JPH01245081A - 水膨潤性止水材料およびその製造方法 - Google Patents

水膨潤性止水材料およびその製造方法

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JPH01245081A
JPH01245081A JP63071980A JP7198088A JPH01245081A JP H01245081 A JPH01245081 A JP H01245081A JP 63071980 A JP63071980 A JP 63071980A JP 7198088 A JP7198088 A JP 7198088A JP H01245081 A JPH01245081 A JP H01245081A
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Masanori Saito
正典 斉藤
Yutaka Yamada
豊 山田
Takashi Matsuzawa
孝 松澤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水膨潤性止水材料およびその製造方法に関し、
さらに詳しくは、耐久性に優れ、電解質水溶液に対して
も良好な膨潤性能を有し、優れた止水効果を発揮し、し
かも工業的に有利に製造可能な水膨潤性止水材料および
その製造方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、止水材料は、主として土木、建築分野でのコンク
リート施行後のひび割れやコンクリート製品の接続部の
間隙などに充填し、該ひび割れ部分または間隙部分から
の水漏れを防止するために使用される。このような止水
材料として従来から使用されているものとしては、例え
ばエラストマーに充填剤、老化防止剤、加硫剤、加硫促
進剤などとともに高吸水性樹脂を混合し、成形、加硫し
たものが提案されている。(例えば、特開昭57−10
8143号公報) しかしながら、この様な従来一般に使用されている止水
材料に配合されている高吸水性樹脂は弱アニオン性電解
質による吸水能を利用したものであり、水に対する吸水
能は高いが、海水のような電解質水溶液に対する吸水能
は水の場合に比べ、大巾に低下する。このため、この様
な高吸水性樹脂を含有する止水材料は、電解質水溶液に
対する膨潤度か水に対する膨潤度に比べて著しく小さく
、また長期の水浸漬により、膨潤度が低下するいわゆる
ヤセ現象を生じる欠点を有している。
他方、この様な欠点を解決するために、非イオン系であ
る水膨潤性ウレタン樹脂を使用した止水材料か提案され
ている。例えば、ゴム類に水膨潤性ウレタン樹脂を配合
して硬化させた水膨潤性物質(特開昭57−2:165
4号公報、特開昭57−119972号公報)、および
軟質樹脂又はゴムに高吸水性樹脂と水膨潤性ウレタンプ
レポリマーを配合した吸水性および保水性材料(特開昭
59−120653号公報)などが報告されている。
これらの方法では、電解質水溶液に対する膨潤度が水に
対する膨潤度とあまり差かない水膨潤性ゴム系止水材料
か得られるか、これらはいずれも配合成分として水膨潤
性ウレタンプレポリマーを使用しているために製造が繁
雑になる欠点かある。即ち、先ず、水膨潤性ウレタンプ
レポリマーを合成する必要があり、ポリエーテルポリオ
ールと二官能性の有機ジイソシアネートを反応せしめて
末端イソシアネート基含有の水膨潤性ウレタンプレポリ
マーを得る。次いで、得られた水膨潤性ウレタンプレポ
リマーをゴム類と混合し、さらにこの混合物に水または
ポリアミン系、ポリオール系等の硬化剤を添加反応せし
めることにより硬化せしめて止水材料を得るために繁雑
な工程とならざるを得ない欠点を有していた。
[発明が解決しようとする課8] 本発明は、この様な従来の欠点を改善するためになされ
たものであり、電解質水溶液に対する膨潤度が、水に対
する膨潤度に近い良好な膨潤性を有し、また膨潤安定性
に優れ、しかも工業的に有利に製造しうる水膨潤性止水
材料およびその製造方法を提供することを目的とするも
の、である。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、種々の研究の結果、エラストマーに充填
