JPH01241065A - 回転磁気記録媒体の記録再生装置 - Google Patents

回転磁気記録媒体の記録再生装置

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JPH01241065A
JPH01241065A JP63065629A JP6562988A JPH01241065A JP H01241065 A JPH01241065 A JP H01241065A JP 63065629 A JP63065629 A JP 63065629A JP 6562988 A JP6562988 A JP 6562988A JP H01241065 A JPH01241065 A JP H01241065A
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JP
Japan
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envelope
track
magnetic head
gain
circuit
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Application number
JP63065629A
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English (en)
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Yutaka Maeda
豊 前田
Kiyotaka Kaneko
清隆 金子
Izumi Miyake
泉 三宅
Yoshio Nakane
中根 義男
Hiroshi Shimatani
浩 島谷
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
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    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
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    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
    • G11B5/553Details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 磁気ヘッドの読取信号のエンベロープを検出するエンベ
ロープ検波回路のゲインを少なくとも高低2段階に切換
え可能とする。トラック・サーチ処理を行なうときには
エンベロープ検波回路のゲインを上げる。指定されたト
ラックについてその記録信号のエンベロープのピーク位
置検出処理を行なうときにはエンベロープ検波回路のゲ
インをまず上げ、エンベロープが飽和したときにはゲイ
ンを下げる。これらによりエンベロープの検出が比較的
容易となりその時間を短縮することができるとともに、
低精度のA/D変換回路をエンベロープ検波回路に使用
することが可能となる。
発明の背景 この発明は、多数のトラックが同心円状に配置された回
転磁気記録媒体の半径方向に磁気ヘッドを移送させ、所
定のトラックに信号を記録するまたは所定のトラックか
らそこに記録されている信号を再生する記録再生装置に
関する。
記録再生装置において磁気記録媒体に記録を行なう場合
には、各トラックの記録の有無を表わすトラック・マツ
プをあらかじめ作成しておく必要がある。これは次のよ
うにして行なわれる。磁気ヘッドを磁気記録媒体の径方
向に移送して各トラックにおいて記録信号のエンベロー
プ検出処理を行なう。検出されたエンベロープ−レベル
が所定のスレシホールド・レベル以上ならばそのトラッ
クは記録済であると判定し、スレシホールド・レベル以
下ならばそのトラックは未記録であると判定する。この
処理をすべてのトラックについて行ない、その結果をト
ラック・マツプとして保存する。
一方、磁気記録媒体の指定されたトラックからその記録
信号を再生する場合には、そのトラックについてピーク
位置検出処理が行なわれる。信号の再生においては雑音
の少ない良好な信号をビデオ・フロッピィから読取るこ
とが望まれる。これを達成するには、磁気ヘッドの中心
を磁気記録媒体の実際に信号が記録されている部分の中
心に合致させることが必要であるからである。磁気記録
媒体の記録トラックにおいて、磁気ヘッドをその径方向
に(トラックを横切る方向に)移送させたときに得られ
る読取信号のエンベロープのピーク位置を検出する処理
がピーク位置検出処理である。この処理は、隣接するエ
ンベロープ検出位置で検出エンベロープ中レベルの比較
を行ない、エンベロープ・レベルのより高い方向に磁気
ヘッドを動かしていくことにより行なわれる。
磁気ヘッドの読取信号のエンベロープを検出するエンベ
ロープ検波回路は検出されたエンベロープ・レベルをデ
ィジタル信号に変換するA/D変換回路を含んでいる。
このディジタル信号がCPUを含む制御装置に与えられ
、上述のトラック・サーチ処理、エンベロープのピーク
位置検出処理が行なわれる。
トラック・サーチ処理は、エンベロープ・レベルやピー
ク位置を問うものではなく単にエンベロープが検出され
たかどうかまたはそれがスレシホールド・レベルを越え
ているかどうかを判定すれば足りる。これに対してピー
ク位置検出処理では、検出エンベロープ・レベルの比較
が必要であるためにレベルの高低の区別ができることが
要求される。
発明の概要 発明の目的 この発明は、トラック・サーチ処理およびピーク位置検
出処理の両方の要求を満足するエンベロープ検波回路を
備えた記録再生装置を提供することを目的とする。
発明の構成9作用および効果  − この発明による回転磁気記録媒体の記録再生装置は、磁
気ヘッドを回転する磁気記録媒体の径方向に移送するヘ
ッド移送装置、磁気ヘッドから得られる読取信号のエン
ベロープを検出するエンベロープ検波回路、前記エンベ
ロープ検波回路のゲインを少なくとも高低2段階に切換
えるゲイン切換回路、前記エンベロープ検波回路のゲイ
ンを高い方に切換えて、前記ヘッド移送装置によって磁
気ヘッドを移送しながら磁気記録媒体のトラック・サー
チを行なうトラック・サーチ手段、前記ヘッド移送装置
によって磁気ヘッドを移送して隣接検出位置における検
出エンベロープ・レベルを比較することによって指定さ
れたトラックについてエンベロープ信号のピーク位置を
検出するにあたって、まず前記エンベロープ検波回路の
ゲインを高い方に切換えてエンベロープ・レベルを測定
し、飽和したときにはゲインを低い方に切換えるピーク
位置検出手段を備えたことを特徴とする。
トラック・サーチ処理においては、検出されたエンベロ
ープは所定のスレシホールド・レベルと比較されるだけ
であるからゲインを上げることによりたとえ検出エンベ
ロープが飽和しても支障が生じることはない。これによ
りかえって検出エンベロープがスレシホールド・レベル
を越えているかどうかが判定しやすくなり、容易に記録
の有無のチエツクを行なうことができ、トラック・サー
チ処理に要する時間を短縮することができる。さらに比
較的低精度のA/D変換回路を内蔵するエンベロープ検
波回路でも充分使用できることとなる。
エンベロープのピーク位置検出処理においては切換回路
によりゲインを上げておくと微少なエンベロープ・レベ
ルの差も明確になりピーク位置の検出が容易になる。こ
の場合にも高精度でないA/D変換回路の使用も可能と
なる。検出エンベロープが飽和した場合にはゲインが下
げられるので、エンベロープΦ、レベルはA/D変換可
能なレンジ内に収まりやすくなり、ピーク位置検出処理
を続行することが可能となる。
実施例の説明 (1)システム構成 第1図はスチル・ビデオ・カメラのシステム構成を示し
ている。
このスチル拳ビデオーカメラは3台の制御装置すなわち
システム制御装置10.撮影制御装置30および記録制
御装置70によって制御される。これらの制御装置10
.30.70はいずれもCPU (たとえばマイクロプ
