JPH01262870A - 体外楯環回路 - Google Patents
体外楯環回路Info
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- JPH01262870A JPH01262870A JP63090727A JP9072788A JPH01262870A JP H01262870 A JPH01262870 A JP H01262870A JP 63090727 A JP63090727 A JP 63090727A JP 9072788 A JP9072788 A JP 9072788A JP H01262870 A JPH01262870 A JP H01262870A
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- JP
- Japan
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- body fluid
- detector
- treatment
- blood
- treated
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、悪性櫨瘍などの治療に用いられる体外循環回
路に関する。
路に関する。
(従来の技術)
悪性腫瘍をはじめ自己免疫疾患、肝不全、DIC1高脂
血症などの難治性疾患の治療方法として「二重濾過血漿
分離交換法」(阿岸鉄三編集;医学書院、1984年)
が提案さ九ている。この方法では、患者から連続的に血
液を抜きとり分離膜を用いて血漿と血球とに分離し、得
られた血漿からさらに別の分離膜を用いて大分子Jt分
画を除去した後(アルブミン分画などの血漿蛋白は伐さ
れる)、血球成分とあわせて該患者に返血が行われる。
血症などの難治性疾患の治療方法として「二重濾過血漿
分離交換法」(阿岸鉄三編集;医学書院、1984年)
が提案さ九ている。この方法では、患者から連続的に血
液を抜きとり分離膜を用いて血漿と血球とに分離し、得
られた血漿からさらに別の分離膜を用いて大分子Jt分
画を除去した後(アルブミン分画などの血漿蛋白は伐さ
れる)、血球成分とあわせて該患者に返血が行われる。
血漿に含有される上記大分子量分画は1例えば担癌患者
の血液中に存在する種々の特異的・非特異的免疫抑制物
質であると考えられている。このような大分子量分画に
属する免疫抑副物質は、例えば、悪性腫瘍細胞表面が特
異抗原となって生成する抗体に、抗原、抗体、補体など
の種々の物質が結合して大きなマトリックスを形成した
免疫複合体であると考う え眠れている。悪性腫瘍患者tこおいては、このような
免疫抑制物質が原因となって免疫能が低下し、かつこれ
らの物質をはじめとする諸因子が複雑にからみあう結果
、腫瘍細胞が正常の状態の免疫監視機構から逸脱して増
殖・転移するとされている。そのため、上記方法のよう
に大分子量分画を選択的に除くことにより悪性腫瘍など
の改善が行われる。しかし、このような免疫抑制物質を
除去するという方法においては、積極的に悪性腫瘍細胞
を攻撃して壊死させるという効果は得られない。さらに
、分離膜を用いて大分子量分画を除去する際に、生体に
とって必要とされる血漿蛋白の一部も除去されるおそれ
がある。
の血液中に存在する種々の特異的・非特異的免疫抑制物
質であると考えられている。このような大分子量分画に
属する免疫抑副物質は、例えば、悪性腫瘍細胞表面が特
異抗原となって生成する抗体に、抗原、抗体、補体など
の種々の物質が結合して大きなマトリックスを形成した
免疫複合体であると考う え眠れている。悪性腫瘍患者tこおいては、このような
免疫抑制物質が原因となって免疫能が低下し、かつこれ
らの物質をはじめとする諸因子が複雑にからみあう結果
、腫瘍細胞が正常の状態の免疫監視機構から逸脱して増
殖・転移するとされている。そのため、上記方法のよう
に大分子量分画を選択的に除くことにより悪性腫瘍など
の改善が行われる。しかし、このような免疫抑制物質を
