JPH01258652A - アミノ酸の分離精製法 - Google Patents

アミノ酸の分離精製法

Info

Publication number
JPH01258652A
JPH01258652A JP63087551A JP8755188A JPH01258652A JP H01258652 A JPH01258652 A JP H01258652A JP 63087551 A JP63087551 A JP 63087551A JP 8755188 A JP8755188 A JP 8755188A JP H01258652 A JPH01258652 A JP H01258652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
amino acid
acid
separation
functional group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63087551A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2536586B2 (ja
Inventor
Kimiaki Matsuda
松田 公昭
Yuji Yoshida
祐司 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP63087551A priority Critical patent/JP2536586B2/ja
Priority to DE68917769T priority patent/DE68917769T2/de
Priority to EP89400870A priority patent/EP0336818B1/en
Priority to US07/332,172 priority patent/US4927541A/en
Publication of JPH01258652A publication Critical patent/JPH01258652A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2536586B2 publication Critical patent/JP2536586B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C227/00Preparation of compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C227/38Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C227/40Separation; Purification
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C319/00Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides
    • C07C319/26Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C319/28Separation; Purification

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はアミノ酸の分離精製法に関する。
さらに詳しくは、金属イオンを配位したキレート性官能
基を有する樹脂を用いたアミノ酸の分離精製法に関する
〈従来の技術〉 アミノ酸は食品用、飼料用、医薬用、化粧品用、工業品
用等の広い分野で用いられている。
アミノ酸は発酵法、合成法、抽出法のいずれかの方法で
製造され、次いで副生成物(他のアミノ酸等)または原
料と分離精製する方法で製造されている。目的とするア
ミノ酸と他のアミノ酸等の副生成物及び原料との分離精
製は、一般に溶解度差を利用した晶析法にて実施されて
いる。
しかしながら、アミノ酸の一般の有機溶媒に対する溶解
