JPH01212558A - 揮発性薬剤を含有する転写粘着シート - Google Patents

揮発性薬剤を含有する転写粘着シート

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JPH01212558A
JPH01212558A JP63037751A JP3775188A JPH01212558A JP H01212558 A JPH01212558 A JP H01212558A JP 63037751 A JP63037751 A JP 63037751A JP 3775188 A JP3775188 A JP 3775188A JP H01212558 A JPH01212558 A JP H01212558A
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JP
Japan
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electrolytic
agent
radioactive ray
ray hardening
coated
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Pending
Application number
JP63037751A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Miyake
潤一 三宅
Hiroyoshi Fujioka
藤岡 弘斉
Masami Kanemoto
金本 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、薬剤効果の開始時期を任意に設定できる転写
粘着シートに関するものである。 (従来の技術) 従来、香料、防腐剤、防虫剤、防臭剤、防錆剤等の揮発
性薬剤を含有した粘着シートを得る方法としては、紙等
に揮発性薬剤を塗布又は含浸させ、その後に粘着加工を
施す方法、或いは合成樹脂に揮発性薬剤を練り込みフィ
ルム状に形成し、その後に粘着加工を施す方法等がある
。 しかし、前者は効果の持続期間が短く、製造してから使
用するまでの期間、効果を持続するための品質管理が難
しいという問題がある。後者は前者よりは効果の保存性
、品質管理のし易さなどは比較的よいものの、一般的に
揮発性薬剤を合成樹脂に練り込むとき及びフィルムを形
成するときに高温の熱がかけられるため揮発性薬剤が発
散し収率が悪(なったり、又薬剤によっては熱によって
分解してしまうものもある。又、効果の保存性及び持続
性を向上させるために上記のような方法で得た揮発性薬
剤含有フィルムの両面または片面に紙等の多孔性シート
を貼合わせたものや、揮発性薬剤含有フィルムに高バリ
ヤー性フィルムと剥離性バリヤーフィルムとで貼合わせ
、使用時には剥離性バリヤーフィルムを剥離して薬剤効
果を開始させるピールオフタイプとよばれるものがある
。しかし、これらは、いずれも揮発性薬剤含有フィルム
と他の基材とを貼合わせなければならず、通常の貼合わ
せ方法では揮発性薬剤が溶剤的な働きをすることが多く
、そのためデラミネーション現象を起こすトラブルが発
生し易く、そのため貼合わせには特別な技術を必要とす
るし、層構成も複雑で工程も多くなり、結果的にはコス
ト高となってしまうという問題がある。 (発明が解決しようとする課題) 本発明は、薬剤効果の開始時期を任意に設定でき、該効
果の開始時期までは薬剤の保存性がよいビールオフタイ
プの薬剤含有転写粘着シートを提供することを目的とす
るのである。 (課題を解決するための手段) 本発明者等は、上記の目的のために鋭意検討した結果、
以下の構成よりなる発明を完成し、た。 即ち、本発明の構成は、合成樹脂からなるシート基材に
、該基材と剥離可能で揮発性薬剤を含有する電離放射線
硬化樹脂層を形成し、この面に粘着剤層を介して剥離紙
を接合したことを特徴とする転写粘着シートである。 (作用) 上記の構成において、合成樹脂からなるシート基材とし
