JPH0125443B2 - - Google Patents
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- JPH0125443B2 JPH0125443B2 JP13156882A JP13156882A JPH0125443B2 JP H0125443 B2 JPH0125443 B2 JP H0125443B2 JP 13156882 A JP13156882 A JP 13156882A JP 13156882 A JP13156882 A JP 13156882A JP H0125443 B2 JPH0125443 B2 JP H0125443B2
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/38—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
- G06F7/48—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
- G06F7/544—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices for evaluating functions by calculation
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Description
〔発明の技術分野〕
本発明は一定単位でサンプリングされた入力デ
ータに対して当該入力データ並びにそれ以前の出
力データの関数として表わされるデータを新たな
出力データとして出力する演算装置に関する。 〔発明の技術的背景〕 この種の演算装置の一つにデジタル・フイルタ
がある。第1図は2次の巡回型デジタル・フイル
タの原理を模式的に示すもので出力y(T)は y(T)=x(T)−B1・y(T−1) −B2・y(T−2) …(1) (ただしT=0,1,2…) として表現される。なお図中TDはサンプリング
周期に対応した遅延時間を示すものである。第2
図は第1図の模式図をデジタル回路で実現した従
来の巡回型デジタル・フイルタの構成を示すブロ
ツク図である。図中11は各種変数が格納される
レジスタフアイル(記憶部)である。上記変数と
しては周期的にサンプリングされた入力データx
(T)、前回出力データy(T−1)、前々回出力デ
ータy(T−2)、これらのデータx(T),y(T
−1),y(T−2)に基づき前記(1)式に従つて得
られる今回出力データy(T)である。12は係
数、定数(この例ではB1,B2,1)があらかじ
め格納されている記憶部たとえばROM(Read
Only Memory)である。これらレジスタフアイ
ル11およびROM12に対するアドレス情報は
制御記憶13から各サンプリング周期毎に一定の
順序で繰り返し与えられるようになつている。1
4はレジスタフアイル11の出力とROM12の
出力との乗算を行なう乗算器である。15は加算
器、16は加算器の加算結果が一時置数されるテ
ンポラリ・レジスタ(以下、単にレジスタと称す
る)である。加算器15は乗算器14の出力とレ
ジスタ16の出力との加算を行なう。17は演算
結果の桁合せ回路(以下、SCALと称する)であ
る。 このようなデジタル・フイルタでは、制御記憶
13の制御により第3図に示されるフローチヤー
トに従つた手順で演算処理が行なわれる。すなわ
ち、各サンプリング周期では、まず新しくサンプ
リングされた入力データx(T)がレジスタフア
イル11のアドレス“00”の位置に格納される
(処理A)。この時点でデジタル・フアイル11の
アドレス“10”には前回出力データy(T−1)
が、同じくアドレス“11”には前前回出力データ
y(T−2)が格納されており、入力データx
(T)が格納されることにより今回出力データy
(T)を算出する準備が整う。そして、制御記憶
13の制御により、レジスタフアイル11および
ROM12に対するアドレス指定などが行なわ
れ、乗算器14、加算器15を用いて第3図に示
される如く処理Bが行なわれる。そして、処理B
の最後の演算で求められたレジスタ16の内容が
今回出力データy(T)としてレジスタフアイル
11のアドレス“01”の位置に格納される。 ところで、上述の演算が行なわれるサンプリン
グ周期Tにおける今回出力データy(T)、前回出
力データy(T−1)は、次のサンプリング周期
T+1の時点では前回出力データy(T−1)、前
前回出力データy(T−2)となる。しかし、制
御記憶13(のマイクロプログラム)は例えば前
回出力データy(T−1)を用いた演算制御を行
なう場合、レジスタフアイル11に対してサンプ
リング周期に無関係に固定のアドレス“10”を出
力するので、次のサンプリング周期T+1では前
回出力データy(T−1)でなく前々回出力デー
タy(T−2)を用いた演算が行なわれる不都合
が生じる。そこで従来のデジタル・フイルタで
