JPH0125527B2 - - Google Patents
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- JPH0125527B2 JPH0125527B2 JP56087228A JP8722881A JPH0125527B2 JP H0125527 B2 JPH0125527 B2 JP H0125527B2 JP 56087228 A JP56087228 A JP 56087228A JP 8722881 A JP8722881 A JP 8722881A JP H0125527 B2 JPH0125527 B2 JP H0125527B2
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- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数列の植立茎稈の刈取りを可能に
構成した刈取部に、未刈地側立茎稈に対する左右
一対の第1接触センサー、及び、既刈地側植立茎
稈に対する第2接触センサーを、左右に振分け配
置し、前記両第1接触センサーの検出結果に基い
てそれら両センサーが対茎稈非接触状態に維持さ
れるように機体操向装置を自動的に操作する第1
作用状態と、前記第2接触センサーの検出結果に
基いてそのセンサーの茎稈との接触による変位量
が設定範囲内に維持されるように前記機体操向装
置を自動的に操作する第2作用状態とに切換え自
在な制御機構を設け、前記両第1接触センサーの
検出結果に基いて前記制御機構を前記第1及び第
2作用状態に択一的に自動切換えする操作機構を
設けた刈取収穫機に関する。
構成した刈取部に、未刈地側立茎稈に対する左右
一対の第1接触センサー、及び、既刈地側植立茎
稈に対する第2接触センサーを、左右に振分け配
置し、前記両第1接触センサーの検出結果に基い
てそれら両センサーが対茎稈非接触状態に維持さ
れるように機体操向装置を自動的に操作する第1
作用状態と、前記第2接触センサーの検出結果に
基いてそのセンサーの茎稈との接触による変位量
が設定範囲内に維持されるように前記機体操向装
置を自動的に操作する第2作用状態とに切換え自
在な制御機構を設け、前記両第1接触センサーの
検出結果に基いて前記制御機構を前記第1及び第
2作用状態に択一的に自動切換えする操作機構を
設けた刈取収穫機に関する。
上記刈取収穫機は、植立茎稈の条列に沿う方向
に機体走行させながら刈取る所謂条刈りの場合に
は、植立茎稈列あるいは植立茎稈の列間に機体を
自動追従走行させることにより、植立茎稈を所定
の刈取導入経路に確実に導入しながらの作業が容
易確実に行えるように、かつ、そのための第1接
触センサーを未刈地側茎稈に作用させることによ
り、刈取り可能な条数よりも少ない条数の茎稈し
か刈取らない場合でも、前記した自動追従走行を
行わせることができるように配慮され、又、植立
茎稈の条列と直交する方向に機体走行させながら
刈取る所謂横刈りの場合には、既刈地側の茎稈列
に機体を自動追従走行させることにより、既刈地
側茎稈の刈取りが生じないようにしながらの作業
が容易確実に行えるように配慮され、さらには、
制御機構の上記第1作用状態と第2作用状態との
切換えが自動的に行われるようにして、その切換
手間の不要化を図ることにより、前記した条刈り
形態と横刈り形態を使い別けながらの作業が能率
よく行えるように配慮され、しかも、機体の走行
方向が条刈り用であるか横刈り用であるかの検出
用センサーとして第1接触センサーを兼用させる
ことにより、制御構成を簡略化できるように配慮
されたものである。しかしながら、従来、一対の
第1接触センサーが共に茎稈に接触した状態にな
ると瞬時にして制御機構が第1作用状態から第2
作用状態に切換わるようになつていたため、条刈
り作業している際に、互に隣り合う茎稈列の一方
の茎稈が他方の茎稈に接近した状態で植付けられ
ていた等のために並列する茎稈の間隔が極端に狭
くなつている箇所があると、その茎稈近接箇所を
第1接触センサーが通過する際に制御機構が第2
作用状態に切換わり、第2接触センサーからの情
報に基いて機体が本来在るべき位置よりも横方向