ては、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、
ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン等の無延
伸ないし延伸フィルムが使用される。 このフィルムは透明、半透明或いは顔料又は染料等が含
有されている不透明の6ものであっても良い。またその
表面に各種の印刷が施されたものを使用することもでき
る。 このシートの厚みは4〜200μ程度、コスト面及びこ
れモミ離放射線硬化型樹脂を塗布するときの塗布適性を
考慮すると8〜80μ程度のもふを使用するのが望まし
い。     而して、上記合成樹脂からなるシート基材に、は、揮発
性薬剤を含有する電離放射線硬化型樹、脂が塗布される
が、該揮発性薬剤としては香料、防臭剤、防虫剤、防腐
剤、防錆剤等が挙げられる。そして電離放射線硬化型樹
脂の種類としては、以下の如きプレポリマーやモノマー
よって形成される。 (プレポリマーとしては、) (1)、脂肪族、脂環族、芳香脂肪族、□芳香族2〜6
価の多価アルコニル及びポリアルキルキレングリコール
のポリ (メタ)アクリレート:(2)、脂肪族、脂環
族、芳香脂肪族、芳香族2〜6価の多価゛アルコールに
アルキレン゛オキサイドを付加させた形の多価アルコー
ルのポリ(メタ)アクリレート;      1゛(3
)、ポリ (メタ)アクリロイルオキシアルキリン酸エ
ステル;          ′(4)、ポリエステル
ポリ (メタ)アクリレート;(5)、エポキシポリ 
(メタ)アクリレート;(6)、ポリウレタン(メタ)
アクリレート;(7)、ポリアミ゛ドボリ (メタ)ア
クリレート;(8)、ポリシロキサンポリ (メタ)ア
クリレート;(9)、側鎖及び/又は末端に(メタ)ア
クリロイルオキシ基を有するビニル系又はジエン系低重
合体; α〔、前E(l>〜α〔記載のオリゴエステル(メタ)
アクリレート変成物; 等のプレポリマー。 (モノマーとしては、) (a)、エチレン性不飽和モノ又はポリ゛カルボン酸□
等で代表されるがルボキシル基金肴単量体及びそれらの
アルカリ金属□塩、アンモニウム塩、アミレ塩゛辱めカ
ルボン酸塩基含肴単量体□;(b)、エチレン性不飽和
(メタ)アルキルアミド又はアルキル置換(メタ)アク
リルアミド、N−ビニルピロリドンのようなゼニル゛ラ
クタム類で代表されるアミド基含有単量体;(C)、・
脂肪族又は芳香族ビニルスルホン酸類で代表されるスル
ホン酸基含有単量体及びそれらのアルカリ金属塩、アン
モニウム塩、アミン塩等のスルホン酸塩基含有単量体; (d)、エチレン性不飽和エーテル等で代表される水酸
基含有単量□体; (e)、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート−
2−ビニルピリジン等のアミノ基含有単量体; (f)、  4級アンモニウム塩基含有単量体;(g)
、エチレン性不飽和カルボン酸のアルキルエステル; (h)、  (メタ)アクリロニトリル等のニトリル基
含有単量体; (1)、スチレン; (j)、酢酸ビニル、酢酸(メタ)アリル等のエチレン
性不飽和アルコールのエステル; (k)、活性水素を含有する化合物のアルキレンオキシ
ド付加重合体のモノ (メタ)アクリレート類; (1)、多塩基酸と不飽和アルコールとのジエステルで
代表されるエステル基含有2官能単量体;(m)、活性
水素を含有する化合物のアルキレンオキシド付加重合体
と(メタ)アクリル酸とのジエステルよりなる2官能単
量体; (n)、N−N−メチレンビスアクリルアミド等のビス
アクリルアミド; (0)、ジビニルベンゼン、ジビニルエチレングリコー
ル、ジビニルエーテル、ジビニルケトン等の2官能単量
体; (p)、ポリカルボン酸と不飽和アルコールとのポリエ
ステルで代表されるエステル基含有多価官能単量体; (q)、活性水素を含有する化合物のアルキレンオキシ
ド付加重合体と(メタ)アクリル酸とのポリエステルよ
