JPH01203083A - パールマイカ・ツートーン塗装方法 - Google Patents
パールマイカ・ツートーン塗装方法Info
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- JPH01203083A JPH01203083A JP2388888A JP2388888A JPH01203083A JP H01203083 A JPH01203083 A JP H01203083A JP 2388888 A JP2388888 A JP 2388888A JP 2388888 A JP2388888 A JP 2388888A JP H01203083 A JPH01203083 A JP H01203083A
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- painting
- paint
- color
- coating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は塗装方法に関する。本発明は、さらに詳しく述
べると、特に自動車車体の見映えを向上させること等の
ためにその外板にパールマイカ・ツートーン塗装を行な
う、方法に関する。
べると、特に自動車車体の見映えを向上させること等の
ためにその外板にパールマイカ・ツートーン塗装を行な
う、方法に関する。
自動車車体の美観を高め、見映えを良くするため、パー
ルマイカ塗装とツートーン塗装を組み合わせたパールマ
イカ・ツートーン塗装が用いられることは周知の通りで
ある。パールマイカ塗装とは、塗色を形成するに当って
、色の基本となる下地層と光沢感を出す仕上げ層とのセ
ットでそれを行なう塗装方法であって、下地層には着色
ソリッド塗料であるカラーベースが、そして仕上げ層に
はマイカベース塗膜(芯としての天然の雲母とそれを被
覆した二酸化チタンコーティングとからなるパールマイ
カ顔料が分散したもの;雲母粉分散型低隠蔽性塗料の塗
膜〉とクリア塗膜が、それぞれ用いられる。また、ツー
トーン塗装とは、通常、ツートーン境界断面における下
層の塗色(第1塗色)を仕上げ、その完了後にマスキン
グテープ、マスキング紙、等で見切りとマスキングを行
ない、さらに上層の塗色(第2塗色)を仕上げ、最後に
マスキングテープ、マスキング紙、等を剥離することに
よって完了する塗装方法を指す。要するに、パールマイ
カ・ツートーン塗装は、パールマイカ塗装の特徴とツー
トーン塗装の特徴とを同時に得ようとするものである。
ルマイカ塗装とツートーン塗装を組み合わせたパールマ
イカ・ツートーン塗装が用いられることは周知の通りで
ある。パールマイカ塗装とは、塗色を形成するに当って
、色の基本となる下地層と光沢感を出す仕上げ層とのセ
ットでそれを行なう塗装方法であって、下地層には着色
ソリッド塗料であるカラーベースが、そして仕上げ層に
はマイカベース塗膜(芯としての天然の雲母とそれを被
覆した二酸化チタンコーティングとからなるパールマイ
カ顔料が分散したもの;雲母粉分散型低隠蔽性塗料の塗
膜〉とクリア塗膜が、それぞれ用いられる。また、ツー
トーン塗装とは、通常、ツートーン境界断面における下
層の塗色(第1塗色)を仕上げ、その完了後にマスキン
グテープ、マスキング紙、等で見切りとマスキングを行
ない、さらに上層の塗色(第2塗色)を仕上げ、最後に
マスキングテープ、マスキング紙、等を剥離することに
よって完了する塗装方法を指す。要するに、パールマイ
カ・ツートーン塗装は、パールマイカ塗装の特徴とツー
トーン塗装の特徴とを同時に得ようとするものである。
パールマイカ・ツートーン塗装を行うための技法するい
はパールマイカ・ツートーン塗装に一部を用い得る技法
はいろいろな特許文献から公知である。例えば、特開昭
60−58270号公報には、中塗り塗料でツートーン
カラー仕上げ塗装を行った後、その全面を、着色透明も
しくは半透明の塗膜を形成する上塗り塗料で塗装するこ
とを特徴とするツートーンカラー仕上げ方法が開示され
ている。このカラー仕上げ方法によると、各塗膜のオー
バーラツプ部分における層間付着性を改良することがで
きる、等の利点がある。特開昭60−147275号公