は、第3図のフローチヤートの処理Cに示される
ように、或るサンプリング周期Tにおける演算処
理が終了した後、次のサンプリング周期T+1に
おける演算処理が開始される前に出力データの移
動を行なう処理が必要であつた。すなわち処理C
では、レジスタフアイル11のアドレス“10”に
格納されているデータy(T−1)が当該レジス
タフアイル11のアドレス“11”に移される。こ
れにより前回出力データy(T−1)は次のサン
プリング周期において前々回出力データy(T−
2)として正しく処理される。同じくレジスタフ
アイル11のアドレス“01”に格納されたデータ
y(T)はアドレス“10”に移される。これによ
り今回出力データy(T)は次のサンプリング周
期において前回出力データy(T−1)として正
しく処理される。 〔背景技術の問題点〕 このように従来のデジタル・フイルタでは、各
サンプリング周期毎にレジスタフアイル(記憶
部)におけるデータ移動処理が必要となるため、
処理速度が低下する欠点があつた。これは上述し
た前回出力データ、前々回出力データのほかに更
にそれ以前の多種類の出力データを必要とするも
のにあつては一層顕著となり問題であつた。 〔発明の目的〕 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、一
定単位でサンプリングされた入力データに対して
当該入力データ並びにそれ以前の出力データの関
数として表わされる新たな出力データを演算によ
り求める場合の処理速度が、少量のハードウエア
を付加するだけで著しく向上する演算装置を提供
することにある。 〔発明の概要〕 本発明は一定単位でサンプリングされた入力デ
ータに対して当該入力データ並びにNサンプリン
グ単位前までの出力データの関数として表わされ
るデータを新たな出力データとして出力する演算
装置において、次のサンプリング単位での演算に
備えてこれらN+1種の出力データが少なくとも
格納される記憶部内でデータの移動を行なうこと
を不要とするものである。そこで本発明では、記
憶部内に格納されている出力データを用いた演算
に際し、アクセス対象となる出力データの種類に
一義的に対応した第1種アドレス情報であつて、
上記N+1種の出力データに対応する各アドレス
情報が連続し、かつその上位L−mビツト(ただ
しLはアドレス情報のビツト長、mはN+1≦2m
を満足する整数)が同一である第1種アドレス情
報を出力する制御記憶を設けている。更に本発明
では、制御記憶から出力される第1種アドレス情
報と、サンプリング回数が2m回となる毎に一巡す
るmビツトの正規化サンプリング単位情報とによ
り、同一の第1種アドレス情報であつても正規化
サンプリング単位情報が異なれば異なる第2種ア
ドレス情報であつて、その下位mビツトが各サン
プリング単位毎に巡回し、サンプリング回数が2m
となる毎に一巡する第2種アドレス情報を出力す
る組合せ回路を設け、この第2種アドレス情報を
記憶部を実際にアクセスするためのアドレス情報
として用いるようにしている。すなわち本発明は
上記のような構成とすることにより、記憶部にお
いて連続する2m個のアドレス領域内のN+1個の
領域を各サンプリング単位毎に1アドレスずつず
らしてサイクリツクに使用するようにし、もつて
記憶部内の出力データの相対的移動を図り、記憶
部内で実際に出力データを移動したのと同等の効
果を得ようとするものである。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。なお、本実施例は演算装置が2次の巡回型
デジタル・フイルタの場合である。図中、111
は各種変数が格納されるレジスタフアイル(記憶
部)、112は係数、定数があらかじめ記憶され
ている記憶部、例えばROMである。113は制
御記憶、114は乗算器、115は加算器、11
6はレジスタ(テンポラリ・レジスタ)、117
はSCAL(桁合せ回路)である。制御記憶113
は基本的に第2図の制御記憶13と同様の制御機
能を有している。制御記憶113が制御記憶13
と異なる点は、後述するように第3図のフローチ
ヤートで示されている処理Cのようなデータ移動
の処理ステツプを有していないことである。本実
施例において、制御記憶113はレジスタフアイ
ル111においてアクセス対象となるデータが入
力データx(T)の場合にアドレスCS0 - 2(第1種
アドレス情報)として“000”を、今回出力デー
タy(T)の場合にアドレスCS0 - 2として“100”
を、前回出力データy(T−1)の場合に同じく
“101”を、前々回出力データy(T−2)の場合
に同じく“110”を一義的に出力するようになつ
ている。ここで各出力データ(この例では3種)
に対応するアドレスCS0 - 2が連続しており、かつ
その上位の1ビツトCS0が共通していることに注
意されたい。 118は組合せ回路である。組合せ回路118
は制御記憶113から出力されるアドレスCS0-2
と正規化サンプリング単位情報TNORとによりレ