りなる多官能単量体; (r)、  )ジビニルベンゼンのような多官能不飽和
単量体; 等Φモノマー。 これらのプレポリマーやモノマーは併用してもよい。ま
た必要に応じて水や溶剤に希釈して使用したり、水中油
滴型の樹脂エマルジョンとして調整したものを使用する
ことも可能であるが、乾燥工程を必要とするため樹脂1
00%での使用が望ましい。なお、これら樹脂の塗布面
を硬化するための電離放射線として紫外線を使用する場
合には、該樹脂中には他に、ベンゾキノン、ベンゾイン
、ベンゾインメチルエーテル等のベンゾインエーテル類
、ハロゲン化アセトフェノン類、ビアセチル類等の光重
合開始剤を含有させることが必要である。 而して、上記の電離放射線硬化型樹脂に含有させる揮発
性薬剤の量は、該薬剤の種類、期待する効果°等により
一律には特定することは出来ないが、電離放射線硬化型
樹脂100重量部に対して0.01〜20重量部の範囲
内で含有するのがよい。 因に、0.01重量部以下では効果が乏しく、又20重
量部以上では電離放射線硬化型樹脂の硬化時の成膜性を
劣化させ、又後に加工する粘着剤に悪影響を及ぼすこと
にもなる。 なお、電離放射線硬化型樹脂中には揮発性薬剤の他にそ
の効果を阻害しない範囲で必要に応じて染料、滑剤、離
型剤、消泡剤、紫外線吸収剤等の助剤や非電離放射線硬
化型樹脂を含有させることも可能である。また、電離放
射線硬化樹脂層を艶消し調にしたり、薬剤効果を向上、
調整するためにケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウ
ム、タルク、炭酸カルシウム、酸化チタン、シリカ、ア
ルミナ等の顔料を電離放射線硬化樹脂中に含有させるこ
とも可能である。 而して、揮発性薬剤を含有する電離放射線硬化型樹脂は
シート基材に塗布することになるが、塗布方法としては
例えばバーコーター、ロールコータ−、エアーナイフコ
ーター、グラビアコーター等通常の塗布手段が適宜使用
され、 塗布量は、乾燥重量で2〜50g/m”、より
好ましくは5〜20g/m”の範囲が望ましい。因に、
2g/m”では本発明の所望の効果は得られず、また5
0g/m2以上になると効果が飽和状態となり且つ経済
的にも必要性に乏しい。 シート基材に電離放射線を照射するが、ここに電離放射
線というのは、電子線、紫外線、T線、X線等を含むも
のである。なお、これらの電離放射線のうち紫外線は熱
エネルギ一部分が多く、従って樹脂の硬化目的で紫外線
を照射すると操作の仕方によってはシート基材が熱を受
けて軟化したり、樹脂中に含有している光重合開始剤の
影響により異臭が発生する等の難点がある。そしてT線
、X線の場合は、特に人体へ及ぼす悪影響を考えると現
実的な使用には多(の問題がある。従ってこれらの問題
点を総合的に考慮した場合は、本発明の場合には電子線
を使用するのが最も好ましい。 而して電離放射線の照射量は、照射する電離放射線の種
類によっても異なるため定量的に特定することは出来な
いが、1〜150 KGy 、より好ましくは5〜10
0 KG31の範囲で照射し、”該樹脂の硬化処理を行
う、因に、IKh未満では樹脂が充分に硬化されず、又
150 KGyを超えるとシート基材の劣化を伴うこと
になり好ましくない。 次いで、電離放射線の照射方式としては、電子線の場合
は、スキャニング方式、カーテンビーム方式、ブロード
ビーム方式等が採用し得る。 紫外線の場合は、高圧水銀灯、低圧水銀灯、キセノンラ
ンプなどの光源より照射することになる。なお、電子線
を照射する際の加速電圧は100〜300 KV程度が
適当である。 上記の構成によってシート基材上に電子線硬化樹廟層が
形成されるが、シート基材と電離放射線硬化樹脂層とは
剥離を必要とする場合には容易に剥離できる程度に接着
していることが必要であり、しかもこの間における接合
力は、この電離放射線硬化樹脂層上に形成される粘着剤
層と剥離紙との間における接合力よりも強くなければな
らない、何故なら、もし該粘着剤層と剥離紙との間の接
合力の方が、シート基材と電離放射線硬化樹脂との間の