報には、被塗物の表面にマスキングせずに第1色目の塗
料を塗布し、次に見切り線にマスキングを施した後に、
第2色目の塗料を塗布し、そしてマスキングを外した後
にパール塗料を塗布してなる多色塗装方法が開示されて
いる。この塗装方法によると、見切り線の部分に急な段
差が生ずることがない、等の利点がある。また、特開昭
61−64368号公報には、自動車車体のカラーベー
ス塗膜の表面にその塗膜とは異なる色調の上塗り塗料を
用いてストライプ塗膜を形成し、その後さらにマイカベ
ース塗膜及びクリア塗膜を順次形成せしめることを特徴
とするペイントストライプ塗装方法が開示されている。
はパールマイカ・ツートーン塗装に一部を用い得る技法
はいろいろな特許文献から公知である。例えば、特開昭
60−58270号公報には、中塗り塗料でツートーン
カラー仕上げ塗装を行った後、その全面を、着色透明も
しくは半透明の塗膜を形成する上塗り塗料で塗装するこ
とを特徴とするツートーンカラー仕上げ方法が開示され
ている。このカラー仕上げ方法によると、各塗膜のオー
バーラツプ部分における層間付着性を改良することがで
きる、等の利点がある。特開昭60−147275号公
報には、被塗物の表面にマスキングせずに第1色目の塗
料を塗布し、次に見切り線にマスキングを施した後に、
第2色目の塗料を塗布し、そしてマスキングを外した後
にパール塗料を塗布してなる多色塗装方法が開示されて
いる。この塗装方法によると、見切り線の部分に急な段
差が生ずることがない、等の利点がある。また、特開昭
61−64368号公報には、自動車車体のカラーベー
ス塗膜の表面にその塗膜とは異なる色調の上塗り塗料を
用いてストライプ塗膜を形成し、その後さらにマイカベ
ース塗膜及びクリア塗膜を順次形成せしめることを特徴
とするペイントストライプ塗装方法が開示されている。
この塗装方法では、マイカ塗料の低隠蔽性を利用してい
るので、ストライプ塗膜が突出して表面に出ることがな
い、深みのあるストライプを得ることができる、等の利
点がある。また、特開昭61−93872号公報には、
カラーベース塗料をツートーン塗装した後、形成された
塗膜の全面にマイカベース塗料及びクリア塗料を順次塗
装することを特徴とするパールマイカ・ツートーン塗装
方法が開示されている。この塗装方法では、工程数を減
らすことができる、異なる塗色間の段差を小さくできる
ので見映えがさらに向上する、等の利点がある。さらに
また、特開昭61−167477号公報には、下塗り塗
装後の自動車車体の外板に中塗り塗料をツートーン仕上
げ塗装し、次いで、形成された塗膜の全面に低隠蔽性上
塗り塗料を塗装することを特徴とするツートーン塗装方
法が開示されている。この塗装方法では、見切り線部の
段差をなくし、新規で鮮やかなツートーン塗色を提供す
ることができる。
るので、ストライプ塗膜が突出して表面に出ることがな
い、深みのあるストライプを得ることができる、等の利
点がある。また、特開昭61−93872号公報には、
カラーベース塗料をツートーン塗装した後、形成された
塗膜の全面にマイカベース塗料及びクリア塗料を順次塗
装することを特徴とするパールマイカ・ツートーン塗装
方法が開示されている。この塗装方法では、工程数を減
らすことができる、異なる塗色間の段差を小さくできる
ので見映えがさらに向上する、等の利点がある。さらに
また、特開昭61−167477号公報には、下塗り塗
装後の自動車車体の外板に中塗り塗料をツートーン仕上
げ塗装し、次いで、形成された塗膜の全面に低隠蔽性上
塗り塗料を塗装することを特徴とするツートーン塗装方
法が開示されている。この塗装方法では、見切り線部の
段差をなくし、新規で鮮やかなツートーン塗色を提供す
ることができる。
上記したように、従来のツートーン塗装では、工程の短
縮、段差の解消、見映えの向上や耐候性等の向上といっ
た利点を得ることができる。しかし、ツートーン塗装時
に見切り線部においてマスキングを行うため、それに使
用するマスキングテープ(見切りテープ)の作用に原因
して見切り部にワキが発生するという重大な欠点がある
。この種のワキは、最終的に、高精度で品質よく塗膜端
を仕上げるのを阻害するので、望ましくない。
