JPH01272106A - 注型コイルの製作方法 - Google Patents

注型コイルの製作方法

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JPH01272106A
JPH01272106A JP10015188A JP10015188A JPH01272106A JP H01272106 A JPH01272106 A JP H01272106A JP 10015188 A JP10015188 A JP 10015188A JP 10015188 A JP10015188 A JP 10015188A JP H01272106 A JPH01272106 A JP H01272106A
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JP
Japan
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resin
treated
casting
putty
cast
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JP10015188A
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Satoru Hayashi
悟 林
Yoichi Kondo
洋一 近藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、モータ或いはトランスなどのコイルを注型
処理する注型コイルの製作方法に関するものである。
[従来の技術] 一般に、液状樹脂など流動状の材料を、開放金型の中や
面の上に流して固化させる注型が行われている。また注
型させる際に他の固体を封入することも出来、これを封
入注型と言う。
従来、液状樹脂など流動状の材料をコイルに注型する場
合には、予め注型樹脂を製作し、これを加温するか、被
処理物である注型コイルを加温して注型処理を施すこと
が多い。
一方、注型樹脂は、クラックを防止するために無機フィ
ラー(アルミナ粉、シリカ粉)を多量に混入している。
しかし、あまり多量に無機フィラーを混入すると、注型
時に流動性が低下するため無機フィラーの混入量には制
約があり混入出来ない。従って実作業では混入できる最
大量ではなく、注型作業が出来る樹脂の粘性から決めら
れる充填量が最大量となる。
そして、粘性の高い樹脂を時間をかけて注型し、完了後
、硬化炉で加熱硬化させて注型コイルを製作する。
第3図は従来の製作方法を示す説明図であり、モーター
のステータを注型処理する例について示す。
第3図において、(1)は中芯、(2)はガラスエポキ
ン樹脂積層板を使用している型材、(3)は被処理物で
あるステータコイル、(4)は電気炉、(5)は注型樹
脂である。
次に、第3図に基づいて動作について説明する。
■先ず、第3図(イ)に示す如く、ステータコイル(3
)に中芯(1)と型材(2)を取付ける。
■次に、第3図(ロ)に示す如く、それらを取付けた被
処理物全体を電気炉(4)内に設置し、通常60℃程度
の炉内温度にて加熱する。
■その後、第3図(ハ)に示す如く、被処理物を炉から
取出し、注型樹脂(5)を上部から時間をかけて流し込
む。
その場合注型樹脂(5)は、流し込みが可能な粘度であ
ることが必要であり、その粘度はせいぜい数百センチボ
イズ迄である。従って無機フィラーの充填量も限られる
。
■第3図(ニ)に示す如く、注型する。
■注型後、第3図(ホ)に示す如く、100℃程度に加
熱した炉に被処理物を入れて注型樹脂(5)を加熱硬化
させる。
■最後に、第3図(へ)に示す如く、注型樹脂(5)を
加熱硬化させた後に、型バラシをして中芯(1)を取除
き、注型コイルとして完成させる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術は、以上のように構成されているので、注型
樹脂の粘度は、せいぜい1万〜2万センチボイズ迄でな
いと樹脂の流動性が悪くなり、注型作業時間を要し、常
圧では注型が難しかった。
さらに、ステータコイルに注型する場合には、注型樹脂
は、コイル鉄心材料と線膨張係数を出来るだけ近い値に
設定するため、注型樹脂中には、非晶質シリカ等の無機
フィラーが多量に充填されている。
例えば、エポキシ樹脂中に、非晶質シリカ−を重量比で
1,8倍程度混合すると、注入用樹脂の粘度は約20万
センチボイズになり、作業性が極めて悪く、常圧では注
型が困難であった。
従って、真空加圧注型等の手段が必要となるため装置コ
ストが多額になり問題であった。
こ°の発明は、上記のような問題点を解消するためにな
されたもので、高価な設備等も不要でコスト的にも、性
能的にも、作業的にも良好な注型コイルの製作方法を提
供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る注型コイルの製作方法は、注型樹脂とし
て、エポキシ樹脂に従来例よりも多量の無機フィラーを
混入させ、流動性を無くしたパテ状注型樹脂となし、そ
のパテ状となった注型樹脂を所定量被処理物の上部に配
置させた後に、被処理物全体を加熱硬化し、コイルを注
型処理する製作方法である。
[作用] この発明は、注型樹脂中にフィラーを多く混入すればパ
テ状になるが、樹脂温度を100℃程度にすれば流動性
がかなり良くなり、注型が可能な特性領域が存在するこ
とを見知し、成されたものである。即ち、 この発明における注型樹脂は、常温では樹脂の粘度が高
く、粘度は20万センチボイス以上あるが、加熱するこ
とによって数千センチボイズ迄下がるように無機フィラ
ーを配合させたパテ状になったものである。
常温で、この注型樹脂を被処理物上等に設置する場合に
は、パテ状になっているため作業が容易であり、加熱処
理をすれば、注型処理と硬化が連続的に手をかけずに進