ジスタフアイル111に対する3ビツトのアドレ
スAD0-2(第2種アドレス情報)を出力するよう
になつている。本実施例では、今回出力データを
含むN(ただしN=2)サンプリング周期前まで
のN+1種すなわち3種の出力データの格納用領
域としてレジスタフアイル111における2m個、
例えば22個の連続するアドレス位置を割り当てる
ようにしている。この領域のサイズ(2m)として
は上記N+1より大きいか或いはN+1に等しい
2のべき乗の値が用いられる(本実施例はN=
2、m=2の場合である)。そして、m=2の場
合、正規化サンプリング単位情報TNORとしては
サンプリング回数が2m(ただしm=2)回となる
毎に一巡するm(=2)ビツトの正規化サンプリ
ング単位情報TNORが用いられる。この正規化サ
ンプリング単位情報TNORはサンプリング回数を
示すサンプリング回数情報Tの下位m(=2)ビ
ツトである。このサンプリング回数情報Tは例え
ばサンプリング周期(サンプリング単位)に対応
したクロツク信号をクロツク入力とする2進カウ
ンタ(図示せず)のカウント出力から得られる。
なお、サンプリング回数そのものを必要としない
場合には、上記カウンタとしてはm(=2)ビツ
ト2進カウンタでよい。この場合には当該カウン
タのm(=2)ビツトのカウント出力がそのまま
上記正規化サンプリング単位情報TNOR(以下、単
にTNORと称する)となる。組合せ回路118は
第5図に示されるようにゲート(以下、Gと称す
る)201と2進減算器202とを有している。
G201は2ビツトのTNORを制御記憶113か
ら出力されるアドレスCS0-2の上位の1ビツト
CS0の論理値に応じて出力制御する。G201の
出力は減算器202の一方の入力部に入力され
る。減算器202の他方の入力部には上記アドレ
スCS0-2の下位m(=2)ビツトCS1-2が入力され
る。そしてアドレスCS0-2の上位の1ビツトCS0
と減算器202の減算結果(2ビツト)とが連結
され、3ビツトのアドレスAD0-2が生成される。 次に本発明の一実施例の動作を説明する。ま
ず、組合せ回路118の動作について説明する。
制御記憶113はアクセス対象データが入力デー
タx(T)の場合、アドレスCS0-2として“000”
を出力する。組合せ回路118内のG201は
CS0=“0”の場合、TNORの出力を禁止する。し
たがつて減算器202の出力はアドレスCS0-2の
下位2ビツトCS1-2に一致する。組合せ回路11
8から出力されるアドレスAD0-2はCS0と減算器
202の出力との連結情報であり、この場合には
CS0-2(“000”)に一致する。すなわち組合せ回路
118はCS0-2=“000”の場合、TNORの内容に無
関係にアドレスAD0-2として“000”を出力する。
また制御記憶113はアクセス対象データが出力
データy(T)の場合、アドレスCS0-2として
“100”を出力する。CS0=“1”の場合、G20
1はTNORを減算器202に出力する。これによ
り減算器202はCS1-2−TNORの2進減算を行な
う。TNOR=“00”すなわちTが0,4,8,…の
場合、減算器202の出力は“00”となり、
TNOR=“01”すなわちTが1,5,9,…の場
合、減算器202の出力は“11”となる。同様に
TNOR=“10”すなわちTが2,6,10,…の場
合、TNOR=“11”すなわちTが3,7,11,…の
場合には減算器202の出力はそれぞれ“10”,
“01”となる。したがつてアドレスCS0-2が出力
データy(T)をアクセス対象とする“100”の場
合、組合せ回路118から出力されるアドレス
AD0-2は、TNOR=“00”,“01”,“10”,“11”のと
きそれぞれ“100”,“111”,“110”,“101”とな
る。同様にしてアドレスCS0-2が出力データy
(T−1)をアクセス対象とする“101”の場合に
は、アドレスAD0-2はTNOR=“00”,“01”,“10”,
“11”のときそれぞれ“101”,“100”,“111”
“110”となる。同じくアドレスCS0-2が出力デー
タy(T−2)をアクセス対象とする“110”の場
合には、アドレスAD0-2はTNOR=“00”,“01”,
“10”,“11”のときそれぞれ“110”,“101”,
“100”,“111”となる。これらアドレスCS0-2(お
よび当該アドレスCS0-2と一義的に対応している
出力データの種類)に対するアドレスAD0-2の関
係をT,TNORに対応させてまとめたものが次の
表である。
ータに対して当該入力データ並びにそれ以前の出
力データの関数として表わされるデータを新たな
出力データとして出力する演算装置に関する。 〔発明の技術的背景〕 この種の演算装置の一つにデジタル・フイルタ
がある。第1図は2次の巡回型デジタル・フイル
タの原理を模式的に示すもので出力y(T)は y(T)=x(T)−B1・y(T−1) −B2・y(T−2) …(1) (ただしT=0,1,2…) として表現される。なお図中TDはサンプリング
