JPH0121243B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0121243B2 JPH0121243B2 JP15914281A JP15914281A JPH0121243B2 JP H0121243 B2 JPH0121243 B2 JP H0121243B2 JP 15914281 A JP15914281 A JP 15914281A JP 15914281 A JP15914281 A JP 15914281A JP H0121243 B2 JPH0121243 B2 JP H0121243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- irregularly shaped
- yarn
- discharge hole
- tip
- spinneret
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、異形糸紡糸用口金の改良に関するも
のである。
のである。
先端部が突出している吐出孔から吐出される原
液は、少くとも突出している先端部の先端面積以
上に濡れ拡がることはない。従つて第1図に示す
如く先端部が突出していない吐出孔1と、第2図
に示す如く先端部が突出している吐出孔1′とか
ら吐出された原液2の溜り具合には図示のような
形態の違いが有り、吐出された原液2は突出して
いる先端部の先端面積の小さい方が糸の太さむら
の少ない糸となるものである。
液は、少くとも突出している先端部の先端面積以
上に濡れ拡がることはない。従つて第1図に示す
如く先端部が突出していない吐出孔1と、第2図
に示す如く先端部が突出している吐出孔1′とか
ら吐出された原液2の溜り具合には図示のような
形態の違いが有り、吐出された原液2は突出して
いる先端部の先端面積の小さい方が糸の太さむら
の少ない糸となるものである。
このようなことから先端部が突出している吐出
孔1′を有する紡糸口金は、糸の太さむらを改善
する為に広く利用されている。
孔1′を有する紡糸口金は、糸の太さむらを改善
する為に広く利用されている。
然し乍ら、異形の吐出孔の中でも、とりわけ第
3図a,b,cに示す如き異形の吐出孔3a,3
b,3cから吐出紡糸される糸は、第4図a,
b,cに示す如く中央部が丸みが帯びたエツヂの
無い異形糸4a,4b,4cとなるものである。
これは原液2が吐出孔3a,3b,3cから吐出
された瞬間に断面円形になろうとするからであ
る。
3図a,b,cに示す如き異形の吐出孔3a,3
b,3cから吐出紡糸される糸は、第4図a,
b,cに示す如く中央部が丸みが帯びたエツヂの
無い異形糸4a,4b,4cとなるものである。
これは原液2が吐出孔3a,3b,3cから吐出
された瞬間に断面円形になろうとするからであ
る。
この為、第5図に示すように突出している異形
孔3a′の先端部の先端面積をできるだけ小さくす
るように異形孔3a′を穿設することが試みられ
た。しかしこれでは糸の太さむらは改善されても
異形孔3a′と相似形の糸は得られず、やはり第4
図aに示すように中央部が丸みを帯びたエツヂの
無い異形糸4aとなつた。これは異形孔3a′の開
口周囲の肉厚が均一である為、吐出された原液が
中央部と外周部とで同量に濡れ拡がつたまま紡糸
されるからである。
孔3a′の先端部の先端面積をできるだけ小さくす
るように異形孔3a′を穿設することが試みられ
た。しかしこれでは糸の太さむらは改善されても
異形孔3a′と相似形の糸は得られず、やはり第4
図aに示すように中央部が丸みを帯びたエツヂの
無い異形糸4aとなつた。これは異形孔3a′の開
口周囲の肉厚が均一である為、吐出された原液が
中央部と外周部とで同量に濡れ拡がつたまま紡糸
されるからである。
本発明はかかる問題点を解消すべくなされたも
ので、糸の太さむらは無いことは勿論のこと、異
形孔と相似形の寸法精度の高い品質良好な異形糸
を紡糸することのできる異形糸紡糸用口金を提供
せんとするものである。
ので、糸の太さむらは無いことは勿論のこと、異
形孔と相似形の寸法精度の高い品質良好な異形糸
を紡糸することのできる異形糸紡糸用口金を提供
せんとするものである。
以下本発明による異形糸紡糸用口金の実施例を
第6図a,bによつて説明すると、5は異形糸紡
糸用口金で、その十字形の吐出孔6の先端部が口
金5の下面よりも突出していて、その突出先端部
の先端面に於ける吐出孔6の開口周囲7の肉厚を
中心寄りで薄く、外周部に向つて次第に厚くなさ
れている。
第6図a,bによつて説明すると、5は異形糸紡
糸用口金で、その十字形の吐出孔6の先端部が口
金5の下面よりも突出していて、その突出先端部
の先端面に於ける吐出孔6の開口周囲7の肉厚を
中心寄りで薄く、外周部に向つて次第に厚くなさ
れている。
尚、上記実施例の異形糸紡糸用口金5の吐出孔
6は十字形であるが、T字形、Y字形、放射状形
等の吐出孔の場合も同様に突出している吐出孔の
先端面の開口周囲の肉厚を中心寄りで薄く、外周
部に向つて次第に厚くなされるものである。
6は十字形であるが、T字形、Y字形、放射状形
等の吐出孔の場合も同様に突出している吐出孔の
先端面の開口周囲の肉厚を中心寄りで薄く、外周
部に向つて次第に厚くなされるものである。
上述の如く構成された本発明の異形糸紡糸用口