度は低いので水溶液による晶析法が用いられている。こ
の場合アミノ酸と他のアミノ酸の溶解度差が近似してい
る場合が多いので、両者を分離して高純度の物を得るた
めには、晶析法の繰り返し等煩雑な操作によlit製が
必要となる。
特に、ロイシンとイソロイシンのような構造異性体であ
るアミノ酸同士の場合は通常の晶析法では分離できず、
第3成分としてβ−ナフタレンスルホン酸又は2−ブロ
モ−5=トルエンスルホン酸等を加え、アミノ酸の第3
成分塩を形成させ、その溶解度差を利用して分離する(
ファインケミカル1982年3月15日号10頁)等の
煩雑な方法によらなければならない。
〈発明が解決しようとする課題〉 このように従来のアミノ酸製造の分離精製工程では晶析
の繰り返しを必要としたり、特にロイシン、インロイシ
ンの如く通常の晶析手段では分離不可能なアミノ酸相互
の分離精製は非常に煩雑な処理方法が必要であるため、
製造時間が長く且つ多数の処理装置を必要とし、建設費
、運転経費がかかる等の欠点を有している。
の分S精製を効率よく行う方法を見出すべく鋭意検討し
た結果、本発明を完成するに至った。
〈課題を解決する為の手段〉 本発明は金属イオンを配位したアミノカルボン酸、ある
いはアミノホスホン酸型のキレート性官能基を有する樹
脂とアミノ酸水溶液を接触させ、次いでアミノ酸を溶出
させることを特徴とするアミノ酸の精製分離法である。
本発明に用いられるアミノカルボン酸型あるいはアミノ
ホスホン酸型のキレート性官能基を有する樹脂は公知の
方法にて製造すilが出来るもので、樹脂基体、形状、
製造方法は特に限定されるものではない。以下にそれを
例示すると、 (1)アミノカルボン酸型のキレート樹脂としては ■ニトリル基、クロルメチル基、スルホニルクロリド基
、カルボニルクロリド基、インシアナート基、エポキシ
基、アルデヒド基、塩素、臭素、ヨウ素のハロゲン原子
等のアミン反応性基を有した重合体にアンモニア、メチ
ルアミン若しくはエチルアミンを反応させて得た1級も
しくは2級のアミノ基を有するアミノ樹脂、又はエチレ
ンジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジ
アミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミン、オクタメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン
、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テ
トラエチレンペンタミン、ヒドラジン、グアニジン等の
ポリアミンを反応させて得た分子中に2つ以上のl&&
もしくは2級のアミノ基を有するポリアミノ樹脂にモノ
クロル酢酸、モノブロム酢酸、モノクロルプロピオン酸
、モノブロムプロピオン酸、またはこれらのアルカリ金
属もしくは、アルカリ土類金属の塩のハロゲン化アルキ
ルカルボン酸化合物を反応させて得られる樹脂■前記ア
ミノ樹脂又はポリアミノ樹脂にアクリル酸、メタクリル
酸、アセチレンジカルボン酸、マレイン酸、これらの酸
のアルカリ金属、アルカリ土類金属塩、またはメチル、
エチルエステル等(以下、アクリル酸系化合物と称する
)を反応させ、エステルの場合には加水分解を行わせて
得られる樹脂、 ■前記アミン反応性基を有した重合体にグリシン、アラ
ニン、β−アラニン、イミノジ酢酸、イミノジプロピオ
ン酸、エチレンジアミンニ酢酸、エチレンジアミン三酢
酸等アミノ酸化合物を反応させて得られる樹脂、 ■市販のスミキレート−MC−30、MC−75、肛−
76、MC−77、MC−78(以上注文化学社製)、
デュオライトC−466(デュオライトインターナショ
ナル社製)、ダイヤイオンCR−10(三菱化学社製)
、ユニセレック0R−1o、 20.30.4050 
(ユニチカ社製)等のキレート樹脂等が挙げられる。
(2)アミノホスホン酸型のキレート樹脂としては、 01級もしくは2級のアミノ基を有するアミン樹脂又は
ポリアミノ樹脂にクロルメチル燐酸、クロルエチル燐酸
等のアルキル燐酸化剤、またはホルムアルデヒド、トリ