剤およびポリオキシアルキレンングリコール、所望によ
り高吸水性樹脂を均一に混合し、三官能性ジイソシアネ
ートおよび三官能性以上のポリイソシアネートからなる
イソシアネートを添加、反応せしめて、ゴム配合物中で
、従来例の様にウレタンプレポリマーを使用する場合の
如く2段の反応を行なうことなく、1段の反応でポリオ
キシアルキレンングリコールとイソシアネートとの反応
物からなる水膨潤性ポリウレタン架橋物を形成せしめ、
その後、エラストマーの加硫剤、加硫促進剤等を添加し
て成形、加硫することにより、良好な膨潤性を有し、ま
た膨潤安定性に優れた水膨潤性止水材料を工業的に有利
に提供できることを見出し、本発明を完了するに至った
ものである。
即ち、本発明の第一の発明は、エラストマー、充填剤、
並びにオキシエチレン単位50〜90重量%を含有する
ポリオキシアルキレングリコールとジイソシアネート及
び三官能性以上のポリイソシアネートからなるイソシア
ネートとの反応架橋物を含有する組成物を加硫してなる
ことを特徴とする水膨潤性止水材料である。
また、第二の発明は、エラストマー、充填剤およびオキ
シエチレン単位50〜90重量%を含有するポリオキシ
アルキレングリコールを均一に混合した後、ジイソシア
ネート及び三官能性以上のポリイソシアネートからなる
イソシアネートをポリオキシアルキレングリコールの水
酸基に対しNCO:011=  1.1: 1〜2.5
:1の範囲の量添加し反応せしめて前記ポリオキシアル
キレングリコールとイソシアネートとからなる架橋物を
生成し、次いで得られた組成物を加硫することを特徴と
する水膨潤性止水材料の製造方法からなるものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の水膨潤性止水材料の基本的な構成は。
エラストマー、充填剤、並びにオキシエチレン単位50
〜90重量%を含有するポリオキシアルキレングリコー
ルと、ジイソシアネート及び三官能性以上のポリイソシ
アネートからなるイソシアネートを反応せしめて得られ
る架橋物を含有する組成物を加硫してなることを特徴と
するものである。
次に、上記各配合成分およびその配合割合について説明
する。
本発明において用いられるエラストマーは、天然ゴムま
たは合成ゴムであり、合成ゴムとしては2例えばポリブ
タジェンゴム、スチレン−ブタジェン共重合ゴム、ニト
リル−ブタジェン共重合ゴム、クロロプレンゴム、イソ
ブチレン−イソプレン共重合ゴム、エチレン−プロピレ
ン共重合ゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴ
ム、塩素化ポリエチレンゴム、エチレン−酢酸ビニル共
重合ゴム等があげられる。これらの天然ゴムまたは合成
ゴムは単独で使用してもよいし、2種以上混合して使用
することもできる。
本発明において用いられる充填剤は、前記エラストマー
に配合されて通常用いられている充填剤であればよく、
例えばカーボンブラック、シリカ系充填剤、炭酸カルシ
ウム、タルク、クレー、酸化チタン等があげられる。こ
れ等の中でカーボンブラックおよびシリカ系充填剤が主
として用いられる。また、老化防止剤、安定剤、町田剤
等も充填剤の一部として添加することができる。
充填剤の添加量は、本発明の目的とする水膨潤性止水材
料の要求特性により異なるが、通常エラストマー100
重量部に対して40〜150重量部、好ましくは50〜
120重量部が望ましい。40重量部未満では水膨潤性
止水材料の強度が不足し、 tSO重量部をこえると水
膨潤性止水材料の硬度が高くなりすぎ、また伸びが減少
して好ましくない。
本発明において用いられるポリオキシアルキレングリコ
ールは、エチレングリコールを出発物質としてアルキレ
ンオキサイドを常法により付加重合して得られる両末端
に水酸基を含有するポリマーである。該ポリオキシアル
キレングリコールは、オキシエチレン単位を50〜90
重量%、好ましくは60〜80重量%含有するものが望
ましい、他のオキシアルキレン単位としては、例えばオ
キシプロピレン、オキシブチレン等があるが、オキシプ
ロピレン単位が好適に用いられる。オキシエチレン単位