除去するという方法においては、積極的に悪性腫瘍細胞
を攻撃して壊死させるという効果は得られない。さらに
、分離膜を用いて大分子量分画を除去する際に、生体に
とって必要とされる血漿蛋白の一部も除去されるおそれ
がある。
血液を処理することによる悪性腫瘍の改善例としては、
この他、報文「高張食塩で処理した担癌家兎血清の静脈
投与により得られた急性の腫瘍壊死」(臨床免疫198
6年6月号544〜547頁)が挙げられる。この報文
によれば、担癌家兎から得られる血清を濃厚塩化ナトリ
クム水溶液と混和した後、該塩化ナトリクム濃度を希釈
もしくは透析?こより低下させた後、再び処理血清を静
脈注射rこより返血している。このような処理により癌
の縮少が確認されている。
この他、報文「高張食塩で処理した担癌家兎血清の静脈
投与により得られた急性の腫瘍壊死」(臨床免疫198
6年6月号544〜547頁)が挙げられる。この報文
によれば、担癌家兎から得られる血清を濃厚塩化ナトリ
クム水溶液と混和した後、該塩化ナトリクム濃度を希釈
もしくは透析?こより低下させた後、再び処理血清を静
脈注射rこより返血している。このような処理により癌
の縮少が確認されている。
しかし、この方法によれば、血液の採取、血清(もしく
は血#)の分離、塩化ナトリクム水溶液tこよる処理、
静脈注射などの各工程の間tこ汚染物質が混入するおそ
れがあり、これを無菌的に行うには非常に繁雑な操作を
必要とする。
は血#)の分離、塩化ナトリクム水溶液tこよる処理、
静脈注射などの各工程の間tこ汚染物質が混入するおそ
れがあり、これを無菌的に行うには非常に繁雑な操作を
必要とする。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記従来の欠点を解決するものであり、その目
的とするところは、効果的tこ要件腫瘍などを治療しう
るシステムを提供することにある。本発明の他の目的は
、生体からの体液、特に血液を処理することにより簡便
かつ安全に悪性腫瘍などを治療しうる上記システムを提
供することにある。
的とするところは、効果的tこ要件腫瘍などを治療しう
るシステムを提供することにある。本発明の他の目的は
、生体からの体液、特に血液を処理することにより簡便
かつ安全に悪性腫瘍などを治療しうる上記システムを提
供することにある。
本発明の更に他の目的は、処理された体液の性状を検出
する検出器が設けられていることtこより、体液処理効
果および処理された体液の安全性を確認することができ
るので、効果的にかつ安全に悪性腫瘍などを治療しうる
上記システムを提供することにある。
する検出器が設けられていることtこより、体液処理効
果および処理された体液の安全性を確認することができ
るので、効果的にかつ安全に悪性腫瘍などを治療しうる
上記システムを提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用)本発明の体外
循環回路は、生体からの体液を、無機塩溶液、有機塩溶
液および酸性溶液でなる体液処理液の鮮から選ばれる少
くとも1種と接触させることにより体液を処理する体液
処理手段と、処理された体液を該生体内の環境tこ調整
するための調整手段と、調整された体液を該生体内へ連
続的もしくは断続的に還流させ得る還流手段とを備えた
回路から成り、更に、該体液処理手段の下流側の少くと
も1ケ所に、処理された体液の性状を検出する検出器が
設けられているものであり、この回路により上記目的が
達成さhる。
循環回路は、生体からの体液を、無機塩溶液、有機塩溶
液および酸性溶液でなる体液処理液の鮮から選ばれる少
くとも1種と接触させることにより体液を処理する体液
処理手段と、処理された体液を該生体内の環境tこ調整
するための調整手段と、調整された体液を該生体内へ連
続的もしくは断続的に還流させ得る還流手段とを備えた
回路から成り、更に、該体液処理手段の下流側の少くと
も1ケ所に、処理された体液の性状を検出する検出器が
設けられているものであり、この回路により上記目的が
達成さhる。
本発明の回路は、例えば第1図(示すように。
