JPH01199968A - 4−シアノキヌクリジンの製造方法 - Google Patents
4−シアノキヌクリジンの製造方法Info
- Publication number
- JPH01199968A JPH01199968A JP2290188A JP2290188A JPH01199968A JP H01199968 A JPH01199968 A JP H01199968A JP 2290188 A JP2290188 A JP 2290188A JP 2290188 A JP2290188 A JP 2290188A JP H01199968 A JPH01199968 A JP H01199968A
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- hexamethyldisilazane
- alkali metal
- salt
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
本発明は4−シアノキヌクリジンまたはその塩の新規な
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
本発明化合物は医薬、化学試薬等の合成中間体として有
用であるが、その特異な構造より、その合成は容易では
ない。例えば、〔ヘルベチ力・キミカ・アクタ(Hel
vetica chimica acta)第194巻
第1672〜1679頁(1954年)〕および〔同第
195巻第1680〜1688頁(1954年)〕にそ
の合成例が報告されている。同文献では、4−シアノキ
ヌクリジンは、4−カルバモイルピペリジンを出発原料
とすると、N−メチル−4−カルバモイルピペリジン、
N−メチル−4−シアノピペリジン、N−メチル−4−
シアノキヌクリジンを経由して合成されている。この方
法は工程数が多いという点とピペリジンからキヌクリジ
ンへの変換工程の収率が17%と低いという点に問題が
ある。
用であるが、その特異な構造より、その合成は容易では
ない。例えば、〔ヘルベチ力・キミカ・アクタ(Hel
vetica chimica acta)第194巻
第1672〜1679頁(1954年)〕および〔同第
195巻第1680〜1688頁(1954年)〕にそ
の合成例が報告されている。同文献では、4−シアノキ
ヌクリジンは、4−カルバモイルピペリジンを出発原料
とすると、N−メチル−4−カルバモイルピペリジン、
N−メチル−4−シアノピペリジン、N−メチル−4−
シアノキヌクリジンを経由して合成されている。この方
法は工程数が多いという点とピペリジンからキヌクリジ
ンへの変換工程の収率が17%と低いという点に問題が
ある。
本発明者等は4−シアノキヌクリジンの製造方法につい
て鋭意研究の結果、)!J(2−ハロゲノエチル)アミ
ンとアセトニトリルの1工程のみの反応により本化合物
を製造できることを見い出し。
て鋭意研究の結果、)!J(2−ハロゲノエチル)アミ
ンとアセトニトリルの1工程のみの反応により本化合物
を製造できることを見い出し。
本発明を完成した。
したがって本発明の目的は、工業的に優れた4−シアノ
キヌクリジンまたはその塩の製造方法を提供することに
ある。
キヌクリジンまたはその塩の製造方法を提供することに
ある。
本発明は一般式:
〔式中、Xはハロゲン原子を示す〕で表わされる化合物
またはその壜とアセトニトリルを1.1.1.3゜3.
3−ヘキサメチルジシラザンアルカリ金属塩の存在下に
反応させて、4−シアノキヌクリジンまたはその塩を製
造する方法である。
またはその壜とアセトニトリルを1.1.1.3゜3.
