JPH01212687A - フロントフォーク - Google Patents
フロントフォークInfo
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- JPH01212687A JPH01212687A JP3658788A JP3658788A JPH01212687A JP H01212687 A JPH01212687 A JP H01212687A JP 3658788 A JP3658788 A JP 3658788A JP 3658788 A JP3658788 A JP 3658788A JP H01212687 A JPH01212687 A JP H01212687A
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- damper
- chamber
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- damping
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は伸側圧側の発生減衰力を自由に変化させられる
ダンパ内蔵型のフロン)7e−りに関する。
ダンパ内蔵型のフロン)7e−りに関する。
(従来の技術)
ダンパ内蔵型の二輪車用70ン)7オークとしては、例
えば実願昭61−145698号等がある。ダンパ内蔵
型のフロント7オーりとは、伸縮自在なアウターチェー
プと、インナーチ1−プとの闇で荷重を支持し、減衰力
は内部するダンパにより発生させるものである。
えば実願昭61−145698号等がある。ダンパ内蔵
型のフロント7オーりとは、伸縮自在なアウターチェー
プと、インナーチ1−プとの闇で荷重を支持し、減衰力
は内部するダンパにより発生させるものである。
(発明が解決しようとする課題)
ところがこの場合、発生減衰力を伸側と圧側で制御する
のに、それぞれ伸側、圧側減衰弁が必要で、しかも一方
はダンパのシリンダの底部、他方はピストンに組み込む
ので、構造が複雑になるばかりか、減衰力の調整もきわ
めて面倒である。
のに、それぞれ伸側、圧側減衰弁が必要で、しかも一方
はダンパのシリンダの底部、他方はピストンに組み込む
ので、構造が複雑になるばかりか、減衰力の調整もきわ
めて面倒である。
これに対して単一の減衰弁で伸側、圧側の減衰力を同時
に制御しようとしても、伸側と圧側とでは要求減衰力の
絶対値が異なるため、これを満足するには伸側と圧側の
ピストン受圧面積比の設定による他はなく、この場合に
は仮に減音力特性を満足させられても、フロント7オー
りのサイズそのものが受ける制約から実用化の対象には
ならないことが有る。
に制御しようとしても、伸側と圧側とでは要求減衰力の
絶対値が異なるため、これを満足するには伸側と圧側の
ピストン受圧面積比の設定による他はなく、この場合に
は仮に減音力特性を満足させられても、フロント7オー
りのサイズそのものが受ける制約から実用化の対象には
ならないことが有る。
単一の減衰弁で伸側と圧側の減衰力を制御する場合、発
生減衰力の大きさはピストンの有効受圧面に作用する圧
力とその面積に応じたものとなり、仮に減衰弁による発
生圧力が同一として、伸側と圧側とでは有効受圧面積が
相異するものの、それぞれ要求値を満たすようにするに
は、その面積比を要求値に対応して適幼に設定する必要
がでてくる。しかし、このよろな面積比を得るために、
ダンパのビスシンやピストンロッドの断面積を決めても
、フロント7オークのサイズは減衰力の要求値のみによ
りて決まるものではないことから、結局70ント7電−
りに課せられた総合的な要求から、必ずしも最適な減衰
力特性に設定できるとは限らないのである。
生減衰力の大きさはピストンの有効受圧面に作用する圧
力とその面積に応じたものとなり、仮に減衰弁による発
生圧力が同一として、伸側と圧側とでは有効受圧面積が
相異するものの、それぞれ要求値を満たすようにするに
は、その面積比を要求値に対応して適幼に設定する必要
がでてくる。しかし、このよろな面積比を得るために、
ダンパのビスシンやピストンロッドの断面積を決めても
、フロント7オークのサイズは減衰力の要求値のみによ
りて決まるものではないことから、結局70ント7電−
