JPH0122206Y2 - - Google Patents
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- JPH0122206Y2 JPH0122206Y2 JP1982194234U JP19423482U JPH0122206Y2 JP H0122206 Y2 JPH0122206 Y2 JP H0122206Y2 JP 1982194234 U JP1982194234 U JP 1982194234U JP 19423482 U JP19423482 U JP 19423482U JP H0122206 Y2 JPH0122206 Y2 JP H0122206Y2
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- JP
- Japan
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- fluid
- plate
- magnet
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、流体の粘性抵抗により仕切板を回動
させ、この回動により信号を発するようにした流
体スイツチの改良に関する。
させ、この回動により信号を発するようにした流
体スイツチの改良に関する。
〈従来の技術〉
従来、この種の流体スイツチは多種多様に提供
されており、流体の押圧力を流通室内の仕切板に
良好に作用させるために、種々の改良がなされて
いる。
されており、流体の押圧力を流通室内の仕切板に
良好に作用させるために、種々の改良がなされて
いる。
例えば特公昭49−18150号においては、流量抵
抗によつて適宜振り上がる仕切板に対する流体の
方向を最適角度に向けるべく、上昇流を発生させ
る隆起部を流路底部に設け、流れ方向を変化させ
ることによつて確実、敏速なスイツチ動作をする
流体スイツチが提案されている。
抗によつて適宜振り上がる仕切板に対する流体の
方向を最適角度に向けるべく、上昇流を発生させ
る隆起部を流路底部に設け、流れ方向を変化させ
ることによつて確実、敏速なスイツチ動作をする
流体スイツチが提案されている。
ところが、この流体スイツチにおいては、仕切
板が断面直線状の平板のみから構成されており、
隆起部によつて上昇流を発生させても、仕切板の
振り上げに伴う回転力の低下は避けることができ
ないものである。
板が断面直線状の平板のみから構成されており、
隆起部によつて上昇流を発生させても、仕切板の
振り上げに伴う回転力の低下は避けることができ
ないものである。
又、実公昭35−5731号にあつては、略直角に曲
がるL字形折曲部を仕切板に設けることにより、
回転力の低下を防がんとする流体スイツチが提案
されている。
がるL字形折曲部を仕切板に設けることにより、
回転力の低下を防がんとする流体スイツチが提案
されている。
ところが、単にL字形折曲部を設ける構成で
は、流体のキヤツチが未だ不充分である。さら
に、この考案にあつては、隆起部が設けられてお
らず、上昇流のキヤツチに関しては何らの考慮も
払われていない。
は、流体のキヤツチが未だ不充分である。さら
に、この考案にあつては、隆起部が設けられてお
らず、上昇流のキヤツチに関しては何らの考慮も
払われていない。
他方、信号発生手段の改良として、近接スイツ
チを採用したものが実用化されている。その構造
は、概ね、仕切板にマグネツトを取り付け、流通
室外に付設された近接スイツチを適宜動作させる
ものであり、これにより、構造的に流通室内外の
縁切りが可能となり、その水密性が高められる利
点を有する。
チを採用したものが実用化されている。その構造
は、概ね、仕切板にマグネツトを取り付け、流通
室外に付設された近接スイツチを適宜動作させる
ものであり、これにより、構造的に流通室内外の
縁切りが可能となり、その水密性が高められる利
点を有する。
ところが、マグネツトを仕切板に取り付ける
と、その重量により仕切板の動きが悪くなるとと
もに、仕切板の大型化を避けることができない。
しかも、マグネツトの存在により、流体の押圧力
を仕切板へ良好に作用させ得ない場合が生ずる。
と、その重量により仕切板の動きが悪くなるとと
もに、仕切板の大型化を避けることができない。
しかも、マグネツトの存在により、流体の押圧力
を仕切板へ良好に作用させ得ない場合が生ずる。