ロセッサ)、そのプログラムおよび必要なデータを記憶
するメモリ(RAM、ROM等)、ならびに必要なイン
ターフェイス回路から構成されている。システム制御装
置lOのCPUがメインCPUであり、スチル−ビデオ
・カメラの全体的な動作を統括する。撮影制御装置30
および記録制御装置70のCPUはサブCPUであり、
上記メインCPUからの指令に応じて動作する。撮影制
御装置30はフォーカシング、絞り、シャッタ速度、ズ
ーム等の撮影に関する制御を行なう。記録制御装置70
は、ディスク・モータ3の駆動、磁気ヘッド2のロード
/アンロード、磁気へラド2の移送、トラック・サーチ
処理、記録信号のピーク位置検出処理、これらの処理に
おける読取信号のゲイン切換等のビデオ・フロッピィ1
へのビデオ信号の記録またはビデオ・フロッピィ1から
のビデオ信号の再生に関する制御を行なう。これらの制
御装置10.30.70はシリアル伝送ラインによって
相互に結ばれており、相互に交信する。
再生器(再生アダプタ) 90も接続可能であり。
この再生器90はビデオ・フロッピィ1から読出された
ビデオ信号を復調し、かつたとえばNTSCフォーマッ
トのカラー・ビデオ信号に変換して出力する。再生器9
0もまたCPU91およびメモリを含み、このCPU9
1は上記メインCPUに対するサブCPUとして位置づ
けられる。
スチル・ビデオ・カメラには開閉自在なパケットが設け
られており、開放されたパケット内にビデオ・フロッピ
ィ1が挿入され、その後このパケットが閉じられたとき
にビデオ・フロッピィ1はディスク・モータ3のスピン
ドルにチャッキングされる。
ビデオ・フロッピィ1には複数(たとえば50)本のト
ラック(たとえばトラック・ピッチ100μm)が同心
円状に設けられており、撮影処理によって、1または2
トラツクに1フイールドまたは1フレ一ム分(1駒分)
のFM変調されたカラー・ビデオ信号(輝度信号2色差
信号等を含む)が磁気記録される。ビデオ・フロッピィ
1の磁気記録面上に同心円状に設けられた50本のトラ
ックには、外側のものから順にNo、1〜No、50ま
でのトラックNo、が付けられている。ホーム・ポジシ
ョンHP(原点位置または待機位置)はNo、1のトラ
ックの外側にあり、エンド・ポジションEPはNo、5
0のトラックの内側にある。トラックの詳細については
後述する。
システム制御装置10には電源スイッチ16.各種モー
ド・スイッチ11〜14.シャッタ・レリーズφボタン
15等のスイッチ人力信号、ビデオ・フロッピィを収め
るパケットの開閉状態(および必要ならばビデオ・フロ
ッピィの有無)を検出するパケットφスイッチ7の検出
信号、ビデオ・フロッピィ1の装着箇所付近の湿度を測
定する結露センサ8の検出信号等が入力する。設定され
るモードには、フレーム記録かフィールド記録かを表わ
すフレーム/フィールド・モード、ビデオ・フロッピィ
に記録しない空トラツクを設けるスキップOモード、空
トラツクへの記録を行なうエディット(編集)モード等
がある。これらの設定されたモード、記録しようとする
トラックNo、 、その他の情報は液晶表示器21に表
示される。この表示器21はシステム制御装置10とバ
ス接続されている。
また結露検出、その他の異常状態が生じたときにはブザ
ー22が警鳴される。結露検出は表示器21に表示して
もよい。
電源スィッチ16は押ボタン・タイプのもので。
押されたときにパルス状のスイッチ・オン信号がシステ
ム制御装置10のメインCPUに割込信号として人力す
る。
シャッタΦレリーズ・ボタン15は2段ストローク・タ
イプのもので、第1段階の押下でスイッチS1が、ボタ
ン15をさらに押下する第2段階によってスイッチS2
がそれぞれオンとなる。スイッチSLがオンになるとデ
ィスク争モータ3が駆動される。この後、スイッチS2
がオンとなると撮影と記録とが行なわれる。
撮像光学系は、ズーム・レンズ系31.被写体像を結像
させるための撮像レンズ系32.絞り33.入射光の一
部を測光索子51に入射させるために偏向するビーム電
スプリッタ34.赤外線遮断フィルタ35およびシャッ
タ3Bから構成されている。測光素子51の照度検出信
号は対数増幅器52を経て撮影制御装置30に入力する
。撮影制御装置30によって。
測光素子51によって検出された入射光照度に基づいて
絞り値およびシャッタ速度を算出する処理。
決定された絞り値に基づく絞り33の制御、同じく決定
されたシャッタ速度に基づくシャッタ36の開閉制御が
行なわれる。絞り33の開閉はドライバ47によって駆
動される絞りモータ48によって行なわれる。絞り33
の開、閉の限界位置を検出するためのスイッチ49も設
けられている。シャッタ3Bの先幕、後幕のラッチ解除
、その巻上げは、ドライバ53によって駆動されるシャ
ッタ・モータ54を含むシャッタ駆動装置によって実行
される。モータ54の回転角度はロータリイ・エンコー
ダ55で検出され、装置30にフィードバックされる。
カラー・センサ61の色検出信号はホワイト・バランス
処理回路B2において所定の処理が加えられたのち装置
30に入力する。このホワイト・バランス・データは信
号処理回路71の後述する可変利得増幅回路におけるR
、G、B信号の増幅利得制御のために用いられる。
被写体までの距離を測定するために、赤外光発光ダイオ
ード63とその反射光を受光する受光素子64が設けら
れ、受光索子64の出力信号に基づいてフォーカシング
処理回路65で被写体までの距離を表わすデータが得ら
れる。このデータを用いて装置j!i’30の制御の下
にドライバ45を介してオートΦフォーカス命モータ4
Bが駆動され、フォーカシング制御が行なわれる。
さらに、ズームの程度を人力するためのテレ。
ワイド・スイッチ38.39からの信号に応答して制御
装置30によってドライバ4Iを介してズーム・モータ
42が駆動され、所定の倍率に設定される。
モータ42の回転角はロータリイ・エンコーダ43によ
って検出され、装置3oにフィードバックされる。
撮像光学系の焦点面には、たとえばCCDなどの2次元
撮像セル・アレイからなる3原色用の固体電子撮像デイ
バイス37が配置されている。
シャッタ36が開かれたときに撮像デイバイス37に蓄
積された画像データは、信号処理回路71から与えられ
る垂直、水平同期信号に同期してシリアルなスチル・ビ
デオ信号(R,G、B)として読出され、信号処理回路
71に入力する。
信号処理回路71は発振回路を含み、この発振回路の出
力信号から垂直基準信号VDおよび基準クロック信号を
作成して出力する。垂直基準信号VDはシステム制御装
置10.撮影制御装置3oおよび記録制御装置70に与
えられ、これらの装置における動作タイミングの基準と
なる。基準クロック信号はサーボ制御回路8oに与えら
れる。後述するようにビデオ・フロッピィ1の回転の基
準位相を表わす位相パルスPCが信号処理回路71.シ
ステム制御装置10.記録制御装置7oおよび再生器9
oに与えられている。記録制御装置7oがら与えられる
リセット信号によって、信号処理回路71において垂直
基準信号VDが位相パルスPCと一定の位相関係を保つ
ように調整される。信号処理回路71はまた位相パルス
PGと一定の位相関係をもつ垂直、水平同期信号を発生
する。
信号処理回路71はさらに、入力するスチル・ビデオ信
号(R,G、B)の前置増幅回路、可変利得増幅回路(
ホワイト・バランス調整回路)およびプロセス・マトリ
クス回路を備えている。プロセス・マトリクス回路にお
いて輝度信号Yおよび2つの色差信号R−Y、B−Yが
作成される。これらの色差信号R−Y、B−Yは次に線
順次化回路72でIHごとに線順次化される。輝度信号
Yお。
よび線順次化された色差信号はプリエンファシス回路(
図示路)を経てFM変調回路73.74においてそれぞ
れ異なる周波数帯域でFM変調され2合成回路75で合
成される。
追加情報信号をフロッピィ・ディスク1のトラックに記
録することも可能である。追加情報信号とは音響信号(
ナレーション等の音声、音楽等を表わす)や表示信号(
たとえば文字情報を表わす)を意味する。この追加情報
信号はマイクその他の入力装置(図示路)から信号処理
回路71に人力され、所定のフォーマットに変換されて
輝度信号Yのラインに出力される。追加情報信号S1.