周期に対応した遅延時間を示すものである。第2
図は第1図の模式図をデジタル回路で実現した従
来の巡回型デジタル・フイルタの構成を示すブロ
ツク図である。図中11は各種変数が格納される
レジスタフアイル(記憶部)である。上記変数と
しては周期的にサンプリングされた入力データx
(T)、前回出力データy(T−1)、前々回出力デ
ータy(T−2)、これらのデータx(T),y(T
−1),y(T−2)に基づき前記(1)式に従つて得
られる今回出力データy(T)である。12は係
数、定数(この例ではB1,B2,1)があらかじ
め格納されている記憶部たとえばROM(Read
Only Memory)である。これらレジスタフアイ
ル11およびROM12に対するアドレス情報は
制御記憶13から各サンプリング周期毎に一定の
順序で繰り返し与えられるようになつている。1
4はレジスタフアイル11の出力とROM12の
出力との乗算を行なう乗算器である。15は加算
器、16は加算器の加算結果が一時置数されるテ
ンポラリ・レジスタ(以下、単にレジスタと称す
る)である。加算器15は乗算器14の出力とレ
ジスタ16の出力との加算を行なう。17は演算
結果の桁合せ回路(以下、SCALと称する)であ
る。 このようなデジタル・フイルタでは、制御記憶
13の制御により第3図に示されるフローチヤー
トに従つた手順で演算処理が行なわれる。すなわ
ち、各サンプリング周期では、まず新しくサンプ
リングされた入力データx(T)がレジスタフア
イル11のアドレス“00”の位置に格納される
(処理A)。この時点でデジタル・フアイル11の
アドレス“10”には前回出力データy(T−1)
が、同じくアドレス“11”には前前回出力データ
y(T−2)が格納されており、入力データx
(T)が格納されることにより今回出力データy
(T)を算出する準備が整う。そして、制御記憶
13の制御により、レジスタフアイル11および
ROM12に対するアドレス指定などが行なわ
れ、乗算器14、加算器15を用いて第3図に示
される如く処理Bが行なわれる。そして、処理B
の最後の演算で求められたレジスタ16の内容が
今回出力データy(T)としてレジスタフアイル
11のアドレス“01”の位置に格納される。 ところで、上述の演算が行なわれるサンプリン
グ周期Tにおける今回出力データy(T)、前回出
力データy(T−1)は、次のサンプリング周期
T+1の時点では前回出力データy(T−1)、前
前回出力データy(T−2)となる。しかし、制
御記憶13(のマイクロプログラム)は例えば前
回出力データy(T−1)を用いた演算制御を行
なう場合、レジスタフアイル11に対してサンプ
リング周期に無関係に固定のアドレス“10”を出
力するので、次のサンプリング周期T+1では前
回出力データy(T−1)でなく前々回出力デー
タy(T−2)を用いた演算が行なわれる不都合
が生じる。そこで従来のデジタル・フイルタで
は、第3図のフローチヤートの処理Cに示される
ように、或るサンプリング周期Tにおける演算処
理が終了した後、次のサンプリング周期T+1に
おける演算処理が開始される前に出力データの移
動を行なう処理が必要であつた。すなわち処理C
では、レジスタフアイル11のアドレス“10”に
格納されているデータy(T−1)が当該レジス
タフアイル11のアドレス“11”に移される。こ
れにより前回出力データy(T−1)は次のサン
プリング周期において前々回出力データy(T−
2)として正しく処理される。同じくレジスタフ
アイル11のアドレス“01”に格納されたデータ
y(T)はアドレス“10”に移される。これによ
り今回出力データy(T)は次のサンプリング周
期において前回出力データy(T−1)として正
しく処理される。 〔背景技術の問題点〕 このように従来のデジタル・フイルタでは、各
サンプリング周期毎にレジスタフアイル(記憶
部)におけるデータ移動処理が必要となるため、
処理速度が低下する欠点があつた。これは上述し
た前回出力データ、前々回出力データのほかに更
にそれ以前の多種類の出力データを必要とするも
のにあつては一層顕著となり問題であつた。 〔発明の目的〕 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、一
定単位でサンプリングされた入力データに対して
当該入力データ並びにそれ以前の出力データの関
数として表わされる新たな出力データを演算によ
り求める場合の処理速度が、少量のハードウエア
を付加するだけで著しく向上する演算装置を提供
することにある。 〔発明の概要〕 本発明は一定単位でサンプリングされた入力デ
ータに対して当該入力データ並びにNサンプリン
グ単位前までの出力データの関数として表わされ
るデータを新たな出力データとして出力する演算
装置において、次のサンプリング単位での演算に
備えてこれらN+1種の出力データが少なくとも
格納される記憶部内でデータの移動を行なうこと
を不要とするものである。そこで本発明では、記
憶部内に格納されている出力データを用いた演算