が50重量%未満では得られる水膨潤性止水材料の膨潤
度が不足し、90重量%をこえるとオキシエチレン単位
の結晶化により、水膨潤性止水材料の硬度が経時的に上
昇するので好ましくない。
使用するポリオキシアルキレングリコールの分子量は、
膨潤度、取扱いの容易さから通常1000〜6000、
好ましくは2000〜5000の範囲のものが好適に用
いられる。
ポリオキシアルキレングリコールの使用量はエラストマ
ー100重量部に対して40〜150重量部、好ましく
は50〜130重量部が望ましい、40重量部未満では
得られる水膨潤性止水材料の膨潤度が小さく、150重
量部をこえるとポリオキシアルキレングリコールがエラ
ストマー配合物中に均一に分散できなくなるので好まし
くない。
本発明においては、ジイソシアネート及び三官能性以上
のポリイソシアネートからなるイソシアネートが用いら
れる。このイソシアネートの例としては、三官能性以上
のポリイソシアネート、例えばトリフェニルメタントリ
イソシアネート、トリス−(p−イソシアネートフェニ
ル)チオフィスファイト、ポリメチレンポリフェニルイ
ソシアネート等、およびジイソシアネート、例えばトル
イレンジイソシアネート、ナフチレン−1,5−ジイソ
シアネート、o−トルイジンジイソシアネート。
ジフェニルメタンジイソシアネート等との併用が挙げら
れる。また、ジフェニルメタンジイソシアネートを変性
したいわゆるクルードMDI  (ジイソシアネートを
約50重量%、三官能性以上のポリイソシアネートを約
50重量%を含有するもの、平均NCO基=約3)もイ
ソシアネートの例として挙げられる。
本発明に用いられるイソシアネートとしては。
上記のうち安全性、取扱いの容易さから、クルードMD
Iまたはクルード11101とジフェニルメタンジイソ
シアネートの併用が特に好適に使用できる。
本発明においては、ポリオキシアルキレンクリコールと
イソシアネートとは反応して、架橋物(以下、水膨潤性
ポリウレタン架橋物と記す)を生成するが、その水膨潤
性ポリウレタン架橋物の生成は1段の反応によって行な
われる。その水膨潤性ポリウレタン架橋物の構造は三官
能性以上のポリイソシアネート部分での分岐、架橋から
なるものである。
また、イソシアネート中の三官能性以上のポリイソシア
ネートの含有量は、イソシアネートのうち20〜50重
量%の範囲が好ましい、20重量%未満ては得られる水
膨潤性ポリウレタン架橋物の架橋度か低すぎ膨潤安定性
が低下し、50重量%をこえると水膨潤性ポリウレタン
架橋物の架橋度が高すぎて膨潤度か低下し、また成形性
が低下するので好ましくない。
また、インシアネートの使用量は、目的とする水膨潤性
止水材料の要求特性およびポリオキシアルキレングリコ
ールとインシアネートとが反応して水膨潤性ポリウレタ
ン架橋物を生成するウレタン生成反応時に混合物中に存
在する水分の量により異なるか、ポリオキシアルキレン
グリコールの水酸基に対し、NGO: 011= 1.
1  + 1〜2.5:1゜好ましくは1.15: 1
〜2.0  : lの範囲で使用される。 1.1  
: 1未満では前記ウレタン生成反応が充分進行せず、
未反応のポリオキシアルキレングリコールが残存し、溶
出分増加の原因となり、2.5・1をこえると過剰のポ
リイソシアネートによるアロハネート反応の増加により
、生成する水膨潤性ポリウレタン架橋物の架橋度が高く
なりすぎ膨潤度の低下および成形性の低下の原因となり
好ましくない。
前記ウレタン生成反応は、一般に用いられるウレタン生
成触媒を添加して進行させることもできる。ウレタン生
成触媒の例としては、塩化錫、ジブチル錫ジラウレート
、ジブチル錫マレエート等があげられる。
本発明においては、高吸水性樹脂を水膨潤性止水材料の
膨潤度を増加させる目的で使用することができる。高吸
水性樹脂としては、水に対する吸水能が300〜800
倍のものが使用できる。このような高吸水性樹脂の例と
しては、市販のデンプン、ポリアクリル酸塩系高吸水性
樹脂、ポリアクリル酸塩の架橋物、ビニルアルコール−
アクリル酸塩の共重合体の架橋物、無水マレイン酸・イ
ソブチレン共重合体の架橋物等があげられる。これらの
中で耐久性などの点から、カルボキシル基またはそれに
