JPH0119953B2 - - Google Patents
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- JPH0119953B2 JPH0119953B2 JP56196123A JP19612381A JPH0119953B2 JP H0119953 B2 JPH0119953 B2 JP H0119953B2 JP 56196123 A JP56196123 A JP 56196123A JP 19612381 A JP19612381 A JP 19612381A JP H0119953 B2 JPH0119953 B2 JP H0119953B2
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Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は例えば前後並びに左右に傾けた選別板
を揺動駆動させて穀粒が選別板上を流下する間に
玄米及び籾とに穀粒を分離選別させる揺動選別機
の仕切板制御装置に関するものである。
を揺動駆動させて穀粒が選別板上を流下する間に
玄米及び籾とに穀粒を分離選別させる揺動選別機
の仕切板制御装置に関するものである。
「従来の技術」
従来、実開昭55−177886号公報又は特公昭48−
26146号公報に示す如く、揺動選別板上の穀粒を
検出するセンサを揺動方向に移動自在に設け、該
センサ出力により仕切板の位置制御を自動的に行
う技術があつた。
26146号公報に示す如く、揺動選別板上の穀粒を
検出するセンサを揺動方向に移動自在に設け、該
センサ出力により仕切板の位置制御を自動的に行
う技術があつた。
「発明が解決しようとする問題点」
しかし乍ら、前記従来技術は、選別板面と略平
行にセンサを移動させていたから、選別板の揺動
方向にセンサが移動したとき、選別板面への穀粒
供給量並びに玄米と籾の混合割合が大きく変化し
ない場合であつても、選別板上の揺動方向の穀粒
層厚変化により、前記センサの出力が変化する不
具合があり、そのセンサの誤検出により誤制御が
行われ易い等の機能上の問題があつた。
行にセンサを移動させていたから、選別板の揺動
方向にセンサが移動したとき、選別板面への穀粒
供給量並びに玄米と籾の混合割合が大きく変化し
ない場合であつても、選別板上の揺動方向の穀粒
層厚変化により、前記センサの出力が変化する不
具合があり、そのセンサの誤検出により誤制御が
行われ易い等の機能上の問題があつた。
「問題点を解決するための手段」
然るに、本発明は、揺動選別板の流下端部に仕
切板を設け、仕切板を介して選別板から玄米と混
合米と籾とに分離して取出すと共に、選別板上面
の穀粒の選別状況を検出するセンサの検出結果に
基づき、仕切板の位置変更を自動的に行う揺動選
別機の仕切板制御装置において、揺動選別板の揺
動方向に移動させる前記センサが玄米取出側に移
動するにつれて揺動選別板面から離れるように構
成したことを特徴とするものである。
切板を設け、仕切板を介して選別板から玄米と混
合米と籾とに分離して取出すと共に、選別板上面
の穀粒の選別状況を検出するセンサの検出結果に
基づき、仕切板の位置変更を自動的に行う揺動選
別機の仕切板制御装置において、揺動選別板の揺
動方向に移動させる前記センサが玄米取出側に移
動するにつれて揺動選別板面から離れるように構
成したことを特徴とするものである。
「作 用」
従つて、揺動選別板の揺動方向に前記センサを
移動させても、揺動選別板上の穀粒表層面と前記
センサ間の距離変化を従来よりも小さくし得、揺
動選別板上の揺動方向の穀粒層厚変化によつて生
じ易い前記センサの出力変化を容易に低減させ
得、選別板上で揺動方向に穀粒層厚が変化し易い
選別作業において前記センサの検出位置に係わら
ず常に適正な検出動作を期待し得、前記センサの
誤検出による誤制御を防いで仕切板の適正な位置
制御を容易に得られ、従来に比べて仕切板位置制
御を機能的に行えて選別精度を容易に向上し得る
ものである。
移動させても、揺動選別板上の穀粒表層面と前記
センサ間の距離変化を従来よりも小さくし得、揺
動選別板上の揺動方向の穀粒層厚変化によつて生
じ易い前記センサの出力変化を容易に低減させ