又、これまでの流体スイツチを見ると、水平設
置には有効に作動するものであつても垂直方向で
の設置は動作不良を起こしてしまうとか、この逆
の場合であるとか、あるいは斜めに設置する場合
には正確なスイツチ動作が得られないとかのよう
に、構造上の理由で限られた設置しかできず、折
角優秀な性能をもつた流体スイツチが場合によつ
ては使えないという問題も起こつてきている。
置には有効に作動するものであつても垂直方向で
の設置は動作不良を起こしてしまうとか、この逆
の場合であるとか、あるいは斜めに設置する場合
には正確なスイツチ動作が得られないとかのよう
に、構造上の理由で限られた設置しかできず、折
角優秀な性能をもつた流体スイツチが場合によつ
ては使えないという問題も起こつてきている。
これに対して、実公昭41−21857号にあつては、
流通室内の仕切板に、流通室内外を貫く杆体を取
り付け、その回動抵抗となる弾発体を、流通室外
に設けた流体スイツチが開示されている。
流通室内の仕切板に、流通室内外を貫く杆体を取
り付け、その回動抵抗となる弾発体を、流通室外
に設けた流体スイツチが開示されている。
ところが、この考案では、その水密性を高める
ために複雑な構造を有し、近接スイツチを用いた
流体スイツチの有利点を生かすことができないも
のであつた。
ために複雑な構造を有し、近接スイツチを用いた
流体スイツチの有利点を生かすことができないも
のであつた。
〈考案が解決しようとする課題〉
このように、近接スイツチを用いた流体スイツ
チにおいては、マグネツトを仕切板に取り付ける
ことによつて、仕切板が良好に回動し得ないとい
う問題が発生するものであり、本考案はこの問題
の解決を目的とする。また本考案は、近接スイツ
チの水密性に関する有利性を生かしつつ、水平か
ら垂直にかけて順次設置角度を考慮することな
く、どの角度の設置においても確実にスイツチ動
作を起こせしめる流体スイツチを提供することを
目的とする。
チにおいては、マグネツトを仕切板に取り付ける
ことによつて、仕切板が良好に回動し得ないとい
う問題が発生するものであり、本考案はこの問題
の解決を目的とする。また本考案は、近接スイツ
チの水密性に関する有利性を生かしつつ、水平か
ら垂直にかけて順次設置角度を考慮することな
く、どの角度の設置においても確実にスイツチ動
作を起こせしめる流体スイツチを提供することを
目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本考案においては、仕切板の回動に関して不利
益材料となるマグネツトの存在を逆に利用して、
仕切板の回動性の向上を図ると同時に近接スイツ
チの水密性に関する有利性を生かしつつ設置角度
の自由度を高めんとするもので、下記の構成を特
徴とする流体スイツチを提供する。
益材料となるマグネツトの存在を逆に利用して、
仕切板の回動性の向上を図ると同時に近接スイツ
チの水密性に関する有利性を生かしつつ設置角度
の自由度を高めんとするもので、下記の構成を特
徴とする流体スイツチを提供する。
本考案の流体スイツチには、仕切板に対する上
昇流を発生させる隆起部が流通室底部に設けられ
ている。仕切板は、流入口側上部に係着されると
共にマグネツト受容部を下方に突出して形成した
第1板部と、第1板部から鈍角に折曲されること
により下方に傾斜して延設された第2板部とから
構成される。そして、この下方に突出するマグネ
ツト受容部と下方に傾斜する第2板部とによつて
流体受け凹部が形成される。加えて、流通室と仕
切板との間に、仕切板の回動の抵抗となると共に
仕切板の振り上がりを上記の傾斜状態で止める弾
発体が、取設されてなる。
昇流を発生させる隆起部が流通室底部に設けられ
ている。仕切板は、流入口側上部に係着されると
共にマグネツト受容部を下方に突出して形成した
第1板部と、第1板部から鈍角に折曲されること
により下方に傾斜して延設された第2板部とから
構成される。そして、この下方に突出するマグネ
ツト受容部と下方に傾斜する第2板部とによつて
流体受け凹部が形成される。加えて、流通室と仕
切板との間に、仕切板の回動の抵抗となると共に
仕切板の振り上がりを上記の傾斜状態で止める弾
発体が、取設されてなる。
〈作用〉
本考案の仕切板は、流入口側上部に係着される
と共にマグネツト受容部を下方に突出して形成し
た第1板部と、第1板部から鈍角に折曲されるこ
とにより下方に傾斜して延設された第2板部とか
