JPH0126352B2 - - Google Patents
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- JPH0126352B2 JPH0126352B2 JP55120891A JP12089180A JPH0126352B2 JP H0126352 B2 JPH0126352 B2 JP H0126352B2 JP 55120891 A JP55120891 A JP 55120891A JP 12089180 A JP12089180 A JP 12089180A JP H0126352 B2 JPH0126352 B2 JP H0126352B2
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
- G03C1/60—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances with macromolecular additives
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Description
本発明は定着可能な感熱記録体に関するもの
で、更に詳しくは、感熱記録前の該感熱記録体の
保存性が優れており、しかも感熱記録により高濃
度に発色する定着可能な感熱記録体に関するもの
である。 近年、多量の情報をできる限り高速でハードコ
ピーとしてアウトプツトすると云う社会の要請に
応じて高速プリンター、フアクシミリ等の発達は
著しいものがある。高速プリンター、フアクシミ
リの如く電気的情報に従つて記録媒体に画像を形
成する方法として、電子写真、静電記録、放電記
録、インクジエツトおよび感熱記録等が知られて
いる。これらのなかで感熱記録法は装置が比較的
簡単であり、又、記録紙も比較的安価であること
から特に近年急速に普及している。 該感熱記録法の一つの方法として、クリスタル
バイオレツトラクトンのような発色性物質とビス
フエノールAのようなフエノール性化合物を組み
合せてなる感熱記録用シートについては、例えば
特公昭45―14039号に記載されておりすでに公知
である。これらの感熱記録シートは現在事務用複
写紙、各種レコーダー、心電計、電卓、コンピユ
ーターの端末機、フアクシミリ等の記録紙として
広く使用されている。 しかし、上記従来の方法では印字後、誤つて加
熱された場合、背景が発色して印字が読めなくな
つたり、又印字後、改ざんされる可能性があり、
その改良が強く望まれている。 従来支持体上に熱分解によりアルカリを発生す
る成分と、アルカリにより発色するジアゾニウム
塩並びにカプラー化合物とを有し、必要に応じて
バインダー剤、酸安定剤等を添加した感熱感光材
料は、ジアゾ型熱現像感光材料として周知であ
る。従つて、現像においては従来の乾式ジアゾ法
で使用するアンモニアガスを使わず熱によつての
み現像を行なう為に、刺激性ガスの発生がなく便
利であり、このジアゾ型熱現像感光材料に使用す
る顕色剤はすでに数多く発表されており、そのう
ちの代表的な化合物を挙げるならば無機あるいは
有機のアンモニウム塩、尿素あるいはその誘導
体、トリエタノールアミンなどの塩基性物質とト
リクロル酢酸などの熱分解性酸との中和により得
られる塩類等が知られている。しかし、近年、感
熱記録方式においても、特に記録速度の高速度が
要求され、より少い熱エネルギーで十分な発色濃
度を出す事が要求されている。 しかるに、上記の物質の如く、熱分解によりア
ルカリを発生する物質を用いる方法においては、
記録感度を向上させる為には熱分解温度の低い物
質を用いる必要があり、その結果、これらの物質
は常温下においても熱分解が除々に進行する為、
現像前に顕色剤の自然分解によるプレカツプリン
グ現像が発生し、カブリの原因となり保存性の劣
化をひきおこす。一方、保存性向上の為、熱分解
温度の高い物質を使用すると感熱記録速度の高速
化に伴い、発色濃度の著しい低下の原因となる。
かかる欠点を克服する為、ジアゾ型熱現像感光材
料を用いた複写紙の分野においては、熱により溶
融してアルカリ性雰囲気にする可融性塩基粒子を
顕色剤として使用することは公知であり、例えば
特公昭39―1874号においては脂肪族、脂環族アミ
ンの各級モノおよびポリアミンが例として挙げら