得、選別板上で揺動方向に穀粒層厚が変化し易い
選別作業において前記センサの検出位置に係わら
ず常に適正な検出動作を期待し得、前記センサの
誤検出による誤制御を防いで仕切板の適正な位置
制御を容易に得られ、従来に比べて仕切板位置制
御を機能的に行えて選別精度を容易に向上し得る
ものである。
「実施例」
以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
第1図は本発明に係る揺動選別機の全体概略側
面図、第2図は同拡大平面図であり、図中1は本
体機枠、2は前記機枠1に揺動自在に支持して穀
粒を玄米と籾とに選別する複数の選別板3を多段
に備えた揺動選別装置、4は籾摺り後の穀粒を貯
留する混合米タンク、5は前記タンク4の穀粒を
各選別板3に分配供給する供給タンク、6は選別
後の穀粒を排出させる排出樋であり、前記タンク
4より供給タンク5を介して各選別板3上に供給
される穀粒をその流下途中前記装置2の揺動運動
でもつて玄米と籾とに分離選別させて排出樋6を
介して配送シユート7に取出すように構成してい
る。
面図、第2図は同拡大平面図であり、図中1は本
体機枠、2は前記機枠1に揺動自在に支持して穀
粒を玄米と籾とに選別する複数の選別板3を多段
に備えた揺動選別装置、4は籾摺り後の穀粒を貯
留する混合米タンク、5は前記タンク4の穀粒を
各選別板3に分配供給する供給タンク、6は選別
後の穀粒を排出させる排出樋であり、前記タンク
4より供給タンク5を介して各選別板3上に供給
される穀粒をその流下途中前記装置2の揺動運動
でもつて玄米と籾とに分離選別させて排出樋6を
介して配送シユート7に取出すように構成してい
る。
第3図乃至第4図に示す如く、前記選別装置2
の各選別板3は枠体8に複数多段に設けたもの
で、該選別板3の上面は複数の凹形状の窪みを有
する抵抗粗面に形成し、前記機枠1の水平面に対
し前後(つまり第4図において左右)に傾斜角β
の流下角度を、また左右に傾斜角θの傾斜角度を
有するように形成していて、前記タンク4よりこ
れら選別板3の前後傾斜上端側に分配供給された
穀粒がこの傾斜下端側迄流下する間にその揺動運
動でもつて、選別板3の左揺動上り側に玄米層A
が、右揺動下り側に籾層Bが、また中間に混合米
層Cが分離偏集されて流下するように構成してい
る。
の各選別板3は枠体8に複数多段に設けたもの
で、該選別板3の上面は複数の凹形状の窪みを有
する抵抗粗面に形成し、前記機枠1の水平面に対
し前後(つまり第4図において左右)に傾斜角β
の流下角度を、また左右に傾斜角θの傾斜角度を
有するように形成していて、前記タンク4よりこ
れら選別板3の前後傾斜上端側に分配供給された
穀粒がこの傾斜下端側迄流下する間にその揺動運
動でもつて、選別板3の左揺動上り側に玄米層A
が、右揺動下り側に籾層Bが、また中間に混合米
層Cが分離偏集されて流下するように構成してい
る。
また前記選別板3の流下終端部には玄米層Aと
混合米層Cを分離させる玄米仕切板9および混合
米層Cと籾層Bを分離させる籾仕切板10をそれ
ぞれ配設し、玄米仕切板9によつて分離した玄米
群を各流下案内板11,12aを介して排出樋6
の玄米樋13に、また玄米仕切板9と籾仕切板1
0とで分離した混合米群を各流下案内板12b,
14bを介して排出樋6の混合米樋15に、さら
に籾仕切板10で分離した籾群を流下案内板14
bを介して排出樋6の籾樋16に落下させ、前記
配送シユート7に取出すように構成している。
混合米層Cを分離させる玄米仕切板9および混合
米層Cと籾層Bを分離させる籾仕切板10をそれ
ぞれ配設し、玄米仕切板9によつて分離した玄米
群を各流下案内板11,12aを介して排出樋6
の玄米樋13に、また玄米仕切板9と籾仕切板1
0とで分離した混合米群を各流下案内板12b,
14bを介して排出樋6の混合米樋15に、さら
に籾仕切板10で分離した籾群を流下案内板14
bを介して排出樋6の籾樋16に落下させ、前記
配送シユート7に取出すように構成している。
さらに、前記玄米及び籾仕切板9,10はそれ
ぞれの背部連結板17,18を枠体8に連結固定
させる上下一対の同一のガイドロツド19,20
に各ガイド21…,22…,を介して左右摺動自
在に支持させると共に、これら連結板17,18
を間隔調節用ボルト23及び長孔24を介して間