tEi度信号Yに重畳される場合もあるし、この信号S
のみをビデオ・フロッピィ1の所定のトラックに記録す
る場合には単独で出力される。
さらにビデオ・フロッピィ1にはデータ多重記録も可能
である。この多重記録されるデータはイニシャル・ビッ
ト、フィールド/フレーム・データ、トラック番地(N
o、)データ、年月日データおよびユーザ使用データか
ら構成される。これらのデータはシステム制御装置■0
から与えられ、信号処理回路71でD P S K (
Dif’fcrent1al PhaseShif’t
 Kcylng)変調され、上述のFM変調ビデオ信号
とともに合成回路76で合成されて記録増幅回路77に
入力する。
ビデオ・フロッピィ10所定トラツクに撮像した被写体
のスチル・ビデオ信号等を書込むための磁気ヘッド2(
フレーム記録が可能となるように相互に隣接トラックに
位置する間隔で2個設けられている)は、その移送駆動
制御装置によってビデオ・フロッピィ1の径方向に移動
自在に支持されかつ同方向に移送制御される。この移送
駆動制御装置はステップ・モータ87およびそのドライ
バ8Bを含む。記録制御装置70は、磁気ヘッド2の移
送方向および移送量についての指示を移送駆動制御装置
に与える。磁気ヘッド2がホーム・ポジションHPに至
ったことを検出するホーム・ポジション・スイッチ6も
設けられ、このスイッチ6の検出信号は記録制御装置7
0に与えられる。
停止しているビデオ・フロッピィ1に磁気ヘッド2が長
時間にわたって接触することに帰因してフロッピィに痕
跡が生じるのを防ぐためにへ・ラド・ロード装置が備え
られている。この装置はヘッド・ロード・ソレノイド8
5とそのドライノ(84とを含み、記録制御装置70の
制御の下に、記録時または再生時にのみ(ビデオ・フロ
ッピィ1が回転しているとき)、または電源が投入され
ている間のみ磁気へラド2がビデオ・フロッピィ1に接
触するように、他のときにはフロッピィ1から離れるよ
うに、磁気ヘッド2を変位(進退)させる。
磁気ヘッド2と回転するビデオ・フロッピィ1とのタッ
チングを良好にするために、ビデオ・フロッピィ1を挟
んで磁気ヘッド2の反対側には規整板(図示路)が設け
られている。また、ビデオ・フロッピィ1のコアには、
チャッキング用永久磁石の漏洩磁束を検出してビデオ・
フロッピィ1が所定角度位置に至ったときに位相検出信
号を出力する位相検出器5が近接している。この位相検
出器5の出力検出信号は位相パルス発生回路(波形整形
回路)82で波形整形されて位相パルスPGとして出力
され、上述したように装置10゜7Q、 90.回路7
1および記録ゲート回路78に人力する。位相パルスP
Gはビデオ・フロッピィ1の一回転ごとに1個発生する
ことになる。
ディスク中モータ3はそのドライバ8Iによって駆動さ
れる。ディスク・モータ3の回転数は周波数発生器4に
よって検出され、この周波数発生器4から出力される。
モータ3の回転数に比例した周波数の検出信号はサーボ
制御回路80に入力する。サーボ制御回路80は、信号
処理回路71から入力する基準クロック信号および検出
器4から入力する周波数検出信号に基づいて、モータ3
を一定回転数(たとえば3.60Or、p、a+、)で
定速回転するように制御する。サーボ制御回路80はま
た。記録制御装置70からの指令に応じてモータ3の起
動、停止を行なう。
記録増幅回路77で増幅されたスチル・ビデオ信号等は
記録ゲート回路78に入力する。そして記録制御装置7
0から記録指令が与えられたときにこのゲート回路78
は、フィ−ルド記録の場合には1人力する位相パルスP
Cのタイミングでそのゲートを次の位相パルスが人力す
るまでの間、開く。これによりビデオ信号等は磁気ヘッ
ド2に与えられ、スチル・ビデオ信号等のビデオ拳フロ
・ンビイ1の所定トラックへの記録が行なわれる。フィ
ールド記録の場合には、スチル・ビデオ信号の記録はビ
デオ・フロッピィ1が1回転する間にのみ行なわれる。
フレーム記録の場合にはゲート回路78はビデオ・フロ
ッピィ1の2回転の間そのゲートを開き、ビデオ・フロ
ッピィ1の第1回目の回転で一方のヘッド2によっであ
るトラックに第1フイールトロのビデオ信号が、第2回
目の回転で他方のヘッド2によってそれに隣接するトラ
ックに第2フイールド目のビデオ信号がそれぞれ記録さ
れる。
磁気へラド2によるビデオ・フロッピィ1からのビデオ
信号等の再生も可能である。磁気ヘッド2から読取られ
たFM変調ビデオ信号等は同じようにゲート回路78を
経て増幅回路77で増幅されてエンベロープ検波回路8
3および再生器90に与えられる。この再生は再生モー
ドのみならず、記録モードにおいてもトラック・サーチ
処理のために用いられる。
エンベロープ検波回路83は、磁気ヘッド2の読取信号
、すなわちビデオ・フロッピィ1のトラックに記録され
ていたFM変調ビデオ信号のエンベロープ(包路線)を
検出してこれに応じた電圧信号を出力する検波回路であ
り、 A/D (アナログ/ディジタル)変換回路を含
む。エンベロープを表わす電圧信号はA/D変換回路で
ディジタル量に変換され、たとえば256の量子化レベ
ルを表わす8ビツト・ディジタル信号に変換されて記録
制御装置70に人力する。
エンベロープ検波回路83のゲインは、後に第2図を参
照して詳述するように、切換回路100によって高、低
2段階に切換えられる。切換回路+00の切換制御は記
録制御装置70からの制御信号によって行なわれる。
エンベロープ検波信号は、ビデオやフロッピィ1上のト
ラックが未記録であるか記録済であるかを記録制御装置
70が判定するための処理(トラック・サーチ処理)や
、再生モードにおいて再生すべきトラックにおける記録
信号が最も強く記録されている位置を検出するための処
理(ピーク位置検出処理)等に用いられる。詳細につい
ては後述する。
必要ならば記録チエツク処理においてもまたエンベロー
プ検波信号が用いられる。記録チエツク処理とは、撮影
したスチルΦビデオ信号を磁気ヘッド2によって上述の
ように所定のトラックに記録したのち、この記録が確か
に行なわれたかどうかをチエツクするもので、エンベロ
ープ検波信号が所定のスレシホールド・レベル以上であ
れば記録が行なわれたと判断される。
再生器90はスチル・ビデオ・カメラの本体に着脱自在
である。再生器90がスチル・ビデオφカメラに装着さ
れたときに、記録増幅回路77からの再生ビデオ信号ラ
イン、位相パルスPGのラインおよびシリアル伝送ライ
ンが再生器90側の同ラインにコネクタ(図示路)によ
って接続される。
再生器90には上述したサブCPU91の他に、スチル
・ビデオ・カメラの再生スチル・ビデオ信号ラインから
入力するスチル・ビデオ信号に対する処理回路99が設
けられている。この処理回路99には輝度信号成分と色
差信号成分等の分離回路。
フィールド/フレーム変換回路、FM復調回路。
同時化回路、DPSK復調回路等が含まれ、再生された
スチル・ビデオ信号はこの回路99による処理を経てN
TSCフォーマットのビデオ信号として出力される。こ
の回路99からはまた上記の追加情報信号、データ信号
等も出力される。
再生器90にはさらに、磁気ヘッド2を順方向に1トラ
ック分移送する指令を入力する順送りスイッチ92.逆
方向に1トラツク送るための逆送りスイッチ93.ビデ
オ・フロッピィ1に記録されている信号を消去する指令
を入力する消去スイッチ94、磁気ヘッド2を位置させ
るべきトラックのNo、を指定するトラックNo、指定
スイッチ95が設けられている。再生器90はシステム
制御装置10との間の交信によってこれらのスイッチに
よる指令を制御装置lOに伝え、制御装置lOはさらに
交信によって記録制御装置70に送り、指令された動作
を行なわせる。
第2図はエンベロープ検波回路83とそのゲインを切換
える切換回路100の具体的−例を示している。
エンベロープ検波回路83において、磁気へラド2によ
ってビデオ・フロッピィ1から読取られたFM変調ビデ
オ信号(再生信号)は、高周波(RF)増幅回路のトラ
ンジスタ103のベースに抵抗!02を介して与えられ
る。このトランジスタ103のエミッタとアースとの間
には抵抗105が接続され、さらにこの抵抗105と並
列にコンデンサ10Bおよび抵抗107が接続されてい
る。トランジスタ103のコレクタと電源との間には抵
抗104が接続され、このコレクタ電圧がこの増幅回路
の出力として次段のクランプ回路109に与えられる。
クランプ回路109は上記増幅回路の出力信号の基準レ
ベルを一定レベルにするものであり、この回路109の
出力は次に検波(整流、平滑)回路110に与えられ、
エンベロープが検出される。このエンベロープ信号は直
流増幅回路111を経て先に述べたA/D変換回路11
2に入力する。ディジタル信号に変換された信号は記録