らなり、この下方に突出するマグネツト受容部と
下方に傾斜する第2板部とによつて流体受け凹部
が形成されているため、流体はこの流体受け凹部
によつて確実にキヤツチされ、より良好な仕切板
の振り上げがなされる。
と共にマグネツト受容部を下方に突出して形成し
た第1板部と、第1板部から鈍角に折曲されるこ
とにより下方に傾斜して延設された第2板部とか
らなり、この下方に突出するマグネツト受容部と
下方に傾斜する第2板部とによつて流体受け凹部
が形成されているため、流体はこの流体受け凹部
によつて確実にキヤツチされ、より良好な仕切板
の振り上げがなされる。
特に第4図に示すように、流体受け凹部7eに
入つた流体の流れ(太矢印)は、仕切板に衝突
し、これを上方に押し上げる。そして、衝突後流
体は左右に分散し(中矢印)、マグネツト受容部
7dと第2板部72に衝突し、さらに分散する
(細矢印)。このうち、上方に向かつた流れは、仕
切板に衝突して、これを上方向に押し上げる力と
して作用する。
入つた流体の流れ(太矢印)は、仕切板に衝突
し、これを上方に押し上げる。そして、衝突後流
体は左右に分散し(中矢印)、マグネツト受容部
7dと第2板部72に衝突し、さらに分散する
(細矢印)。このうち、上方に向かつた流れは、仕
切板に衝突して、これを上方向に押し上げる力と
して作用する。
しかも、この流体受け凹部を構成する第2板部
は、第1板部から鈍角に折曲されることにより下
方に傾斜して延設されると共に、この第2板部が
流出口に向かつて下方へ傾斜するよう、仕切板が
係着されてなるため、流出口に向かつて斜めに上
昇する上昇流と最適角度で衝突し、仕切板の振り
上げ状態においても、流体受け凹部による流体の
キヤツチは確実なものとなる。
は、第1板部から鈍角に折曲されることにより下
方に傾斜して延設されると共に、この第2板部が
流出口に向かつて下方へ傾斜するよう、仕切板が
係着されてなるため、流出口に向かつて斜めに上
昇する上昇流と最適角度で衝突し、仕切板の振り
上げ状態においても、流体受け凹部による流体の
キヤツチは確実なものとなる。
さらに、弾発体により、仕切板は、流体中に含
まれる不純物等(水あかなど)によつて流通室上
部に接着されてしまう虞れのある水平位置に達す
る前に止められる。加えて、第3図に示されるよ
うに流体スイツチの流入口2a側を下にして流出
口2b側を上に置く垂直設置の際にも、弾発体1
1により仕切板7は、第3図7′の傾斜位置に止
めおかれる。
まれる不純物等(水あかなど)によつて流通室上
部に接着されてしまう虞れのある水平位置に達す
る前に止められる。加えて、第3図に示されるよ
うに流体スイツチの流入口2a側を下にして流出
口2b側を上に置く垂直設置の際にも、弾発体1
1により仕切板7は、第3図7′の傾斜位置に止
めおかれる。
〈実施例〉
以下、本考案に係る一実施例を図面に基づき説
明する。第1図に示す流体スイツチは管継手1を
利用したもので、両端に流入口2aと流出口2b
を有した管継手本体2と、該管継手本体2に上記
流入口2aと流出口2bを導通すべく形設された
流通室4と、その蓋部3とからなる。
明する。第1図に示す流体スイツチは管継手1を
利用したもので、両端に流入口2aと流出口2b
を有した管継手本体2と、該管継手本体2に上記
流入口2aと流出口2bを導通すべく形設された
流通室4と、その蓋部3とからなる。
この蓋部3はパツキン5を介して流通室4の天
部に取り付けられ、この流通室4内には、流入口
2a側に正面向く板面にマグネツト(永久磁石)
6を装着した仕切板7が流入口2aを塞ぐ形に配
されている。この仕切板7はこの流入口2aから
の流量抵抗に応じて適宜振り上がるようにその基
端7aを流入口2a側上部に回動自在に係着させ
ており、先端7bを自由端となしている。
部に取り付けられ、この流通室4内には、流入口
2a側に正面向く板面にマグネツト(永久磁石)
6を装着した仕切板7が流入口2aを塞ぐ形に配
されている。この仕切板7はこの流入口2aから
の流量抵抗に応じて適宜振り上がるようにその基
端7aを流入口2a側上部に回動自在に係着させ
ており、先端7bを自由端となしている。
この仕切板7は、上記基端7a側の第1板部7
1と、これにより延設された先端7b側の第2板
部72とから構成されている。第1板部71には
下方に突出するマグネツト受容部7dが形成さ
れ、このマグネツト受容部に前記マグネツト6が
装着されている。そして、このマグネツト6の上