オキシメチレン等のアルキレン化剤と三塩化燐、亜燐酸
、次亜燐酸、亜燐酸メチルまたは亜燐酸エチル等の燐酸
化剤を塩酸、硫酸等の酸性触媒下で反応させて得られる
樹脂、 ■市販のスミキレ−) !JC−95(注文化学社製)
、デュオライトC−467(デュオライトインターナシ
ョナル社製)ユニセレック[IR−3300(ユニチカ
社製)のキレート樹脂等が挙げられる。
特にポリアミノ樹脂にハロゲン化アルキルカルボン酸化
合物、アクリル酸系化合物、アミノ酸化合物、アルキル
燐酸化剤、アルキレン化剤と燐酸化剤とを反応させて得
られる樹脂、すなわちポリアルキレンポリアミ7基を介
して高分子主鎖と結合するカルボン酸基又はホスホン酸
基を側鎖に有するいわゆるポリアミノカルボン酸又はポ
リアミノホスホン酸基型のキレート樹脂が、分離精製後
のアミノ酸へのキレート性官能基に配位していた金属イ
オンの漏出が少なく且つ分離精製の効果が高く好ましく
用いられる。中でも、上記ポリアミノカルボン酸又はポ
リアミノホスホン酸基がアクリル系基体に結合してなる
キレート樹脂が分離精製効率の点から特に好ましく採用
される。
アミノカルボン酸あるいはアミノホスホン酸型のキレー
ト性官能基に配位させる金属イオンは、前記キレート性
官能基に該金属が配位した状態で分離精製を目的とする
アミノ酸が配位することができる金属であれば特に限定
されるものではないが、一般には遷移金属イオンが好ま
しく用いられる。
特に周期律表の第4周期元素である鉄、コバルト、ニッ
ケル、銅、亜鉛イオンが製造価格の点及び分離精製効率
で精製アミノ酸側に漏洩した金属イオンの除去が容易で
ある点で好ましく用いられる。
かかる金属イオンを前記キレート性官能基を有する樹脂
に配位させる方法は、あらかじめ該樹脂を充填した塔に
前記金属イオンを溶解した水溶液を通液させるか、金属
イオンの用される。
前記キレート性官能基を有する樹脂に配位させる金属イ
オン量は特に限定されるものではないが、配位金属イオ
ン量が少なくなるとアミノ酸の分離精製処理量が少なく
なるので、一般には樹脂1 kg当り約0.1グラム原
子以上飽和容量までの金属イオンを配位させた樹脂が用
いられる。
金属イオンを溶解した水溶液と前記キレート性官能基を
有する樹脂との接触条件は金属イオンの種類、金属イオ
ンの濃度、温度、前記キレート性官能基を有する樹脂の
種類及び量により異なるので適宜予備実験を行うことに
より設定される。一般には前記キレート性官能基を有す
る樹脂11に対して、室温下で0、01〜0.5mol
 / j!濃度の金属鉱酸塩又ハ、金属アミン錯塩の水
溶液1〜1001を0.1〜24時間接触させる方法が
採用される。
このようにして金属イオンを配位させた前記キレート性
官能基を有する樹脂はそのまま、あるいは必要に応じて
水洗を行った後、分離精製対象のアミノ酸水溶液と接触
させられる。
本発明の対象となるアミノ酸水溶液としては、金属イオ
ンを配位したアミノ基を有する樹脂と親和力があり、且
つその親和力がそれぞれ異なるアミノ酸および不純物化
合物を含むものであれば特に限定されるものではない。
このようなアミノ酸、不純物化合物としては、例えばメ
チオニン、シスチン、システィン、チロシン、バリン、
フェニルアラニン、アラニン、トリプトファン、プロリ
ン、セリン、リジン、アミノ酪酸、ロイシン、インロイ
シン等のアミノ酸、アンスラニル酸、2−ヒドロキシ−
4−メチル−チオ酪酸、2−ヒドロキシ−3−フヱニル
ーブロビオン酸、デンプン、糖蜜、酢酸、n−パラフィ
ン、グリコース等のアミノ酸合成原料等が挙げられる。
本発明の方法はヒスチジン、セリン、リジン、フェニル
アラニン、メチオニン、ロイシン、インロイシンの分離
精製に優れている。
特にカゼイン、ケラチン、ヘモグロビン等の酸加水分解
物をアルカリで中和して沈澱製造したイソロイシン、メ
チオニン等を不純物として含有するロイシンの分離精製
に於いて優れた効果が認められる。
金属イオンを配位させた前記キレート性官能基を有する
樹脂とアミノ酸水溶液との接触処理を行うに当り、前記
樹脂に対する分離精製対象のアミノ酸の親和性の低下を
