JPH01219768A - 静電荷像現像用磁性トナーの製造方法 - Google Patents
静電荷像現像用磁性トナーの製造方法Info
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- JPH01219768A JPH01219768A JP63044360A JP4436088A JPH01219768A JP H01219768 A JPH01219768 A JP H01219768A JP 63044360 A JP63044360 A JP 63044360A JP 4436088 A JP4436088 A JP 4436088A JP H01219768 A JPH01219768 A JP H01219768A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電子写真、静電記録、静電印刷などにおける
静電荷像を現像するためのトナーの製造方法に関し、特
に熱混練及び粉砕による製造方法で得られた熱ローラ一
定着に適する静電荷像現像用磁性トナーの製造方法に関
する。
静電荷像を現像するためのトナーの製造方法に関し、特
に熱混練及び粉砕による製造方法で得られた熱ローラ一
定着に適する静電荷像現像用磁性トナーの製造方法に関
する。
[従来の技術]
従来、電子写真法としては米国特許第2.297゜69
1号明細書、特公昭42−23910号公報及び特公昭
43−24748号公報等に記載されている如く多数の
方法が知られているが、一般には光導電性物質を利用し
、種々の手段により感光体上に電気的潜像を形成し、次
いで該潜像をトナーを用いて現像し、必要に応じて紙等
の転写材にトナー画像を転写した後、加熱、圧力、加熱
加圧或いは溶剤蒸気などにより定着し複写物を得るもの
であり、そして感光体上に転写せず残ったトナーは種々
の方法でクリーニングされ、上述の工程が繰り返される
。
1号明細書、特公昭42−23910号公報及び特公昭
43−24748号公報等に記載されている如く多数の
方法が知られているが、一般には光導電性物質を利用し
、種々の手段により感光体上に電気的潜像を形成し、次
いで該潜像をトナーを用いて現像し、必要に応じて紙等
の転写材にトナー画像を転写した後、加熱、圧力、加熱
加圧或いは溶剤蒸気などにより定着し複写物を得るもの
であり、そして感光体上に転写せず残ったトナーは種々
の方法でクリーニングされ、上述の工程が繰り返される
。
近年このような複写装置は、単なる一般にいうオリジナ
ル原稿を複写するための事務処理用複写機というだけで
なく、コンピューターの出力としてのプリンターあるい
は個人向けのパーソナルコピアという分野で使われ始め
た。
ル原稿を複写するための事務処理用複写機というだけで
なく、コンピューターの出力としてのプリンターあるい
は個人向けのパーソナルコピアという分野で使われ始め
た。
そのため、より小型、より軽量そしてより高速、より高
信頼性、より高耐久性が厳しく追究されてきており、ち
なみにプリンターにいたっては、同じ仕様の複写機の3
〜5倍のコピーボリュームがある。逆に機械は種々な点
でよりシンプルな要素で構成されるようになってきてい
る。
信頼性、より高耐久性が厳しく追究されてきており、ち
なみにプリンターにいたっては、同じ仕様の複写機の3
〜5倍のコピーボリュームがある。逆に機械は種々な点
でよりシンプルな要素で構成されるようになってきてい
る。
特にその中でキャリアを用いない一成分系現像方式、中
でも磁性体を用いた一成分系磁性トナー現像方式は、現
像器がシンプルで軽量、小型化が実現でき、しかも、キ
ャリアと一トナーの割合が変化して、現像性が変化する
などの問題がないため、低速機から高速機まで広く使う
ことができる。その結果、トナーに要求される性能はよ
り高度になり、トナーの性能向上が達成できなければ゛
よりすぐれた機械が成り立たなくなってきている。
でも磁性体を用いた一成分系磁性トナー現像方式は、現
像器がシンプルで軽量、小型化が実現でき、しかも、キ
ャリアと一トナーの割合が変化して、現像性が変化する
などの問題がないため、低速機から高速機まで広く使う
ことができる。その結果、トナーに要求される性能はよ
り高度になり、トナーの性能向上が達成できなければ゛
よりすぐれた機械が成り立たなくなってきている。
例えばトナー像を紙などのシートに定着する工程に関し
て種々の方法や装置が開発されているが、現在酸も一般
的な方法は熱ローラーによる圧着加熱方式である。
て種々の方法や装置が開発されているが、現在酸も一般
的な方法は熱ローラーによる圧着加熱方式である。
加熱ローラーによる圧着加熱方式はトナーに対し離型性
を有する材料で表面を形成した熱ローラーの表面に被定
着シートのトナー像面を加圧下で接触しながら通過せし
めることにより定着を行なうものである。この方法は熱
ローラーの表面と被定着シートのトナー像とが加圧下で
接触するため、トナー像を被定着シート上に融着する際
の熱効率が極めて良好であり、迅速に定着を行うことが
でき、高速度電子写真複写機において非常に有効である
。しかしながら上記方法では、熱ローラー表面とトナー
像とが溶融状態で加圧下で接触するためにトナー像の一
部が定着ローラー表面に付着、転移し、次の被定着シー
トにこれが再転移して所謂オフセット現象を生じ、被定
着シートを汚すことがある。熱定着ローラー表面に対し
てトナーが付着しないようにすることが熱ローラ一定着
方式の必須条件の1つとされている。
を有する材料で表面を形成した熱ローラーの表面に被定
着シートのトナー像面を加圧下で接触しながら通過せし
めることにより定着を行なうものである。この方法は熱
ローラーの表面と被定着シートのトナー像とが加圧下で
接触するため、トナー像を被定着シート上に融着する際
の熱効率が極めて良好であり、迅速に定着を行うことが
でき、高速度電子写真複写機において非常に有効である
。しかしながら上記方法では、熱ローラー表面とトナー
像とが溶融状態で加圧下で接触するためにトナー像の一
部が定着ローラー表面に付着、転移し、次の被定着シー
トにこれが再転移して所謂オフセット現象を生じ、被定
着シートを汚すことがある。熱定着ローラー表面に対し
てトナーが付着しないようにすることが熱ローラ一定着
方式の必須条件の1つとされている。
従来、定着ローラー表面にトナーを付着させない目的で
、例えばローラー表面をトナーに対して離型性のすぐれ
た材料、シリコンゴムや弗素系樹脂などで形成し、さら
にその表面にオフセット防止及びローラー表面の疲労を
防止するためにシリコンオイルの如き離型性の良い液体
の薄膜でローラー表面を被覆することが行われている。
、例えばローラー表面をトナーに対して離型性のすぐれ
た材料、シリコンゴムや弗素系樹脂などで形成し、さら
にその表面にオフセット防止及びローラー表面の疲労を
防止するためにシリコンオイルの如き離型性の良い液体
の薄膜でローラー表面を被覆することが行われている。
しかしながら、この方法はトナーのオフセットを防止す
る点では極めて有効であるが、オフセット防止用液体を
供給するための装置が必要なため、定着装置が複雑にな
ること等の問題点を有している。
る点では極めて有効であるが、オフセット防止用液体を
供給するための装置が必要なため、定着装置が複雑にな
ること等の問題点を有している。
これは小型化、軽量化と逆方向であり、しかもシリコン
オイルなどが熱により蒸発し、機内を汚染する場合があ
る。そこでシリコンオイルの供給装置などを用いないで
、かわりにトナー中から加熱時にオフセット防止液体を
供給しようという考えから、トナー中に低分子量ポリエ
チレン、低分子量ポリプロピレンなどの離型剤を添加す
る方法が提案されている。充分な効果を出すために多量
にこのような添加剤を加えると、感光体へのフィルミン
グやキャリアやスリーブなどのトナー担持体の表面を汚
染し、画像が劣化し実用上問題となる。そこで画像を劣
化させない程度に少量の離型剤をトナー中に添加し、若
干の離型性オイルの供給もしくはオフセットしたトナー
を巻きとり式の例えばウェブの如き部材を用いた装置で
クリーニングする装置を併用することが行われている。
オイルなどが熱により蒸発し、機内を汚染する場合があ
る。そこでシリコンオイルの供給装置などを用いないで
、かわりにトナー中から加熱時にオフセット防止液体を
供給しようという考えから、トナー中に低分子量ポリエ
チレン、低分子量ポリプロピレンなどの離型剤を添加す
る方法が提案されている。充分な効果を出すために多量
にこのような添加剤を加えると、感光体へのフィルミン
グやキャリアやスリーブなどのトナー担持体の表面を汚
染し、画像が劣化し実用上問題となる。そこで画像を劣
化させない程度に少量の離型剤をトナー中に添加し、若
干の離型性オイルの供給もしくはオフセットしたトナー
を巻きとり式の例えばウェブの如き部材を用いた装置で
クリーニングする装置を併用することが行われている。
しかし最近の小型化、軽量化、高信頼性の要求を考慮す
るとこれらの補助的な装置すら除去することが必要であ
り好ましい、従ってトナーの定着、オフセットなどのさ
らなる性能の向上がなければ対応しきれず、それはトナ
ーのバインダー樹脂のさらなる改良がなければ実現する
ことが困難である。また、電子写真方式は、普通紙を用
いることができ、また、複写スピードも速くできるため
、プリンター、特にレーザービームプリンターなどに使
われている。これは、コンピューターのアウトプットで
あるため、同様の仕様の複写機に比して、3〜5倍の複
写枚数があり、しかも、レーザー書き込みであるため、
微細な潜像形成が可能で、そのため、高度の現像性が要
求される。
るとこれらの補助的な装置すら除去することが必要であ
り好ましい、従ってトナーの定着、オフセットなどのさ
らなる性能の向上がなければ対応しきれず、それはトナ
ーのバインダー樹脂のさらなる改良がなければ実現する
ことが困難である。また、電子写真方式は、普通紙を用
いることができ、また、複写スピードも速くできるため
、プリンター、特にレーザービームプリンターなどに使
われている。これは、コンピューターのアウトプットで
あるため、同様の仕様の複写機に比して、3〜5倍の複
写枚数があり、しかも、レーザー書き込みであるため、
微細な潜像形成が可能で、そのため、高度の現像性が要
求される。
すなわち、高画像での高耐久性が要求されている。この
要求に答えるためには、トナー材料、製法も含め、改善
しなければならない。トナーのバインダー樹脂の改良に
関する技術として、例えば特公昭51−23354号公
報に結着樹脂として架橋された重合体を用いたトナーが
提案されている。その方法に従えば耐オフセット性及び
耐巻き付き性の改良には効果があるが、反面架橋度をま
すと定着点が上昇してしまい、充分定着温度が低くて耐
オフセット性及び耐巻き付き性が良好で且つ十分な定着
特性のものは得られていない、−数的に定着性を向上さ
せるためには、バインダー樹脂を低分子量化して軟化点
を低下させねばならず、耐オフセット性の改善処置とは
相反することになり、また低軟化点とするために必然的
に樹脂のガラス転移点が低下し保存中のトナーがブロッ
キングするという好ましくない現象もおこる。
要求に答えるためには、トナー材料、製法も含め、改善
しなければならない。トナーのバインダー樹脂の改良に
関する技術として、例えば特公昭51−23354号公
報に結着樹脂として架橋された重合体を用いたトナーが
提案されている。その方法に従えば耐オフセット性及び
耐巻き付き性の改良には効果があるが、反面架橋度をま
すと定着点が上昇してしまい、充分定着温度が低くて耐
オフセット性及び耐巻き付き性が良好で且つ十分な定着
特性のものは得られていない、−数的に定着性を向上さ
せるためには、バインダー樹脂を低分子量化して軟化点
を低下させねばならず、耐オフセット性の改善処置とは
相反することになり、また低軟化点とするために必然的
に樹脂のガラス転移点が低下し保存中のトナーがブロッ
キングするという好ましくない現象もおこる。
これに対して、特開昭56−158340号公報に低分
子ff1ffi合体と高分子量重合体とよりなるトナー
が提案されているが、このバインダー樹脂は実際には架
橋成分を含有させることが難しく、より高性能に耐オフ
セット性を向上させるためには、高分子量重合体の分子
量を大きくするか比率を増す必要がある。この方向は粉
砕性を著しく低下させる方法であり、実用上満足するも
のは得られにくい、さらに低分子量重合体と架橋した重
合体とをブレンドしたトナーに関し、例えば特開昭58
−88558号公報に低分子量重合体と不溶不融性高分
子量重合体を主要樹脂成分とするトナーが提案されてい
る。その方法に従えば定着性及び粉砕性の改良は行われ
る傾向にあるが、低分子量重合体の重量平均分子量/数
平均分子量(Mw/Mn)が3.5以下と小さいこと及
び不溶不融性高分子量重合体の含有量が40〜90wt
%と多量であることにより、耐オフセット性と粉砕性を
共に高性能で満足することが難かしく、実際上はオフセ
