JPH0121609B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121609B2 JPH0121609B2 JP57110969A JP11096982A JPH0121609B2 JP H0121609 B2 JPH0121609 B2 JP H0121609B2 JP 57110969 A JP57110969 A JP 57110969A JP 11096982 A JP11096982 A JP 11096982A JP H0121609 B2 JPH0121609 B2 JP H0121609B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external terminal
- electrical component
- terminal
- mixed
- porcelain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/29—Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
- H01F27/292—Surface mounted devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用
本発明はインダクタンスやコンデンサの如き外
部端子を有する電気部品に係り、特に内部にフエ
ライトやチタン酸バリウムのような磁器絶縁体を
有する電気部品に関する。
部端子を有する電気部品に係り、特に内部にフエ
ライトやチタン酸バリウムのような磁器絶縁体を
有する電気部品に関する。
従来技術及び発明が解決しようとする問題点
従来、第1図イに示す如く、フエライト磁心1
にコイル部分2を形成し、これに外部端子3を付
加したLチツプと呼ばれる電気部品がプリント回
路等に使用されている。このような電気部品では
フエライト磁心1は、Ni―Cu―Zn系のフエライ
トあるいはNi―Mn―Zn系のフエライトで構成さ
れており、フエライト磁心1にコイル部分2を形
成したあとで、例えばAgやAg、Pd等の金属ペー
ストをその両端部に塗りこれを700℃〜800℃程度
の温度で焼成し、外部端子3を設けている。この
ときフエライト磁心1と金属性の外部端子3との
熱膨脹係数の差により、第1図ロに示す如く、こ
の外部端子3の形成部分にクラツク4が発生する
という欠点がある。これは第2図に示す如く、チ
タン酸バリウムや酸化チタンのような磁器誘電体
5により形成されたコンデンサに外部端子6を形
成する場合でも同様な問題が存在する。
にコイル部分2を形成し、これに外部端子3を付
加したLチツプと呼ばれる電気部品がプリント回
路等に使用されている。このような電気部品では
フエライト磁心1は、Ni―Cu―Zn系のフエライ
トあるいはNi―Mn―Zn系のフエライトで構成さ
れており、フエライト磁心1にコイル部分2を形
成したあとで、例えばAgやAg、Pd等の金属ペー
ストをその両端部に塗りこれを700℃〜800℃程度
の温度で焼成し、外部端子3を設けている。この
ときフエライト磁心1と金属性の外部端子3との
熱膨脹係数の差により、第1図ロに示す如く、こ
の外部端子3の形成部分にクラツク4が発生する
という欠点がある。これは第2図に示す如く、チ
タン酸バリウムや酸化チタンのような磁器誘電体
5により形成されたコンデンサに外部端子6を形
成する場合でも同様な問題が存在する。
発明の目的
本発明の目的は、外部端子を形成するときにこ
のようなクラツクの発生することのない電気部品
を提供することである。本発明の他の目的は非常
に簡単な構造により前記問題点を改善した電気部
品を提供することである。
のようなクラツクの発生することのない電気部品
を提供することである。本発明の他の目的は非常
に簡単な構造により前記問題点を改善した電気部
品を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明者は前記問題点の解明を研究の結果、こ
のようなクラツクの発生は熱膨脹係数の差にある
ことをつきとめた。例えば前記各フエライトの熱
膨脹係数αがα=90〜110×10-7/℃であるのに
対し外部電極はα=110〜120×10-7/℃であり、
またチタン酸バリウムや酸化チタンではα=50〜
90×10-7/℃でありこの熱膨脹係数の差が前記ク
ラツク発生の原因であることを解明した。そして
この結果、クラツク発生の防止策として、この熱
膨脹係数の差を小さくすることによりこの問題点
を改善したものである。
のようなクラツクの発生は熱膨脹係数の差にある
ことをつきとめた。例えば前記各フエライトの熱
膨脹係数αがα=90〜110×10-7/℃であるのに
対し外部電極はα=110〜120×10-7/℃であり、
またチタン酸バリウムや酸化チタンではα=50〜
90×10-7/℃でありこの熱膨脹係数の差が前記ク
ラツク発生の原因であることを解明した。そして
この結果、クラツク発生の防止策として、この熱
膨脹係数の差を小さくすることによりこの問題点
を改善したものである。
そしてこのために本発明の外部端子を有する電
気部品では、金属酸化物よりなる磁器絶縁体を有
する電気部品の外部端子において、その外部端子
を金属に前記内部の金属酸化物粉末を混合して構
成したことを特徴とする。
気部品では、金属酸化物よりなる磁器絶縁体を有
する電気部品の外部端子において、その外部端子
を金属に前記内部の金属酸化物粉末を混合して構
成したことを特徴とする。
実施例
本発明の一実施例を第3図により説明する。
第3図は本発明の一実施例をLチツプと呼ばれ
るインダクタンス部品に適用したものである。
るインダクタンス部品に適用したものである。
第3図においてフエライト磁心1は、第1図イ
の場合と同様にNi―Cu―Zn系のフエライトある
いはNi―Mn―Zn系のフエライトで構成され、フ
エライト磁心1の内部にはコイル部分2が形成さ
れている。そして外部端子10として、Agペー
ストにフエライト磁心1を構成しているものと同
一のフエライト粉末を共材として混合する。この
場合、外部端子塗布剤としてAgが70%、溶剤が