防止する為、アミノ酸水溶液のpHは約2〜12、特に
好ましくはpH3〜10の範囲で実施するのが好ましい
。アミノ酸水溶液のpHが約2未満または12以上にな
ると分離精製対象のアミノ酸の樹脂に対する親和力が低
下し、精製効率が低下するので好ましくない。
金属イオンを配位させた前記キレート性官能基を有する
樹脂とアミノ酸水溶液との接触方法は特に制限されるも
のではなく、例えば前記樹脂を充填した塔内ヘアミノ酸
水溶液を通液する方法、アミノ酸水溶液中へ前記樹脂を
浸漬し、次で濾過分離する方法等が採用される。一般に
は、前記キレート樹脂を塔内に充填してアミノ酸水溶液
を通液させる方式が操作性の良いので好ましく採用され
る。さらに、前記金属イオン配位させたキレート性官能
基を有する樹脂を充填した塔の後に、該金属イオンに対
して配位能力がありかつ該金属イオンを配位していない
キレート樹脂を充填した塔を直列に連結する方法が、前
記金属イオンを配位させたキレート性官能基からの金属
イオンが分離精製したアミノ酸水溶液へ混入することを
防止出来るので好ましく用いられる。
金属イオンに対して配位能力のあるキレート樹脂とは、
本発明方法で用いる前記のキレート性官能基を有する樹
脂が一般に用いられるが、前記金属イオンに対して配位
能力があるキレート樹脂であれば特に限定されない。
用いる樹脂量は、キレート樹脂の種類、漏出金属の種類
等により異なる為に適宜予備実験を行うことにより設定
される。一般には前記金属イオンを配位させたキレート
性官能基を有する樹脂に対してl / 1−1 /10
倍量用いる方法が採用される。
金属イオンを配位させた前記キレート性官能基を有する
樹脂とアミノ酸水溶液との接触温度も特に制限されるも
のではなく通常約0〜100℃で実施される。
また接触時間も特に制限されるものではない。
前記接触温度及び接触時間等は適宜予備実験を行うこと
により設定される。
金属イオンを配位させた前記キレート性官能基を有する
樹脂の量も適宜予備実験を行うことにより設定される。
本発明方法は金属イオンを配位させた前記キレート性官
能基を有する樹脂にアミノ酸水溶液を接触処理を行ない
、該樹脂にアミノ酸等を吸着させた後、次いで分離精製
を目的とするアミノ酸と他のアミノ酸または不純物との
分離を行う。この分離は各アミノ酸又は不純物と金属イ
オンを配位させた前記キレート性官能基を有する樹脂と
の親和力の差を利用したクロマト分離の原理に基づく方
法により行われる。このクロマト分離を行う分離溶出剤
の種類及び量は、各アミノ酸と金属イオンを配位させた
アミノ基を有する樹脂の種類、樹脂に配位したアミノ酸
量等により異なり、適宜予備実験を行うことにより設定
される。
かかる分離溶出剤としては、公知の高速液体クロマトグ
ラフィー用の展開液を用いることも可能であるが、アミ
ノ酸の回収の容易さ等の点から水、アンモニア水、鉱酸
、苛性アルカリ金属、苛性アルカリ土類金属の水溶液の
単独または組み合わせが好ましく用いられる。
分離精製した溶出液からは、a縮析出処理、乾燥等の公
知の方法により精製されたアミノ酸を得ることができる
アミノ酸を分離溶出後の樹脂はそのまま、または必要に
応じて再度、金属イオンを配位させた後、再びアミノ酸
水溶液の分離精製に繰り返し用いることができる。
〈発明の効果〉 本発明の方法により、純度の高いアミノ酸を極めて容易
に得ることができるのでその価値は極めて大きい。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例によってさらに詳細に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されない。
実施例1 架橋度6モル%のアクリロニトリル−ジビニルベンゼン
共重合体600gにジエチレントリアミン5150 g
と水1290 gを加え115〜125℃で4時間反応
し、濾過、水洗し、2420g(未乾燥)のアミン化樹
脂aを得た。次いでアミノ化樹脂a242gにアクリル
酸144gと水36gを加え40〜60℃で12時間反
応させた後、濾過水洗したところ、3.02g(未乾燥
)のポリアミノカルボン酸基を有するキレート樹脂〈以