りに課せられた総合的な要求から、必ずしも最適な減衰
力特性に設定できるとは限らないのである。
本発明はこのような問題を解決することを目的とする。
(8題を解決するための手段)
本発明はアウターチューブにインナーチューブを収装す
ると共に、これらの内側に位置してダンパを内部し、イ
ンナーチ1−プの内部にダンパのピストンロッド侵入体
積分の作動油の出入りを補償する油溜室を画成したフロ
ント7オー、りにおいて、ダンパのピストンロッドを貫
通して通路を形成し、この通路をインナーチューブ上方
に設けた減衰弁を介して前記油溜室に連通すると共に、
他端をダンパの上部油室に開口し、ダンパピストンに下
部から上部油室へ作動油を流すチェック弁及びこれと並
列に、可変絞弁を設け、かつシリング底部に前記油溜室
側から下部油室へと作動油を流すチェック弁を設ける。
ると共に、これらの内側に位置してダンパを内部し、イ
ンナーチ1−プの内部にダンパのピストンロッド侵入体
積分の作動油の出入りを補償する油溜室を画成したフロ
ント7オー、りにおいて、ダンパのピストンロッドを貫
通して通路を形成し、この通路をインナーチューブ上方
に設けた減衰弁を介して前記油溜室に連通すると共に、
他端をダンパの上部油室に開口し、ダンパピストンに下
部から上部油室へ作動油を流すチェック弁及びこれと並
列に、可変絞弁を設け、かつシリング底部に前記油溜室
側から下部油室へと作動油を流すチェック弁を設ける。
(作用)
フロント7オークの伸縮に伴い、たとえば圧側に作動す
るときは、シリンダ底部のチェック弁が閉じることから
、縮小する下部油室の作動油はピストンのチェック弁と
可変絞弁をとおり拡大する上部油室へ、さらにロッド侵
入体積分に相当する流量が、ピストンロッドの通路から
減衰弁を経由して油溜室へと還流し、このとき減衰弁の
抵抗に応じて圧側減衰力が発生する。
るときは、シリンダ底部のチェック弁が閉じることから
、縮小する下部油室の作動油はピストンのチェック弁と
可変絞弁をとおり拡大する上部油室へ、さらにロッド侵
入体積分に相当する流量が、ピストンロッドの通路から
減衰弁を経由して油溜室へと還流し、このとき減衰弁の
抵抗に応じて圧側減衰力が発生する。
これに対して伸側に作動するときは、拡大する下部油室
には油溜室からの作動油がチェック弁を介して抵抗な(
流入する一方、縮小する上部油室の作動油は一部が可変
絞弁を経て下部油室に流入すると共に、残りがピストン
ロッドの通路から減衰弁を経由して油溜室に流れ、した
がって減衰弁及び可変絞弁に依存した伸側減資力が発生
する。
には油溜室からの作動油がチェック弁を介して抵抗な(
流入する一方、縮小する上部油室の作動油は一部が可変
絞弁を経て下部油室に流入すると共に、残りがピストン
ロッドの通路から減衰弁を経由して油溜室に流れ、した
がって減衰弁及び可変絞弁に依存した伸側減資力が発生
する。
そして可変絞弁の開度を大き(すれば発生圧力が低下し
、伸側減資力は相対的に減少する。
、伸側減資力は相対的に減少する。
(実施例)
第1図に示すように、7ウターチエープ1の内部にはイ
ンナーチューブ2が摺動自由に挿入され、さらにこれら
の内部にはダンパ3が収装される。
ンナーチューブ2が摺動自由に挿入され、さらにこれら
の内部にはダンパ3が収装される。
ダンパ3はインナーチューブ2に連結したピストンロッ
ド6に取付けたピストン5が、シリング4に摺動自由に
収装され、このシリンダ4が7ウターチユーブ1の底部
に立設される。
ド6に取付けたピストン5が、シリング4に摺動自由に
収装され、このシリンダ4が7ウターチユーブ1の底部
に立設される。
ダンパ3の内部には圧側作動時に収縮する下部油室7と
、伸側作動時に収縮する上部油室8とがピストン5を介
して画成される。ピストン5には圧側作動時にのみ閏い
て下部油室7から上部油室8へ作動油を流通させるチェ
ック弁5Aが設けられる。このチェック弁5Aと並列的
に可変絞弁5Bが形成され、伸側作動時に上部油室8か
ら一部の作動油を下部油室7に逃がす。
、伸側作動時に収縮する上部油室8とがピストン5を介
して画成される。ピストン5には圧側作動時にのみ閏い
て下部油室7から上部油室8へ作動油を流通させるチェ
ック弁5Aが設けられる。このチェック弁5Aと並列的