隔調節可能に一体連結させるように構成してい
る。
ぞれの背部連結板17,18を枠体8に連結固定
させる上下一対の同一のガイドロツド19,20
に各ガイド21…,22…,を介して左右摺動自
在に支持させると共に、これら連結板17,18
を間隔調節用ボルト23及び長孔24を介して間
隔調節可能に一体連結させるように構成してい
る。
第5図に示す如く、前記ボルト23は籾側連結
板18に固設するボルト結合部材25に進退自在
に螺着させる一方、長孔24を介して玄米側連結
板18外側に突出させるボルト23先端とこの連
結板17間に止めピン26及び座金27,28を
介してスプリング29を張設させて、常時はその
スプリング29のバネ力により玄米側連結板17
を籾側連結板18に圧接させ、これら連結板1
7,18の一体連結を図ると共に、前記ボルト2
3を結合部材25に進入させスプリング29の圧
接バネ力を弛めたとき、これら連結板17,18
相互の位置移動を自在とさせ、玄米及び籾仕切板
9,10間の間隔を調節可能とさせるように構成
している。
板18に固設するボルト結合部材25に進退自在
に螺着させる一方、長孔24を介して玄米側連結
板18外側に突出させるボルト23先端とこの連
結板17間に止めピン26及び座金27,28を
介してスプリング29を張設させて、常時はその
スプリング29のバネ力により玄米側連結板17
を籾側連結板18に圧接させ、これら連結板1
7,18の一体連結を図ると共に、前記ボルト2
3を結合部材25に進入させスプリング29の圧
接バネ力を弛めたとき、これら連結板17,18
相互の位置移動を自在とさせ、玄米及び籾仕切板
9,10間の間隔を調節可能とさせるように構成
している。
またさらに、前記玄米仕切板9は枠体8に装設
する仕切調節用モータ30に回転ネジ軸31及び
係合部材32を介して移動調節自在に支持させ
て、モータ30の正逆転駆動により玄米及び籾仕
切板9,10を左右に一体変位させるように構成
している。
する仕切調節用モータ30に回転ネジ軸31及び
係合部材32を介して移動調節自在に支持させ
て、モータ30の正逆転駆動により玄米及び籾仕
切板9,10を左右に一体変位させるように構成
している。
また、前記玄米仕切板9の玄米側下方の前記案
内板11と流下案内板33とで形成する落下案内
口34には前記玄米樋13及び混合米樋15に切
換え自在な開閉シヤツタ35を回転軸36を介し
て設けていて、この切換え操作をハンドル37或
いはソレノイド38で行うように構成している。
内板11と流下案内板33とで形成する落下案内
口34には前記玄米樋13及び混合米樋15に切
換え自在な開閉シヤツタ35を回転軸36を介し
て設けていて、この切換え操作をハンドル37或
いはソレノイド38で行うように構成している。
さらに、前記籾仕切板9の上端には固定取付板
39を介して混合米層Cでの籾検出のための穀粒
センサである光電籾センサ40を設置するもの
で、該センサ40は前記取付板39に長孔41及
びボルト42を介し左右移動調節自在に取付けら
れ、板3面上の玄米と籾との一定混合割合の穀粒
表層面に光を照射させその反射光を受光させて、
玄米と籾との反射差より籾の混入量を検出しその
検出量を常に一定維持させることによつて、前記
仕切板9,10の一定混合割合位置での保持を図
るように構成している。
39を介して混合米層Cでの籾検出のための穀粒
センサである光電籾センサ40を設置するもの
で、該センサ40は前記取付板39に長孔41及
びボルト42を介し左右移動調節自在に取付けら
れ、板3面上の玄米と籾との一定混合割合の穀粒
表層面に光を照射させその反射光を受光させて、
玄米と籾との反射差より籾の混入量を検出しその
検出量を常に一定維持させることによつて、前記
仕切板9,10の一定混合割合位置での保持を図
るように構成している。
第7図は仕切板9,10の自動制御回路を示す
ものであり、前記籾センサ40をバツフア回路4
3及び基準光量調節器44を備える差動アンプ4
5を介して制御回路46に電気接続させると共
に、該制御回路46に正及び逆転駆動回路47,
48を介して前記モータ30を接続させて、前記
センサ40で検出する光量が籾の混入割合によつ
て増減に変化し前記調節器44で設定する基準光
量との間に光量差が生じたとき、前記制御回路4
