JPH0120958Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120958Y2 JPH0120958Y2 JP11258284U JP11258284U JPH0120958Y2 JP H0120958 Y2 JPH0120958 Y2 JP H0120958Y2 JP 11258284 U JP11258284 U JP 11258284U JP 11258284 U JP11258284 U JP 11258284U JP H0120958 Y2 JPH0120958 Y2 JP H0120958Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- hanging
- wading
- skin material
- clip
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 15
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 9
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、車両用、家具用等のシートに係り、
特にこれらシートの吊込構造に関する。
特にこれらシートの吊込構造に関する。
[従来の技術]
第4図は、従来の吊込構造を示すシートの断面
図である。シートSの表皮部材21は表皮材2
2、フオーム材23、ワデイングカバー24から
なる。フオーム材(ワデイング材)23の表面は
表皮材22で、フオーム材23の裏面はワデイン
グカバー24で夫々覆われており、この表皮部材
21の所要箇所に線状に高周波ウエルダ加工を施
し、この高周波ウエルダ加工と同時に、ウエルダ
加工部の裏側部分であるワデイングカバー24
に、例えばポリ塩化ビニル(PVC)などから成
る裏打材25を、別途に高周波ウエルダ加工をし
て溶着し、この裏打材25とワデイングカバー2
4とを間に吊込用紐材26の一部を挟着するよう
にして吊り込む構造をとつている。
図である。シートSの表皮部材21は表皮材2
2、フオーム材23、ワデイングカバー24から
なる。フオーム材(ワデイング材)23の表面は
表皮材22で、フオーム材23の裏面はワデイン
グカバー24で夫々覆われており、この表皮部材
21の所要箇所に線状に高周波ウエルダ加工を施
し、この高周波ウエルダ加工と同時に、ウエルダ
加工部の裏側部分であるワデイングカバー24
に、例えばポリ塩化ビニル(PVC)などから成
る裏打材25を、別途に高周波ウエルダ加工をし
て溶着し、この裏打材25とワデイングカバー2
4とを間に吊込用紐材26の一部を挟着するよう
にして吊り込む構造をとつている。
[考案が解決しようとする問題点]
このように、従来の吊込構造では、ウエルダ加
工により裏打材を用いて吊込用紐材を表皮部材に
取り付ける構造にしている。このため、ワデイン
グカバーおよび裏打材は、ウエルダ加工に適した
材質が要求されることになる。また、表皮材にお
いても、PVC等のウエルダ加工が容易な材質に
限定されることになる。更に、従来の吊込構造に
よる吊込強度は、裏打材とワデイングカバーとの
間の溶着度(ウエルダ加工の度合)にのみ依存す
る構造になつている。その上、ウエルダ加工部に
おける表皮材とワデイングカバーとの間に溶けて
固化したフオーム材が残存することになるため、
吊り込んだときに、この固化したフオーム材の剥
離によつて、ワデイングカバーと表皮材とが剥離
するなど、吊込強度において問題があつた。
工により裏打材を用いて吊込用紐材を表皮部材に
取り付ける構造にしている。このため、ワデイン
グカバーおよび裏打材は、ウエルダ加工に適した
材質が要求されることになる。また、表皮材にお
いても、PVC等のウエルダ加工が容易な材質に
限定されることになる。更に、従来の吊込構造に
よる吊込強度は、裏打材とワデイングカバーとの
間の溶着度(ウエルダ加工の度合)にのみ依存す
る構造になつている。その上、ウエルダ加工部に
おける表皮材とワデイングカバーとの間に溶けて
固化したフオーム材が残存することになるため、
吊り込んだときに、この固化したフオーム材の剥
離によつて、ワデイングカバーと表皮材とが剥離
するなど、吊込強度において問題があつた。
本考案は、多様な材質による表皮材からなるシ
ートにおいて、特にシートを吊り込むときに、吊