縮、段差の解消、見映えの向上や耐候性等の向上といっ
た利点を得ることができる。しかし、ツートーン塗装時
に見切り線部においてマスキングを行うため、それに使
用するマスキングテープ(見切りテープ)の作用に原因
して見切り部にワキが発生するという重大な欠点がある
。この種のワキは、最終的に、高精度で品質よく塗膜端
を仕上げるのを阻害するので、望ましくない。
ワキの発生は、例えば、先に引用した特開昭61−93
872号公報に記載のパールマイカ・ツー)−ン塗装方
法において発生するものと仮定して説明すると、次の通
りである:例えば第3図に示されるように見切り線5を
境界にして塗色A及びBで自動車車体のパールマイカ・
ツートーン塗装を行なった場合、第4図に示されるよう
な大小のワキ9が見切り線5の近傍、塗色Aの領域にふ
いて発生する。要因解析の結果、この種のワキは、塗色
Bの塗装及び焼付は時に、塗色Aのマスキングに使用す
るマスキングテープの境界部分にテープの粘着層からの
溶剤の遊離に原因してワキが発生し、テープの剥離除去
後にこのワキが空隙(すき間)となって残り、これが引
き続く塗装時に新たなワキをひきおこすことによって発
生するということが判った。すなわち、先ず、第5A図
に示されるように、自動車車体の外板鋼板1上に下塗り
塗膜2及び中塗り塗膜3を順次形成した後、第1塗色A
のカラーベース塗膜4を所定の領域に形成する。
872号公報に記載のパールマイカ・ツー)−ン塗装方
法において発生するものと仮定して説明すると、次の通
りである:例えば第3図に示されるように見切り線5を
境界にして塗色A及びBで自動車車体のパールマイカ・
ツートーン塗装を行なった場合、第4図に示されるよう
な大小のワキ9が見切り線5の近傍、塗色Aの領域にふ
いて発生する。要因解析の結果、この種のワキは、塗色
Bの塗装及び焼付は時に、塗色Aのマスキングに使用す
るマスキングテープの境界部分にテープの粘着層からの
溶剤の遊離に原因してワキが発生し、テープの剥離除去
後にこのワキが空隙(すき間)となって残り、これが引
き続く塗装時に新たなワキをひきおこすことによって発
生するということが判った。すなわち、先ず、第5A図
に示されるように、自動車車体の外板鋼板1上に下塗り
塗膜2及び中塗り塗膜3を順次形成した後、第1塗色A
のカラーベース塗膜4を所定の領域に形成する。
次いで、第5B図に示されるように、塗り分は塗装時の
マスキング手段としてのマスキングテープ20をその先
端を見切り線5に位置合わせして貼着する。図中の21
は、マスキングテープ20の粘着層である。マスキング
の完了後、第5C図に示されるように、第2塗色Bのカ
ラーベース塗膜6を塗装し、焼付ける。この焼付は時、
望ましくないことに、テープ20の粘着層21に含まれ
る溶剤の遊離に原因があると考えられるけれども、ワキ
22や気泡23が発生する。これらの欠陥は、マスキン
グテープの剥離後においても、第5D図に示されるよう
に残存する。このような欠陥を残したままマイカベース
塗膜17を形成しく第5E図)、さらにクリア塗膜8で
仕上げると(第5F図)、第5F図に示されるようにワ
キ22の熱膨張に原因すると考えられる新たなワキ24
及び25も発生する。これらのワキは、最終的に、先に
第5図を参照しながら説明したように、見切り線部の見
映えや強度を低下させる。見切り線分のワキの発生を回
避するために、使用するマスキングテープの改良を試み
たけれども、粘着層に溶剤を使用することは必須である
ので、満足し得る解決策は得られなかった。また、発生
したワキの部分を研ぎ出すことも試みたけれども、これ
は見切り線の欠損をひきおこすために改良手法としては
適当でなかった。
マスキング手段としてのマスキングテープ20をその先
端を見切り線5に位置合わせして貼着する。図中の21
は、マスキングテープ20の粘着層である。マスキング
の完了後、第5C図に示されるように、第2塗色Bのカ
ラーベース塗膜6を塗装し、焼付ける。この焼付は時、
望ましくないことに、テープ20の粘着層21に含まれ
る溶剤の遊離に原因があると考えられるけれども、ワキ
22や気泡23が発生する。これらの欠陥は、マスキン
グテープの剥離後においても、第5D図に示されるよう
に残存する。このような欠陥を残したままマイカベース