30%混合されたAgペーストに焼成ずみのフエラ
イト粉末をAgに対して30Wt%混合したものを使
用してこれを前記コイル部分2の形成されたフエ
ライト磁心1に塗つたあと700℃程度で焼付ける。
これによりAgにフエライト粉末が混合された外
部端子10が形成されることになる。
の場合と同様にNi―Cu―Zn系のフエライトある
いはNi―Mn―Zn系のフエライトで構成され、フ
エライト磁心1の内部にはコイル部分2が形成さ
れている。そして外部端子10として、Agペー
ストにフエライト磁心1を構成しているものと同
一のフエライト粉末を共材として混合する。この
場合、外部端子塗布剤としてAgが70%、溶剤が
30%混合されたAgペーストに焼成ずみのフエラ
イト粉末をAgに対して30Wt%混合したものを使
用してこれを前記コイル部分2の形成されたフエ
ライト磁心1に塗つたあと700℃程度で焼付ける。
これによりAgにフエライト粉末が混合された外
部端子10が形成されることになる。
このようにすれば外部端子10の熱膨脹係数を
フエライト磁心1に非常に接近したものとするこ
とができ、前記クラツクの発生を防止することが
できる。
フエライト磁心1に非常に接近したものとするこ
とができ、前記クラツクの発生を防止することが
できる。
本発明の第2実施例を第4図について説明す
る。
る。
第4図は、積層コンデンサに本発明の特徴とす
る外部端子を形成したものである。チタン酸バリ
ウムや酸化チタン磁器5の内部に積層電極を形成
して積層コンデンサ素体を完成したのちに、
Ag:Pdが75:25Wt比の金属部分70%に対し30%
の容量のレジンを加え、これに磁器5がチタン酸
バリウムの場合にはチタン酸バリウムの焼成粉末
を30Wt%添加し、また酸化チタン磁器の場合に
これまた酸化チタンの焼成粉末を30Wt%添加し、
混合して外部端子ペーストを作成し、これを積層
コンデンサ素体に塗布し700℃〜800℃程度で焼付
けることにより、第4図に示す如き、金属酸化物
粉末の混合された外部端子11を有する積層コン
デンサを得ることができる。
る外部端子を形成したものである。チタン酸バリ
ウムや酸化チタン磁器5の内部に積層電極を形成
して積層コンデンサ素体を完成したのちに、
Ag:Pdが75:25Wt比の金属部分70%に対し30%
の容量のレジンを加え、これに磁器5がチタン酸
バリウムの場合にはチタン酸バリウムの焼成粉末
を30Wt%添加し、また酸化チタン磁器の場合に
これまた酸化チタンの焼成粉末を30Wt%添加し、
混合して外部端子ペーストを作成し、これを積層
コンデンサ素体に塗布し700℃〜800℃程度で焼付
けることにより、第4図に示す如き、金属酸化物
粉末の混合された外部端子11を有する積層コン
デンサを得ることができる。
この場合も、磁器部分と、外部端子11との熱
膨脹係数の差を小さくすることができるので、こ
れまたクラツクの発生しないものを提供すること
ができる。
膨脹係数の差を小さくすることができるので、こ
れまたクラツクの発生しないものを提供すること
ができる。
なお外部端子としてはAgやAg・Pdのみなら
ず、Cu、Sn、Zn等を使用することができる。勿
論、これに電気部品を構成する磁器と同一の磁器
粉末を混合してペースト状にし、塗布焼成するこ
とによりクラツクの発生しない外部端子を有する
電気部品を提供することができる。
ず、Cu、Sn、Zn等を使用することができる。勿
論、これに電気部品を構成する磁器と同一の磁器
粉末を混合してペースト状にし、塗布焼成するこ
とによりクラツクの発生しない外部端子を有する
電気部品を提供することができる。
それから前記実施例ではいずれも磁器粉末を
30Wt%混合した場合について説明したが、メタ
ルコンテントの5〜30Wtの範囲で、選択するこ
とができる。5Wt%より磁器粉末量が少なければ
熱膨脹係数の調整には不充分であり、30Wt%を
越えると電気接続用としての抵抗値が大きくな
る。
30Wt%混合した場合について説明したが、メタ
ルコンテントの5〜30Wtの範囲で、選択するこ
とができる。5Wt%より磁器粉末量が少なければ
熱膨脹係数の調整には不充分であり、30Wt%を
越えると電気接続用としての抵抗値が大きくな
る。
本発明の更らに他の実施例を第5図について説
明する。
明する。
第5図では前記の磁器粉末の混合された端子の
外側にさらに金属層を形成して外部端子としたも
のである。
外側にさらに金属層を形成して外部端子としたも
のである。
第5図イでは、フエライト磁心1にコイル部分
2を形成してインダクタンス素体を完成したの
ち、フエライト磁心1と同材料の磁器粉末を混合
したAg電極のような第1端子部15を、第3図
の場合と同様に焼付けて形成する。それからこの
第1端子部15をメツキ液に浸漬するか、Pd―
Agペーストを塗布焼付して第2端子部20とな
る金属層を形成する。このように第1端子部15
で第2端子部20により外部端子を構成する。こ
れにより磁器粉末が相当量混合されてハンダ付性
に問題があるような場合はその欠点を改善するこ
とができ、プリント基板用部品として好適なもの
を提供することができる。
2を形成してインダクタンス素体を完成したの
ち、フエライト磁心1と同材料の磁器粉末を混合
したAg電極のような第1端子部15を、第3図
の場合と同様に焼付けて形成する。それからこの
第1端子部15をメツキ液に浸漬するか、Pd―
Agペーストを塗布焼付して第2端子部20とな
る金属層を形成する。このように第1端子部15
で第2端子部20により外部端子を構成する。こ
れにより磁器粉末が相当量混合されてハンダ付性
に問題があるような場合はその欠点を改善するこ
とができ、プリント基板用部品として好適なもの
を提供することができる。
勿論、第5図ロに示すように積層コンデンサの
場合も、磁器粉末の混合された第1端子部16上
に金属層を形成して第2端子部20を形成し、こ
れらにより外部端子を構成することもできる。
場合も、磁器粉末の混合された第1端子部16上
に金属層を形成して第2端子部20を形成し、こ
れらにより外部端子を構成することもできる。
このように第5図イ,ロに関して磁器粉末混合
量が30%近く混合されてハンダ付着性が悪い場合