3−ヘキサメチルジシラザンアルカリ金属塩の存在下に
反応させて、4−シアノキヌクリジンまたはその塩を製
造する方法である。
一般式(I)のXのハロゲン原子としては、塩素原子、
臭素原子、沃素原子などがあげられる。また、一般式(
I)の化合物の塩としては、塩酸塩。
臭素原子、沃素原子などがあげられる。また、一般式(
I)の化合物の塩としては、塩酸塩。
臭化水素酸塩、沃化水素酸塩、硫酸塩、炭酸塩。
重炭酸塩などの無機酸塩;酢酸塩、マレイン酸塩。
乳酸塩、酒石酸塩、トリフルオロ酢酸塩などの有機カル
ボン酸塩;メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩
、トルエンスルホン酸塩などの有機スルホン酸塩等があ
げられる。
ボン酸塩;メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩
、トルエンスルホン酸塩などの有機スルホン酸塩等があ
げられる。
1、1.1.3.3.3−ヘキサメチルジシラザンアル
カリ金属塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩。
カリ金属塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩。
リチウム塩などがあげられる。
本反応は、不活性溶媒中、0℃〜溶媒還流温度で行なう
ことができる。不活性溶媒としては1本反応を阻害しな
いもの9例えば、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エ
チルエーテル、1.2−ジメトキシエタン、イソプルピ
ルエーテルなどのエーテル、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、シクロヘキサンなどの炭化水素、ジメチルスルホ
キサイド、ジメチルホルムアミドあるいはこれらの混合
溶媒をあげることができる。
ことができる。不活性溶媒としては1本反応を阻害しな
いもの9例えば、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エ
チルエーテル、1.2−ジメトキシエタン、イソプルピ
ルエーテルなどのエーテル、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、シクロヘキサンなどの炭化水素、ジメチルスルホ
キサイド、ジメチルホルムアミドあるいはこれらの混合
溶媒をあげることができる。
4−シアノキヌクリジンの塩としては、前記−般式CI
)の化合物の塩と同様なものがあげられる。
)の化合物の塩と同様なものがあげられる。
本発明方法は、 1.1.1.3.3.3−へキサメ
チルジシラザンアルカリ金属塩の存在下に反応を行なう
方法であるが、 1.1.1.3.3.3−ヘキサメ
チルジシラザン塩を添加して反応を行なう方法の他に。
チルジシラザンアルカリ金属塩の存在下に反応を行なう
方法であるが、 1.1.1.3.3.3−ヘキサメ
チルジシラザン塩を添加して反応を行なう方法の他に。
反応の場で1.1.1.3.3.3−ヘキサメチルジシ
ラザンアルカリ金属塩を生成させて反応を行なう方法が
含まれる。後者の例としては、 1.1.1.3.3
.3−ヘキサメチルジシラザンとアルカリ金属アミドな
どの強塩基を用いる方法があげられる。反応の場で1.
1.1.3.3.3−ヘキサメチルジシラザンアルカリ
金属塩が生成し、一般式(1)の化合物またはその塩と
アセトニトリルの反応が進行する。
ラザンアルカリ金属塩を生成させて反応を行なう方法が
含まれる。後者の例としては、 1.1.1.3.3
.3−ヘキサメチルジシラザンとアルカリ金属アミドな
どの強塩基を用いる方法があげられる。反応の場で1.
1.1.3.3.3−ヘキサメチルジシラザンアルカリ
金属塩が生成し、一般式(1)の化合物またはその塩と
アセトニトリルの反応が進行する。
例えば、 1.1.1.3.3.3−へキサメチルジ
シラザンとアルカリ金属アミドを用いる場合、アルカリ
金属アミドはアセトニトリルに対して3倍モル以上の添
加、 1,1,1,3,3.3−ヘキサメチルジシラ
ザンはアルカリ金属アミドに対して0.001倍モル以
上の添加で、一般式(I)の化合物またはその塩とアセ