面を基準平面として、第1板部71は当該基準平
面と同一回転平面上に配位されている。又、第2
板部72は下方に傾斜されており、当該基準平面
から仕切板の振り上げ方向と反対方向に後退した
位置に配位されてなる。
1と、これにより延設された先端7b側の第2板
部72とから構成されている。第1板部71には
下方に突出するマグネツト受容部7dが形成さ
れ、このマグネツト受容部に前記マグネツト6が
装着されている。そして、このマグネツト6の上
面を基準平面として、第1板部71は当該基準平
面と同一回転平面上に配位されている。又、第2
板部72は下方に傾斜されており、当該基準平面
から仕切板の振り上げ方向と反対方向に後退した
位置に配位されてなる。
尚、この実施例では、板材に鈍角の内まげを施
すことにより、第1板部71と第2板部72とを
形成したものであるが、この内まげはアールを付
けてまげ形成してもよい。
すことにより、第1板部71と第2板部72とを
形成したものであるが、この内まげはアールを付
けてまげ形成してもよい。
このように下方に突出するマグネツト受容部7
dは下方に傾斜する第2板部72と共に流体受け
凹部7eを形成する。
dは下方に傾斜する第2板部72と共に流体受け
凹部7eを形成する。
流通室4内での仕切板7の回動自在の係着は、
次の要領でなされる。即ち、流通室4の流入口2
a側上部へ縦方向に設けられたピン孔8に係止ピ
ン9を嵌入枢着させておき、この係止ピン9に回
動自在に横軸10を貫通させ、この横軸10に仕
切板4の一端7aを回動自在に係着する。第2図
中7cは仕切板7にマグネツト6を装着させる為
の止片を示す。
次の要領でなされる。即ち、流通室4の流入口2
a側上部へ縦方向に設けられたピン孔8に係止ピ
ン9を嵌入枢着させておき、この係止ピン9に回
動自在に横軸10を貫通させ、この横軸10に仕
切板4の一端7aを回動自在に係着する。第2図
中7cは仕切板7にマグネツト6を装着させる為
の止片を示す。
次に、蓋部3の裏面、即ち、流通室4の天部
と、仕切板7との間にはコイルスプリングからな
る弾発体11が取設されている。これにより、仕
切板は、弾発体11に抗して振り上がり、傾斜状
態で止められることになる。本実施例では、弾発
体11の一端を流通室4の上部に、また他端を仕
切板7にそれぞれ係着してあるが、場合によつて
は、弾発体11は仕切板7側にのみ係着されるも
のであつてもよいし、流通室4の上部又は流通室
4の側面部分に設けられるものであつてもよい。
と、仕切板7との間にはコイルスプリングからな
る弾発体11が取設されている。これにより、仕
切板は、弾発体11に抗して振り上がり、傾斜状
態で止められることになる。本実施例では、弾発
体11の一端を流通室4の上部に、また他端を仕
切板7にそれぞれ係着してあるが、場合によつて
は、弾発体11は仕切板7側にのみ係着されるも
のであつてもよいし、流通室4の上部又は流通室
4の側面部分に設けられるものであつてもよい。
そして、上記仕切板7に対する流体(矢印B)
に矢印Cの如き上昇流を発生させるための隆起部
12が、流通室4の底部に突起形成されている。
この実施例では、隆起部12は仕切板7の先端7
bよりも後の流出口2b側に設けられている。
尚、流通室4の上部外側には、取付金具14を介
して近接スイツチ13が付設されており、この近
接スイツチ13がマグネツト6の移動(上昇のこ
と)に応じて動作する。
に矢印Cの如き上昇流を発生させるための隆起部
12が、流通室4の底部に突起形成されている。
この実施例では、隆起部12は仕切板7の先端7
bよりも後の流出口2b側に設けられている。
尚、流通室4の上部外側には、取付金具14を介
して近接スイツチ13が付設されており、この近
接スイツチ13がマグネツト6の移動(上昇のこ
と)に応じて動作する。
上記の如くなる流体スイツチの機能を説明する
と、流体の流量抵抗によつて、例えば第1図矢印
Aのようにマグネツト6装着の仕切板7が振り上
がる。そして、隆起部12によつて生じる上昇流
が、その流量抵抗によつて仕切板7を効率良く押
し上げる。特に、この仕切板には前述の流体受け
凹部7eが形成されているため、流体はこの流体
受け凹部7eによつて確実にキヤツチされ、より
良好な仕切板の振り上げがなされる。
と、流体の流量抵抗によつて、例えば第1図矢印
Aのようにマグネツト6装着の仕切板7が振り上
がる。そして、隆起部12によつて生じる上昇流