塗膜17を形成しく第5E図)、さらにクリア塗膜8で
仕上げると(第5F図)、第5F図に示されるようにワ
キ22の熱膨張に原因すると考えられる新たなワキ24
及び25も発生する。これらのワキは、最終的に、先に
第5図を参照しながら説明したように、見切り線部の見
映えや強度を低下させる。見切り線分のワキの発生を回
避するために、使用するマスキングテープの改良を試み
たけれども、粘着層に溶剤を使用することは必須である
ので、満足し得る解決策は得られなかった。また、発生
したワキの部分を研ぎ出すことも試みたけれども、これ
は見切り線の欠損をひきおこすために改良手法としては
適当でなかった。
本発明の課題は、したがって、たとえマスキングテープ
の使用に原因して見切り線部にワキが発生したとしても
、それによって塗膜端の精度や品質の低下が引き起こさ
れることのないような改良されたパールマイカ・ツート
ーン塗装方法を提供することにある。
の使用に原因して見切り線部にワキが発生したとしても
、それによって塗膜端の精度や品質の低下が引き起こさ
れることのないような改良されたパールマイカ・ツート
ーン塗装方法を提供することにある。
上記した課題は、本発明によれば、マスキング手段、特
にマスキングテープを用いてパールマイカ・ツートーン
塗装を行う方法であって、異なる塗色のカラーベース塗
料をツートーン塗装及び焼付は後、形成されたツートー
ン塗膜の少なくとも見切り線部上に比較的に低粘度のマ
イカベース塗料を塗装し、次いで例えば自動車車体の外
板等の被塗物の全面に前記マイカベース塗料よりも高粘
度の、一般には通常用いられているレベルの粘度の、マ
イカベース塗料を塗装することを特徴とするパールマイ
カ・ツートーン塗装方法によって解決することができる
。
にマスキングテープを用いてパールマイカ・ツートーン
塗装を行う方法であって、異なる塗色のカラーベース塗
料をツートーン塗装及び焼付は後、形成されたツートー
ン塗膜の少なくとも見切り線部上に比較的に低粘度のマ
イカベース塗料を塗装し、次いで例えば自動車車体の外
板等の被塗物の全面に前記マイカベース塗料よりも高粘
度の、一般には通常用いられているレベルの粘度の、マ
イカベース塗料を塗装することを特徴とするパールマイ
カ・ツートーン塗装方法によって解決することができる
。
本発明において、第1のマイカベース塗膜の形成に用い
られるマイカベース塗料が4“比較的に低粘度″を有す
るとは、その塗料がマイカベース塗膜の形成に通常用い
られているものよりも低い粘度を有することを意味する
。換言すると、゛比較的に低粘度″とは、フォードカッ
プ#4粘度で10秒以下のものを指す。また、第2のマ
イカベース塗膜の形成に用いられるマイカベース塗料の
粘度は、前記した第1フイカベース塗膜形成用塗料のそ
れよりも大、すなわち、フォードカップ#4粘度で10
秒を上廻り、好ましくは約13〜18秒である。
られるマイカベース塗料が4“比較的に低粘度″を有す
るとは、その塗料がマイカベース塗膜の形成に通常用い
られているものよりも低い粘度を有することを意味する
。換言すると、゛比較的に低粘度″とは、フォードカッ
プ#4粘度で10秒以下のものを指す。また、第2のマ
イカベース塗膜の形成に用いられるマイカベース塗料の
粘度は、前記した第1フイカベース塗膜形成用塗料のそ
れよりも大、すなわち、フォードカップ#4粘度で10
秒を上廻り、好ましくは約13〜18秒である。
本発明によるパールマイカ・ツートーン塗装方法は、そ
の好ましい態様によれば、例えば下塗り、中塗り等の所
定の塗装工程を終了した後、被塗物の選ばれた領域にツ
ートーンB/A色のうちA色のカラーベース塗料を塗装
してこれを焼付乾燥し、被塗物の前記選ばれた領域の見
切り線部及び選ばれなかった領域にツートーンB/A色
のうちB色のカラーベース塗料を塗装してこれを焼付乾
燥し、形成されたツートーン塗膜の見切り線部付近にの
み第1のマイカベース塗料を塗装し、さらに被塗物の全
面に第2のマイカベース塗料を塗装し、十分なフラッシ
ュタイムをとった後にクリア塗料を塗装して焼付乾燥す
ることからなる。
の好ましい態様によれば、例えば下塗り、中塗り等の所
定の塗装工程を終了した後、被塗物の選ばれた領域にツ