に可変絞弁5Bが形成され、伸側作動時に上部油室8か
ら一部の作動油を下部油室7に逃がす。
この可変絞弁5Bは後述するように、中空状のピストン
ロッF6の上方から挿入されるll整ロッド5Cにより
、その開度が自由に調整で終るようになっている。
ロッF6の上方から挿入されるll整ロッド5Cにより
、その開度が自由に調整で終るようになっている。
ダンパ3の上方にはインナーチューブ2の内情に位置し
て油溜室9が形成され、この油溜室9はシリンダ4の外
側の環状通路10から、シリング4の底部に配置したチ
ェック弁4A(ベースパルプ)を経由して下部油室7と
連通する。なお、チェック弁4Aは伸側作動時に油溜室
9から下部油室7へと抵抗なく作動油を通過させるよう
になっている。
て油溜室9が形成され、この油溜室9はシリンダ4の外
側の環状通路10から、シリング4の底部に配置したチ
ェック弁4A(ベースパルプ)を経由して下部油室7と
連通する。なお、チェック弁4Aは伸側作動時に油溜室
9から下部油室7へと抵抗なく作動油を通過させるよう
になっている。
インナーチ1−プ2の上端にはソレノイド11が取付け
られ、このソレノイド11と同軸上にパルプケース13
に収めた伸圧共用の減衰弁12が配設され、これらの中
心を前記ビスシンロッド6が貫通する。そしてピストン
ロッド6の中るを貫通して形成した通路25が、その一
端を前記上部油室8に開口すると共に、その他端を減衰
弁12の上流側に開口する。
られ、このソレノイド11と同軸上にパルプケース13
に収めた伸圧共用の減衰弁12が配設され、これらの中
心を前記ビスシンロッド6が貫通する。そしてピストン
ロッド6の中るを貫通して形成した通路25が、その一
端を前記上部油室8に開口すると共に、その他端を減衰
弁12の上流側に開口する。
パルプケース13の下面と前記ダンパ3の上面との間に
は、スプリングシー ト14A、14Bを介して懸架ス
プリング14が配置される。
は、スプリングシー ト14A、14Bを介して懸架ス
プリング14が配置される。
前記パルプケース13はキャップを兼用するもので、円
筒状に形成されると共にインナーチューブ2の内周にね
じ部15を介して蝶合し、この内部にソレノイド11と
減衰弁12が収装されでいる。ソレノイド11は中心を
貫通するピストンロッド6に対して非磁性材からなるボ
ビン17が取付けられ、ボビン17にはコイル16・が
巻き付けられる。前記中空状に形成したピストンロッド
6の内部には、コイル16の内側に位置して磁性材のコ
アー18が挿入され、通路25の端部を閏じる。
筒状に形成されると共にインナーチューブ2の内周にね
じ部15を介して蝶合し、この内部にソレノイド11と
減衰弁12が収装されでいる。ソレノイド11は中心を
貫通するピストンロッド6に対して非磁性材からなるボ
ビン17が取付けられ、ボビン17にはコイル16・が
巻き付けられる。前記中空状に形成したピストンロッド
6の内部には、コイル16の内側に位置して磁性材のコ
アー18が挿入され、通路25の端部を閏じる。
前記減資弁12はピストンロッド6の外周に固定したボ
ート22をもつバルブシート20に対して、磁性材から
なる円盤状のパルプ21が接離自由に配rl@れる。バ
ルブシート20は内周部が磁性材で形成され、パルプ2
1によって閉塞されるボート22がある外周部が別部材
の非磁性材で形成される。また、バルブシート20の外
周が嵌合するパルプケース13は磁性材で形成され、前
記ソレノイド11の励磁時には磁性材からなるピストン
らラド6から、バルブシート内周部、パルプ21、パル
プケース13を経由して開回路の磁路を構成することに
より、パルプ21をソレノイド励磁電流値に応じてバル
ブシート20に吸着する。
ート22をもつバルブシート20に対して、磁性材から
なる円盤状のパルプ21が接離自由に配rl@れる。バ
ルブシート20は内周部が磁性材で形成され、パルプ2
1によって閉塞されるボート22がある外周部が別部材
の非磁性材で形成される。また、バルブシート20の外
周が嵌合するパルプケース13は磁性材で形成され、前
記ソレノイド11の励磁時には磁性材からなるピストン
らラド6から、バルブシート内周部、パルプ21、パル
プケース13を経由して開回路の磁路を構成することに
より、パルプ21をソレノイド励磁電流値に応じてバル