に大きく移動され、機体の先端が植立茎稈列内に
割り込んでしまうトラブルが生じ易くなつてい
た。
に機体走行させながら刈取る所謂条刈りの場合に
は、植立茎稈列あるいは植立茎稈の列間に機体を
自動追従走行させることにより、植立茎稈を所定
の刈取導入経路に確実に導入しながらの作業が容
易確実に行えるように、かつ、そのための第1接
触センサーを未刈地側茎稈に作用させることによ
り、刈取り可能な条数よりも少ない条数の茎稈し
か刈取らない場合でも、前記した自動追従走行を
行わせることができるように配慮され、又、植立
茎稈の条列と直交する方向に機体走行させながら
刈取る所謂横刈りの場合には、既刈地側の茎稈列
に機体を自動追従走行させることにより、既刈地
側茎稈の刈取りが生じないようにしながらの作業
が容易確実に行えるように配慮され、さらには、
制御機構の上記第1作用状態と第2作用状態との
切換えが自動的に行われるようにして、その切換
手間の不要化を図ることにより、前記した条刈り
形態と横刈り形態を使い別けながらの作業が能率
よく行えるように配慮され、しかも、機体の走行
方向が条刈り用であるか横刈り用であるかの検出
用センサーとして第1接触センサーを兼用させる
ことにより、制御構成を簡略化できるように配慮
されたものである。しかしながら、従来、一対の
第1接触センサーが共に茎稈に接触した状態にな
ると瞬時にして制御機構が第1作用状態から第2
作用状態に切換わるようになつていたため、条刈
り作業している際に、互に隣り合う茎稈列の一方
の茎稈が他方の茎稈に接近した状態で植付けられ
ていた等のために並列する茎稈の間隔が極端に狭
くなつている箇所があると、その茎稈近接箇所を
第1接触センサーが通過する際に制御機構が第2
作用状態に切換わり、第2接触センサーからの情
報に基いて機体が本来在るべき位置よりも横方向
に大きく移動され、機体の先端が植立茎稈列内に
割り込んでしまうトラブルが生じ易くなつてい
た。
そこで、上記トラブルを解決し得るものとし
て、従来、特開昭55−23929号公報に開示された
もののように、 第1接触センサーにおける左側方および右側
方への茎稈接触検出回数を所定時間計測し、そ
の計測した回数が左右側方で共に等しいときに
横刈りと判断するもの が提案された。その理由としては、横刈り走行し
ているときは、第1接触センサーが茎稈条列に突
入してその条列から抜け出るまでに、第1センサ
ーにおける左右のセンサーは共に茎稈に接触し、
所定時間走行するうちに複数の茎稈条列を通過す
ることになつて、通過した条列の数だけ前記左右
夫々のセンサーの茎稈に接触した回数は等しいも
のであると推定され、また、条刈り走行している
ときは、第1接触センサーの左右のセンサーが共
に茎稈に接触することのない状態で走行し、かつ
その左右のセンサーが茎稈と極力接触しないよう
に走行させるもので、所定時間走行しても前記左
右のセンサーの茎稈接触回数は等しくならないと
推定されたからである。
て、従来、特開昭55−23929号公報に開示された
もののように、 第1接触センサーにおける左側方および右側
方への茎稈接触検出回数を所定時間計測し、そ
の計測した回数が左右側方で共に等しいときに
横刈りと判断するもの が提案された。その理由としては、横刈り走行し
ているときは、第1接触センサーが茎稈条列に突
入してその条列から抜け出るまでに、第1センサ
ーにおける左右のセンサーは共に茎稈に接触し、
所定時間走行するうちに複数の茎稈条列を通過す
ることになつて、通過した条列の数だけ前記左右
夫々のセンサーの茎稈に接触した回数は等しいも
のであると推定され、また、条刈り走行している
ときは、第1接触センサーの左右のセンサーが共
に茎稈に接触することのない状態で走行し、かつ
その左右のセンサーが茎稈と極力接触しないよう
に走行させるもので、所定時間走行しても前記左
右のセンサーの茎稈接触回数は等しくならないと
推定されたからである。
しかしながら、実際においては、茎稈条列に欠
株やずれ等がある場所では第1接触センサーが左
右共に茎稈と接触するとは限らないため、横刈り
走行していても、前記第1接触センサーにおける
左右のセンサーの茎稈接触回数が所定時間内で等
しくならないことがあつて、横刈り走行であると