トニトリルの反応を行なうことができる。
シラザンとアルカリ金属アミドを用いる場合、アルカリ
金属アミドはアセトニトリルに対して3倍モル以上の添
加、 1,1,1,3,3.3−ヘキサメチルジシラ
ザンはアルカリ金属アミドに対して0.001倍モル以
上の添加で、一般式(I)の化合物またはその塩とアセ
トニトリルの反応を行なうことができる。
アルカリ金属アミドとしては、ソディウムアミド、ポタ
シウムアミド、リチウムアミドなどがあげられる。
シウムアミド、リチウムアミドなどがあげられる。
本発明方法は、トリ(2−ハロゲノエチル)アミンとア
セトニトリルの一工程のみで、4−シアノキヌクリジン
を合成することができ、工業的に優れた方法である。
セトニトリルの一工程のみで、4−シアノキヌクリジン
を合成することができ、工業的に優れた方法である。
なお9本発明者等は、ソディウムアミドなどのアルカリ
金属アーミドのみの存在下でもトIJ(2−ハロゲノエ
チル)アミンとアセトニトリルの反応が進行するのを確
認している。しかし、この場合。
金属アーミドのみの存在下でもトIJ(2−ハロゲノエ
チル)アミンとアセトニトリルの反応が進行するのを確
認している。しかし、この場合。
用いるアルカリ金属アミドの品質により9反応が進行し
ないケースがたまに発生する。これを防ぐ手段として反
応装置を工夫する方法を見い出しているが9本発明方法
によれば、そのような装置的な工夫をすることな(0通
常の反応装置により4−シアノキヌクリジンを得ること
ができる。
ないケースがたまに発生する。これを防ぐ手段として反
応装置を工夫する方法を見い出しているが9本発明方法
によれば、そのような装置的な工夫をすることな(0通
常の反応装置により4−シアノキヌクリジンを得ること
ができる。
次に実施例を示し1本発明の詳細な説明する。
実施例1
4−シアノキヌクリジン p−)ルエンスルホン酸塩
ソディウムアミド15.29を1.2−ジメトキシエタ
ン180耐に懸濁し、 1.1.1.3.3.3−ヘ
キサメチルジシラザン1.Ogを加え、 20分間撹拌
して1.1゜1、3.3.3−ヘキサメチルジシラザン
ナトリウム塩溶液を得た。この液に、アセトニ) IJ
ル5.2Q、ト!J(2−40ロエチル)アミン20.
0 gおよび1.2−ジメトキシエタン60 mLの混
液を、撹拌下、30分間かけて滴下した。反応液に氷水
45 mlを加えて。
ン180耐に懸濁し、 1.1.1.3.3.3−ヘ
キサメチルジシラザン1.Ogを加え、 20分間撹拌
して1.1゜1、3.3.3−ヘキサメチルジシラザン
ナトリウム塩溶液を得た。この液に、アセトニ) IJ
ル5.2Q、ト!J(2−40ロエチル)アミン20.
0 gおよび1.2−ジメトキシエタン60 mLの混
液を、撹拌下、30分間かけて滴下した。反応液に氷水
45 mlを加えて。
有機層を分取した。水層をクロロホルム50rnLで2
度抽出した。この抽出液と上記有機層をあわせ。
度抽出した。この抽出液と上記有機層をあわせ。
無水硫酸マグネシウムを加えて乾燥した。溶液を減圧濃
縮し、I)−)ルエンスルホン酸−水和物18.6yの
メタノール20 mL溶液を加え、さらにエタノール1
501rLLを加えた。生じた結晶を炉底し、イソプロ
ピルエーテルで洗浄後、乾燥して目的物19.6g(収
率65,0%)を得た。
縮し、I)−)ルエンスルホン酸−水和物18.6yの
メタノール20 mL溶液を加え、さらにエタノール1
501rLLを加えた。生じた結晶を炉底し、イソプロ
ピルエーテルで洗浄後、乾燥して目的物19.6g(収
率65,0%)を得た。
融点:243〜2476C
赤外線吸収スペクトル(CI−KBr) : 222O
NMRスペクトル(δ、 DMSO−d6) :2.0
〜2.3 (6H,m)、 2−27 (3H,s)。
NMRスペクトル(δ、 DMSO−d6) :2.0
〜2.3 (6H,m)、 2−27 (3H,s)。
3.1〜3.5 (6H,m)、 7.08 (2H
,d、 J=10Hz)。
,d、 J=10Hz)。
7.45 (2H,d、 J=10Hz)実施例2
4−シアノキヌクリジンp−トルエンスルホン酸塩
ソディウムアミド7.6gをテトラヒドロフラン45r
ILLに懸濁し、 1.1.1.3.3.3−ヘキサ
メチルジシラザン2.0gを加え20分間撹拌して1.