が、その流量抵抗によつて仕切板7を効率良く押
し上げる。特に、この仕切板には前述の流体受け
凹部7eが形成されているため、流体はこの流体
受け凹部7eによつて確実にキヤツチされ、より
良好な仕切板の振り上げがなされる。
特に第4図に示すように、流体受け凹部7eに
入つた流体の流れ(太矢印)は、仕切板に衝突
し、これを上方に押し上げる。そして、衝突後流
体は左右に分散し(中矢印)、マグネツト受容部
7dと第2板部72に衝突し、さらに分散する
(細矢印)。このうち、上方に向かつた流れは、仕
切板に衝突して、これを上方向に押し上げる力と
して作用する。
入つた流体の流れ(太矢印)は、仕切板に衝突
し、これを上方に押し上げる。そして、衝突後流
体は左右に分散し(中矢印)、マグネツト受容部
7dと第2板部72に衝突し、さらに分散する
(細矢印)。このうち、上方に向かつた流れは、仕
切板に衝突して、これを上方向に押し上げる力と
して作用する。
しかも、この流体受け凹部7eを構成する第2
板部72は、第1板部71から鈍角に折曲される
ことにより下方に傾斜して延設されてなるため、
流出口に向かつて斜めに上昇する上昇流と最適角
度で衝突する。
板部72は、第1板部71から鈍角に折曲される
ことにより下方に傾斜して延設されてなるため、
流出口に向かつて斜めに上昇する上昇流と最適角
度で衝突する。
このように仕切板7は、その自重及び弾発体1
1の弾発力に抗して良好に上昇し、近接スイツチ
13を作動させる。そして、この弾発体11によ
り、仕切板7は、流体中に含まれる不純物等(水
あかなど)によつて流通室上部に接着されてしま
う虞れのある水平位置に達する前に止められる。
これにより、増大して流量抵抗が傾斜したままの
安全位置にあるということになる。そして、流量
抵抗の減少が始まれば、仕切板7は自重及び弾発
体11により下がり、自然に元の状態に戻つて次
の動作の為に待機することとなる。
1の弾発力に抗して良好に上昇し、近接スイツチ
13を作動させる。そして、この弾発体11によ
り、仕切板7は、流体中に含まれる不純物等(水
あかなど)によつて流通室上部に接着されてしま
う虞れのある水平位置に達する前に止められる。
これにより、増大して流量抵抗が傾斜したままの
安全位置にあるということになる。そして、流量
抵抗の減少が始まれば、仕切板7は自重及び弾発
体11により下がり、自然に元の状態に戻つて次
の動作の為に待機することとなる。
さらに、上記の如き水平位置での仕切板7の機
能は、第3図に示されるように流体スイツチの流
入口2a側を下にして流出口2b側を上に置く垂
直設置の際により一層有効に発揮される。即ち、
矢印Aの如く流通室4に流入している流体の流量
抵抗は流入口2aを塞ぐ形で位置する仕切板7に
衝突し、仕切板7を回動させるが、弾発体11に
より仕切板7は、第9図7′の傾斜位置に止めお
かれる。
能は、第3図に示されるように流体スイツチの流
入口2a側を下にして流出口2b側を上に置く垂
直設置の際により一層有効に発揮される。即ち、
矢印Aの如く流通室4に流入している流体の流量
抵抗は流入口2aを塞ぐ形で位置する仕切板7に
衝突し、仕切板7を回動させるが、弾発体11に
より仕切板7は、第9図7′の傾斜位置に止めお
かれる。
ここで、弾発体11は次の2点の有効な作用を
発揮する。
発揮する。
第1に、流体スイツチの設置を水平状態から垂
直状態に変更した場合、仕切板7の自重による回
転モーメントも変化する。その結果、弾発体11
が設けられていなければ、流量変化に伴う仕切板
7の動きも大きく変化するが、本考案において
は、仕切板7が弾発体11の弾発力に抗して振り
上がるものであるため、仕切板7の動きの変化も
小さくなる。よつて、流体スイツチの設置方向を
変更した場合でも、何らの支障を生ずることなく
使用でき、たとえ、問題が生じても弾発体11の
弾発力を大きいものに変更するだけで、充分に対
処し得るものである。
直状態に変更した場合、仕切板7の自重による回
転モーメントも変化する。その結果、弾発体11
が設けられていなければ、流量変化に伴う仕切板
7の動きも大きく変化するが、本考案において
は、仕切板7が弾発体11の弾発力に抗して振り
上がるものであるため、仕切板7の動きの変化も
小さくなる。よつて、流体スイツチの設置方向を
変更した場合でも、何らの支障を生ずることなく
使用でき、たとえ、問題が生じても弾発体11の
弾発力を大きいものに変更するだけで、充分に対
処し得るものである。