体液処理手段200(点線で囲まれる部分。)、調整手
段300、還流手段600および検出器700を有する
。家兎5などの生体からの体液は、ポンプ61などの還
流手段600により体液処理手段200に供給され、こ
こで体液処理水 3□と接触させられ、次に、l#整手段300によって
生体内の環境tこ調整された後、ポンプ64などのa流
手段6001こより生体内に戻される。
段300、還流手段600および検出器700を有する
。家兎5などの生体からの体液は、ポンプ61などの還
流手段600により体液処理手段200に供給され、こ
こで体液処理水 3□と接触させられ、次に、l#整手段300によって
生体内の環境tこ調整された後、ポンプ64などのa流
手段6001こより生体内に戻される。
この時、体液処理手段の下流側の少くとも1ケ所に、例
えば電導度肝72のような検出器700が設けられ、処
理された体液の性状が検出される0 器 この体液処理手段200は、処理液供給品22、処理用
反応槽23およびコック25で構成され、該処理液供給
器には体液処理液が収容される。
えば電導度肝72のような検出器700が設けられ、処
理された体液の性状が検出される0 器 この体液処理手段200は、処理液供給品22、処理用
反応槽23およびコック25で構成され、該処理液供給
器には体液処理液が収容される。
体液処理液としては、無機塩溶液、有機塩溶液および酸
性の溶液のうちの少なくとも一部が用いられる。使用さ
れる無機塩には、塩化ナトリクム、塩化カリクム、塩化
マグネシウム、硫酸マグネシウム、リン酸ナトリクム、
リン酸カリクム、リン酸アンモニクム、硫酸アンモニク
ム。
性の溶液のうちの少なくとも一部が用いられる。使用さ
れる無機塩には、塩化ナトリクム、塩化カリクム、塩化
マグネシウム、硫酸マグネシウム、リン酸ナトリクム、
リン酸カリクム、リン酸アンモニクム、硫酸アンモニク
ム。
ホク酸ナトリクム、ホク酸カリクムなどがある。
有機塩には、例えば、クエン酸ナトリクム、クエン酸カ
リクム、酢酸ナトリウム、酢酸カリタム、ピロリン酸ナ
トリクム、ビロリン酸カリクム、7タル酸ナトリクム、
7タル酸カリクム、フマル酸ナトリクム、7マル酸カリ
クム、酒石酸ナトリウム、酒石酸カリタム、コハク酸ナ
トリクム、コハク酸カリクム、ギ酸ナトリウム、ギ酸カ
リタム、乳酸ナトリウム、乳酸カリタムがある。さらに
rGoodの緩衝液」の成分として知らhるPIPES
−ナトリクム、PIPES−カリクム、M OP S−
ナトリウム、MOPS−カリタム、HEPES−ナトリ
ウム、HEPES−カリタム、Tris−塩酸塩、グリ
シン−塩酸塩、Tricine塩酸塩、TAPS−ナト
リウム、TAPS−カリクム、CAPS−ナトリクム、
CAPS−カリクム、TES−ナトリクム、TES−カ
リタム、Bicine塩酸塩などがある。上記無機塩お
よび有機塩は、その対になる酸もしくは塩基もしくはそ
の塩の組み合わせによってpHをaθ〜&0の範囲で緩
衝作用をもたせるか、適当な緩衝液を用いてpHを6.
0〜&0にすることが好ましい。
リクム、酢酸ナトリウム、酢酸カリタム、ピロリン酸ナ
トリクム、ビロリン酸カリクム、7タル酸ナトリクム、
7タル酸カリクム、フマル酸ナトリクム、7マル酸カリ
クム、酒石酸ナトリウム、酒石酸カリタム、コハク酸ナ
トリクム、コハク酸カリクム、ギ酸ナトリウム、ギ酸カ
リタム、乳酸ナトリウム、乳酸カリタムがある。さらに
rGoodの緩衝液」の成分として知らhるPIPES
−ナトリクム、PIPES−カリクム、M OP S−
ナトリウム、MOPS−カリタム、HEPES−ナトリ
ウム、HEPES−カリタム、Tris−塩酸塩、グリ
シン−塩酸塩、Tricine塩酸塩、TAPS−ナト
リウム、TAPS−カリクム、CAPS−ナトリクム、
CAPS−カリクム、TES−ナトリクム、TES−カ
リタム、Bicine塩酸塩などがある。上記無機塩お
よび有機塩は、その対になる酸もしくは塩基もしくはそ
の塩の組み合わせによってpHをaθ〜&0の範囲で緩
衝作用をもたせるか、適当な緩衝液を用いてpHを6.