れているが、上記顕色剤をジアゾニウム塩、アゾ
カプラー化合物と共に支持体上に塗布した場合保
存性の著しく劣化が認められる。又、保存性の向
上の為に酸性物質を熱溶融性顕色剤の粒子状分散
液中に添加しジアゾニウム塩、カプラー化合物と
共に支持体上に塗布した場合、発色濃度の著しい
低下が認められる。又、同じ保存性改良の目的で
例えば特公昭40―377号に記載の如く、熱溶融性
顕色剤を中間層を介してジアゾニウム化合物を含
有する層から分離する三層塗布方法は製造コスト
が上昇する欠点を有するのみならず、特に本発明
の如き高速度な感熱記録における用途においては
発色濃度が低く実用に供しえない。 本発明の目的は上記の諸欠点を克服し保存性に
すぐれると同時に発色濃度が大きく、しかも定着
可能な感熱記録体を提供するものであり、支持体
上にカプラー化合物と反応して染料を形成しうる
酸安定性化ジアゾニウム塩とバインダー材料より
なる感光感熱層、更に該層上に上記酸安定化ジア
ゾニウム塩がカプラー化合物と十分に反応しうる
に必要な量の塩基を供給しうる疎水性グアニジン
誘導体の粒子状分散物と熱軟化性バインダー材料
よりなる顕色剤層が設けられ、かつ該感光感熱層
及び該顕色剤層のうちの少なくとも一層中にカプ
ラー化合物が含有されている感熱記録体におい
て、上記疎水性グアニジン誘導体が下記一般式で
示されるものであることを特徴とする定着可能な
感熱記録体を提供するものである。 一般式 〔式中R1,R2,R3,R4は水素、アルキル、環
状アルキル、アリール、アラルキル基を表し、
R5はアルキル、環状アルキル、アリール、アラ
ルキル基を表し、式中のアリール基はアルキル、
アルコキシ、ニトロ、ハロゲンより選ばれる置換
基を有するものも含まれる〕。 さらにその代表的な具体例を表―1に示すが、
これは本発明を限定するものではない。表中
で、更に詳しくは、感熱記録前の該感熱記録体の
保存性が優れており、しかも感熱記録により高濃
度に発色する定着可能な感熱記録体に関するもの
である。 近年、多量の情報をできる限り高速でハードコ
ピーとしてアウトプツトすると云う社会の要請に
応じて高速プリンター、フアクシミリ等の発達は
著しいものがある。高速プリンター、フアクシミ
リの如く電気的情報に従つて記録媒体に画像を形
成する方法として、電子写真、静電記録、放電記
録、インクジエツトおよび感熱記録等が知られて
いる。これらのなかで感熱記録法は装置が比較的
簡単であり、又、記録紙も比較的安価であること
から特に近年急速に普及している。 該感熱記録法の一つの方法として、クリスタル
バイオレツトラクトンのような発色性物質とビス
フエノールAのようなフエノール性化合物を組み
合せてなる感熱記録用シートについては、例えば
特公昭45―14039号に記載されておりすでに公知
である。これらの感熱記録シートは現在事務用複
写紙、各種レコーダー、心電計、電卓、コンピユ
ーターの端末機、フアクシミリ等の記録紙として
広く使用されている。 しかし、上記従来の方法では印字後、誤つて加
熱された場合、背景が発色して印字が読めなくな
つたり、又印字後、改ざんされる可能性があり、
その改良が強く望まれている。 従来支持体上に熱分解によりアルカリを発生す
る成分と、アルカリにより発色するジアゾニウム
塩並びにカプラー化合物とを有し、必要に応じて
バインダー剤、酸安定剤等を添加した感熱感光材
料は、ジアゾ型熱現像感光材料として周知であ
る。従つて、現像においては従来の乾式ジアゾ法
で使用するアンモニアガスを使わず熱によつての
み現像を行なう為に、刺激性ガスの発生がなく便
利であり、このジアゾ型熱現像感光材料に使用す
る顕色剤はすでに数多く発表されており、そのう
ちの代表的な化合物を挙げるならば無機あるいは
有機のアンモニウム塩、尿素あるいはその誘導
体、トリエタノールアミンなどの塩基性物質とト
リクロル酢酸などの熱分解性酸との中和により得
られる塩類等が知られている。しかし、近年、感
熱記録方式においても、特に記録速度の高速度が
要求され、より少い熱エネルギーで十分な発色濃
度を出す事が要求されている。 しかるに、上記の物質の如く、熱分解によりア
ルカリを発生する物質を用いる方法においては、
記録感度を向上させる為には熱分解温度の低い物
質を用いる必要があり、その結果、これらの物質
は常温下においても熱分解が除々に進行する為、