ブシート20に吸着する。
したがって減資弁12の閉弁力はソレノイド励磁電流に
応じて制御される。
応じて制御される。
ピストンロッド6の内部を貫通する前記通路25は、詳
しくは前記上部油室8に対してオリフィス26を経由し
て開口し、また、ソレノイド11の下部に区画形成した
パルプ室27に対してオリアイス28を介して連通し、
バルブ室27は前記ボート22を経由しで油溜室9と連
通する。
しくは前記上部油室8に対してオリフィス26を経由し
て開口し、また、ソレノイド11の下部に区画形成した
パルプ室27に対してオリアイス28を介して連通し、
バルブ室27は前記ボート22を経由しで油溜室9と連
通する。
前記通路25の中心には可変絞弁5Bの調整ロッド5C
が貫通し、この調整ロフト5Cの基端は前記コアー18
と一体的に形成され、コアー18の外周に形成したねじ
′fs18Aにより、これが蝶合するピストンロッド6
に対して相対的に進退する。
が貫通し、この調整ロフト5Cの基端は前記コアー18
と一体的に形成され、コアー18の外周に形成したねじ
′fs18Aにより、これが蝶合するピストンロッド6
に対して相対的に進退する。
調整ロッド5Cの先端に形成したら一ドルs5Eを、通
路25の端部に固定したオリアイス孔5Dに差し込む位
装置により、可変絞弁5Bの開度が決まる。コアー18
の基端側にはピストンロッド6の開口を介して調整用の
ドライバー溝18Bが設けられる。
路25の端部に固定したオリアイス孔5Dに差し込む位
装置により、可変絞弁5Bの開度が決まる。コアー18
の基端側にはピストンロッド6の開口を介して調整用の
ドライバー溝18Bが設けられる。
したがって可変絞弁5Bの開度はピストンロッド6の上
方開口からドライバーを差し込んでコアー18を回転さ
せることにより簡単に調整を行うことができる。
方開口からドライバーを差し込んでコアー18を回転さ
せることにより簡単に調整を行うことができる。
ピストンロッド6の上端はパルプケース13の内部に固
定されたソレノイド11の上端に、ワッシャ30を介し
てナツト31により固定される(ただし判断面として図
示したように、カシメ結合することもできる)。
定されたソレノイド11の上端に、ワッシャ30を介し
てナツト31により固定される(ただし判断面として図
示したように、カシメ結合することもできる)。
ソレノイド11の上端の大気に解放した側から、前記コ
イル16に接続するリード#140が取り出される。リ
ード線40はパルプケース13の上部に嵌合した斗ヤッ
プ41を貫通しでおり、外部の図示しない制御回路と結
線される。
イル16に接続するリード#140が取り出される。リ
ード線40はパルプケース13の上部に嵌合した斗ヤッ
プ41を貫通しでおり、外部の図示しない制御回路と結
線される。
なお、制御回路は運啄条件等に応じて減貨力の調整を行
うためのもので、例えば制動時や高速走行時、コーナリ
ング時あるいは急発進時等にソレノイド11に対する励
磁電流を増大して発生減貸方を高める。
うためのもので、例えば制動時や高速走行時、コーナリ
ング時あるいは急発進時等にソレノイド11に対する励
磁電流を増大して発生減貸方を高める。
以上のように構成され、次に作用について説明する。
70ント7オークが圧側に作動するときは、収縮する下
部油室7の作動油は、シリンダ底部のチェック弁4Aが
閉じるため、総てがピストン5のチェック弁5Aと可変
絞弁5Bを介して拡大する上部油室8へと流入する。そ
してピストンロッド6の侵入体積分に相当する作動油は
、ピストンロッド6の通路25から減衰弁12を経由し
て油溜室9へ流れる。
部油室7の作動油は、シリンダ底部のチェック弁4Aが
閉じるため、総てがピストン5のチェック弁5Aと可変
絞弁5Bを介して拡大する上部油室8へと流入する。そ
してピストンロッド6の侵入体積分に相当する作動油は
、ピストンロッド6の通路25から減衰弁12を経由し
て油溜室9へ流れる。
ところでソレノイド11に通電するとコイル16が励磁
され、その励磁力によりパルプ21がバルブシー)20
に吸着され、減衰弁12が閉じる。
され、その励磁力によりパルプ21がバルブシー)20
に吸着され、減衰弁12が閉じる。
したがって通路25からの作動油に対しては減衰弁12