0〜&0にすることが好ましい。
これらの無機塩もしくは有機塩は(L5M以上、好まし
くは1〜4M程度の水溶液(高張塩)とし、体液(例え
ば血液、血漿や血清)im/あたり0.1〜100m、
好ましくはQ5〜30mの割合で用いられる。
くは1〜4M程度の水溶液(高張塩)とし、体液(例え
ば血液、血漿や血清)im/あたり0.1〜100m、
好ましくはQ5〜30mの割合で用いられる。
酸性溶液としては、塩酸、リン酸、酢酸、クエン酸など
の通常の無機酸または有機酸水溶液が用いられ得、好ま
しくは各種酸性の緩衝液が用いられる。酸性の緩衝液と
してはグリシン−塩酸緩衝液、クエン酸緩衝液、酢酸緩
衝液、リン酸緩衝液、硼酸a新液、フタル酸カリクムー
塩酸緩衝液などがある。上記酸性水溶液のpHは体液(
例えば血漿や血清)と混合したときに&O以下、好まし
くは3.5以下(通常、1O−3モル以上)となるよう
に調整される。
の通常の無機酸または有機酸水溶液が用いられ得、好ま
しくは各種酸性の緩衝液が用いられる。酸性の緩衝液と
してはグリシン−塩酸緩衝液、クエン酸緩衝液、酢酸緩
衝液、リン酸緩衝液、硼酸a新液、フタル酸カリクムー
塩酸緩衝液などがある。上記酸性水溶液のpHは体液(
例えば血漿や血清)と混合したときに&O以下、好まし
くは3.5以下(通常、1O−3モル以上)となるよう
に調整される。
体液処理手段200を構成する処理用反応槽を効果的に
接触させるために、例えば、スパイラル状反応塁、コイ
ル状反応器、ループ状反応器も使用され得る。容器内t
こ撹拌器を備えることも推奨される。
接触させるために、例えば、スパイラル状反応塁、コイ
ル状反応器、ループ状反応器も使用され得る。容器内t
こ撹拌器を備えることも推奨される。
調整手段300は、例えば、脱塩装置や希釈装置であり
、上記体液処理手段において処理された結果高塩濃度ま
たは低pHとなっている体液を、もとの生体内の環境に
適合させる機能を有する。脱塩装置としては、透析装置
、イオン交換器、ゲル謔過装置などが用いられる。例え
ば、透析装置としては、中空糸型の透析器などが適当で
ある。また、イオン交換樹脂を用いてNaC1を除去す
るtこは、Na中を除く陽イオン交換樹脂カラムおよび
CI−を除く陰イオン交換樹脂カラムが順次配置される
。ゲル濾過装置には、体液よりも遅れて溶出される塩を
回路外に除去する送液路が設けられる。
、上記体液処理手段において処理された結果高塩濃度ま
たは低pHとなっている体液を、もとの生体内の環境に
適合させる機能を有する。脱塩装置としては、透析装置
、イオン交換器、ゲル謔過装置などが用いられる。例え
ば、透析装置としては、中空糸型の透析器などが適当で
ある。また、イオン交換樹脂を用いてNaC1を除去す
るtこは、Na中を除く陽イオン交換樹脂カラムおよび
CI−を除く陰イオン交換樹脂カラムが順次配置される
。ゲル濾過装置には、体液よりも遅れて溶出される塩を
回路外に除去する送液路が設けられる。
検出器700は、例えば電導度肝、pHメーターおよび
/または分光光度計などである。これらは、上記体液処
理手段の下流側の少くとも1ケ所に設けられ、処理され
た体液の塩濃度、pHまたは溶血の有無などの性状を検
出する。第1図の検出器71のように、体液処理手段と
調整手段の間に設けられると、体液処理手段によって処
理された体液中の処理剤濃度、pHまたは溶血の有無な
どを検出するので、処理が正常になされたかを判断する
のに役立つ。第1図の検出器72または73のように、
調整手段の下流側に設けられると、調整された体液が生
体内の環境に適合しているハ血の有無を判断するのに役
立つ。
/または分光光度計などである。これらは、上記体液処
理手段の下流側の少くとも1ケ所に設けられ、処理され
た体液の塩濃度、pHまたは溶血の有無などの性状を検
出する。第1図の検出器71のように、体液処理手段と
調整手段の間に設けられると、体液処理手段によって処
理された体液中の処理剤濃度、pHまたは溶血の有無な
どを検出するので、処理が正常になされたかを判断する
のに役立つ。第1図の検出器72または73のように、
調整手段の下流側に設けられると、調整された体液が生
体内の環境に適合しているハ血の有無を判断するのに役
立つ。
また、この検出器と図外の警報器(例、ブザー)や警報
ランプを連動させておけば、異常事態の発生を迅速にキ
ャッチできるので好ましい。
ランプを連動させておけば、異常事態の発生を迅速にキ
ャッチできるので好ましい。
さらに、この検出器と、■ポンプ61,62.63.6
4(62,63は後述。)の駆動調節装置、O#整手段
300の駆動調節装置などと連動させておくのが好まし
い。そうすれば処理条件が予め設定した条件からはずれ
た場合、設定条件に回復するように自動的に制御したり
。
4(62,63は後述。)の駆動調節装置、O#整手段
300の駆動調節装置などと連動させておくのが好まし
い。そうすれば処理条件が予め設定した条件からはずれ
た場合、設定条件に回復するように自動的に制御したり
。
または、緊急停止をすることも可能となる。
二の回路を用いて、血漿を体液処理液と接触させて処理
する場合には、さらに、第1図に示すように、生体から
の血液を血漿と血球とに分離する血漿分離器1、および
処理後の血漿と血球成分とを混合する混合器4が配置さ
れ得る。
する場合には、さらに、第1図に示すように、生体から
の血液を血漿と血球とに分離する血漿分離器1、および
処理後の血漿と血球成分とを混合する混合器4が配置さ
れ得る。
(英旅例)
以下に本発明を実施例につき説明する。
第1図に示すように、家兎5からの血液はパノ曵リン供
給器52からのへノーリン(血液凝固阻止剤)と共にポ
ンプ61により血漿分離器1へ供給され、血球成分と血
漿とtこ分離される。分離された血漿は、ポンプ62に
より処理用反応槽23へ供給され、処理液供給Tt42
2からポンプ63により供給される体液処理液と混合さ
れる。血漿と体液処理液の混合物の性状は、検出器71
で検出され、正常に処理がされていたかどうかが判断さ
れる。次に%該混合物は、#4整手段300へ送らり、
生体内環境に適したpHや塩濃度とされる。調整された
血漿の性状は、検出器72により検出され、生体内の環
境に適合しているかどうかが判断される。fls整され
た血漿は、濾過器31を介して、ポンプ64により混合
器4へ供給され、上記血漿分離器lからの血球と混合さ
れる。この混合物の性状は、検出器73により検出され
、生体内環境への適合性や溶血の有無などが判断さ九る
。この混合物には、そこに含有される前記へ/4リンを
中和するためのプロタミンがプロタミン供給器53から
添加される。この混合物は、次いで、もとの家兎5の静
脈に戻される。この回路の血液(血漿)循環速度は、各
ポンプ61〜64やコック25により調整可能であり連
続的もしくは断続的に血液が処理さ九得ろ。
給器52からのへノーリン(血液凝固阻止剤)と共にポ
ンプ61により血漿分離器1へ供給され、血球成分と血
漿とtこ分離される。分離された血漿は、ポンプ62に
より処理用反応槽23へ供給され、処理液供給Tt42
2からポンプ63により供給される体液処理液と混合さ
れる。血漿と体液処理液の混合物の性状は、検出器71
で検出され、正常に処理がされていたかどうかが判断さ
れる。次に%該混合物は、#4整手段300へ送らり、
生体内環境に適したpHや塩濃度とされる。調整された
血漿の性状は、検出器72により検出され、生体内の環
境に適合しているかどうかが判断される。fls整され
た血漿は、濾過器31を介して、ポンプ64により混合
器4へ供給され、上記血漿分離器lからの血球と混合さ
れる。この混合物の性状は、検出器73により検出され
、生体内環境への適合性や溶血の有無などが判断さ九る
。この混合物には、そこに含有される前記へ/4リンを
中和するためのプロタミンがプロタミン供給器53から
添加される。この混合物は、次いで、もとの家兎5の静
脈に戻される。この回路の血液(血漿)循環速度は、各
ポンプ61〜64やコック25により調整可能であり連
続的もしくは断続的に血液が処理さ九得ろ。
また、回路の適当な場所に、例えば第1図の81.82
.83のように圧力検知器(例、ピロー式圧力検知器)
が設けられる。
.83のように圧力検知器(例、ピロー式圧力検知器)
が設けられる。
本発明の回路を用いて、体液、例えば血液(血漿)と上
記体液処理液を混合・接触させることにより、悪性腫瘍
などを効果的に治療しうる。
記体液処理液を混合・接触させることにより、悪性腫瘍
などを効果的に治療しうる。
この理由tこついては1分かっていないが、多分。
悪性腫瘍患者などの体液から、上記の処理により、なん
らかの理由によって、悪性腫瘍などに対して攻撃的に働
く因子が、誘導されるものと考えられる。この因子が静
脈を経て、生体に導入されることにより、悪性腫瘍細胞
を壊死もしくは縮小させるのであろう。
らかの理由によって、悪性腫瘍などに対して攻撃的に働
く因子が、誘導されるものと考えられる。この因子が静
脈を経て、生体に導入されることにより、悪性腫瘍細胞
を壊死もしくは縮小させるのであろう。
本回路の構成およびその使用法は簡単であり、しかも体
液が処理中に汚染されることもなく安全に、そして安価
に治療がなされる。本回路を用いて、例えば、手術を行
うことの難しい患者や抗癌剤投与の不適切な悪性腫瘍患
者の治療が効果的になされ得る。
液が処理中に汚染されることもなく安全に、そして安価
に治療がなされる。本回路を用いて、例えば、手術を行
うことの難しい患者や抗癌剤投与の不適切な悪性腫瘍患
者の治療が効果的になされ得る。
(実験例)
以下に本発明な実験例につきさらに説明する。
実験例1
家兎10羽の背部皮下tこ1瘍細胞Vx2を移植したと
ころ14日0には平均2X2cROの一瘍が得られた。
ころ14日0には平均2X2cROの一瘍が得られた。
この家兎5羽に第2図に示すように本発明の回路を接続
した。家兎5の大腿動脈51から血液を系内へ導いた。
した。家兎5の大腿動脈51から血液を系内へ導いた。
ヘノ1リン供給器52からへ/竜すンを供給した後、血
漿分離器l(旭メディカル社製。商品名:プラズマ70
−。)で、血球成分と血漿とに分離した。この血漿およ
び処理液供給器22からの3M塩化ナトリクム水溶液を
ld1分の割合でそれぞれメンプロ2および63により
等量ずつ処理用反応槽23(チル七社製。血液バッグ。
漿分離器l(旭メディカル社製。商品名:プラズマ70
−。)で、血球成分と血漿とに分離した。この血漿およ
び処理液供給器22からの3M塩化ナトリクム水溶液を
ld1分の割合でそれぞれメンプロ2および63により
等量ずつ処理用反応槽23(チル七社製。血液バッグ。
)へ送液した。30分後、コック25を開放して透析器
300(旭メディカル社製。商品名:AM−03゜)に
導き、Q15M生理食塩水に対して透析した。次に、透
析された血漿を検出器700として用いた電導度肝にて
塩化す)IJクム濃度を検出したところ、915Mとな
っていたので安全がa1認できた。この血漿を濾過器3
1で濾過し、ポンプ64で混合器4へ供給した。ここで
血漿分離器lで分離した血球成分と混合し、プロタミン
供給器53からプロタミンを添加した後、家兎5の大腿
静f254へ返血した。
300(旭メディカル社製。商品名:AM−03゜)に
導き、Q15M生理食塩水に対して透析した。次に、透
析された血漿を検出器700として用いた電導度肝にて
塩化す)IJクム濃度を検出したところ、915Mとな
っていたので安全がa1認できた。この血漿を濾過器3
1で濾過し、ポンプ64で混合器4へ供給した。ここで
血漿分離器lで分離した血球成分と混合し、プロタミン
供給器53からプロタミンを添加した後、家兎5の大腿
静f254へ返血した。