6よりモータ30の正逆転信号を出力させ、適宜
モータ30を正逆転駆動させて前記調節器44の
基準光量とセンサ40の検出光量とを一致させる
状態に仕切板9,10の位置制御を行うように構
成している。
ものであり、前記籾センサ40をバツフア回路4
3及び基準光量調節器44を備える差動アンプ4
5を介して制御回路46に電気接続させると共
に、該制御回路46に正及び逆転駆動回路47,
48を介して前記モータ30を接続させて、前記
センサ40で検出する光量が籾の混入割合によつ
て増減に変化し前記調節器44で設定する基準光
量との間に光量差が生じたとき、前記制御回路4
6よりモータ30の正逆転信号を出力させ、適宜
モータ30を正逆転駆動させて前記調節器44の
基準光量とセンサ40の検出光量とを一致させる
状態に仕切板9,10の位置制御を行うように構
成している。
ところで、第3図及び第7図に示す如く前記ガ
イドロツド19,20及び回転ネジ軸31は前記
センサ40位置での選別板3面上に左右分布する
穀粒表層面に平行に沿わせる如く、選別板3面に
対し傾斜角γ及びφを有するもので、選別板3面
に対する穀粒表層面の傾斜角αに前記傾斜角γ及
びφを一致させ(α=γ=φ)、仕切板9に取付
ける前記センサ40を穀層の表面に平行に沿わせ
左右移動させることによつて、最上段の選別板3
上の穀層表面つまり穀粒表層面と前記センサとの
間隔を一定距離Hに常に維持させてこの自動制御
の精度向上を図るように構成している。
イドロツド19,20及び回転ネジ軸31は前記
センサ40位置での選別板3面上に左右分布する
穀粒表層面に平行に沿わせる如く、選別板3面に
対し傾斜角γ及びφを有するもので、選別板3面
に対する穀粒表層面の傾斜角αに前記傾斜角γ及
びφを一致させ(α=γ=φ)、仕切板9に取付
ける前記センサ40を穀層の表面に平行に沿わせ
左右移動させることによつて、最上段の選別板3
上の穀層表面つまり穀粒表層面と前記センサとの
間隔を一定距離Hに常に維持させてこの自動制御
の精度向上を図るように構成している。
上記のように、揺動選別板3の流下端部に仕切
板9,10を設け、仕切板9,10を介して選別
板3から玄米と混合米と籾とに分離して取出すと
共に、選別板3上面の穀粒の選別状況を検出する
センサ40の検出結果に基づき、仕切板9,10
の位置変更を自動的に行う揺動選別機の仕切板制
御装置において、揺動選別板3の揺動方向に移動
させる前記センサ40が玄米取出側に移動するに
つれて揺動選別板3面から離れるように構成して
いる。
板9,10を設け、仕切板9,10を介して選別
板3から玄米と混合米と籾とに分離して取出すと
共に、選別板3上面の穀粒の選別状況を検出する
センサ40の検出結果に基づき、仕切板9,10
の位置変更を自動的に行う揺動選別機の仕切板制
御装置において、揺動選別板3の揺動方向に移動
させる前記センサ40が玄米取出側に移動するに
つれて揺動選別板3面から離れるように構成して
いる。
また、籾仕切板10間隔調節用の長孔24及び
センサ40位置調節用の長孔41も選別板3の板
面に対し前記傾斜角αに等しいそれぞれの傾斜角
ψ及びωを有するように形成していて、前記籾仕
切板10及びセンサ40の手動調節時穀層表面に
沿わせ平行に左右移動させるように構成してい
る。
センサ40位置調節用の長孔41も選別板3の板
面に対し前記傾斜角αに等しいそれぞれの傾斜角
ψ及びωを有するように形成していて、前記籾仕
切板10及びセンサ40の手動調節時穀層表面に
沿わせ平行に左右移動させるように構成してい
る。
本実施例は上記の如く構成するものにして、今
前記供給タンク5を介して混合米タンク4より各
選別板3上に供給される籾摺り後の穀粒はその傾
斜角βに沿つての流下途中、選別板3の揺動運動
と選別板3の選別粗面によつて攪拌され、その比
重及び摩擦係数などの差異によつて傾斜角α上端
の揺上側に玄米層Aが、揺下側に籾層Bが、また
これらの中間域に混合米層Cが偏集される状態に
選別される。これを流下終端に設ける前記仕切板
9,10で分離させそれぞれ取出すもので、この
玄米仕切板9の位置制御を前記センサ40で行う
ものである。
前記供給タンク5を介して混合米タンク4より各
選別板3上に供給される籾摺り後の穀粒はその傾