り込みを容易にし、製造工数を減少させ、組み立
てが容易な吊り込み構造を提供することを技術的
課題とする。
ートにおいて、特にシートを吊り込むときに、吊
り込みを容易にし、製造工数を減少させ、組み立
てが容易な吊り込み構造を提供することを技術的
課題とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案では、上記技術的課題を解決するため
に、高周波、超音波、マイクロ波等の内部加熱に
よる加工、熱風や赤外線ヒーター等による外部加
熱による加工等(以下「ウエルダ加工」という)
あるいは、糸による縫合等によつて、表皮部材を
加工したときに、この加工部分にクリツプ等の挟
持具を用いて、吊込用紐材を取り付ける構造に
し、あるいは、シートをたるませ挟持具によつ
て、挟持し、吊り込む構成にすることを技術的手
段とする。
に、高周波、超音波、マイクロ波等の内部加熱に
よる加工、熱風や赤外線ヒーター等による外部加
熱による加工等(以下「ウエルダ加工」という)
あるいは、糸による縫合等によつて、表皮部材を
加工したときに、この加工部分にクリツプ等の挟
持具を用いて、吊込用紐材を取り付ける構造に
し、あるいは、シートをたるませ挟持具によつ
て、挟持し、吊り込む構成にすることを技術的手
段とする。
[作用]
このように、表皮部材の加工部分、特に二枚以
上の表皮材をハギ合せた部分を挟持具によつて挟
持し、あるいはシートをたるませ挟持具によつて
挟持し、この挟持具と吊り込むための紐を係合さ
せ、この紐によつて、例えば、ボトムプレートと
係合させて、表皮材を吊り込む。このように構成
すると、吊り込みにウエルダ加工等を必要としな
いため、吊り込みが容易であり、表皮材、ワデイ
ングカバー、裏打材等が従来のように、ウエルダ
加工に適した材質に限定されない。
上の表皮材をハギ合せた部分を挟持具によつて挟
持し、あるいはシートをたるませ挟持具によつて
挟持し、この挟持具と吊り込むための紐を係合さ
せ、この紐によつて、例えば、ボトムプレートと
係合させて、表皮材を吊り込む。このように構成
すると、吊り込みにウエルダ加工等を必要としな
いため、吊り込みが容易であり、表皮材、ワデイ
ングカバー、裏打材等が従来のように、ウエルダ
加工に適した材質に限定されない。
[実施例]
以下、図面を参照して本考案による一実施例を
説明する。
説明する。
本例においては、オートバイのダブルシートを
例にとつて説明するが、これに限定されることが
なく、吊り込みを要するシート全てに利用できる
ことは勿論である。
例にとつて説明するが、これに限定されることが
なく、吊り込みを要するシート全てに利用できる
ことは勿論である。
第1図Aは、本考案による第一の実施例を示
し、表皮材、フオーム材、ワデイングカバーに有
する表皮部材に、吊込構造を用いた例を示す要部
部分断面図、第1図Bは、本考案による第二の実
施例を示し、一枚ものの表皮材に本考案による吊
込構造を用いた例であり、第1図Cは、本考案の
吊込構造に使用される挟持具の一例を示す概観図
である。
し、表皮材、フオーム材、ワデイングカバーに有
する表皮部材に、吊込構造を用いた例を示す要部
部分断面図、第1図Bは、本考案による第二の実
施例を示し、一枚ものの表皮材に本考案による吊
込構造を用いた例であり、第1図Cは、本考案の
吊込構造に使用される挟持具の一例を示す概観図
である。
第1図Aにおいて、1,1aは表皮部材であ
り、表皮部材1,1aは、表皮材2,2a、フオ
ーム材3,3a、ワデイングカバー4,4aから
なる。フオーム材(ワデイング材)3,3aの表
面は表皮材2,2aで、フオーム材3,3aの裏
面はワデイングカバー4,4aで夫々覆われてい
る。そして各表皮部材1,1aはハギ合せ部5で
高周波ウエルダ加工による溶着、糸による縫製、
その他の接合手段により接合されている。このハ
ギ合せ部5を、挟持具として、本例ではクリツプ
6を用いて、挟持している。クリツプ6は、樹脂
製から成るが、これに限定されるものではなく、
挟持具として用いられるものであればよい。ハギ
合せ部5は高周波ウエルダ加工等の溶着による場
合でも、糸による縫合等の場合でも、盛り上つて
おり、この盛り上り部分7の下の部分8をクリツ
プ6によつて、挟持する。本例におけるクリツプ
6は、第1図Cで示されるように、開口部に波状
の歯6aを備えた断面逆U字状をしており、両端
中央付近に突起6bを備えている。そして、吊り