に際し、アクセス対象となる出力データの種類に
一義的に対応した第1種アドレス情報であつて、
上記N+1種の出力データに対応する各アドレス
情報が連続し、かつその上位L−mビツト(ただ
しLはアドレス情報のビツト長、mはN+1≦2m
を満足する整数)が同一である第1種アドレス情
報を出力する制御記憶を設けている。更に本発明
では、制御記憶から出力される第1種アドレス情
報と、サンプリング回数が2m回となる毎に一巡す
るmビツトの正規化サンプリング単位情報とによ
り、同一の第1種アドレス情報であつても正規化
サンプリング単位情報が異なれば異なる第2種ア
ドレス情報であつて、その下位mビツトが各サン
プリング単位毎に巡回し、サンプリング回数が2m
となる毎に一巡する第2種アドレス情報を出力す
る組合せ回路を設け、この第2種アドレス情報を
記憶部を実際にアクセスするためのアドレス情報
として用いるようにしている。すなわち本発明は
上記のような構成とすることにより、記憶部にお
いて連続する2m個のアドレス領域内のN+1個の
領域を各サンプリング単位毎に1アドレスずつず
らしてサイクリツクに使用するようにし、もつて
記憶部内の出力データの相対的移動を図り、記憶
部内で実際に出力データを移動したのと同等の効
果を得ようとするものである。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。なお、本実施例は演算装置が2次の巡回型
デジタル・フイルタの場合である。図中、111
は各種変数が格納されるレジスタフアイル(記憶
部)、112は係数、定数があらかじめ記憶され
ている記憶部、例えばROMである。113は制
御記憶、114は乗算器、115は加算器、11
6はレジスタ(テンポラリ・レジスタ)、117
はSCAL(桁合せ回路)である。制御記憶113
は基本的に第2図の制御記憶13と同様の制御機
能を有している。制御記憶113が制御記憶13
と異なる点は、後述するように第3図のフローチ
ヤートで示されている処理Cのようなデータ移動
の処理ステツプを有していないことである。本実
施例において、制御記憶113はレジスタフアイ
ル111においてアクセス対象となるデータが入
力データx(T)の場合にアドレスCS0 - 2(第1種
アドレス情報)として“000”を、今回出力デー
タy(T)の場合にアドレスCS0 - 2として“100”
を、前回出力データy(T−1)の場合に同じく
“101”を、前々回出力データy(T−2)の場合
に同じく“110”を一義的に出力するようになつ
ている。ここで各出力データ(この例では3種)
に対応するアドレスCS0 - 2が連続しており、かつ
その上位の1ビツトCS0が共通していることに注
意されたい。 118は組合せ回路である。組合せ回路118
は制御記憶113から出力されるアドレスCS0-2
と正規化サンプリング単位情報TNORとによりレ
ジスタフアイル111に対する3ビツトのアドレ
スAD0-2(第2種アドレス情報)を出力するよう
になつている。本実施例では、今回出力データを
含むN(ただしN=2)サンプリング周期前まで
のN+1種すなわち3種の出力データの格納用領
域としてレジスタフアイル111における2m個、
例えば22個の連続するアドレス位置を割り当てる
ようにしている。この領域のサイズ(2m)として
は上記N+1より大きいか或いはN+1に等しい
2のべき乗の値が用いられる(本実施例はN=
2、m=2の場合である)。そして、m=2の場
合、正規化サンプリング単位情報TNORとしては
サンプリング回数が2m(ただしm=2)回となる
毎に一巡するm(=2)ビツトの正規化サンプリ
ング単位情報TNORが用いられる。この正規化サ
ンプリング単位情報TNORはサンプリング回数を
示すサンプリング回数情報Tの下位m(=2)ビ
ツトである。このサンプリング回数情報Tは例え
ばサンプリング周期(サンプリング単位)に対応
したクロツク信号をクロツク入力とする2進カウ
ンタ(図示せず)のカウント出力から得られる。
なお、サンプリング回数そのものを必要としない
場合には、上記カウンタとしてはm(=2)ビツ
ト2進カウンタでよい。この場合には当該カウン
タのm(=2)ビツトのカウント出力がそのまま
上記正規化サンプリング単位情報TNOR(以下、単
にTNORと称する)となる。組合せ回路118は
第5図に示されるようにゲート(以下、Gと称す
る)201と2進減算器202とを有している。
G201は2ビツトのTNORを制御記憶113か
ら出力されるアドレスCS0-2の上位の1ビツト
CS0の論理値に応じて出力制御する。G201の
出力は減算器202の一方の入力部に入力され
る。減算器202の他方の入力部には上記アドレ
スCS0-2の下位m(=2)ビツトCS1-2が入力され
る。そしてアドレスCS0-2の上位の1ビツトCS0
と減算器202の減算結果(2ビツト)とが連結
され、3ビツトのアドレスAD0-2が生成される。 次に本発明の一実施例の動作を説明する。ま
ず、組合せ回路118の動作について説明する。