制御装置70に入力する。
切換回路100は、トランジスタ103を含む上記高周
波増幅回路のゲインを高低2段階に切換えるもので、ス
イッチング・トランジスタ117と抵抗10gとからな
る直列回路を含んでいる。この直列回路は、エンベロー
プ検波回路83のコンデンサ106と抵抗107との接
続点とアースとの間に接続されている。記録制御装置7
0から出力される切換制御信号は抵抗118を介してト
ランジスタ117のベースに与えられる。
切換制御信号がHレベルであるとトランジスタ117は
オンとなり、Lレベルになるとオフとなる。トランジス
タ117がオンとなるとエンベロープ検波回路83のト
ランジスタ103のエミッタに接続されるインピーダン
ス回路に抵抗10gが並列に接続されることになりこの
回路のインピーダンスが小さくなるために増幅回路のゲ
インは相対的に下がる(ゲイン争ダウン)。トランジス
タ117がオフであると抵抗108は全く関係なくなり
、増幅回路のゲインは相対的に上がる(ゲイン−アップ
)。このように切換回路100に与える切換制御信号の
レベルを変えることによりエンベロープ検波回路83に
おけるゲインを変えることができる。
ゲイン・ダウンの状態がノーマルな状態である。抵抗1
08の値をかなり小さく設定することにより、ゲイン・
ダウン時とゲイン・アップ時におけるゲインの比を1/
2〜173程度にすることが可能である。
後に分るように、トラック・サーチ処理においてはゲイ
ン・アップが設定され、ピーク位置検出処理においては
ゲイン・アップが設定されるがA/D変換値が飽和した
ときにはピーク検出のためにゲイン拳ダウンされる。
(2)トラック・サーチ処理 トラック拳サーチ処理はビデオ・フロッピィの各トラッ
クが記録済であるか未記録であるかを判別するための処
理であり、記録制御装置70によって行なわれる。この
トラック・サーチ処理の結果に基づいてトラック・マツ
プが作成される。トラック・マツプ゛は、トラックNo
、に対応してそのトラックが未記録か記録済かを示すデ
ータを配列したものであり、記録制御装置70のメモリ
に設けられる。必要ならばこのトラックΦマツプには。
記録済のトラックのビデオ信号がフィールド記録のもの
かフレーム記録のものかを表わすデータ。
その他のデータも加えられる。このようなトラック・マ
ツプは再生モードにおいて再生すべきトラックに記録信
号があるかどうか、エデイツト・モードにおいて記録す
べきトラックが未記録トラックであるかどうかを容易に
判定するために用いられる。
トラック・サーチ処理は新たなビデオ・フロッピィが装
填されたとき、ビデオ・フロッピィが交換されたとき等
に行なわれる。このスチルφビデオ・カメラの電源がオ
ンされているときには、システム制御装置10は通常の
動作状態にあるので。
上述のパケット・スイッチ7やビデオ・フロッピィの有
無検知スイッチ等の出力信号に基づいてビデオ・フロッ
ピィの装填、交換を検出することは容易である。しかし
ながら電源がオフの場合にもビデオ・フロッピィの装填
や交換が行なわれることがある。このような事態に対処
するために。
ビデオ嗜フロッピィの装填、交換が行なわれたことを機
械的または電気的に検知しかつ記憶しておき、このよう
な記tf!、がある場合には、電源投入後ただちにトラ
ック・サーチ処理を実行するようにすることが好ましい
トラック・サーチ処理において、一般的には。
磁気ヘッド2をトラックを横切るように移送したときに
エンベロープ検波回路83における検波信号のレベルが
所定のスレシホールド・レベルに達していなければその
トラックは未記録であり、スレシホールド・レベルに達
していた場合にはそのトラックは記録済であるというこ
とができる。この一般的な考え方は、以下に述べるよう
に、特定のやり方で具体化され、トラック・サーチ処理
が行なわれる。
トラック・サーチ処理の具体例について述べる前にその
前提となる事項、すなわちトラック位置と磁気ヘッド2
の移送との関係について説明しておく。第3図はビデオ
・フロッピィ1上のトラック配置を示し、第4図はトラ
ックを拡大して磁気ヘッド2の移送ステップとの関連性
を示すものである。
上述したようにビデオ・フロッピィ1の外周から内周に
向ってホーム・ポジションHP、)ラックNo、1. 
 t−ラックNo、2.−、  hラックNo、50の
配置構造となっている。トラック幅は60μm、  ト
ラック・ピッチは100μmである。ホーム・ポジショ
ンHPとNo、lのトラックとの間のピッチも100μ
mである。隣接するトラック間には幅40μmのガード
・バンドがある。磁気ヘッド2のヘッド幅はこの実施例
では608mである。
スチル・ビデオ・カメラにおいては絶対トラック番地方
式が採用されている。絶対トラック番地方式とは、ビデ
オ・フロッピィ1の各トラックおよびホーム争ポジショ
ンの位置を基準位置からの距離によって定めるものであ
る。基準位置はビデオ・フロッピィに直接関連して定め
られるものではなく、スチル・ビデオ・カメラ側におい
て磁気ヘッド2の移送駆動制御装置の機構に関連して定
められる。たとえば基準位置をホーム・ポジションHP
とした場合には、この位置はスチル・ビデオ・カメラの
ホーム・ポジション・スイッチ6によって規定される。
ビデオ壷フロッピィは温度、湿度等の環境によって多少
伸縮することがある。絶対トラック番地方式によると、
ビデオ・フロッピィ上のトラック位置は、ビデオ・フロ
ッピィの伸縮に関係なく、基準位置からの距離によって
定められるので、ビデオ信号が実際に記録しであるフロ
ッピィ上の位置と絶対トラック番地方式により定められ
た位置との間に多少のずれが生じることがある。
これは再生の場合に問題となるが、詳しくは後述する。
上述のように各トラックは60μmの幅をもっているの
で、トラックの位置を示すのにその中心の位置を用いる
こととする。これを絶対トラック位置という。また磁気
ヘッド2の位置もその中心位置で表わすことにする。
上述のように磁気ヘッド2はステップ・モータ87を含
む移送駆動制御装置によって移送される。
この実施例ではステップ・モータ87に与えるシフト・
パルス1個につき磁気ヘッド2がloμm移送される。
そこで、以下の説明の便宜のために、ステップ・モータ
87に与えるシフト・パルスの数を単位としてトラック
内およびトラック外の位置を表現する。この位置はパル
ス位置と呼ばれる。
磁気ヘッド2の移送方向のうち外周から内周への杉送を
順方向、これと反対方向を逆方向とする。第4図に示す
ようにパルス位置の原点を各トラックの絶対トラック位
置とし、順方向に1シフト・パルスごと(10μmごと
)に+1.+2゜・・・、+5の、逆方向に1シフト・
パルス(順方向に一1シフトΦパルス)ごとに−1,−
2,・・・。
−5のパルス位″8.番号をそれぞれ付ける。
したがって、たとえばステップ・モータ87に+10パ
ルス与えられることにより磁気ヘッド2は1トラツク・
ピッチ順方向に移送され、現在位置するトラックから内
周側に隣接するトラックへと移送される。また、第3図
に示すように、絶対トランク位置にある磁気ヘッド2a
が−3パルス位置に移送されるということは、磁気ヘッ
ド2が2Cで示す位置に移ることを意味する。この位置
から+3パルス与えることにより磁気ヘッドは2aで示
す0パルス位置(絶対トラック位置)に戻り、さらに+
3パルス移送によって2bの位置に移る。
第5図を参照して、上述のようにビデオ・フロッピィの
装填、交換があると、または電源スィッチ16がオンと
されたときに装填、交換があったという記憶があった場
合には、システム制御装置lOはシリアル伝送ラインを
通して記録制御装置70にトラック・サーチ処理が必要
である旨を伝える。これにより記録制御装置70は、サ
ーボ制御回路80を介してドライバ81に駆動命令を送
る。するとディスク−モータ3が始動され、そのスピン
ドルにチャッキングされたビデオ・フロッピィ1の回転
が始まる(ステップ122)。続いて切換回路100に
Lレベルの切換制御信号が入力されることによりエンベ
ロープ検波回路83のゲインが上げられる(ステップ1
23)。この後、記録制御装置70はトラック・サーチ
処理を行なう(ステップ124)。
トラック・サーチ処理は各トラックが記録済であるか未
記録であるかを単に判別するだけのものであり、記録さ
れている信号の内容、記録信号の厳密な位置は問われな
い。そこで、後述するやり方と組合せてこの処理の時間
を短縮化するためにエンベロープ検波回路83のゲイン
をアップしている。これにより、またA/D変換回路1
12として必ずしも高精度のものを必要とせず、低精度
のものでも充分足りるようになる。
上述のように2個の磁気ヘッド2が設けられている場合
にはトラック・サーチ処理をそのうちの1個の磁気ヘッ