このように本発明の回路を用いたところ、体外循環を行
わなかった家兎(対照)5羽が、上記腫瘍細胞移植後平
均35日間で死亡したのに対し、体外循環を行った家兎
5羽は平均60日間にわたり生存し、明らかな延命効果
が認められた。
わなかった家兎(対照)5羽が、上記腫瘍細胞移植後平
均35日間で死亡したのに対し、体外循環を行った家兎
5羽は平均60日間にわたり生存し、明らかな延命効果
が認められた。
実験例2
家兎10羽の背部皮下に腫瘍細胞Vx2を移植したとこ
ろ14日1には平均2X2(!IIIダの1瘍\ 液の体外循環を行った。但し1体液処理液として、塩化
ナトリクム水溶液の代わりCa1Mグリシン塩酸緩衝液
(pH3,1)を用い、検出器700として電導度肝の
代わりにpHメーターを用いた。
ろ14日1には平均2X2(!IIIダの1瘍\ 液の体外循環を行った。但し1体液処理液として、塩化
ナトリクム水溶液の代わりCa1Mグリシン塩酸緩衝液
(pH3,1)を用い、検出器700として電導度肝の
代わりにpHメーターを用いた。
透析器300により透析された血漿のpitを、pHメ
ーターで検出すると7.2であり生体内の環境に適合し
ていたので、安全が確認できた。
ーターで検出すると7.2であり生体内の環境に適合し
ていたので、安全が確認できた。
このようtこ本発明の回路を用いたところ、体外循環を
行わなかった家兎(対照)5羽が、上記腫瘍細胞移植後
平均35日間で死亡したのに対し、体外循環を行った家
兎は平均50日間にわたり生存し、明らかな延命効果が
認められた。
行わなかった家兎(対照)5羽が、上記腫瘍細胞移植後
平均35日間で死亡したのに対し、体外循環を行った家
兎は平均50日間にわたり生存し、明らかな延命効果が
認められた。
実験例3
家兎10羽の背部皮下に腫瘍細胞Vx2を移植したとこ
ろ14日1には平均2X2cmOの腫瘍が得られた。こ
の家兎5羽に第3図に示すように本発明の回路を接続し
た。この回路は、検出器700として、処理用反応槽2
3の直後と透析器300の直後に、それぞh電導度肝7
1゜72が設けられている。実験例1に準じて、血液の
体外循環を行った。電導度肝71r−て塩化ナトリクム
濃度を測定したところ% 157モルであり処理が正常
に行われたことが確認できた。
ろ14日1には平均2X2cmOの腫瘍が得られた。こ
の家兎5羽に第3図に示すように本発明の回路を接続し
た。この回路は、検出器700として、処理用反応槽2
3の直後と透析器300の直後に、それぞh電導度肝7
1゜72が設けられている。実験例1に準じて、血液の
体外循環を行った。電導度肝71r−て塩化ナトリクム
濃度を測定したところ% 157モルであり処理が正常
に行われたことが確認できた。
また、電導度肝72にて塩化ナトリクム濃度を測定した
ところ、α15Mとなっていたので安全がa1認できた
。
ところ、α15Mとなっていたので安全がa1認できた
。
このように、本発明の回路を用いたところ、体外循環を
行わなかった家兎(対照)5羽が、上記腫瘍細胞移植後
平均35日間で死亡したのに対し、体外循環を行った家
兎は平均60日間にわたり生存し、明らかな延命効果が
認められた。
行わなかった家兎(対照)5羽が、上記腫瘍細胞移植後
平均35日間で死亡したのに対し、体外循環を行った家
兎は平均60日間にわたり生存し、明らかな延命効果が
認められた。
(発明の効果)
このように、本発明の回路を用いて効果的に悪性腫瘍な
どの治療がなされる。患者の血液を処理し、返血すると
いうのが基本的な操作法であるため患者の身体に外科手
術のような負担を与えず、処理中に血漿蛋白が失われる
ことがdとんどなく、しかも外部の環境と遮断された回
路であるためN、菌などの混入がなく安全である。
どの治療がなされる。患者の血液を処理し、返血すると
いうのが基本的な操作法であるため患者の身体に外科手
術のような負担を与えず、処理中に血漿蛋白が失われる
ことがdとんどなく、しかも外部の環境と遮断された回
