JPH0121357Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0121357Y2 JPH0121357Y2 JP15938683U JP15938683U JPH0121357Y2 JP H0121357 Y2 JPH0121357 Y2 JP H0121357Y2 JP 15938683 U JP15938683 U JP 15938683U JP 15938683 U JP15938683 U JP 15938683U JP H0121357 Y2 JPH0121357 Y2 JP H0121357Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- worm
- rotating shaft
- music box
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スラスト軸受を持たない構造の簡単
なモータによつて駆動されるオルゴール装置に関
するものである。
なモータによつて駆動されるオルゴール装置に関
するものである。
オルゴール装置においては、構造の簡略化とコ
ストダウンのために駆動用モータとして回転用軸
受のみでスラスト軸受が設けられていないモータ
を用いている。このようなオルゴール装置の構造
を第1図に示す。第1図において、モータ1は、
フレーム9に固定されており、その駆動力はウオ
ーム4、伝達ギア10,11,12を介して減速
されてドラム13に伝達され、ドラム13が回転
すると、ドラム13の表面に設けられたピン(図
示せず)が振動弁14を弾くようになされてい
る。モータ1のステータケース3に一体形成され
たラジアル軸受5には、ロータ6の中心を貫く回
転軸8が回転自在に支持されている。このモータ
1の回転軸8は、通常はステータケース3に固定
された磁石2の吸引力によつて第1図に示される
ような安定位置で停止しているが、このモータに
おいてはウオーム4とステータケース3とが接触
してモータの負荷が大きくならないようにする為
に、ウオーム4とステータケース3との間にクリ
アランスCを有していると共に、スラスト軸受が
設けられていない為に、回転軸8はスラスト方向
に関してガタを有していた。そのため、モータ1
の出力をウオーム4によつて伝達しようとした場
合、従動側の負荷が大きいと、回転軸8を第1図
A方向に押し込もうとする力が加わつて、回転軸
8がスラスト方向に動き、これによつて駆動力の
伝達ムラ、即ちドラム13の回転ムラが生じた
り、大きなノイズが発生したりするといつた欠点
を有していた。特にオルゴール装置においては、
ドラム13のピンが振動弁14を弾く時にモータ
1に加わる負荷が非常に大きく、弾き終わつた時
にモータ1に加わる負荷は小さいので、回転軸8
はピンが振動弁14を弾くときには第1図A方向
に押し込まれ、弾き終わつた時には磁石2の吸引
力によつて安定位置に引き戻される、といつた動
作を連続して繰り返すことになる。そのため回転
軸8は、磁石2の吸引力による安定位置と、スラ
スト力による安定位置との間を連続して往復し続
けノイズを発生し続けると共に、駆動力の伝達ム
ラを生じていた。音楽性を重視するオルゴールに
おいては、このような現象を防ぎオルゴールを定
速で鳴奏させることが重要であつた。
ストダウンのために駆動用モータとして回転用軸
受のみでスラスト軸受が設けられていないモータ
を用いている。このようなオルゴール装置の構造
を第1図に示す。第1図において、モータ1は、
フレーム9に固定されており、その駆動力はウオ
ーム4、伝達ギア10,11,12を介して減速
されてドラム13に伝達され、ドラム13が回転
すると、ドラム13の表面に設けられたピン(図
示せず)が振動弁14を弾くようになされてい
る。モータ1のステータケース3に一体形成され
たラジアル軸受5には、ロータ6の中心を貫く回
転軸8が回転自在に支持されている。このモータ
1の回転軸8は、通常はステータケース3に固定
された磁石2の吸引力によつて第1図に示される
ような安定位置で停止しているが、このモータに
おいてはウオーム4とステータケース3とが接触
してモータの負荷が大きくならないようにする為
に、ウオーム4とステータケース3との間にクリ
アランスCを有していると共に、スラスト軸受が
設けられていない為に、回転軸8はスラスト方向
に関してガタを有していた。そのため、モータ1
の出力をウオーム4によつて伝達しようとした場
合、従動側の負荷が大きいと、回転軸8を第1図
A方向に押し込もうとする力が加わつて、回転軸
8がスラスト方向に動き、これによつて駆動力の
伝達ムラ、即ちドラム13の回転ムラが生じた
り、大きなノイズが発生したりするといつた欠点
を有していた。特にオルゴール装置においては、
ドラム13のピンが振動弁14を弾く時にモータ