制御記憶113はアクセス対象データが入力デー
タx(T)の場合、アドレスCS0-2として“000”
を出力する。組合せ回路118内のG201は
CS0=“0”の場合、TNORの出力を禁止する。し
たがつて減算器202の出力はアドレスCS0-2の
下位2ビツトCS1-2に一致する。組合せ回路11
8から出力されるアドレスAD0-2はCS0と減算器
202の出力との連結情報であり、この場合には
CS0-2(“000”)に一致する。すなわち組合せ回路
118はCS0-2=“000”の場合、TNORの内容に無
関係にアドレスAD0-2として“000”を出力する。
また制御記憶113はアクセス対象データが出力
データy(T)の場合、アドレスCS0-2として
“100”を出力する。CS0=“1”の場合、G20
1はTNORを減算器202に出力する。これによ
り減算器202はCS1-2−TNORの2進減算を行な
う。TNOR=“00”すなわちTが0,4,8,…の
場合、減算器202の出力は“00”となり、
TNOR=“01”すなわちTが1,5,9,…の場
合、減算器202の出力は“11”となる。同様に
TNOR=“10”すなわちTが2,6,10,…の場
合、TNOR=“11”すなわちTが3,7,11,…の
場合には減算器202の出力はそれぞれ“10”,
“01”となる。したがつてアドレスCS0-2が出力
データy(T)をアクセス対象とする“100”の場
合、組合せ回路118から出力されるアドレス
AD0-2は、TNOR=“00”,“01”,“10”,“11”のと
きそれぞれ“100”,“111”,“110”,“101”とな
る。同様にしてアドレスCS0-2が出力データy
(T−1)をアクセス対象とする“101”の場合に
は、アドレスAD0-2はTNOR=“00”,“01”,“10”,
“11”のときそれぞれ“101”,“100”,“111”
“110”となる。同じくアドレスCS0-2が出力デー
タy(T−2)をアクセス対象とする“110”の場
合には、アドレスAD0-2はTNOR=“00”,“01”,
“10”,“11”のときそれぞれ“110”,“101”,
“100”,“111”となる。これらアドレスCS0-2(お
よび当該アドレスCS0-2と一義的に対応している
出力データの種類)に対するアドレスAD0-2の関
係をT,TNORに対応させてまとめたものが次の
表である。
以上詳述したように本発明の演算装置によれ
ば、少量のハードウエアを付加するだけで上述の
出力データを得るための演算処理の処理速度が著
しく向上する。
ば、少量のハードウエアを付加するだけで上述の
出力データを得るための演算処理の処理速度が著
しく向上する。
第1図は2次の巡回型デジタル・フイルタの原
理を示す図、第2図は従来のデジタル・フイルタ
の構成を示すブロツク図、第3図は従来例の動作
を説明するためのフローチヤート、第4図は本発
明の一実施例を示すブロツク図、第5図は上記実
施例における組合せ回路の構成図、第6図は上記
実施例の動作を説明するためのフローチヤートで
ある。 11,111…レジスタフアイル(記憶部)、
13,113…制御記憶、118…組合せ回路、
202…減算器(演算器)。
理を示す図、第2図は従来のデジタル・フイルタ
の構成を示すブロツク図、第3図は従来例の動作
を説明するためのフローチヤート、第4図は本発
明の一実施例を示すブロツク図、第5図は上記実
施例における組合せ回路の構成図、第6図は上記
実施例の動作を説明するためのフローチヤートで
ある。 11,111…レジスタフアイル(記憶部)、
13,113…制御記憶、118…組合せ回路、
202…減算器(演算器)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一定時間単位でサンプリングされた入力デー
タに対応して当該入力データ並びに1サンプリン
グ単位前乃至Nサンプリング単位前の各出力デー
タの関数として表わされる今回出力データを出力
する演算装置において、 上記1サンプリング単位前乃至Nサンプリング
単位前の出力データおよび上記今回出力データの
N+1種の出力データを少なくとも格納するため
の記憶部と、この記憶部から上記1サンプリング
単位前乃至Nサンプリング単位前の出力データを
一定順序で読出し、しかる後に上記今回出力デー
タを上記記憶部に書き込むために、アクセス対象
となる上記N+1種の出力データの種類に予め1
対1に対応し且つ値が連続したN+1個の第1種
アドレス情報であつて、その上位L−mビツト
(ただしLはアドレス情報のビツト長、mはN+
1≦2mを満足する整数)が同一であり最後のアド
レス情報が上記今回出力データに対応するN+1
個の第1種アドレス情報をその値の順に出力する
動作を1サンプリング単位毎に実行するアドレス
情報出力手段と、このアドレス情報出力手段から
出力される上記第1種アドレス情報およびサンプ
リング回数が2m回となる毎に一巡するmビツトの
正規化サンプリング単位情報により、上記記憶部