には、第1端子部15,16上に1回、または2
回メツキをほどこせば、プリント基板用に好適な
ハンダ付けの良好な外部端子を有する電気部品を
提供できる。
量が30%近く混合されてハンダ付着性が悪い場合
には、第1端子部15,16上に1回、または2
回メツキをほどこせば、プリント基板用に好適な
ハンダ付けの良好な外部端子を有する電気部品を
提供できる。
効 果
本発明によれば電気部品を構成する磁器の熱膨
脹係数と外部端子の熱膨脹係数の差を小さくし
て、クラツクの発生を効果的に阻止することがで
きるので、電気部品の製造歩留り向上させること
ができる。
脹係数と外部端子の熱膨脹係数の差を小さくし
て、クラツクの発生を効果的に阻止することがで
きるので、電気部品の製造歩留り向上させること
ができる。
第1図は従来の外部端子を有する電気部品及び
その問題点の説明図、第2図は外部端子を有する
電気部品の他の例、第3図は本発明の一実施例構
成図、第4図、第5図は本発明のそれぞれ異なる
実施例構成図である。 1…フエライト磁心、2…コイル部分、3…外
部端子、4…クラツク、5…磁器誘電体、6…外
部端子、10…外部端子、11…外部端子、15
…第1端子部、16…第1端子部、20…第2端
子部。
その問題点の説明図、第2図は外部端子を有する
電気部品の他の例、第3図は本発明の一実施例構
成図、第4図、第5図は本発明のそれぞれ異なる
実施例構成図である。 1…フエライト磁心、2…コイル部分、3…外
部端子、4…クラツク、5…磁器誘電体、6…外
部端子、10…外部端子、11…外部端子、15
…第1端子部、16…第1端子部、20…第2端
子部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属酸化物よりなる磁器絶縁体を有する電気
部品の外部端子において、その外部端子を、金属
に前記磁器絶縁体を構成する金属酸化物粉末を混
合して構成したことを特徴とする外部端子を有す
る電気部品。 2 前記混合する金属酸化物粉末を金属の5〜30
%(Wt%)にしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の外部端子を有する電気部品。 3 前記金属酸化物粉末の混合された端子上に更
に金属材を被覆して外部端子を構成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
外部端子を有する電気部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096982A JPS592305A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 外部端子を有する電気部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096982A JPS592305A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 外部端子を有する電気部品 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4248418A Division JP2584393B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 外部端子を有する電気部品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592305A JPS592305A (ja) | 1984-01-07 |
| JPH0121609B2 true JPH0121609B2 (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=14549093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11096982A Granted JPS592305A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 外部端子を有する電気部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592305A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63169006A (ja) * | 1987-01-06 | 1988-07-13 | Murata Mfg Co Ltd | チツプ型コイル |
| JPH0777085B2 (ja) * | 1989-02-28 | 1995-08-16 | 株式会社村田製作所 | フェライトチップ部品 |
| KR101408617B1 (ko) * | 2012-11-20 | 2014-06-17 | 삼성전기주식회사 | 적층형 코일 부품 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5426459A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-28 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Method of forming electrode terminals for tip parts |
| JPS54140959A (en) * | 1978-04-25 | 1979-11-01 | Nippon Electric Co | Method of producing laminated ceramic capacitor |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11096982A patent/JPS592305A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS592305A (ja) | 1984-01-07 |
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