判断されず、条刈り走行の状態で刈取を行うこと
があるので、機体の自動操向が良好になされない
という欠点があつた。
株やずれ等がある場所では第1接触センサーが左
右共に茎稈と接触するとは限らないため、横刈り
走行していても、前記第1接触センサーにおける
左右のセンサーの茎稈接触回数が所定時間内で等
しくならないことがあつて、横刈り走行であると
判断されず、条刈り走行の状態で刈取を行うこと
があるので、機体の自動操向が良好になされない
という欠点があつた。
本発明は、上記実状を鑑みてなされたものであ
つて、刈取走行の初めに第1接触センサーの左右
のセンサーが共に茎稈接触状態となつただけで横
刈り状態に切換わるのでなく、所定時間走行する
際の前記第1接触センサーでの検出に基づき、例
え欠株や茎稈条列のずれ等があつても、確実に横
刈り状態か条刈り状態かを自動的に判断して、そ
の刈取形態に応じた自動操向状態に切換え得る刈
取収穫機の提供を目的とする。
つて、刈取走行の初めに第1接触センサーの左右
のセンサーが共に茎稈接触状態となつただけで横
刈り状態に切換わるのでなく、所定時間走行する
際の前記第1接触センサーでの検出に基づき、例
え欠株や茎稈条列のずれ等があつても、確実に横
刈り状態か条刈り状態かを自動的に判断して、そ
の刈取形態に応じた自動操向状態に切換え得る刈
取収穫機の提供を目的とする。
次に本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図に示すように、クローラ式走行装置1を
有する機台上に脱穀部2を備えさせ、機体走行に
判つて4条の植立穀稈を引起こす装置3、引起し
穀稈を刈取る装置4、及び、刈取り穀稈を脱穀フ
イードチエーン5の始端部に供給する搬送装置6
夫々を有する刈取部7を、前記機台の前部に備え
させ、もつて、4条刈り可能なコンバインを構成
してある。
有する機台上に脱穀部2を備えさせ、機体走行に
判つて4条の植立穀稈を引起こす装置3、引起し
穀稈を刈取る装置4、及び、刈取り穀稈を脱穀フ
イードチエーン5の始端部に供給する搬送装置6
夫々を有する刈取部7を、前記機台の前部に備え
させ、もつて、4条刈り可能なコンバインを構成
してある。
第2図に示すように、前記刈取部7の4列の刈
取穀稈導入経路A、B、C、Dのうちの最も未刈
地側に位置される導入経路Aに導入される植立穀
稈と、前記導入経路Aに隣り合う導入経路Bに導
入される植立茎稈とに各別に対応させる左右一対
の第1接触センサーとしての第1バー式接触セン
サー8a,8bを、各別揺動自在な状態で第1分
草具支持杆9aに取付けると共に、前記第1セン
サー8a,8b夫々に、スイツチ10a又は10
bをセンサー8a,8bが穀稈に接触した状態に
ある時にのみ入り状態になるように連動させ、も
つて、条刈り作業時において、最も未刈地側に位
置する穀稈列とそれに隣接する穀稈列の列間に対
する機体の横方向偏位及び偏位方向を検出すると
共に、その検出結果を電気的に取出すための第1
検出装置を構成してある。すなわち、両スイツチ
10a,10bが共に切り状態に在ることを知る
ことにより、機体の植立穀稈列間に対する偏位が
設定範囲内に在ると判断し、いずれのスイツチ1
0a又は10bが入り状態に在るかを知ることに
より、機体の穀稈列間に対する設定以上の偏位及
び偏位方向を判断するようにしてある。
取穀稈導入経路A、B、C、Dのうちの最も未刈
地側に位置される導入経路Aに導入される植立穀
稈と、前記導入経路Aに隣り合う導入経路Bに導
入される植立茎稈とに各別に対応させる左右一対
の第1接触センサーとしての第1バー式接触セン
サー8a,8bを、各別揺動自在な状態で第1分
草具支持杆9aに取付けると共に、前記第1セン
サー8a,8b夫々に、スイツチ10a又は10
bをセンサー8a,8bが穀稈に接触した状態に
ある時にのみ入り状態になるように連動させ、も
つて、条刈り作業時において、最も未刈地側に位
置する穀稈列とそれに隣接する穀稈列の列間に対
する機体の横方向偏位及び偏位方向を検出すると
共に、その検出結果を電気的に取出すための第1
検出装置を構成してある。すなわち、両スイツチ
10a,10bが共に切り状態に在ることを知る
ことにより、機体の植立穀稈列間に対する偏位が