ドを用いて行なうやり方と2個を用いるやり方とがある
いずれのやり方のトラック・サーチ処理においてもこの
処理に要する時間を短縮するために、再生信号のエンベ
ロープの検出位置が各トラックにおいて−2パルス位置
、0パルス位置、+2パルス位置に限定され、この順序
でエンベロープの検出処理が行なわれる。そして、これ
らの限定されたエンベロープの検出位置のうちで1箇所
でエンベロープが検出されると(以下エンベロープが検
出されたとはエンベロープ検波信号のA/D変換値が所
定レベル以上であることを、検出されなかったとはこの
A/D変換値が所定レベルに達しなかったことをそれぞ
れ意味する)そのトラックは記録済であると判定され、
残りの他の検出位置ではエンベロープ検波が行なわれな
い。また、1検出位置において、ビデオ・フロッピィの
1回転の複数箇所(たとえば等角度間隔)にエンベロー
プ検出箇所があり、これらのうちの1箇所でもエンベロ
ープが検出されると他の箇所ではエンベロープ検波が行
なわれない。
トラック・サーチ処理において、磁気ヘッド2はホーム
φポジション(No、0のトラックに対応)から内周側
に向って移送される。各トラックにおいて磁気ヘッドは
まず−2パルス位置に移送される。この位装置でエンベ
ロープが検出されればそのトラックでのエンベロープ検
波処理は終了し、磁気ヘッド2は次のトラックに移送さ
れるが、検出されなければ磁気ヘッドは0パルス位置に
送られる。0パルス位置で検出されなければ磁気ヘッド
は+2パルス位置に移される。−2゜0.+2パルス位
置のいずれでもエンベロープが検出されなければそのト
ラックは未記録であると判定される。
まず第6図を参照して、1つの磁気ヘッド2を用いて1
トラツクずつトラック・サーチを行なう処理について説
明する。ここでL−10(1)ラック・ピッチ移送する
のに要するシフト・パルス数)とする。
まず、ホーム・ポジション・スイッチ6によって磁気ヘ
ッド2がホーム・ポジションHPに位置しているかどう
かがチエツクされる(ステップ125)。ビデオ・フロ
ッピィ1が装填または交換されたときに磁気ヘッド2を
ホーム・ポジションに戻しておくようにすることが好ま
しい。磁気ヘッド2がホーム・ポジションHPの位置に
なければ(ステップ125でNO)、ステップ・モータ
87が駆動されホーム・ポジション・スイッチ6から検
出信号が出力されるまで磁気ヘッド2が逆方向に移送さ
れる(ステップ126)。磁気ヘッド2がホーム・ポジ
ションHPに位置しているか、またはホーム・ポジショ
ンHPまで磁気ヘッド2が移送されると、ステップ・モ
ータ87に(L;−2)個のシフト・パルスが与えられ
、磁気ヘッド2はトラックNo、lのトラックの−2パ
ルス位置まで移送される(ステップ127)。
このNo、 lのトラックの−2パルス位置でビデオ・
フロッピィ1からの読取信号のエンベロープ検波が所定
角度ごとに行なわれる(ステップ128)。エンベロー
プが検出されると(ステップ129でYES)、  )
ラック・マツプにおいてそのトラックが記録済である旨
のデータが記憶される(ステップ130)。すなわちこ
のトラックは記録済と判定された訳である。
記録済と判定されると、このトラックが最終トラックで
あるNo、50のトラックであるかどうかが判断される
(ステップ131)。トラックNo、はホーム・ポジシ
ョンHPの位置からステップ・モータ87に与えたパル
ス数を記憶していることにより分る。磁気へラド2がト
ラックNo、50に位置してぃればトラック・サーチは
終了する。磁気ヘッド2がNo、50のトラックに位置
していなければステップ・モータ87にL個のパルスが
与えられる。これにより磁気へラド2は内周側に隣接し
ているトラックの−2パルス位置に移送される。そして
ステップ12gに戻って同じようにこのトラックにおけ
るエンベロープ検波が行なわれる。
−2パルス位置において、エンベロープが検出されなけ
れば(ステップ129でNo)ステップ−モータ87に
2パルス与えられ磁気ヘッド2は絶対トラック位置(0
パルス位置)に移送される(ステップ133)。そして
この絶対トラック位置でエンベロープ検波が行なわれる
(ステップ134)。エンベロープが検出されれば(ス
テップ135でYES)。
そのトラックが記録済である旨を示すデータがトラック
・マツプに記憶される(ステップ13B)。このトラッ
クがトラックNo、50でなければ(ステップ137で
No) 、ステップ・モータ87は(L−2)個のパル
スが与えられ、磁気へラド2は内周側に隣接するトラッ
クの−2パルス位置へと移送される(ステップ138)
ステップ138ではステップ132と異なりステップ・
モータ87にL個のパルスでなく、(L−2)個のパル
スが与えられている。これはステップ133においても
既に2個のシフト中パルスが与えられているからである
。この後、ステップ128に移り、同じようにエンベロ
ープ検波が行なワレる。No、50のトラックにきてい
れば(ステップ137でYES) )ラック會サーチ処
理は終了する。
絶対トラック位置においてもエンベロープが検出されな
ければ(ステップ135でNo) 、磁気ヘッド2はさ
らに2パルス分内周側へと移送されて+2パルス位置に
至り、ここでエンベロープ検波が行なわれる(ステップ
139.140)。この位置においてエンベロープが検
出されても(ステップ141でYES)、  トラック
・マツプにそのトラックが記録済である旨が記憶される
(ステップ142)。そして、このトラック、がトラッ
クNo、50でなければ(ステップ143でNO) 、
磁気ヘッド2を隣接トラックの−2パルス位置に移送す
るためにステッブ・モータ87に(L−4)個のパルス
が与えられる(ステップ144)。この後、ステップ1
2gに戻る。トラックNo、50であれば(ステップ1
43でYES)トラック・サーチは終了する。
+2パルス位置においてもエンベロープが検出されない
と(ステップ141でNO)、   2,0゜+2位置
のすべてでエンベロープが検出されなかったのであるか
らこのトラックは未記録トラックであるとしてその旨が
トラック・マツプに記憶される(ステップ145)。こ
のトラックがトラックNo、50であれば(ステップ1
4BでYES)、  トラック・サーチは終了する。ト
ラックNo、50でなければ磁気ヘッド2を隣接トラッ
クの−2パルス位置に移送するためにステップ・モータ
に(L−4)個のパルスが与えられる(ステップ144
)。
以上の処理が最外周のNo、1のトラックから最内周の
Nb、50のトラックまでのすべてのトラックにおいて
行なわれ、トラックやマツプが作成される。作成された
トラック・マツプは必要ならばシステム制御装置10に
伝送され、そのメモリに記憶される。磁気ヘッド2はN
o、50のトラックに停止して待機し、記録または再生
すべきトラックの指定または決定を待つ。
第7図は2つの磁気ヘッド2を用いて2トラツクずつト
ラック・サーチを行なう処理を示している。2つの磁気
ヘッド2のうち、外周側に位置するものをAチャネル(
Achと略す)、内周側のものをBチャネル(B ch
と略す)とする。また。
A ch、  B ah(7)エンベロープ検出の有無
を一時的に記憶するフラグF  、F  が用いられて
いる。
警A  讐B Achの磁気ヘッド2がホーム・ポジションHPに位置
しているか(ステップ147)、またはAchの磁気ヘ
ッドがホーム・ポジションHPに位置するように2つの
磁気ヘッド2が移送される(ステップ148)と、 A
ch、  BchのフラグF 、フラグF−’ W B
A がクリアされ(ステップ149)、ステップ・モータ8
7に(L−2)個のパルスが与えられる。これにより2
つの磁気ヘッド2のうちAchのものはNo、1のトラ
ックの−2パルス位置に、BchのものはNo、2のト
ラックの−2パルス位置にとそれぞれ移送される(ステ
ップ150)。この位置でAchの磁気ヘッドによって
No、1のトラックの記録の有無が。
Bchの磁気ヘッドによって隣接するNo、 2のトラ
ックの記録の有無がそれぞれ判別される。
AehのフラグFwAが0にリセットされていれば(ス
テップ151) (各トラックにおけるエンベロープ検
波の開始にあたっては常に0である)、そのトラックの
エンベロープの検出が行なわれる(ステップ152)。
エンベロープが検出されると(ステップ153でYES
)、 A chのフラグFl/Aが1にセットされ、エ
ンベロープ検出の旨が記憶される(ステップ■54)。
さらにBahの磁気ヘッドによりチエツクされるトラッ
クのフラグFwBが調べられる(ステップ155)。B
chのフラグFνBが1にセットされていると(ステッ
プ155でYES)ステップ189に移る。ステップ1
51でF wA−1の場合このトラックについては既に
