JPH0123769B2 - - Google Patents
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- JPH0123769B2 JPH0123769B2 JP10382781A JP10382781A JPH0123769B2 JP H0123769 B2 JPH0123769 B2 JP H0123769B2 JP 10382781 A JP10382781 A JP 10382781A JP 10382781 A JP10382781 A JP 10382781A JP H0123769 B2 JPH0123769 B2 JP H0123769B2
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- operational amplifier
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/081—Analogue circuits
- G03B7/083—Analogue circuits for control of exposure time
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
本発明は電気シヤツター回路に関するもので、
非直線的な積分特性に合わせた非直線的なフイル
ム感度指数設定等のカメラ入力情報の導入を容易
に行うことができる電気シヤツター回路に関する
ものである。 カメラにおけるシヤツター動作を制御するに際
して、受光素子で検出された光出力電流を積分し
た信号によつてシヤツター動作制御のための信号
を形成している。 処で近年大きいASA値(フイルム感度指数に
相当するカメラ情報)をもつものにも対応できる
カメラが開発されている。しかしこのような広い
範囲の値を入力情報とする場合、従来の単一時定
数的な積分特性をもつた電気シヤツター回路で
は、全範囲に亘つて精度よく情報導入することは
困難である。即ち、ASA値の大きいところでは
1ステツプ(2倍のASA値になるための変化量)
分の電圧の範囲が非常に狭く、また小さいレベル
の電圧値としてしか得られず、適正なフイルム感
度情報とはならないため誤動作を起こす惧れがあ
つた。 上記のような欠点に対して、ASA値が大きい
領域と小さい領域とで積分時定数を変えることに
より特性が非直線となるようにした積分回路が発
明者によつて既に提案されている(特願昭56−
66313号)。第1図は上記非直線的な積分特性をも
つ積分回路で、クランプ回路をなす第2演算増幅
器OP2に入力された電圧Vaのレベルによつて積
分時定数の変化点が設定され、例えば第2図に示
す如くASA100の点で時定数が変化し、折れ線と
なる。即ち第1図において、第1演算増幅器OP1
の両端に接続された入射光を検出する受光素子
PDには積分用コンデンサCが接続され、コンデ
ンサCの他端は抵抗R1と抵抗R2の結合点Yに達
し、該結合点YはトランジスタTrを介して第2
演算増幅器OP2の出力点となつている。上記抵抗
R1の他端は第1演算増幅器OP1の出力端に接続さ
れ、該出力端はVASA等のフイルム感度情報が与
えられた比較器Comに積分出力を供給している。 このような第1図の積分回路において、一端が
接地レベルに接続されているトリガスイツチSW
が閉じられた露光開始前の状態では、第1演算増
幅器OP1の出力V01は接地電位となつており、受
光素子PDの出力電流iはトリガスイツチSW側
に流れて積分動作は行われない。次にトリガスイ
ツチSWを開にすると、受光素子PDの出力電流
iは積分用コンデンサC側に流れて積分が開始さ
れる。積分時間の経過に伴つて第1演算増幅器
OP1の出力端の電位V01が次第に変化し、抵抗
R1,R2間の結合点Yの電位もまた変化する。結
合点Yの電位VYが、第2演算増幅器OP2の非反
転端子(+)に与えられた電位Vaに達するまで
は、第2演算増幅器OP2及びトランジスタTr共