設定範囲内に在ると判断し、いずれのスイツチ1
0a又は10bが入り状態に在るかを知ることに
より、機体の穀稈列間に対する設定以上の偏位及
び偏位方向を判断するようにしてある。
又、第2図に示すように、前記刈取穀稈導入経
路A、B、C、Dのうちの最も既刈地側に位置さ
れる導入経路Dに導入される植立穀稈に対する第
2接触センサーとしての第2バー式接触センサー
11を、第2分草具支持杆9bに揺動自在に取付
けると共に、機体横方向にほぼ平行になるように
付勢し、そして、第1及び第2スイツチ12a,
12bを、前記第2センサー11に対してそれが
機体横方向にほぼ平行な姿勢に在ると第1スイツ
チ12aのみが入り状態に在り、かつ、第2セン
サー11が一定角度機体後方側に揺動した姿勢に
在ると第2スイツチ12bのみが入り状態に在る
ように連動させ、もつて、横刈り作業時において
最も既刈地側に位置する植立穀稈列に対する機体
の横方向偏位及び偏位方向を検出すると共に、そ
の検出結果を電気的に取出すための第2検出装置
を構成してある。すなわち、両スイツチ12a,
12bが共に切り状態に在ることを知ることによ
り、機体の植立穀稈列に対する偏位が設定範囲内
に在ると判断し、いずれのスイツチ12a又は1
2bが入り状態に在るかを知ることにより、機体
の植立穀稈列に対する設定以上の偏位及び偏位方
向を判断するようにしてある。
路A、B、C、Dのうちの最も既刈地側に位置さ
れる導入経路Dに導入される植立穀稈に対する第
2接触センサーとしての第2バー式接触センサー
11を、第2分草具支持杆9bに揺動自在に取付
けると共に、機体横方向にほぼ平行になるように
付勢し、そして、第1及び第2スイツチ12a,
12bを、前記第2センサー11に対してそれが
機体横方向にほぼ平行な姿勢に在ると第1スイツ
チ12aのみが入り状態に在り、かつ、第2セン
サー11が一定角度機体後方側に揺動した姿勢に
在ると第2スイツチ12bのみが入り状態に在る
ように連動させ、もつて、横刈り作業時において
最も既刈地側に位置する植立穀稈列に対する機体
の横方向偏位及び偏位方向を検出すると共に、そ
の検出結果を電気的に取出すための第2検出装置
を構成してある。すなわち、両スイツチ12a,
12bが共に切り状態に在ることを知ることによ
り、機体の植立穀稈列に対する偏位が設定範囲内
に在ると判断し、いずれのスイツチ12a又は1
2bが入り状態に在るかを知ることにより、機体
の植立穀稈列に対する設定以上の偏位及び偏位方
向を判断するようにしてある。
前記走行装置1に備えさせてある左右一対の操
向クラツチ13a,13b夫々に、それを操作さ
せるための油圧シリンダ14a又は14bを付設
し、そして、第2図に示すように、前記両シリン
ダ14a,14b夫々に対するコントロールバル
ブVa,Vbと前記第1検出装置の両スイツチ10
a,10bとを制御器15の第1制御部15aに
より連係させると共に、この第1制御部15a
を、前記両スイツチ10a,10bからの情報に
基いてそれらが共に切り状態になるように両コン
トロールバルブVa,Vbを自動的に操作するよう
に構成し、又、前記両コントロールバルブVa,
Vbと前記第2検出装置の両スイツチ12a,1
2bとを前記制御器15の第2制御部15bによ
り連係させると共に、この第2制御部15bを、
前記第1及び第2スイツチ12a,12bからの
情報に基いてそれが共に切り状態に在るように両
コントロールバルブVa,Vbを自動的に操作する
ように構成し、さらに、前記第1及び第2制御部
15a,15bを択一的に作用状態に切換え操作
する操作機構16を、前記制御器15に付設し、
もつて、前記第1及び第2検出装置からの検出結
果に基いて両操向クラツチ13a,13bを自動
的に操作させるための制御機構を、両第1センサ
ー8a,8bの検出結果に基いてそれら両センサ
ー8a,8bが対穀非接触状態に維持されるよう
に両操向クラツチ13a,13bを自動的に操作
する第1作用状態と、第2センサー11の検出結
果に基いてそのセンサー11の穀稈との接触によ
る変位量が設定範囲内に維持されるように両操向
クラツチ13a,13bを自動的に操作する第2
作用状態とに前記操作機構16により切換え自在