の閉弁力に応じた減衰力が発生する。
の閉弁力に応じた減衰力が発生する。
この減衰力はソレノイド11に対する励磁電流値により
変化し、励磁力が太き(なるほど減衰力も増大する。
変化し、励磁力が太き(なるほど減衰力も増大する。
次にフロントフォークが伸側に作動すると塾は、ピスト
ン5の上昇に伴って収縮する上部油室8の作動油は、チ
ェック弁5Aが閉じるため、一部が可変絞弁5Bを介し
て下部油室7に流入すると共に、残りはピストンロッド
6の通路25から減衰弁12を通り油溜室9へと流れる
。
ン5の上昇に伴って収縮する上部油室8の作動油は、チ
ェック弁5Aが閉じるため、一部が可変絞弁5Bを介し
て下部油室7に流入すると共に、残りはピストンロッド
6の通路25から減衰弁12を通り油溜室9へと流れる
。
なお拡大する下部油室7には同時にシリンダ4の底部の
チェック弁4Aから環状通路10の作動油が抵抗なく吸
い込まれる。
チェック弁4Aから環状通路10の作動油が抵抗なく吸
い込まれる。
したがって伸側作動時の減衰力は、減衰弁12と可変絞
弁5Bの開−度に応じて決まる。
弁5Bの開−度に応じて決まる。
ここで圧側と伸側での発生減衰力を考察してみると、減
衰力の大軽さはピストン5の有効受圧面に作用する圧力
によって決まる。伸側での有効受圧面Seは、上部油室
8が高圧となるが、下部油室7と油溜室9が低圧のため
、ピストン5の断面積からピストンロッド6の断面積を
差し引いた分に相当する。これに対して圧側では、上部
油室8と下部油室7が共に高圧となり、油溜室9のみが
低圧となるために、圧側での有効受圧面Seはピストン
ロッド6の断面積相当分となる。
衰力の大軽さはピストン5の有効受圧面に作用する圧力
によって決まる。伸側での有効受圧面Seは、上部油室
8が高圧となるが、下部油室7と油溜室9が低圧のため
、ピストン5の断面積からピストンロッド6の断面積を
差し引いた分に相当する。これに対して圧側では、上部
油室8と下部油室7が共に高圧となり、油溜室9のみが
低圧となるために、圧側での有効受圧面Seはピストン
ロッド6の断面積相当分となる。
たとえばピストン5の直径20φ、ピストンロッド6の
直径を10φとすると、はぼSe:5c=3:1となる
のであり、このように伸側での有効受圧面が圧側よりも
おおきくなる。
直径を10φとすると、はぼSe:5c=3:1となる
のであり、このように伸側での有効受圧面が圧側よりも
おおきくなる。
したがってこの場合、あるピストン速度において減衰弁
12での発生圧力が同一とすると、単純には伸側の減衰
力は圧側の減衰力の3倍程になる。
12での発生圧力が同一とすると、単純には伸側の減衰
力は圧側の減衰力の3倍程になる。
ところで、一般的には70ント7オークの要求減衰力特
性としては、圧側は伸側に比較してきわめて低く、11
5〜177程度である。したがって減衰弁12により決
まる基本的な減衰力特性が要求値を満たすように設定す
るには、ピストン5とピストンロッド6の断面積を調整
して伸側と圧側とのピストン有効受圧面積が、減衰力の
要求比率に合うように設定すればよいことになる。
性としては、圧側は伸側に比較してきわめて低く、11
5〜177程度である。したがって減衰弁12により決
まる基本的な減衰力特性が要求値を満たすように設定す
るには、ピストン5とピストンロッド6の断面積を調整
して伸側と圧側とのピストン有効受圧面積が、減衰力の
要求比率に合うように設定すればよいことになる。
しかし、フロン)7r−りには通常運転時の伸側と圧側
の減衰力特性に加えて、たとえば制動時の70ントフオ
ーク(前輪II)の沈み込み(ノーズダイブ)を防ぐた
めに圧側減資力を一時的に高(しなければならない等の
要求もあり、この場合にはピストン速度の小さい領域か
ら高い圧側減衰力を発生させる必要があり、これはピス
トン速度によっては伸側減衰力よりも大きな値となる。
の減衰力特性に加えて、たとえば制動時の70ントフオ
ーク(前輪II)の沈み込み(ノーズダイブ)を防ぐた
めに圧側減資力を一時的に高(しなければならない等の
要求もあり、この場合にはピストン速度の小さい領域か
ら高い圧側減衰力を発生させる必要があり、これはピス
トン速度によっては伸側減衰力よりも大きな値となる。
したがってピストン5とピストンロッド6の断面積比の