エンベロープが検出されたのであるから、上;己のステ
ップ152〜155の処理がスキップされる。
BchのフラグF111Bが0にリセットされている場
合には(ステップ155でNo) 、 Bahの処理に
進み、ここでもまずフラグF、dBの状態が調べられる
(ステップ156)。F wn ” 0であれば、前述
したステップ151からステップ155までの処理と同
様にBchのエンベロープ検出処理が行なわれ、検出さ
れればフラグFWBが1にセットされ、検出されなけれ
ばフラグFνBは0にリセットされたままである(ステ
ップ157〜159)。ステップ180においてAeh
のフラグFwAが1にセットされていればステップ16
9に進む。ステップ15BにおいてBchのフラグFW
Bが1にセットされている場合にはステップ157から
ステップ160までの処理はスキップされる。
ステップ155でNoであることによりステップ15G
に進んだ場合、またはステップ180でNOと判定され
た場合には、 Ach、  Bchのうち少なくともい
ずれか一方のチャネルでエンベロープが検出されなかっ
たのであるから、同じトラックの次のパルス位置に磁気
ヘッド2をそれぞれ移送してエンベロープ検出処理を続
行する必要がある。
そこで磁気ヘッドの現在位置が−2パルス位置にあるの
か、0パルス位置(絶対トラック位置)にあるのかがチ
エツクされる(ステップtet 。
162)。このチエツクはパルス・モータ87に与えら
れたパルス数をチエツクすることにより行なわれる。−
2パルス位置にある場合には(ステップ161でYES
)、ステップ・モータ87に2パルス与えられ2つの磁
気へラド2は絶対トラック位置にそれぞれ移送される(
ステップ163)。0パルス位置にある場合にも(ステ
ップ182でYES)、  2個のパルスが与えられ、
2つの磁気ヘッドは各トラックの+2位置にそれぞれ移
送される(ステップ163)。そしてステップ151に
戻り、それぞれの位置で上述したステップ151〜16
0の処理が行なわれる。
ステップ181.182のいずれにおいてもNOの場合
には磁気ヘッドは各トラックの+2位置にあるのである
から、2つのそれぞれのトラックにおけるエンベロープ
検出処理は終了したことになる。そこで、Achの磁気
ヘッドがNo、49のトラックにあるかどうか(B c
hの磁気ヘッドがNo、50のトラックにあるかどうか
)がチエツクされる(ステップ164)。このチエツク
でNOであればステ・ツブ拳モータ87に(2L−4)
個のパルスが与えられ、それぞれの磁気ヘッド2は1ト
ラツクおいて隣接するトラックの−2パルス位置に移送
される(ステップ166)とともに、前のトラックにお
けるエンベロープ検出結果を表わすフラグFWA” V
Bのデータがトラック・マツプの該当するトラックのエ
リアに転送されて記憶される(ステップ167)。その
後、これらのフラグF  、F  がリセットされνA
   讐B (ステップIH)、ステップ149に戻って移送後の新
たなトラックについて上記と同様にエンベロープ検出処
理が行なわれる。
Achのエンベロープを検出しくステップ153でYE
Sでステップ154でF、A−1にセット)かつBch
のフラグFWBが1にセットされているとき(ステップ
155でYES)、 またはBChのエンベロープを検
出しくステップ158でYESでステップ159でF 
 −1にセット)かつAchのフラグFMAが1B にセットされているとき(ステップ160でYES)に
は+ Aeh、  Bchの両トラックでエンベロープ
が検出されたことになる。したがって、磁気ヘッドがど
の位置にあってもこれらのトラックにおける処理は終り
、磁気ヘッド2を次のトラックに移送する必要がある。
そこでAchの磁気ヘッド2が位置しているトラックが
トラックNo、49かどうかがチエツクされる(ステッ
プ169)。トラックNo、49でなければ、各磁気ヘ
ッド2がそれぞれのトラックにおいて−2パルス位置に
あるか(ステップ171)、  0パルス位置にあるの
か(ステップ173)がチエツクされる。−2パルス位
置にある場合にはステ、ツブ・モータ87に2L個のパ
ルスが与えられ、磁気ヘッド2が0パルス位置にある場
合にはステップ・モータ87に(2L−2)個のパルス
が与えられ、磁気ヘッドが−2パルス位置でも0パルス
位置でもない場合には+2パルス位置にあるのであるか
ら(ステップ171.173のいずれにおいてもNO)
、ステップφモータ87に(2L−4)個のパルス与え
られる。これにより2つの磁気ヘッド2は現在位置する
トラックに1トラツクおいて隣接するトラックの−2パ
ルス位置に移送される(ステップ172.174.17
5)。これと並行してフラグF  、F  の内容がト
ラック・マツプの該当MA   WB するトラックのエリアに転送されて記憶され(ステップ
17(i)、その後、これらAchのフラグFMA’B
chのフラグFWBがそれぞれ0にリセットされ(ステ
ップ177)、 ステップ151に戻る。そして移送さ
れたトラックにおいて上記同様にエンベロープ検波処理
が行なわれる。
以上の処理が繰返されることにより、2つの磁気ヘッド
は2トラツクずつ内周側に送られていき、遂にNo、4
9とNo、50のトラックに至り、それらのトラックで
所要の処理が終るとステップ164または189でYE
Sとなる。そこで、 No、49とNo。
50のエンベロープ検出処理の結果であるフラグF  
、F  の状態がトラック争マツプのNo、49 。
MA   WB No、50のエリアに記憶され(ステップ165.17
0)。
トラック・サーチ処理が終了する。
(3) ピーク位置検出装置 上述したようにスチル・ビデオ信号のビデオ争フロッピ
ィ1への記録は絶対トラック番地方式にしたがい絶対ト
ラック位置に磁気ヘッド2を位置決めして行なわれる。
一方、ビデオ・フロッピィ1は環境変化、とくに温度、
湿度等の変化によって伸縮する。したがって、ビデオ・
フロッピィ1上における記録トラックの中心と絶対トラ
ック位置との間に若干のずれが生じることがある。
スチル中ビデオ信号の再生においては雑音の少ない最も
良好な信号をビデオ・フロッピィから読取ることが望ま
れる。これを達成するには、磁気ヘッドの中心をビデオ
・フロッピィ1の実際に信号が記録されている部分の中
心に合致させることが必要である。そこで、ビデオ・フ
ロッピィの記録トラックにおいて、磁気ヘッドをその径
方向に(トラックを横切る方向に)移送させたときに得
られる読取信号のエンベロープのピーク位置を検出する
処理が必要となる。これがピーク位置検出処理である。
したがって、このピーク位置検出処理は、再生モードに
おいて、再生器90の順送りスイッチ92.逆送りスイ
ッチ93.トラックNo、指定スイッチ95によって再
生すべき(または消去すべき)トラックが決定されたと
きに行なわれる。磁気ヘッドは該当トラックの絶対トラ
ック位置にまず位置決めされ、この位置を中心にピーク
位置検出処理が行なわれる。
以下に詳述するピーク位置検出処理にはいくつかの原則
があるがそれは次の通りである。
(A)エンベロープ検波回路83のゲイン(al)ゲイ
ンをアップしておく。
(a2)飽和したときにはゲインをダウンする。
エンベロープ検波回路83のゲインを上げてエンベロー
プ検波を行なうのでこの回路83が飽和することがある
(たとえばA/D変換回路112がオーバーフローする
)。ピーク位置検出処理はエンベロープ信号のレベル比
較を行なうものである。飽和するとこのレベル比較が行
なえない。そこで回路83のゲインを下げレベル比較を
可能とする。
(B)磁気ヘッドの移送 (bl)ピーク位置検出範囲を−3パルス位置から+3
パルス位置の間に制限する。
ピーク位置が絶対トラック位置を中心として+30μm
の範囲内にあることを期待している。
(b2)上記範囲内におけるパルス送り回数をm −6
回に制限する。
これはピーク位置検出処理が無制限に続行されることを
防止するとともに、6回の磁気ヘッド移送(−回当り磁
気ヘッドは+10μmまたは一1Oμm移送される)の
うちにはピークを見付は出すことができることを期待し
ている。
(b3)−2パルス位置から開始する。
上記(bl)(b2)の制限を考慮するとピーク位置検
出処理を絶対トラック位置を基準としてその一20μm
の位置から開始するのが妥当である。
(C)ピーク位置の決定 (cl)エンベロープ参レベルのピークが見付かったと
きにはその位置をピーク位置とする。
当然である。
(c2)ピークが見付からない場合には上記の制限(b
l)または(b2)による最後の送り位置を強制的にピ
ークとする。
−3パルス位置から+3パルス位置の範囲内にピークが
あることを期待している。
(C3)エンベロープを検出することができないとき(