をアクセスするための第2種アドレス情報であつ
て、同一の第1種アドレス情報に対してその下位
mビツトが各サンプリング単位毎に巡回し、サン
プリング回数が2m回となる毎に一巡する第2種ア
ドレス情報を出力する組合せ回路と、上記アドレ
ス情報出力手段から1サンプリング単位の期間に
一定順序で出力されるN+1個の上記第1種アド
レス情報に対応して上記組合せ回路から順次出力
されるN+1個の第2種アドレス情報のうち、最
後の第2種アドレス情報を除くN個の第2種アド
レス情報の指定する上記記憶部のアドレス位置の
データおよび該当サンプリング単位における上記
入力データをもとに所定の演算を行なつて今回出
力データを出力する演算手段とを具備し、 上記演算手段から出力される今回出力データを
上記最後の第2種アドレス情報の指定する上記記
憶部のアドレス位置に書き込むようにしたことを
特徴とする演算装置。 2 上記組合せ回路が、上記第1種アドレス情報
の下位mビツトと、上記mビツトの正規化サンプ
リング単位情報との加算または減算を行ないmビ
ツトの演算結果を出力する演算器と、この演算器
の出力の上位に上記第1種アドレス情報の上位L
−mビツトを連結してLビツトの上記第2種アド
レス情報を生成する手段とを備えていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の演算装置。 3 上記N+1個の第2種アドレス情報とは上位
L−mビツトの値が異なる所定のアドレス情報で
指定される上記記憶部のアドレス位置を、上記入
力データの格納位置に用いるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の演算装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13156882A JPS5922166A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 演算装置 |
| US06/467,347 US4561065A (en) | 1982-02-23 | 1983-02-17 | Arithmetic processing device using sampled input data and several previous output data |
| DE19833306306 DE3306306A1 (de) | 1982-02-23 | 1983-02-23 | Arithmetische verarbeitungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13156882A JPS5922166A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 演算装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5922166A JPS5922166A (ja) | 1984-02-04 |
| JPH0125443B2 true JPH0125443B2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=15061099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13156882A Granted JPS5922166A (ja) | 1982-02-23 | 1982-07-28 | 演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922166A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0740658B2 (ja) * | 1986-06-25 | 1995-05-01 | 日本電気株式会社 | アドレス発生回路 |
| JPH01297912A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-12-01 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 多重ステージディジタルフィルタ装置 |
| JPH01245607A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Ricoh Co Ltd | 合成型良限インパルス応答デジタルフィルタ |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13156882A patent/JPS5922166A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5922166A (ja) | 1984-02-04 |
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