変換しうるα、β−不飽和化合物を単量体成分として含
有する共重合体を架橋して得られる高吸水性樹脂が好適
に用いられる。高吸水性樹脂はエラストマー 100重
量部当り0〜100重量部の範囲で使用するのが好まし
い。
本発明においては、エラストマー、充填剤および水膨潤
性ポリウレタン架橋物を含む組成物を加硫する際に、エ
ラストマーの加硫剤、加硫促進剤等を用いることができ
る。加硫剤、加硫促進剤等としては、使用するエラスト
マーに適合した組合わせの加硫剤、加硫促進剤を使用す
ればよい0例えば、硫黄、硫黄化合物または酸化亜鉛、
酸化マグネシウム、リサージ等の金属酸化物等の加硫剤
と、グアニジン系、スルフェンアミド系、チウラム系、
チアゾール系またはジチオカルバメート系等の加硫促進
剤を併用することができる。また、加硫剤として有機過
酸化物も使用することができるが、この場合は加硫促進
剤は必要としない、有機過酷化物の例としては、ジクミ
ルパーオキシド、1.1−ビス(t−ブチルパーオキシ
) 3.:l、5−トリメチルシクロヘキサン、ローブ
チル−4,4′−ビス(1−ブチルパーオキシ)バレレ
ート、2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパー
オキシ)ヘキサン等があげられる。加硫剤、加硫促進剤
等の使用量は通常のエラストマーの加硫に一般に用いら
れる量を使用できる。
本発明の水膨潤性止水材料の製造は前記の各種配合成分
の混合2反応および加硫により行なわれるか、該混合お
よび反応に使用する装置は混合および加熱、冷却が可能
なものであればよい、その例としては、ロールまたはバ
ンバリーミキサ−、ニーダ−1加圧式ニーダー等の内部
式混合機等が挙げられる。これ等の中で、安全性および
反応の安定性の面から加圧式ニーダ−か最も好適に使用
できる。
加硫は特に限定することなく通常の方法により行なうこ
とができ1例えば熱加圧加硫、熱空気加硫等により行な
うことができる。
本発明の水膨潤性止水材料の製造方法の具体例を示すと
、先ず前記装置にエラストマーを収容し素練りを行なっ
た後、充填剤およびポリオキシアルキレングリコール、
所望により高吸水性樹脂を添加して均一に混合する0次
いで、必要に応じてウレタン生成触媒を添加した後、ジ
イソシアネート及び三官能性以上のポリイソシアネート
からなるイソシアネートを添加し、60〜120℃の温
度でl口〜30分間反応を行ない、ポリオキシアルキレ
ングリコールとイソシアネートとの反応物からなる水l
!i1?lll性ポリウレタン架橋物を生成し、次いで
実質的な量のエラストマーの加硫剤並びに加硫促進剤を
添加して成形、加硫することにより水膨潤性止水材料を
得ることができる。
[作用] 本発明は、エラストマー、充填剤およびポリオキシアル
キレングリコール、所望により高吸水性樹脂を均一に混
合してなる、所謂、エラストマー配合物中にポリオキシ
アルキレングリコールを均一に分散せしめ、その後ジイ
ソシアネート及び三官能性以上のポリイソシアネートか
らなるイソシアネートを添加、反応せしめることにより
、エラストマー配合物中でポリオキシアルキレングリコ
ールとイソシアネートとの反応物からなる水膨潤性ポリ
ウレタン架橋物を一段の反応で生成せしめることができ
る。
該水膨潤性ポリウレタン架橋物を均一に含有するエラス
トマー配合物は、加硫剤、加硫促進剤を添加して加硫さ
れることによりエラストマー架橋物と水膨潤性ポリウレ
タン架橋物が相互にからみ合った構造、所、]IPN(
インターベネトレイテイング ポリマー ネットワーク
: InterpenetraLingPolymer
 Network)を形成した組成物となり、電解質水
溶液中でも良好な膨潤性を示し、膨潤安定性の優れた水
膨潤性止水材料を得ることがてきるものと思われる。
[実施例] 次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの例によってなんら限定されるものでは
ない。
なお、膨潤倍率は、プレス成形または押出成形した加硫
成形体から20X 20■膳角の試料片を切取り、水道
水または各種電解質水溶液に23℃で7日間浸漬した後
の重量を測定し、次式により求めた。