下本樹脂をキレート樹脂Aとする)を得た。
次いでCuSOsをQ、1molとNH30,5mol
を水11に加えて調整した水溶液300 rnlと得ら
れたキレート樹脂A3(ltf!を室温下1時間接触さ
せた後、濾過、水洗することにより1.3gの銅イオン
を配位させたキレート樹脂Aを得た。
この樹脂をカラムに充填し、さらに該銅イオン配位キレ
ート樹11!Aのカラムの下に金属イオンを配位させて
いないキレート樹脂Aをl〇−充填したカラムを直列に
連結させた。
このカラムに脱イオン交換水を満たし、次にカラム塔頂
よりpHが6.2、L−ヒスチジンとL−メチオニンが
各々10 g / l濃度の混合水溶液20tf!を3
0分で通液し、次いで分離溶出剤として脱イオン交換水
200 rnlを2時間で、さらに第2の分離溶出剤と
して規定濃度のアンモニア水溶液20011Li!を2
時間通液したところ、第1図に示すようなし一ヒスチジ
ンと、L−メチオニンが分離精製された分離溶出液が得
られた。この分離溶出液をさらに減圧濃縮したところ、
脱イオン交換水分離溶出液から銅含量0. lppm以
下の純度98%のし一ヒスチジンを0.19g(L−ヒ
スチジン収率93%)とアンモニア水分離溶出液から銅
含量o、 lppm以下の純度99%のし一メチオニン
を0.18g(L−メチオニン収率90%)得た。
実施例2〜4 実施例1で用いたし一ヒスチジンとL−メチオニンの混
合水溶液を、L−セリンとL−ロイシンの混合水溶液、
L−リジンとL−フェニルアラニンの混合水溶液又はL
−インロイシンとL−ロイシンの混合水溶液に変えた以
外は実施例1と同様な方法で分離精製を行った。結果を
第1表及び第2〜4図に示す。
第1表 比較例1〜4 金属イオンを配位させたキレート樹脂への替わりに、金
属イオンを配位させていないキレート樹脂Aを用いた以
外は、実施例1〜4と同様にしてL−ヒスチジンとL−
メチオニン、L−セリンとL−ロイシン、L−リジンと
L−フェニルアラニン、L−ロイシンと、L−イソロイ
シンの各種アミノ酸混合水溶液の分離精製を行った。
上記組み合わせのいずれのアミノ酸も分離溶出剤として
脱イオン交換水を50mj!通液した段階で全て樹脂塔
系外に溶出し各アミノ酸の分離は全く出来なかった。
実施例5〜6 実施例1で銅イオン配位キレート樹脂・A30−のカラ
ムの下に連結させた金属イオンを配位させていないキレ
ート樹脂Al0−を取りはずした以外は、実施例1およ
び実施例4と同様な方法で分離精製を行った。その結果
を第2表に示した。
第2表 比較例5〜6 キレ−)1脂への替わりに実施例1で得たアミノ化樹脂
a3Qrn1に1.2gの銅イオンを配位させた樹脂を
用いた以外は実施例5〜6と同様な方法で分離精製を行
った。その結果を第3表に示した。
′jj!、3表 実施例7 実施例1で得られたアミノ化樹脂a242gにモノクロ
ル酢酸189gと2規定苛性ソーダ水溶液2を加え、p
Hが8〜IOになるように1規定苛性ソーダ水溶液を併
産しながら4〇−50℃で10時間反応を行った後、濾
過、水洗した。次に得られた樹脂を10重量パーセント
濃度の苛性ソーダ水溶液500重量部に室温下で30分
間浸漬し、次いで濾過水洗したところ339重量部(未
乾燥)のポリアミノカルボン酸基型のキレート樹脂(以
下本樹脂をキレート樹脂Bとする)が得られた。
次いでCuS0mをQ、 1molとNH,0,釦o1
を水1!に加えて調整した水溶液300 rdに、得ら
れたキレート樹脂B507!を室温下1時間接触させた
後、濾過、水洗することにより、1.2gの銅イオンを
配位させた銅配位キレート樹脂Bを得た。この樹脂をカ
ラムに充填し、さらに該銅イオン配位キレート樹脂Bの
カラムの下に金属イオンを配位させていないキレート樹
脂BIO−を充填したカラムを直列に連結させた。この
カラムに脱イオン交換水を満たし、次にカラム塔頂より
pH3のNaC13%、L−インロイシン0.15g/
l、L−ロイシン1、5 g / f濃度の混合水溶液
で、L−ロイシン純度 (=L−ロイシン含量X100
/(L−ロイシン↓L−イソロイシン)含量〕が90.