接”合力よりも強いと、剥離紙を剥ぐ際にシート基材と
電離放射線硬化樹脂層との間が先に剥がれることになり
、実用適性を欠くことになるからである。従って上記の
条件を満たす為には、シート基材と電離放射線硬化型樹
脂との組み合わせ方を(シート基材と電離放射線硬化樹
脂との接合力は両者の材料選択と組み合わせによって変
化するため)該目的に添うように選択する必要がある。 なお、ある種の目的からシート基材に対し強く接着する
電離放射線硬化型樹脂の選択を必要とする場゛合は、シ
ート基材と電離放射線硬化樹脂層との間に適度の剥離性
を付与するための剥離剤層□を形成することによって使
用可能となる。 本発明は、電離放射線硬化樹脂層上に更に゛粘着剤層及
び剥離紙が積層されるが、この2IIの形成は、例えば
剥離紙に粘着剤を塗布乾燥し、これを前記シートの電離
放射線硬化相・脂層面とを接合する方法、或いは前記電
離放射線硬化樹脂”層面に粘着剤を塗布乾燥し、剥離紙
を接合する方法を採ってもよい。 而して、本発明の薬剤含有転写粘着シートを構成するた
めの粘着剤としては、アクリル系エマルジョン型ミアク
リル系溶剤型、アクリル系ホットメルト型、アクリル系
放射線硬化型等のアクリル系の粘着剤、ゴム系エマルジ
日ソ型、ゴム系溶剤型、ゴム系ホットメルト型、ゴム系
放射線硬化型等のゴム系粘着剤、シリコーン系溶剤型、
ウレタン系溶剤型又はビニルエーテル系等の一般に知ら
れている粘着剤を使用することが出来る。 更に、剥離紙としてはグラシン紙、クレーコート紙、ク
ラフト紙、上質紙、中質紙或いはこれらにポリエチレン
等をバリヤーコート或いはラミネートしたもの等に、シ
リコン化合物や弗素化合物の如き離型剤を塗布又は含浸
したものを使用することが出来る。 かくして得られた本発明に係る揮発性薬剤含有転写粘着
シートは、いずれの用途においても共通点として薬剤効
果の開始時期を任意に設定でiるものが得られ、しかも
含有する揮発性薬剤の個々の効果が付加され為ことにな
る。例えば含有させる揮発性薬剤が香料である場合は、
文NJI書籍頻において特に写真印刷部分の芳香を尭揮
する保護カバー用に適している。含有する揮発性薬剤が
防臭剤である場合は、°家具類等防臭を要する処に使用
することが出来る。含有する揮発性薬剤が防虫剤である
場合は、穀物類の防虫包装袋等、防虫性を必要とする処
に使用量ることが出来る。含有する揮発性薬剤が防腐剤
である・場合は、防腐を必要とする処に使用することが
出来る。更に含有する揮発性薬剤が防錆剤である場合は
、防錆を必要とする処に使用することが出来る。 その使用方法は、先ず剥離紙を剥がして含有する薬剤と
の関連で必要とする任意部分に貼着し、その後に最上層
となっているシート基材を剥離することにより、被貼着
面には粘着剤層を介して薬剤含有の電離放射線硬化樹脂
層が形成される。 以下、本発明の実施例を記載するが、本発明がこれらの
実施例のみに限定されるものでないことは勿論である。 実施例1 厚さ38μのポリエチレンテレフタレートフィルムに、
電離放射線硬化型樹脂としてポリエステルポリアクリレ
ートプレボリマ−(東亜合成化学■製rM−8030J
 )に香料としてローズ油を該樹脂に対して5重量%含
有させた調成液を片面に固形分でLog/n(となるよ
うに塗布し、エレクトロンカーテン型電子線照射装置(
ESI社製r CB 150型」)により、加速電圧が
175KV、照射線量30KGyで樹脂成分を硬化させ
た。 次いで、アクリル系粘着剤(日本カーバイド■製rTS
−750LHJ )を剥離剤をコートした剥離紙上に乾
燥重量で10 g / rlとなるように塗布乾燥し、
この粘着剤層面と上記ポリエチレンテレフタレート上の
電子線硬化樹脂層面とをニップロールに通して貼合せ揮
発性薬剤を含有する転写粘着シートを得た。なお、この
転写粘着シートの製造時には、塗布装置や電子線照射装
置の周辺に飛散して漂う香りの程度は極く僅かであった
。更に得られた転写粘着シートからの香りの飛散は殆ど
なかった。 次いで、この実施例によって得られた転写粘着シートは