ピーク検出処理に必要なレベルのエンベロープが検出で
きないことも含む)は絶対トラック位置をピーク位置と
する。
ピーク位置検出処理は、上述のトラック会サーチ処理に
おいて記録済であると判定されたトラックについて行な
われる。したがってそのトラックには信号が記録されて
いることが前提であり、再生モードではその信号の再生
が期待されている。
ピーク位置検出処理においてエンベロープが検出されな
かったということは、エラーまたは他の原因がある筈(
たとえば磁気ヘッドのヘッド・タッチ不良、記録されて
いる信号が映像信号ではなく音声信号である等)ではあ
るが、ピーク位置検出処理の後に再生処理に進むことが
予定されているので、とにかく再生のために磁気ヘッド
を位置決めしなければならない。そこで、このような場
合には、ピーク位置を絶対トラック位置とする。これに
よりピーク位置を決定することができ、しかも殆ど支障
が生じないことが期待される。
第8図は磁気ヘッド2をトラックを横切る方向に移送し
たときに検出されるエンベロープ・レベルの変化の典型
的な例を示している。
第8図(A)に示すものはエンベロープ・レベルが内周
方向に単調に減少している例である。この場合には、ま
ず−2パルス位置のエンベロープの値が読取られ次に磁
気ヘッド2が+1パルス順方向移送され−1パルス位置
のエンベロープの値が読取られる。−2パルス位置と−
1パルス位置とのエンベロープの値とが比較される。−
2パルス位置のエンベロープの値の方が高いので磁気ヘ
ッドは逆方向に移送されていき、最後に−2パルス位置
と−3パルス位置とのエンベロープの値が比較サレる。
−3パルス位置のエンベロープの値の方が高<、 −3
パルス位置はピーク位置検出範囲の外周側限界位置なの
で(上記(bl))ピーク位置は−3パルス位置である
と決定される(上記(c2))  。
第8図(B)に示すものはエンベロープ・レベルが内周
方向に単調に増加している例である。磁気ヘッド2が順
方向に順次移送されていく過程で内周方向に増加してい
くことが判別され、遂に磁気ヘッドは+3パルス位置に
至る。この位置はピーク位置検出範囲の内周側限界なの
で(上記(bl))ピーク位置は+3パルス位置である
と決定される(上記(c2))。
第8図(C)および(D)に示すものは、ピーク位置が
−3パルス位置から+3パルス位置の範囲内に存在する
例を示している。
第8図(C)の例においては、エンベロープ検波回路が
内周方向に向って増加しているので磁気ヘッド2は内周
方向に送られていく。磁気ヘッド2が+3パルス位置に
きたときに、この位置のエンベロープの値は+2パルス
位置よりも低いので磁気ヘッドは+2パルス位置へ逆方
向移送される。このとき移送の制限回数(m−6回)に
該当するので(上記(b2)) +2パルス位置がピー
ク位置と決定される(上記(c2))。
第8図(D)に示す例では、磁気ヘッド2は−2パルス
位置から0パルス位置まで順次送られ、0パルス位置で
はエンベロープ値が下がっているので9次に磁気ヘッド
2は−1パルス位置に逆方向に移送され、この−1パル
ス位置がピーク位置であると判定される(上記(cl)
)。
第8図(E)に示す例は、ピークが−3パルス位置から
+3パルス位置の間に存在するが、エンベロープの山の
形がくずれ9等しいレベルのパルス位置が複数個存在す
るものである。この場合には、磁気ヘッド2は−2パル
ス位置から順次内周側に送られていき、(後に示すよう
に隣接する2つのパルス位置のエンベロープの値が等し
いときは内周方向に増加しているとみなす)第8図(D
)の場合と同じように、上記(cl)の判定基準によっ
て+1パルス位置がピーク位置と判定される。このよう
な場合には、上記(b2)の制限と(c2)の判定によ
りピーク位置が決定されることもある。
第9図はピーク位置検出処理の手順を示している。この
処理の説明に先だちこの処理で用いられる用語およびフ
ラグ、カウンタ等について説明しておく。
エンベロープ値の比較は隣接する2つのパルス位置間で
行なわれる。そして、(外周側のパルス位置のエンベロ
ープ値)≦(内周側のパルス位置のエンベロープ値)の
とき、エンベロープ値が増加したといい、このときアッ
プ・フラグFUがセットされる。また、(外周側のパル
ス位置のエンベロープ値)〉(内周側のパルス位置のエ
ンベロープ値)のときエンベロープ値が減少したといい
、ダウン・フラグFDがセットされる。フラグにはさら
に、エンベロープ検波回路83のゲインを下げたことを
記憶するゲイン番ダウンΦフラグF 、およびピーク検
出処理で要求されるレベルD 以上のエンベロープを検出したときにセットされるエン
ベロープ検出フラグFEがある。
+1パルス移送とは磁気ヘッド2を順方向(内周方向)
へ1パルス分(10μm)移動させることを意味し、−
1パルス移送とは磁気ヘッド2を逆方向(外周方向)へ
1パルス分移動させることをいう。−1パルス移送にお
いては移送駆動制御装置における移送機構のバック・ラ
ッシュ取りが実行される。送り数とは、+1パルス移送
であると一1パルス移送であるとを問わず、磁気ヘッド
が1パルス分移送されたときに+1インクレメントされ
る。この送り数はカウンタによって計数される。磁気ヘ
ッド2の位置(−3,−2,−1゜0、+1.+2.+
3パルス位置等)はステップ・モータ87に与えられる
パルスを送り方向に応じて増減することにより判定され
る。このパルス位置を表わす数字をM(−3〜+3)で
表わす。
第9図を参照してピーク位置検出処理は次のように行な
われる。まず、すべてのフラグFGD’F  、F  
、F  が0にクリアされる(ステップDE 180)。続いて、エンベロープ検波回路83のゲイン
がアップされる(ステップ181)。
上述のようにピーク位置検出処理は再生モードにおいて
行なわれ、この処理の前に磁気ヘッド2は指定されたト
ラックの絶対トラック位置に位置決めされている。磁気
ヘッド2はこの絶対トラック位置からそのトラックの−
2パルス位置へ移送される(ステップ182)。
次にエンベロープ検波が行なわれ(ステップ183)、
エンベロープが検出されればエンベロープ検出フラグF
Eが1にセットされるとともに検出されたエンベロープ
値がメモリまたはレジスタに記憶される(ステップ18
5)。エンベロープが検出されないときにはステップ1
85の処理はスキップされる。また検出されたエンベロ
ープが飽和状態であるかどうかがチエツクされ(ステッ
プ18B)。
飽和の場合には既にゲインを下げていなければ(ステッ
プ[17でNo) 、エンベロープ検波回路83のゲイ
ンを下げ、かつゲイン・ダウン中フラグFCDを1にセ
ットして(ステップ188)、再びエンベロープ検波を
行なう(ステップ183〜18B)。
既にゲイン・ダウンの処理が行なわれたのに(ステップ
187でYES) 、 まだ飽和している場合には表示
器21にピーク位置検出不可能または異常というエラー
表示を行ないくステップ219)、  ピーク位置検出
処理を終了する。ゲイン争ダウンしたときのエンベロー
プ検波回路83のゲインは正常であれば飽和しない程度
に設定されている。
検出されたエンベロープが飽和していなければ(ステッ
プ18BでNO) 、比較方向を外周方向にセットする
。すなわち比較方向が外周方向である旨をメモリまたは
レジスタに記憶する(ステップ189)。「比較方向が
外周方向」ということは、エンベロープ値の比較処理に
おいて、外周側に隣接するパルス位置のエンベロープ値
と比較するという意味である。この後、送り数カウンタ
をクリアする。すなわち計数値を0にする(ステップ1
90)。
磁気ヘッド2は+1パルス移送され(ステップ191)
、送り数カウンタの計数値が1インクレメントされる(
ステップ192)。ここで磁気ヘッド2の送り数が上記
の制限回数m−6回に達しているかどうかがチエツクさ
れ、達していなければ(ステップ193でNO) 、 
 この新たなパルス位置でステップ183〜187と同
様にエンベロープ検波が行なわれる(ステップ194〜
198)。飽和していてゲイン・ダウンがまだ行なわれ
ていないときにはゲイン−ダウン処理が行なわれる訳で
あるが(ステップ200)、先にステップ194または
ステップ183で検出しかつ記憶しておいたエンベロー
プ値は、ゲイン・アップの状態で検出された値であるの
で、今回ゲイン・ダウンして検波しようとするエンベロ
ープ値と比較した場合には、先の値の方が高いと判断さ
れる可能性が高い。しかし1本来は同じゲインで行なっ
た先のエンベロープ検波では飽和していなくて、今回の
エンベロープ検波では飽和していたのであるから1両者
を比較すると今回のエンベロープ検波値の方が大きいと
判断されなければならない。そこで、今回のエンベロー
プ値と比較されるべき先の(前回の)エンベロープ値を