みの設定で上記要求特性を満たすことは困難である。*
た、ピストン5とピストンロッド6の有効断面積は、フ
ロント7オークの全体的なサイズが所定の条件に制約さ
れる関係もあり、そう自由に設定できるものでもない。
みの設定で上記要求特性を満たすことは困難である。*
た、ピストン5とピストンロッド6の有効断面積は、フ
ロント7オークの全体的なサイズが所定の条件に制約さ
れる関係もあり、そう自由に設定できるものでもない。
そこで、従来は制動時のノーズダイブを防止するだめに
、圧側減衰弁とは別に圧倒作動時に作動油の通る通路に
、制動時にのみ閉じるアンチノーズグイプパルプを設け
たりしていたのである。
、圧側減衰弁とは別に圧倒作動時に作動油の通る通路に
、制動時にのみ閉じるアンチノーズグイプパルプを設け
たりしていたのである。
ところで、本発明では圧側行程では総ての作動油が減衰
弁12を通過するのであり、この減衰弁12の閉弁力は
、第2図にも示すように、ソレノイド11を励磁して吸
着力を増すことにより変化、つまりソレノイド動磁電流
値1.〜Inに応じて増減させられるため、予め運転条
件等に応じた圧側減衰力の要求値にマツチするように設
定することができる。
弁12を通過するのであり、この減衰弁12の閉弁力は
、第2図にも示すように、ソレノイド11を励磁して吸
着力を増すことにより変化、つまりソレノイド動磁電流
値1.〜Inに応じて増減させられるため、予め運転条
件等に応じた圧側減衰力の要求値にマツチするように設
定することができる。
つまり通常運転時にはソレノイド11の励磁電流値を小
さ(しておいて、要求に対応した比較的低い圧側減資力
を発生させ、制動状態を検出したときにソレノイド11
の励磁電流値を一時的に大きくして、フロント7オーク
の沈み込みを防ぐの必要な高い減衰力を発生させること
ができる。
さ(しておいて、要求に対応した比較的低い圧側減資力
を発生させ、制動状態を検出したときにソレノイド11
の励磁電流値を一時的に大きくして、フロント7オーク
の沈み込みを防ぐの必要な高い減衰力を発生させること
ができる。
なおこの場合、ピストン速度の上昇により流量が増大す
ると減衰弁12のバルブリフトも増加し、ソレノイド1
1による吸引力はこのパルプリフトの増加に伴って減少
していくため、ピストン高速域で減衰力が比例的に上昇
するようなことがなく、アンチノーズダイブ効果として
は、突き上げショックが小さくなり、好都合である。
ると減衰弁12のバルブリフトも増加し、ソレノイド1
1による吸引力はこのパルプリフトの増加に伴って減少
していくため、ピストン高速域で減衰力が比例的に上昇
するようなことがなく、アンチノーズダイブ効果として
は、突き上げショックが小さくなり、好都合である。
これに対して伸側では前述のように、ピストン5の有効
受圧面積が圧側に比較して大きいために、発生減衰力の
絶対値そのものは大きくなる。
受圧面積が圧側に比較して大きいために、発生減衰力の
絶対値そのものは大きくなる。
しかし、伸側作動時には作動油は減衰弁12と可変絞弁
5Bを通るものに分かれるため、減衰弁12の通過流量
を小さくすることができ、極端な場合はほとんどの作動
油を可変絞弁5Bから下部油室7へと逃がすこともでき
る。したがって伸側での発生圧力は圧側に比較して相対
的に低下し、これに有効受圧面積をかけた伸側発生減衰
力は、第2図にも示すように、可変絞弁5Bの開度a、
〜&nに応じて太き(変化する。
5Bを通るものに分かれるため、減衰弁12の通過流量
を小さくすることができ、極端な場合はほとんどの作動
油を可変絞弁5Bから下部油室7へと逃がすこともでき
る。したがって伸側での発生圧力は圧側に比較して相対
的に低下し、これに有効受圧面積をかけた伸側発生減衰
力は、第2図にも示すように、可変絞弁5Bの開度a、
〜&nに応じて太き(変化する。
このようにして、可変絞弁5Bの開度を大きくするにし
たがって発生圧力が減少し、このため絞弁開度に基づい
て基本的な伸側減衰力は、圧側減衰力との関係において
適切な範囲に調整することが可能となるのであり、また
、これと共に減衰弁12の閉弁力をソレノイド11の励
磁力によって変化させることで、伸側減衰力の特性は要
求に応じて自由に調整することができる。
たがって発生圧力が減少し、このため絞弁開度に基づい