にカツトオフ状態にあり、積分特性に影響はな
い。上記積分動作において、トリガスイツチSW
が開かれてからt時間経過後の積分用コンデンサ
Cの両端電位は次式で与えられる。 1/C∫t pidt=i・t/C(1) 一方第1演算増幅器OP1の出力の電位をV01と
すると、 V01=V01×R2/R1+R2+i・t/C となるので、結局 V01=R1+R2/R1・i・t/C (2) となり、積分用コンデンサCの他端を直ちに接地
した場合に比べて容量の値が等価的にR1/R1+R2倍 になつたことに相当する。第1演算増幅器OP1の
出力電圧がR1+R2/R2Vaの値に達すると結合点Y の電位はVaとなり、第2演算増幅器OP2及びト
ランジスタTrはカツトオフ状態から能動状態に
遷移し、出力電圧が更に上昇した場合にもトラン
ジスタTrのエミツタ電位、即ち結合点Yの電位
を第2演算増幅器OP2に与えられているVaにク
ランプする。上記(1)式から出力電圧V01が上記
R1+R2/R2Vaに達する時間taは R1+R2/R1 i・ta/C=R1+R2/R2Vaより ta=C・1/i・R1/R2Va となるので、出力電圧V01がR1+R2/R2Vaを越えた 場合の時間tと出力電圧V01の関係は次式で与え
られる 上記(2)式によつて表わされるt≦ta、及び(3)式
によつて表わされるt>taのときの出力電圧V01
と時間tとの関係を第2図に示す。ただし同図は
抵抗R1:R2の比を1:7に設定した場合の特性
を示している。尚縦軸には、上記出力電圧V01
が、比較電圧としてフイルム感度情報が与えられ
た比較器Comへの入力信号となつているため、
ASA電圧の一例を併記して示す。上記第2図か
ら明からなように、積分出力電圧の上昇率即ち積
分時定数は出力電圧がR1+R2/R2Vaに達するTa時 点(ASA100)で変化し、ta時点まではそれ以降
の部分に比べてR1+R2/R1倍の傾斜をもつ直線とし て描かれる。 上記積分回路によれば大きいASA値の部分で
も情報導入が可能になる。しかし反面比較器
Comに入力する比較のための信号を形成する際
単一の等差または等比級数的な設定とは異なり操
作性が悪いという問題がある。例えば比較器
Comに与えられているASA値に相当する比較電
圧VASAを、基準電圧を抵抗分割して作り出すと
すると第3図のような回路になり、抵抗の分割が
規則的ではない。このような回路において基準電
圧値または抵抗値にバラツキがあると、第4図に
示すように時定数直線の折れ曲り点付近の時間に
大きな狂いを生じる。このような欠点に対して抵
抗分割によつて比較電圧を作り出す回路として第
5図に示す如く、折れ曲り点を規定しているクラ
ンプ電圧源(例えば700mV)を基準電圧に使え
ば改善される。しかしこの場合には配線や抵抗値
の選定が困難になるという問題がある。 本発明は上記電気シヤツター回路の問題点に鑑
みてなされたもので、演算増幅器によるクランプ
回路及び規則性をもつて抵抗値が変化する抵抗か
ら導出された電流を利用して、受光素子出力に対
して非直線的な積分特性をもつように設計された
電子シヤツター回路に適合したフイルム感度情報
等のカメラ入力情報の導入を容易にし、操作し易
い回路を提供するものである。 本発明の電気シヤツター回路は、受光素子の出
力電流を積分して積分電圧を出力する積分回路で
あつて、フオロワ接続された演算増幅器と、該演
算増幅器の出力端と基準電位間に直列接続された
第1の抵抗及び第2の抵抗と、受光素子の出力電
圧を積分するための積分用コンデンサであつて、
上記演算増幅器の他方の入力端と、上記第1の抵
抗と第2の抵抗の結合点との間に接続された積分
用コンデンサと、上記結合点に接続され、該結合
点の電位が所定値に達した後は該結合点の電位を
上記所定値に固定するクランプ回路とから成る積
分回路と、該積分回路より出力される積分電圧と
比較されるべき電圧を発生する比較電圧発生回路
であつて、予め設定されるフイルム感度情報等の
カメラ入力情報に対応する電圧を発生する比較電
圧発生回路と、上記積分回路の出力と、上記比較