な状態で構成してある。
向クラツチ13a,13b夫々に、それを操作さ
せるための油圧シリンダ14a又は14bを付設
し、そして、第2図に示すように、前記両シリン
ダ14a,14b夫々に対するコントロールバル
ブVa,Vbと前記第1検出装置の両スイツチ10
a,10bとを制御器15の第1制御部15aに
より連係させると共に、この第1制御部15a
を、前記両スイツチ10a,10bからの情報に
基いてそれらが共に切り状態になるように両コン
トロールバルブVa,Vbを自動的に操作するよう
に構成し、又、前記両コントロールバルブVa,
Vbと前記第2検出装置の両スイツチ12a,1
2bとを前記制御器15の第2制御部15bによ
り連係させると共に、この第2制御部15bを、
前記第1及び第2スイツチ12a,12bからの
情報に基いてそれが共に切り状態に在るように両
コントロールバルブVa,Vbを自動的に操作する
ように構成し、さらに、前記第1及び第2制御部
15a,15bを択一的に作用状態に切換え操作
する操作機構16を、前記制御器15に付設し、
もつて、前記第1及び第2検出装置からの検出結
果に基いて両操向クラツチ13a,13bを自動
的に操作させるための制御機構を、両第1センサ
ー8a,8bの検出結果に基いてそれら両センサ
ー8a,8bが対穀非接触状態に維持されるよう
に両操向クラツチ13a,13bを自動的に操作
する第1作用状態と、第2センサー11の検出結
果に基いてそのセンサー11の穀稈との接触によ
る変位量が設定範囲内に維持されるように両操向
クラツチ13a,13bを自動的に操作する第2
作用状態とに前記操作機構16により切換え自在
な状態で構成してある。
前記切換操作機構16を構成するに、第2図に
示すように、前記第1検出装置のスイツチ10
a,10bが入り状態になる毎にパルス信号を発
生するパルス発生器17、及び、時間設定器18
により設定された時間内に前記パルス発生器17
から発生されたパルス数を計測することにより、
第1センサー8a又は8bが対穀稈接触状態にな
つた回数を前記設定器18により設定された時間
毎に計測する装置19を、前記第1センサー8
a,8b夫々に付設し、又、前記両計測装置1
9,19夫々による計測結果及び回数設定器20
による設定値夫々を導入して比較し、両計測装置
19,19の少なくとも一方による計測回数が3
回未満であることを判別した時には前記第1制御
部15aのみを作動状態に自動操作し、かつ、両
計測装置19,19いずれもの計測回数が3回以
上であることを判別した時には第2制御部15b
のみを作動状態に自動操作するように構成した操
作装置21、及び、前記操作装置21及び時間設
定器18からの情報に基いて作動状態に操作され
た第2制御部15bを前記設定器18により設定
された時間作動状態に維持する装置22を制御器
15に付設してある。すなわち、両第1センサー
8a,8bの少なくとも一方が前記設定器18に
より設定された時間内に対穀稈接触状態になつた
回数が3回未満であると、前記制御機構が前記第
1作用状態に在り、そして、前記設定器18によ
り設定された時間内に両第1センサー8a,8b
が共に3回以上穀稈に接触した状態になると、操
作装置21により制御機構が前記第1作用状態か
ら前記第2作用状態に自動的に切換えられると共
に、切換わつてから前記設定時間経過するまでの
間は維持装置22により第2作用状態に維持され
るようにしてある。
示すように、前記第1検出装置のスイツチ10
a,10bが入り状態になる毎にパルス信号を発
生するパルス発生器17、及び、時間設定器18
により設定された時間内に前記パルス発生器17
から発生されたパルス数を計測することにより、
第1センサー8a又は8bが対穀稈接触状態にな
つた回数を前記設定器18により設定された時間
毎に計測する装置19を、前記第1センサー8
a,8b夫々に付設し、又、前記両計測装置1
9,19夫々による計測結果及び回数設定器20
による設定値夫々を導入して比較し、両計測装置
19,19の少なくとも一方による計測回数が3
回未満であることを判別した時には前記第1制御
部15aのみを作動状態に自動操作し、かつ、両
計測装置19,19いずれもの計測回数が3回以