現像前に顕色剤の自然分解によるプレカツプリン
グ現像が発生し、カブリの原因となり保存性の劣
化をひきおこす。一方、保存性向上の為、熱分解
温度の高い物質を使用すると感熱記録速度の高速
化に伴い、発色濃度の著しい低下の原因となる。
かかる欠点を克服する為、ジアゾ型熱現像感光材
料を用いた複写紙の分野においては、熱により溶
融してアルカリ性雰囲気にする可融性塩基粒子を
顕色剤として使用することは公知であり、例えば
特公昭39―1874号においては脂肪族、脂環族アミ
ンの各級モノおよびポリアミンが例として挙げら
れているが、上記顕色剤をジアゾニウム塩、アゾ
カプラー化合物と共に支持体上に塗布した場合保
存性の著しく劣化が認められる。又、保存性の向
上の為に酸性物質を熱溶融性顕色剤の粒子状分散
液中に添加しジアゾニウム塩、カプラー化合物と
共に支持体上に塗布した場合、発色濃度の著しい
低下が認められる。又、同じ保存性改良の目的で
例えば特公昭40―377号に記載の如く、熱溶融性
顕色剤を中間層を介してジアゾニウム化合物を含
有する層から分離する三層塗布方法は製造コスト
が上昇する欠点を有するのみならず、特に本発明
の如き高速度な感熱記録における用途においては
発色濃度が低く実用に供しえない。 本発明の目的は上記の諸欠点を克服し保存性に
すぐれると同時に発色濃度が大きく、しかも定着
可能な感熱記録体を提供するものであり、支持体
上にカプラー化合物と反応して染料を形成しうる
酸安定性化ジアゾニウム塩とバインダー材料より
なる感光感熱層、更に該層上に上記酸安定化ジア
ゾニウム塩がカプラー化合物と十分に反応しうる
に必要な量の塩基を供給しうる疎水性グアニジン
誘導体の粒子状分散物と熱軟化性バインダー材料
よりなる顕色剤層が設けられ、かつ該感光感熱層
及び該顕色剤層のうちの少なくとも一層中にカプ
ラー化合物が含有されている感熱記録体におい
て、上記疎水性グアニジン誘導体が下記一般式で
示されるものであることを特徴とする定着可能な
感熱記録体を提供するものである。 一般式 〔式中R1,R2,R3,R4は水素、アルキル、環
状アルキル、アリール、アラルキル基を表し、
R5はアルキル、環状アルキル、アリール、アラ
ルキル基を表し、式中のアリール基はアルキル、
アルコキシ、ニトロ、ハロゲンより選ばれる置換
基を有するものも含まれる〕。 さらにその代表的な具体例を表―1に示すが、
これは本発明を限定するものではない。表中
【式】はシクロヘキシル基を表わす。
表―1に示したこれらグアニジンの誘導体は公
知の方法ないしは、それに類似の方法で容易に合
成することができる。 本発明に使用するジアゾニウム塩、カプラー化
合物及び安定剤類等は一般のジアゾタイプ複写紙
に使用される物質を用いることができる。 例えば、ジアゾニウム塩としては、従来公知の
ジアゾ型複写材料に用いられる1―ジアゾ―4―
N,N―ジメチルアミノベンゼン・ホウフツ化
塩、1―ジアゾ―4―モルフオリノベンゼンジア
ゾニウム・ホウフツ化塩、4―ジアゾ―ジフエニ
ルアミノ・ホウフツ化塩、1―ジアゾ―2.5―ジ
メトキシ―4―モルフオリノベンゼンジアゾニウ
ム・ホウフツ化塩、1―ジアゾ―2.5―ジエトキ
シ―4―モルフオリノベンゼン・ホウフツ化塩等
を任意に選択使用することができる。カプラー化
合物としては芳香族ヒドロキシ化合物及び活性水
素をもつ次のような化合物が例として掲げられ
る。4―メトキシ―1―ナフトール、4―アミノ
―1―ナフトール、1.4―ヒドロキシナフタレン、
4―エトキシ―1―ナフトール、レゾシノール、
フロログルシン、2.3―ジヒドロキシナフタリン
―6―スルホン酸ナトリウム塩、4―プロポキシ
フエノール、アセチルアセトアミド、2―ヒドロ
キシナフタレン―3―カルボン酸エタノールアマ
イド等、又、安定剤類としてはジアゾニウム塩の
安定化用酸類、抗酸化剤、染料堅牢剤等が適宜用
いられる。 本発明の感熱記録体は概略、次のような方法に
よつて得ることができる。 すなわち、グアニジン誘導体や、必要に応じて
カプラー化合物を各々別々に又は同時に適当な濃
度のバインダー材中でボールミル等の粉砕機を使
用して数μ以下に粉砕分散する。一方、支持体上
にジアゾニウム塩、熱軟化性バインダー剤を主成
分とし、必要に応じてカプラー化合物又は該化合
物の粒子状分散液、ジアゾニウム塩の安定化用酸
類、酸化防止剤、画像補力剤等を適宜加えて感光