1に加わる負荷が非常に大きく、弾き終わつた時
にモータ1に加わる負荷は小さいので、回転軸8
はピンが振動弁14を弾くときには第1図A方向
に押し込まれ、弾き終わつた時には磁石2の吸引
力によつて安定位置に引き戻される、といつた動
作を連続して繰り返すことになる。そのため回転
軸8は、磁石2の吸引力による安定位置と、スラ
スト力による安定位置との間を連続して往復し続
けノイズを発生し続けると共に、駆動力の伝達ム
ラを生じていた。音楽性を重視するオルゴールに
おいては、このような現象を防ぎオルゴールを定
速で鳴奏させることが重要であつた。
本考案の目的は、上記欠点を解消したオルゴー
ル装置を提供することにある。
ル装置を提供することにある。
本考案の特徴は、オルゴール装置のモータの回
転軸に、一方の端面の面積を他方の端面の面積よ
りも小さく形成したウオームを圧入すると共に、
上記モータのロータを上記モータの磁石の吸引安
定位置から上記ウオームの装着方向に偏らせて位
置させ、上記ウオームの面積の小さい側の端面と
上記モータのステータケースとで上記モータの回
転軸のスラスト方向への移動を規制するようにし
たことにある。
転軸に、一方の端面の面積を他方の端面の面積よ
りも小さく形成したウオームを圧入すると共に、
上記モータのロータを上記モータの磁石の吸引安
定位置から上記ウオームの装着方向に偏らせて位
置させ、上記ウオームの面積の小さい側の端面と
上記モータのステータケースとで上記モータの回
転軸のスラスト方向への移動を規制するようにし
たことにある。
以下、図面に基づいて本考案の実施例の説明を
行う。
行う。
第2図は、本考案におけるオルゴール装置の一
実施例である。尚、第2図においては第1図と同
一部分には同一符号を用いてある。第2図におい
て、フレーム9に固定されたモータ1のステータ
ケース3には、ラジアル軸受5が一体形成されて
おり、このラジアル軸受5にはロータ6の中心を
貫く回転軸8が回動自在に支持されている。回転
軸8には、一方の端面の面積が他方の端面の面積
よりも小さく形成されたウオーム7が圧入されて
おり、このウオーム7の面積の小さい側の端面7
aとステータケース3に一体形成されたラジアル
軸受5とで回転軸8のスラスト方向への移動の規
制がなされている。このとき、回転軸8は磁石2
の吸引力による安定位置から第2図Bだけずれた
位置に支持されており、回転軸8は磁石2の吸引
力によつて第2図A方向に常時吸引されている。
その為、ウオーム7の面積の小さい側の端面7a
とラジアル軸受5の表面とは常時接触することに
なるが、ウオーム7のラジアル軸受5の表面と接
触する側の端面の面積が他方の端面より小さく形
成されているので、ラジアル軸受5とウオーム7
との接触抵抗によるモータへの負荷は小さく保た
れている。
実施例である。尚、第2図においては第1図と同
一部分には同一符号を用いてある。第2図におい
て、フレーム9に固定されたモータ1のステータ
ケース3には、ラジアル軸受5が一体形成されて
おり、このラジアル軸受5にはロータ6の中心を
貫く回転軸8が回動自在に支持されている。回転
軸8には、一方の端面の面積が他方の端面の面積
よりも小さく形成されたウオーム7が圧入されて
おり、このウオーム7の面積の小さい側の端面7
aとステータケース3に一体形成されたラジアル
軸受5とで回転軸8のスラスト方向への移動の規
制がなされている。このとき、回転軸8は磁石2
の吸引力による安定位置から第2図Bだけずれた
位置に支持されており、回転軸8は磁石2の吸引
力によつて第2図A方向に常時吸引されている。
その為、ウオーム7の面積の小さい側の端面7a
とラジアル軸受5の表面とは常時接触することに
なるが、ウオーム7のラジアル軸受5の表面と接
触する側の端面の面積が他方の端面より小さく形
成されているので、ラジアル軸受5とウオーム7
との接触抵抗によるモータへの負荷は小さく保た
れている。
以上のごとく構成されたオルゴール装置を駆動
した場合、ドラム13のピンが振動弁14を弾く
時にモータに加わる負荷が非常に大きく、回転軸
8は第2図A方向の力を受けるが、回転軸8はス
ラスト方向には移動しない、そのため駆動力の伝
達ムラは殆ど発生せず、スラスト移動によるノイ
ズも殆ど生ずることがない。また、ピン(図示せ
ず)が振動弁14を弾いて瞬時にモータ1への負
荷が軽減されても、磁石2とロータ3との吸引力
が常時働いているので、回転軸8が第2図Aと逆
方向にスラスト移動することも無い。
した場合、ドラム13のピンが振動弁14を弾く
時にモータに加わる負荷が非常に大きく、回転軸
8は第2図A方向の力を受けるが、回転軸8はス
ラスト方向には移動しない、そのため駆動力の伝
達ムラは殆ど発生せず、スラスト移動によるノイ
ズも殆ど生ずることがない。また、ピン(図示せ
ず)が振動弁14を弾いて瞬時にモータ1への負