込み用の紐9をクリツプ6の底に係合させて、こ
の紐9によるクリツプ6を介して表皮部材1,1
aを吊り込む。なお、表皮材1と表皮材1aは、
本例においては、色、形状、材質等において異な
つている。いわゆるツートンシートタイプであつ
て、商品の豊富さを図り、商品外観性を良くして
いるが、表皮材等は同一であつてもよい。
り、表皮部材1,1aは、表皮材2,2a、フオ
ーム材3,3a、ワデイングカバー4,4aから
なる。フオーム材(ワデイング材)3,3aの表
面は表皮材2,2aで、フオーム材3,3aの裏
面はワデイングカバー4,4aで夫々覆われてい
る。そして各表皮部材1,1aはハギ合せ部5で
高周波ウエルダ加工による溶着、糸による縫製、
その他の接合手段により接合されている。このハ
ギ合せ部5を、挟持具として、本例ではクリツプ
6を用いて、挟持している。クリツプ6は、樹脂
製から成るが、これに限定されるものではなく、
挟持具として用いられるものであればよい。ハギ
合せ部5は高周波ウエルダ加工等の溶着による場
合でも、糸による縫合等の場合でも、盛り上つて
おり、この盛り上り部分7の下の部分8をクリツ
プ6によつて、挟持する。本例におけるクリツプ
6は、第1図Cで示されるように、開口部に波状
の歯6aを備えた断面逆U字状をしており、両端
中央付近に突起6bを備えている。そして、吊り
込み用の紐9をクリツプ6の底に係合させて、こ
の紐9によるクリツプ6を介して表皮部材1,1
aを吊り込む。なお、表皮材1と表皮材1aは、
本例においては、色、形状、材質等において異な
つている。いわゆるツートンシートタイプであつ
て、商品の豊富さを図り、商品外観性を良くして
いるが、表皮材等は同一であつてもよい。
このようなクリツプを用いた構成の吊り込みを
する場合に、第2図で示すようなクツシヨン材1
2を用いる。クツシヨン材12は吊り込みに利用
する箇所に孔13を穿設してある。この孔13に
吊込具としての紐9を通して、クリツプ6に係合
させ、紐9をボトムプレート(図示せず)側へ吊
り込む。このようにして第3図で示すようなオー
トバイのダブルシートができる。
する場合に、第2図で示すようなクツシヨン材1
2を用いる。クツシヨン材12は吊り込みに利用
する箇所に孔13を穿設してある。この孔13に
吊込具としての紐9を通して、クリツプ6に係合
させ、紐9をボトムプレート(図示せず)側へ吊
り込む。このようにして第3図で示すようなオー
トバイのダブルシートができる。
このように本例によれば、ハギ合せ部の盛り上
り部分を利用しており、表皮部材とクリツプとの
係合状態が良く、吊り込み強度においても充分満
足がいくものである。
り部分を利用しており、表皮部材とクリツプとの
係合状態が良く、吊り込み強度においても充分満
足がいくものである。
第1図Bは本考案の第二の実施例を示す。図
中、15は表皮材であり、表皮材15は、一枚も
のからなつている。この表皮材15の所望箇所を
挟持具16により挟持している。本例による挟持
具16においては、開口部を若干鋭角を備えた歯
(図示せず)を有しており、これにより、表皮材
15に食い込み表皮材15自体を吊り込む構成と
している。このように構成すると、表皮材の任意
の箇所を吊り込むことができるため、あらかじ
め、吊り込み位置等を計算する必要がない。
中、15は表皮材であり、表皮材15は、一枚も
のからなつている。この表皮材15の所望箇所を
挟持具16により挟持している。本例による挟持
具16においては、開口部を若干鋭角を備えた歯
(図示せず)を有しており、これにより、表皮材
15に食い込み表皮材15自体を吊り込む構成と
している。このように構成すると、表皮材の任意
の箇所を吊り込むことができるため、あらかじ
め、吊り込み位置等を計算する必要がない。
なお、上述の第1、第2の各実施例において
も、クリツプ等の挟持具による挟持をより確実に
し、吊込位置をあらかじめ決定しておくため、表
皮材あるいは表皮部材の所定箇所にウエルダ加工
等によつて、窪みを設けておくこともできる。
も、クリツプ等の挟持具による挟持をより確実に
し、吊込位置をあらかじめ決定しておくため、表
皮材あるいは表皮部材の所定箇所にウエルダ加工
等によつて、窪みを設けておくこともできる。
[考案の効果]
本考案は、上述のように構成されているので、
次のような効果を有する。
次のような効果を有する。
クリツプを用いて表皮部材、表皮材と係合さ