9%のもの50m1!を30分で通液し、次いで分離溶
出剤として脱イオン交換水200−を2時間で、さらに
第2の分離溶出剤として0.5規定濃度のアンモニア水
溶液200−を2時間で通液し、L−イソロイシンとL
−ロイシンの分離精製を行ったところ、脱イオン交換水
側のL−インロイシン純度 (=L−イソロイシン含量
X100/(L−ロイシン+し一イソnイシン)含量〕
が99.2%、アンモニア水溶液側のし一ロイシン純度
が99.3%の溶出液を得た。
実施例8 実施例1で得られたアミノ化樹脂a242gに25重量
%のホルマリン水溶液290gと亜燐酸164gと、3
6重量%塩酸200gとを加え、90−100℃で4時
間反応させた後、濾過水洗したところ323g(未乾燥
)のジエチレントリアミンメチレンホスホン酸基を有す
るアミノホスホン酸型キレート樹脂(キレート樹脂Cど
する)を得た。
次いでCuSO40,051TIO1とNHzO,25
mof を水1!!に加えて調整した水溶液300−に
、得られたキレート樹脂C30−を室温下1時間接触さ
せた後、濾過、水洗することにより、0.6gの銅イオ
ンを配位させたキレート樹脂Cを得た。この樹脂をカラ
ムに充填し、さらに該銅イオン配位キレート樹脂Cのカ
ラムの下に金属イオンを配位させていないキレート樹脂
C10mj!を充填したカラムを直列に連結させた。こ
のカラムに脱イオン交換水を満たし、次にカラム塔頂よ
りpH4,7のメチオニン12g/β、N−メチオニル
メチオニン0.6g/J、硫酸ナトリウム220 g 
/ 1を含有するメチオニン工場排水100 mf!を
1時間で通液し、次いで分離溶出剤として脱イオン交換
水100 rnIlを1時間で、さらに第2の分離溶出
剤として1規定濃度のトリエチルアミン水溶液200 
rnlを2時間で流し、N−メチオニルメチオンとメチ
オニンの分離精製を行ったところ、N−メチオニルメチ
オニンは、メチオニン工場排水及び脱イオン交換水通液
の工程(以下第1の分離溶出剤と称す)で殆ど溶出し、
両者の水溶液中のN−メチオニルメチオニンの純度〔=
トメチオニルメチれン含IX  1 0 0/  (N
−メチオニルメチオニン+メチすニン) 含量〕 は 
98 %であった。 −方第2の分離溶出剤中のメチオ
ニン純度〔−メチオニン &IX  l  0 0/ 
 (N−メチオニルメチオニン+メチtニン)含量〕は
99%であった。
実施例9〜12 実施例8で用いたアミノ化樹脂Cに配位させる金属イオ
ンの種類と配位置を第4表に示すように変えた以外は実
施例8と同様にして、メチオニンとN−メチオニルメチ
オニンの分離精製を行った。結果を第4表に示した。
第4表 実施例13〜21 キレート樹脂D アミノ化樹脂a242gの替りに173gのクロル化メ
チルスチレン−ジビニルベンゼン共重合体に20重量%
のアンモニア水300gをオートクレーブ中60℃で2
4時間反応を行っ・た後、濾過水洗を行って得た310
g(未乾燥)のアミノ化樹脂すを用いた以外は、実施例
7と同様の反応を行って390g(未乾燥)のアミノカ
ルボン酸基型のキレート樹脂を得た。これをキレート樹
脂りとする。
キレート樹脂E 1.73gのクロル化メチルスチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体を266gのイミノジ酢酸と80gの苛性ソ
ーダと水1000 gとの混合液に加えて60〜70℃
で24時間反応を行った後、濾過、水洗して436g(
未乾燥)のイミノジカルボン酸基型のキレート樹脂を得
た。これをキレート樹脂Eとする。
キレート樹脂F キレート樹脂りの合成で用いた20重量%のアンモニア
水300gの替りに80%エチレンジアミン水溶液39
4g用いた以外は、キレート樹脂りの合成と同様にして
反応を行って443g〈未乾燥)のポリアミノカルボン
酸基型のキレート樹脂を得た。これをキレート樹脂Fと