強制的に0とすることにより(ステップ199)、  
この比較において今回のエンベロープ値の方が大きいと
判断できるようにしている。飽和していて既にゲイン・
ダウンしていた場合にはエラー処理が行なわれるのは上
述の通りである(スチップ19gでYIES 、ステッ
プ219)。
検出したエンベロープ値が飽和していなければ(ステッ
プ197でNo) 、ステップ201以下の比較処理に
進む。
まず比較方向が外周方向かどうかがチエツクされる(ス
テップ201)。比較方向が外周方向ということは、今
回のパルス位置でのエンベロープ値と比較される前回の
エンベロープ値は外周側に隣接するパルス位置の値であ
るから、今回の値の方が大きいかまたは等しければ増加
と判定され、今回の値の方が小さければ減少と判定され
る(ステップ201)。増加の判定の場合にはアップφ
フラグFυが1にセットされ(ステップ203)、 さ
らに増加の傾向にあるかどうかを調べるために磁気ヘッ
ド2は+1パルス移送され(ステップ205)、ステッ
プ192に戻り、内周側に隣接する次のパルス位置でエ
ンベロープ検波が行なわれる。
ステップ202の判定が連続して行なわれることにより
、磁気ヘッド2が順次内周方向に送られていって+3パ
ルス位置に至ってしまった場合には(第8図(B)の場
合に該当)(ステップ204でYES)、エンベロープ
検出フラグFEを調べる(ステップ217)。このフラ
グFEが1にセットされていればその位置がピーク位置
と決定される。すなわち磁気ヘッド2は決定されたピー
ク位置に位置決めされる。
エンベロープ検出フラグFEが0にリセットされたまま
である場合もありうる。すなわち、エンベロープが検出
されなくても(ステップ184.195でNo) 、フ
ラグFEを1にセットするステップがスキップされるだ
けであり、このときのエンベロープ値は0である。比較
されるべき2つのパルス位置でのエンベロープ値がとも
に0である場合にもステップ202で増加と判定される
からである。この場合には、上記の原則(c3)にした
がって絶対トラック位置をピーク位置として磁気ヘッド
2を絶対トラック位置へと移送する(ステップ218)
ステップ202で減少と判定されたときにはダウン争フ
ラグFDが11ニセツトされる(ステ・ツブ206)。
エンベロープ値がより大きいパルス位置を捜すために磁
気ヘッド2の一1パルス移送(外周方向移送)が行なわ
れるとともに(ステップ207)比較方向として内周方
向がセットされる(ステップ208)。これは、たとえ
ば第8図(A)において。
−2パルス位置から−1パルス位置に行き、その後再び
−2パルス位置に戻る場合、第8図(C) (E)にお
いて+3パルス位置から+2パルス位置に戻る場合、第
8図(D)において0パルス位置から−1パルス位置に
戻る場合等に該当する。比較方向として内周方向をセッ
トするということは9次回のエンベロープ値比較処理に
おいて、内周側に隣接するパルス位置のエンベロープと
比較するということを意味する。この後、ステップ19
2以下のエンベロープ検出処理に移る。
ステップ201において、比較方向が外周方向でなけれ
ば内周方向であるから、今回のパルス位置でのエンベロ
ープ値と比較される前回のエンベロープ値は内周側に隣
接するパルス位置での値である。したがって、今回の方
が小さいか等しげれば増加、今回の方が大きい場合には
減少と判定される(ステップ209)。
増加の場合には、アップ・フラグFuが1にセットされ
(ステップ210)、磁気へラド2が+1パルス移送さ
れ(ステップ211)、比較方向が外周側にセットされ
る(ステップ212)。この後、ステップ192以下の
エンベロープ検出処理が行なわれる。
減少の場合にはダウン・フラグFDがセットされる(ス
テップ214)。そして、アップ・フラグFUが既にセ
ットされているかどうかがチエツクされる(ステップ2
14)。たとえば第8図(D)の例では、−2パルス位
置から−1パルス位置に移送されたときにアップ・フラ
グFuがセットされる。磁気ヘッド2はこの後0パルス
位置まで送られ、ここで減少と判定されるので上記ステ
ップ206〜208の処理によって−1パルス位置に戻
される。そして、この−1パルス位置において再び減少
と判定されるのでステップ209でYESとなり、ステ
ップ213を経てこのステップ214に戻る。ステップ
214でYESと判定されると、その位置がピーク位置
であるから(一般にステップ217でもYES>、磁気
ヘッド2はその位置に位置決めされる。
ステップ214でNOの場合には磁気ヘッド2が−3パ
ルス位置に至ってしまったかどうかがチエツクされる(
ステップ215)。この場合にはこの−3パルス位置が
ピーク位置と決定される。これは第8図(A)の場合に
相当する。
−3パルス位置でなければさらに磁気ヘッド2を外周側
に送るために一1パルス移送処理が行なわれ(ステップ
216)、ステップ192に戻る。
ステップ201〜218 、192〜197の処理が繰
返されることにより、送り数カラン多の値がm −6に
なってしまった場合には(ステップ193でYES)、
  この最終位置がピーク位置と決定される。
これは第8図(C)の場合に該当する。
上記実施例ではエンベロープ検波回路のゲインは2段階
に切換えられているが、3段階以上に切換可能とし、ス
テップ188.200のゲイン・ダウン処理を複数回行
なえるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はスチル・ビデオ令カメラのシステム構成を示す
ブロック図、第2図はエンベロープ検波回路とゲイン切
換回路の電気回路図である。 第3図はビデオ・フロッピィのトラック配置を示す図、
第4図は磁気ヘッドの移送ステップとの関連を示すトラ
ックの拡大図、第5図はトラック・サーチ処理のゲイン
・アップの手順を示すフローチャート、第6図は1つの
磁気ヘッドを用いて1トラツクずつトラック・サーチ処
理を行なう手順を示すフローチャート、第7図は2つの
磁気ヘッドを用いて2トラツクずつトラック・サーチ処
理を行なう手順を示すフローチャートである。 第8図(A)〜(E)はエンベロープ・レベルの変化の
例を示すものであり、第9図はピーク位置検出の処理手
順を示すフローチャートである。 1・・・ビデオ・フロッピィ。 2・・・磁気ヘッド。 lO・・・システム制御装置。 70・・・記録制御装置。 83・・・エンベロープ検波回路。 86・・・ドライバ。 87・・・ステップ・モータ。 100・・・切換回路。 以  上 特許出願人  富士写真フィルム株式会社代 理 人 
 弁理士 加脂 軌道(外1名)第  5  図   
                         
            第  6  図(A) 工)へロープ出力 (C) エンベローズ出力 (E) エンベローズ出力 パルス位置 (D) 手、続 金山 正 ≠+(自発) 昭和63年9月1日 特許庁長官 吉III  文殺 殿 1 事件の表示 昭+163年特許願第65629号 2 発明の名称 回転磁気記録媒体の記録再生装置 3 補正をする者 事件との関係  特5′1出願人 住所  神奈川県南足柄山中沼210番地名称  (5
20)富士写真フィルム株式会社4 代理人 住所  〒105東京都港区西新橋1丁目12番8号西
新橋中ビル5階 電話(03)50g−0295

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気ヘッドを回転する磁気記録媒体の径方向に移送する
    ヘッド移送装置、 磁気ヘッドから得られる読取信号のエンベロープを検出
    するエンベロープ検波回路、 前記エンベロープ検波回路のゲインを少なくとも高低2
    段階に切換えるゲイン切換回路、前記エンベロープ検波
    回路のゲインを高い方に切換えて、前記ヘッド移送装置
    によって磁気ヘッドを移送しながら磁気記録媒体のトラ
    ック、サーチを行なうトラック・サーチ手段、 前記ヘッド移送装置によって磁気ヘッドを移送して隣接
    検出位置における検出エンベロープ・レベルを比較する
    ことによって指定されたトラックについてエンベロープ
    信号のピーク位置を検出するにあたって、まず前記エン
    ベロープ検波回路のゲインを高い方に切換えてエンベロ
    ープ・レベルを測定し、飽和したときにはゲインを低い
    方に切換えるピーク位置検出手段、 を備えた回転磁気記録媒体の記録再生装置。
JP63065629A 1988-03-22 1988-03-22 回転磁気記録媒体の記録再生装置 Pending JPH01241065A (ja)

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