また、抽出分は水道水で23℃、14日間浸漬後、ギヤ
ーオーブンを用いて、105℃で1日乾燥後の重量を測
定し、次式により求めた。
実施例1 表−1に示す配合で20I!加圧式ニーダー(表出製作
所製、 D2G−40型)を用いて混合及び反応な行っ
た。先ず、天然ゴムを5分間素線した後、充填剤および
ポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)グリコール
[エチレングリコールに常法によりエチレンオキサイド
およびプロピレンオキサイドを重量比で90:10で付
加重合せしめて得られる両末端水酸基含有のランダムコ
ポリマー、分子量的3000.0H基=2]を添加し均
一に混合した。
ウレタン生成触媒として塩化第1錫を添加した後、ポリ
イソシアネート混合物(クルードMDI、商品名MDI
−CR−200、平均NCO基=約3、三井東圧■製)
を添加し、温度80℃で15分間攪拌を続は反応混合物
を得た。得られた反応混合物にロールを用いて加硫剤、
加硫促進剤を添加し、160°Cで20分間プレス加硫
を行ない厚さ2■鵬のシートを得た。得られた加硫シー
トの物性、W潤倍率を表−2に示す。
1)酸化マクネシウム :キョーワマグ100(協和化学工業型)2)老化防止
剤 :ナラガート445(ユニロイヤル製)3)カーボンブ
ラック :ジーストSO(東海カーボン製) 4)湿式シリカ :ニップシールVN−:l (日本シリカ酸)5)触 
媒 :塩化第1錫    (和光紬薬製) 6)ポリイソシアネート混合物 :クルードMDI 、商品名MDI・CR−200=亜
鉛華1号    (正量化学製) 8)加硫促進剤CZ ニックセラーCZ    (大向新興製)実施例2.3 実施例1で使用したポリ(オキシエチレン−オキシプロ
ピレン)グリコールのオキシエチレン単位とオキシプロ
ピレン単位をそれぞれ重量比て75:25(分子量約3
000)および50:50(分子量約3000 )とし
たものを使用して、実施例1と同じ操作で反応生成物を
得た後、プレス成形して厚さ2璽■の加硫シートを得た
。得られたシートの物性、膨潤倍率を表−2に示す。
比較例1 実施例1で使用したポリ(オキシエチレン−オキシプロ
ピレン)グリコールの代りにポリエチレングリコール#
 6000 (分子量6000 、東邦化学型)および
クルードMDI 8部を使用して実施例1と同じ操作で
反応生成物を得た後、プレス成形して厚さ2■■のプレ
スシートを得た。得られたシートの物性、膨潤倍率を表
−2に示すが、硬度が高すぎて実用に耐えなかった。
比較例2 ポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)グリコール
として、オキシエチレン単位とオキシプロピレン単位の
重量比40:60(分子量約3000)のものを使用し
、実施例1と同じ操作で反応生成物を得た後、プレス成
形して厚さ2■■のプレスシートを得た。得られたシー
トの物性、膨潤倍率を表−2に示すか、膨潤倍率か小さ
く実用に耐えなかった。
実施例4〜6および比較例3.4 表−3に示す配合でクロロプレンゴムを用いて実施例1
と同様の操作を行ない反応生成物を得た後、プレス成形
して厚さ2■の加硫シートを得た。得られたシートの物
性、11潤倍率を表−4に示す。
1)クロロプレンゴム :デンカクロロプレシト−40゜ (電気化学工業輛製) 2)ポリ(オキシエチレン−オキシ プロピレン)グリコール :エチレングリコールに常法によりエチレンオキサイド
およびプロピレンオキ サイドをランダムに付加せしめた両末 端水酸基含有ポリマー。
オキシエチレン単位75重量%1分子量約3000 コ)加硫促進剤TT ニックセラーTT    (大向新興製)ボッ(オキシ
エチレン−オキシプロピレン)グリコール添加量がエラ
ストマー 100重量部に対し、40重量部未満では膨
潤度が小さく使用に耐えなかった。又150重量部をこ
えるとポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)グリ
コールがエラストマー配合物に均一に分散できず、異常
なウレタン生成反応が行なわれ成形物が得られなかった
実施例7〜10 表−5に示す配合で実施例1と同じ操作を行ない反応生