せているため、製造工程数が少なく組み立てが
容易となる。
せているため、製造工程数が少なく組み立てが
容易となる。
吊り込み構造にウエルダ加工等を用いていな
い。このため、シートの構成部材、例えば、表
皮材、ワデイング材、ワデイングカバー等に、
ウエルダ加工ができる材質に限定されることが
ない。
い。このため、シートの構成部材、例えば、表
皮材、ワデイング材、ワデイングカバー等に、
ウエルダ加工ができる材質に限定されることが
ない。
なお、当然のことであるが本考案は図示の例に
限定されるものではない。
限定されるものではない。
第1図Aは、本考案による第一の実施例を示
し、表皮材、ワデイング材、ワデイングカバーを
有する表皮部材に吊込構造を用いた例を示す要部
部分断面図、第1図Bは、本考案による第二の実
施例を示し、一枚ものの表皮材に本考案による吊
込構造を用いた例であり、第1図Cは本考案に使
用される挟持具の一例を示す概観図、第2図は第
1図Aの実施例に使用されるクツシヨン材の概観
図、第3図はこの完成品の概観図、第4図は、従
来の吊込構造を示すシートの断面である。 1,1a……表皮部材、2,2a,15……表
皮部材(表皮材)、3,3a……ワデイング材、
4,4a……ワデイングカバー、5……ハギ合せ
部、6,16……挟持具(クリツプ)。
し、表皮材、ワデイング材、ワデイングカバーを
有する表皮部材に吊込構造を用いた例を示す要部
部分断面図、第1図Bは、本考案による第二の実
施例を示し、一枚ものの表皮材に本考案による吊
込構造を用いた例であり、第1図Cは本考案に使
用される挟持具の一例を示す概観図、第2図は第
1図Aの実施例に使用されるクツシヨン材の概観
図、第3図はこの完成品の概観図、第4図は、従
来の吊込構造を示すシートの断面である。 1,1a……表皮部材、2,2a,15……表
皮部材(表皮材)、3,3a……ワデイング材、
4,4a……ワデイングカバー、5……ハギ合せ
部、6,16……挟持具(クリツプ)。
Claims (1)
- 表皮部材を挟持具により挟持し、この挟持具に
吊り込み紐を係合させ、この紐によつて、吊り込
むことを特徴とするシートの吊込構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11258284U JPS6128498U (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | シ−トの吊込構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11258284U JPS6128498U (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | シ−トの吊込構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128498U JPS6128498U (ja) | 1986-02-20 |
| JPH0120958Y2 true JPH0120958Y2 (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=30671629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11258284U Granted JPS6128498U (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | シ−トの吊込構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128498U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2518657B2 (ja) * | 1987-10-08 | 1996-07-24 | エニダイン株式会社 | 回転ダンパ |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP11258284U patent/JPS6128498U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6128498U (ja) | 1986-02-20 |
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