斜角βに沿つての流下途中、選別板3の揺動運動
と選別板3の選別粗面によつて攪拌され、その比
重及び摩擦係数などの差異によつて傾斜角α上端
の揺上側に玄米層Aが、揺下側に籾層Bが、また
これらの中間域に混合米層Cが偏集される状態に
選別される。これを流下終端に設ける前記仕切板
9,10で分離させそれぞれ取出すもので、この
玄米仕切板9の位置制御を前記センサ40で行う
ものである。
つまり混合米における玄米と籾との光反射差は
籾の混入量に比例してその反射率も増大するた
め、前記センサ40位置での混合米に含まれる籾
量が通常より多くその籾混入率が一定基準値より
高くなつた場合には、前記センサ40での検出光
量も増大し、前記調節器44の基準光量との間に
光量差を起生させ、前記制御回路46より正転駆
動回路47を作動させる信号が出力される。この
結果、モータ30は正転し仕切板9,10は玄米
側に寄せられ、玄米側仕切巾Tが小に自動調節さ
れる。
籾の混入量に比例してその反射率も増大するた
め、前記センサ40位置での混合米に含まれる籾
量が通常より多くその籾混入率が一定基準値より
高くなつた場合には、前記センサ40での検出光
量も増大し、前記調節器44の基準光量との間に
光量差を起生させ、前記制御回路46より正転駆
動回路47を作動させる信号が出力される。この
結果、モータ30は正転し仕切板9,10は玄米
側に寄せられ、玄米側仕切巾Tが小に自動調節さ
れる。
一方、前述とは逆にこの混合米の籾混入率が基
準値より低く前記センサ40による検出光量も調
節器44の基準光量よりも小となつた場合、前記
制御回路46より逆転駆動回路48を作動させる
信号が出力され、前記仕切板9,10が籾側に寄
せられその玄米側仕切巾Tを大に自動調節して玄
米の取出量の適正増大が有効に図られるものであ
る。
準値より低く前記センサ40による検出光量も調
節器44の基準光量よりも小となつた場合、前記
制御回路46より逆転駆動回路48を作動させる
信号が出力され、前記仕切板9,10が籾側に寄
せられその玄米側仕切巾Tを大に自動調節して玄
米の取出量の適正増大が有効に図られるものであ
る。
斯る作業中、前記選別板3上の穀粒は選別板3
の選別粗面或いは揺動運動などによつて全体的に
揺上側に偏集される状態となつて揺上側に穀粒層
が厚く、揺下側に穀粒層が薄い傾斜角αの穀層の
傾斜面を形成するもので、穀粒層の厚い揺上側に
おいて比重選別作用などによつて押し上げられる
籾はこの傾斜面を滑つて揺下側に下動する。この
ような選別状態下、今自動制御によつて前記仕切
板9,10が位置移動しても前記センサ40はこ
の穀粒層の傾斜表面に平行に移動してセンサ40
と表層面との距離Hを常に一定に保つた状態で穀
粒の表層面を浮き上り且つ滑動する状態の籾を確
実に検出することができるもので、このため板3
面に対しセンサ40が平行移動する従来構成にお
いての前記距離Hが小のときセンサ40の検出値
が大また距離Hが大のときセンサ40の検出値が
小となるなどの距離Hの変動によるセンサ40で
の検出誤差を解消でき、常に一定条件のもとでの
正確な仕切板9,10の制御が行えるものであ
る。
の選別粗面或いは揺動運動などによつて全体的に
揺上側に偏集される状態となつて揺上側に穀粒層
が厚く、揺下側に穀粒層が薄い傾斜角αの穀層の
傾斜面を形成するもので、穀粒層の厚い揺上側に
おいて比重選別作用などによつて押し上げられる
籾はこの傾斜面を滑つて揺下側に下動する。この
ような選別状態下、今自動制御によつて前記仕切
板9,10が位置移動しても前記センサ40はこ
の穀粒層の傾斜表面に平行に移動してセンサ40
と表層面との距離Hを常に一定に保つた状態で穀
粒の表層面を浮き上り且つ滑動する状態の籾を確
実に検出することができるもので、このため板3
面に対しセンサ40が平行移動する従来構成にお
いての前記距離Hが小のときセンサ40の検出値
が大また距離Hが大のときセンサ40の検出値が
小となるなどの距離Hの変動によるセンサ40で
の検出誤差を解消でき、常に一定条件のもとでの
正確な仕切板9,10の制御が行えるものであ
る。
また、前記選別板3で選別作業を行つていると
き、選別板3に対する穀粒供給量が大きく変化す
る作業開始又は終了時にはセンサ40の自動制御
を中止するもので、作業途中では穀粒供給量が略