電圧発生回路の出力とをその入力とし、シヤツタ
ー機構を制御するための信号を出力する比較器と
を含む電気シヤツター回路に於いて、第3の抵抗
と第4の抵抗の直列接続回路と、予め設定される
フイルム感度情報等のカメラ入力情報の変化に応
じて等比級数的に変化する電流を上記抵抗直列接
続回路に供給する電流供給回路と、上記第3の抵
抗と第4の抵抗の結合点に接続され、上記電流供
給回路より供給される電流が所定値以上のときに
動作し、上記結合点の電位を所定値に固定するク
ランプ回路とを有し、上記抵抗接続回路の両端に
発生する電圧を上記積分回路の積分出力電圧と比
較されるべき電圧として出力する比較電圧発生回
路を設けたことを特徴とするものである。 次に第6図を用いて本発明を詳細に説明する。 第6図は上記第1図における比較器Comの入
力端に与えたためのフイルム感度情報、例えば
ASA値に相当する比較電圧VASAを発生する回路
である。同図において、ASA設定用基準電圧源
V0間に等間隔に端子が導出された抵抗群R11〜
R16がASA12.5〜ASA800に対応させて直列に接
続されている。上記基準電圧源V0の低電圧側は
第3演算増幅器OP3の非反転端子(+)及びトラ
ンジスタQ1のベースに接続されている。第3演
算増幅器OP3の反転端子(−)はトランジスタQ1
のコレクタに接続され、出力端子はトランジスタ
Q1のエミツタ及びトランジスタQ2のエミツタに
共通に接続されている。上記トランジスタQ1の
コレクタは抵抗RC(例えば30KΩ)を介して接地
されている。トランジスタQ1のコレクタ電位を
与えるために、第3演算増幅器OP3の非反転端子
に例えば2.4Vが印加されている。上記トランジ
スタQ2のコレクタは比較器に与えるための出力
電圧VASAが導出されると共に、抵抗Ra(10KΩ)、
抵抗Rb(70KΩ)の直列抵抗を介して接地されて
いる。トランジスタQ2のベースは上記抵抗群R11
〜R16に導出された接点Xに選択的に接続され
る。上記抵抗Raと抵抗Rbの結合点はトランジス
タQ3のエミツタ及び第4演算増幅器OP4の反転端
子に接続されている。トランジスタQ3のコレク
タは負電源に、ベースは上記第4演算増幅器OP4
の出力端に接続されている。尚第4演算増幅器
OP4の非反転端子には、抵抗RaとRbとの結合点
の電位を上記第1図のクランプ電位に対応した所
望レベルにクランプするための電位Va(例えば
700mV)が与えられている。 次に上記回路において、第2図に示した積分特
性が得られることを説明する。まずASA設定用
基準電圧源V0に設けられた抵抗群R11〜R16は、
抵抗値の1ステツプ(R→2R)分の変化当り
KT/g ln2に相当する18mV(温度20℃)、温
度係数+3300PPM/℃となるように等間隔に設
定されている。今抵抗群が接点Xによつて
ASA800設定されるとトランジスタQ2のベース電
位はトランジスタQ1のベース電位より温度20℃
で18×6=108(mV)高くなる。一方トランジス
タQ1のコレクタ電位は2.4Vが与えられているた
め80μAのコレクタ電流が流れ、またトランジス
タQ2はトランジスタQ1とエミツタを共通にして
いるため、両トランジスタQ1,Q2の大きさが等
しいとすると、ASA12.5にセツトしたときトラ
ンジスタQ2のコレクタ電流はトランジスタQ2の
コレクタ電流と等しく80μAとなる。次に1ステ
ツプ変化したASA25にセツトされると、トラン
ジスタQ2のベース電位はKT/g ln2に相当す
る18mV(at20℃)だけ上昇し、その結果コレク
タ電流は1/2の40μAとなる。同様にASA値の変
化に対してコレクタ電流は次表のような関係で変
化する。
非直線的な積分特性に合わせた非直線的なフイル
ム感度指数設定等のカメラ入力情報の導入を容易
に行うことができる電気シヤツター回路に関する
ものである。 カメラにおけるシヤツター動作を制御するに際
して、受光素子で検出された光出力電流を積分し
た信号によつてシヤツター動作制御のための信号