上であることを判別した時には第2制御部15b
のみを作動状態に自動操作するように構成した操
作装置21、及び、前記操作装置21及び時間設
定器18からの情報に基いて作動状態に操作され
た第2制御部15bを前記設定器18により設定
された時間作動状態に維持する装置22を制御器
15に付設してある。すなわち、両第1センサー
8a,8bの少なくとも一方が前記設定器18に
より設定された時間内に対穀稈接触状態になつた
回数が3回未満であると、前記制御機構が前記第
1作用状態に在り、そして、前記設定器18によ
り設定された時間内に両第1センサー8a,8b
が共に3回以上穀稈に接触した状態になると、操
作装置21により制御機構が前記第1作用状態か
ら前記第2作用状態に自動的に切換えられると共
に、切換わつてから前記設定時間経過するまでの
間は維持装置22により第2作用状態に維持され
るようにしてある。
要するに、条刈り作業時には、第3図に示すよ
うに、機体を最も未刈地側に位置する穀稈列とそ
れに隣接する穀稈列の列間に自動的に追従走行さ
せながら作業でき、又、横刈り作業時には、第4
図に示すように、機体を最も既刈地側に位置する
穀稈列に自動的に追従走行させながら作業できる
ように、さらには、条刈り時の追従対象穀稈列を
最も未刈地側のものとすることにより、2条ある
いは3条の穀稈しか刈取らない場合でも、自動追
従走行させることができるように配慮してある。
又、条刈り形態と横刈り形態とを使い分けるに当
り、第1センサー8a,8bにより機体の植立穀
稈列に対する走行方向が検出されて、自動操向の
制御形態が条刈り用と横刈り用とに自動的に切換
えられるようにすると共に、両第1センサー8
a,8bが共に設定時間内に設定回数以上対穀稈
接触状態になつて初めて制御形態の切換えが行わ
れるようにするこにより、条刈り作業時におい
て、穀稈が極端に近接する状態で植立してる箇所
があつても、それに起因する機体前端の植立穀稈
列への割り込み等が防止されるように配慮してあ
る。
うに、機体を最も未刈地側に位置する穀稈列とそ
れに隣接する穀稈列の列間に自動的に追従走行さ
せながら作業でき、又、横刈り作業時には、第4
図に示すように、機体を最も既刈地側に位置する
穀稈列に自動的に追従走行させながら作業できる
ように、さらには、条刈り時の追従対象穀稈列を
最も未刈地側のものとすることにより、2条ある
いは3条の穀稈しか刈取らない場合でも、自動追
従走行させることができるように配慮してある。
又、条刈り形態と横刈り形態とを使い分けるに当
り、第1センサー8a,8bにより機体の植立穀
稈列に対する走行方向が検出されて、自動操向の
制御形態が条刈り用と横刈り用とに自動的に切換
えられるようにすると共に、両第1センサー8
a,8bが共に設定時間内に設定回数以上対穀稈
接触状態になつて初めて制御形態の切換えが行わ
れるようにするこにより、条刈り作業時におい
て、穀稈が極端に近接する状態で植立してる箇所
があつても、それに起因する機体前端の植立穀稈
列への割り込み等が防止されるように配慮してあ
る。
第2図に示すように、前記操作装置21を作動
状態と非作動状態に人為切換えすると共に、操作
装置21の非作動状態において前記第1及び第2
制御部15a,15bを択一的に作動状態に人為
切換えするための装置23を、前記制御機構に付
設し、自動操向制御の条刈り用と横刈り用の選択
切換えが人為的にも行えるようにしてある。
状態と非作動状態に人為切換えすると共に、操作
装置21の非作動状態において前記第1及び第2
制御部15a,15bを択一的に作動状態に人為
切換えするための装置23を、前記制御機構に付
設し、自動操向制御の条刈り用と横刈り用の選択
切換えが人為的にも行えるようにしてある。
前記操向クラツチ13a,13bは、操向ブレ
ーキ等に変更可能であり、これらを機体操向装置
13a,13bと総称する。
ーキ等に変更可能であり、これらを機体操向装置
13a,13bと総称する。
又、本発明は、条刈り時において、穀稈列間で
なく穀稈列に追従させる構成を採用したものや、
バインダーやイ草収穫機等刈取対象物やその処理
形態が異なる各種刈取収穫機にも適用できる。
なく穀稈列に追従させる構成を採用したものや、