て基本的な伸側減衰力は、圧側減衰力との関係において
適切な範囲に調整することが可能となるのであり、また
、これと共に減衰弁12の閉弁力をソレノイド11の励
磁力によって変化させることで、伸側減衰力の特性は要
求に応じて自由に調整することができる。
これらの結果、伸側と圧側とで共通の単一の減衰弁12
を備えているにもががbらず、ビスシン5やピストンロ
ッド6の断面積比によらないで、制動時など一時的に大
きな圧側減衰力を確保する一方で、伸側減衰力が必要以
上に高くなるのを防ぐことができるのである。
を備えているにもががbらず、ビスシン5やピストンロ
ッド6の断面積比によらないで、制動時など一時的に大
きな圧側減衰力を確保する一方で、伸側減衰力が必要以
上に高くなるのを防ぐことができるのである。
なお、急発進時などにソレノイド11の励磁力を一時的
に強めることにより伸側減衰力を高め、急発進に伴うフ
ロン)7r−りの浮き上がり現象も防止できる。
に強めることにより伸側減衰力を高め、急発進に伴うフ
ロン)7r−りの浮き上がり現象も防止できる。
前記上部油室8は伸側、圧側のいずれの行程でも高圧と
なるので、圧側から伸側に作動が切替わったときに上部
油室8の圧力上昇が早く、減衰力の切替わり応答性がよ
い、このことは、同時にダンパ3のピストンロッド6の
摺動輪受部分からの作動油のリークが、高圧の上部油室
8から低圧の油溜室9への一方流れのため、圧側作動時
にこの摺動部分を通って油溜室9からエアーを吸い込む
ことも防止する。
なるので、圧側から伸側に作動が切替わったときに上部
油室8の圧力上昇が早く、減衰力の切替わり応答性がよ
い、このことは、同時にダンパ3のピストンロッド6の
摺動輪受部分からの作動油のリークが、高圧の上部油室
8から低圧の油溜室9への一方流れのため、圧側作動時
にこの摺動部分を通って油溜室9からエアーを吸い込む
ことも防止する。
また、構造的にはピストン5とシリンダ4の底部にはチ
ェック弁5A、4Aを設けるだけのため、構造の簡易化
による信頼性の向上や、コストメリット、管理性の改善
もはかれる。
ェック弁5A、4Aを設けるだけのため、構造の簡易化
による信頼性の向上や、コストメリット、管理性の改善
もはかれる。
なお、この実施例では減衰弁12はソレノイドにより閉
弁力が自由に変化するタイプを採用しでいるが、これに
眼、ちれるものではない。
弁力が自由に変化するタイプを採用しでいるが、これに
眼、ちれるものではない。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、ダンパのピストンロッド
を貫通して通路を形成し、この通路をインナーチューブ
上方に設けた減衰弁を介して前記油溜室に連通すると共
に、他端をダンパの上部油室に開口し、ダンパピストン
に下部から上部油室へ作動油を流すチェック弁及Vこれ
と並列に可変絞弁を設け、かつシリンダ底部に前記油溜
室側から下部油室へと作動油を流すチェック弁を設けた
ため、伸側、圧側のいずれの行程においても、ピストン
ロッドに形成した通路から減衰弁を経由して作動油が流
れるので、単一の減衰弁により伸側、圧側の減衰力を発
生させることができ、そしてこの伸側と圧側との発生減
衰力については、伸側で可変絞弁を通して作動油の一部
を低圧側に逃がすことにより、ピストン速度に対する発
生圧力を相対的に低下させることで、伸側と圧側とのビ
ス[ン受圧面積をそれほど考慮しなくても、自由に設定
することができるのであり、したがって圧側での要求減
衰力特性と伸側での要求減衰力特性とを、7I2ント7
オークのサイズ変更を要することなく、任意の値眸容易
に実現することが可能となる。
を貫通して通路を形成し、この通路をインナーチューブ
上方に設けた減衰弁を介して前記油溜室に連通すると共
に、他端をダンパの上部油室に開口し、ダンパピストン
に下部から上部油室へ作動油を流すチェック弁及Vこれ
と並列に可変絞弁を設け、かつシリンダ底部に前記油溜
室側から下部油室へと作動油を流すチェック弁を設けた
ため、伸側、圧側のいずれの行程においても、ピストン
ロッドに形成した通路から減衰弁を経由して作動油が流
れるので、単一の減衰弁により伸側、圧側の減衰力を発
生させることができ、そしてこの伸側と圧側との発生減
衰力については、伸側で可変絞弁を通して作動油の一部