ット防止用液体の供給装置をもつ定着器用でなければ定
着性(特に。
子ff1ffi合体と高分子量重合体とよりなるトナー
が提案されているが、このバインダー樹脂は実際には架
橋成分を含有させることが難しく、より高性能に耐オフ
セット性を向上させるためには、高分子量重合体の分子
量を大きくするか比率を増す必要がある。この方向は粉
砕性を著しく低下させる方法であり、実用上満足するも
のは得られにくい、さらに低分子量重合体と架橋した重
合体とをブレンドしたトナーに関し、例えば特開昭58
−88558号公報に低分子量重合体と不溶不融性高分
子量重合体を主要樹脂成分とするトナーが提案されてい
る。その方法に従えば定着性及び粉砕性の改良は行われ
る傾向にあるが、低分子量重合体の重量平均分子量/数
平均分子量(Mw/Mn)が3.5以下と小さいこと及
び不溶不融性高分子量重合体の含有量が40〜90wt
%と多量であることにより、耐オフセット性と粉砕性を
共に高性能で満足することが難かしく、実際上はオフセ
ット防止用液体の供給装置をもつ定着器用でなければ定
着性(特に。
高速定着)、#オフセット性、粉砕性を充分満足するト
ナーを生成することは極めて困難である。
ナーを生成することは極めて困難である。
さらに不溶不融性高分子量重合体が多くなると、トナー
作成時の熱混練で溶融粘度が非常に高くなるため通常よ
りはるかに高温で熱混練するか、あるいは高いシェアで
熱混練しなければならず、その結果前者は他の添加剤の
熱分解によるトナー特性の低下、後者はバインダー樹脂
の分子の過度な切断が起り、当初の耐オフセツト性能が
出にくいという問題を有している。またこのように高架
橋成分と低分子量成分の混合されている状態に磁性体や
、定着補助剤、例えばポリオレフィン類などを分散する
のは容易ではなく、従来の複写装置では問題ない場合で
も、より高耐久性を考慮したとき、かなり厳しいと言え
る。
作成時の熱混練で溶融粘度が非常に高くなるため通常よ
りはるかに高温で熱混練するか、あるいは高いシェアで
熱混練しなければならず、その結果前者は他の添加剤の
熱分解によるトナー特性の低下、後者はバインダー樹脂
の分子の過度な切断が起り、当初の耐オフセツト性能が
出にくいという問題を有している。またこのように高架
橋成分と低分子量成分の混合されている状態に磁性体や
、定着補助剤、例えばポリオレフィン類などを分散する
のは容易ではなく、従来の複写装置では問題ない場合で
も、より高耐久性を考慮したとき、かなり厳しいと言え
る。
また特開昭80−166958号公報に、数平均分子量
(Mn)500〜1,500である低分子量のポリα−
メチルスチレンの存在下で重合して得られる樹脂組成分
からなるトナーが提案されている。
(Mn)500〜1,500である低分子量のポリα−
メチルスチレンの存在下で重合して得られる樹脂組成分
からなるトナーが提案されている。
特に該公報では、数平均分子量(Mn)が9.000〜
30.000の範囲が好ましいとあるが、耐オフセット
性をより向上させるため)Inを大きくしていくと定着
性及びトナー製造時の粉砕性が実用上問題となり、故に
高性能に耐オフセット性と粉砕性を満足することは難し
い、このようにトナー製造時における粉砕性の悪いトナ
ーは、トナー製造時の生産効率が低下する他、トナー特
性として粗いトナーが混入しやすいため飛びちった画像
となる場合があり好ましくない。
30.000の範囲が好ましいとあるが、耐オフセット
性をより向上させるため)Inを大きくしていくと定着
性及びトナー製造時の粉砕性が実用上問題となり、故に
高性能に耐オフセット性と粉砕性を満足することは難し
い、このようにトナー製造時における粉砕性の悪いトナ
ーは、トナー製造時の生産効率が低下する他、トナー特
性として粗いトナーが混入しやすいため飛びちった画像
となる場合があり好ましくない。
また特開昭58−18144号公報にGPCによる分子
量分布において、分子量103〜8 X 104及び分
子量105〜2 X 106のそれぞれの領域に少なく
とも1つの極大値をもつ結着樹脂成分を含有するトナー
が提案されている。この場合、粉砕性、耐オフセット性
、定着性、感光体へのフィルミングや融着9画像性など
すぐれているが、さらにトナーにおける耐オフセット性
及び定着性の向上が要望されている。特に定着性をより
向上させて他の種々の性能を保つか、あるいは向上させ
つつ今日の厳しい要求に対応するのは該樹脂ではむずか
しい。
量分布において、分子量103〜8 X 104及び分
子量105〜2 X 106のそれぞれの領域に少なく
とも1つの極大値をもつ結着樹脂成分を含有するトナー
が提案されている。この場合、粉砕性、耐オフセット性
、定着性、感光体へのフィルミングや融着9画像性など
すぐれているが、さらにトナーにおける耐オフセット性
及び定着性の向上が要望されている。特に定着性をより
向上させて他の種々の性能を保つか、あるいは向上させ
つつ今日の厳しい要求に対応するのは該樹脂ではむずか
しい。
また、特開昭58−82258号公報に、cpcによる
分子量分布において、分子量103〜8X104.分子
量105〜1069分子量106以上のそれぞれの領域
に少なくとも1つの極大値乃至は肩を持つ結着樹脂成分
を含有する乾式現像剤が提案されている。
分子量分布において、分子量103〜8X104.分子
量105〜1069分子量106以上のそれぞれの領域
に少なくとも1つの極大値乃至は肩を持つ結着樹脂成分
を含有する乾式現像剤が提案されている。
この場合、定着性、熱ロールへのトナーのオフセット性
、ローラよりの排紙性、すなわちローラへの酎巻き付き
性、適度な粉砕性など総合的にある程度すぐれた性能を
有しているが、今日の複写機は、はるかに高速化し、そ
のため、定着性、オフセット性9巻き付き性など不十分
となっている。さらに、従来現像器内でトナーが微粉化
され、画像上のカブリなどの問題を生じるとして、適度
な硬さの結着樹脂が必要とされてきたが、今日では、現
像器が改善され、脆すぎて使えないということを実質的
に考慮する必要がなく、それ以上に省エネルギー、生産
効率の面から、より粉砕性の良い結着樹脂が望まれるよ
うになってきている。
、ローラよりの排紙性、すなわちローラへの酎巻き付き
性、適度な粉砕性など総合的にある程度すぐれた性能を
有しているが、今日の複写機は、はるかに高速化し、そ
のため、定着性、オフセット性9巻き付き性など不十分
となっている。さらに、従来現像器内でトナーが微粉化
され、画像上のカブリなどの問題を生じるとして、適度
な硬さの結着樹脂が必要とされてきたが、今日では、現
像器が改善され、脆すぎて使えないということを実質的
に考慮する必要がなく、それ以上に省エネルギー、生産
効率の面から、より粉砕性の良い結着樹脂が望まれるよ
うになってきている。
このように定着に関わる性能と粉砕性を共に高性能で実
現することは極めて困難である。特にトナー製造時にお
ける粉砕性は、複写画像の高品位化、高解像化、高細線
再現性の要望によりトナーの粒径をより小さくしていく
今日の方向に重要な因子であり、また粉砕工程はひじょ
うに大きなエネルギーを要するため粉砕性の向上は省エ
ネルギーの面からも重要である。
現することは極めて困難である。特にトナー製造時にお
ける粉砕性は、複写画像の高品位化、高解像化、高細線
再現性の要望によりトナーの粒径をより小さくしていく
今日の方向に重要な因子であり、また粉砕工程はひじょ
うに大きなエネルギーを要するため粉砕性の向上は省エ
ネルギーの面からも重要である。
また粉砕装置内壁へのトナーの融着現象も定着性能の良
いトナーに発生しやすく、そのため粉砕効率を悪くする
。さらに別な側面として他の複写工程において、転写後
の感光体上に残ったトナーをクリーニングする工程があ
る。今日、装置の小型化、軽量化、信頼性の面からブレ
ードによるクリーニング(ブレードクリーニング)が−
数的になっている。感光体の高寿命化と感光体ドラムな
どの小型化及びシステムの高速化に伴い、トナーに要求
される感光体に対する耐融着、#フィルミング性などが
厳しくなっている。特に最近実用化されてきたアモルフ
ァスシリコン感光体はひじょうに高耐久性であり、また
OPC(有機感光体)も寿命が延びてきており、そのた
めトナーに要求される諸性能はより高度になってきてい
る。
いトナーに発生しやすく、そのため粉砕効率を悪くする
。さらに別な側面として他の複写工程において、転写後
の感光体上に残ったトナーをクリーニングする工程があ
る。今日、装置の小型化、軽量化、信頼性の面からブレ
ードによるクリーニング(ブレードクリーニング)が−
数的になっている。感光体の高寿命化と感光体ドラムな
どの小型化及びシステムの高速化に伴い、トナーに要求
される感光体に対する耐融着、#フィルミング性などが
厳しくなっている。特に最近実用化されてきたアモルフ
ァスシリコン感光体はひじょうに高耐久性であり、また
OPC(有機感光体)も寿命が延びてきており、そのた
めトナーに要求される諸性能はより高度になってきてい
る。
また小型化はせまい所に各要素をうまく納めていくこと
をしなければならない、そのため空気がうまくながれる
空間が少なくなる上、定着器や露光系の熱源がトナーホ
ー、パーやクリーナーと非常に接近するため、トナーは
高温雰囲気にさらされる。そのため、より優れた耐ブロ
ッキング性を有するトナーでないと実用化できなくなっ
てきた。
をしなければならない、そのため空気がうまくながれる
空間が少なくなる上、定着器や露光系の熱源がトナーホ
ー、パーやクリーナーと非常に接近するため、トナーは
高温雰囲気にさらされる。そのため、より優れた耐ブロ
ッキング性を有するトナーでないと実用化できなくなっ
てきた。
[発明が解決しようとする課題]
さらに、l成分系磁性トナー現像方式で長期にわたって
安定に高濃度、高画像を維持するためには、磁性トナー
の主要成分である磁性体について考慮する必要がある。
安定に高濃度、高画像を維持するためには、磁性トナー
の主要成分である磁性体について考慮する必要がある。
特に、磁性体のトナー中での均一分散性が悪いと長期耐
久におい・て、質の良いトナー粒子ばかりが消費される
ため、徐々に画像劣化を起すことがあり、分散の良否は
高耐久性を実現するための重要な点である。
久におい・て、質の良いトナー粒子ばかりが消費される
ため、徐々に画像劣化を起すことがあり、分散の良否は
高耐久性を実現するための重要な点である。
一般にバインダー樹脂への磁性体の分散性を良くする目
的で嵩密度の高い磁性体を使用することが知られている
0例えば特公昭59−27901号公報によれば、磁性
体の嵩密度が高いと、磁性体間の空気が少ないというこ
とで、バインダー樹脂に分散するとき、樹脂と磁性体の
界面に空気などのジャマが入らず、よくぬれ、分散が良
くなるということである。
的で嵩密度の高い磁性体を使用することが知られている
0例えば特公昭59−27901号公報によれば、磁性
体の嵩密度が高いと、磁性体間の空気が少ないというこ
とで、バインダー樹脂に分散するとき、樹脂と磁性体の
界面に空気などのジャマが入らず、よくぬれ、分散が良
くなるということである。
しかしながら嵩密度の高い磁性体は、また逆に、磁性体
間の凝集力が強いため、どのようなバインダー樹脂でも
均一分散するわけではなく、逆に分散性のかえって悪く
なるという場合すら出てくる。
間の凝集力が強いため、どのようなバインダー樹脂でも
均一分散するわけではなく、逆に分散性のかえって悪く
なるという場合すら出てくる。
嵩密度の高い磁性体を用いる提案として例えば、特開昭
56−91242号公報にカルボキシル基当りの炭素数
が14以上の脂肪族カルボン酸乃至は該カルボン酸の金
属塩と嵩密度0.45g/lj)以上の磁性体を含有す
る現像剤が提案されている。
56−91242号公報にカルボキシル基当りの炭素数
が14以上の脂肪族カルボン酸乃至は該カルボン酸の金
属塩と嵩密度0.45g/lj)以上の磁性体を含有す
る現像剤が提案されている。
これは、静電容量を小さくすることを目的としているた
め、嵩密度の高い磁性体の分散は充分とは言えず、よっ
て、初期の高画像儂度及び画像の鮮鋭さは、長期耐久で
安定に維持されるとは言いがたい。
め、嵩密度の高い磁性体の分散は充分とは言えず、よっ
て、初期の高画像儂度及び画像の鮮鋭さは、長期耐久で
安定に維持されるとは言いがたい。
このように嵩密度の高い磁性体の件部な充分にひき出し
、バインダー樹脂の粉砕性、mブロッキング性が充分で
、特に高速機対応性、すなわち、低温定着性、耐オフセ
ット性、酎巻き付き性、耐保存性の実現とともに、それ
に見合った高耐久現像性を、ともに満足したトナーは得
られていない。
、バインダー樹脂の粉砕性、mブロッキング性が充分で
、特に高速機対応性、すなわち、低温定着性、耐オフセ
ット性、酎巻き付き性、耐保存性の実現とともに、それ
に見合った高耐久現像性を、ともに満足したトナーは得
られていない。
添付の第6図に示すように、トナーに要求される諸性能