する。
キレート樹脂G キレート樹脂りの合成で用いた20重量%のアンモニア
水300gの替りに80%ジエチレントリアミン水溶液
494gを用いた以外はキレ−ト樹脂りの合成と同様に
反応を行って447g(未乾燥)のポリアミノカルボン
酸基型のキレート樹脂を得た。これをキレート樹脂Gと
する。
キレート樹脂H 市販のフェノール樹脂を母体としたイミノジカルボン酸
基型のキレ−)11詣 ユニセレックUR−50(ユニ
チカ社製)をキレート樹脂Hとする。
キレート樹脂I 市販のフェノール樹脂を母体としたアミノホスホン酸基
型のキレート樹脂 ユニセレック0R−3300(ユニ
チカ社製)をキレ−)11脂Iとする。
キレート樹脂J 市販のアクリル系樹脂を母体としたポリアミノカルボン
酸基型のキレート樹脂 スミキレ−)MC−76(注文
化学社製)をキレート樹脂Jとする。
キレート樹脂に 市販のアクリル系樹脂を母体としたポリアミ/ホスホン
酸基型のキレート樹脂 スミキレートMC−75<注文
化学社製)をキレート樹脂にとする。
キレート樹脂り 市販のスチレン系樹脂を母体としたアミ/ホスホン酸基
型のキレート樹脂 デュオライ) C−467(デュオ
ライトインターナショナル社製)をキレート樹脂りとす
る。
キレート樹脂Bの替りにキレート樹脂り。
E、  F、  G、  H,I、  J、  K、 
 Lを用いた以外は実施例7と同様な方法でL−インロ
イシン、L−ロイシンの分離精製を行ったところ、第5
表に示すような結果を得た。
〔以下余白〕 【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ実施例1
、実施例2、実施例3及び実施例4における分離溶出液
量と分離溶出液中のアミノ酸濃度の関係を示す。 〔以下余白〕 分離溶出液中のアミノ酸濃度(g#) 0 − 〜 ω  ≧  ■  0  べ分離溶出液中
のアミノ酸濃度(g/l)分離溶出液中のアミノ酸濃度
(g/ff)−Nω^■■→

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アミノカルボン酸あるいはアミノホスホン酸型のキ
    レート性官能基であって金属イオンを配位したものを有
    する樹脂とアミノ酸水溶液を接触させることにより該樹
    脂にアミノ酸を吸着させ、次いで吸着したアミノ酸を溶
    出させることを特徴とするアミノ酸の分離精製法。 2)アミノカルボン酸あるいはアミノホスホン酸型のキ
    レート性官能基であって金属イオンを配位したものを有
    する樹脂とともに、金属イオンを配位する能力のあるキ
    レート性官能基を有する樹脂であって金属イオンを配位
    していないものを用いることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項のアミノ酸の分離精製法。 3)アミノカルボン酸あるいはアミノホスホン酸型のキ
    レート性官能基が、ポリアルキレンポリアミノ基を介し
    て高分子主鎖と結合しているものである特許請求の範囲
    第1項及び第2項のアミノ酸の分離精製法。
JP63087551A 1988-04-08 1988-04-08 アミノ酸の分離精製法 Expired - Fee Related JP2536586B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63087551A JP2536586B2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 アミノ酸の分離精製法
DE68917769T DE68917769T2 (de) 1988-04-08 1989-03-29 Verfahren zur Raffination der Aminosäuren.