路であるためN、菌などの混入がなく安全である。
また、検出器により、体液処理効果のa1認および処理
された体液の安全性をamすることができるので、効率
的かつ安全に悪性腫瘍などの治療がなされる。
された体液の安全性をamすることができるので、効率
的かつ安全に悪性腫瘍などの治療がなされる。
本回路を用いて1例えば、手術を行うことの難しいm者
や抗癌剤投与の不適切な悪性腫瘍患者の治療が効果的に
なされ得る。
や抗癌剤投与の不適切な悪性腫瘍患者の治療が効果的に
なされ得る。
第1図〜第3図は、本発明の回路な家兎に適用し、その
血液を処理することにより悪性腫瘍の治療を行う説明図
であり、第1図は、検出器のとりうる位置を示したもの
で、第2図および第3図は、実施例の説明図である。 1・・・血漿分離器、4・・・混合器、5・・・家兎、
22・・・処理液供給器、23・・・処理用反応槽、2
00・・・体液処理手段、300・・・調整手段。 600・・・還流手段、700・・・検出器以 上
血液を処理することにより悪性腫瘍の治療を行う説明図
であり、第1図は、検出器のとりうる位置を示したもの
で、第2図および第3図は、実施例の説明図である。 1・・・血漿分離器、4・・・混合器、5・・・家兎、
22・・・処理液供給器、23・・・処理用反応槽、2
00・・・体液処理手段、300・・・調整手段。 600・・・還流手段、700・・・検出器以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、生体からの体液を、無機塩溶液有機塩溶液および酸
性溶液でなる体液処理液の群から選ばれる少くとも1種
と接触させることにより体液を処理する体液処理手段と
、 処理された体液を該生体内の環境に調整するための調整
手段と、 調整された体液を該生体内へ連続的もしくは断続的に還
流させ得る還流手段とを備えた回路から成り、 更に、該体液処理手段の下流側の少くとも1ケ所に、処
理された体液の性状を検出する検出器が設けられている
ことを特徴とする体外循環回路。 2、前記体液処理手段の上流側に血漿分離器が配置され
た請求項1記載の体外循環回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090727A JPH01262870A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 体外楯環回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090727A JPH01262870A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 体外楯環回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01262870A true JPH01262870A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14006587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63090727A Pending JPH01262870A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 体外楯環回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01262870A (ja) |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63090727A patent/JPH01262870A/ja active Pending
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