荷が軽減されても、磁石2とロータ3との吸引力
が常時働いているので、回転軸8が第2図Aと逆
方向にスラスト移動することも無い。
本考案によれば、オルゴール装置のモータの回
転軸に、一方の端面の面積を他方の端面の面積よ
りも小さく形成したウオームを圧入すると共に、
上記モータのロータを上記モータの磁石の吸引安
定位置から上記ウオームの装着方向に偏らせて位
置させ、上記ウオームの面積の小さい側の端面と
上記モータのステータケースとで上記モータの回
転軸のスラスト方向への移動を規制するようにし
たので、モータの回転軸のガタによる駆動力の伝
達ムラを防ぎオルゴールの鳴奏を定速にして音楽
性を向上させることができる。また、回転軸のス
ラスト方向への移動によるノイズも無くすことが
できる。更に、ウオームのステータケースと接触
する側の端面の面積を他方の端面の面積よりも小
さく形成したので、ステータケースとウオームと
の接触抵抗が小さくなり、モータに加わる負荷も
少なくすることができる。
転軸に、一方の端面の面積を他方の端面の面積よ
りも小さく形成したウオームを圧入すると共に、
上記モータのロータを上記モータの磁石の吸引安
定位置から上記ウオームの装着方向に偏らせて位
置させ、上記ウオームの面積の小さい側の端面と
上記モータのステータケースとで上記モータの回
転軸のスラスト方向への移動を規制するようにし
たので、モータの回転軸のガタによる駆動力の伝
達ムラを防ぎオルゴールの鳴奏を定速にして音楽
性を向上させることができる。また、回転軸のス
ラスト方向への移動によるノイズも無くすことが
できる。更に、ウオームのステータケースと接触
する側の端面の面積を他方の端面の面積よりも小
さく形成したので、ステータケースとウオームと
の接触抵抗が小さくなり、モータに加わる負荷も
少なくすることができる。
第1図は従来のオルゴール装置の一部断面図、
第2図は本考案におけるオルゴール装置の一部断
面図。 1……モータ、3……ステータケース、4,7
……ウオーム、5……ラジアル軸受、6……ロー
タ、9……フレーム、13……ドラム、14……
振動板。
第2図は本考案におけるオルゴール装置の一部断
面図。 1……モータ、3……ステータケース、4,7
……ウオーム、5……ラジアル軸受、6……ロー
タ、9……フレーム、13……ドラム、14……
振動板。
Claims (1)
- 回転軸のスラスト軸受を持たないモータによつ
て駆動されるオルゴール装置において、上記モー
タの回転軸に、一方の端面の面積を他方の端面の
面積よりも小さく形成したウオームを圧入すると
共に、上記モータのロータを上記モータの磁石の
吸引安定位置から上記ウオームの装着方向に偏ら
せて位置させ、上記ウオームの面積の小さい側の
端面と上記モータのステータケースとで上記モー
タの回転軸のスラスト方向への移動を規制するよ
うにしたことを特徴とするオルゴール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15938683U JPS6068595U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | オルゴ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15938683U JPS6068595U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | オルゴ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068595U JPS6068595U (ja) | 1985-05-15 |
| JPH0121357Y2 true JPH0121357Y2 (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=30350871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15938683U Granted JPS6068595U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | オルゴ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6068595U (ja) |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP15938683U patent/JPS6068595U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6068595U (ja) | 1985-05-15 |
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