を形成している。 処で近年大きいASA値(フイルム感度指数に
相当するカメラ情報)をもつものにも対応できる
カメラが開発されている。しかしこのような広い
範囲の値を入力情報とする場合、従来の単一時定
数的な積分特性をもつた電気シヤツター回路で
は、全範囲に亘つて精度よく情報導入することは
困難である。即ち、ASA値の大きいところでは
1ステツプ(2倍のASA値になるための変化量)
分の電圧の範囲が非常に狭く、また小さいレベル
の電圧値としてしか得られず、適正なフイルム感
度情報とはならないため誤動作を起こす惧れがあ
つた。 上記のような欠点に対して、ASA値が大きい
領域と小さい領域とで積分時定数を変えることに
より特性が非直線となるようにした積分回路が発
明者によつて既に提案されている(特願昭56−
66313号)。第1図は上記非直線的な積分特性をも
つ積分回路で、クランプ回路をなす第2演算増幅
器OP2に入力された電圧Vaのレベルによつて積
分時定数の変化点が設定され、例えば第2図に示
す如くASA100の点で時定数が変化し、折れ線と
なる。即ち第1図において、第1演算増幅器OP1
の両端に接続された入射光を検出する受光素子
PDには積分用コンデンサCが接続され、コンデ
ンサCの他端は抵抗R1と抵抗R2の結合点Yに達
し、該結合点YはトランジスタTrを介して第2
演算増幅器OP2の出力点となつている。上記抵抗
R1の他端は第1演算増幅器OP1の出力端に接続さ
れ、該出力端はVASA等のフイルム感度情報が与
えられた比較器Comに積分出力を供給している。 このような第1図の積分回路において、一端が
接地レベルに接続されているトリガスイツチSW
が閉じられた露光開始前の状態では、第1演算増
幅器OP1の出力V01は接地電位となつており、受
光素子PDの出力電流iはトリガスイツチSW側
に流れて積分動作は行われない。次にトリガスイ
ツチSWを開にすると、受光素子PDの出力電流
iは積分用コンデンサC側に流れて積分が開始さ
れる。積分時間の経過に伴つて第1演算増幅器
OP1の出力端の電位V01が次第に変化し、抵抗
R1,R2間の結合点Yの電位もまた変化する。結
合点Yの電位VYが、第2演算増幅器OP2の非反
転端子(+)に与えられた電位Vaに達するまで
は、第2演算増幅器OP2及びトランジスタTr共
にカツトオフ状態にあり、積分特性に影響はな
い。上記積分動作において、トリガスイツチSW
が開かれてからt時間経過後の積分用コンデンサ
Cの両端電位は次式で与えられる。 1/C∫t pidt=i・t/C(1) 一方第1演算増幅器OP1の出力の電位をV01と
すると、 V01=V01×R2/R1+R2+i・t/C となるので、結局 V01=R1+R2/R1・i・t/C (2) となり、積分用コンデンサCの他端を直ちに接地
した場合に比べて容量の値が等価的にR1/R1+R2倍 になつたことに相当する。第1演算増幅器OP1の
出力電圧がR1+R2/R2Vaの値に達すると結合点Y の電位はVaとなり、第2演算増幅器OP2及びト
ランジスタTrはカツトオフ状態から能動状態に
遷移し、出力電圧が更に上昇した場合にもトラン
ジスタTrのエミツタ電位、即ち結合点Yの電位
を第2演算増幅器OP2に与えられているVaにク
ランプする。上記(1)式から出力電圧V01が上記
R1+R2/R2Vaに達する時間taは R1+R2/R1 i・ta/C=R1+R2/R2Vaより ta=C・1/i・R1/R2Va となるので、出力電圧V01がR1+R2/R2Vaを越えた 場合の時間tと出力電圧V01の関係は次式で与え
られる 上記(2)式によつて表わされるt≦ta、及び(3)式
によつて表わされるt>taのときの出力電圧V01
と時間tとの関係を第2図に示す。ただし同図は
抵抗R1:R2の比を1:7に設定した場合の特性
を示している。尚縦軸には、上記出力電圧V01
が、比較電圧としてフイルム感度情報が与えられ
た比較器Comへの入力信号となつているため、
ASA電圧の一例を併記して示す。上記第2図か
ら明からなように、積分出力電圧の上昇率即ち積