一定に保たれた状態となり、センサ40の自動制
御が行われる。一方、選別板3上の穀粒混合割合
が大きく変化したときは、この変化を検出するセ
ンサ40出力により仕切板9,10がストローク
エンドまで移動してセンサ40の自動制御が中断
されると共に、選別板3の揺動方向幅の中間に仕
切板9,10が位置している状態では、選別板3
上の穀粒混合割合が変化しても、センサ40が誤
検出する程には選別板3上の穀粒表層面の傾斜角
αが殆んど変化するものではないから、センサ4
0の自動制御が行われる。
き、選別板3に対する穀粒供給量が大きく変化す
る作業開始又は終了時にはセンサ40の自動制御
を中止するもので、作業途中では穀粒供給量が略
一定に保たれた状態となり、センサ40の自動制
御が行われる。一方、選別板3上の穀粒混合割合
が大きく変化したときは、この変化を検出するセ
ンサ40出力により仕切板9,10がストローク
エンドまで移動してセンサ40の自動制御が中断
されると共に、選別板3の揺動方向幅の中間に仕
切板9,10が位置している状態では、選別板3
上の穀粒混合割合が変化しても、センサ40が誤
検出する程には選別板3上の穀粒表層面の傾斜角
αが殆んど変化するものではないから、センサ4
0の自動制御が行われる。
第8図は他の変形構造例を示すもので、先に述
べた実施例においては前記仕切板9,10を背部
連結板17,18を介し上下一対のガイドロツド
19,20の案内でもつて適宜左右移動させる構
成を示したが、該構成のものは仕切板9,10を
上部一つのガイドロツド19のみにより案内させ
る構成例を示すものであつて、前述実施例と同一
の作用効果を奏する。また、この他仕切板9,1
0を下部一つのガイドロツド20のみにより案内
させる構成としても同様である。
べた実施例においては前記仕切板9,10を背部
連結板17,18を介し上下一対のガイドロツド
19,20の案内でもつて適宜左右移動させる構
成を示したが、該構成のものは仕切板9,10を
上部一つのガイドロツド19のみにより案内させ
る構成例を示すものであつて、前述実施例と同一
の作用効果を奏する。また、この他仕切板9,1
0を下部一つのガイドロツド20のみにより案内
させる構成としても同様である。
「発明の効果」
以上実施例から明らかなように本発明は、揺動
選別板3の流下端部に仕切板9,10を設け、仕
切板9,10を介して選別板3から玄米と混合米
と籾とに分離して取出すと共に、選別板3上面の
穀粒の選別状況を検出するセンサ40の検出結果
に基づき、仕切板9,10の位置変更を自動的に
行う揺動選別機の仕切板制御装置において、揺動
選別板3の揺動方向に移動させる前記センサ40
が玄米取出側に移動するにつれて揺動選別板3面
から離れるように構成したもので、揺動選別板3
の揺動方向に前記センサ40を移動させても、揺
動選別板3上の穀粒表層面と前記センサ40間の
距離変化を従来よりも小さくすることができ、揺
動選別板3上の揺動方向の穀粒層厚変化によつて
生じ易い前記センサ40の出力変化を容易に低減
させることができ、選別板3上で揺動方向に穀粒
層厚が変化し易い選別作業において前記センサ4
0の検出位置に係わらず常に適正な検出動作を期
待でき、前記センサ40の誤検出による誤制御を
防いで仕切板9,10の適正な位置制御を容易に
得ることができ、従来に比べて仕切板9,10位
置制御を機能的に行えて選別精度を容易に向上さ
せることができる等の効果を奏するものである。
選別板3の流下端部に仕切板9,10を設け、仕
切板9,10を介して選別板3から玄米と混合米
と籾とに分離して取出すと共に、選別板3上面の
穀粒の選別状況を検出するセンサ40の検出結果
に基づき、仕切板9,10の位置変更を自動的に
行う揺動選別機の仕切板制御装置において、揺動
選別板3の揺動方向に移動させる前記センサ40
が玄米取出側に移動するにつれて揺動選別板3面
から離れるように構成したもので、揺動選別板3
の揺動方向に前記センサ40を移動させても、揺
動選別板3上の穀粒表層面と前記センサ40間の
距離変化を従来よりも小さくすることができ、揺
動選別板3上の揺動方向の穀粒層厚変化によつて
生じ易い前記センサ40の出力変化を容易に低減
させることができ、選別板3上で揺動方向に穀粒
層厚が変化し易い選別作業において前記センサ4