第2に、もし弾発体11が設けられていなく
て、仕切板7が垂直状態にまで回転してしまえ
ば、次に流量抵抗の減少が生じても前述の不純物
等による接着に加えて、仕切板7及びマグネツト
6がバランスよく直立してしまい仕切板やマグネ
ツトの自重が垂直に向き元の状態に戻らないとい
うことになる。
て、仕切板7が垂直状態にまで回転してしまえ
ば、次に流量抵抗の減少が生じても前述の不純物
等による接着に加えて、仕切板7及びマグネツト
6がバランスよく直立してしまい仕切板やマグネ
ツトの自重が垂直に向き元の状態に戻らないとい
うことになる。
ところが、弾発体11の作用は垂直設置におけ
る仕切板7のこの様な不都合な事態を未然に防止
することになるものである。
る仕切板7のこの様な不都合な事態を未然に防止
することになるものである。
〈考案の効果〉
以上本考案は、仕切板の回動に関して不利益材
料となるマグネツトの存在を逆に利用し、流体を
確実にキヤツチし得る流体受け凹部を、下方に突
出するマグネツト受容部によつて形成した。その
結果、マグネツトの存在を、仕切板の回動性の向
上と省スペース化とを同時に図ることができたも
のである。
料となるマグネツトの存在を逆に利用し、流体を
確実にキヤツチし得る流体受け凹部を、下方に突
出するマグネツト受容部によつて形成した。その
結果、マグネツトの存在を、仕切板の回動性の向
上と省スペース化とを同時に図ることができたも
のである。
しかも、この流体受け凹部を構成する第2板部
は、第1板部から鈍角に折曲されることにより下
方に傾斜して延設されている。そのため、隆起部
によつて発生し、流出口に向かつて斜めに上昇す
る上昇流を、振り上がり状態においても、確実に
キヤツチすることができる。
は、第1板部から鈍角に折曲されることにより下
方に傾斜して延設されている。そのため、隆起部
によつて発生し、流出口に向かつて斜めに上昇す
る上昇流を、振り上がり状態においても、確実に
キヤツチすることができる。
加えて、弾発体は、振り上がつた仕切板が流通
室天部内側に密着して動かなくなることを防止す
るとともに、流体スイツチが水平設置でも垂直設
置でも取付け可能とされるものである。しかも、
流通室と仕切板との間に、弾発体が、取設されて
いるため、新たに、水密性を保つためのシールは
必要とされない。
室天部内側に密着して動かなくなることを防止す
るとともに、流体スイツチが水平設置でも垂直設
置でも取付け可能とされるものである。しかも、
流通室と仕切板との間に、弾発体が、取設されて
いるため、新たに、水密性を保つためのシールは
必要とされない。
よつて、本考案は、近接スイツチの水密性に関
する有利性を生かしつつ、水平から垂直にかけて
順次設置角度を考慮することなく、どの角度の設
置においても仕切板の動きが安定し、これに装着
されたマグネツトの動きに応じて動作する近接ス
イツチの信号も安定する流体スイツチを提供し得
たものである。
する有利性を生かしつつ、水平から垂直にかけて
順次設置角度を考慮することなく、どの角度の設
置においても仕切板の動きが安定し、これに装着
されたマグネツトの動きに応じて動作する近接ス
イツチの信号も安定する流体スイツチを提供し得
たものである。
図は本考案に係る流体スイツチを示し、第1図
はその要部断面図、第2図は第1図における管継
手本体2に仕切板7を取り付ける際の説明図、第
3図は使用状態の説明図、第4図は流体受け凹部
の作用を示す拡大説明図である。 図面の符号:1……管継手、2……管継手本
体、3……蓋、4……流通室、6……マグネツ
ト、7……仕切板、7d……マグネツト受容部、
7e……流体受け凹部、11……弾発体、12…
…隆起部、13……近接スイツチ、71……第1
板部、72……第2板部。
はその要部断面図、第2図は第1図における管継
手本体2に仕切板7を取り付ける際の説明図、第
3図は使用状態の説明図、第4図は流体受け凹部
の作用を示す拡大説明図である。 図面の符号:1……管継手、2……管継手本
体、3……蓋、4……流通室、6……マグネツ
ト、7……仕切板、7d……マグネツト受容部、
7e……流体受け凹部、11……弾発体、12…
…隆起部、13……近接スイツチ、71……第1
板部、72……第2板部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 両側に流入口と流出口とを形成した流通室の内
部に、流入口からの流量抵抗に応じて適宜振り上