感熱層を設ける。該感光感熱層上に本発明による
グアニジン誘導体の粒子状分散液と必要によりカ
プラー化合物又は該化合物の粒子状分散液と熱軟
化性バインダー剤を主成分とし、その他適宜融点
降下剤として、動物性ワツクス類、植物性ワツク
ス類、石油ワツクス類、高級脂肪酸の多価アルコ
ールエステルや高級ケトンや高級アミンや、高級
脂肪酸アミドや高級脂肪酸とアミンの縮合物や、
合成パラフインや塩素化パラフインなどが挙げら
れ、これらを単独又は2種以上併用してこれらの
微粉末あるいはエマルジヨンとして使用してもよ
い。熱軟化性バインダー材としては一般に知られ
ているポリビニルアルコール、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメ
チルセルロース、アラビアゴム、ゼラチン、カゼ
イン、スチレン―無水マレイン酸共重合物、ポリ
アクリル酸アマイド等の水溶性バインダー剤及び
テルペン樹脂、環化ゴムなどの石油系樹脂を用い
ることが出来る。 支持体としては紙が一般的であるが、合成樹脂
フイルム、ラミネート紙、織布シート等も使用す
ることが出来る。 次に実施例と比較例により本発明を更に詳細に
説明する。 比較例 1 感熱感光層の塗液を次の配合で調製し、支持体
上に乾燥後の塗布量が6.0g/m2になるように塗
布する。 クエン酸 2g チオ尿素 2g スルホサリチル酸 3g 塩化亜鉛 4g 2.3―ジヒドロキシナフタレン―6―スルホン
酸ナトリウム塩 2g 4―ジアゾ―N,N―ジメチルアニリン(塩化
亜鉛複塩) 1.5g 10%アラビアゴム 30g 水 100ml 該感熱感光層上に次の配合で調整した顕色剤層
の塗液を、乾燥後の塗布量が7.5g/m2になるよ
うに塗布して感熱記録紙を作成する。 A液 10g 10%アラビアゴム水溶液 12g 尚、A液は次のように調製した。 ステアリルアミン 7g ステアリン酸アマイド 3g 10%アラビアゴム水溶液 7g 水 20g の配合の組成物をボールミルにて24時間粉砕分散
する。 実施例 1 比較例1のA液において、ステアリルアミンの
代りに2―p―トリル―1.3―ジフエニルグアニ
ジン(表―1の化合物(7))を用いる以外全く比較
例1と同様にして感熱記録紙を作成する。 比較例 2 比較例1のA液においてステアリルアミンの代
りに1.3―ジフエニルグアニジンを用いる以外全
く比較例1と同様にして感熱記録紙を作成する。 実施例 2 感熱感光層の塗液を次の配合で調整し、支持体
上に乾燥後の塗布量が6.5g/m2になるように塗
布する。 酒石酸 2g エチルチオ尿素 2g スルホサリチル酸 3g 塩化亜鉛 3g 4―ジアゾ―2.5―ジエトキシ―モルホリノ―
ベンゼンポロフルオライド 2g 10%アラビアゴム水溶液 20g 水 100ml 該感熱感光層上に次の配合で調整した顕色剤層
の塗液を乾燥後の塗布量が8.0g/cm2になるよう
に塗布して感熱記録紙を作成する。 B液 4g C液 2g セロゾール#2M 3g(固形分) (ステアリン酸アマイドのエマルジヨン:中京
油脂) 10%アラビアゴム水溶液 12g 尚、B液、C液は次のように調整した。 B 液 1.2.3―トリフエニルグアニジン 10g 10%アラビアゴム水溶液 6g 水 25ml C 液 2―ヒドロキシナフタレン―3―カルボン酸エ
タノールアマイド 10g 10%アラビアゴム水溶液 6g 水 25ml B液、C液を各々、別々にボールミルにて24時
間粉砕分散する。 比較例 3 比較例1のA液においてステアリルアミンの代
りに2―フエニルイミダゾールを用いる以外全く
比較例1と同様にして感熱記録紙を作成する。こ
れらの感熱記録紙は120℃の熱板上で0.5秒間の加
熱により青色に発色した。又、加熱発色後紫外光
露光により定着した。 定着後、カプリ濃度、発盛濃度を東京光電株式
会社製デンシトメーターで測定した結果を表―2
に示す。
知の方法ないしは、それに類似の方法で容易に合
成することができる。 本発明に使用するジアゾニウム塩、カプラー化
合物及び安定剤類等は一般のジアゾタイプ複写紙
に使用される物質を用いることができる。 例えば、ジアゾニウム塩としては、従来公知の
ジアゾ型複写材料に用いられる1―ジアゾ―4―
N,N―ジメチルアミノベンゼン・ホウフツ化
塩、1―ジアゾ―4―モルフオリノベンゼンジア
ゾニウム・ホウフツ化塩、4―ジアゾ―ジフエニ
ルアミノ・ホウフツ化塩、1―ジアゾ―2.5―ジ
メトキシ―4―モルフオリノベンゼンジアゾニウ
ム・ホウフツ化塩、1―ジアゾ―2.5―ジエトキ
シ―4―モルフオリノベンゼン・ホウフツ化塩等
を任意に選択使用することができる。カプラー化
合物としては芳香族ヒドロキシ化合物及び活性水
素をもつ次のような化合物が例として掲げられ
る。4―メトキシ―1―ナフトール、4―アミノ
―1―ナフトール、1.4―ヒドロキシナフタレン、
4―エトキシ―1―ナフトール、レゾシノール、
フロログルシン、2.3―ジヒドロキシナフタリン
―6―スルホン酸ナトリウム塩、4―プロポキシ
フエノール、アセチルアセトアミド、2―ヒドロ
キシナフタレン―3―カルボン酸エタノールアマ
イド等、又、安定剤類としてはジアゾニウム塩の
安定化用酸類、抗酸化剤、染料堅牢剤等が適宜用
いられる。 本発明の感熱記録体は概略、次のような方法に
よつて得ることができる。 すなわち、グアニジン誘導体や、必要に応じて
カプラー化合物を各々別々に又は同時に適当な濃
度のバインダー材中でボールミル等の粉砕機を使
用して数μ以下に粉砕分散する。一方、支持体上
にジアゾニウム塩、熱軟化性バインダー剤を主成
分とし、必要に応じてカプラー化合物又は該化合
物の粒子状分散液、ジアゾニウム塩の安定化用酸
類、酸化防止剤、画像補力剤等を適宜加えて感光
感熱層を設ける。該感光感熱層上に本発明による
グアニジン誘導体の粒子状分散液と必要によりカ
プラー化合物又は該化合物の粒子状分散液と熱軟
化性バインダー剤を主成分とし、その他適宜融点
降下剤として、動物性ワツクス類、植物性ワツク
ス類、石油ワツクス類、高級脂肪酸の多価アルコ
ールエステルや高級ケトンや高級アミンや、高級
脂肪酸アミドや高級脂肪酸とアミンの縮合物や、
合成パラフインや塩素化パラフインなどが挙げら
れ、これらを単独又は2種以上併用してこれらの
微粉末あるいはエマルジヨンとして使用してもよ
い。熱軟化性バインダー材としては一般に知られ
ているポリビニルアルコール、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメ
チルセルロース、アラビアゴム、ゼラチン、カゼ
イン、スチレン―無水マレイン酸共重合物、ポリ
アクリル酸アマイド等の水溶性バインダー剤及び
テルペン樹脂、環化ゴムなどの石油系樹脂を用い
ることが出来る。 支持体としては紙が一般的であるが、合成樹脂
フイルム、ラミネート紙、織布シート等も使用す
ることが出来る。 次に実施例と比較例により本発明を更に詳細に
説明する。 比較例 1 感熱感光層の塗液を次の配合で調製し、支持体
上に乾燥後の塗布量が6.0g/m2になるように塗
布する。 クエン酸 2g チオ尿素 2g スルホサリチル酸 3g 塩化亜鉛 4g 2.3―ジヒドロキシナフタレン―6―スルホン
酸ナトリウム塩 2g 4―ジアゾ―N,N―ジメチルアニリン(塩化
亜鉛複塩) 1.5g 10%アラビアゴム 30g 水 100ml 該感熱感光層上に次の配合で調整した顕色剤層
の塗液を、乾燥後の塗布量が7.5g/m2になるよ
うに塗布して感熱記録紙を作成する。 A液 10g 10%アラビアゴム水溶液 12g 尚、A液は次のように調製した。 ステアリルアミン 7g ステアリン酸アマイド 3g 10%アラビアゴム水溶液 7g 水 20g の配合の組成物をボールミルにて24時間粉砕分散
する。 実施例 1 比較例1のA液において、ステアリルアミンの
代りに2―p―トリル―1.3―ジフエニルグアニ
ジン(表―1の化合物(7))を用いる以外全く比較
例1と同様にして感熱記録紙を作成する。 比較例 2 比較例1のA液においてステアリルアミンの代
りに1.3―ジフエニルグアニジンを用いる以外全
く比較例1と同様にして感熱記録紙を作成する。 実施例 2 感熱感光層の塗液を次の配合で調整し、支持体
上に乾燥後の塗布量が6.5g/m2になるように塗
布する。 酒石酸 2g エチルチオ尿素 2g スルホサリチル酸 3g 塩化亜鉛 3g 4―ジアゾ―2.5―ジエトキシ―モルホリノ―
ベンゼンポロフルオライド 2g 10%アラビアゴム水溶液 20g 水 100ml 該感熱感光層上に次の配合で調整した顕色剤層
の塗液を乾燥後の塗布量が8.0g/cm2になるよう