は相反する場合がほとんどであり、しかもそれらを共に
高性箋に満足することがますます望まれ、研究されてい
るが、未だ充分なものがない。
は相反する場合がほとんどであり、しかもそれらを共に
高性箋に満足することがますます望まれ、研究されてい
るが、未だ充分なものがない。
本発明の目的は、上述の如き問題点を解決したトナーの
製造方法を提供するものである。
製造方法を提供するものである。
以下に本発明の目的を列挙する。
本発明の目的は、オイルを塗布しない熱ロール定着方式
に適したトナーの製造方法を提供することにある。
に適したトナーの製造方法を提供することにある。
本発明の目的は、ブレードを用いたクリーニング方式に
適したトナーの製造方法を提供することにある。
適したトナーの製造方法を提供することにある。
本発明の目的は、低い温度で定着し得、且つ耐オフセッ
ト性のすぐれたトナーの製造方法を提供することにある
。
ト性のすぐれたトナーの製造方法を提供することにある
。
本発明の目的は、低い温度で定着し、感光体への融着、
フィルミングが高速システムにおいても、また長期間の
使用でも発生しないトナーの製造方法を提供することに
ある。
フィルミングが高速システムにおいても、また長期間の
使用でも発生しないトナーの製造方法を提供することに
ある。
本発明の目的は、低い温度で定着し且つ耐ブロッキング
性がすぐれ、特に小型機の中の高温雰囲気中でも充分使
え得るトナーの製造方法を提供することにある。
性がすぐれ、特に小型機の中の高温雰囲気中でも充分使
え得るトナーの製造方法を提供することにある。
本発明の目的は、低い温度で定着し且つトナーの製造時
における粉砕工程での装置の内壁へ粉砕物が融着しない
ため、効率よく連続で生産できるトナーの製造方法を提
供することにある。
における粉砕工程での装置の内壁へ粉砕物が融着しない
ため、効率よく連続で生産できるトナーの製造方法を提
供することにある。
本発明の目的は、耐オフセット性がすぐれ且つ粉砕性が
すぐれているため、生産効率が良いトナーの製造方法を
提供することにある。
すぐれているため、生産効率が良いトナーの製造方法を
提供することにある。
本発明の目的は、耐オフセット性がすぐれ、またテトラ
ヒドロフラン(THF)不溶分が必要以上に多くなく、
トナーの熱混練工程で変質、劣化しないトナーの製造方
法を提供することにある。
ヒドロフラン(THF)不溶分が必要以上に多くなく、
トナーの熱混練工程で変質、劣化しないトナーの製造方
法を提供することにある。
本発明の目的は、粉砕性が良いため粗粉などの発生が少
なく、そのため画像のまわりのとびちりが少なく、安定
した良好な現像画像を形成し得るトナーの製造方法を提
供することにある。
なく、そのため画像のまわりのとびちりが少なく、安定
した良好な現像画像を形成し得るトナーの製造方法を提
供することにある。
本発明の目的は、長期耐久において高濃度高画像が安定
に維持されるトナーの製造方法を提供す即ち、本発明は
、 (i)バインダー樹脂が実質的に球形もしくは球形粒子
の集合体であり、その平均粒子径が0.1〜0.7mm
である樹脂粒子であり、該バインダー樹脂のTHF不溶
分が10〜70重量%含有されており、バインダー樹脂
のTHF可溶分のGPCによる分子量分布において、重
量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)≧5であり
、分子量2,000〜10,000の領域にピークを少
なくとも1つ有し、且つ分子量15.000〜100.
000の領域にピーク又は肩を少なくとも1つ有し、分
子量to、ooo以下の成分がバインダー樹脂に10〜
50重量%含有されているバインダー樹脂と、 (ii )嵩密度が0.35g/mj)以上の磁性体と
を用いて、 少なくとも粉体混合工程、熱混練工程、粉砕工程からな
る製造工程による静電荷像現像用磁性トナーの製造方法
に係るものである。
に維持されるトナーの製造方法を提供す即ち、本発明は
、 (i)バインダー樹脂が実質的に球形もしくは球形粒子
の集合体であり、その平均粒子径が0.1〜0.7mm
である樹脂粒子であり、該バインダー樹脂のTHF不溶
分が10〜70重量%含有されており、バインダー樹脂
のTHF可溶分のGPCによる分子量分布において、重
量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)≧5であり
、分子量2,000〜10,000の領域にピークを少
なくとも1つ有し、且つ分子量15.000〜100.
000の領域にピーク又は肩を少なくとも1つ有し、分
子量to、ooo以下の成分がバインダー樹脂に10〜
50重量%含有されているバインダー樹脂と、 (ii )嵩密度が0.35g/mj)以上の磁性体と
を用いて、 少なくとも粉体混合工程、熱混練工程、粉砕工程からな
る製造工程による静電荷像現像用磁性トナーの製造方法
に係るものである。
本発明の構成について説明する。
前記のような目的を同時に達成するため、種々のバイン
ダー樹脂を用い、その構成と性俺について、さまざまの
角度から鋭意検討した。その結果、バインダー樹脂のT
HE不溶分の割合と、THF可溶分の分子量分布の特定
の構成のときに達成できることを見出した。バインダー
樹脂をTHFなどの溶剤で溶かすと、不溶分と可溶分に
分離でき、可溶分は、GPCで分子量分布を測定するこ
とができる。 THF不溶分と、THF可溶分の分子量
分布のピークに着目すると、その位置と粉砕性の関係は
第6図に示すとおりである。これから、THF不溶分が
ないか少ない系は、粉砕性において、ひじように不利で
あり、前述したように粉砕性を良化するため、THF可
溶分の分子量分布のピークの位置を単純に低分子量の位
置に移行させていく方向は、耐オフセット性を悪化させ
、耐オフセット性と粉砕性をともに満足することが難し
いということを裏付けている。この検討から、通常考え
られているようにTHF不溶分は耐オフセット性のため
だけでなく粉砕性を良化する目的でも、特定量含有させ
ることはひじように有効であることが判明した。
ダー樹脂を用い、その構成と性俺について、さまざまの
角度から鋭意検討した。その結果、バインダー樹脂のT
HE不溶分の割合と、THF可溶分の分子量分布の特定
の構成のときに達成できることを見出した。バインダー
樹脂をTHFなどの溶剤で溶かすと、不溶分と可溶分に
分離でき、可溶分は、GPCで分子量分布を測定するこ
とができる。 THF不溶分と、THF可溶分の分子量
分布のピークに着目すると、その位置と粉砕性の関係は
第6図に示すとおりである。これから、THF不溶分が
ないか少ない系は、粉砕性において、ひじように不利で
あり、前述したように粉砕性を良化するため、THF可
溶分の分子量分布のピークの位置を単純に低分子量の位
置に移行させていく方向は、耐オフセット性を悪化させ
、耐オフセット性と粉砕性をともに満足することが難し
いということを裏付けている。この検討から、通常考え
られているようにTHF不溶分は耐オフセット性のため
だけでなく粉砕性を良化する目的でも、特定量含有させ
ることはひじように有効であることが判明した。
さらに、THF可溶分の分子量分布と定着可能温度が高
いか低いかという性質(以後、単に定着性という)、耐
オフセット性、粉砕性、#ブロッキング性について検討
した。その結果、まず例えば第8図のように、分子量分
布での分子量的to、oo。
いか低いかという性質(以後、単に定着性という)、耐
オフセット性、粉砕性、#ブロッキング性について検討
した。その結果、まず例えば第8図のように、分子量分
布での分子量的to、oo。
以下と約10,000以上の分子量分の働きの異なるこ
とを見い出した。すなわち、バインダー樹脂全体に対す
る分子量10,000以下の分子量を有する成分の含有
割合は、通常言われているように、定着性あるいは耐オ
フセット性を強く左右するのではなく、特定範囲ではど
ちらかというとほとんど関係せず、かわりに粉砕性に強
く関係していることが判明した。さらに、他の検討など
からバインダー樹脂は、基本的にはTHF不溶分が、主
に耐オフセツト性6巻き付き性、粉砕性に影響を与え、
そしてTHF可溶分の分子量10,000以下の成分が
、主に粉砕性、ブロッキング性、感光体への融着性。
とを見い出した。すなわち、バインダー樹脂全体に対す
る分子量10,000以下の分子量を有する成分の含有
割合は、通常言われているように、定着性あるいは耐オ
フセット性を強く左右するのではなく、特定範囲ではど
ちらかというとほとんど関係せず、かわりに粉砕性に強
く関係していることが判明した。さらに、他の検討など
からバインダー樹脂は、基本的にはTHF不溶分が、主
に耐オフセツト性6巻き付き性、粉砕性に影響を与え、
そしてTHF可溶分の分子量10,000以下の成分が
、主に粉砕性、ブロッキング性、感光体への融着性。
フィルミング性、そして粉砕装置内壁への融着に影響を
与え、さらに、THF可溶分の分子量10,000以上
の成分が主に定着性を左右していることが判明した。そ
して、分子量10,000以下の成分の割合は、10〜
50wt%が良く、好ましくは20〜39wt%である
。充分な性能を出すためには、さらに分子量10,00
0以下、2,000以上(好ましくは2,000〜s、
ooo )にピークを有し、分子量15.000〜10
0,000 (好ましくは2o、ooo〜70,00
0)の領域にピークもしくは肩が必要であり、2,00
0〜10,000にピークがなく分子量2,000以下
にピークがあるか、分子量10,000以下の成分の割
合が50wt%以上であると、耐ブロッキング性、感光
体への融着、フィルミング、粉砕装置内壁への融着など
がやや問題となる0分子量to、ooo以下にピークが
なく、かつ10,000以上にピークがあるか、分子量
10,000以下の分子量分の割合が10wt%以下で
あると、特に粉砕性が問題となり、粗粒子の生成も問題
となる。
与え、さらに、THF可溶分の分子量10,000以上
の成分が主に定着性を左右していることが判明した。そ
して、分子量10,000以下の成分の割合は、10〜
50wt%が良く、好ましくは20〜39wt%である
。充分な性能を出すためには、さらに分子量10,00
0以下、2,000以上(好ましくは2,000〜s、
ooo )にピークを有し、分子量15.000〜10
0,000 (好ましくは2o、ooo〜70,00
0)の領域にピークもしくは肩が必要であり、2,00
0〜10,000にピークがなく分子量2,000以下
にピークがあるか、分子量10,000以下の成分の割
合が50wt%以上であると、耐ブロッキング性、感光
体への融着、フィルミング、粉砕装置内壁への融着など
がやや問題となる0分子量to、ooo以下にピークが
なく、かつ10,000以上にピークがあるか、分子量
10,000以下の分子量分の割合が10wt%以下で
あると、特に粉砕性が問題となり、粗粒子の生成も問題
となる。
また分子量15.000以上の領域にピークもしくは肩
がなく、分子量15,000以下の領域のみにピークが
ある場合は、耐オフセット性、感光体への融着、フィル
ミング、粉砕装置内壁への融着が問題となる9分子量1
5,000〜100.000の領域にピークもしくは肩
がなく、かつtoo、ooo以上にメインピークがある
と粉砕性が問題となる。
がなく、分子量15,000以下の領域のみにピークが
ある場合は、耐オフセット性、感光体への融着、フィル
ミング、粉砕装置内壁への融着が問題となる9分子量1
5,000〜100.000の領域にピークもしくは肩
がなく、かつtoo、ooo以上にメインピークがある
と粉砕性が問題となる。
さらにTHF可溶分はMy/Mn≧5であることが必要
であり、My/Mnが5以下になると耐オフセット性が
低下する傾向が高まり問題となる。好ましくは)Iw/
)Inが80以下が良く、さらに好ましくは、10≦M
y/Mn≦60が良い、特にMw/Mnが10≦Mw/
Mn≦60だと粉砕性、定着性、耐オフセー2ト性9画
像性など種々の特性において特にすぐれた性能を示す。
であり、My/Mnが5以下になると耐オフセット性が
低下する傾向が高まり問題となる。好ましくは)Iw/
)Inが80以下が良く、さらに好ましくは、10≦M
y/Mn≦60が良い、特にMw/Mnが10≦Mw/
Mn≦60だと粉砕性、定着性、耐オフセー2ト性9画
像性など種々の特性において特にすぐれた性能を示す。
そして更に樹脂中のTHF不溶分は10〜70wt%(
好ましくは10〜f30wt%)が必要である。 TH
F不溶分は10wt%以下だと耐オフセット性、巻き付
き性が問題となり、70wt%以上だとトナー製造時の
熱混練による分子鎖切断などの劣化の問題を生じる。好
ましくは、15〜59vt%(さらに、好ましくは15
〜49wt%)が良い。
好ましくは10〜f30wt%)が必要である。 TH
F不溶分は10wt%以下だと耐オフセット性、巻き付
き性が問題となり、70wt%以上だとトナー製造時の
熱混練による分子鎖切断などの劣化の問題を生じる。好
ましくは、15〜59vt%(さらに、好ましくは15
〜49wt%)が良い。
また、THF可溶分の分子量分布の1万以下の分子量分
の樹脂のガラス転移点↑81 と樹脂全体のガラス転
移点Tgt を比較したとき、Tgl≧tgt−sの関
係になると定着性、粉砕性、感光体への融着、フィルミ
ング性、粉砕装置内壁への融着性。
の樹脂のガラス転移点↑81 と樹脂全体のガラス転
移点Tgt を比較したとき、Tgl≧tgt−sの関
係になると定着性、粉砕性、感光体への融着、フィルミ
ング性、粉砕装置内壁への融着性。
耐ブロッキング性など、より良好になることを見い出し
た。またTgl は55℃以上が良い。
た。またTgl は55℃以上が良い。
ここでいうTg、 とは次の方法により測定されたも
のである。温度25℃にて、THFを毎分7mi+の流
速にて流し、樹脂組成物中のTHF可溶成分の儂度約3
mg/aRのTHF試料溶液を3mJ)程度分子量分
布測定装置に注入し、分子量1万以下の成分を分取する
0分取の後、溶媒を減圧留去し、さらに90℃雰囲気中
減圧で24時間乾燥する0分子量1万以下の成分が20
■g程度得られるまで上記操作を行い、50℃で48時
間のアニーリングを行い、この後に示差走査熱量測定法
によりTgを測定し、この値をTgl とする、この時
の測定は、一般に知られているASTM 03418−
82法に準じ、行った。
のである。温度25℃にて、THFを毎分7mi+の流
速にて流し、樹脂組成物中のTHF可溶成分の儂度約3
mg/aRのTHF試料溶液を3mJ)程度分子量分
布測定装置に注入し、分子量1万以下の成分を分取する
0分取の後、溶媒を減圧留去し、さらに90℃雰囲気中
減圧で24時間乾燥する0分子量1万以下の成分が20
■g程度得られるまで上記操作を行い、50℃で48時
間のアニーリングを行い、この後に示差走査熱量測定法
によりTgを測定し、この値をTgl とする、この時
の測定は、一般に知られているASTM 03418−
82法に準じ、行った。
すなわち、lO℃/winの昇温測定で120℃以上に
昇温し、そこで約10分間保持し、これを0℃に急冷し
、そこで10分間保持後−110℃/sinで、昇温し
、吸熱カーブを得る。 Tgは、ベースラインの中間線
と変曲線の交点をもって定義する。
昇温し、そこで約10分間保持し、これを0℃に急冷し
、そこで10分間保持後−110℃/sinで、昇温し
、吸熱カーブを得る。 Tgは、ベースラインの中間線
と変曲線の交点をもって定義する。
分取用カラムとしてはTSKgel G2000H,T
SKgelG2500H,TSKgel G3000H
,TSKgel G4000H(共に東洋留達工業@)
等が用いられる。
SKgelG2500H,TSKgel G3000H
,TSKgel G4000H(共に東洋留達工業@)
等が用いられる。
本発明ではTSKgel G2000HとTSKgel
G3000Hを組み合せて用いた。
G3000Hを組み合せて用いた。
また樹脂のTgであるTgtは樹脂を50℃、48時間
アニーリングし、その後示差走査熱量測定法により求め
る。
アニーリングし、その後示差走査熱量測定法により求め
る。
本発明の最も好ましい態様は、第1図に示すように、T
HF可溶分のGPC分子量において、分子量15.00
0〜100.000の領域にある最も高いピークの高さ
をh2とし、分子量2,000〜10,000の領域に
ある最も高いピークの高さをhlとすると、h+/h2
の比が0.4〜4.0/1である樹脂または樹脂組成
物である。また、さらにTHF可溶分の数平均分子量に
ついて、2.000≦Mn≦9,000が好ましい。
HF可溶分のGPC分子量において、分子量15.00
0〜100.000の領域にある最も高いピークの高さ
をh2とし、分子量2,000〜10,000の領域に
ある最も高いピークの高さをhlとすると、h+/h2
の比が0.4〜4.0/1である樹脂または樹脂組成
物である。また、さらにTHF可溶分の数平均分子量に
ついて、2.000≦Mn≦9,000が好ましい。
Mn<2,000だと、オフセット性などが問題となり
9.000 <Mnだと粉砕性及び定着性が問題となっ
てくる。
9.000 <Mnだと粉砕性及び定着性が問題となっ
てくる。
本発明でのTHF不溶分とは、樹脂組成物中のTHFに
対して不溶性となったポリマー成分(実質的に架橋ポリ
マー)の重量割合を示し、架橋成分を含む樹脂組成物の
架橋の程度を示すパラメーターとして、使うことができ
る。 THF不溶分とは、以下のように測定された値を
もって定義する。
対して不溶性となったポリマー成分(実質的に架橋ポリ
マー)の重量割合を示し、架橋成分を含む樹脂組成物の
架橋の程度を示すパラメーターとして、使うことができ
る。 THF不溶分とは、以下のように測定された値を
もって定義する。
すなわち、樹脂サンプル(24メツシユパス、80メツ
シユオンの粉体)0.5〜1.0gを秤量しくWag)
、円筒濾紙(例えば東洋濾紙部No、88R)に入れ
てソックスレー抽出器にかけ、溶媒としてTHF 10
0〜200mj)を用いて6時間抽出し、溶媒によって
抽出された可溶成分をエバポレートした後、100℃で
数時間真空乾燥し、THF可溶樹脂成分量を秤量する(
W2g) 、樹脂のTHF不溶分は、下記式から求めら
れる。
シユオンの粉体)0.5〜1.0gを秤量しくWag)
、円筒濾紙(例えば東洋濾紙部No、88R)に入れ
てソックスレー抽出器にかけ、溶媒としてTHF 10
0〜200mj)を用いて6時間抽出し、溶媒によって
抽出された可溶成分をエバポレートした後、100℃で
数時間真空乾燥し、THF可溶樹脂成分量を秤量する(
W2g) 、樹脂のTHF不溶分は、下記式から求めら
れる。
W、−W2
THF不溶分(%) = −x 100本発明において
、ape (ゲルパーミェーションクロマトグラフィ
)によるクロマトグラムのピーク又は/およびショルダ
ーの分子量は次の条件で測定される。
、ape (ゲルパーミェーションクロマトグラフィ
)によるクロマトグラムのピーク又は/およびショルダ
ーの分子量は次の条件で測定される。
すなわち、40℃のヒートチャンバー中でカラムを安定
化させ、この温度におけるカラムに、溶媒としてTHF
(テトラヒドロフラン)を毎分1tj)の流速で流
し、試料潤度として0.05〜0.6重量%に調整した
樹脂のTHF試料溶液を50〜200μ!注入して測定
する。試料の分子量測定にあたっては、試料の有する分
子量分布を数種の単分散ポリスチレン標準試料により作
製された検量線の対数値とカウント数との関係から算出
した。検量線作成用の標準ポリスチレン試料としては、
例えば、Pressure Chemical Co、
製或いは、東洋ツーダニ業社製の分子量が6X102,
2.lX103. 4X103゜1.75X 104,
5.I X 104.1.IX 105.3.9X 1
05゜8.6 X 105,2 X 106.4.48
X 106のものを用い、少なくともlO点程度の標
準ポリスチレン試料を用いるのが適当である。また、検
出器にはRI(屈折率)検出器を用いる。
化させ、この温度におけるカラムに、溶媒としてTHF
(テトラヒドロフラン)を毎分1tj)の流速で流
し、試料潤度として0.05〜0.6重量%に調整した
樹脂のTHF試料溶液を50〜200μ!注入して測定
する。試料の分子量測定にあたっては、試料の有する分
子量分布を数種の単分散ポリスチレン標準試料により作
製された検量線の対数値とカウント数との関係から算出
した。検量線作成用の標準ポリスチレン試料としては、
例えば、Pressure Chemical Co、
製或いは、東洋ツーダニ業社製の分子量が6X102,
2.lX103. 4X103゜1.75X 104,
5.I X 104.1.IX 105.3.9X 1
05゜8.6 X 105,2 X 106.4.48
X 106のものを用い、少なくともlO点程度の標
準ポリスチレン試料を用いるのが適当である。また、検
出器にはRI(屈折率)検出器を用いる。
なお、カラムとしては103〜4 X 106の分子量
領域を適確に測定するために、市販のポリスチレンゲル
カラムを複数組合せるのが良く、例えば、Waters
社製のg−st7ragel 500. 103. 1
04.105の組み合せや、昭和電工社製の5hode
x KF−80Mや、KF−801,803,804,
805の組合せ、あるいは東洋曹達製のTSXgel
G100O)l、 G2000H,G2500H。
領域を適確に測定するために、市販のポリスチレンゲル
カラムを複数組合せるのが良く、例えば、Waters
社製のg−st7ragel 500. 103. 1
04.105の組み合せや、昭和電工社製の5hode
x KF−80Mや、KF−801,803,804,
805の組合せ、あるいは東洋曹達製のTSXgel
G100O)l、 G2000H,G2500H。
G3000H,G4000H,G5000H,G300
0H,G7000H,CMHのうちの任意の組合せが好
ましい。
0H,G7000H,CMHのうちの任意の組合せが好
ましい。
本発明の分子量1.000以下のバインダー樹脂に対す
る重量%はGPCによるクロマトグラムの分子量10,
000以下を切りぬき、分子量10,000以上の切り
ぬさとの重量比を計算し、前記のTHF不溶分の重量%
を使い、全体のバインダー樹脂に対する重量%を算出す
る。
る重量%はGPCによるクロマトグラムの分子量10,
000以下を切りぬき、分子量10,000以上の切り
ぬさとの重量比を計算し、前記のTHF不溶分の重量%
を使い、全体のバインダー樹脂に対する重量%を算出す
る。
本発明の樹脂粒子は、実質的に球形もしくは球形粒子の
集合体である。これは、分散媒及び分散質を用いた重合
法において、ある程度自然に生成されるものである。こ
のため樹脂粉は、流動性が良く取り扱いやすいという長
−所をもち、また、溶液重合法や、塊状重合法と異なり
塊を粉砕し細かくする工程が不必要なため、生産効率が
良い、しかしながら、トナー用の材料として若干問題と
なる。すなわち、樹脂粉と磁性体と流動性比重が極端に
異なるため、熱混練の前段階の粉体混合時に充分混ざら
ないという問題が生じる。従来知られる結着樹脂では、
次の熱混練の工程でこれを補ない通常の使用に酎えるト
ナーを作ることができる。本発明の構成の樹脂では、通
常の使用は良いが高耐久性ということを考慮すると、従
来の考え方では不充分ということを見出した。すなわち
、結着樹脂に、架橋成分と分子量10,000以下の低
分子量成分を10〜50wt%含有する場合、架橋の網
目の中に存在する低分子量部分にも充分に他の材料が入
り込み分散する必要があると考えられ、そのためには熱
混練の前工程の粉体混合時に充分均一化しておくことが
必要と考えられる。
集合体である。これは、分散媒及び分散質を用いた重合
法において、ある程度自然に生成されるものである。こ
のため樹脂粉は、流動性が良く取り扱いやすいという長
−所をもち、また、溶液重合法や、塊状重合法と異なり
塊を粉砕し細かくする工程が不必要なため、生産効率が
良い、しかしながら、トナー用の材料として若干問題と
なる。すなわち、樹脂粉と磁性体と流動性比重が極端に
異なるため、熱混練の前段階の粉体混合時に充分混ざら
ないという問題が生じる。従来知られる結着樹脂では、
次の熱混練の工程でこれを補ない通常の使用に酎えるト
ナーを作ることができる。本発明の構成の樹脂では、通
常の使用は良いが高耐久性ということを考慮すると、従
来の考え方では不充分ということを見出した。すなわち
、結着樹脂に、架橋成分と分子量10,000以下の低
分子量成分を10〜50wt%含有する場合、架橋の網
目の中に存在する低分子量部分にも充分に他の材料が入
り込み分散する必要があると考えられ、そのためには熱
混練の前工程の粉体混合時に充分均一化しておくことが
必要と考えられる。
検討の結果、その平均粒子径がQ、IQmmより小さい
と嵩が大きくなり分散しにくくなる上、粒子径を小さく
するために分散剤であるポリビニルアルコールやリン酸
カルシウムなどを多く含有させることになり、トナーの
静電的性質、特に環境特性が悪くなる傾向である。また
平均粒径が0.7閣■より大きいと、粉体混合時に、磁
性体などとの分散が悪く、長期耐久性が問題となる。好
ましくは、平均粒径が0.15〜0.4mmである。
と嵩が大きくなり分散しにくくなる上、粒子径を小さく
するために分散剤であるポリビニルアルコールやリン酸
カルシウムなどを多く含有させることになり、トナーの
静電的性質、特に環境特性が悪くなる傾向である。また
平均粒径が0.7閣■より大きいと、粉体混合時に、磁
性体などとの分散が悪く、長期耐久性が問題となる。好
ましくは、平均粒径が0.15〜0.4mmである。
ここでいう平均粒子径は、ふるいにより求めた分布の累
積50重量%値であり、(以下D50%と表わす)、さ
らに好ましい態様としては、累積10%値(以下D10
%と表わす)が0.09〜0.41諺、好ましくは0.
1〜0.2mm 、以下同様に表現すると、D20%が
0,12〜0.5鵬層、好ましくは0.13〜0.25
mm、 D 30%〜D50%が0.15〜0.7mm
、好ましくは0.15〜0.4mmであり、D80%〜
D80%が0.15〜0.8mm 、好ましくは0.2
5〜0.7mmであり、090%〜D100%が0.2
〜0.8鳳層、好ましくは0.5〜0.8+smであり
、20メツシユの上の割合が10wt%以下、好ましく
は5wt%以下である。
積50重量%値であり、(以下D50%と表わす)、さ
らに好ましい態様としては、累積10%値(以下D10
%と表わす)が0.09〜0.41諺、好ましくは0.
1〜0.2mm 、以下同様に表現すると、D20%が
0,12〜0.5鵬層、好ましくは0.13〜0.25
mm、 D 30%〜D50%が0.15〜0.7mm
、好ましくは0.15〜0.4mmであり、D80%〜
D80%が0.15〜0.8mm 、好ましくは0.2
5〜0.7mmであり、090%〜D100%が0.2
〜0.8鳳層、好ましくは0.5〜0.8+smであり
、20メツシユの上の割合が10wt%以下、好ましく
は5wt%以下である。
この粒子分布の測定方法は、以下に示す。
ロータツブ式振動ふるい機に、JIS標準フルイの20
.42.60.80.100.200メツシユを取り付
け、振動数2!30rp層、振動時間330秒、サンプ
ル33gで行った。
.42.60.80.100.200メツシユを取り付
け、振動数2!30rp層、振動時間330秒、サンプ
ル33gで行った。
磁性体の嵩密度は、0.35g/mρ以上が良い。
0.35g/m、eより小さいと、画像濃度が若干低く
なり、また分散性もやや劣るため磁性体の着色力が劣り
、その分もやや不利となる。しかし、従来の使用に際し
ては、実用上問題なく、特に高速機あるいはレーザービ
ームプリンターで、長期にわたり、多数枚の複写をする
際にやや問題となり、機械が将来さらに長寿命化するこ
とを考えると嵩密度0.35g/層2以上がひじように
有効である。
なり、また分散性もやや劣るため磁性体の着色力が劣り
、その分もやや不利となる。しかし、従来の使用に際し
ては、実用上問題なく、特に高速機あるいはレーザービ
ームプリンターで、長期にわたり、多数枚の複写をする
際にやや問題となり、機械が将来さらに長寿命化するこ
とを考えると嵩密度0.35g/層2以上がひじように
有効である。
磁性体の嵩密度はさらに、0.45g/mi’以上が好
抜しく、さらに0.60g/a+i’以上が好ましく、
さらに0.80g/mi’以上が好ましい、嵩密度の測
定はJISK−5101に準じる。
抜しく、さらに0.60g/a+i’以上が好ましく、
さらに0.80g/mi’以上が好ましい、嵩密度の測
定はJISK−5101に準じる。
本発明の樹脂の構成成分としては一般的にトナー用樹脂
として用いられるもので前述の分子量分布になし得るも
のならば種々のものを用いることが出来るが、なかでも
ビニル系単量体を利用したビニル系重合体、ビニル系共
重合体、および該重合体と該共重合体の組成物が好まし
かった。
として用いられるもので前述の分子量分布になし得るも
のならば種々のものを用いることが出来るが、なかでも
ビニル系単量体を利用したビニル系重合体、ビニル系共
重合体、および該重合体と該共重合体の組成物が好まし
かった。
本発明に適用するビニル系単量体(モノマー)としては
例えば、スチレン、α−メチルスチレン、P−クロスチ
レンなどのスチレンおよびその置換体;アクリル酸、ア
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル
、アクリル酸ドデシル、アクリル酸オクチル、メタクリ
ル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸ブチル、メタクリル酸オクチル、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、アクリルアミド等のような
二重結合を有するモノカルボン酸もしくはその置換体;
例えばマレイン酸、マレイン酸ブチル、マレイン酸メチ
ル、マレイン酸ジメチルなどのような二重結合を有する
ジカルボン酸およびその置換体;例えば塩化ビニル、酢
酸ビニル、安、じ香酸ビニルなどのようなビニルエステ
ル類;例えばビニルメチルケトン、ビニルエキシルケト
ンなどのようなどニルケトン類;例えばビニルメチルエ
ーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエー
テルなどのようなビニルエーテル類等のビニル単量体が
単独もしくは2つ以上用いられる。これらの中でもスチ
レン重合体とスチレン系共重合体の組み合せが好ましい
。
例えば、スチレン、α−メチルスチレン、P−クロスチ
レンなどのスチレンおよびその置換体;アクリル酸、ア
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル
、アクリル酸ドデシル、アクリル酸オクチル、メタクリ
ル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸ブチル、メタクリル酸オクチル、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、アクリルアミド等のような
二重結合を有するモノカルボン酸もしくはその置換体;
例えばマレイン酸、マレイン酸ブチル、マレイン酸メチ
ル、マレイン酸ジメチルなどのような二重結合を有する
ジカルボン酸およびその置換体;例えば塩化ビニル、酢
酸ビニル、安、じ香酸ビニルなどのようなビニルエステ
ル類;例えばビニルメチルケトン、ビニルエキシルケト
ンなどのようなどニルケトン類;例えばビニルメチルエ
ーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエー
テルなどのようなビニルエーテル類等のビニル単量体が
単独もしくは2つ以上用いられる。これらの中でもスチ
レン重合体とスチレン系共重合体の組み合せが好ましい
。
本発明の樹脂を製造する時の開始剤、溶剤の種類及び反
応条件の選択は本発明の目的とする樹脂を得る為に重要
な要素である。開始剤としては例えばベンゾイルパーオ
キシド、1.1−ジ(t−ブチルパーオキシ)−3,3
,5−)リメチルシクロヘキサン、n−ブチル−4,4
−ジ(t−ブチルパーオキシ)バレレート、ジクミルパ
ーオキシド、α、α′−ビス(t−ブチルパーオキシジ
イソプロピル)ベンゼン、t−ブチルパーオキシクメン
、ジ−t−ブチルパーオキシド等の有機過酸化物、アゾ
ビスイソブチロニトリル、ジアゾアミノアゾベンゼン等
のアゾおよびジアゾ化合物などが利用出来る。
応条件の選択は本発明の目的とする樹脂を得る為に重要
な要素である。開始剤としては例えばベンゾイルパーオ
キシド、1.1−ジ(t−ブチルパーオキシ)−3,3
,5−)リメチルシクロヘキサン、n−ブチル−4,4
−ジ(t−ブチルパーオキシ)バレレート、ジクミルパ
ーオキシド、α、α′−ビス(t−ブチルパーオキシジ
イソプロピル)ベンゼン、t−ブチルパーオキシクメン
、ジ−t−ブチルパーオキシド等の有機過酸化物、アゾ
ビスイソブチロニトリル、ジアゾアミノアゾベンゼン等
のアゾおよびジアゾ化合物などが利用出来る。
架橋性単量体としては主として2個以上の重合回走な二
重結合を有する化合物が用いられる0例えば、ジビニル
ベンゼン、ジビニルナフタレンなどの芳香族ジビニル化
合物:例えばエチレングリコールジアクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、1,3−ブタンジオ
ールジメタクリレートなどの様な二重結合を2個有する
カルボン酸エステル、ジビニアニリン、ジビニルエーテ
ル、ジビニルスルフィド、ジビニルスルフォンなどのジ
ビニル化合物および3個以上のビニル基を有する化合物
が、単独もしくは混合物として用いられる。なかでもジ
ビニルベンゼンが有効である。
重結合を有する化合物が用いられる0例えば、ジビニル
ベンゼン、ジビニルナフタレンなどの芳香族ジビニル化
合物:例えばエチレングリコールジアクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、1,3−ブタンジオ
ールジメタクリレートなどの様な二重結合を2個有する
カルボン酸エステル、ジビニアニリン、ジビニルエーテ
ル、ジビニルスルフィド、ジビニルスルフォンなどのジ
ビニル化合物および3個以上のビニル基を有する化合物
が、単独もしくは混合物として用いられる。なかでもジ
ビニルベンゼンが有効である。
さらに本発明の樹脂は成分として含まれる単量体の種類
や組成よってかなり異なったガラス転移点の値を示しは
するが、ガラス転移点は40〜80℃の範囲のものが有
効である。さらに好ましくはガラス転移点は50〜65
℃が耐ブロッキング性及び定着性の点で好ましい、ガラ
ス転移点が40℃よりも低くなると、トナー保存中の熱
凝集ケーキングが非常に起り易くなり、また、複写機中
での凝集トラブルが発生し易くなる。逆にガラス転移点
が80℃を超える場合にはやはり熱定着効率が悪くなる
。
や組成よってかなり異なったガラス転移点の値を示しは
するが、ガラス転移点は40〜80℃の範囲のものが有
効である。さらに好ましくはガラス転移点は50〜65
℃が耐ブロッキング性及び定着性の点で好ましい、ガラ
ス転移点が40℃よりも低くなると、トナー保存中の熱
凝集ケーキングが非常に起り易くなり、また、複写機中
での凝集トラブルが発生し易くなる。逆にガラス転移点
が80℃を超える場合にはやはり熱定着効率が悪くなる
。
本発明の結着樹脂を製造する方法においては、第1番目
の樹脂を溶液重合で作り、重合性モノマー中に第1番目
の樹脂を溶解し、該樹脂及び架橋剤の存在下で該重合性
モノマーを懸濁重合する。懸濁重合用の七ツマー100
重量部に対し、第1番目の樹脂は10〜120重量部、
好ましくは20〜100重量部溶解することが良く、ま
た懸濁重合の際には架橋剤を懸濁重合をするモノマーに
対して、約0.1〜2.Owt%用いるのが好ましい、
これらの条件は、開始剤の種類、反応温度により若干の
変動は許容される。
の樹脂を溶液重合で作り、重合性モノマー中に第1番目
の樹脂を溶解し、該樹脂及び架橋剤の存在下で該重合性
モノマーを懸濁重合する。懸濁重合用の七ツマー100
重量部に対し、第1番目の樹脂は10〜120重量部、
好ましくは20〜100重量部溶解することが良く、ま
た懸濁重合の際には架橋剤を懸濁重合をするモノマーに
対して、約0.1〜2.Owt%用いるのが好ましい、
これらの条件は、開始剤の種類、反応温度により若干の
変動は許容される。
該第1番目の重合体を七ツマ−に溶解し、懸濁重合し該
結着樹脂を得る場合と、第1番目の重合体を溶解しない
で懸濁重合した重合体と、第1番目の重合体を単純に混
合したブレンド重合体と異なることが知見されている。
結着樹脂を得る場合と、第1番目の重合体を溶解しない
で懸濁重合した重合体と、第1番目の重合体を単純に混
合したブレンド重合体と異なることが知見されている。
前者はTHF可溶分のGPCのクロマトグラムにおいて
高分子量分が後者よりやや多くブロードになるという点
である。前者は分子量30万以上が樹脂全体の3〜25
wt%となり後者より明らかに多くなっている。これは
、溶解した第1番目の重合体が懸濁重合に影響を与え、
このことが重合体が均−に混合しているというメリー2
ト以上の効果゛を出していると考えられる。より詳細に
、添付図面のGPCチャートを参照しながら説明する。
高分子量分が後者よりやや多くブロードになるという点
である。前者は分子量30万以上が樹脂全体の3〜25
wt%となり後者より明らかに多くなっている。これは
、溶解した第1番目の重合体が懸濁重合に影響を与え、
このことが重合体が均−に混合しているというメリー2
ト以上の効果゛を出していると考えられる。より詳細に
、添付図面のGPCチャートを参照しながら説明する。
添付図面の第1図は、後述の合成例1で得られた樹脂組
成物のTHF可溶分のGPCのチャートを示している。
成物のTHF可溶分のGPCのチャートを示している。
第2図は、実施例1における第1の重合である溶液重合
で調製されたポリスチレンのGPGのチャートを示して
いる。該ポリスチレンはTHFに可溶であり、重合単量
体であるスチレンモノマー及びアクリル酸n−ブチルモ
ノマーに可溶であり、分子量3.Booにメインピーク
を有していた。第3図は、該ポリスチレンを添加しない
以外は同様の条件で第2の重合で調製されるスチレン−
アクリル酸n−ブチル共重合体を懸濁重合で生成したも
ののTHF可溶分のGPCのチャートを示している。該
スチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体は、分子量4
1,000にメインピークを有していた。
で調製されたポリスチレンのGPGのチャートを示して
いる。該ポリスチレンはTHFに可溶であり、重合単量
体であるスチレンモノマー及びアクリル酸n−ブチルモ
ノマーに可溶であり、分子量3.Booにメインピーク
を有していた。第3図は、該ポリスチレンを添加しない
以外は同様の条件で第2の重合で調製されるスチレン−
アクリル酸n−ブチル共重合体を懸濁重合で生成したも
ののTHF可溶分のGPCのチャートを示している。該
スチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体は、分子量4
1,000にメインピークを有していた。
第4図は、第2図のチャートと第3図のチャートを組み
合わせたものである。
合わせたものである。
第5図は、第1図のチャートと第4図のチャート(実線
部分を破線で示した)を組み合わせて示したものである
。第5図からも明白な如く、本発明に係る合成例1で得
られた樹脂組成物は、別個に重合したポリスチレンとス
チレン−アクリル酸n−ブチル共重合体を単に混合した
ものと異なるGPCチャートを有していた。特に、高分
子量側に、スチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体単
独では生成していなかった高分子成分が生成しているこ
とが知見される。この高分子量成分は、第2段目の重合
である懸濁重合時に、第1段目の溶液重合で調製された
ポリスチレンが存在しているために、該ポリスチレンが
重合調整剤の如き働きをし、その結果スチレン−アクリ
ル酸n−ブチル共重合体のTHF不溶分とTHF可溶分
の合成が調整されたと考えられる0本発明に係る樹脂組
成物は、THF不溶分、THF可溶な高分子量成分、T
HF可溶な中間分子量成分及びTHF可溶な低分子量成
分が均一に混合されている。さらに本発明に係る樹脂組
成物は、トナー製造時の溶融混練工程による分子鎖の切
断により、分子量30万以上(好ましくは50万以上)
の領域に新たなピークを生成して、トナーの定着性及び
耐オフセット性を調整し得る韓力を有する。
部分を破線で示した)を組み合わせて示したものである
。第5図からも明白な如く、本発明に係る合成例1で得
られた樹脂組成物は、別個に重合したポリスチレンとス
チレン−アクリル酸n−ブチル共重合体を単に混合した
ものと異なるGPCチャートを有していた。特に、高分
子量側に、スチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体単
独では生成していなかった高分子成分が生成しているこ
とが知見される。この高分子量成分は、第2段目の重合
である懸濁重合時に、第1段目の溶液重合で調製された
ポリスチレンが存在しているために、該ポリスチレンが
重合調整剤の如き働きをし、その結果スチレン−アクリ
ル酸n−ブチル共重合体のTHF不溶分とTHF可溶分
の合成が調整されたと考えられる0本発明に係る樹脂組
成物は、THF不溶分、THF可溶な高分子量成分、T
HF可溶な中間分子量成分及びTHF可溶な低分子量成
分が均一に混合されている。さらに本発明に係る樹脂組
成物は、トナー製造時の溶融混練工程による分子鎖の切
断により、分子量30万以上(好ましくは50万以上)
の領域に新たなピークを生成して、トナーの定着性及び
耐オフセット性を調整し得る韓力を有する。
さらに本発明において、トナーのTHF可溶分のGPC
において分子量30万以上の成分がバインダー樹脂を基
準として5〜30重量%(好ましくは10〜30重量%
)含有しているものが良い、また、トナーのTHF可溶
分のGPCにおいて、分子量30万以上(好ましくは5
0万以上)に明確なピークを有するものがより耐オフセ
ット性及び耐巻き付性の改良という点で好ましい。
において分子量30万以上の成分がバインダー樹脂を基
準として5〜30重量%(好ましくは10〜30重量%
)含有しているものが良い、また、トナーのTHF可溶
分のGPCにおいて、分子量30万以上(好ましくは5
0万以上)に明確なピークを有するものがより耐オフセ
ット性及び耐巻き付性の改良という点で好ましい。
以下余白
本発明に係わる、溶液重合及び懸濁重合に関して以下に
述べる。
述べる。
溶液重合で用いる溶媒としては、キシレン、トルエン、
クメン、酢酸セロソルブ、イソプロピルアルコール、ベ
ンゼン等が用いられる。スチレンモノマーの場合はキシ
レン、トルエンまたはクメンが好ましい0重合生成する
ポリマーによって適宜選択される。また開始剤は、ジー
tertブチルパーオキサイド、tert−ブチルパー
オキシベンゾエート、ベンゾイルパーオキサイド、2.
2’−アゾビスイソブチロニトリル、2.2′−アゾビ
ス(2,4ジメチルバレロニトリル)等がモノマー10
0重量部に対して0.1重量部以上(好ましくは0.4
〜15重量部)の濃度で用いられる。反応温度としては
、使用する溶媒、開始剤、重合するポリマーによって異
なるが、70℃〜180℃でおこなうのが良い、溶液重
合においては溶媒100重量部に対してモノマー30重
量部〜400重量部で行うのが好ましい。
クメン、酢酸セロソルブ、イソプロピルアルコール、ベ
ンゼン等が用いられる。スチレンモノマーの場合はキシ
レン、トルエンまたはクメンが好ましい0重合生成する
ポリマーによって適宜選択される。また開始剤は、ジー
tertブチルパーオキサイド、tert−ブチルパー
オキシベンゾエート、ベンゾイルパーオキサイド、2.
2’−アゾビスイソブチロニトリル、2.2′−アゾビ
ス(2,4ジメチルバレロニトリル)等がモノマー10
0重量部に対して0.1重量部以上(好ましくは0.4
〜15重量部)の濃度で用いられる。反応温度としては
、使用する溶媒、開始剤、重合するポリマーによって異
なるが、70℃〜180℃でおこなうのが良い、溶液重
合においては溶媒100重量部に対してモノマー30重
量部〜400重量部で行うのが好ましい。
懸濁重合においては、水系溶媒100重量部に対してモ
ノマー100重量部以下(好ましくは10°〜30重量
部)でおこなうのが良い、使用可渣な分散剤としては、
ポリビニルアルコール、ポリビニル7 )L/ コール
部分ケン化物、リン酸カルシウム等が用いられ、水系溶
媒に対する七ツマー量等で適当量があるが、一般に水系
溶媒100重量部に対し0.05〜1重量部で用いられ
る0重合部度は50〜85℃が適当であるが、使用する
開始剤、目的とするポリマーによって適宜選択すべきで
ある。また開始剤種類としては、水に不溶あるいは難溶
のものであれば、用いることが可能であるが、例えば、
ベンゾイルパーオキサイド、tert−ブチルパーオキ
シヘキサノエート等が、モノマー100重量部に対し0
.5〜10重量部で用いられる。
ノマー100重量部以下(好ましくは10°〜30重量
部)でおこなうのが良い、使用可渣な分散剤としては、
ポリビニルアルコール、ポリビニル7 )L/ コール
部分ケン化物、リン酸カルシウム等が用いられ、水系溶
媒に対する七ツマー量等で適当量があるが、一般に水系
溶媒100重量部に対し0.05〜1重量部で用いられ
る0重合部度は50〜85℃が適当であるが、使用する
開始剤、目的とするポリマーによって適宜選択すべきで
ある。また開始剤種類としては、水に不溶あるいは難溶
のものであれば、用いることが可能であるが、例えば、
ベンゾイルパーオキサイド、tert−ブチルパーオキ
シヘキサノエート等が、モノマー100重量部に対し0
.5〜10重量部で用いられる。
本発明の樹脂を用いたトナー中には上記結着樹脂成分の
他に、本発明の効果に悪影響を与えない範囲で、該結着
樹脂成分の含有量より少ない割合で以下の化合物を含有
させそもよい。
他に、本発明の効果に悪影響を与えない範囲で、該結着
樹脂成分の含有量より少ない割合で以下の化合物を含有
させそもよい。
例えば、シリコーン樹脂、ポリエステル、ポリウレタン
、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール、
ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、
低分子量ポリエチレン又は低分子量ポリプロピレンの如
き脂肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、
塩素化パラフィン、パラフィンワックスなどである。
、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール、
ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、
低分子量ポリエチレン又は低分子量ポリプロピレンの如
き脂肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、
塩素化パラフィン、パラフィンワックスなどである。
本発明に用いる磁性微粒子としては磁性を示すか磁化可
能な材料であればよく、例えば鉄、マンガン、ニッケル
、コバルト、クロムなどの金属、マグネタイト、ヘマタ
イト、各種フェライト、マンガン合金、その他の強磁性
合金などがあり、これらを平均粒径約0.05〜5鉢(
より好ましくは0.1〜1ル)の微粉末としたものが使
用できる。
能な材料であればよく、例えば鉄、マンガン、ニッケル
、コバルト、クロムなどの金属、マグネタイト、ヘマタ
イト、各種フェライト、マンガン合金、その他の強磁性
合金などがあり、これらを平均粒径約0.05〜5鉢(
より好ましくは0.1〜1ル)の微粉末としたものが使
用できる。
また、特に磁性粉末をフレットミルなどで処理し、嵩省
度を高めたものは好ましく、さらに球形のものも好まし
い、磁性トナーの中に含有させる磁性微粒子の量は、ト
ナー総重量の15〜70重量%が良い。
度を高めたものは好ましく、さらに球形のものも好まし
い、磁性トナーの中に含有させる磁性微粒子の量は、ト
ナー総重量の15〜70重量%が良い。
また本発明に係わるトナーには着色・荷電制御等の目的
で種々の物質を添加することができる。
で種々の物質を添加することができる。
例えば、カーボンブラック、鉄黒、グラファイト、ニグ
ロシン、モノアゾ染料の金属錯体、群青、フタロシアニ
ンブルー、バイザイエロー、ヘンジジンイエロー、キナ
クリドン、各種レーキ顔料などである。
ロシン、モノアゾ染料の金属錯体、群青、フタロシアニ
ンブルー、バイザイエロー、ヘンジジンイエロー、キナ
クリドン、各種レーキ顔料などである。
上述した結着樹脂、磁性微粒子、着色剤、荷電制御剤等
から作製したトナーは、現像器内でうける負荷に対して
強い耐性を有し、耐久試験において破砕されて劣化する
ことはなかった。
から作製したトナーは、現像器内でうける負荷に対して
強い耐性を有し、耐久試験において破砕されて劣化する
ことはなかった。
定着補助剤として、エチレン系オレフィン重合体を結着
樹脂とともに用いてもよい。
樹脂とともに用いてもよい。
ここでエチレン系オレフィン単重合体もしくはエチレン
系オレフィン共重合体として適用するものには、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチル
アクリレート共重合体、ポリエチレン骨格を有するアイ
オノマーなどがあり、上記共重合体においてはオレフィ
ンモノマーを50モル%以上(より好ましくは60モル
%以上)含んでいるものが好ましい。
系オレフィン共重合体として適用するものには、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチル
アクリレート共重合体、ポリエチレン骨格を有するアイ
オノマーなどがあり、上記共重合体においてはオレフィ
ンモノマーを50モル%以上(より好ましくは60モル
%以上)含んでいるものが好ましい。
次に、本発明に係る樹脂及び磁性体を用いた現像剤を適
用する電子写真法について説明する。
用する電子写真法について説明する。
米国特許第3,909,258号明細、書に記載されて
いる導電性の磁性トナーを用いる方法、特開昭53−3
1138号公報に記載されている高抵抗の磁性トナーを
用いる方法などがある0本発明に係わるトナーは、特に
−成分系絶縁性現像剤を用いる現像方法に適している。
いる導電性の磁性トナーを用いる方法、特開昭53−3
1138号公報に記載されている高抵抗の磁性トナーを
用いる方法などがある0本発明に係わるトナーは、特に
−成分系絶縁性現像剤を用いる現像方法に適している。
現像画像を被転写部材に転写する工程には、コロナ転写
方式、バイアス転写方式などの静電転写方式などが用い
られる。
方式、バイアス転写方式などの静電転写方式などが用い
られる。
さらに本発明の結着樹脂を使用したトナーにおいて、感
光層もしくは絶縁層上の残余のトナーを除去する工程に
は、ブレードクリーニング方式、ファーブラシクリーニ
ング方式などが適用されるが、特にブレードクリーニン
グ方式に適している。
光層もしくは絶縁層上の残余のトナーを除去する工程に
は、ブレードクリーニング方式、ファーブラシクリーニ
ング方式などが適用されるが、特にブレードクリーニン
グ方式に適している。
また被転写部材上の粉像は該部材上に定着される必要が
あるが、そのための方法としては、加熱定着方法、溶剤
定着方式、フラッシュ定着方式、ラミネート定着方式な
どを用いうるが、特に加熱ローラ定着方式に適している
。
あるが、そのための方法としては、加熱定着方法、溶剤
定着方式、フラッシュ定着方式、ラミネート定着方式な
どを用いうるが、特に加熱ローラ定着方式に適している
。
[実施例]
以下、実施例中の部は重量部である。
合成例1
反応器にクメン200部を入れ、還流温度まで昇温した
。これにスチレンモノマー100部及びジーtert−
ブチルパーオキサイド8部の混合物をクメン還流下で4
時間かけて滴下した。さらにクメン還流下(148℃〜
15Ei℃)で溶液重合を完了し、クメンを除去した。
。これにスチレンモノマー100部及びジーtert−
ブチルパーオキサイド8部の混合物をクメン還流下で4
時間かけて滴下した。さらにクメン還流下(148℃〜
15Ei℃)で溶液重合を完了し、クメンを除去した。
得られたポリスチレンはTHFニ可溶テアリ、Mw=
3.Boo、)!v/Mn= 2.54、GPCのメイ
ンピークの位置する分子量は3,800゜Tg=57℃
であった。該ポリスチレンのGPCチャートを第2図に
示す。
3.Boo、)!v/Mn= 2.54、GPCのメイ
ンピークの位置する分子量は3,800゜Tg=57℃
であった。該ポリスチレンのGPCチャートを第2図に
示す。
上記ポリスチレン30部を下記単量体混合物に溶解し、
混合溶液とした。
混合溶液とした。
(以下余白)
上記混合溶液にポリビニルアルコール部分ケン化物0.
2部を溶解した水170部を加え懸濁分散液とした。水
15部を入れ窒素置換した反応器に上記懸濁分散液を添
加し、攪拌スピードを250rpa+とじ、しかも羽根
の形状を攪拌が強まるように工夫し、反応温度70〜9
5℃で6時間懸濁重合反応させた。反応終了後に炉別し
、脱水、乾燥し、ポリスチレンとスチレン−アクリル酸
n−ブチル共重合体の組成物を得た。該組成物は、TH
F不溶分とTHF可溶分が均一に混合しており、且つポ
リスチレンとスチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体
が均一に混合していた。得られた樹脂組成物のTHF不
溶分(24メンシユパス、60メツシユオンの粉体で測
定)は、37vt%であった。またTHF可溶分の分子
量分布を測定したところGPCのチャートにおいて約0
.38万、約3.9万の位置にピークを有し、Mn=0
.54万、 Mw= 14万、 Mw/Mn = 2.
59、分子量1万以下が23wt%であった。さらに樹
脂のTgは、58℃であり、GPCにより分取された1
万以下の成分のガラス転移点Tgl は56℃であった
。得られた懸濁粒子は、実質的にほぼ球形で、D50%
径は、0.17mm、20メツシユ上の樹脂粒子は2.
5 wt%であった。
2部を溶解した水170部を加え懸濁分散液とした。水
15部を入れ窒素置換した反応器に上記懸濁分散液を添
加し、攪拌スピードを250rpa+とじ、しかも羽根
の形状を攪拌が強まるように工夫し、反応温度70〜9
5℃で6時間懸濁重合反応させた。反応終了後に炉別し
、脱水、乾燥し、ポリスチレンとスチレン−アクリル酸
n−ブチル共重合体の組成物を得た。該組成物は、TH
F不溶分とTHF可溶分が均一に混合しており、且つポ
リスチレンとスチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体
が均一に混合していた。得られた樹脂組成物のTHF不
溶分(24メンシユパス、60メツシユオンの粉体で測
定)は、37vt%であった。またTHF可溶分の分子
量分布を測定したところGPCのチャートにおいて約0
.38万、約3.9万の位置にピークを有し、Mn=0
.54万、 Mw= 14万、 Mw/Mn = 2.
59、分子量1万以下が23wt%であった。さらに樹
脂のTgは、58℃であり、GPCにより分取された1
万以下の成分のガラス転移点Tgl は56℃であった
。得られた懸濁粒子は、実質的にほぼ球形で、D50%
径は、0.17mm、20メツシユ上の樹脂粒子は2.
5 wt%であった。
THF可溶分のGPCクロマトグラムを第1図に示す。
尚、各樹脂及び樹脂組成物の分子量に関わる特性は下記
方法で測定した。
方法で測定した。
GPC測定用カラムとして5hodex K F−80
Mを用い、GPC測定装置(ウォーターズ社製150C
: A11ll:/GPC)の40℃のヒートチャンバ
ーに組み込みTHF流速1 mj’/win 、検出器
はR1の条件下、試料(THF可溶分の濃度的0.1重
量%)を200.J注入することでGPCを測定した0
分子量測定の検量線とじては分子量0.5 X103.
2.35 X103.10.2 X103゜35X 1
03 、 ll0X 103 、 200X 103
、 470X 103.1200X103、2700
X103.8420 X10317)10点の単分散
ポ ゛リスチレン基準物質(ウォーターズ社製)のTH
F溶液を用いた。
Mを用い、GPC測定装置(ウォーターズ社製150C
: A11ll:/GPC)の40℃のヒートチャンバ
ーに組み込みTHF流速1 mj’/win 、検出器
はR1の条件下、試料(THF可溶分の濃度的0.1重
量%)を200.J注入することでGPCを測定した0
分子量測定の検量線とじては分子量0.5 X103.
2.35 X103.10.2 X103゜35X 1
03 、 ll0X 103 、 200X 103
、 470X 103.1200X103、2700
X103.8420 X10317)10点の単分散
ポ ゛リスチレン基準物質(ウォーターズ社製)のTH
F溶液を用いた。
比較合成例1
合成例1中の懸濁重合時のポリビニルアルコール部分ケ
ン化物を0.05部とし、攪拌を調整し、他は合成例1
と同様に行った。その結果、特性は、はぼ合成例1と同
等だが、樹脂粒子径がD50%が0.75mm、 20
メツシユ上に7wt%が残った。
ン化物を0.05部とし、攪拌を調整し、他は合成例1
と同様に行った。その結果、特性は、はぼ合成例1と同
等だが、樹脂粒子径がD50%が0.75mm、 20
メツシユ上に7wt%が残った。
合成例2
反応器にクメン150部を入れ、還流温度まで昇温した
。下記混合物をクメン還流下で4時間かけて滴下した。
。下記混合物をクメン還流下で4時間かけて滴下した。
ざらにクメン還流下(146〜15Ei℃)で重合を完
了し、クメンを除去した。得られたスチレン重合体は、
Mv=8.θ00 、 Mw/Mn = 2.3 、分
子量7.100の位置にメインピークを有し、Tg=
88℃であった。
了し、クメンを除去した。得られたスチレン重合体は、
Mv=8.θ00 、 Mw/Mn = 2.3 、分
子量7.100の位置にメインピークを有し、Tg=
88℃であった。
上記スチレン重合体40部を下記単量体混合物に溶解し
、混合物とした。
、混合物とした。
上記混合物にポリビニルアルコール部分ケン化物0.2
部を溶解した水170部を加え懸濁分散液とした。
部を溶解した水170部を加え懸濁分散液とした。
水15部を入れ窒素置換した反応器に上記分散液を添加
し、反応温度70〜95℃で6時間反応させた。この時
、攪拌スピードを25Orpmとし、羽根も、合成例1
と同じものを用いた。
し、反応温度70〜95℃で6時間反応させた。この時
、攪拌スピードを25Orpmとし、羽根も、合成例1
と同じものを用いた。
得られた樹脂粒子は実質上球形で、D50%0.4■で
20メツシユ上には3wt%残った。またTHF不溶分
は30wt%、ピークPIが、0.71万、ピークP2
が4.1万、My/Mnが28,1万以下の含有量が4
0賛t%、Tglが68℃、樹脂のTgが、66℃であ
った。
20メツシユ上には3wt%残った。またTHF不溶分
は30wt%、ピークPIが、0.71万、ピークP2
が4.1万、My/Mnが28,1万以下の含有量が4
0賛t%、Tglが68℃、樹脂のTgが、66℃であ
った。
実施例1
上記材料をヘンシェルミキサーで3000rp+sで3
0秒間前混合した(この時、粉体の混合性は均一であっ
た。)後、150℃に熱した2木ロール′ミルで20分
間混練した。混練物を放冷後、カッターミ・で粗粉砕し
た後、ジェット気流を用いた微粉砕機を用いて粉砕し、
さらに風力分級機を用いて分級し、体積平均粒径11.
0μ履の黒色微粉体を得た。
0秒間前混合した(この時、粉体の混合性は均一であっ
た。)後、150℃に熱した2木ロール′ミルで20分
間混練した。混練物を放冷後、カッターミ・で粗粉砕し
た後、ジェット気流を用いた微粉砕機を用いて粉砕し、
さらに風力分級機を用いて分級し、体積平均粒径11.