EP89400870A EP0336818B1 (en) 1988-04-08 1989-03-29 Process for refining amino acids
US07/332,172 US4927541A (en) 1988-04-08 1989-04-03 Process for refining amino acids

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63087551A JP2536586B2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 アミノ酸の分離精製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01258652A true JPH01258652A (ja) 1989-10-16
JP2536586B2 JP2536586B2 (ja) 1996-09-18

Family

ID=13918124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63087551A Expired - Fee Related JP2536586B2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 アミノ酸の分離精製法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4927541A (ja)
EP (1) EP0336818B1 (ja)
JP (1) JP2536586B2 (ja)
DE (1) DE68917769T2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5250188A (en) * 1989-09-01 1993-10-05 Brigham Young University Process of removing and concentrating desired molecules from solutions
ES2056342T3 (es) * 1989-11-20 1994-10-01 Mitsui Toatsu Chemicals Procedimiento de separacion de aminoacidos.
WO2007092827A2 (en) 2006-02-08 2007-08-16 Waters Investments Limited Improved separation method
CN103102279B (zh) * 2012-12-29 2015-03-04 上海新阳半导体材料股份有限公司 一种单乙醇胺的纯化方法
CN105646256B (zh) * 2016-03-20 2017-11-10 内蒙古阜丰生物科技有限公司 一种谷氨酸提取结晶工艺

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63246354A (ja) * 1987-04-01 1988-10-13 Ajinomoto Co Inc ロイシンの分離方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3630681A (en) * 1963-09-03 1971-12-28 Hitachi Ltd Method of separating mixtures by liquid chromatography
DE1932190A1 (de) * 1968-07-01 1970-01-08 Inst Element Organische Verbin Chromatographisches Verfahren zur Trennung optischer Isomere von Verbindungen,die Komplexe mit den Ionen der UEbergangsmetalle zu bilden Vermoegen
US4290893A (en) * 1979-05-08 1981-09-22 Yeda Research & Development Co. Ltd. Separation of amino acids by liquid chromatography using chiral eluants
SE451802B (sv) * 1984-05-10 1987-11-02 Jerker Porath Produkt for adsorption av metalljoner

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63246354A (ja) * 1987-04-01 1988-10-13 Ajinomoto Co Inc ロイシンの分離方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0336818A3 (en) 1990-12-19
DE68917769D1 (de) 1994-10-06
EP0336818B1 (en) 1994-08-31
JP2536586B2 (ja) 1996-09-18
EP0336818A2 (en) 1989-10-11
DE68917769T2 (de) 1995-01-05
US4927541A (en) 1990-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108484665B (zh) 一种从酶转化液中分离提取l-草铵膦的方法
US6072083A (en) Method for purifying branched chain amino acids
CN115710194B (zh) 甲基甘氨酸二乙酸三碱金属盐的制备方法及其生产系统
CA2178879C (en) Process for purifying valine
JPH0219820B2 (ja)
JPH01258652A (ja) アミノ酸の分離精製法
JPH0312052B2 (ja)
US3780100A (en) Process for preparing chelating agents
JPH0558972A (ja) アミノ酸の分離精製方法
CN109516919A (zh) 一种三(2-氨基乙基)胺的制备方法
JPH03123764A (ja) アミノ酸の分離精製法
JP3874820B2 (ja) タウリン類縁体の製造方法
US3813434A (en) Preparation of pure glycine
JPH05229995A (ja) ロイシンの分離精製方法
US5731468A (en) Preparation of disodium ethylenediamine-N,N'-disuccinate
JPH0780822B2 (ja) アミノ酸の分離精製方法
JPH0532599A (ja) アミノ酸の分離精製方法
JPH02255647A (ja) 遊離した中性α―アミノカルボン酸水溶液を獲得する方法
JP3205177B2 (ja) グリシンの精製法
JP2588930B2 (ja) カルニチンの製造方法
JPH0699473B2 (ja) グリシル―グルタミンの製造方法
JPH044092A (ja) 塩化アルカリ水溶液の精製方法
JPH0355464B2 (ja)
JPH0333706B2 (ja)
SU1766491A1 (ru) Способ получени неорганического ионообменника-фосфата титана

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees