持するため、マルチプレクサ4は
各サンプルホールド回路3を順次的にA/D変換器5に
切換え接続することにより、各サンプルホールド回路3
が保持しているアナログデータを順次A/D変換器5へ
出力する。
A/D変換器5へ切換え出力する。具体的には、各サン
プルホールド回路3は同一のサンプリングタイミングに
てアナログデータを保持するため、マルチプレクサ4は
各サンプルホールド回路3を順次的にA/D変換器5に
切換え接続することにより、各サンプルホールド回路3
が保持しているアナログデータを順次A/D変換器5へ
出力する。
A/D変換器5はマルチプレクサ4から与えられるアナ
ログデータをたとえば16ビツトのディジタルデータに
変換して演算手段であるCPU6へ出力する。
ログデータをたとえば16ビツトのディジタルデータに
変換して演算手段であるCPU6へ出力する。
CPU6はA/D変換器5から与えられるディジタルデ
ータを所定のプログラムに従ってソフトウェア処理し、
その結果、たとえば電力系統内での故障等が発生してい
ると判断される場合には系統を遮する等の動作を行う。
ータを所定のプログラムに従ってソフトウェア処理し、
その結果、たとえば電力系統内での故障等が発生してい
ると判断される場合には系統を遮する等の動作を行う。
ところで、本発明のディジタル保護継電器はこのCPU
6による演算処理内容に特徴を有している。
6による演算処理内容に特徴を有している。
以下、このCPU6の演算処理内容について詳述する。
第1図は本発明に係るディジタル保護継゛電器のオフセ
ット電圧除去の手順を示すフローチャートであり、実際
には演算手段としてのCP[I6により実行される。
ット電圧除去の手順を示すフローチャートであり、実際
には演算手段としてのCP[I6により実行される。
まず、本発明のディジタル保護継電器に電源が投入され
ると、オフセット値O5の初期値OSIが0に設定され
る(ステップSl)。
ると、オフセット値O5の初期値OSIが0に設定され
る(ステップSl)。
次に、データ番号nが1に、またデータ積算値tUMが
Oにそれぞれ設定され(ステップS2)、この後実際の
データの読込みが行われる。即ち、各サンプリングタイ
ミングにおいてデータV (t)が読込まれ(ステップ
S3)、爾後の各サンプリングタイミングにおいて、デ
ータ番号nが1ずつインクリメントされると共に、それ
ぞれのサンプリングタイミングにおいて得られたデータ
V (t)にデータ積算値SUNが積算される(ステッ
プS4)。
Oにそれぞれ設定され(ステップS2)、この後実際の
データの読込みが行われる。即ち、各サンプリングタイ
ミングにおいてデータV (t)が読込まれ(ステップ
S3)、爾後の各サンプリングタイミングにおいて、デ
ータ番号nが1ずつインクリメントされると共に、それ
ぞれのサンプリングタイミングにおいて得られたデータ
V (t)にデータ積算値SUNが積算される(ステッ
プS4)。
このステップS4においてデータV (t)がデータ積
算値St1Mに加算された後、データV (t)からオ
フセット値O5(電源投入直後0)が差引かれ、その残
余がそのサンプリングタイミングの時点のデータV(1
)として取込まれる。
算値St1Mに加算された後、データV (t)からオ
フセット値O5(電源投入直後0)が差引かれ、その残
余がそのサンプリングタイミングの時点のデータV(1
)として取込まれる。
そして、このステップ83〜S5の処理が所定数、本実
施例では後述する理由により65536(2” )回反
復される(ステップS6)。
施例では後述する理由により65536(2” )回反
復される(ステップS6)。
以上のようにして65536(2” )個のデータV
(t)の積算値SUNが得られると、これをサンプル数
、即ち65536 (2” )で除してデータV (t
)の平均値が求められ、これが新たなオフセット値O3
1とされ、記憶される (ステップS7)。
(t)の積算値SUNが得られると、これをサンプル数
、即ち65536 (2” )で除してデータV (t
)の平均値が求められ、これが新たなオフセット値O3
1とされ、記憶される (ステップS7)。
そして、この時点(サンプリングタイミング)から上述
同様にして次に再度65536(2”)個のデータが積
算されると、データV (t)の平均値が求められてこ
れが新たなオフセット値OS2とされる。
同様にして次に再度65536(2”)個のデータが積
算されると、データV (t)の平均値が求められてこ
れが新たなオフセット値OS2とされる。
ここで、新たなオフセント値O8を求めるためのサンプ
リング数を65536 (2”)とした理由について説
明する。通常、ディジタル保護継電器のCPUには16
ビツト仕様が使用されるが、16ビツトマイクロプロセ
ツサにおいては216での除算が極めて簡単な処理にて
可能であることによる。即ち、216個の1ワードデー
タ加算により2ワードデータになるが、これを216で
除算するということは2ワードデータの内の上位の1ワ
ードがそのまま除算結果を表しているので、マイクロプ
ロセッサによる処理が極めて単純化されるという利点が
ある。
リング数を65536 (2”)とした理由について説
明する。通常、ディジタル保護継電器のCPUには16
ビツト仕様が使用されるが、16ビツトマイクロプロセ
ツサにおいては216での除算が極めて簡単な処理にて
可能であることによる。即ち、216個の1ワードデー
タ加算により2ワードデータになるが、これを216で
除算するということは2ワードデータの内の上位の1ワ
ードがそのまま除算結果を表しているので、マイクロプ
ロセッサによる処理が極めて単純化されるという利点が
ある。
勿論、たとえば215を用いることにしても、データの
ピントシフトにより容易に処理可能であることはいうま
でもない。
ピントシフトにより容易に処理可能であることはいうま
でもない。
さて、本発明の上述の実施例について、より具体的に検
討すると、たとえば電力系統の基本周波数を50Hz、
サンプリング周波数を基本周波数の電気角30゛ とす
ると、216回のサンプリング周期は約109秒(=1
150x360/30x 2 ”)になる。
討すると、たとえば電力系統の基本周波数を50Hz、
サンプリング周波数を基本周波数の電気角30゛ とす
ると、216回のサンプリング周期は約109秒(=1
150x360/30x 2 ”)になる。
即ち、ディジタル保護継電器への電源印加後約109秒
間はオフセント値O3を0としたままでディジタル保護
継電器は動作し、爾後はそれぞれ約190秒経過の都度
、オフセット値O8が更新される。この場合、電力系統
において何等かの故障が発生した場合には、−時的に入
力に直流成分あるいは高周波成分が重畳するが、故障継
続は通常数10m5乃至数秒間であるので、本実施例の
如く約109秒の平均値を採ることにより、故障等の影
響は実用的には無視出来る程度に拡散する。
間はオフセント値O3を0としたままでディジタル保護
継電器は動作し、爾後はそれぞれ約190秒経過の都度
、オフセット値O8が更新される。この場合、電力系統
において何等かの故障が発生した場合には、−時的に入
力に直流成分あるいは高周波成分が重畳するが、故障継
続は通常数10m5乃至数秒間であるので、本実施例の
如く約109秒の平均値を採ることにより、故障等の影
響は実用的には無視出来る程度に拡散する。
なお上記実施例では、周期的にオフセット値を算出する
ためのサンプリングデータ数を、ディジタル保護継電器
への電源投入時から一定(216)にしているが、電源
投入時からの第1回目のみ他に比して短くすることによ
り、ディジタル保護継電器の運用上の不安あるいはテス
ト時の不便さを解消することが可能である。このような
実施例の手順を示すフローチャートを第2図に示す。
ためのサンプリングデータ数を、ディジタル保護継電器
への電源投入時から一定(216)にしているが、電源
投入時からの第1回目のみ他に比して短くすることによ
り、ディジタル保護継電器の運用上の不安あるいはテス
ト時の不便さを解消することが可能である。このような
実施例の手順を示すフローチャートを第2図に示す。
このフローチャートでは、ステップS1からステップS
5まで及びステップS7は前述の第1図のフローチャー
トと全く同様の処理であり、第1図のステップS6に対
応するステップSIOにおいてデータ番号nが211に
なった場合に新たなオフセット値051を算出するよう
にしている。これにより、ディジタル保護継電器の電源
投入時から約8.5秒間のみオフセット値O8が0とさ
れる。
5まで及びステップS7は前述の第1図のフローチャー
トと全く同様の処理であり、第1図のステップS6に対
応するステップSIOにおいてデータ番号nが211に
なった場合に新たなオフセット値051を算出するよう
にしている。これにより、ディジタル保護継電器の電源
投入時から約8.5秒間のみオフセット値O8が0とさ
れる。
そして、爾後はステップ512〜S17はそれぞれ第1
図のステップ82〜S7と全く同様の処理が行われて、
それぞれ216個のデータサンプリング数の都度、即ち
約109秒間隔でオフセット値O3が更新される。
図のステップ82〜S7と全く同様の処理が行われて、
それぞれ216個のデータサンプリング数の都度、即ち
約109秒間隔でオフセット値O3が更新される。
なお、この第2の実施例においても、その演算処理はC
PU6により実行されることは言うまでもない。
PU6により実行されることは言うまでもない。
以上詳述したように、本発明のディジタル保護継電器に
よれば、フィルタ回路及びサンプルホールド回路等に使
用されている演算増幅器のオフセット電圧の影響を自動
的且つ完全に除去することが可能になり、また温度変化
あるいは経年変化にも対応可能である。更に、差分処理
によるオフセット除去のように電気角180°前のデー
タを使用することはないので、ディジタル保j4N!電
器の高速動作が保証される。
よれば、フィルタ回路及びサンプルホールド回路等に使
用されている演算増幅器のオフセット電圧の影響を自動
的且つ完全に除去することが可能になり、また温度変化
あるいは経年変化にも対応可能である。更に、差分処理
によるオフセット除去のように電気角180°前のデー
タを使用することはないので、ディジタル保j4N!電
器の高速動作が保証される。
第1図は本発明に係るディジタル保護継電器のオフセッ
ト電圧除去のための演算処理手順の一実施例を示すフロ
ーチャート、第2図は他の実施例を示すフローチャート
、第3図はディジタル保護継電器の一般的な構成を示す
ブロック図である。 2・−・フィルタ回路 3・・・サンプルホールド回
路 5・・・A/D変換器 6・・・CPU 1
0・・・電力系統 なお、各図中同一符号は同−又は相当′部分を示す。
ト電圧除去のための演算処理手順の一実施例を示すフロ
ーチャート、第2図は他の実施例を示すフローチャート
、第3図はディジタル保護継電器の一般的な構成を示す
ブロック図である。 2・−・フィルタ回路 3・・・サンプルホールド回
路 5・・・A/D変換器 6・・・CPU 1
0・・・電力系統 なお、各図中同一符号は同−又は相当′部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電力系統の電圧または電流値を表す電気信号から基
本周波数成分を抽出するフィルタ回路と、該フィルタ回
路の出力を時系列的にサンプリングして保持するサンプ
ルホールド回路と、該サンプルホールド回路に保持され
たアナログデータをアナログ−ディジタル変換するA/
D変換器と、該A/D変換器が出力するディジタルデー
タについて所定の演算処理を行う演算手段とを備え、前
記演算手段の演算処理結果に応じて動作するディジタル
保護継電器において、 前記演算手段は、 前記電力系統の周波数に比して充分に長い 所定時間を計時する計時手段と、 該計時手段による前記所定時間の計時の間 に前記A/D変換器が出力するディジタルデータを積算
する積算手段と、 該積算手段による積算結果から各ディジタ ルデータの平均値をオフセット電圧値として算出する平
均値算出手段と を備えたことを特徴とするディジタル保護 継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63022325A JP2652184B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | ディジタル保護継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63022325A JP2652184B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | ディジタル保護継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01198213A true JPH01198213A (ja) | 1989-08-09 |
| JP2652184B2 JP2652184B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=12079559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63022325A Expired - Lifetime JP2652184B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | ディジタル保護継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652184B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0378421A (ja) * | 1989-08-17 | 1991-04-03 | Toshiba Corp | 保護継電器 |
| JPH0641347U (ja) * | 1992-10-28 | 1994-05-31 | 日新電機株式会社 | 交流フィルタ設備保護用ディジタルリレー |
| KR19990083313A (ko) * | 1998-04-21 | 1999-11-25 | 니시무로 타이죠 | 계통보호계전장치 |
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| JP2652184B2 (ja) | 1997-09-10 |
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