がるべく、基端を流入口側上部に回動自在に係着
したマグネツト装着の仕切板を設け、このマグネ
ツトの上昇に応じて動作する近接スイツチを上記
流通室天部外側に付設した流体スイツチにおい
て、 仕切板に対する上昇流を発生させる隆起部が流
通室底部に設けられ、 仕切板が、流入口側上部に係着されると共にマ
グネツト受容部を下方に突出して形成した第1板
部と、第1板部から鈍角に折曲されることにより
下方に傾斜して延設された第2板部とからなり、 上記の下方に突出するマグネツト受容部と下方
に傾斜する第2板部とによつて流体受け凹部が形
成され、 さらに、流通室と仕切板との間に、仕切板の回
動の抵抗となると共に仕切板の振り上がりを傾斜
状態で止める弾発体が、取設されたことを特徴と
する流体スイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19423482U JPS5996729U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 流体スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19423482U JPS5996729U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 流体スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996729U JPS5996729U (ja) | 1984-06-30 |
| JPH0122206Y2 true JPH0122206Y2 (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=30417552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19423482U Granted JPS5996729U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 流体スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996729U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213669A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Daiko Kennetsu Kk | 専用通路付きパイプ継ぎ手 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729277Y2 (ja) * | 1987-04-16 | 1995-07-05 | 高木産業株式会社 | 循環ポンプ |
| JPS63280890A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-17 | Takagi Ind Co Ltd | 自吸式ポンプ |
| JPH0610476B2 (ja) * | 1987-09-29 | 1994-02-09 | 高木産業株式会社 | 流水検知手段付ポンプ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5293479U (ja) * | 1976-01-07 | 1977-07-12 | ||
| JPS53163660U (ja) * | 1977-05-31 | 1978-12-21 |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP19423482U patent/JPS5996729U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213669A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Daiko Kennetsu Kk | 専用通路付きパイプ継ぎ手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5996729U (ja) | 1984-06-30 |
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