0μ履の黒色微粉体を得た。
該黒色微粉体100部に対してコロイダルシリカ微粉体
0.4部を乾式混合し、現像剤(トナー)を得た。
0.4部を乾式混合し、現像剤(トナー)を得た。
トナーの粉砕性は、単位時間当りに粉砕できるトナーの
処理量で表わすことができ、このトナーの場合、エアー
圧5.5kg/cm2テ18kg/br テあり、ひじ
ょうに良かった。また粉砕機内に融着など起らなかった
。
処理量で表わすことができ、このトナーの場合、エアー
圧5.5kg/cm2テ18kg/br テあり、ひじ
ょうに良かった。また粉砕機内に融着など起らなかった
。
また、ブロッキング性は、約10gのトナーを100c
cのポリコツプに入れ、50℃で1日放置した時の凝集
度の変化で調べた。凝集度は、開用ミクロン製のパウダ
ーテスターにより測定した。室温放置品と50℃1日放
置品とでは9重量%と12重量%でほぼ同じ値を示し、
差(ΔG)が3%であることから実質的にブロッキング
していないことを確認した。
cのポリコツプに入れ、50℃で1日放置した時の凝集
度の変化で調べた。凝集度は、開用ミクロン製のパウダ
ーテスターにより測定した。室温放置品と50℃1日放
置品とでは9重量%と12重量%でほぼ同じ値を示し、
差(ΔG)が3%であることから実質的にブロッキング
していないことを確認した。
定着性とオフセット性9巻き付き性及び画像性、#人件
については、キャノン製高速複写機。
については、キャノン製高速複写機。
NP−8570(毎分70枚、 100V) ヲ用1t
’−’C7Aヘタ。
’−’C7Aヘタ。
特にオフセット性は、定着ローラのクリーニング機構を
取りはずし、何枚の複写で画像が汚れるかあるいはロー
ラが汚れるかということを耐複写枚数で評iした。
取りはずし、何枚の複写で画像が汚れるかあるいはロー
ラが汚れるかということを耐複写枚数で評iした。
定着器の設定温度を5℃下げテストした。定着性は、画
像をシルポンC紙で往復1o回約100g荷重でこすり
、画像のはがれを反射濁度の低下率(%)で表わした。
像をシルポンC紙で往復1o回約100g荷重でこすり
、画像のはがれを反射濁度の低下率(%)で表わした。
評価画像は連続200枚とった時の200枚目で見た。
巻き付き性は、全面黒画像を3枚出し、その時画像上に
つく定着ローラのはく雌用のツメの跡の様子で、ツメに
どの位頼っているかで判断した。
つく定着ローラのはく雌用のツメの跡の様子で、ツメに
どの位頼っているかで判断した。
その結果、定着性は低下率4%でひじょうに良く、オフ
セット性は50,000枚時でも画像上ローラの汚れな
どなく良好であり、巻き付き性も画像上にツメに頼った
跡がわずかに付くが、ひじょうに良好であった。
セット性は50,000枚時でも画像上ローラの汚れな
どなく良好であり、巻き付き性も画像上にツメに頼った
跡がわずかに付くが、ひじょうに良好であった。
また、画像面積率約5%の画像を用いて約250.00
0枚の耐久テストを行ったが、画像は高画像濃度1.4
5を±0.03で維持し、良好であり、感光体などへの
融着、フィルミングなどもなかった。
0枚の耐久テストを行ったが、画像は高画像濃度1.4
5を±0.03で維持し、良好であり、感光体などへの
融着、フィルミングなどもなかった。
比較例1
実施例1の磁性体のかわりに嵩密度0.38/ mi!
の磁性体を用い、実施例1と同様にトナーを作った。
の磁性体を用い、実施例1と同様にトナーを作った。
これを実施例1と同様に評価したが、はぼ同様の性能を
示した。ただ、耐久テストにおいては、100.000
枚以降やや画像濃度の低下が表われた。
示した。ただ、耐久テストにおいては、100.000
枚以降やや画像濃度の低下が表われた。
数値的には、初期も1.40とやや画像濃度が低く、1
50.000枚では1.32となり、実用上はほぼ問題
ないが、実施例1よりは劣る結果となった。
50.000枚では1.32となり、実用上はほぼ問題
ないが、実施例1よりは劣る結果となった。
比較例2
比較合成例1の樹脂を実施例1と同様の材料を用い、同
様にトナー化した。
様にトナー化した。
この時、粉体混合時、混合器の内側に、磁性体比率の高
い層ができ、全体に均一性が良くなかった。また、熱混
練物は実施例1ではなめらかで、分散性の良いことを感
じさせるが、比較例2ではややつやがなく、わずかに分
散性が良くないように感じられた。
い層ができ、全体に均一性が良くなかった。また、熱混
練物は実施例1ではなめらかで、分散性の良いことを感
じさせるが、比較例2ではややつやがなく、わずかに分
散性が良くないように感じられた。
これを実施例1と同様に評価したが、はぼ同様の性能を
示した。ただ、耐久テストにおいて、初期やや画像濃度
が低く、すなわち1.38で、100.000枚t−c
’はほぼ変化がナイが、100.000枚以降徐々に画
像濃度が下がりはじめ150,000枚では、画像濃度
が1.30となった。実用上は、はぼ問題ないが、実施
例1と比較し劣る結果となった。
示した。ただ、耐久テストにおいて、初期やや画像濃度
が低く、すなわち1.38で、100.000枚t−c
’はほぼ変化がナイが、100.000枚以降徐々に画
像濃度が下がりはじめ150,000枚では、画像濃度
が1.30となった。実用上は、はぼ問題ないが、実施
例1と比較し劣る結果となった。
実施例2
上記材料を実施例1と同様にトナー化した。この時、粉
体混合性は良好で、均一であった。また、熱混練物の表
面はなめらかで、分散が良いように感じられた。
体混合性は良好で、均一であった。また、熱混練物の表
面はなめらかで、分散が良いように感じられた。
これを、キャノン製複写機NP5540を改造し、スピ
ードを40枚/分から、60枚/分と高速化した機械で
評価した。
ードを40枚/分から、60枚/分と高速化した機械で
評価した。
比較例3
比較合成例1の樹脂組成物を用いる以外は、実施例2と
同様にトナーを作成した。この時、粉体混合性が不良で
あったが、熱混練物は、比較例2よりやや悪いなめらか
さであった。
同様にトナーを作成した。この時、粉体混合性が不良で
あったが、熱混練物は、比較例2よりやや悪いなめらか
さであった。
このトナーを実施例2と同様に評価した。
実施例3
上記材料を、実施例1と同様にトナー化した。
この時、熱混練機には、エクストルーダーを用いた。こ
の時の粉体混合性は良好で、熱混練物の表面はなめらか
で、分散が良好なことを感じさせた。このトナーを、キ
ャノン製複写機MP−8570を改造し、スピードを7
0枚/分から、85枚/分とした機械で評価した。
の時の粉体混合性は良好で、熱混練物の表面はなめらか
で、分散が良好なことを感じさせた。このトナーを、キ
ャノン製複写機MP−8570を改造し、スピードを7
0枚/分から、85枚/分とした機械で評価した。
実施例4
上記材料を実施例3と同様にトナー化した。この時粉体
混合性は良好で、熱混練物の表面はなめらかで、分散が
良好なことを感じさせた。
混合性は良好で、熱混練物の表面はなめらかで、分散が
良好なことを感じさせた。
このトナーを実施例2と同様の機械で評価した。
以上の評価の結果を表1にまとめる。
(以下余白)
寓 滲 々 尖 滲 凋 く洲1) 詠巽
詠 [発明の効果] 本発明の方法によれば、低い温度で定着し、且つ耐オフ
セット性に優れ、感光体への融着、フィルミングが高速
システムにおいても、また長期間の使用でも発生しない
トナーが得られる。また耐ブロッキング性がすぐれ、特
に小型機の中の高温雰囲気中でも充分使え、更には長期
耐久においても高濃度・高画像が安定に維持できるトナ
ーが得られる。
詠 [発明の効果] 本発明の方法によれば、低い温度で定着し、且つ耐オフ
セット性に優れ、感光体への融着、フィルミングが高速
システムにおいても、また長期間の使用でも発生しない
トナーが得られる。また耐ブロッキング性がすぐれ、特
に小型機の中の高温雰囲気中でも充分使え、更には長期
耐久においても高濃度・高画像が安定に維持できるトナ
ーが得られる。
添付図中、第1図は実施例1で調製された樹脂組成物の
THF可溶分のGPCのチャートを示す。 第2図は実施例1で使用したポリスチレンのGPCのチ
ャートを示し、第3図は実施例1で使用したスチレン−
アクリル酸n−ブチル共重合体を単独で懸濁重合して得
たもののTHF可溶分のGPCのチャートを示す。第4
図は第2図と第3図のチャートを組み合せたものであり
、第5図は第1図と第4図を比較説明するためのチャー
トを示す、第6図は、トナーに要求される各特性の相関
関係を示す図であり、第7図は、THF不溶分の含有量
と粉砕性との関係を示すグラフであり、第8図は分子量
10,000以下の成分の含有量とトナー特性との相関
関係に関わるグラフを示す図である。
THF可溶分のGPCのチャートを示す。 第2図は実施例1で使用したポリスチレンのGPCのチ
ャートを示し、第3図は実施例1で使用したスチレン−
アクリル酸n−ブチル共重合体を単独で懸濁重合して得
たもののTHF可溶分のGPCのチャートを示す。第4
図は第2図と第3図のチャートを組み合せたものであり
、第5図は第1図と第4図を比較説明するためのチャー
トを示す、第6図は、トナーに要求される各特性の相関
関係を示す図であり、第7図は、THF不溶分の含有量
と粉砕性との関係を示すグラフであり、第8図は分子量
10,000以下の成分の含有量とトナー特性との相関
関係に関わるグラフを示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (i)バインダー樹脂が実質的に球形もしくは球形粒子
の集合体であり、その平均粒子径が0.1〜0.7mm
である樹脂粒子であり、該バインダー樹脂のTHF不溶
分が10〜70重量% 含有されており、バインダー樹脂のTHF可溶分のGP
Cによる分子量分布において、重量平均分子量/数平均
分子量(Mw/Mn)≧5であり、分子量2,000〜
10,000の領域にピークを少なくとも1つ有し、且
つ分子量15,000〜100,000の領域にピーク
又は肩を少なくとも1つ有し、分子量10,000以下
の成分がバインダー樹脂に10〜50重量%含有されて
いるバインダー樹脂と、 (ii)嵩密度が0.35g/ml以上の磁性体とを用
いて、 少なくとも粉体混合工程、熱混練工程、粉砕工程からな
る製造工程による静電荷像現像用磁性トナーの製造方法
。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63044360A JPH01219768A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 静電荷像現像用磁性トナーの製造方法 |
| CA000592032A CA1326154C (en) | 1988-02-29 | 1989-02-24 | Magnetic toner for developing electrostatic images |
| DE68915579T DE68915579T2 (de) | 1988-02-29 | 1989-02-27 | Magnetischer Toner zur Entwickelung elektrostatischer Bilder. |
| EP89301923A EP0331393B1 (en) | 1988-02-29 | 1989-02-27 | Magnetic toner for developing electrostatic image |
| CN 89100938 CN1010898B (zh) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | 用于静电成象的磁性调色剂 |
| KR1019890002465A KR920003986B1 (ko) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | 정전상 현상용 자성 토너 |
| US07/420,732 US4939060A (en) | 1988-02-29 | 1989-10-12 | Magnetic toner for developing electrostatic images |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63044360A JPH01219768A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 静電荷像現像用磁性トナーの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01219768A true JPH01219768A (ja) | 1989-09-01 |
| JPH0584899B2 JPH0584899B2 (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=12689341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63044360A Granted JPH01219768A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 静電荷像現像用磁性トナーの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01219768A (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650881A (en) * | 1979-05-28 | 1981-05-08 | Miyoko Aminaka | Water resistance reducer attached to ship |
| JPS5691242A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-24 | Mita Ind Co Ltd | One-component magnetic dry developer |
| JPS56101150A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-13 | Mita Ind Co Ltd | One-component magnetic developer for developing and transferring positive charge image |
| JPS5797546A (en) * | 1980-12-11 | 1982-06-17 | Canon Inc | Developing powder for high-frequency heat fixation |
| JPS5886558A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-24 | Nippon Carbide Ind Co Ltd | 静電荷像現像用トナ− |
| JPS58202455A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 静電荷像現像用トナ− |
| JPS61163347A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 電子写真用トナ− |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP63044360A patent/JPH01219768A/ja active Granted
Patent Citations (7)
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| JPS61163347A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 電子写真用トナ− |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0584899B2 (ja) | 1993-12-03 |
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