、剥離紙を剥がし粘着シートを画像面上に貼着し、更に
シート基材を剥離すると、画像面上には粘着剤層を介し
て電離放射線硬化樹脂層が転写され画像面は、硬化樹脂
自体が持つ特性とシート基材の平滑面を写し取り、しか
も電離放射線による架橋反応も加わって極めて高度の光
沢、耐水性、耐溶剤性、耐光性、耐熱性及び耐擦傷性に
優れた硬化樹脂のカバー層で保護されると共に、直ちに
ローズの香りが放散し始めた。 なお、この実施例によって得られた転写粘着シートを製
造してから7日後、15日後、30日後、90日後にそ
れぞれ同様の操作を行ったが、その間には放散による香
りの低下は殆どみられず、シート基材の剥離時点が異な
っても香りの放散効果及び持続性は殆ど変わらなかった
。 比較例1 厚さ38μのポリエチレンテレフタレートフィルムに、
電離放射線硬化樹脂層を形成する代わりに、アクリル樹
脂の40χのトルエン溶液(三菱 レーヨン■製「ダイ
ヤナールLR−216J)に香料としてローズ油を該樹
脂に対して5重世%含有させた調成液を片面に固形分で
10g/dとなるように塗布乾燥した。次いで、このシ
ートに、実施例1と同様にして粘着剤をコートした剥離
紙を貼合せ転写粘着シートを得た。ところが、この転写
粘着シートの製造時には塗布及び乾燥の工程で香料が相
当多く (強い香りが周辺に漂い)飛散していた。 次いで、得られた転写粘着シートから剥離紙を剥がし、
粘着シートを画像面上に貼着し、更にシート基材を剥離
すると、画像面上には樹脂の保護カバー層が形成される
が、該カバー層表面の光沢度は実施例1における場合の
それと比較して低く、耐擦傷性も劣っており、しかもロ
ーズの香りの程度は実施例1の場合に比し皇かに弱かっ
た。 なお、この比較例によって得られた転写粘着シー
トを製造してから7日後、15日後、30日後、90日
後にそれぞれ同様の操作を行ったところ、香りの放散効
果及び効果の持続性も経時的に低下していた。 (効果) 本発明の転写粘着シートは、剥離紙を剥ぎ、粘着シート
を被着体に貼着し、その後にシート基材を剥離すること
により、被着体には耐水性、耐溶剤性、耐擦傷性、耐光
性、耐熱性に優れた電離放射線硬化樹脂フィルム層が形
成でき、しかも該樹脂フィルム層からは、含有させてい
る揮発性薬剤が放散し得ることから、薬剤効果の開始時
期を任意に設定できる特性を有しており、更に転写粘着
シートの使用時までは薬剤の保存性が極めて優れている
ため、該揮発性薬剤の種類を変えることによって多方面
で、場所を取らずして何時でも効果的に使用できる適性
を有している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合成樹脂からなるシート基材に、該基材と剥離可能で揮
    発性薬剤を含有する電離放射線硬化樹脂層を形成し、こ
    の面に粘着剤層を介して剥離紙を接合したことを特徴と
    する揮発性薬剤を含有する転写粘着シート。
JP63037751A 1988-02-19 1988-02-19 揮発性薬剤を含有する転写粘着シート Pending JPH01212558A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH041486U (ja) * 1990-04-17 1992-01-08
JP2012509791A (ja) * 2008-11-24 2012-04-26 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 抗菌積層構造体
JP2019127533A (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 リケンテクノス株式会社 防虫機能を有する活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、及びハードコート積層フィルム

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