ートーンB/A色のうちA色のカラーベース塗料を塗装
してこれを焼付乾燥し、被塗物の前記選ばれた領域の見
切り線部及び選ばれなかった領域にツートーンB/A色
のうちB色のカラーベース塗料を塗装してこれを焼付乾
燥し、形成されたツートーン塗膜の見切り線部付近にの
み第1のマイカベース塗料を塗装し、さらに被塗物の全
面に第2のマイカベース塗料を塗装し、十分なフラッシ
ュタイムをとった後にクリア塗料を塗装して焼付乾燥す
ることからなる。
カラーベース塗料を用いたツートーン塗装の完了後にマ
スキングテープを剥離する。見切り線部には塗装中に発
生したワキが残存する。少なくともこの見切り線部を覆
うようにして、通常よりかなり低粘度の第1マイカベー
ス塗料を塗装してワキを充填する。その後、通常の粘度
の第2フイカベース塗料を塗装し、フラッシュタイムを
十分にとった後にクリア塗料を塗装する。マイカベース
塗膜の形成を粘度を異にする2種類のマイカベース塗料
を用いて順次行うので、気泡が残らず、良好な塗面にな
る。
スキングテープを剥離する。見切り線部には塗装中に発
生したワキが残存する。少なくともこの見切り線部を覆
うようにして、通常よりかなり低粘度の第1マイカベー
ス塗料を塗装してワキを充填する。その後、通常の粘度
の第2フイカベース塗料を塗装し、フラッシュタイムを
十分にとった後にクリア塗料を塗装する。マイカベース
塗膜の形成を粘度を異にする2種類のマイカベース塗料
を用いて順次行うので、気泡が残らず、良好な塗面にな
る。
次いで、本発明の好ましいl実施例を添付の図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図は、第3図に図示した本発明によりパールマイカ
・ツートーン塗装した後の自動車車体の線分I−1にそ
った拡大断面略図である。この図から、車体を構成する
鋼板1上に、下塗り塗膜、すなわち、電着(E D)塗
膜2、中塗り塗膜3、ツートーンB/A色のうちA色(
第1塗色)のカラーベース塗膜4、ツートーンベースB
/A色(7)うちB色(第2塗色)のカラーベース塗膜
6、第1フイカベース塗膜7、第2マイカベース塗膜1
7、そしてクリア塗膜8が順次塗り重ねられていること
が理解されるであろう。図中の5が見切り線である。こ
の自動車車体には、第2図から明らかなように、塗色A
及びBの見切り線である5の近傍においてワキが不存在
であり、したがって、塗面が良好でありかつ見映えにす
ぐれている。
・ツートーン塗装した後の自動車車体の線分I−1にそ
った拡大断面略図である。この図から、車体を構成する
鋼板1上に、下塗り塗膜、すなわち、電着(E D)塗
膜2、中塗り塗膜3、ツートーンB/A色のうちA色(
第1塗色)のカラーベース塗膜4、ツートーンベースB
/A色(7)うちB色(第2塗色)のカラーベース塗膜
6、第1フイカベース塗膜7、第2マイカベース塗膜1
7、そしてクリア塗膜8が順次塗り重ねられていること
が理解されるであろう。図中の5が見切り線である。こ
の自動車車体には、第2図から明らかなように、塗色A
及びBの見切り線である5の近傍においてワキが不存在
であり、したがって、塗面が良好でありかつ見映えにす
ぐれている。
第1図に図示の塗膜系は、次のような一連の工程を経て
有利に得ることができる: 前処理工程 車体工場で製造された未塗装ボデーの鋼板を、前処理工
程として、洗浄、脱脂及び化成処理して燐酸塩皮膜を形
成する。
有利に得ることができる: 前処理工程 車体工場で製造された未塗装ボデーの鋼板を、前処理工
程として、洗浄、脱脂及び化成処理して燐酸塩皮膜を形
成する。
下塗り工程
燐酸塩皮膜を形成せる車体鋼板に通常の電着塗装を施し
て膜厚約15〜25肉の下塗り塗膜を形成し、そして焼
付乾燥する。
て膜厚約15〜25肉の下塗り塗膜を形成し、そして焼
付乾燥する。
中塗り工程
下塗り塗膜の形成後、通常の中塗り塗料を塗装して膜厚
約20〜40廁の中塗り塗膜を形成し、そして焼付乾燥
する。この工程では、ボデー外板部の中塗り塗装ばかり
でなく、内板部の内板色塗袋もあわせて行なわれること
もある。
約20〜40廁の中塗り塗膜を形成し、そして焼付乾燥
する。この工程では、ボデー外板部の中塗り塗装ばかり