1.1.3.3.3−ヘキサメチルジシラザンナトリウ
ム塩溶液を得た。
ILLに懸濁し、 1.1.1.3.3.3−ヘキサ
メチルジシラザン2.0gを加え20分間撹拌して1.
1.1.3.3.3−ヘキサメチルジシラザンナトリウ
ム塩溶液を得た。
この液に、アセトニトリル2.6y、 ) リ(2−
クロロエチル)アミン10.0gおよびテトラヒドロフ
ラン30m1の混液を、温度50〜55°Cに保ちなが
ら、撹拌下に滴下し、さらに1時間撹拌した。反応液に
氷水25 rttLを加え、クロロホルム25 mlで
2回抽出した。抽出液を飽和食塩水20耐で洗浄した後
、無水硫酸マグネシウムを加えて乾燥した。液を減圧濃
縮し、11−)ルエンスルホン酸−水和物9.3gのメ
タノール10 mL溶液を加え、さらにエタノール75
i1を加えた。生じた結晶を枦取し、インプロピルエー
テルで洗浄後、乾燥して目的物9.3g(収率62.0
彊)を得た。
クロロエチル)アミン10.0gおよびテトラヒドロフ
ラン30m1の混液を、温度50〜55°Cに保ちなが
ら、撹拌下に滴下し、さらに1時間撹拌した。反応液に
氷水25 rttLを加え、クロロホルム25 mlで
2回抽出した。抽出液を飽和食塩水20耐で洗浄した後
、無水硫酸マグネシウムを加えて乾燥した。液を減圧濃
縮し、11−)ルエンスルホン酸−水和物9.3gのメ
タノール10 mL溶液を加え、さらにエタノール75
i1を加えた。生じた結晶を枦取し、インプロピルエー
テルで洗浄後、乾燥して目的物9.3g(収率62.0
彊)を得た。
融点:243〜2476C
NMRスペクトル、赤外線吸収スペクトルハ実施例1の
それと一致した。
それと一致した。
実施例3
4−シアノキヌクリジン硫酸塩
ソディウムアミド30.4 、を1,2−ジメトキシエ
タン1801rLLに懸濁し、 1.1,1,3,3
.3−ヘキサメチルジシラザン2.0gを加え、20分
間撹拌して1,1゜1、3.3.3−ヘキサメチルジシ
ラザンナトリウム塩溶液を得た。この液に、アセトニト
リル10.4 Q 。
タン1801rLLに懸濁し、 1.1,1,3,3
.3−ヘキサメチルジシラザン2.0gを加え、20分
間撹拌して1,1゜1、3.3.3−ヘキサメチルジシ
ラザンナトリウム塩溶液を得た。この液に、アセトニト
リル10.4 Q 。
Claims (3)
- (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Xはハロゲン原子を示す〕で表わされる化合物
またはその塩とアセトニトリルを1,1,1,3,3,
3−ヘキサメチルジシラザンアルカリ金属塩の存在下で
反応させることを特徴とする、4−シアノキヌクリジン
またはその塩の製造方法。 - (2)反応の場で、1,1,1,3,3,3−ヘキサメ
チルジシラザンとアルカリ金属アミドにより1,1,1
,3,3,3−ヘキサメチルジシラザンアルカリ金属塩
を生成させることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
記載の製造方法。 - (3)アルカリ金属アミドがソディウムアミドである特
許請求の範囲第2項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2290188A JPH01199968A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 4−シアノキヌクリジンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2290188A JPH01199968A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 4−シアノキヌクリジンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01199968A true JPH01199968A (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=12095549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2290188A Pending JPH01199968A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 4−シアノキヌクリジンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01199968A (ja) |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP2290188A patent/JPH01199968A/ja active Pending
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