成物を得た。得られた反応生成物に加硫剤、加硫促進剤
をロールで添加した後、スクリュー径50Iのゴム用押
出機を用いて、断面3×20■のテープ状押出物を得た
。得られた押出物をギヤーオーブン中にて150℃で3
0分間加熱して加硫した。得られた加硫テープの表面状
態、物性、膨潤度、抽出分を表−7に示す。
比較例5 グリセリンにエチレンオキサイドとプロピレンオキサイ
ドをランダムに共重合させた末端水酸ノ、(1分j’−
13000のポリオキシエチレン−オキシフ。
ロピレントリオールを合成した。このトリオール1モル
当り3モルのトリレンジイソシアネートを常法により反
応させて末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマ
ーを得た。得られたウレタンプレポリマーを表−6に示
す配合でクロロプレンゴムと充填剤およびウレタンプレ
ポリマーを3C加圧ニーダ−て混合し、その後、メチレ
ンビスオルソクロロアニリン含有量40%の液状硬化剤
を添加し 100℃で30分間反応を行った。
得られた反応生成物に加硫剤、加硫促進剤をロールで添
加した後、押出機を用いて断面3×20厘mのテープ状
押出物を得た。次いで、ギヤーオーブンで150℃で3
0分間加熱して加硫した。得られた加硫テープの表面状
態、物性、膨潤倍率、抽出分を表−7に示すが、テープ
の表面状態か不良で実用に耐えなかった。
1)W −1000 :可塑剤 商品名 ポリサイザート1000(大日本イ
ンキ製) 2)スミカゲル :高吸水性樹脂 スミカゲルSP−520(住友化学製
) 3)ポリ(オキシエチレン−オキシ プロピレン)グリコール :実施例4〜6と同一 4)MDI LT ニジフェニルメタンジイソシアネート液状量、 Neo
基=2 (三井東圧製)5)パーへキサ 3M :1.l−ビス(t−ブチルパーオキシ)3、:I、5
−トリメチルシクロヘキサン(日本油脂製) 表−6 (重量部) [発明の効果] 以上説明した様に、本発明の水膨潤性止水材料は優れた
水rJj1g4性を示し、また電解質水溶液に対する膨
潤度が水に対する膨潤度に近い良好な膨潤性を示し、膨
潤安定性に優れていると共に機械的強度も有り極めて有
用な止水材料である。
また、従来の水膨潤性ポリウレタン含有エラストマー組
成物を含有する止水材料は、まず水ma性ウレタンプレ
ポリマーを合成し、次いで該水膨潤性ウレタンプレポリ
マーをエラストマーと混合し、その後硬化剤を添加・反
応させて水膨潤性ポリウレタン架橋物を形成させる繁雑
な工程が必要であるか1本発明によれば、水膨潤性ウレ
タンプレポリマーを合成することなく、−段の反応で水
[11潤性ポリウレタン架橋物を形成させることが可能
となり、極めて簡単に水膨潤性止水材料を工業的に有利
に製造することが可能になる。
かくして得られた本発明の水膨潤性止水材料は、セグメ
ントシール材、ヒユーム管ゴム輪、パツキン、セパレー
ター、止水板等に好適に使用できる。
代理人  渡  辺  徳  廣

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エラストマー、充填剤、並びにオキシエチレン単
    位50〜90重量%を含有するポリオキシアルキレング
    リコールとジイソシアネート及び三官能性以上のポリイ
    ソシアネートからなるイソシアネートとの反応架橋物を
    含有する組成物を加硫してなることを特徴とする水膨潤
    性止水材料。
  2. (2)エラストマー、充填剤およびオキシエチレン単位
    50〜90重量%を含有するポリオキシアルキレングリ
    コールを均一に混合した後、ジイソシアネート及び三官
    能性以上のポリイソシアネートからなるイソシアネート
    をポリオキシアルキレングリコールの水酸基に対しNC
    O:OH=1.1:1〜2.5:1の範囲の量添加し反
    応せしめて前記ポリオキシアルキレングリコールとイソ
    シアネートとからなる架橋物を生成し、次いで得られた
    組成物を加硫することを特徴とする水膨潤性止水材料の
    製造方法。
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