金5は、突出している十字形の吐出孔6の先端面
の開口周囲7の肉厚を中心寄りで薄く、外周部に
向つて次第に厚くなしてあるので、原液が吐出さ
れると先端面の開口周囲7の中心寄りでの原液の
濡れが少なく、外周部に向つて次第に原液の濡れ
が多くなるつまり中心寄りでは原液が濡れ拡がら
ないのである。従つて吐出孔6から吐出紡糸され
る糸は、中央部に膨らみが無く、エツヂのある吐
出孔6の断面形状と相似形の太さむらの無い断面
十字形の糸となる。
金5は、突出している十字形の吐出孔6の先端面
の開口周囲7の肉厚を中心寄りで薄く、外周部に
向つて次第に厚くなしてあるので、原液が吐出さ
れると先端面の開口周囲7の中心寄りでの原液の
濡れが少なく、外周部に向つて次第に原液の濡れ
が多くなるつまり中心寄りでは原液が濡れ拡がら
ないのである。従つて吐出孔6から吐出紡糸され
る糸は、中央部に膨らみが無く、エツヂのある吐
出孔6の断面形状と相似形の太さむらの無い断面
十字形の糸となる。
以上の説明で判るように本発明の異形糸紡糸用
口金によれば、糸の太さの無い異形の吐出孔と相
似形の寸法精度の高い品質良好な異形糸を容易に
紡糸することができるという優れた効果がある。
口金によれば、糸の太さの無い異形の吐出孔と相
似形の寸法精度の高い品質良好な異形糸を容易に
紡糸することができるという優れた効果がある。
第1図は紡糸口金に於ける先端部が突出してい
ない吐出孔を示す要部縦断面図、第2図は紡糸口
金に於ける先端部が突出している吐出孔を示す要
部縦断面図、第3図a,b,cは異形の吐出孔を
示す図、第4図a,b,cは第3図a,b,cに
示す異形の吐出孔より吐出紡糸される異形糸の断
面形状を示す図、第5図は突出している先端部の
先端面積を小さくした異形孔を示す図、第6図a
は本発明による異形糸紡糸用口金の異形孔の一例
を示す縦断面図、仝図bはa図のA−A線矢視図
である。 5……本発明の異形糸紡糸用口金、6……十字
形の吐出孔、7……吐出孔の開口周囲。
ない吐出孔を示す要部縦断面図、第2図は紡糸口
金に於ける先端部が突出している吐出孔を示す要
部縦断面図、第3図a,b,cは異形の吐出孔を
示す図、第4図a,b,cは第3図a,b,cに
示す異形の吐出孔より吐出紡糸される異形糸の断
面形状を示す図、第5図は突出している先端部の
先端面積を小さくした異形孔を示す図、第6図a
は本発明による異形糸紡糸用口金の異形孔の一例
を示す縦断面図、仝図bはa図のA−A線矢視図
である。 5……本発明の異形糸紡糸用口金、6……十字
形の吐出孔、7……吐出孔の開口周囲。
Claims (1)
- 1 異形の吐出孔の先端部が突出している異形糸
紡糸用口金に於いて、突出先端部の吐出孔周囲の
肉厚が中心寄りで薄く、外周部に向つて次第に厚
くなされていることを特徴とする異形糸紡糸用口
金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15914281A JPS5876515A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 異形糸紡糸用口金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15914281A JPS5876515A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 異形糸紡糸用口金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876515A JPS5876515A (ja) | 1983-05-09 |
| JPH0121243B2 true JPH0121243B2 (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=15687163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15914281A Granted JPS5876515A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 異形糸紡糸用口金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5876515A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61124619A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-12 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 異形断面糸用紡糸口金 |
| JPH0638116Y2 (ja) * | 1987-11-02 | 1994-10-05 | 東洋紡績株式会社 | 紡糸口金 |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15914281A patent/JPS5876515A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5876515A (ja) | 1983-05-09 |
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