分時定数は出力電圧がR1+R2/R2Vaに達するTa時 点(ASA100)で変化し、ta時点まではそれ以降
の部分に比べてR1+R2/R1倍の傾斜をもつ直線とし て描かれる。 上記積分回路によれば大きいASA値の部分で
も情報導入が可能になる。しかし反面比較器
Comに入力する比較のための信号を形成する際
単一の等差または等比級数的な設定とは異なり操
作性が悪いという問題がある。例えば比較器
Comに与えられているASA値に相当する比較電
圧VASAを、基準電圧を抵抗分割して作り出すと
すると第3図のような回路になり、抵抗の分割が
規則的ではない。このような回路において基準電
圧値または抵抗値にバラツキがあると、第4図に
示すように時定数直線の折れ曲り点付近の時間に
大きな狂いを生じる。このような欠点に対して抵
抗分割によつて比較電圧を作り出す回路として第
5図に示す如く、折れ曲り点を規定しているクラ
ンプ電圧源(例えば700mV)を基準電圧に使え
ば改善される。しかしこの場合には配線や抵抗値
の選定が困難になるという問題がある。 本発明は上記電気シヤツター回路の問題点に鑑
みてなされたもので、演算増幅器によるクランプ
回路及び規則性をもつて抵抗値が変化する抵抗か
ら導出された電流を利用して、受光素子出力に対
して非直線的な積分特性をもつように設計された
電子シヤツター回路に適合したフイルム感度情報
等のカメラ入力情報の導入を容易にし、操作し易
い回路を提供するものである。 本発明の電気シヤツター回路は、受光素子の出
力電流を積分して積分電圧を出力する積分回路で
あつて、フオロワ接続された演算増幅器と、該演
算増幅器の出力端と基準電位間に直列接続された
第1の抵抗及び第2の抵抗と、受光素子の出力電
圧を積分するための積分用コンデンサであつて、
上記演算増幅器の他方の入力端と、上記第1の抵
抗と第2の抵抗の結合点との間に接続された積分
用コンデンサと、上記結合点に接続され、該結合
点の電位が所定値に達した後は該結合点の電位を
上記所定値に固定するクランプ回路とから成る積
分回路と、該積分回路より出力される積分電圧と
比較されるべき電圧を発生する比較電圧発生回路
であつて、予め設定されるフイルム感度情報等の
カメラ入力情報に対応する電圧を発生する比較電
圧発生回路と、上記積分回路の出力と、上記比較
電圧発生回路の出力とをその入力とし、シヤツタ
ー機構を制御するための信号を出力する比較器と
を含む電気シヤツター回路に於いて、第3の抵抗
と第4の抵抗の直列接続回路と、予め設定される
フイルム感度情報等のカメラ入力情報の変化に応
じて等比級数的に変化する電流を上記抵抗直列接
続回路に供給する電流供給回路と、上記第3の抵
抗と第4の抵抗の結合点に接続され、上記電流供
給回路より供給される電流が所定値以上のときに
動作し、上記結合点の電位を所定値に固定するク
ランプ回路とを有し、上記抵抗接続回路の両端に
発生する電圧を上記積分回路の積分出力電圧と比
較されるべき電圧として出力する比較電圧発生回
路を設けたことを特徴とするものである。 次に第6図を用いて本発明を詳細に説明する。 第6図は上記第1図における比較器Comの入
力端に与えたためのフイルム感度情報、例えば
ASA値に相当する比較電圧VASAを発生する回路
である。同図において、ASA設定用基準電圧源
V0間に等間隔に端子が導出された抵抗群R11〜
R16がASA12.5〜ASA800に対応させて直列に接
続されている。上記基準電圧源V0の低電圧側は
第3演算増幅器OP3の非反転端子(+)及びトラ
ンジスタQ1のベースに接続されている。第3演
算増幅器OP3の反転端子(−)はトランジスタQ1
のコレクタに接続され、出力端子はトランジスタ
Q1のエミツタ及びトランジスタQ2のエミツタに
共通に接続されている。上記トランジスタQ1の
コレクタは抵抗RC(例えば30KΩ)を介して接地
されている。トランジスタQ1のコレクタ電位を
与えるために、第3演算増幅器OP3の非反転端子
に例えば2.4Vが印加されている。上記トランジ