0の検出位置に係わらず常に適正な検出動作を期
待でき、前記センサ40の誤検出による誤制御を
防いで仕切板9,10の適正な位置制御を容易に
得ることができ、従来に比べて仕切板9,10位
置制御を機能的に行えて選別精度を容易に向上さ
せることができる等の効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す揺動選別機の
全体側面図、第2図は同平面拡大図、第3図は要
部の拡大正面図、第4図は要部の拡大側面図、第
5図は同部分拡大説明図、第6図は仕切板の制御
回路図、第7図は要部の部分説明図、第8図は他
の変形構造を示す説明図である。 3…選別板、9,10…仕切板、40…セン
サ。
全体側面図、第2図は同平面拡大図、第3図は要
部の拡大正面図、第4図は要部の拡大側面図、第
5図は同部分拡大説明図、第6図は仕切板の制御
回路図、第7図は要部の部分説明図、第8図は他
の変形構造を示す説明図である。 3…選別板、9,10…仕切板、40…セン
サ。
Claims (1)
- 1 揺動選別板3の流下端部に仕切板9,10を
設け、仕切板9,10を介して選別板3から玄米
と混合米と籾とに分離して取出すと共に、選別板
3上面の穀粒の選別状況を検出するセンサ40の
検出結果に基づき、仕切板9,10の位置変更を
自動的に行う揺動選別機の仕切板制御装置におい
て、揺動選別板3の揺動方向に移動させる前記セ
ンサ40が玄米取出側に移動するにつれて揺動選
別板3面から離れるように構成したことを特徴と
する揺動選別機の仕切板制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19612381A JPS5898178A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 揺動選別機の仕切板制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19612381A JPS5898178A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 揺動選別機の仕切板制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898178A JPS5898178A (ja) | 1983-06-10 |
| JPH0119953B2 true JPH0119953B2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=16352619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19612381A Granted JPS5898178A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 揺動選別機の仕切板制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5898178A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5412819B2 (ja) * | 1971-08-05 | 1979-05-25 | ||
| JPS5581769A (en) * | 1978-12-16 | 1980-06-20 | Satake Eng Co Ltd | Automatic controller of oscillating cereal selecting disc |
| JPS594786Y2 (ja) * | 1979-06-06 | 1984-02-13 | 株式会社 サタケ | 揺動選穀機における偏流境界検出装置 |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19612381A patent/JPS5898178A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5898178A (ja) | 1983-06-10 |
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