バインダーやイ草収穫機等刈取対象物やその処理
形態が異なる各種刈取収穫機にも適用できる。
以上要するに、本発明は、冒記した刈取収穫機
において、前記操作機構16は、前記両第1接触
センサー8a,8bの夫々が対茎稈接触状態にな
つた回数を設定時間毎に計測する計測装置19
と、前記計測装置19,19による両第1接触セ
ンサー8a,8bでの対茎稈接触状態の計測回数
が前記設定時間内で設定回数以上であるときにの
み前記制御機構を前記第2作用状態に自動切換え
する操作装置21と、前記操作装置21により前
記第2作用状態に切換えられた前記制御機構をそ
の作用状態に前記設定時間維持する装置22とを
設けて構成してあることを特徴構成とする。
において、前記操作機構16は、前記両第1接触
センサー8a,8bの夫々が対茎稈接触状態にな
つた回数を設定時間毎に計測する計測装置19
と、前記計測装置19,19による両第1接触セ
ンサー8a,8bでの対茎稈接触状態の計測回数
が前記設定時間内で設定回数以上であるときにの
み前記制御機構を前記第2作用状態に自動切換え
する操作装置21と、前記操作装置21により前
記第2作用状態に切換えられた前記制御機構をそ
の作用状態に前記設定時間維持する装置22とを
設けて構成してあることを特徴構成とする。
つまり、一般に、茎稈の植付方向に平行な方向
において、互に隣接する茎稈列の茎稈どうしが冒
記した如く極端に近接した状態で植立する箇所は
多数集中して存在しないものであることに鑑み、
その茎稈近接箇所を第1接触センサー8a,8b
が通過するに要するものとして予め設定した一定
時間たとえ両第1接触センサー8a,8bが共に
対茎稈接触状態になつても、自動切換え操作機構
16が作動しないようにしたから、条刈り作業時
に茎稈近接に起因して制御機構が第2作用状態に
切換わることを防止できるようになり、冒記した
植立茎稈列に対する機体の割り込み等の発生を回
避できるようになるとともに、その所定時間の走
行における茎稈接触回数が設定回数以上であると
横刈り状態であると判断するものであるから、従
来のように所定時間の走行における茎稈接触回数
が左右の第1接触センサー8a,8bで共に等し
いとき横刈り状態と判断するものと比較して、欠
株や茎稈条列のずれ等があつても確実に横刈り状
態か条刈り状態かを判断し得ることになり、極力
誤つた走行形態で刈取走行することのないように
図ることができる等の効果を奏するに至つた。
において、互に隣接する茎稈列の茎稈どうしが冒
記した如く極端に近接した状態で植立する箇所は
多数集中して存在しないものであることに鑑み、
その茎稈近接箇所を第1接触センサー8a,8b
が通過するに要するものとして予め設定した一定
時間たとえ両第1接触センサー8a,8bが共に
対茎稈接触状態になつても、自動切換え操作機構
16が作動しないようにしたから、条刈り作業時
に茎稈近接に起因して制御機構が第2作用状態に
切換わることを防止できるようになり、冒記した
植立茎稈列に対する機体の割り込み等の発生を回
避できるようになるとともに、その所定時間の走
行における茎稈接触回数が設定回数以上であると
横刈り状態であると判断するものであるから、従
来のように所定時間の走行における茎稈接触回数
が左右の第1接触センサー8a,8bで共に等し
いとき横刈り状態と判断するものと比較して、欠
株や茎稈条列のずれ等があつても確実に横刈り状
態か条刈り状態かを判断し得ることになり、極力
誤つた走行形態で刈取走行することのないように
図ることができる等の効果を奏するに至つた。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
図面は本発明に係る刈取収穫機の実施例を示
し、第1図はコンバイン前部の側面図、第2図は
センサー取付部の平面図、第3図は刈取部の条刈
り状態を示す平面図、第4図は刈取部の横刈り状
態を示す平面図である。 7……刈取部、8a,8b……第1接触センサ
ー、11……第2接触センサー、13a,13b
……操向装置、16……操作機構、19……計測
装置、21……操作装置、22……維持装置。
し、第1図はコンバイン前部の側面図、第2図は
センサー取付部の平面図、第3図は刈取部の条刈