スタQ2のコレクタは比較器に与えるための出力
電圧VASAが導出されると共に、抵抗Ra(10KΩ)、
抵抗Rb(70KΩ)の直列抵抗を介して接地されて
いる。トランジスタQ2のベースは上記抵抗群R11
〜R16に導出された接点Xに選択的に接続され
る。上記抵抗Raと抵抗Rbの結合点はトランジス
タQ3のエミツタ及び第4演算増幅器OP4の反転端
子に接続されている。トランジスタQ3のコレク
タは負電源に、ベースは上記第4演算増幅器OP4
の出力端に接続されている。尚第4演算増幅器
OP4の非反転端子には、抵抗RaとRbとの結合点
の電位を上記第1図のクランプ電位に対応した所
望レベルにクランプするための電位Va(例えば
700mV)が与えられている。 次に上記回路において、第2図に示した積分特
性が得られることを説明する。まずASA設定用
基準電圧源V0に設けられた抵抗群R11〜R16は、
抵抗値の1ステツプ(R→2R)分の変化当り
KT/g ln2に相当する18mV(温度20℃)、温
度係数+3300PPM/℃となるように等間隔に設
定されている。今抵抗群が接点Xによつて
ASA800設定されるとトランジスタQ2のベース電
位はトランジスタQ1のベース電位より温度20℃
で18×6=108(mV)高くなる。一方トランジス
タQ1のコレクタ電位は2.4Vが与えられているた
め80μAのコレクタ電流が流れ、またトランジス
タQ2はトランジスタQ1とエミツタを共通にして
いるため、両トランジスタQ1,Q2の大きさが等
しいとすると、ASA12.5にセツトしたときトラ
ンジスタQ2のコレクタ電流はトランジスタQ2の
コレクタ電流と等しく80μAとなる。次に1ステ
ツプ変化したASA25にセツトされると、トラン
ジスタQ2のベース電位はKT/g ln2に相当す
る18mV(at20℃)だけ上昇し、その結果コレク
タ電流は1/2の40μAとなる。同様にASA値の変
化に対してコレクタ電流は次表のような関係で変
化する。
【表】
またコレクタ電圧についても上記表のように変
化するが、Va=700(mV)が与えられているた
めASA50とASA100の間で次のような異なつた
動作をする。ASA800のときのトランジスタQ2の
コレクタに生じる電圧は直列接続された抵抗Ra
とRbに1.25μAの電流が流れるから100mVとな
る。この状態で第4演算増幅器OP4はカツトオフ
しており、出力端に接続されたトランジスタQ3
の影響は無視できる。同様にASA100までは上記
表のように順次段階的に変化し、ASA100では
800mVとなる。次にASA50では1.6Vとなるはず
であるがこのような変化ではトランジスタQ3の
エミツタが700mVを越すため第4演算増幅器
OP4が動作し、抵抗RaとRbの結合点の電位をVa
(700mV)以上には上昇しないようにクランプす
る。従つてASA50ではトランジスタQ2のコレク
タ電位は20(μA)×10(KΩ)+700(mV)となり
結局900mVとなる。同様にASA25では1100m
V、ASA12.5では1500mVとなる。 上記コレクタ電流から得られたコレクタ電圧の
変化を第2図の積分特性図に対応させると理想的
なASA特性が得られていることが判る。 上記実施例は等間隔な抵抗列から指数伸張によ
り等比級数的な電流を作り出したが、直接等比級
数的抵抗列を使用して構成することもできる。即
ちトランジスタQ2のベース電位を2.4Vに固定し、
等間隔抵抗R11〜R16の代りにトランジスタQ1の
コレクタに接続された抵抗Rcとして等比級数的
に変化する抵抗が接続されるように構成し、対数
圧縮処理する代りに直接等比級数的抵抗列からコ
レクタ電流を供給する。 上記VASA等の比較器電圧を導出する回路は、
抵抗Ra,Rb,Rc、演算増幅器OP3,OP4等で構
成されているため、第1図に示した受光素子の光
出力電流を入力して非直線的な積分特性を作り出
すための回路要素と全く同一のもので構成するこ
とができ、両者は同一ICに構成することでより