めることが出来る。
以下本発明の実施例について説明する。
[実施例コ 第1図は、この発明の一実施例による注型コイルの製作
方法を示す説明図である。
第2図は、この発明に用いられる樹脂の粘度と温度との
関係グラフである。
第1図において、(6)はパテ状注型樹脂、(7)は被
処理物全体である。なお、図中他の同一符号は第3図と
同一または相当部分を示すので説明を省略する。
また、パテ状注型樹脂(6)は、第2図に示すような粘
度(センチボイズ)〜温度(”C)特性を持っている。
またパテ状注型樹脂(6)の配合は、エポキシ樹脂主剤
(cY205)100部に対して硬化剤(HY905)
100部、さらに非晶質無機フィラー(RD−8)を3
50部を混合させて作られた樹脂である。
次に製作方法について述べる。
■まず第1図(イ)に示す如く、被処理物であるステー
タコイル(3)に中芯(1)と型材(2)を設置し、セ
ツティングする。
■次に第1図(ロ)に示す如く、パテ状注型樹脂(6)
を所定量被処理物の上部に設置する。
この場合、パテ状注型樹脂(6)は流動性がないので、
取扱は液状の場合に比べて容易であり、付着等による汚
れも少なく、計量も容易である。
■さらに第1図(ハ)に示す如く、被処理物全体(7)
を電気炉(4)に入れ、炉内を100℃に加熱すること
により、パテ状注型樹脂(6)の粘度をさげ、注型処理
を実施するとともに樹脂を硬化させる。 この場合に、
被処理物(3)は従来例と異なり、100℃迄昇温、或
いはさらに高温に昇温しでも人手で作業をしないため極
めて作業性も良く、さらに従来例よりも高温迄昇温する
ため樹脂の含浸性も良好である。
さらに、そのまま炉内に放置することにより樹脂は硬化
を始め最終的には固体となる。 。
■最後に第1図(ニ)に示す如く、型バラン、後処理を
施し注型コイルの完成品を得ることが出来る。
なお、上記実施例では、被処理物(3)としてモータス
テータについて述べたが、必ずしもモータステータに限
定せず、トランスコイル、電磁接触器コイルでも同様に
処理することができ、上記実施例と同様の効果を奏する
ものである。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、従来の注型作業のう
ち炉内加温と注型作業を省略出来るため、作業時間を大
巾に短縮出来、さらに注型樹脂中のフィラーをパテ状に
なるまで増加させて混入出来るため線膨張係数も小さく
なり、耐フラック性も向上し、高信頼性とコスト低減を
可能とする等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による注型コイルの製作方
法を示す説明図、第2図はこの発明の樹脂の粘度と温度
との関係グラフ、第3図は従来例による注型コイルの製
作方法を示す説明図である。 図において、(1)は中芯、(2)はガラスエポキシ被
処理物樹脂積層板を使用した型材、(3)は被処理品で
あるステータコイル、(4)は電気炉、(5)は注型樹
脂、(6)パテ状注型樹脂、(7)は被処理物全体であ
る。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 注型樹脂として、エポキシ樹脂に無機フィラーを混入さ
    せ、常温で流動性を無くしたパテ状注型樹脂を用い、該
    パテ状注型樹脂の所定量を被処理物上に配置し、前記被
    処理物全体を加熱処理することにより注型処理すること
    を特徴とする注型コイルの製作方法。
JP10015188A 1988-04-25 1988-04-25 注型コイルの製作方法 Expired - Lifetime JPH061745B2 (ja)

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JP10015188A JPH061745B2 (ja) 1988-04-25 1988-04-25 注型コイルの製作方法

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Publication Number Publication Date
JPH01272106A true JPH01272106A (ja) 1989-10-31
JPH061745B2 JPH061745B2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=14266320

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JP10015188A Expired - Lifetime JPH061745B2 (ja) 1988-04-25 1988-04-25 注型コイルの製作方法

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JP (1) JPH061745B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009016638A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Kyocera Chemical Corp 高圧トランスおよびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009016638A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Kyocera Chemical Corp 高圧トランスおよびその製造方法

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JPH061745B2 (ja) 1994-01-05

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