り状態を示す平面図、第4図は刈取部の横刈り状
態を示す平面図である。 7……刈取部、8a,8b……第1接触センサ
ー、11……第2接触センサー、13a,13b
……操向装置、16……操作機構、19……計測
装置、21……操作装置、22……維持装置。
Claims (1)
- 1 複数列の植立茎稈の刈取りを可能に構成した
刈取部7に、未刈地側植立茎稈に対する左右一対
の第1接触センサー8a,8b、及び、既刈地側
植立茎稈に対する第2接触センサー11を、左右
に振分け配置し、前記両第1接触センサー8a,
8bの検出結果に基いてそれら両センサー8a,
8bが対茎稈非接触状態に維持されるように機体
操向装置13a,13bを自動的に操作する第1
作用状態と、前記第2接触センサー11の検出結
果に基いてそのセンサー11の茎稈との接触によ
る変位量が設定範囲内に維持されるように前記機
体操向装置13a,13bを自動的に操作する第
2作用状態とに切換え自在な制御機構を設け、前
記両第1接触センサー8a,8bの検出結果に基
いて前記制御機構を前記第1及び第2作用状態に
択一的に自動切換えする操作機構16を設けた刈
取収穫機であつて、前記操作機構16は、前記両
第1接触センサー8a,8bの夫々が対茎稈接触
状態になつた回数を設定時間毎に計測する計測装
置19,19と、前記計測装置19,19による
両第1接触センサー8a,8bでの対茎稈接触状
態の計測回数が前記設定時間内で設定回数以上で
あるときにのみ前記制御機構を前記第2作用状態
に自動切換えする操作装置21と、前記操作装置
21により前記第2作用状態に切換えられた前記
制御機構をその作用状態に前記設定時間維持する
装置22とを設けて構成してあることを特徴とす
る刈取収穫機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56087228A JPS57202208A (en) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Mowering combine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56087228A JPS57202208A (en) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Mowering combine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57202208A JPS57202208A (en) | 1982-12-11 |
| JPH0125527B2 true JPH0125527B2 (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=13909004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56087228A Granted JPS57202208A (en) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Mowering combine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57202208A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523929A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-20 | Iseki Agricult Mach | Direction controller of combined harvester |
-
1981
- 1981-06-04 JP JP56087228A patent/JPS57202208A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57202208A (en) | 1982-12-11 |
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