完全なマツチングを容易にとることができる。 以上本発明によれば、等間隔或いは等比級数等
のように規則性をもつて変化する抵抗群を利用し
てフイルム感度情報等のカメラ用シヤツター制御
入力情報を与えることができ、操作し易いカメラ
を得ることができると共に、簡単で設計容易な回
路によつて上記シヤツター制御入力情報を形成す
ることができる。
化するが、Va=700(mV)が与えられているた
めASA50とASA100の間で次のような異なつた
動作をする。ASA800のときのトランジスタQ2の
コレクタに生じる電圧は直列接続された抵抗Ra
とRbに1.25μAの電流が流れるから100mVとな
る。この状態で第4演算増幅器OP4はカツトオフ
しており、出力端に接続されたトランジスタQ3
の影響は無視できる。同様にASA100までは上記
表のように順次段階的に変化し、ASA100では
800mVとなる。次にASA50では1.6Vとなるはず
であるがこのような変化ではトランジスタQ3の
エミツタが700mVを越すため第4演算増幅器
OP4が動作し、抵抗RaとRbの結合点の電位をVa
(700mV)以上には上昇しないようにクランプす
る。従つてASA50ではトランジスタQ2のコレク
タ電位は20(μA)×10(KΩ)+700(mV)となり
結局900mVとなる。同様にASA25では1100m
V、ASA12.5では1500mVとなる。 上記コレクタ電流から得られたコレクタ電圧の
変化を第2図の積分特性図に対応させると理想的
なASA特性が得られていることが判る。 上記実施例は等間隔な抵抗列から指数伸張によ
り等比級数的な電流を作り出したが、直接等比級
数的抵抗列を使用して構成することもできる。即
ちトランジスタQ2のベース電位を2.4Vに固定し、
等間隔抵抗R11〜R16の代りにトランジスタQ1の
コレクタに接続された抵抗Rcとして等比級数的
に変化する抵抗が接続されるように構成し、対数
圧縮処理する代りに直接等比級数的抵抗列からコ
レクタ電流を供給する。 上記VASA等の比較器電圧を導出する回路は、
抵抗Ra,Rb,Rc、演算増幅器OP3,OP4等で構
成されているため、第1図に示した受光素子の光
出力電流を入力して非直線的な積分特性を作り出
すための回路要素と全く同一のもので構成するこ
とができ、両者は同一ICに構成することでより
完全なマツチングを容易にとることができる。 以上本発明によれば、等間隔或いは等比級数等
のように規則性をもつて変化する抵抗群を利用し
てフイルム感度情報等のカメラ用シヤツター制御
入力情報を与えることができ、操作し易いカメラ
を得ることができると共に、簡単で設計容易な回
路によつて上記シヤツター制御入力情報を形成す
ることができる。
第1図は受光素子の光出力に応じてシヤツター
機構を制御するための信号を形成する電気シヤツ
ター積分回路、第2図は同積分回路の積分時定数
の変化を示す図、第3図は同積分回路における比
較器の電圧を与える回路、第4図は同積分回路の
欠点を説明するための積分時定数の変化を示す
図、第5図は同積分回路の動作を改善するために
用いられる比較器への印加電圧を発生させる回
路、第6図は本発明による実施例を示す回路図で
ある。 PD:受光素子、C:積分用コンデンサ、
Com:比較器、R11〜R16:抵抗群、OP1〜OP4:
演算増幅器、Q1〜Q3,Tr:トランジスタ。
機構を制御するための信号を形成する電気シヤツ
ター積分回路、第2図は同積分回路の積分時定数
の変化を示す図、第3図は同積分回路における比
較器の電圧を与える回路、第4図は同積分回路の
欠点を説明するための積分時定数の変化を示す
図、第5図は同積分回路の動作を改善するために
用いられる比較器への印加電圧を発生させる回
路、第6図は本発明による実施例を示す回路図で
ある。 PD:受光素子、C:積分用コンデンサ、
Com:比較器、R11〜R16:抵抗群、OP1〜OP4:
演算増幅器、Q1〜Q3,Tr:トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 受光素子の出力電流を積分して積分電圧を出