を低圧側に逃がすことにより、ピストン速度に対する発
生圧力を相対的に低下させることで、伸側と圧側とのビ
ス[ン受圧面積をそれほど考慮しなくても、自由に設定
することができるのであり、したがって圧側での要求減
衰力特性と伸側での要求減衰力特性とを、7I2ント7
オークのサイズ変更を要することなく、任意の値眸容易
に実現することが可能となる。
なお減衰弁はインナーチューブの上部に設けたので、外
部からの調整を簡単に行うことができ、要求に応じて最
適な減衰力特性を付与することが可能となる。
部からの調整を簡単に行うことができ、要求に応じて最
適な減衰力特性を付与することが可能となる。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図はピスト
ン速度に対する伸側と圧側の発生減衰力の関係をあられ
t作Sw性図である。 1・・・7ウターチユーブ、2・・・インナーチューブ
、3・・・ダンパ、4・・・シリンダ、4A、5A・・
・チェック弁、6・・・ピストンロッド、7,8・・・
油室、9・・・油溜室、12・・・減貨弁、14・・・
懸架スプリング、25・・・通路。
ン速度に対する伸側と圧側の発生減衰力の関係をあられ
t作Sw性図である。 1・・・7ウターチユーブ、2・・・インナーチューブ
、3・・・ダンパ、4・・・シリンダ、4A、5A・・
・チェック弁、6・・・ピストンロッド、7,8・・・
油室、9・・・油溜室、12・・・減貨弁、14・・・
懸架スプリング、25・・・通路。
Claims (1)
- 1、アウターチューブにインナーチューブを収装すると
共に、これらの内側に位置してダンパを内蔵し、インナ
ーチューブの内部にダンパのピストンロッド侵入体積分
の作動油の出入りを補償する油溜室を画成したフロント
フォークにおいて、ダンパのピストンロッドを貫通して
通路を形成し、この通路をインナーチューブ上方に設け
た減衰弁を介して前記油溜室に連通すると共に、他端を
ダンパの上部油室に開口し、ダンパピストンに下部から
上部油室へ作動油を流すチェック弁及びこれと並列に可
変絞弁を設け、かつシリンダ底部に前記油溜室側から下
部油室へと作動油を流すチェック弁を設けたことを特徴
とするフロントフォーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3658788A JP2617969B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | フロントフォーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3658788A JP2617969B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | フロントフォーク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01212687A true JPH01212687A (ja) | 1989-08-25 |
| JP2617969B2 JP2617969B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=12473908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3658788A Expired - Lifetime JP2617969B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | フロントフォーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2617969B2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP3658788A patent/JP2617969B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2617969B2 (ja) | 1997-06-11 |
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