に塗布して感熱記録紙を作成する。 B液 4g C液 2g セロゾール#2M 3g(固形分) (ステアリン酸アマイドのエマルジヨン:中京
油脂) 10%アラビアゴム水溶液 12g 尚、B液、C液は次のように調整した。 B 液 1.2.3―トリフエニルグアニジン 10g 10%アラビアゴム水溶液 6g 水 25ml C 液 2―ヒドロキシナフタレン―3―カルボン酸エ
タノールアマイド 10g 10%アラビアゴム水溶液 6g 水 25ml B液、C液を各々、別々にボールミルにて24時
間粉砕分散する。 比較例 3 比較例1のA液においてステアリルアミンの代
りに2―フエニルイミダゾールを用いる以外全く
比較例1と同様にして感熱記録紙を作成する。こ
れらの感熱記録紙は120℃の熱板上で0.5秒間の加
熱により青色に発色した。又、加熱発色後紫外光
露光により定着した。 定着後、カプリ濃度、発盛濃度を東京光電株式
会社製デンシトメーターで測定した結果を表―2
に示す。
【表】
以上説明した如く、本発明による熱溶融性顕色
剤をジアゾニウム塩、カプラー化合物と共に用い
ることにより保存性の良好な、しかも発色濃度の
高い定着可能な感熱記録体を得ることが出来る。
剤をジアゾニウム塩、カプラー化合物と共に用い
ることにより保存性の良好な、しかも発色濃度の
高い定着可能な感熱記録体を得ることが出来る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持体上にカプラー化合物と反応して染料を
形成しうる酸安定化ジアゾニウム塩とバインダー
材料よりなる感光感熱層、更に該層上に上記酸安
定化ジアゾニウム塩がカプラー化合物と十分に反
応しうるに必要な量の塩基を供給し得る疎水性グ
アニジン誘導体の粒子状分散物、と熱軟化性バイ
ンダー材料よりなる顕色剤層が設けられ、かつ該
感光感熱層及び該顕色剤層のうちの少なくとも一
層中にカプラー化合物が含有されている感熱記録
体において、上記疎水性グアニジン誘導体が下記
一般式で示されるものであることを特徴とする定
着可能な感熱記録体。 一般式 〔式中R1,R2,R3,R4は水素、アルキル、環
状アルキル、アリール、アラルキル基を表わし、
R5はアルキル、環状アルキル、アリール、アラ
ルキル基を表し、式中のアリール基はアルキル、
アルコキシ、ニトロ、ハロゲンより選ばれる置換
基を有するものも含まれる。〕
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55120891A JPS5745094A (en) | 1980-09-01 | 1980-09-01 | Fixable heat-sensitive recording material |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55120891A JPS5745094A (en) | 1980-09-01 | 1980-09-01 | Fixable heat-sensitive recording material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPS5745094A JPS5745094A (en) | 1982-03-13 |
| JPH0126352B2 true JPH0126352B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=14797539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP55120891A Granted JPS5745094A (en) | 1980-09-01 | 1980-09-01 | Fixable heat-sensitive recording material |
Country Status (2)
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| JP (1) | JPS5745094A (ja) |
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| JPS5745094A (en) | 1982-03-13 |
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