力する積分回路であつて、フオロワ接続された演
算増幅器と、該演算増幅器の出力端と基準電位間
に直列接続された第1の抵抗及び第2の抵抗と、
受光素子の出力電圧を積分するための積分用コン
デンサであつて、上記演算増幅器の他方の入力端
と、上記第1の抵抗と第2の抵抗の結合点との間
に接続された積分用コンデンサと、上記結合点に
接続され、該結合点の電位が所定値に達した後は
該結合点の電位を上記所定値に固定するクランプ
回路とから成る積分回路と、 該積分回路より出力される積分電圧と比較され
るべき電圧を発生する比較電圧発生回路であつ
て、予め設定されるフイルム感度情報等のカメラ
入力情報に対応する電圧を発生する比較電圧発生
回路と、 上記積分回路の出力と、上記比較電圧発生回路
の出力とをその入力とし、シヤツター機構を制御
するための信号を出力する比較器とを含む電気シ
ヤツター回路に於いて、 第3の抵抗と第4の抵抗の直列接続回路と、 予め設定されるフイルム感度情報等のカメラ入
力情報の変化に応じて等比級数的に変化する電流
を上記抵抗直列接続回路に供給する電流供給回路
と、 上記第3の抵抗と第4の抵抗の結合点に接続さ
れ、上記電流供給回路より供給される電流が所定
値以上のときに動作し、上記結合点の電位を所定
値に固定するクランプ回路とを有し、上記抵抗接
続回路の両端に発生する電圧を上記積分回路の積
分出力電圧と比較されるべき電圧として出力する
比較電圧発生回路を設けたことを特徴とする電気
シヤツター回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10382781A JPS585721A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 電気シヤツタ−回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10382781A JPS585721A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 電気シヤツタ−回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585721A JPS585721A (ja) | 1983-01-13 |
| JPH0123769B2 true JPH0123769B2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=14364243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10382781A Granted JPS585721A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 電気シヤツタ−回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585721A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719007B2 (ja) * | 1985-04-24 | 1995-03-06 | オリンパス光学工業株式会社 | カメラの自動露出回路 |
| JPS634225A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Asahi Optical Co Ltd | 電子シャッターカメラの測光アンプ |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10382781A patent/JPS585721A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585721A (ja) | 1983-01-13 |
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