でなく、内板部の内板色塗袋もあわせて行なわれること
もある。
第1カラーベース塗装工程
所望とするツートーンB/A色のうちA色(第1塗色)
のカラーベース塗料を中塗り塗膜上の選らばれた領域に
塗装及び焼付乾燥して膜厚約20〜40虜のA色カラー
ベース塗膜を形成する。
のカラーベース塗料を中塗り塗膜上の選らばれた領域に
塗装及び焼付乾燥して膜厚約20〜40虜のA色カラー
ベース塗膜を形成する。
マスキング工程
見切り線を形成しかつ次の第2カラーベース塗装工程で
A色カラーベース塗膜の所望する部分にB色塗料が被着
しないようにするためにマスキングを行なう。この工程
は、A色カラーベース塗膜上の必要な部分に例えばマス
キングテープを貼付して行なう。
A色カラーベース塗膜の所望する部分にB色塗料が被着
しないようにするためにマスキングを行なう。この工程
は、A色カラーベース塗膜上の必要な部分に例えばマス
キングテープを貼付して行なう。
第2カラーベース塗装工程
上記したようなマスキング条件下、ツートーンB/A色
のうちB色(第2塗色)のカラーベース塗料を塗装及び
焼付乾燥して膜厚約20〜40−の8色カラーベース塗
膜を形成する。
のうちB色(第2塗色)のカラーベース塗料を塗装及び
焼付乾燥して膜厚約20〜40−の8色カラーベース塗
膜を形成する。
マスキングテープ剥離工程
8色カラーベース塗膜の形成後、用済みとなったマスキ
ングテープを剥離する。カラーベースでのB/A色ツー
トーン塗装塗膜が完成するとともに、見切り線部には通
常ワキが発生する。
ングテープを剥離する。カラーベースでのB/A色ツー
トーン塗装塗膜が完成するとともに、見切り線部には通
常ワキが発生する。
第1フイカベース塗装工゛程
形成されたツートーン塗膜の見切り線部を覆うようにし
て、見切り線上にそって第1マイカベース塗料を例えば
フォードカップ#4粘度で5秒で補正吹きを行う。これ
により、見切り線部におけるワキの残りがなくなる。
て、見切り線上にそって第1マイカベース塗料を例えば
フォードカップ#4粘度で5秒で補正吹きを行う。これ
により、見切り線部におけるワキの残りがなくなる。
第2マイカベース塗装工程
被塗物の全面に通常粘度の第2マイカベース塗料を塗装
する。例えば、第2マイカベース塗料をフォードカップ
#4粘度で15秒で塗装して膜厚約10〜25−の第2
マイカベース塗膜を得る。
する。例えば、第2マイカベース塗料をフォードカップ
#4粘度で15秒で塗装して膜厚約10〜25−の第2
マイカベース塗膜を得る。
クリア塗装工程
十分なフラッシュタイムをとった後、先に形成せる第2
マイカベース塗膜の全面にクリア塗料を塗装し、そして
焼付乾燥する。形成されるクリア塗膜の膜厚は、好まし
くは、約20〜40趨である。
マイカベース塗膜の全面にクリア塗料を塗装し、そして
焼付乾燥する。形成されるクリア塗膜の膜厚は、好まし
くは、約20〜40趨である。
尚、このクリア塗装は、マイカベース乾燥後に行なうこ
ともできる。
ともできる。
第1図に断面で示されるバールマイカ・ツートーン塗装
系の場合、B/A色境界線は、8色カラーベース塗膜6
の膜厚段差のみとなり、見映え品質が向上するとともに
、÷イカベース塗膜7とクリア塗膜8の連続塗膜によっ
て被覆されるために、A色カラーベース塗膜4と8色カ
ラーベース塗膜 。
系の場合、B/A色境界線は、8色カラーベース塗膜6
の膜厚段差のみとなり、見映え品質が向上するとともに
、÷イカベース塗膜7とクリア塗膜8の連続塗膜によっ
て被覆されるために、A色カラーベース塗膜4と8色カ
ラーベース塗膜 。
6の間で層間剥離が生じることもなくなる。
本発明によれば、従来のパールマイカ・ツートーン塗装
方法では回避しきれなかったマスキングテープの使用に
原因して発生する見切り線部におけるワキの悪影響を完
全に防止することができ、よって、高精度で品質よく塗
膜端を仕上げることができる。
方法では回避しきれなかったマスキングテープの使用に
原因して発生する見切り線部におけるワキの悪影響を完
全に防止することができ、よって、高精度で品質よく塗
膜端を仕上げることができる。
第1図は、第3図に示した本発明によりパールマイカ・
ツートーン塗装を行った自動車車体の線分I−Iにそっ
た拡大断面図、 第2図は、第3図の車体の見切り線部における外観図、 第3図は、本発明によりパールマイカ・ツートーン塗装
を行った自動車車体の略本側面図、第4図は、従来方法
によりパールマイカ・ツートーン塗装を行った自動車車
体の見切り線部における外観図、そして 第5A図〜第5F図は、それぞれ、第4図の物膜系にお
けるワキの発生メカニズムを順を追って示した断面図で
ある。 図中、■は車体外板の鋼板、2は下塗り塗膜、3は中塗
り塗膜、4はA色カラーベース塗膜、5は見切り線、6
は8色カラーベース塗膜、7は第1マイカベース塗膜、
8はクリア塗膜、そして17は第2マイカベース塗膜で
ある。
ツートーン塗装を行った自動車車体の線分I−Iにそっ
た拡大断面図、 第2図は、第3図の車体の見切り線部における外観図、 第3図は、本発明によりパールマイカ・ツートーン塗装
を行った自動車車体の略本側面図、第4図は、従来方法
によりパールマイカ・ツートーン塗装を行った自動車車
体の見切り線部における外観図、そして 第5A図〜第5F図は、それぞれ、第4図の物膜系にお
けるワキの発生メカニズムを順を追って示した断面図で
ある。 図中、■は車体外板の鋼板、2は下塗り塗膜、3は中塗
り塗膜、4はA色カラーベース塗膜、5は見切り線、6
は8色カラーベース塗膜、7は第1マイカベース塗膜、
8はクリア塗膜、そして17は第2マイカベース塗膜で
ある。
Claims (1)
- 1、異なる塗色のカラーベース塗料をツートーン塗装及
び焼付け後、形成されたツートーン塗膜の少なくとも見
切り線部上に比較的に低粘度のマイカベース塗料を塗装
し、次いで被塗物の全面に前記マイカベース塗料よりも
高粘度のマイカベース塗料を塗装することを特徴とする
パールマイカ・ツートーン塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2388888A JPH01203083A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | パールマイカ・ツートーン塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2388888A JPH01203083A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | パールマイカ・ツートーン塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01203083A true JPH01203083A (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=12122990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2388888A Pending JPH01203083A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | パールマイカ・ツートーン塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01203083A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377673A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-03 | Aisin Chem Co Ltd | 2トーン塗装方法 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP2388888A patent/JPH01203083A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377673A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-03 | Aisin Chem Co Ltd | 2トーン塗装方法 |
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